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先進国でも 新興国でもない国々 それがフロンティア諸国です 2000年以降 新興国の成長が注目を集めましたが 近年 いくつかのフロンティア諸国では政治の安定や 個人消費の拡大 により 目覚ましい成長が期待される国々が現れ始めています 当ファンドでは フロンティア諸国の中にある 将来 ひかり輝くダイヤ

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(1)

三井住友アセットマネジメント株式会社

■資料の作成、設定・運⽤

■投資信託説明書(交付⽬論⾒書)のご請求・お申込み

SMBC⽇興証券株式会社

販売⽤資料

2018年9⽉

(2)

販売⽤資料

先進国でも、新興国でもない国々

それがフロンティア諸国です。

2000年以降、新興国の成長が注目を集めましたが、

近年、いくつかのフロンティア諸国では政治の安定や、個人消費の拡大

により、目覚ましい成長が期待される国々が現れ始めています。

当ファンドでは、フロンティア諸国の中にある、

将来、ひかり輝くダイヤモンドとなるような

国々や企業に投資を行っていきます。

オリバー・ベル

※詳細は10ページをご参照ください。

販売⽤資料

(3)

販売⽤資料

ファンドの特徴

※ 資⾦動向、市況動向等によっては、上記のような運⽤ができない場合があります。

組⼊外貨建資産については、原則として対円での為替ヘッジは⾏いません。

主として、フロンティア諸国の企業の株式等へ投資を⾏います。

フロンティア諸国において、持続的に⾼い利益成⻑が⾒込まれる企業の株式等に投資を⾏います。

フロンティア諸国の業績寄与が⾼い先進国、新興国の企業の株式にも投資を⾏います。

投資対象とするフロンティア諸国が、経済成⻑や市場規模の拡⼤により新興国扱いとなる(その逆も含む)場合

等において、投資する国の構成が⼤きく変動する場合があります。

ファンド・オブ・ファンズ⽅式で運⽤を⾏います。

実質的な運⽤は、フロンティア諸国および新興国を含む世界の株式運⽤に強みを持つ、

ティー・ロウ・プライス・インターナショナル・リミテッドが⾏います。

ティー・ロウ・プライス・インターナショナル・リミテッドは、フロンティア諸国株式投資において、パイオニア的な存在で20年

以上の投資実績を有します。

同社は、グローバルに資産運⽤業務を展開する⽶国のティー・ロウ・プライス・グループ傘下の運⽤会社(以下、同グ

ループを総称しティー・ロウ・プライスといいます。)です。

※ 株式には上場予定の株式や預託証書(DR)等を含みます。

(4)

販売⽤資料

0 20 40 60 80 100

株式市場

GDP

⼈⼝

⾯積

(%)

今、注⽬を集めるフロンティア諸国

当ファンドにおけるフロンティア諸国とは、経済が発展段階の初期にあり、先進国、新興国より市場規模等が⼩さく、将来的に⾼い

成⻑が期待される国・地域を指します。具体的には、MSCI

で定義されている先進国、新興国いずれにも⼊らない国とします。

※上記のフロンティア諸国のすべてに投資するとは限りません。上記の当ファンドが投資対象とする主なフロンティア諸国は2018年7⽉末現在のものであり、今後変更となる場合があります。 ※フロンティア諸国に該当しない新興国等の株式に投資することがあります。

当ファンドが投資対象とする主なフロンティア諸国(2018年7⽉末現在)

中南⽶地域

アジア地域

欧州地域

アフリカ地域

●クロアチア

●エストニア

●リトアニア

●カザフスタン

●ルーマニア

●セルビア

●スロベニア

●バングラデシュ ●スリランカ

●ベトナム

●アルゼンチン

●ケニア

●コートジボワール

●マリ

●モーリシャス

●ギニアビサウ

●トーゴ

●モロッコ

●ウガンダ

●ナイジェリア

●ニジェール

●ベナン

●ブルキナファソ

●セネガル

●ボツワナ

●タンザニア

●パナマ

●トリニダード・トバゴ

●エクアドル

●ジャマイカ

●ベネズエラ

●カンボジア

●ミャンマー

●ウクライナ ●ジョージア

●キプロス

●ラトビア

●スロバキア

中東地域

●バーレーン ●レバノン ●ヨルダン

●オマーン

●クウェート

●サウジアラビア

●イラン

●イラク

●シリア

●チュニジア

●ガーナ

●ナミビア

●ザンビア

●ジンバブエ

●モザンビーク

<フロンティア諸国が世界に占める割合>

9%

39%

先進国

新興国

フロンティア

諸国

29%

2%

(注1)MSCI フロンティア・マーケット・インデックス構成国は29ヵ国(⿊字)、それ以外の国は24ヵ国(⻘字)。 (注2)右グラフの⾯積、⼈⼝、GDP、株式市場は先進国、新興国についてはそれぞれのMSCIインデックス構成国(2018年7⽉末現在)の合計、フロンティア諸国は全体と先進国、新興国の合計額の 差額。2018年7⽉末現在で公表されているCIA、IMF、国連、国際取引所連合の情報を基に作成。 (出所)ティー・ロウ・プライス、FactSet、CIA、IMF、国連、国際取引所連合 *MSCIは世界的な指数算出会社です。 MSCI フロンティア・マーケット・インデックス構成国以外は⻘字。

(5)

販売⽤資料

局⾯②:原油安・チャイナショック (2014年10⽉末〜2016年2⽉末)

フロンティア諸国株式市場の特徴

フロンティア諸国株式市場は未成熟な部分が多いため、投資においては単⼀国に絞らない、幅広い国・地域への分散投資が有効と

考えられます。

国・地域ごとに異なる投資環境

アジア地域

6.9%

5.7%

<フロンティア諸国の地域別GDP成⻑率>

2

2012年 2017年

“フロンティア諸国株式投資においては、各国の経済状況および個別企業に精通した運⽤⼒が必要です。”

(注1)フロンティア諸国株式、先進国株式で使⽤したインデックスは19ページを参照。円ベース。フロンティア諸国株式、トヨタ⾃動⾞の時価総額は2018年7⽉末現在。フロンティア諸国株式の時価総額 は同時点の為替レート(1⽶ドル=111.94円)で円換算。価格変動リスクは⽉次騰落率の標準偏差を年率換算して算出。 (注2)フロンティア諸国の地域別GDP成⻑率はMSCI フロンティア・マーケット・インデックス構成国より分類し、単純平均して算出。 (出所)Bloomberg、FactSet、IMF ※個別銘柄に⾔及していますが、当該銘柄を推奨するものではありません。 ※上記は過去の実績であり、当ファンドの将来の運⽤成果等を⽰唆あるいは保証するものではありません。

先進国株式と⽐較して、「市場規模が⼩さく」「流動性も低い」ため、相場急落時に

⼤きく下落する傾向があるものの、⻑期の価格変動リスクは同程度となっています。

<時価総額>

トヨタ⾃動⾞ (ご参考)

<近年の株式市場下落局⾯>

フロンティア 諸国株式 先進国 株式 フロンティア 諸国株式 先進国 株式 ▲68% ▲48% ▲24% 局⾯①:リーマンショック (2008年7⽉末〜2009年1⽉末)

<直近10年の価格変動リスク>

22%

発展途上の株式市場

1

13.6

兆円

23.8

兆円

フロンティア

諸国株式

先進国

株式

20%

フロンティア

諸国株式全体

▲6% 2008年7⽉末〜2018年7⽉末

フロンティア諸国では、地域ごとに異なる経済状況に加えて、その時々の政治体制や

治安情勢により、突発的な投資環境の変化が起こる場合があります。

中南⽶地域

-1.0%

2.9%

2012年 2017年

中東・アフリカ地域

4.8% 3.7%

2012年 2017年

欧州地域

2012年 2017年

1.2%

4.2%

(6)

販売⽤資料

3.2

0.8

4.0

4.7

0

2

4

6

8

2017年

2000年

中間所得層

中間所得層以外

50

148

204

262

518

0 200 400 600 ナイジェリア スリランカ ベトナム インド 中国

907

85

0

500

1,000

2016年

1995年

フロンティア諸国の投資環境は⼤幅に改善

フロンティア諸国では、以前よりも国の安定化が進んできていることから、相対的に低い労働賃⾦などに注⽬した外国企業の進出機

会が増加しており、それに伴いフロンティア諸国国内のインフラ投資も活発化しています。

フロンティア諸国のGDPは増加しており、中間所得層の拡⼤傾向などから、今後のさらなる経済発展が期待されています。

投資環境の成⻑ステージ

(注1)直接投資額、GDPはMSCI フロンティア・マーケット・インデックス構成国の合計額より算出。中間所得層については、MSCI フロンティア・マーケット・インデックス構成国のうち、集計可能なアルゼンチン、 バーレーン、バングラデシュ、コートジボアール、クロアチア、エストニア、ヨルダン、カザフスタン、ケニア、クウェート、レバノン、リトアニア、モロッコ、ナイジェリア、オマーン、ルーマニア、セルビア、スロベニア、スリラン カ、チュニジア、ベトナムにより算出。中間所得層とは年間世帯可処分所得が5,000⽶ドル超35,000⽶ドル以下の所得層。 (注2)各国の労働賃⾦はナイジェリアはラゴス、スリランカはコロンボ、ベトナムはハノイ、インドはムンバイ、中国は深センの各都市の製造業⼀般⼯職の⽉額賃⾦。ナイジェリアの50⽶ドルは、50⽶ドル以上を指 す。2018年7⽉末現在で公表されているJETROの情報を基に作成。 (出所)UNCTAD、JETRO、IMF、Euromonitor International ※上記は過去の実績であり、当ファンドの将来の運⽤成果等を⽰唆あるいは保証するものではありません。

<フロンティア諸国への直接投資額>

<各国の労働賃⾦(⽉額)>

<フロンティア諸国の中間所得層>

<フロンティア諸国のGDP>

2000年 2017年 0.8 兆⽶ドル

2.8

兆⽶ドル

直接投資増加

インフラ拡充

経済発展

GDP規模と中間所得層の拡⼤

フロンティア諸国は、さらに外国資本を呼び込むため、

魅⼒的な投資環境づくりとして、インフラ投資を拡⼤

新興国に代わる⽣産拠点として注⽬

約3.5倍

の規模に

直接投資額

は約11倍に

紛争減少

治安安定

(億⼈) (⽶ドル) (10億⽶ドル)

(7)

販売⽤資料

0 10 20 30 40 1980 1985 1990 1995 2000 2005 2010 2015 (兆⽶ドル) 新興国 フロンティア諸国

フロンティア諸国の躍進

フロンティア諸国の中には、今後わずか5年で1.5倍前後の経済成⻑が予想される国が多々あり、2000年以降、⾶躍的な成⻑

ステージに⼊った新興国経済の当時と同様な動きとなっています。

2000年以降、⽬覚ましい経済成⻑をとげたBRICsを例にすると、GDPの成⻑と共に株価も⼤きく上昇しており、フロンティア諸国

からも、今後、同様な成⻑をとげる国が出現することが期待されています。

(ご参考)2000年以降のBRICsの経済成⻑と株価上昇率

フロンティア諸国と新興国のGDP総額の推移

(注1)左グラフのデータはフロンティア諸国1995年〜2017年、新興国1980年〜2017年。フロンティア諸国はMSCI フロンティア・マーケット・インデックス、新興国はMSCI エマージング・マーケット・インデックス の構成国(2018年7⽉末現在)により集計。 (注2)右図のGDP増加率は2017年GDPの1999年対⽐増加率(⽶ドルベース)。各国株式の株価上昇率は2018年7⽉末現在の対1999年12⽉末の騰落率(円ベース、配当込み)。各国株式で 使⽤したインデックスは19ページを参照。 (出所)IMF、FactSet (年) 1980 1985 1990 1995 2000 2005 2010 2017 2000 2005 2010 2015 新興国 フロンティア 諸国 2000年以降、新興国 は5年で約1.54倍 (年) フロンティア諸国 は次の成⻑ ステージへ? 主なフロンティア諸国の今後5年間の GDP成⻑予想(2018年〜2022年) ●バングラデシュ 約1.56倍 ●ケニア 約1.54倍 ●ルーマニア 約1.55倍 ●ベトナム 約1.56倍 1995 ※上記は過去の実績および将来の予想であり、当ファンドの将来の運⽤成果等を⽰唆あるいは保証するものではありません。

中国

インド

ロシア

ブラジル

株価 約4.7倍

GDP 約7.3倍

GDP 約5.6倍

株価 約5.9倍

GDP 約11.0倍

株価 約4.5倍

<GDP増加率/株価上昇率>

GDP 約3.4倍

株価 約5.3倍

現在

以前

※BRICsを含む新興国(MSCI エマージング・マーケット・インデックスの構成国)の⼀覧は19ページを参照。

(8)

販売⽤資料

0

1

2

3

4

5

6

7

2001

2004

2007

2010

2013

2016

2019

2022

0

1

2

3

4

5

2017年

2018年

2019年

2020年

フロンティア諸国

新興国

先進国

新興国を上回る成⻑期待

過去、BRICs等の新興国株式が⼤きく上昇した際、新興国の経済成⻑率は先進国を上回っていました。リーマンショック以降、成⻑

率の差が縮⼩したことにより、先進国株式優位の相場が続いていましたが、今後、新興国の成⻑⼒が回復すると考えられています。

フロンティア諸国は今後、新興国よりも⾼い経済成⻑が期待されていることから、新興国を上回る株式市場の上昇が期待されます。

先進国と新興国の成⻑率格差(2001年〜2023年)

GDP成⻑率の推移(フロンティア諸国、新興国、先進国)

※上記は過去の実績および将来の予想であり、当ファンドの将来の運⽤成果等を⽰唆あるいは保証するものではありません。 予想

新興国

株式優位

2001年〜2007年

先進国

株式優位

2010年〜2015年 予想

先進国株式優位の

時代から

変化の兆し

先進国と新興国

の成⻑率の差は

拡⼤傾向

新興国株式:

+350.4%

先進国株式:

+50.6%

新興国株式:

▲5.2%

先進国株式:

+66.6%

(注1)左グラフのデータは2001年〜2023年。GDP成⻑率格差は新興国各国の平均実質GDP成⻑率-先進国各国の平均実質GDP成⻑率。先進国、新興国はそれぞれMSCI ワールドインデックス、 MSCI エマージング・マーケット・インデックスの構成国。 (注2)左グラフの先進国株式、新興国株式の騰落率は⽶ドルベース、使⽤したインデックスは19ページを参照。 (注3)右グラフはティー・ロウ・プライスによるフロンティア諸国、新興国、先進国の経済成⻑率の実績値と予想値。 (出所)IMF、FactSet、ティー・ロウ・プライス (年) (%) (%)

(9)

販売⽤資料

フロンティア諸国株式のEPS成⻑率は

2019年以降、先進国株式や新興国

株式を上回ると⾒込まれています。

15

47

11

10

12

9

2019

2020

40

60

80

100

120

140

160

180

2014

2016

2018

2020

(注1)左図は2018年7⽉末現在。各指標の平均は2013年8⽉末〜2018年7⽉末。 (注2)右グラフのデータは2014年〜2020年。2018年〜2020年は2018年7⽉末現在における12ヵ⽉EPS成⻑率のBloomberg予想値。 (注3)フロンティア諸国株式、新興国株式、先進国株式で使⽤したインデックスは19ページを参照。 (出所)Bloomberg 予想

EPS成⻑率の⽐較

フロンティア諸国株式の魅⼒的なバリュエーション

バリュエーションの⽐較

フロンティア諸国株式の各種株価指標は、先進国株式や新興国株式に⽐べると総じて魅⼒的な⽔準となっています。

フロンティア諸国株式のEPS(1株あたり利益)は、2016年を底に上昇へ転じており、加えてEPS成⻑率は2019年以降、先進国

株式や新興国株式を上回ると⾒込まれています。

PER

PBR

ROE

利回り

配当

※上記は過去の実績および将来の予想であり、当ファンドの将来の運⽤成果等を⽰唆あるいは保証するものではありません。

フロンティア諸国株式のEPSは

2016年を底に上昇へ転じています。

※2014年を100 として指数化。 フロンティア諸国株式 新興国株式 先進国株式 <EPSの推移> <EPS成⻑率の予想> 単位:% (ポイント) (年) 新興国株式

13.5倍

(平均13.9倍) 先進国株式

18.3倍

(平均19.4倍) 新興国株式

1.6倍

(平均1.5倍) 先進国株式

2.4倍

(平均2.2倍) 先進国株式

12.9%

(平均11.1%) 新興国株式

12.5%

(平均11.3%) フロンティア諸国 株式

12.3倍

(平均12.4倍) フロンティア諸国 株式

1.8倍

(平均1.6倍) フロンティア諸国 株式

14.9%

(平均13.5%) フロンティア諸国 株式

3.7%

(平均3.8%) 新興国株式

2.6%

(平均2.6%) 先進国株式

2.3%

(平均2.5%) (年)

(10)

販売⽤資料

3.4

8.1

14.8

34.0

0

10

20

30

40

50

フロンティア

諸国株式

パキスタン

株式

18.0

16.5

49.8

29.2

55.2

97.2

0

40

80

120

160

フロンティア

諸国株式

カタール

株式

UAE

株式

経済発展度

規模、流動性

市場アクセス

「新興国」への昇格

〜⾼いリターン期待〜

フロンティア諸国の経済が発展し、「フロンティア諸国」から「新興国」へと昇格した場合、その国の株式市場への注⽬度が⼤きく

向上し、外国からの投資資⾦の流⼊などが期待されます。

過去、「フロンティア諸国」から「新興国」への昇格が発表されると、株価が⼤きく上昇する傾向にあり、フロンティア諸国株式投資

の魅⼒のひとつとなっています。2018年6⽉には、アルゼンチンの昇格とサウジアラビアの「新興国」への採⽤が発表されました。

「フロンティア諸国」から「新興国」への昇格

「新興国」昇格時の株価は総じて上昇

(注1)当ページで記載している「フロンティア諸国」から「新興国」への昇格は、MSCIインデックスの定義における 昇格の例⽰です。 (注2)フロンティア諸国株式、カタール株式、UAE株式、パキスタン株式で使⽤したインデックスは19ページを参 照。⽶ドルベース。 (出所)FactSet ※上記は過去の実績であり、当ファンドの将来の運⽤成果等を⽰唆あるいは保証するものではありません。

「フロンティア諸国」から「新興国」への

昇格イメージ

「新興国」昇格による効果

過去の「新興国」昇格国の株価推移

フロンティア諸国

新興国

株式市場への

注⽬度が⼤きく向上

外国からの投資

資⾦の流⼊

「新興国」株式連動型

投資信託・

ETFへの組⼊れ

3つの基準をクリア

2013年6⽉にカタールとUAE、

2016年6⽉にパキスタンが新興

国に昇格することが決定し、それぞ

れ翌年6⽉に実際に新興国への

組⼊れが⾏われました。

①昇格決定前年12⽉末〜昇格決定までの騰落率 (ご参考) ②昇格決定〜実際の 組⼊れまでの騰落率 左②期間:2013年5⽉末〜2014年5⽉末 左①期間:2012年12⽉末〜2013年5⽉末 ※フロンティア諸国株式も同様の期間の騰落率。 ※上記はイメージです。 (ご参考) <2012年12⽉末〜2014年5⽉末> <2015年12⽉末〜2017年5⽉末>

単位:%

単位:%

右②期間:2016年5⽉末〜2017年5⽉末 右①期間:2015年12⽉末〜2016年5⽉末

(11)

販売⽤資料

フロンティア諸国株式市場において20年以上の投資経験

当ファンドは、フロンティア諸国株式投資において⾼い実績を誇るティー・ロウ・プライス・インターナショナル・リミテッドが実質的な運⽤を

担当します。

フロンティア諸国株式投資の運⽤チームは、ファンドマネージャー1名、専任アナリスト5名で構成されています。

当ファンドの実質的な運⽤を担当するティー・ロウ・プライスは

(出所)ティー・ロウ・プライス

【フロンティア諸国株式投資における投資哲学】

現地調査・

経営陣との⾯談

ESG(環境・社会・ガバナンス)

社内・社外のスペシャリストによる評価

ポートフォリオ構築前に、

健全な優良企業かどうかを判断

フロンティア諸国株式市場では、より⾼い成⻑性が期待される企業を

⾒つけだすことは容易だが、そのうえで、⾼い成⻑を持続可能とする

経営戦略とガバナンスを備えた優良企業を発掘することが難しい。

ティー・ロウ・プライス・インターナショナル・リミテッドは、⽶国のティー・ロウ・プライ

ス・グループ傘下の運⽤会社です。同グループは1937年に設⽴された独⽴

系の資産運⽤会社であり、グローバルに資産運⽤業務を⾏っています。

運⽤資産残⾼は1兆441億⽶ドル(約116兆円)にのぼります。

(注)2018年6⽉末現在。運⽤資産残⾼のデータは同時点の為替レート(1⽶ドル= 110.78円) で円換算。

【「ティー・ロウ・プライス」について】

(注)運⽤チームに関するデータは2018年6⽉末現在。

【フロンティア諸国株式運⽤チームのご紹介】

ファンドマネージャー 1名

フロンティア諸国株式投資

専任アナリスト 5名

フロンティア専任運⽤チームと

して業界屈指の規模。

⽉に⼀度のペースで海外取材

を⾏い、投資候補先企業の

経営陣に会うほか、中央銀⾏

や政府の関係者へも取材を

⾏っています。

20年を超える運⽤経験

2011年にティー・ロウ・

プライス⼊社

オリバー・ベル

投資アイデアの共有

フロンティア諸国の

マクロ経済・為替の⾒通し

国・地域・セクター間による

企業⾒通し

エマージング株式アナリスト 6名

グローバル債券アナリスト 7名

※上記は過去の実績であり、当ファンドの運⽤実績ではありません。また、当ファンドの将来の運⽤成果等を⽰唆あるいは保証するものではありません。

運⽤チームの特徴

(12)

販売⽤資料

当ファンドの運⽤実績

基準価額および純資産総額の推移

(2017年6⽉12⽇(設定⽇)〜2018年7⽉末)

【2018年7⽉末現在】

(円)

※上記は過去の実績であり、将来の運⽤成果等を保証するものではありません。 ※ファンド購⼊時には、購⼊時⼿数料がかかります。詳しくは22ページをご覧ください。 (注)基準価額は1万⼝当たり、信託報酬控除後です。また当ファンドは2018年7⽉末現在、分配を⾏っておりません。

0

200

400

8,000

9,000

10,000

11,000

12,000

17/6

17/8

17/10

17/12

18/2

18/4

18/6 (年/⽉)

純資産総額(右軸)

基準価額(左軸)

(億円)

純資産総額

約193億円

基準価額

10,087円

(13)

販売⽤資料

ポートフォリオ概要

(2018年7⽉末現在)

※上記は過去の実績であり、将来の運⽤成果等を⽰唆あるいは保証するものではありません。 (注1)構成⽐率は、「ティー・ロウ・プライス・ファンド」の純資産総額を100%として計算。 (注2)業種はGICS(世界産業分類基準)による分類。数値は四捨五⼊の関係上、合計が合わない、または合計が100%にならない場合があります。 (注3)時価総額別構成⽐率は、2018年6⽉末現在の為替レート(1⽶ドル=110.78円)で円換算。 (出所)ティー・ロウ・プライス、Bloomberg

【業種別構成⽐率(%)】

銀⾏

43.3

⾷品・飲料・

タバコ

8.4

不動産 6.4

エネルギ- 6.4

電気通信

サービス

7.9

ヘルスケア機器・

サービス 3.0

ソフトウェア・サービス

3.2

運輸

3.5

消費者サービス

2.3

その他

8.2

時価総額区分

⽐率(%)

1兆円以上

25.3

3,000億円以上〜1兆円未満

22.9

1,000億円以上〜3,000億円未満

32.5

500億円以上〜1,000億円未満

11.5

500億円未満

7.1

【時価総額別構成⽐率】

株価指標

データ

PER(倍)

12.7

PBR(倍)

2.3

ROE(%)

17.5

【ポートフォリオ属性】

素材

7.1

その他

5.0

クウェート

14.7

ナイジェリア

9.9

中東・アフリカ

その他 5.5

バングラデシュ 2.4

アルゼンチン

19.2

ルーマニア

6.5

欧州その他

1.9

サウジアラビア

8.1

ケニア 3.5

ベトナム

14.9

スリランカ

8.1

【国別構成⽐率(%)】

アジア地域

25.4

中東・アフリカ地域

41.6

欧州地域

8.4

中南⽶地域

19.2

※当ファンドが主な投資対象とする投資信託「ティー・ロウ・プライス・ファンズ SICAV-フロンティア・マーケッツ・エクイティ・ファンド(クラスS、⽶ドル建て)」

(以下「ティー・ロウ・プライス・ファンド」)の組⼊状況

投資国:23ヵ国

現⾦等

0.4

現⾦等

0.4

【ご参考】

(2018年6⽉末現在)

(14)

販売⽤資料

【軍隊商業銀⾏の概要】

1994年に設⽴。ベトナムの⼤⼿⺠間商業銀

⾏。消費者⾦融、証券仲介、投資顧問業、不動

産/オフィスビルのリースや開発など、様々な業務

を⼦会社を通じて⾏っている。

2017年に、新⽣銀⾏と合併会社「MBシンセイ・コ

ンシューマー・ファイナンス」を設⽴し、「Mクレジット」

というブランド名で個⼈向け無担保ローン事業を展

開している。

※「ティー・ロウ・プライス・ファンド」の組⼊状況

組⼊上位10銘柄

(2018年7⽉末現在)

※上記は当ファンドが主な投資対象とする投資信託の2018年7⽉末現在の保有銘柄であり、今後も保有するとは限りません。また、個別銘柄を推奨するものではありません。 ※上記は過去の実績であり、今後の市場環境等を保証するものではありません。また、当ファンドの将来の運⽤成果等を⽰唆あるいは保証するものではありません。

【ナショナル・バンク・オブ・クウェートの概要】

1952年にクウェート初の銀⾏として設⽴。法⼈/

個⼈向け⾦融サービスで圧倒的シェアと健全な財

務内容を誇る同国最⼤⼿銀⾏。国内で唯⼀、⼀般

⾦融とイスラム⾦融の市場にアクセス可能な銀⾏。

ROEの伸びは堅実、貸出残⾼は⼆桁成⻑を継

続、元々強かった法⼈向け⾦融サービスに加え、個

⼈向け⾦融サービスの成⻑が期待できる。

組⼊

順位

銘柄

業種

組⼊

⽐率

(%)

1

ナショナル・バンク・オブ・クウェート

クウェート

銀⾏

10.7

2

グルーポ・フィナンシエロ・ガリシア

アルゼンチン

銀⾏

5.7

3

軍隊商業銀⾏

ベトナム

銀⾏

3.6

4

ギャランティー・トラスト・バンク

ナイジェリア

銀⾏

2.9

5

テレコム・アルヘンティーナ

アルゼンチン

電気通信サービス

2.6

6

グローバント

アルゼンチン

ソフトウェア・サービス

2.4

7

アジリティ・パブリック・ウェアハウジング

クウェート

運輸

2.2

8

トランシルヴァニア銀⾏

ルーマニア

銀⾏

2.2

9

FBNホールディングス

ナイジェリア

銀⾏

2.1

10

ネスレ・ナイジェリア

ナイジェリア

⾷品・飲料・タバコ

2.0

組⼊上位10銘柄の組⼊⽐率(%) 36.5

【グローバントの概要】

デジタル戦略コンサルティングサービスの世界的

リーダー企業。同社のエンジニアの⼤半は南⽶出

⾝だが、売上の⼤半は北⽶で上げている。競合他

社と⽐べ低いコストで優秀なエンジニアを確保で

き、⾼い収益性につながっている。

同社のサービスは、コカコーラ、プーマ、アメリカン・

エキスプレス、シスコシステムズ、エレクトロニック・

アーツなど、多くの世界的企業で採⽤されている。

(組⼊銘柄数 83)

(注1)業種はGICS(世界産業分類基準)による分類です。 (注2)写真はイメージです。 (出所)ティー・ロウ・プライス、WHO、Euro Monitor、Bloomberg

(15)

販売⽤資料

32.6

25.5

37.6

4.5

サウジアラビア

⽇本

組⼊上位10銘柄以外の注⽬銘柄

(2018年7⽉末現在)

1975年設⽴、国内で数多くの総合病院、診療所、薬局などを展開。

サウジアラムコやSABICといった世界有数のエネルギー企業と医療

サービス契約を結び、確固たる地位を確⽴している。

WHO(世界保健機関)のレポートによると、国⺠の半数以上が

過体重

*1

や肥満

*2

であり、また⼈⼝に対する病床数の⽐率は世界平均

よりも低い。政府が様々な医療⽀援を⾏っており、新しい病院建設の

ための政府ローンを提供するなど、同社の成⻑戦略を後押ししている。

1997年に設⽴された、バングラデシュ全国でサービスを提供する通信会社。

携帯電話経由でのインターネット・アクセス・サービスも提供している。

若年層が多い同国ではスマートフォンの普及が順調に進んでおり、同社は

競合他社に先んじてビジネスを拡⼤。成⻑率の⾼いデータセグメントの開

発にも積極的であり、今後も中⻑期的に⾼い成⻑が期待されている。

(注1)業種はGICS(世界産業分類基準)による分類です。 (注2)写真はイメージです。 (出所)ティー・ロウ・プライス、WHO、Euro Monitor、Bloomberg

<⼈⼝

*3

に占める過体重・肥満の⼈の割合>

2017年

グラミンフォン

国:バングラデシュ、業種:電気通信サービス

モウワサト・メディカル・サービシズ

国:サウジアラビア、業種:ヘルスケア機器・サービス

(単位:%)

<年齢層別⼈⼝>

2017年

※「ティー・ロウ・プライス・ファンド」の組⼊状況

(億⼈)

過体重

過体重

肥満

肥満

合計 70.2

合計 30.0

*1 BMI 25-30 *2 BMI 30以上 *3 18歳以上

0.0

0.1

0.2

0.3

0.4

0.5

0.6

0-12歳 13-29歳 30-44歳 45-64歳 65歳以上

バングラデシュ

⽇本

※上記は当ファンドが主な投資対象とする投資信託の2018年7⽉末現在の保有銘柄であり、今後も保有するとは限りません。また、個別銘柄を推奨するものではありません。 ※上記は過去の実績であり、今後の市場環境等を保証するものではありません。また、当ファンドの将来の運⽤成果等を⽰唆あるいは保証するものではありません。

(16)

販売⽤資料

ファンドのしくみと運⽤プロセス

ファンド・オブ・ファンズ⽅式で運⽤を⾏います。

ファンドのしくみ

運⽤プロセス

【投資対象とする投資信託】

グローイング・

フロンティア株式ファンド

申込⾦

【投資対象資産】

投資者

受益者

【運⽤会社】

三井住友アセットマネジメント

分配⾦

解約⾦

償還⾦

円貨建ての短期公

社債および国内の

短期⾦融商品等

フロンティア諸国の

企業の株式等

ルクセンブルグ籍投資信託

(⽶ドル建て)

*1 【運⽤会社】 ティー・ロウ・プライス・インターナショナル・リミテッド 【運⽤会社】 三井住友アセットマネジメント

国内籍投資信託(円建て)

*2

投資

損益

【ファンド】

*1 ティー・ロウ・プライス・ファンズ SICAV-フロンティア・マーケッツ・エクイティ・ファンド(クラスS、⽶ドル建て) *2 マネー・マーケット・マザーファンド

投資

損益

投資

損益

投資

損益

(注)上記の運⽤プロセスは2018年7⽉末現在のものであり、今後変更される場合があります。 (出所)ティー・ロウ・プライス

フロンティア諸国の企業の株式等を主な投資

対象とします。

フロンティア諸国の業績寄与が⾼い先進国や

新興国の企業の株式等も投資対象とします。

今後の潮流となりうる魅⼒的な投資アイデアを

抽出します。

流動性を考慮して投資ユニバースを決定します。

徹底したファンダメンタルズ・リサーチ(調査・

分析)を⾏います。

徹底したファンダメンタルズ・リサーチを通して、

利益成⻑に⽐べて株価が割安な企業の株式等

に投資します。

ESG(環境、社会、ガバナンス)の評価もクオリ

ティ⾯から重視します。

投資対象銘柄

(1,000銘柄程度)

投資ユニバース

(300〜400銘柄程度)

ポートフォリオ構築

(60〜80銘柄程度)

ルクセンブルグ籍投資信託(⽶ドル建て)の運⽤プロセス

※「ティー・ロウ・プライス・ファンズ SICAV-フロンティア・マーケッツ・エクイティ・ファンド(クラスS、⽶ドル建て)」の組⼊⽐率を原則として⾼位に保ちます。したがって、ファンドの実質的な主要投資対象 は、フロンティア諸国の企業の株式等となります。

(17)

販売⽤資料

0

100

200

300

400

500

02/5

05/5

08/5

11/5

14/5

17/5

(ご参考)フロンティア諸国株式の推移

フロンティア諸国株式、新興国株式、先進国株式の推移

330

2002年5⽉末〜2018年7⽉末

フロンティア諸国株式、その他株式のリターン、リスク

(注1)フロンティア諸国株式、新興国株式、先進国株式で使⽤したインデックスは19ページを参照。いずれも円ベース。 (注2)フロンティア諸国株式、新興国株式、先進国株式のリターンは⽉次騰落率を、価格変動リスクは⽉次騰落率の標準偏差をそれぞれ年率換算して算出。 (出所)FactSet ※上記は過去の実績であり、当ファンドの将来の運⽤成果等を⽰唆あるいは保証するものではありません。

2002年5⽉末以来、フロンティア諸国株式のパフォーマンスは新興国株式を下回ったものの、先進国株式よりも⾼いパフォーマンスと

なっています。

価格変動リスクは、新興国株式よりも総じて低くなっており、直近3年、5年では先進国株式よりも低い⽔準となっていることが特徴

です。

先進国株式

新興国株式

●リターン(年率換算)

●価格変動リスク(年率換算)

2018年7⽉末現在

※2002年5⽉末を100として指数化。 (%) (%) ※フロンティア諸国株式で使⽤したインデックスは、2007年より算出が開始されています(データは2002年5⽉末の値より公表)。

301

441

(年/⽉) (ポイント)

フロンティア諸国株式

直近 3年 直近 5年 直近 10年 2002年 5⽉末以来 フロンティア諸国株式 1.3 7.4 ▲ 1.2 7.7 新興国株式 5.7 8.4 3.6 9.6 先進国株式 5.9 13.0 7.8 7.0 直近 3年 直近 5年 直近 10年 2002年 5⽉末以来 フロンティア諸国株式 14.4 13.6 22.1 21.3 新興国株式 16.3 15.4 24.2 23.4 先進国株式 15.4 14.5 19.9 18.4

(18)

販売⽤資料

(ご参考)フロンティア諸国の紹介

地域

国名

国旗

⾸都

⼈⼝

通貨

実質GDP

成⻑率

(%)

名⽬GDP

総額

(億⽶ドル)

⼀⼈当たり

GDP

(⽶ドル)

株式

時価総額

株価指数

代表的な

アジア

ベトナム

ハノイ

9,270

万⼈

ベトナム

ドン

6.8

2,239

2,385

2兆1,155

億円

VN指数

スリランカ

スリ・ジャヤワル

ダナプラ・コッテ

2,120

万⼈

スリランカ

ルピー

3.1

876

4,085

1,490

億円

スリランカ コロンボ

全株指数

バングラデシュ

ダッカ

1億6,175

万⼈

バングラデシュ

タカ

7.1

2,614

1,602

3,536億円

バングラデシュ DSE

ブロード指数

中東

クウェート

クウェート

万⼈

428

ディナール

クウェート

1.2

1,726

43,200

2兆7,329

億円

クウェート証券取引所

加重平均指数

サウジアラビア

リヤド

3,255

万⼈

サウジアラビア

リヤル

1.4

6,396

20,150

2兆6,861

億円

タダウル全株指数

サウジアラビア

中南⽶

アルゼンチン

ブエノスアイレス

4,404

万⼈

アルゼンチン

ペソ

▲2.3

5,451

12,503

2兆5,364

億円

メルバル指数

アルゼンチン

アフリカ

ナイジェリア

アブジャ

1億8,869

万⼈

ナイジェリア

ナイラ

▲1.5

4,060

2,211

9,896

億円

ナイジェリア

全株指数

ケニア

ナイロビ

4,970

万⼈

シリング

ケニア

6.0

689

1,516

7,540

億円

ナイロビ証券取引所

20種指数

欧州

ルーマニア

ブカレスト

1,964

万⼈

ルーマニア

レイ

7.0

2,113

10,757

5,563

億円

BET指数

ルーマニア

(注1)2018年7⽉末現在で公表されているJETRO、外務省の各種情報を基に作成。ベトナム、スリランカ、バングラデシュ、ルーマニアの実質GDP成⻑率、名⽬GDP総額、⼀⼈当たりGDPのデータは2017 年、サウジアラビア、アルゼンチン、ナイジェリア、ケニアの実質GDP成⻑率、名⽬GDP総額、⼀⼈当たりGDPのデータは2016年、クウェートの実質GDP成⻑率は2015年、名⽬GDP総額、⼀⼈当たり GDPは2014年。 (注2)株式時価総額はMSCI各国指数の2018年7⽉末現在の時価総額。サウジアラビアについてはサウジアラビア・タダウル全株指数の2018年7⽉末現在の時価総額。 (出所)JETRO、外務省、FactSet、Bloomberg

(19)

販売⽤資料

基準価額の変動要因

ファンドは、投資信託を組み⼊れることにより運⽤を⾏います。ファンドが組み⼊れる投資信託は、主として海外の株式を投資対象としており、その価格は、

保有する株式の値動き、当該発⾏者の経営・財務状況の変化、為替相場の変動等の影響により上下します。ファンドが組み⼊れる投資信託の価格の変

動により、ファンドの基準価額も上下します。

基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込む

ことがあります。

運⽤の結果としてファンドに⽣じた

利益および損失は、すべて受益者に帰属

します。したがって、ファンドは

預貯⾦とは異なり、投資元本が保証されているもの

ではなく

、⼀定の投資成果を保証するものでもありません。ファンドの主要なリスクは、以下の通りです。

■価格変動リスク

内外の政治、経済、社会情勢等の影響により株式相場が下落した場合、ファンドの基準価額が下落する要因となります。また、個々の株式の価格はその発⾏企業

の事業活動や財務状況、これらに対する外部的評価の変化等によって変動し、ファンドの基準価額が下落する要因となります。特に、企業が倒産や⼤幅な業績悪

化に陥った場合、当該企業の株式の価値が⼤きく下落し、基準価額が⼤きく下落する要因となります。

●株式市場リスク…株式の価格の下落は、基準価額の下落要因です

●信⽤リスク…債務不履⾏の発⽣等は、基準価額の下落要因です

ファンドが投資している有価証券や⾦融商品に債務不履⾏が発⽣あるいは懸念される場合に、当該有価証券や⾦融商品の価格が下がったり、投資資⾦を回収で

きなくなったりすることがあります。これらはファンドの基準価額が下落する要因となります。

■為替変動リスク

…円⾼は基準価額の下落要因です

外貨建資産への投資は、円建資産に投資する場合の通常のリスクのほかに、為替変動による影響を受けます。ファンドが保有する外貨建資産の価格が現地通貨

ベースで上昇する場合であっても、当該現地通貨が対円で下落(円⾼)する場合、円ベースでの評価額は下落することがあります。為替の変動(円⾼)は、ファンドの基準価額

が下落する要因となります。

ファンドのリスクおよび留意点①

海外に投資を⾏う場合には、投資する有価証券の発⾏者に起因するリスクのほか、投資先の国の政治・経済・社会状況の不安定化や混乱などによって投資した

資⾦の回収が困難になることや、その影響により投資する有価証券の価格が⼤きく変動することがあり、基準価額が下落する要因となります。

特に投資先がフロンティア諸国等の場合、その証券市場は先進国の証券市場に⽐べ、より運⽤上の制約が⼤きいことが想定されます。また、先進国に⽐べ、⼀

般に市場規模が⼩さいため、有価証券の需給変動の影響を受けやすく、価格形成が偏ったり、変動性が⼤きくなる傾向が考えられます。

ファンドの資⾦流出⼊に伴い、有価証券等を⼤量に売買しなければならない場合、あるいは市場を取り巻く外部環境に急激な変化があり、市場規模の縮⼩や市

場の混乱が⽣じた場合等には、必要な取引ができなかったり、通常よりも不利な価格での取引を余儀なくされることがあります。これらはファンドの基準価額が下落

する要因となります。

■カントリーリスク

…投資国の政治・経済等の不安定化は、基準価額の下落要因です

■市場流動性リスク

…市場規模の縮⼩・取引量の低下により、不利な条件での取引を余儀なくされることは、基準価額の下落要因です

(20)

販売⽤資料

その他の留意点

ファンドのリスクおよび留意点②

インデックスについて

●当資料で使⽤したインデックスは以下の通りです。なお、いずれも

当ファンドのベンチマークおよび参考指数ではありません。

資産名

インデックス名

先進国株式

MSCI ワールドインデックス

新興国株式

MSCI エマージング・マーケット・インデックス

フロンティア諸国株式

MSCI フロンティア・マーケット・インデックス

各国株式

MSCI 各国インデックス

■ファンド固有の留意点

投資対象国によっては、当該国外で設定されたファンドが有価証券の売買を⾏う際の売買益等に対して課税される場合があります。将来、これらの税率や課税⽅

法が変更された場合、または新たな税制が適⽤された場合、基準価額に影響を及ぼすことがあります。

●外国税制に関する留意点

ブラジル

エジプト

ギリシャ

韓国

チリ

ハンガリー

カタール

マレーシア

コロンビア

ポーランド

UAE

フィリピン

メキシコ

ロシア

中国

台湾

ペルー

南アフリカ

インド

タイ

チェコ

トルコ

インドネシア

パキスタン

新興国の⼀覧(MSCI エマージング・マーケット・インデックス構成国)

(2018年7⽉末現在)

(24ヵ国)

■投資信託に関する留意点

●ファンドのお申込みに関しては、クーリング・オフ制度の適⽤はありません。

●投資資産の市場流動性が低下することにより投資資産の取引等が困難となった場合は、ファンドの換⾦申込みの受付けを中⽌すること、および既に受け付けた換

⾦申込みを取り消すことがあります。

(21)

販売⽤資料

●分配⾦は、預貯⾦の利息とは異なり、ファンドの純資産から⽀払われますので、分配⾦が⽀払われると、その⾦額相当分、基準価額は下がります。

●分配⾦は、計算期間中に発⽣した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて⽀払われる場合があります。その場合、当期決算⽇

の基準価額は前期決算⽇と⽐べて下落することになります。また、分配⾦の⽔準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を⽰すものではありません。

●投資者のファンドの購⼊価額によっては、分配⾦の⼀部または全部が、実質的には元本の⼀部払戻しに相当する場合があります。ファンド購⼊後の運⽤状況により、

分配⾦額より基準価額の値上がりが⼩さかった場合も同様です。

分配⽅針および分配⾦に関する留意事項

■分配⾦に関する留意事項

分配⽅針

 年1回(原則として毎年6⽉26⽇。休業⽇の場合は翌営業⽇)決算を⾏い、分配を⾏います。

 分配対象額は、経費控除額の利⼦、配当等収益と売買益(評価損益を含みます。)等の範囲内とします。

 分配⾦額は、委託会社が基準価額⽔準、市況動向等を勘案して決定します。

※委託会社の判断により分配を⾏わない場合もあるため、将来の分配⾦の⽀払いおよびその⾦額について保証するものではありません。

ファンドは計算期間中の基準価額の上昇分を勘案して分配を⾏います。

(22)

販売⽤資料

お申込みメモ

(詳しくは投資信託説明書(交付⽬論⾒書)をご覧ください。)

購 ⼊ ・ 換 ⾦ の

申 込 受 付 ⽇ 原則として、申込不可⽇を除きいつでも購⼊、換⾦の申込みができます。

位 <分配⾦受取りコース>

<分配⾦再投資コース>

(新規申込)10万⼝以上1万⼝単位

(新規申込)10万円以上1円単位

(追加申込)1万⼝以上1万⼝単位

(追加申込)1万円以上1円単位

額 購⼊申込受付⽇の翌営業⽇の基準価額となります。

位 <分配⾦受取りコース>

<分配⾦再投資コース>

1万⼝単位

1万円以上1円単位 または 1⼝単位

額 換⾦申込受付⽇の翌営業⽇の基準価額となります。

⾦ 原則として、換⾦申込受付⽇から起算して8営業⽇⽬以降にお⽀払いします。

申 込 不 可 ⽇ ルクセンブルグ、ロンドンまたはニューヨークの銀⾏の休業⽇のいずれかに当たる場合には、購⼊、換⾦の申込みを受け付けません。

決 算 お よ び 分 配

年1回(毎年6⽉26⽇。休業⽇の場合は翌営業⽇)決算を⾏い、分配⽅針に基づき分配を⾏います。

<分配⾦受取りコース>

原則として、分配⾦は税⾦を差し引いた後、決算⽇から起算して5営業⽇⽬までにお⽀払いいたします。

<分配⾦再投資コース>

原則として、分配⾦は税⾦を差し引いた後、無⼿数料で⾃動的に再投資いたします。

再投資を停⽌し、分配⾦のお受取りを希望される場合はお申し出ください。

※なお、委託会社の判断により分配を⾏わない場合もあります。

間 2017年6⽉12⽇から2027年6⽉28⽇まで

還 委託会社は、受益者にとって有利であると認めるとき、残存⼝数が10億⼝を下回ることとなったとき、その他やむを得ない事情が発⽣したときは、あらかじ

め受益者に書⾯により通知する等の所定の⼿続きを経て、繰上償還させることがあります。

課税上は株式投資信託として取り扱われます。

公募株式投資信託は税法上、少額投資⾮課税制度「NISA(ニーサ)」、未成年者少額投資⾮課税制度「ジュニアNISA(ニーサ)」の適⽤対象

です。

配当控除の適⽤はありません。

※上記は作成基準⽇現在の情報をもとに記載しています。税法が改正された場合等には、変更される場合があります。

(23)

販売⽤資料

ファンドの費⽤等

(詳しくは投資信託説明書(交付⽬論⾒書)をご覧ください。)

ファンドの費⽤

① 投資者が直接的に負担する費⽤

② 投資者が信託財産で間接的に負担する費⽤

ファンドの費⽤(⼿数料等)の合計額、その上限額、計算⽅法等は、投資者の保有期間に応じて異なる等の理由により、あらかじめ具体的に記載することはできません。

購⼊・換⾦単位および購⼊時⼿数料については、SMBC⽇興証券が別に定める場合はこの限りではありません。

委託会社、その他の関係法⼈

運 ⽤ 管 理 費 ⽤

( 信 託 報 酬 )

ファンドの純資産総額に

年1.1097%(税抜き1.0275%)

の率を乗じた額

投資対象とする投資信託の信託報酬等を含めた場合、

年2.0597%(税抜き1.9775%)程度

となります。

投資対象とする投資信託の運⽤管理費⽤には、信託報酬等年0.95%に加えて、別途、管理事務代⾏者報酬および保管者報酬がかかりま

す。そのため、実質的な負担はこれらの報酬を加えたものとなります。なお、これらの報酬は、資産規模等によって変動します。

このため、あらかじめ、その⾦額等を具体的に記載することはできません。

そ の 他 の 費 ⽤ ・

⼿

上記のほか、ファンドの監査費⽤や有価証券の売買時の⼿数料、資産を外国で保管する場合の費⽤等(それらにかかる消費税等相当額を含

みます。)が信託財産から⽀払われます。これらの費⽤に関しましては、その時々の取引内容等により⾦額が決定し、運⽤状況により変化するた

め、あらかじめ、その⾦額等を具体的に記載することはできません。

購 ⼊ 時 ⼿ 数 料

購⼊時⼿数料は、お申込代⾦/お申込⾦額に応じて、下記のように変わります。

お申込代⾦=購⼊価額×購⼊申込⼝数

お申込⾦額=(購⼊価額×購⼊申込⼝数)+購⼊時⼿数料(税込み)

分配⾦再投資コースの場合、分配⾦の再投資により取得する⼝数については、購⼊時⼿数料はかかりません。

信 託 財 産 留 保 額 ありません。

社 三井住友アセットマネジメント株式会社(ファンドの運⽤の指図等を⾏います。)

社 三菱UFJ信託銀⾏株式会社(ファンドの財産の保管および管理等を⾏います。)

社 SMBC⽇興証券株式会社(ファンドの募集・販売の取扱い等を⾏います。)

お申込代⾦/お申込⾦額 1億円未満 1億円以上5億円未満 5億円以上10億円未満 10億円以上 分配⾦受取りコース お申込代⾦に応じて 3.24% (税抜き3.00%) (税抜き1.50%)1.62% (税抜き0.75%)0.81% (税抜き0.50%)0.54% 分配⾦再投資コース お申込⾦額に応じて

(24)

販売⽤資料

三井住友アセットマネジメント株式会社 ご不明な点は下記にお問い合わせください。

<お客さま専⽤フリーダイヤル>0120-88-2976

受付時間:営業⽇の午前9時〜午後5時

<ホームページ>http://www.smam-jp.com

作成基準⽇:2018年7⽉末

■当資料は、三井住友アセットマネジメントが作成した販売⽤資料であり、⾦融商品取引法に基づく開⽰書類ではありません。

■当資料の内容は作成基準⽇現在のものであり、将来予告なく変更されることがあります。また、当資料は三井住友アセットマネジメントが

信頼性が⾼いと判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。

■当資料にインデックス・統計資料等が記載される場合、それらの知的所有権その他の⼀切の権利は、その発⾏者および許諾者に帰属し

ます。

■投資信託は、値動きのある証券(外国証券には為替変動リスクもあります。)に投資しますので、リスクを含む商品であり、運⽤実績は

市場環境等により変動します。したがって元本や利回りが保証されているものではありません。

■投資信託は、預貯⾦や保険契約と異なり、預⾦保険・貯⾦保険・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。また登録⾦融

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