物品管理システム SmartAsset
®
紹介資料
2017年 4月
SmartAssetでは
物品のあらゆる情報を⼀元管理し、物
品の保管場所や利⽤状況を⾒える化。
正確で効率的な物品の管理を⽀援。
RFID/バーコードを活⽤し、物品の現物
確認、登録作業を正確かつ手軽に実現。
ピッ物品基本情報
(ID,物品名など)設置場所情報
管理者/使⽤者
情報
保管/廃棄期限
物品ID:10000 物品名:サーバA 棚卸日:2013年10月1日 棚卸作業者:日電太郎 物品情報 管理サーバ利⽤状況
従来の煩雑な物品管理業務を、
正確
かつ
効率的
に刷新!
SmartAsset とは・・・
関連ファイル
(契約書、画像データなど) 登 録 登 録SmartAsset 機能概要
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SmartAssetは物品の購入から廃棄までのライフサイクルマネージメント
をサポートします。
購入/登録
購入/登録
物品情報 誰が いつ 何を利⽤何を利⽤ 管理サーバ棚 卸
棚 卸
廃 棄
廃 棄
物品検索・探索
物品検索・探索
貼付 ・物品情報とRFタグ の紐付け ・利⽤したい機材をクライアントPC より検索 ・機材にPDA端末をかざし、 探したい物品を探索 ピピッ 棚卸対象品照合
・廃棄予定品リストの抽出 ・廃棄する機材を登録照合
照合
・現物の確認メール配信
!
利⽤予約・履歴閲覧
(オプション)利⽤予約・履歴閲覧
(オプション) ・物品の利⽤状況の確認、予約 ・貸出・持出し履歴の閲覧 ! ! ・校正情報の登録 ・校正関連データの閲覧 !校正
(オプション)校正
(オプション)貸出/持出し
(オプション)貸出/持出し
(オプション) ・貸出/返却実績を登録 ! ピッ ・返却期限通知物品に貼付したRFIDやバーコードを読み取り、棚卸/貸出作業を実施することにより、
正確かつスピーディーに作業が実現できます。
導入効果1:棚卸/貸出作業の効率化
棚卸/貸出作業の効率化
物品情報 棚卸対象 データ 棚卸結果データ ピッ、ピッ、 ピッ ピッ、ピッ、 ピッBefore
After
被覆状態でも読取りが可能 ※UHF帯RFID活⽤時 被覆状態でも読取りが可能 ※UHF帯RFID活⽤時 棚卸台帳台帳と現物を目視確認後、
棚卸結果を手入⼒
台帳と現物を目視確認後、
棚卸結果を手入⼒
PDAでRFID/バーコードを読取るだけで、データとの付き合わせ完了PDAでRFID/バーコードを読取るだけで、データとの付き合わせ完了⽴会⼈が必要
⽴会⼈が必要
貸出台帳 貸出 返却貸出台帳に手入⼒
貸出台帳に手入⼒
待ち⾏列が発⽣
待ち⾏列が発⽣
貸出 返却 PDAでRFID/バーコードを読取るだけで、 貸出/返却実績の登録完了 PDAでRFID/バーコードを読取るだけで、 貸出/返却実績の登録完了 貸出実績 データ セルフでの貸出も可能 セルフでの貸出も可能 作業工数 & 作業ミス減少
棚
卸
貸
出
各部門での物品の保有情報や利⽤状況を「⾒える化」することにより、物品の有効活⽤を
推進し、設備投資の適正化が図れます。
導入効果2:設備投資の適正化
設備投資の適正化
Before
After
設備投資 & 保管場所減少
部門毎に管理
部門毎に管理
A部門
B部門
もう1台、
購入が必要?
利⽤中 利⽤中 利⽤中 利⽤中 遊休品 遊休品B部門
担当者
遊休品が多く、保管場所の確保も大変
遊休品が多く、保管場所の確保も大変
A部門
B部門
利⽤中 利⽤中 利⽤中 利⽤中 空き全社で⼀元管理
全社で⼀元管理
共有利⽤
空き プロジェクタの1台 は空いてるな。 遊休品移管
移管、廃棄を適切に遂⾏
移管、廃棄を適切に遂⾏
徹底した貸出管理を⾏うことで、現在の利⽤者を⾒える化、持出禁⽌品の社外持出を抑制
することができ、不正利⽤、情報漏えいリスクを削減します。
導入効果3:不正利⽤/情報漏えいリスクの削減
不正利⽤/情報漏えいリスクの削減
Before
After
不正利⽤ 情報漏えい リスク減少
⻑期利⽤
(私物化)
利⽤者
持出NG
持出可
持出禁⽌品を誤って持出
持出禁⽌品を誤って持出
物品の⻑期利⽤による私物化
物品の⻑期利⽤による私物化
持出物品の確実なチェック
持出物品の確実なチェック
徹底した期限管理
徹底した期限管理
返却督促
!
⻑期利⽤
(私物化)
利⽤者
管理者
OK
持出OK
RFID/バーコードを読取るだ けで、持出OKか否かを即判断 ・関係者にメールで通知物品情報をサーバ上で⼀元管理することにより、探したい物品を素早く検索できます。
RFID利⽤時には、物品の現物探索が⾏えます。
導入効果4:物品検索/探索時間の削減
物品検索/探索時間の削減
Before
After
物品探索 時間減少
目的の物品を探すのに時間がかかる
目的の物品を探すのに時間がかかる
物品台帳 (紙 or Excel)所在が不明確
所在が不明確
○月○日以降に購入した PCを探したい所在不明
最後に利⽤したのは誰? 最終利⽤場所はどこ?部門毎に台帳
部門毎に台帳
最終利⽤者、利⽤場所の確認が可能検索条件は
名前をつけて保存が可能
任意の検索条件を指定して素早く検索
任意の検索条件を指定して素早く検索
所在のトレース確認が容易
所在のトレース確認が容易
物品の探索が可能
※UHF帯RFID利⽤時物品の探索が可能
※UHF帯RFID利⽤時発⾒
ピピッ! ピピッ!運⽤イメージ例 新規登録
新規物品購入時、サーバに物品データを登録し、RFIDタグを貼付します。
新規物品情報の登録
システムにログインし、Web画面より、 新規物品の情報を登録します。 ・画面上での新規登録 ・登録済みデータを引⽤しての登録 ・CSVファイルでの⼀括登録 DB CSV ファイル 物品基本情報 (ID,物品名など) 使⽤者/管理者 情報 設置場所情報 期限情報 (廃棄期限など) 追加情報 (例えば、製造番号等)データとタグの紐付
タグ登録⽤のPCでタグを貼り付ける物品のデータ を検索し、任意のタグをリーダで読み込みます。 物品データとタグ番号が紐づきますので、 紐づけたタグを物品に貼付します。 タグID:10000000002 機器名称:パソコン001 機器番号:P-0000000001 10000000002 SmartAssetでは、 ・管理項⽬の追加が可能です。 ・⼀覧画⾯上の管理項⽬名称、表示順はお客様にて、⾃由に変更頂けます。 機器番号 「P-0000000001」 を検索 1000000000510000000004 1000000000310000000002 ストック タグ運⽤イメージ例 棚卸
PDA端末で管理対象品に貼付したRFタグ読取り、現物があることを確認します。
棚卸対象物品のスキャン PDAで物品に貼付されているRFタグを スキャンし、照合を完了させます 棚卸結果データの登録 PDA上の棚卸実施データを管理サーバへ アップロードします 棚卸データの取得 管理サーバからPDAに各種マスタデー タおよび、棚卸データをダウンロード します DB DB 棚卸進捗・棚卸結果の確認 棚卸実施状況を確認します DB RFタグ RFタグ RFタグ SmartAssetでは、 ・UHF帯のRFタグをご利⽤時、データと現物の照合がスピーディに⾏えます。 ・PDA端末での現品照合中に物品の詳細情報の確認及び変更が可能です。 ・棚卸照合した場所を現所在地に変更することも可能です。 照合 照合 照合運⽤イメージ例 貸出(据置リーダ利⽤時)
貸出/返却時に管理対象物に貼付したRFタグを読取り、利⽤実績を管理します。
物品利⽤ 返却物品のスキャン 貸出物品を利⽤します。貸 出
借⽤者の入⼒ 貸出物品のスキャン 物品貸出状況の確認 物品を借りる⼈の情報を入⼒します。 ※登録可能なユーザは予めサーバにユーザ登録され ているユーザになります。 物品の所在や貸出状況を参照します。 DB返 却
貸 出
物品利⽤
RFIDリーダで物品に貼付されている RFタグをスキャンします。 RFIDリーダで物品に貼付されている RFタグをスキャンします。 借⽤者 返却者の入⼒ 物品を返却する⼈の情報を入⼒します。 返却者 RFタグ RFタグ SmartAssetでは、 ・返却時、返却漏れ物品を即座に確認が可能です。システム構成例
注1:通信クレードルによる有線接続も可能管理サーバ
クライアントPC
OS: Windows®7 Windows® 8.1 Webブラウザ: Internet Explorer® 9,10,11PDA端末
機種: BHT-1281QULWB-CE (デンソーウェーブ製)他 対応周波数帯:920MHz帯 読取り距離: 〜2.2m据置型RFIDリーダ(PC接続⽤)
RFタグ/バーコード
機種: RFIDマルチリーダライタ(NEC製) UP-200f(アートファイネックス製)他 OS: Windows®7 Windows®8.1 Windows® 10 Windows Server® 2012 R2 Windows Server® 2016 RDBMS: SQL ServerTM 2012 SQL ServerTM 2014 SQL ServerTM 2016 メモリ: 1GB以上 注)RF読取り距離は周辺環境(⾦属、⽔分)の影響を受けます。 RFIDリーダは出⼒が1Wのため、構内無線局の登録を⾏う 必要があります。 無線LAN アクセスポイント 管理サーバ クライアントPC (お客様設備) 物品情報 情報閲覧 注1 PDA端末 タブレット 端末 無線LAN アクセスポイント RFIDリーダ クライアントPCタブレット端末
OS:AndroidTM 4.× 注)推奨機器については別途、お問い合わせ下さい。外付けRFIDリーダ
(タブレット端末接続⽤) 機種: DOTR-920J 対応周波数帯:920MHz帯 外部システム 連携 (CSV IN/out) ・RFタグ対応規格920MHz帯 EPC Global C1 GEN2 ・バーコード 対応規格 ⼀次元シンボル・二次元シンボル
棚
卸
PDA端末 据置型 RFIDリーダ貸
出
or
無線LAN アクセスポイント 注1 PDA端末持
出
タブレット利⽤時
(棚卸、貸出、持出) PDA端末を「棚卸」「貸出」「持出」機能共通で使⽤することも可能です。タブレット端末活⽤
PDA端末の代⽤としてタブレット端末をご利⽤頂くことも可能です。
PDA端末の代⽤としてタブレット端末をご利⽤頂くことも可能です。
メリット1:導入コストを低減
・PDA端末に比べ、タブレット端末の方が安価
・PDA端末は専⽤端末となるが、タブレット端末の場合、
他業務で活⽤している端末を活⽤することも可能
メリット2:画像データの確認が可能
・サーバ側で登録している画像データを確認しながら、
棚卸作業が可能
メリット3:写真撮影が可能
・タブレット端末のカメラ機能を利⽤し、
棚卸中に、対象物の写真を撮影し、
サーバへアップロードすることが可能
※撮影した画像に手書編集することも可能です。 【撮影画像 手書き編集例】 タブレット端末 Bluetooth®接続型 RFIDリーダ 物品情報 ダウンロード アップロード SmartAsset管理サーバ ※タブレット端末ご利⽤時には、無線LAN環境が整備 されていることが必須となります。 ※QRコード利⽤時はRFIDリーダ不要 タブレットのカメラ機能を利⽤ご提供形態
『オンプレミス』、『サービス』どちらでもご提供可能です。
ご⽤途に応じて、導入をご検討頂けます。
『オンプレミス』、『サービス』どちらでもご提供可能です。
ご⽤途に応じて、導入をご検討頂けます。
SmartAsset
ID ID ID ID ID ID・初期投資を抑えたい。
・サーバ運⽤の負担を軽くしたい。
・社内LANがつながっていない拠点
でも利⽤したい。
ID ID ID下記のようなお客様は、サービスでの導入
検討をお勧めします。
適⽤例
SmartAssetは様々な物品の管理にご活⽤いただけます。
重要書類管理
工具管理
展示品管理
機材管理
評価機材、測定器、試作品など
保管場所、利⽤状況を「⾒える化」
書類の入出庫、棚卸をRFID
を活⽤し、スピーディに実現
SmartAsset
貸出/持出 機材 ピッ ID工具の持出/返却を
正確かつスピーディに
物品DB
展示品の所在を⼀元管理
利⽤登録 棚卸【導入目的】
・稼動率把握による設備投資抑制
・遊休品の有効活⽤
・校正期限切れ機材の利⽤を抑制
・貸出/返却業務の簡素化
・棚卸工数削減
【導入目的】
・不正持出、紛失の抑制
・所在把握による探索時間短縮
・棚卸工数削減
【導入目的】
・持込/返却忘れ抑制
・貸出業務の簡素化
【
導入目的】
・移動履歴管理
・所在の把握
・不明品の削減
100枚の書類を8秒で読取その他の物品でも
「物品管理」
にお困りでしたら、ご相談下さい。
本ソリューションのお問合せ先 NECプラットフォームズ株式会社
第⼀システムソリューション事業部 ソリューションビジネス推進部
TEL:03-6713-1420
smartseries@nece.jp.nec.com
URL:http://jpn.nec.com/engsl/pro/smartasset/
●「Android」および「Androidロゴ」は、Google Inc.の商標または登録商標です。●Windows、SQL Server、Internet Explorer、 Officeロゴは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。●Bluetoothは米国内における
Bluetooth SGI Incの登録商標または商標です。●SmartAssetは、NECエンジニアリングの登録商標です。●その他、本紙に掲載された社名、 商品名は各社の商標または登録商標です。●本製品の輸出(⾮居住者への役務提供等を含む)に際しては、外国為替及び外国貿易法等、関連 する輸出管理法令等をご確認の上、必要な手続きをお取りください。ご不明な場合、または輸出許可等申請手続きにあたり資料等が必要な場 合には、お買い上げの販売店またはお近くの弊社営業拠点にご相談ください。●本紙に掲載された製品の色は、印刷の都合上、実際のものと 多少異なることがあります。また、改良のため予告なく形状、仕様を変更することがあります。 エコシンボルスター(2011年度認定) NECが独自に定めた環境配慮基準を満たす製品に付与するラベルです。 また、先進性の維持や透明性の確保が条件となっています。 詳しくはhttp://jpn.nec.com/eco/ja/product/eco_symbol/ をご覧ください。