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(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

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公立大学法人首都大学東京教職員育児・介護休業規則

平成17 年度法人規則第 38 号 制定 平成 17 年4月1日 第1章 目的 (目的) 第1条 この規則は、公立大学法人首都大学東京教職員の勤務時間、休日、休暇等に関す る規則(以下「教職員勤務時間等規則」という。)第36 条、公立大学法人首都大学東京の 非常勤教職員の勤務時間、休日、休暇等に関する規則(以下「非常勤教職員勤務時間等規 則」という。)第32 条の規定に基づき、公立大学法人首都大学東京教職員就業規則(以下 「教職員就業規則」という。)に定める者及び公立大学法人首都大学東京非常勤教職員就 業規則(以下「非常勤教職員就業規則」という。)に定める者(以下「教職員」という。) の育児・介護休業に関する取扱いについて必要な事項を定める。 (平17 規則 173・一部改正) 第2章 育児休業制度 (育児休業の対象者) 第2条 教職員は、理事長の承認を受けて、当該教職員の3歳に満たない子と同居し、養 育するために、育児休業により養育しようとする子(以下「当該子」という。)が3歳に 達する日までの連続した期間の育児休業を請求することができる。ただし、当該子につ いて、既に育児休業(育児休業に係る子の出生の日から起算して8週間を経過する日の 翌日までの期間内に、教職員が当該子についてした最初の育児休業を除く。)をしたこと があるときは、特段の事情がある場合を除き、この限りではない。 2 非常勤教職員就業規則の適用を受ける教職員(以下「非常勤教職員」という。)は、申 請時点において、次の要件の全てを満たさなければならない。 (1) 法人に引き続き雇用された期間が1年以上あること。 (2) 子が1歳に達する日(誕生日の前日)を超えて雇用関係が継続することが見込まれる こと。 (3) 子が1歳に達する日から1年を経過する日までに労働契約期間が満了し、更新されな いことが明らかでないこと。 3 第2条第1項に規定する特段の事情とは、次に掲げるものとする。 (1) 当該子の育児休業の承認が、産前休暇の取得あるいは第二子の誕生により効力を失効 した場合、又は当該子の育児休業を第二子の育児休業に切り替えた後、第二子が死亡 した場合又は養子縁組等により教職員と別居することとなった場合。 (2) 育児休業中の教職員が休職又は停職の処分を受けたことにより当該育児休業の承認 が効力を失った後、当該休職又は停職の期間が終了した場合。

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(3) 育児休業(この号の規定に該当したことにより当該育児休業に係る子について既にし たものを除く。)の終了後、3月以上の期間を経過した場合(当該育児休業をした教職 員が、当該育児休業の承認の申請の際育児休業により当該子を養育するための計画に ついて育児休業計画書により理事長に申し出た場合に限る。)。 (4) 配偶者が負傷又は疾病により入院した場合、配偶者と別居した場合その他の育児休業 の終了時に予測することができなかった事実が生じたことにより、当該子について再 度の育児休業をしなければ子の養育に著しい支障が生じる場合。 (平17 規則 173・平 19 規則 53・平 22 規則1・平 27 規則3・一部改正) (育児休業をすることができない教職員) 第3条 労使協定で別に定める者は育児休業の対象から除外する。 (育児休業の承認の申請等) 第4条 育児休業を希望する教職員は、理事長に対し、原則として育児休業を開始しよう とする日(以下「休業開始予定日」という。)の1月前までに、必要事項を記載して書面 により申請するものとする。 2 申請は、第2条第3項の第1号から第4号までに規定する特別の事情がない限り、一 子につき1回限り(ただし、育児休業に係る子の出生の日から起算して8週間を経過す る日の翌日までの期間内に、教職員が当該子についてした最初の育児休業及び契約更新 に係る再申請を除く。)とし、双子以上の場合もこれを一子とみなす。 3 理事長は、育児休業申請書が提出されたされたときは、当該申請にかかる期間につい て申請者の業務を処理するための措置を講ずることが著しく困難である場合を除き、す みやかにこれを承認しなければならない。また、承認に際して必要最小限度の各種証明 書の提出を求めることができる。 4 申請の日以後に申請に係る当該子が出生したときは、申請者は、出生後2週間以内に 理事長に書面により通知しなければならない。 (平 19 規則 53・平 22 規則1・一部改正) (部分休業) 第5条 理事長は、教職員が請求した場合において、業務の運営に支障がないと認めると きは、当該教職員がその小学校就学の始期に達するまでの子を養育するための1日の勤 務時間の一部について勤務しないこと(以下「部分休業」という。)を承認することがで きる。 2 理事長は、非常勤教職員が請求した場合において、業務の運営に支障がないと認める ときは、当該教職員がその3歳に満たない子を養育するための部分休業を承認すること ができる。この場合において、第2条第2項の規定は、部分休業の請求について準用す る。 3 前2項の承認は、正規の勤務時間の始め又は終わりにおいて、1日を通じ2時間(部 分休業により養育しようとする子について、教職員が、教職員勤務時間等規則又は非常

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勤教職員勤務時間等規則の規定による育児時間を承認されているときは、2時間から当 該育児時間を減じた時間)を超えない範囲内で、教職員の託児の態様、通勤の状況等か ら必要とされる時間について、30 分を単位として行うものとする。 (平19 規則 53・一部改正) (育児休業の申出の撤回等) 第6条 申請者は、休業開始予定日の前日までは、理事長に対し、育児休業の申請を撤回 することができる。育児休業の申請を撤回した者は、第2条第3項の第1号から第4号 までに規定する特別の事情がない限り、同一の子について再度申請をすることができな い。 2 休業開始予定日の前日までに、次の各号に掲げるいずれかの事由に該当すると認めた ときは、育児休業の当該子の承認を取り消すものとする。 (1) 当該育児休業にかかる子を養育しなくなったとき。 (2) 育児休業中の教職員が当該子以外の子にかかる育児休業を申請しようとするとき。 この場合において、申請者は、原則として当該事由が発生した日以後すみやかに、理 事長にその旨を通知しなければならない。 (平19 規則 53・平 22 規則1・一部改正) (育児休業の期間等) 第7条 育児休業の期間は、原則として、当該子が出生した日から子が3歳に達するまで を限度として、育児休業申請書に記載された期間(連続する期間)とする。雇用契約の 期間の定めのある教職員は、当該雇用契約の期間満了日をもって育児休業期間の終期と する。 2 前項の規定にかかわらず、理事長は育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労 働者の福祉に関する法律(平成3年法律第 76 号。以下「育児・介護休業法」という。) の定めるところにより休業開始予定日の指定を行なうことができる。 3 次の各号に掲げるいずれかの事由が生じた場合には、育児休業の承認は失効するもの とし、育児休業の終了は次の各号に掲げる日とする。 (1) 子の死亡、教職員の子でなくなった場合(離縁、養子縁組の取消等)、当該教職員と 当該子が別居した場合、教職員の負傷、疾病等により当該子の日常生活上の世話がで きなくなった場合、当該子を託児等して常態的に子の日常生活上の世話に専念しなく なった場合 当該事由が発生した日 (2) 当該教職員の産前産後休業、介護休業又は新たな育児休業期間が始まった場合 産前産後休業、介護休業又は新たな育児休業の開始日の前日 (3) 当該教職員が休職した場合若しくは停職の処分を受けた場合 当該事由が発生した日 この場合において、申請者は、原則として当該事由が発生した日に、理事長にその旨

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を通知しなければならない。 (平19 規則 53・平 22 規則1・一部改正) (育児休業の期間の延長等) 第8条 申請者は、理事長に対し、休業開始予定日の1週間前までに申し出ることにより、 休業開始予定日の繰上げ変更を、また、育児休業を終了しようとする日(以下「休業終 了予定日」という。)の1月前までに申し出ることにより、特段の事由がある場合を除き、 1回限り休業終了予定日の繰下げ(延長)の変更を行うことができる。 2 育児休業中の教職員は、理事長に対し、休業終了予定日の1週間前までに申し出るこ とにより、休業終了予定日の繰上げ変更を行なうことができる。 3 第1項に規定する特段の事由は、配偶者が負傷又は疾病により入院したこと、配偶者 と別居したことその他の育児休業の期間の延長の申請時に予想することができなかった 事実が生じたことにより、当該子について育児休業の期間の再度の延長をしなければそ の養育に著しい支障が生じることとなったこととする。 (平19 規則 53・一部改正) 第3章 介護休業制度 (介護休業の対象者) 第9条 教職員が要介護状態にある家族を介護する場合は、この規則に定めるところによ り介護休業をすることができる。ただし、非常勤教職員就業規則の適用を受ける教職員 は、申請時点において、次の要件のいずれも満たさなければならない。 (1) 法人に引き続き雇用された期間が1年以上あること。 (2) 介護休業開始予定日から起算して 93 日を経過する日を超えて引き続き雇用されるこ とが見込まれること(93 日経過日から1年を経過する日までに労働契約期間が満了し、 更新されないことが明らかである者を除く。)。 2 要介護状態にある家族とは、負傷、傷病又は身体上若しくは精神上の障害により、2 週間以上の期間にわたり常時介護を必要とする状態にある次の者(以下「対象家族」と いう。)をいう。 (1) 配偶者(事実婚を含む。) (2) 父母 (3) 子 (4) 配偶者の父母 (5) 祖父母、兄弟姉妹又は孫であって教職員が同居し、かつ、扶養している者 (6) 上記以外の家族で法人が認めた者 (平17 規則 173・平 22 規則1・一部改正) (介護休業をすることができない教職員) 第10条 労使協定で別に定める者は、介護休業の対象から除外する。 (介護休業の申請の手続等)

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第11条 介護休業を希望する教職員者は、原則として介護休業を開始しようとする日(以 下「介護休業開始予定日」という。)の2週間前までに、理事長に申請するものとする。 2 理事長は、介護休業申請書が提出されたときは、速やかに当該介護休業申請書の申請 者に対し、介護休業取扱通知書を交付する。介護休業の承認にあたり、必要最小限度の 各種証明書の提出を求めることができる。 第12条 介護休業の期間は、原則として、対象家族1人につき、要介護状態に至るごと に1回とし、連続する 180 日までの範囲内(介護休業開始予定日から起算して 180 日 を経過する日までをいう。)の期間とする。ただし、180 日の期間経過後であっても、 介護休業の期間の初日から2年間に限り、更に2回まで通算 180 日(当初の 180 日の 期間内において既に承認した期間を含む。)を限度として承認することができる。 2 介護休業は、その承認された期間内に日又は時間を単位として、連続し、又は断続し て利用することができる。 3 時間を単位とする介護休業は、正規の勤務時間の始め又は終わりにおいて、1日を通 じ4時間を限度として利用することができる。ただし、当該日の他の休暇(教職員勤務 時間等規則第 34 条の2及び非常勤教職員勤務時間等規則第 30 条の2に規定するものを 除く。)、職務専念義務の免除等及び当該介護休業によりその日のすべての正規の勤務時 間について勤務しないこととなる場合には、当該日の当該介護休業は承認しない。 4 前2項に規定する介護休業の利用方法は、第1項ただし書の規定により承認された介 護休業にあっては、承認された期間について一回に限り変更することができる。 5 前項の規定にかかわらず、理事長は育児・介護休業法の定めるところにより、休業開 始予定日の指定を行なうことができる。 (平18 規則 52・平 19 規則 53・平 22 規則1・一部改正) (介護休業の期間の延長等) 第13条 申請者は、理事長に対し、介護休業終了予定日の2週間前までに申し出ること により、介護休業終了予定日の繰下げ変更を、また、介護休業終了予定日繰上げ変更を 請求することができる。 (平19 規則 53・一部改正) (介護休業の申出の撤回等) 第14条 請求者は、休業開始予定日の前日までは、理事長に対し、介護休業の請求を撤 回することができる。介護休業を撤回する者の再度の申請は原則として1回とする。た だし、特段の事情があると理事長がこれを適当と認めた場合には、1回を超えて申し出 ることができるものとする。 2 介護休業開始予定日の前日までに、対象家族の死亡等により教職員が家族を介護しな いこととなった場合には、介護休業の申請はなされなかったものとみなす。この場合に おいて、申請者は原則として当該事由が発生した日に、理事長にその旨を通知しなけれ ばならない。

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3 次の各号に掲げるいずれかの事由が生じた場合には、介護休業は終了するものとし、 申請者は速やかに理事長にその旨を通知しなければならない。当該介護休業の終了日は、 当該各号に掲げる日とする。 (1) 家族の死亡等介護休業に係る家族を介護しないこととなった場合 当該事由が発生した日(なお、この場合において本人が出勤する日は、事由発生の 日から2週間以内であって、法人と本人が話合いのうえ決定した日とする。) (2) 申請者について、産前産後休業、育児休業又は新たな介護休業が始まった場合 産前産後休業、育児休業又は新たな介護休業の開始日の前日 (平18 規則 52・平 19 規則 53・一部改正) 第4章 その他の事項 (給与等の取扱い) 第15条 育児・介護休業中の給与の取扱いについては、公立大学法人首都大学東京教員 給与規則、公立大学法人首都大学東京職員給与規則、公立大学法人首都大学東京非常勤 教職員給与規則等の定めによる。また、退職手当は、公立大学法人首都大学東京退職手 当規則による。 (平18 規則 52・一部改正) (復職後の勤務) 第16条 育児・介護休業後の勤務は、原則として、休業直前の所属及び職務とする。 2 前項にかかわらず、本人の希望がある場合及び組織の変更等やむを得ない事情がある 場合には、所属及び勤務の変更を行なうことがある。この場合は、育児休業終了予定日 の1月前又は介護休業終了予定日の2週間前までに正式に決定し、通知する。 (年次有給休暇) 第17条 年次有給休暇の権利発生のための出勤率の算定にあたっては、育児・介護休業 をした日を出勤したものとみなす。 (法令との関係) 第18条 育児・介護休業に関して、この規則に定めのないことについては、育児・介護 休業法その他の法令の定めるところによる。 附 則(平成17 年法人規則第 38 号) (施行期日) 1 この規則は、平成17 年4月1日から施行する。 (休業の経過措置) 2 この規則の施行日前日において、職員の育児休業等に関する条例(平成4年東京都条 例第 10 号)、その他の規則により休業となった教職員は、当該休業期間の満了日までを 法人において承認したものとみなす。 3 地方独立行政法人法第59 条第2項の規定により法人の教職員となったものの勤務期間 は、東京都職員の期間を通算する。

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附 則(平成17 年法人規則第 173 号) この規則は、平成17 年6月 21 日から施行する。 附 則(平成19 年3月 30 日 18 法人規則第 52 号) この規則は、平成19 年4月1日から施行する。 附 則(平成20 年3月 31 日 19 法人規則第 53 号) (施行期日) 1 この規則は、平成20 年4月1日から施行する。 (休業の経過措置) 2 この規則の施行日前日において、職員の育児休業等に関する条例、その他の規則によ り休業となった教職員は、当該休業期間の満了日までを法人において承認したものとみ なす。 3 この規則の施行日前において、東京都が設置する東京都立産業技術高等専門学校の教 員であった者が、引き続き、施行日に法人が設置する高等専門学校における業務に従事 する教員となった場合の勤務期間には、常勤の教員として勤務した期間を通算する。 附 則(平成22 年6月 28 日 22 法人規則第1号) (施行期日) 1 この規則は、平成22 年6月 30 日から施行する。ただし、次項の規定は改正の日から 施行する。 2 この規則による改正前の公立大学法人首都大学東京教職員育児・介護休業規則(平成 17 年度法人規則第 38 号)第6条第2項第2号に規定する教職員及びこの規則による改正 後の規則第4条ただし書に規定する育児休業をした教職員からの育児休業の承認の請求 は、この規則の施行の日前においても行うことができる。 附 則(平成27 年4月 30 日 27 法人規則第3号) (施行期日) 1 この規則は、平成27 年5月1日から施行する。 (経過措置) 2 この規則による改正後の公立大学法人首都大学東京教職員育児休業・介護休業規則(平 成17 年度法人規則第 38 号)第2条第3項第3号の規定による育児休業の承認の申請は、 この規則の施行の日前においても行うことができる。 3 理事長は、前項の規定により承認の申請があった場合には、施行日前においても、第 4条の規定の例により、その承認をすることができる。

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