釧路市水道事業経営戦略
(令和3年度~令和12年度)
令和3年3月
釧路市上下水道部
目 次
1 経営戦略策定の経過について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 2 事業概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 (1)事業の現況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 ①給水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 ②施設・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 ③料金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 ④組織・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 (2)これまでの主な経営健全化の取組・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 (3)経営比較分析表等を活用した現状分析・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 3 将来の事業環境・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 (1)給水人口の予測・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 (2)水需要の予測・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 (3)料金収入の見通し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 (4)組織の見通し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 4 経営の基本方針・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 5 投資・財政計画(収支計画) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8 (1)投資・財政計画(収支計画) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8 (2)投資・財政計画(収支計画)の策定に当たっての説明 ・・・・・・・・・ 8 ①収支計画のうち投資についての説明・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8 ②収支計画のうち財源についての説明・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8 ③収支計画のうち投資以外の経費についての説明・・・・・・・・・・・・・ 9 (3)投資・財政計画(収支計画)に未反映の取組や今後検討予定の取組の概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9 ①投資の合理化、費用の見直しについての検討状況等・・・・・・・・・・・ 9 ②財源についての検討状況等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9 6 経営戦略の事後検証、改定等に関する事項・・・・・・・・・・・・・・・・10 (1)経営戦略の事後検証、改定等に関する事項・・・・・・・・・・・・・・・10 別紙 1「経営比較分析表 (平成 30 年度決算)」・・・・・・・・・・・・・・・・11 別紙 2「投資・財政計画(収支計画)」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・121
1 経営戦略策定の経過について
釧路市の水道事業は、昭和2年に給水を開始して以来、都市規模の拡大に合わせ事業を拡張してき た結果、水道管路は総延長で 1,156km に達し、7つの浄水施設を有していますが、高度経済成長期に 整備された配水管や施設の多くは老朽化しつつあり、更新時期を迎えています。 さらに、ライフラインを確保するための災害対策が喫緊の課題であるとともに、節水型機器の普及 や人口減少に伴う料金収入の減少等により、経営環境は厳しさを増しつつあります。 釧路市水道事業では、こうした現状と課題を踏まえた上で、目指すべき方向を見定め、将来像やそ の実現のための施策を明確にするため、平成 24 年度から 10 か年で取り組む施策等をまとめた『未来 を支え続ける安全で安定した信頼される水道』を基本理念とする「釧路市水道ビジョン」を、ビジョ ンに掲げた施策目標の実現と、健全な財政運営との両立を図るための具体的な実施計画として「釧路 市水道経営計画〔平成 29 年度~33 年度〕」を策定し、取り組みを進めてまいりました。 経営戦略については、「公営企業の経営に当たっての留意事項について」(平成 26 年 8 月 29 日付け 総財公第 107 号・総財営第 73 号・総財準第 83 号 総務省自治財政局公営企業課長、公営企業経営室長、 準公営企業室長通知)に基づき、全ての公営企業に令和2年度までの策定が求められているところで あり、中長期的な経営の基本計画である「経営戦略」を策定し、「釧路市水道ビジョン」「釧路市水道 経営計画」とともに、経営基盤強化と財政マネジメントの向上に取り組んでいきます。2
2 事業概要
水道事業は、昭和 2 年に鶴ケ岱浄水場で給水を開始して以来、今日まで安全で良質な水道水の安定 的な供給を使命として、市勢の発展に合わせ施設整備に努めた結果、水道普及率はほぼ 100%に達した ところであります。 平成 17 年 10 月 11 日に釧路市、阿寒町、音別町の3市町が合併し、釧路市水道事業会計は、釧路市 街地区の上水道事業と、山花、阿寒、阿寒湖畔、音別の4地区の簡易水道事業、それに音別二俣地区 の飲料水供給事業を合わせた 6 事業を運営するとともに、平成 25 年度には釧路町分水区域を釧路市給 水区域に編入、令和 3 年度には飽別簡易水道事業を会計統合します。 (1)事業の現況(令和 2 年 3 月末現在) ①給水 ②施設 ※飽別簡易水道事業(令和 2 年 3 月末現在) 釧路市水道施設図 水 源 浄水場設置数 7 配水池設置数 24 施設能力 97,789 ㎥/日 施設利用率 58.7 % 表流水、地下水 施 設 数 管 路 延 長 1,156 千m 供 用 開 始 年 月 日 昭和2年1月1日 計 画 給 水 人 口 現 在 給 水 人 口 有 収 水 量 密 度 法 適 ( 全 部 ・ 財 務 ) ・ 非 適 の 区 分 法適(全部) 191,610人 181,818人 1.32千㎥/ha 水 源 浄水場設置数 1 配水池設置数 2 施 設 能 力 426 ㎥/日 施 設 利 用 率 43.0 % 表流水 施 設 数 管 路 延 長 19 千m 供 用 開 始 年 月 日 昭和62年4月1日 計 画 給 水 人 口 現 在 給 水 人 口 有 収 水 量 密 度 法 適 ( 全 部 ・ 財 務 ) ・ 非 適 の 区 分 法適(財務) 180人 162人 2.14千㎥/ha3 ③料金 ア. 料金体系の概要・考え方 水道事業の料金体系は、生活用水である家事用と工場などで使用する業務用に分けた用途別の料 金体系とするとともに、業務用はメーター口径毎に区分し、それぞれ基本料金と従量料金で構成し ています。 イ. 料金改定年月日(消費税のみの改定は含まない) ・平成 30 年 4 月 1 日 平成 30 年度以降に資金不足が続く見通しとなったことから、令和 3 年度までの資金不足解消と して 16.2%の値上げと、新たに将来の老朽管路更新に備えて導入する資産維持費分 3.3%を見込ん だ料金改定を平成 12 年以来 18 年ぶりに行っています。 <現行料金表> ④組織 上下水道部長以下 8 課 12 担当の計 78 名(うち再任用職員 10 名)となっています。特に 56 名の 技術職については、技術継承の観点からも年齢構成や経験年数のバランスを勘案した人員配置に努 めています。 <組織体制> 上下水道部 部長:1 総務課 課長:1 総務担当:3 会計年度任用職員:1 経営企画課 課長:1 経営企画担当:4 会計年度任用職員:1 サービス課 課長:1 料金担当:5 会計年度任用職員:1 主幹:1 給排水担当:4 メーター担当:3 水道整備課 課長:1 管理担当:9 主幹:1 建設担当:12 会計年度任用職員:1 浄水課 課長:1 施設担当:8 会計年度任用職員:1 浄水担当:8 水質管理課 課長:1 水質担当:5 会計年度任用職員:2 阿寒上下水道課 課長:1 上下水道担当:3 音別上下水道課 課長:1 上下水道担当:3 (税込み) 基本水量 金額 8㎥まで 12.51円 8㎥を超える分 206.35円 13㎜ 1,653円 20㎜ 2,191円 25㎜ 3,309円 40㎜ 9,249円 50㎜ 22,177円 75㎜ 37,015円 100㎜ 57,381円 150㎜ 117,989円 200㎜ 166,842円 臨時用 用途別 メーター の口径 基本料金 従量料金 (1㎥につき) 家事用 - - 1,363円 1㎥につき 552.20円 業務用 8㎥まで 基本水量を超える分 294.44円 浴場用 - 80㎥まで 2,360円 基本水量を超える分 39.60円
4 <職員数・職種・年齢構成等> (2)これまでの主な経営健全化の取組 これまで経営健全化の取り組みとして、管路更新の実施を道路工事と同時に行うなどといった工事 手法の工夫、低利な借入金への借り換えによる公債費の縮減、債権回収業務の委託による未収金対策 強化、浄水場運転業務やポンプ場管理業務などといった民間事業者の技術を活用する委託化、さらに は業務体制の見直しにより平成 17 年の市町村合併以降、職員数を 23 名削減するなど、コスト縮減に 努めながら経営の健全化を図ってきたところです。 今後も、減少が見込まれる水需要に対する、適正な施設規模のダウンサイジングを検討するなど、 様々な方策により経費節減への取り組みを進めます。 (3)経営比較分析表等を活用した現状分析 地方公営企業決算状況調査(決算統計)における、平成 30 年度決算状況に基づく経営比較分析は、 別紙 1 のとおりです。 総務課 (部長含) 経営企画課 水質管理課 職種 事務 事務 事務 技術 事務 技術 事務 技術 技術 事務 技術 事務 技術 61歳~ 0人 0人 0人 3人 0人 0人 0人 2人 0人 0人 1人 0人 0人 6人 51~60歳 2人 0人 3人 1人 0人 5人 1人 4人 1人 0人 1人 0人 2人 20人 41~50歳 1人 2人 1人 2人 1人 9人 0人 1人 0人 1人 0人 1人 0人 19人 31~40歳 1人 0人 2人 1人 0人 4人 0人 2人 4人 0人 1人 0人 0人 15人 ~30歳 1人 3人 1人 0人 0人 4人 0人 7人 1人 0人 0人 0人 1人 18人 合計 5人 5人 7人 7人 1人 22人 1人 16人 6人 1人 3人 1人 3人 78人 音別 上下水道課 阿寒 上下水道課 浄水課 水道整備課 サービス課 合計
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3 将来の事業環境
(1)給水人口の予測 釧路市の給水人口は、市勢の発展とともに増加を続けてきましたが、昭和 57 年度をピークに減少が 続いています。平成 17 年度の阿寒町、音別町との合併や、平成 25 年度の釧路町分水地区の給水区域 化を経て、令和元年度末現在において 181,818 人(給水区域内人口は 181,912 人)で、水道の普及率 は 99.9%となっています。 給水人口の予測となりますが、平成 30 年度「国立社会保障・人口問題研究所」により推計された将 来人口に、地域毎の直近の給水普及率を乗じ、給水人口の推計を行っています。推計の結果、令和 12 年度には、令和元年度と比較し概ね 24,000 人の減少が予測されています。 水道事業において、人口の減少等は料金収入の減少に直結する深刻な問題です。今後は、料金収入 が減少する中で、老朽施設更新のための膨大な設備投資を行わなければならない極めて厳しい経営環 境が続くと想定しています。 (2)水需要の予測 水需要は、家事用が6割、業務用が4割と、家事用の用途が全体の半分以上を占めています。水需 要の予測については、家事用については給水人口の減少と節水型機器の普及により、また業務用にお いては業種別に分け過去の実績に基づき推計を行った結果、令和 12 年度には令和2年度と比較し概ね 1割の減少が予測されています。 17,727 17,284 16,975 16,535 16,095 15,657 14,000 16,000 18,000 20,000 令和2年度 令和4年度 令和6年度 令和8年度 令和10年度 令和12年度 有収水量の見通し(単位:千㎥) 178,946 174,790 170,637 166,341 161,907 157,471 140,000 160,000 180,000 200,000 令和2年度 令和4年度 令和6年度 令和8年度 令和10年度 令和12年度 給水人口の見通し(単位:人)6 (3)料金収入の見通し 水道料金収入については、人口減少や節水型機器の普及などにより水需要の減少傾向が続くものと 想定し、令和 12 年度には令和2年度と比較しておよそ3億3千万円の減収となる見通しです。 (4)組織の見通し 釧路市定員適正化計画に基づき、水道事業においても事業の効率化を推進する中で、業務体制の見 直しや民間事業者の技術を活用する委託化を進め、平成 17 年の市町村合併以降、職員数を 23 名削減 してきました。 一方では、災害への備えとして、また老朽化が著しい施設・管路を多く抱える中、事業の継続性の 確保及び安定供給のため、更新や耐震化といった強靭化を進めていく必要があり、専門的な知識・経 験を有する土木・電気・機械・化学の各技術職を継続的に確保・育成していくことが不可欠です。特 に令和 4 年度からは老朽管路の更新工事が本格化し、業務量の増加や整備事業実施にあたり人材の確 保が必要となることから、適正な人員配置に努めていきます。 4,046,655 4,014,829 3,985,743 3,895,290 3,803,926 3,713,367 3,500,000 3,700,000 3,900,000 4,100,000 4,300,000 令和2年度 令和4年度 令和6年度 令和8年度 令和10年度 令和12年度 給水収益の見通し(単位:千円、税抜き)
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4 経営の基本方針
水道事業の現状と課題を踏まえた上で、目指すべき方向を見定め、水道事業の将来像やその実現の ための施策を明確にするため、平成 24 年度から 10 か年で取り組む施策等をまとめた「釧路市水道ビ ジョン」を策定しています。 基本理念「未来を支え続ける安全で安定した信頼される水道」 施策目標1 安全でおいしい水の供給 安心して飲むことのできるおいしい水道水を供給するため、水源の保全や浄水処理の向上、 水質管理の充実を目指します。 施策目標2 災害に強い信頼のライフラインの確立 地震による被害を最小限にとどめ、迅速な応急給水や復旧ができる災害に強い水道システ ムの構築を目指します。 また、安定した給水を続けるため、効率的な維持管理体制の構築を目指します。 施策目標3 お客様満足度の向上 お客様が信頼感を持って利用し、満足していただける水道事業を目指します。 施策目標4 たゆみない経営改善 将来にわたる安定した事業運営を継続するため、経営の健全化を目指します。 施策目標5 環境負荷の低減 地球環境保全の観点から、エネルギー使用量の低減と資源循環型の水道事業を目指します。8
5 投資・財政計画(収支計画)
(1)投資・財政計画(収支計画) : 別紙 2 のとおり (2)投資・財政計画(収支計画)の策定に当たっての説明 料金収入をもって経営を行う独立採算制を基本原則としながら、住民生活に身近な社会資本を整備 し、サービスを提供する役割を果たしており、将来にわたりその目的を増進していくことを目標とし ています。 今後、人口減少と少子高齢化が進む中で、基幹施設が順次更新期を迎え、施設機能維持に大幅な財 政需要が見込まれることから、将来世代への過重な負担とならないよう、長期的視野に立った経営基 盤の強化と効率的な経営を推進していきます。 ①収支計画のうち投資についての説明 ア. 管路 ・「釧路市水道管路更新基本計画(案)・実施計画(案)」において、長期的な視野に立った更新事 業を実現させるため、適正な口径やルートの選定、ダウンサイジングの検討を行いながら、優先 度を設定し事業費の平準化を図った上で、令和 4 年度より更新事業の増を見込んでいます。 イ. 浄水場等 ・令和 7 年度の完成を見込んでいる愛国浄水場の更新を引き続き進めます。 ・その他の施設においても、日常点検や適切な維持管理により延命化を図った上で、緊急度、重 要度、優先度などを総合的に判断し更新事業を実施していきます。 ②収支計画のうち財源についての説明 ア. 水道料金 ・家事用水道料金は、一人当たりの平均給水料金に給水人口を乗じ、業務用水道料金は、過去の 平均増減率により試算しています。 ・将来の水道施設の更新、再構築の財源において企業債依存度を減らすため、平成 30 年度の料金 改定にて 1 億 1 千万円の資産維持費を総括原価に算入しています。また、段階的な導入として いることから、令和 4 年度以降、さらに 1 億 1 千万円を試算に見込んでおります。 イ. 企業債 ・愛国浄水場更新や管路更新などの建設改良費の財源として、企業債発行を見込んでいます。 ウ. 一般会計繰入金 ・消火栓工事負担金など、繰入基準等に基づき一般会計が負担すべき経費を計上しています。9 ③収支計画のうち投資以外の経費についての説明 ア. 職員給与費 ・算出の基礎となる職員数については、計画期間において、愛国浄水場更新の完了による削減を 見込みました。 イ. 維持管理費 ・省エネ機器の導入や、民間事業者の技術を活用する委託などにより経費の削減に努めます。 ・施設の延命化を図るため、必要な修繕費を計上しています。 ウ. 支払利息 ・愛国浄水場や管路更新等の財源として、企業債を発行するため増加していきます。 (3)投資・財政計画(収支計画)に未反映の取組や今後検討予定の取組の概要 ①投資の合理化、費用の見直しについての検討状況等 ア. 広域化 ・北海道において、水道広域化推進プランの策定に向けたシミュレーションを行っており、他の 事業体とともに、効率的な事業運営を検討していきます。 イ. 民間の資金・ノウハウ等の活用 ・民間事業者の有する専門性や技術力を生かし、効果的かつ質の高いサービスを提供できるよう、 官民連携による発注手法について検討していきます。 ウ. アセットマネジメントの充実(施設・設備の長寿命化等による投資の平準化) ・財政負担を短期間に集中させないように、各種計画に基づき、整備の優先順位付けを行い、投 資の平準化を図っていきます。 エ. 施設・設備の廃止・統合(ダウンサイジング) ・将来的な水需要の減少を勘案し、人口密度が低い地域や使用水量が少ない地域においては、そ の地区の水使用特性に応じた見直しにより、管路延長の縮小及び口径の縮径など、ダウンサイ ジングを推進していきます。 ・施設・設備の更新に合わせて、適切な配水池容量、ポンプ能力を検討していきます。 ②財源についての検討状況等 ア. 水道料金 ・投資・財政計画において、令和 6 年度には資金不足が生じる見込みとなります。 将来に渡り健全な経営を続けるため、4 年ごとに経営や料金のあり方を上下水道事業審議会に諮 問し、事業運営について審議していきます。
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6 経営戦略の事後検証、改定等に関する事項
(1)経営戦略の事後検証、改定等に関する事項 経営戦略の見直しについては、「釧路市水道ビジョン」及びこの実施計画である「釧路市水道経営計 画」の改定に併せて整合を図ります。 水道ビジョン及び経営計画については、令和 4 年度より発効する新計画を令和 3 年度内に策定する こととしています。グラフ凡例 当該団体値(当該値) 類似団体平均値(平均値) 平成30年度全国平均 【】 給水区域面積(km2) 給水人口密度(人/km2) 184,067 136.67 1,346.80 北海道 釧路市 業務名 業種名 事業名 類似団体区分 管理者の情報 - 49.76 99.33 3,868 人口(人) 面積(km2) 人口密度(人/km2) 170,364 1,362.90 125.00 現在給水人口(人)
経営比較分析表(平成30年度決算)
資金不足比率(%) 自己資本構成比率(%) 普及率(%) 1か月20m3 当たり家庭料金(円) 法適用 水道事業 末端給水事業 A2 自治体職員 ■ - 別紙1 100%を上回っており、経常収支が黒字 であることを表している。また、平成30 年4月に料金改定を行ったことなどによ り、前年度と比べて上昇している。 平均値を下回っている。漏水等により市 民生活に与える影響が大きい幹線配水管 路の更新を優先的に行っている。 平均値を上回っている。1970年から80年 代に集中的に整備された管路が一斉に更 新時期を迎える状況にある。 経営の健全性と施設の更新のバランスが保たれているかを把握するため、地方公営企業決算状況 調査(決算統計)における、平成30年度決算状況に基づく経営比較分析より以下の3指標の分析 結果を取り上げます。 11 0.00 5.00 10.00 15.00 20.00 25.00 30.00 35.00 H26 H27 H28 H29 H30 当該値 21.06 25.40 27.59 29.17 30.73 平均値 13.57 14.27 16.17 16.60 18.51 ②管路経年化率(%) 【17.80】 100.00 102.00 104.00 106.00 108.00 110.00 112.00 114.00 116.00 118.00 H26 H27 H28 H29 H30 当該値 113.83 112.31 112.55 106.20 113.01 平均値 114.43 114.08 115.36 113.95 112.62 ①経常収支比率(%) 【112.83】 0.00 0.10 0.20 0.30 0.40 0.50 0.60 0.70 0.80 H26 H27 H28 H29 H30 当該値 0.25 0.29 0.23 0.25 0.36 平均値 0.72 0.67 0.67 0.65 0.70 ③管路更新率(%) 【0.70】投資・財政計画(収支計画) 別紙2 (単位:千円) 令 和 2 年 度 ( 2020 年 度 ) 令 和 3 年 度 ( 2021 年 度 ) 令 和 4 年 度 ( 2022 年 度 ) 令 和 5 年 度 ( 2023 年 度 ) 令 和 6 年 度 ( 2024 年 度 ) 令 和 7 年 度 ( 2025 年 度 ) 令 和 8 年 度 ( 2026 年 度 ) 令 和 9 年 度 ( 2027 年 度 ) 令 和 10 年 度 ( 2028 年 度 ) 令 和 11 年 度 ( 2029 年 度 ) 令 和 12 年 度 ( 2030 年 度 ) 予 算 予 算 推 計 推 計 推 計 推 計 推 計 推 計 推 計 推 計 推 計 4,440,505 4,333,147 4,399,822 4,381,528 4,364,590 4,299,099 4,234,431 4,183,225 4,129,029 4,074,627 4,018,179 4,046,655 3,927,505 4,014,829 4,000,172 3,985,743 3,941,283 3,895,290 3,849,506 3,803,926 3,758,536 3,713,367 (0) (0) (110,000) (110,000) (110,000) (110,000) (110,000) (110,000) (110,000) (110,000) (110,000) 393,850 405,642 384,993 381,356 378,847 357,816 339,141 333,719 325,103 316,091 304,812 461,957 482,293 469,886 452,883 441,917 449,208 539,250 537,664 523,990 518,869 513,814 0 1,735 1,936 4,835 866 1,795 1,161 1,436 0 0 738 263,409 272,207 255,120 249,517 249,795 253,157 402,401 402,084 401,347 400,964 399,437 53,156 58,518 60,793 62,718 63,443 64,383 66,219 65,736 56,965 55,807 55,263 145,392 149,833 152,037 135,813 127,813 129,873 69,469 68,408 65,678 62,098 58,376 ① 4,902,462 4,815,440 4,869,708 4,834,411 4,806,507 4,748,307 4,773,681 4,720,889 4,653,019 4,593,496 4,531,993 4,046,614 4,121,861 4,195,622 4,305,887 4,347,316 4,425,167 6,914,831 5,090,721 5,070,660 5,137,878 5,175,155 532,508 508,720 508,498 508,498 508,685 508,498 508,498 508,498 508,685 508,498 508,498 (80,000) (77,974) (77,970) (77,970) (77,970) (77,970) (77,970) (77,970) (77,970) (77,970) (77,970) 1,389,758 1,472,444 1,443,012 1,478,400 1,452,008 1,480,856 1,472,601 1,449,588 1,422,636 1,449,752 1,447,770 2,026,260 2,051,888 2,105,211 2,169,250 2,237,244 2,296,106 2,968,633 2,981,706 2,992,641 3,002,995 3,071,981 98,088 88,809 138,901 149,739 149,379 139,707 1,965,099 150,929 146,698 176,633 146,906 (578,242) 275,392 255,678 228,090 226,419 235,366 244,977 245,541 248,806 251,509 252,934 255,407 254,804 235,429 226,270 224,599 233,546 243,157 243,721 246,986 249,689 251,114 253,587 20,588 20,249 1,820 1,820 1,820 1,820 1,820 1,820 1,820 1,820 1,820 ② 4,322,006 4,377,539 4,423,712 4,532,306 4,582,682 4,670,144 7,160,372 5,339,527 5,322,169 5,390,812 5,430,562 ③ 580,456 437,901 445,996 302,105 223,825 78,163 △ 2,386,691 △ 618,638 △ 669,150 △ 797,316 △ 898,569 1,928,656 2,366,557 2,812,553 3,114,658 3,338,483 3,416,646 1,029,955 411,317 △ 257,833 △ 1,055,149 △ 1,953,718 1,075,200 2,183,800 2,895,300 5,292,100 5,209,000 2,009,600 2,132,300 2,053,500 2,043,400 2,692,700 2,067,400 40,428 54,538 64,625 64,625 64,625 64,625 64,625 64,625 64,625 64,625 64,625 284,840 453,180 510,400 1,229,700 1,157,100 148,000 111,000 109,000 106,000 93,000 93,000 370 399 92 97 0 97 95 91 45 20 71 324,000 362,000 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ④ 1,724,838 3,053,917 3,470,417 6,586,522 6,430,725 2,222,322 2,308,020 2,227,216 2,214,070 2,850,345 2,225,096 2,980,375 4,446,362 4,889,064 8,207,760 8,145,874 3,489,369 3,637,110 3,483,005 3,398,002 3,997,807 3,332,990 1,584,688 1,562,653 1,641,014 1,600,752 1,594,838 1,569,229 1,347,072 1,420,432 1,566,138 1,663,695 1,682,640 ⑤ 4,565,063 6,009,015 6,530,078 9,808,512 9,740,712 5,058,598 4,984,182 4,903,437 4,964,140 5,661,502 5,015,630 ⑥ △ 2,840,225 △ 2,955,098 △ 3,059,661 △ 3,221,990 △ 3,309,987 △ 2,836,276 △ 2,676,162 △ 2,676,221 △ 2,750,070 △ 2,811,157 △ 2,790,534 ⑦ 2,124,348 2,140,697 2,244,112 2,318,989 2,386,623 2,435,813 4,355,490 3,132,635 3,139,339 3,179,628 3,218,887 ⑧ 0 0 0 0 0 0 636,000 0 0 0 0 ⑨ 37,611 46,533 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ⑩ △ 260,747 △ 269,458 △ 255,120 △ 249,517 △ 249,795 △ 253,157 △ 402,401 △ 402,084 △ 401,347 △ 400,964 △ 399,437 損益勘定留保資金 (⑦+⑧+⑨+⑩) ⑪ 1,901,212 1,917,772 1,988,992 2,069,472 2,136,828 2,182,656 3,953,089 2,730,551 2,737,992 2,778,664 2,819,450 ⑫ 212,894 304,153 307,973 478,512 500,509 278,949 296,323 285,966 275,662 331,069 271,519 △ 145,663 △ 295,272 △ 316,700 △ 371,901 △ 448,825 △ 296,508 △ 177,441 △ 278,342 △ 405,566 △ 498,740 △ 598,134 2,175,690 1,880,418 1,563,718 1,191,817 742,992 446,484 269,043 △ 9,299 △ 414,865 △ 913,605 △ 1,511,739 496,827 542,602 542,602 542,602 542,602 542,602 542,602 542,602 542,602 542,602 542,602 330,000 440,000 440,000 440,000 440,000 440,000 440,000 440,000 440,000 440,000 440,000 1,348,863 897,816 581,116 209,215 △ 239,610 △ 536,118 △ 713,559 △ 991,901 △ 1,397,467 △ 1,896,207 △ 2,494,341 21,784,111 22,405,258 23,659,544 27,350,892 30,965,054 31,405,425 32,826,653 33,459,721 33,936,983 34,965,988 35,350,748 そ の 他 営 業 外 収 益 計 長 期 前 受 金 戻 入 工 事 負 担 金 国 ( 都 道 府 県 ) 補 助 金 他 会 計 負 担 金 企 業 債 計 繰越利益剰余金又は累積欠損金(△) 支 出 企 業 債 残 高 資 本 費 繰 入 収 益 企 業 債 償 還 金 建 設 改 良 費 出 資 金 計 そ の 他 営 業 外 費 用 計 資 金 剰 余 額 ・ 不 足 額 ( △ ) 実質的な資金剰余・不足額(△) 単年度収支剰余額・不足額(△) (③+⑥+⑪+⑫) 資産維持費相当額積立金 退職手当引当金 補 助 金 営 業 外 収 益 そ の 他 営 業 収 益 ( う ち 資 産 維 持 費 ) 差 引 (①-②) 引 当 金 増 減 長 期 前 受 金 戻 入 等 ( △ ) 支 払 利 息 給 水 収 益 営 業 費 用 内 訳 収益的支出の財源に充てる企業債 資 本 的 収 支 調 整 額 (うち現金支出を伴うもの) 資 産 減 耗 費 減 価 償 却 費 維 持 管 理 費 ( う ち 退 職 給 付 費 ) 職 員 給 与 費 収 益 的 収 支 ( 税 抜 ) 収 入 科 目 年 度 減 価 償 却 費 、 資 産 減 耗 費 差 引 (④-⑤) 営 業 収 益 営 業 外 費 用 資 本 的 収 支 ( 税 込 ) 収 入 支 出 12