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探究学習ガイドブック
これがあれば、あなた一人 でも探究学習ができる!
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■「総合的な探究の時間」は、何を、何のために学ぶ学習なのか?
・「総合的な探究の時間」は与えられたテーマから、みなさんが自分で「課題」を見つけて調べる学習です。 ・「総合的な探究の時間」(総合的な学習の時間)には教科書がありません。だから、自分で調べるべき課題を設定し、自分の力で探究学習(調べ学習) を進めていく必要があります。「どうやって学習すればいいの?」と悩む人もいるかもしれません。でも大丈夫!そんなときは「総合的な探究の時 間」の番組(動画)や番組サイトの教材を活用すれば、あなたも自分で探究学習ができます! ・調べ学習の正解はひとつではありません。「自分で考える力を身につけ」、「自分で問題を解決できるようになる」ことが目標です。 そのための大事な一歩が、自分で見つけた課題を調べ続けることです。この方法は社会に出て問題に直面したときあなたを支えてくれるでしょう。■“探究的な”調べ学習の進め方
●以下の手順で学習を進めましょう ↓ ↓ ↓ ↓ ①~③を繰り返し、ステップを重ねるうちに 考えが深まり、課題が変化していく ↓ ステップ 3 ステップ1 ステップ2課題の設定
調べる
考察とまとめ
課題の設定
調べる
考察とまとめ
課題の設定
調べる
考察とまとめ
る
番組(動画)を視聴する① 課題の設定
課題設定シートに①「あなたの課題」、 ②「調べること・方法」を記入する②調べる
① ②にしたがって調べ活動をする③考察とまとめ
調べたことを振り返り、考察したこと を課題設定シート③に記入する 課題が解決したら、レポートを記入する3
■「課題設定シート」の書き方
●自分で探究(調べ)学習に取り組むときに役立つのが、この 課題設定シート です。これがあれば、あなたも自分で探究学習に取り組むことができます! 以下のように記入してください。※NHK 高校講座サイトからダウンロードできます 「○○(の)ために、○○をやりたい」という形で書いてみましょう。 課題を設定するときは、自分の好きなこと、興味のあることから探してみまし ょう。それが探究学習を長続きさせるコツです。 最初は思いつきや、漠然としたものだったとしても、調べ学習を進めるうちに、 あなたの考えも整理でき深まって、課題=あなたが本当に知りたいこと・調べ たいこと が少しずつ明確になっていくはずです。 「調べること」は、あなたの課題を調べるための手掛かりです。 あなたの課題には「どのような種類があるか?」「どのような人が関わってい るか?」「どのような場所が関わっているか?」を考えて書いてみましょう。 「調べる方法」は、インターネット(スマホ)で調べるのも良い方法ですが、 それだけでは知ることのできない情報もたくさんあります。 困った人はページ3~4ページの「選択肢カード」を参考にしてみてください。 「調べること」を十分に調べたら、そこまで調べたことを一度振り返り、 考察(調べた情報を整理・分析・検討する)し、まとめて書いてみましょう。 すると、次に調べたい「新たな課題」が見えてくるはずです。 ⇒いつでも「課題」「調べること」「調べる方法」は変更・書き直して OK です! ⇒③までできたらステップ2の課題設定シート①②を記入し探究学習を続けます① [課題の設定]
自分の課題を、どのように見つけるか?
②[調べる]
「調べること」と「調べる方法」はどうする?
③[考察とまとめ]
調べたことを振り返って考察しまとめる
<課題設定シート>
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■②「調べる方法」選択肢カード(ステップ1)
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■②「調べる方法」選択肢カード(ステップ2以降)
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■レポート用紙
●ステップ3(自分で課題が解決できたと思えるところ)まで調べられたら、最後にあなたの探究学習を振り返ってレポートを書きましょう。
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■探究学習のポイント・お役立ちツール
●スマホを活用しよう!
:スマートフォンはネット検索だけでなく、以下のようなツールとして役にたちます ▼取材中の写真撮影 ※相手に許可を取ってから行いましょう ▼インタビュー時の録音(ボイスレコーダー) ※相手に許可を取ってから行いましょう ▼メモ帳に取材中のメモや電話をする前の質問事項などを書いておく ●ネット検索のポイント
:例えば 社会参加 ボランティア 自然保護 国立市 など複数のワードを入れると、より具体的な情報がヒットします ●電話をする前には?
:質問したことをまとめておく(初めての人と電話で話すのは緊張もするし大変です) ●電話取材のマナー
:初めて電話をする相手には、まずきちんと挨拶と自己紹介をし、電話をした目的を相手に伝えてから本題に入りましょ う(相手にも都合があります) ●人とつながる大切さ
: 電話したり、実際に人に会ったりすると、ネットでは調べきれない貴重な情報を手に入れることができます。 そのときに相手の連絡先を(無理のない範囲で)聞いておけば、調べていてさらに質問したいことが出てきたり、 話を聞いてみたくなったりしたときに再びたずねることができます。 ●思わぬトラブルにあわないために…
:現場の見学や活動の参加をする際は、事前に学校の先生や家族に伝えてから参加しましょう■調べる途中で失敗したり、行き詰った場合は?
●失敗は無駄ではありません!そこからどう発想を変え、行動するのかが大切です! でも、どうしていいかわからなくなった時は、以下をヒントにしてみてください ▼困ったときは、身近な人(友だち、担任の先生、家族など)の力を借りよう ▼一度、取材した人に、もう一度連絡して相談してみよう ▼「失敗した原因は何か?」「どうすれば成功に導けるか?」をよく考えてみよう ▼打つ手がなくなってしまったら、課題設定シートの「課題」「調べること」「調べる方法」を見直し、別のやり方を試してみよう ★必ずしもステップ3まで進めなくても大丈夫です。もちろん、調べたいことがまだまだあったらステップ4以降に進んでも OK。 あなたが「調べられるところまで」楽しんで探究学習に取り組んでみてください!8