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和音性評価モデルを利用した色と音のノンバーバル マッピング

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Academic year: 2022

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和音性評価モデルを利用した色と音のノンバーバル マッピング

著者 三軒谷 友美

URL http://hdl.handle.net/10236/6510

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2009年度 修士論文要旨

和音性評価モデルを利用した色と音のノンバーバルマッピング

関西学院大学大学院理工学研究科 情報科学専攻 長田研究室 三軒谷友美

映像と音楽の相互関係については,多くの注目を集めており,特に色彩と音楽については古くか ら芸術や科学の分野で研究されてきた.先行研究では調性,音高や音色と色彩の関係については 対応が報告されているが,和音と色彩の対応についてはこれまで研究がなされていない.和音と 色彩の対応関係が明らかになれば,音楽の可視化をはじめ様々な芸術表現の可能性が期待できる.

そこで,本研究では,和音と色彩の対応について,和音と色彩のどのパラメータが対応している のかを定量的に明らかにすることを目的とする.まず,和音と色彩の対応付け実験を行った.対 応を定量的に評価するため,和音性評価モデルを利用し,和音のパラメータとして不協和度,緊 張度,モダリティを用いた.色彩については,彩度,明度,色相のパラメータを用いた.それぞ れの関係について分析した結果,彩度と不協和度・モダリティが対応し,明度と緊張度・モダリ ティが対応し,色相とモダリティとが対応しているということが明らかになった.また,和音の 時系列変化も考慮し,同じ和音でも前に聞いた和音の種類により対応する色彩イメージが異なる のか実験を行った.その結果,前に聞いた和音にかかわらず,おおよそ一定の色彩と対応がある が,前に聞いた和音によって影響を受け,色彩との対応が異なるものもあるという結果を得た.

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