Linuxの基礎知識
Debian GNU/Linux 編
本資料は2007-04-20に行われた認定事業所会議 で配布した資料を加筆修正を行ったものです。
本日お話しすること
Debian GNU/Linuxのバージョン
簡単なコマンド
Debianのコードネームの由来
Debianのコードネームは、ディズニー配給の 映画「トイ・ストーリー」のキャラクタから取ら れている。 これは、過去にDebianのプロジェクトリーダ を務めたブルース・ペレンズ氏が、トイ・ストー リーを製作したピクサー・アニメーション・スタ ジオ社の社員であったためである。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より http://ja.wikipedia.org/wiki/DebianDebianのコードネーム
• Buzz (Buzz Lightyear) は宇宙飛行士です。 • Rex はチラノザウルスです。
• Bo (Bo Peep) は羊飼いの娘です。
• Hamm Hamm は豚の形の貯金箱です。 • Slink (Slinky Dog) おもちゃの犬です。 • Potato はもちろん、ミスターポテトです。 • Woody はカウボーイです。 • Sarge はグリーンプラスティックアーミーの リーダーです。 • Etch (Etch-a-Sketch) はおもちゃの黒板です。 • Lennyは双眼鏡です。 • Sid は隣に住んでいる、おもちゃを壊す男の子です。 http://www.debian.org/doc/manuals/reference/ch-system.ja.html より
知っておきたいLinuxのコマンド
一般編
ターミナルとは
OS上でファイル操作などをコマンドベースで行う ためのアプリケーションです。
Windowsでは、コマンドプロンプトやDOSプロンプト と呼ばれています。 ターミナルウインドウ
プロンプト(コマンド入力待ち)
~$ ユーザのプロンプト
この状態で実行できることが限られる。
# root のプロンプト
pwd ・ cd
文中の「▲」は全て半角スペースを表します。 pwd カレントディレクトリの表示 例.$pwd
cd ディレクトリの移動 例.$cd▲
ディレクトリ名pwd ・ cd
例.
現在の場所を確認し、/home/orcaと
言う場所(ディレクトリ)に移動する。
$pwd
$cd▲
/home/orca
ls
(
ファイル名の一覧を表示)
ファイルの一覧(簡易)を表示したい
~ $ ls拡張子が「.so」のファイルを表示したい
~ $ ls▲*.so全てのファイルの詳細を表示したい
~ $ ls▲-la ~ $ ls▲-la ▲|▲more パイプ(縦棒:Shift+¥)sudo
許可されたユーザに対して、スーパー ユーザや別の権限でコマンドを実行する。 主にorcaユーザでしかアクセスできないDB 操作に利用する。 例.$ sudo▲-u▲orca▲pg_dump
▲-O▲orca▲>▲ファイル名 orcaユーザ権限で実行
ifconfig
ネットワーク・インタフェースの状態を表示 する。 主にIPアドレスの確認に利用する。 例.$
sudo
▲
ifconfig
sudo・ifconfig を実行
ping
ネットワークの疎通状況を表示する。 主にネットワーク障害など原因分析に利用 する。 例.$
ping
▲192.168.0.1
ping を実行
192.168.0.1 (192.168.0.1) 192.168.0.1 192.168.0.1 192.168.0.1 192.168.0.1 192.168.0.1 192.168.0.1 192.168.0.1 192.168.0.1 192.168.0.1 192.168.0.1 192.168.0.1 192.168.0.1 192.168.0.1 192.168.0.1 192.168.0.1 192.168.0.1 192.168.0.1 192.168.0.1 192.168.0.1 192.168.0.1find
ファイルの場所をさがす。
例.(以下の2行は同じ結果を表す)
$ sudo▲find▲/▲-name▲“sources.list"▲-print
知っておきたいLinuxのコマンド
日レセ編
バックアップとリストア
バックアップ
$sudo▲-u▲orca▲pg_dump▲-O▲orca▲>
▲ファイル名
リストア
$sudo▲/etc/init.d/jma-receipt▲stop $sudo▲-u▲orca▲dropdb▲orca
$sudo▲- u▲orca▲createdb▲orca
$sudo▲- u▲orca▲psql▲-e▲orca▲<
▲ファイル名 $ sudo▲/etc/init.d/jma-receipt▲start
バージョンアップ
∼$ sudo▲aptitude▲update
環境の再起動
日レセの再起動
$sudo▲/etc/init.d/jma-receipt▲restartsarge プリンティングシステムの再起動
$sudo▲/etc/init.d/cupsys▲restartネットワーク環境の再起動
$ sudo▲/etc/init.d/networking▲restart画面コピー
$import▲ファイル名 カーソルが+に変わり、取りたい画面のうえで クリック $sleep▲10;import▲-window▲root ▲ファイル名 コマンドを実行して10秒後のスクリーンショット $gnome-panel-screenshot その瞬間のスクリーンショット $gnome-panel-screenshot▲--delay=3 コマンドを実行して3秒後のスクリーンショットimport を実行
例.画面コピー(スクリーンショット)
を123.pngという名前で保存する。
import を実行
例. Importコマンドで記録した
ファイルの確認。
pwdコマンドlsコマンド ls -laコマンド
プログラム更新がうまくいかない
場合の対処例
プログラム更新が失敗
プログラム更新が失敗してしまい、
何度やってもアナウンスされた更新
プログラムが画面に表示されない。
プログラム更新が失敗してしまっ
たにもかかわらず、ORCA-DBに更
新情報が書き込まれているためプ
ログラムが正常に終わったと勘違い
している。
更新プログラムの確認
場所
/usr/lib/jma-receipt/patch-lib/
プログラム更新で更新されるファイル
の拡張子
○ ○ ○ ○ ○ ○ .so
拡張子が「.so」のファイルを数えたい
~$ ls▲*.so▲-la▲|▲wc ▲-l
エル パイプ(縦棒:Shift+¥)プログラム更新が失敗
コマンド実行例:~$ cd
▲/usr/lib/jma-receipt/patch-lib/
$ ls
▲*.so
▲–la
▲|
▲wc
▲–l
ファイルの数が表示される問題の発生したマシンと、正常更新され
たマシンのプログラム(*.so)の、数を比
較する。
エル更新情報の削除
誤った更新情報が書き込まれて
いるテーブルから情報を削除する。
更新情報が記録されている
ファイルテーブル
tbl_pgkanri
コマンド入力例
(更新情報の削除)
$ sudo
▲–u
▲orca
▲psql
▲orca
▲
–c
▲”delete
▲from
▲tbl_pgkanri
▲;”
削除されたデータの数が表示される。
削除後に、再度プログラム更新を行う。
万が一
現場でターミナルを開き、コマンドを
入力しなければならなくなった場合。
システム主任者と綿密な連絡を
とりあいながら行ってください。
まずは普段から社内の検証機で
練習してください。
日医標準レセプトソフト
Ver3.4.0からの新機能
システムパッケージリリース情報
バージョン3.3.0 からの変更内容 (1)
11受付 (1) 受付一覧に年齢の追加 ・・・・・ 7 12登録 (1) 改善事項1 ・・・・・ 7 21診療行為 (1) 正式名称検索機能(検査のみ) ・・・・・ 8 (2) 撮影部位と写真診断の見直し ・・・・・ 10 (3) 院外処方箋の一般名表示指定 ・・・・・ 11 (4) 初診料を再診料への変更対応 ・・・・・ 13 (5) 長期投与チェック機能 ・・・・・ 1521診療行為(続き) (6) 処方箋の内滴対応(ラキソベロン) ・・・ 17 (7) 外用薬の内服対応(塩化ナトリウム) ・・・ 19 (8) 処方量チェック ・・・ 20 (9) 主病名記号対応(記号:□) ・・・ 23 (10) コンタクトレンズ算定要件チェック ・・・ 24 (11) 他国保組合+精神通院の 負担金計算対応・・・・ 27 (12) リハビリコメントの終了日対応 ・・・・・ 29 (13) 訂正時の処方せん、 請求書兼領収書発行なし・・・・・ 31
バージョン3.3.0 からの変更内容 (2)
21診療行為(続き) (14) 包括チェックマスターによる 診療入力時のチェック機能 ・・・・・ 33 (15) 複数保険入力に「9999 包括分入力」 追加対応 ・・・・・ 41 (16) 特定薬剤治療管理料と 血液採取料算定チェック ・・・・・ 45 (17) セット一覧に経過措置医薬品の 情報追加対応 ・・・・・ 46 (18) 画面遷移 ・・・・・ 51
バージョン3.3.0 からの変更内容 (3)
22病名 (1)病名の一括削除機能(削除フラグ対応) ・・・・・ 51 23収納 (1) 収納での調整金機能 ・・・・・ 52 (2) 支払証明書の自費項目内訳対応 ・・・・・ 55 (3) 保険・自費別の患者自己負担分 入金額管理 ・・・・・ 62 (4) 収納検索より全期間選択機能 ・・・・・ 67
バージョン3.3.0 からの変更内容 (4)
24会計照会 (1)個別保険変更対応(入院) ・・・・・ 69 31入退院登録 (1)退院後の訂正及び追加分のみの 請求書発行 ・・・・・ 77 (2) 入院登録時の基本情報登録追加 ・・・・・ 82 (3) 異動処理後の外泊対応 ・・・・・ 84
バージョン3.3.0 からの変更内容 (5)
31入退院登録(続き) (4) 選定入院料対象外の翌月対応 ・・・・・ 86 (5) 退院請求時に前期定期請求 訂正分の反映 ・・・・・ 87 (6) 高額委任払い制度対応 ・・・・・ 89 (7) 退院請求時に未収分及び訂正分の まとめ請求 ・・・・・ 93 (8) 担当医 ・・・・・ 97
バージョン3.3.0 からの変更内容 (6)
32入院会計照会 (1)入院会計照会での 老人特定入院料の日数表示 ・・・・・ 97 (2) 食堂加算の翌月対応 ・・・・・ 99 (3) 病棟・病室の有効期限切エラー 表示対応 ・・・・・ 101
バージョン3.3.0 からの変更内容 (7)
41データチェック (1)患者別リストに保険者番号の表示 ・・・・・ 103 (2) 病名→診療行為の算定漏れ チェック ・・・・・ 104 (3) 患者毎の個別処理 ・・・・・ 109 (4) チェックリストに 保険者番号追加 ・・・・・ 113
バージョン3.3.0 からの変更内容 (8)
42明細書 (1) 未請求レセの印刷抑止機能 ・・・・・ 115 (2) 保険種別毎の五十音順出力対応 ・・・・・ 125 (3) 健保準拠の自賠責対応 ・・・・・ 127 (4) レセプト作成時の地方公費指定印刷 (照会機能連携) ・・・・・ 133 (5) コメントデータのレセ電対応 (入院料加算+コメントデータ) ・・・・・ 137
バージョン3.3.0 からの変更内容 (9)
42明細書(続き) (6) 明細書出力先一括変更 (医保、労災、自賠責) ・・・・・ 138 (7) 運動器リハビリテーション等の手術月日 又は急性増悪月日のレセプト記載 ・・・ 140 (8) お電話でのお問合せ 1/18 入外 レセプト 摘要欄 中心静脈 ・・・・・ 141 (9) 北海道41老人 ・・・・・ 141 (10) 編綴順対応 ・・・・・ 142
バージョン3.3.0 からの変更内容(10)
51日次統計 (1) 改善事項1 ・・・・・ 147 (2) 改善事項2 ・・・・・ 147 101システム管理 (1) 施設基準検索機能 ・・・・・ 147 (2) 患者番号構成の年変更時の 警告対応 ・・・・・ 149 (3) 入院用管理マスタ設定の 登録制限 ・・・・・ 151
バージョン3.3.0 からの変更内容(11)
101システム管理(続き) (4) 改善事項1 ・・・・・ 153 (5) 管理区分名称の変更 ・・・・・ 153 102点数マスタ (1) 点数マスタのユーザ設定 (上限回数、使用量) ・・・・・ 153 104保険番号マスタ (1) 保険番号マスタの検証チェックの 警告対応 ・・・・・ 157
バージョン3.3.0 からの変更内容(12)
107薬剤情報マスタ (1) 参照画面 ・・・・・ 158 (2) 薬情マスタ設定画面の表示順 ・・・ 158 CLAIM (1) CLAIM 送信失敗状況一覧 ・・・・・ 158 (2) 漢字コード変換 ・・・・・ 159 帳票 (1) 医療機関編集のレセ以外対応・・・ 159 (2) 請求書兼領収書の0円記載 ・・・・ 161
バージョン3.3.0 からの変更内容(13)
その他 (1)新着情報以外にユーザ定義エリア の追加 ・・・・・ 163 (2) プログラム更新、マスタ更新の状況 自動更新 ・・・・・ 165 (3) 改善事項1 ・・・・・ 166 (4) 改善事項2 ・・・・・ 166 (5) マスタ更新時間 ・・・・・ 166 (6) 新設マスタのマスタ更新 ・・・・・ 166
バージョン3.3.0 からの変更内容(14)
院外処方箋の一般名表示指定1
主病名記号対応(記号:□)
□は主病名
◎は「特定疾患」
△は「疑い」または「急性」 △◎は「疑い・特定疾患」