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Ⅵ 撮影補助具

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Academic year: 2022

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(1)

Ⅵ 撮影補助具

1. 散乱線除去格子(グリッド)

被写体から発生する散乱線は被写体が( ① )ほど,照射野が( ② ) ほど,管電圧が( ③ )ほど増大し,写真の( ④ )および( ⑤ )は低下 する.

散乱X 線除去用グリッドは,X線受像面に入射する散乱X 線を減少させ,

X 線像の( ⑥ )を改善する目的で,X 線受像面の( ⑦ )に置かれる撮影 補助具である.

(1) 構造と機能

グリッドの形状は薄い( ⑧ )で,その中は散乱 X 線を吸収させるための 薄い( ⑨ )と透過X線を通過させるためのX線吸収の少ない( ⑩ )を交 互に規則正しく並べた構造となっている.

⑩ には X 線吸収の少ない( ⑪ ),( ⑫ ),( ⑬ ),( ⑭ )などが用 いられ,表面は( ⑮ )や( ⑯ )などの薄板で保護されている.

被写体に入射したX線のうち,散乱せず直進する( ⑰ )で鉛箔に当たっ たものは( ⑱ )され,中間物質に入射したものはグリッドを透過して

( ⑲ )に到達する.

a. 固定グリッド

固定グリッドはX線用カセッテの( ⑳ )に重ねて使用する. 吸収箔のパ ターンとして( ○21 )と( ○22 )がある. ○22は鉛箔が( ○23 )している.

その他,近距離撮影用として( ○24 )がある. ○24は鉛箔間の溝の延長 線がX線管の( ○25 )方向へ向いている.

b. 移動グリッド(ブッキー)

移動グリッドはX線カセッテを固定し,箔の方向と( ○26 )にグリッドを移動 させることにより( ○27 )を消すよう工夫されている.

グリッド表示項目

グリッドには JIS 規格により次のことを表示するように定められている.

① ~ ⑪項目を列挙せよ.

① 厚い ② 大きい ③ 高い

④ コントラスト ⑤ 画質

⑥ コントラスト

⑦ 前

⑧ 平板状

⑨ 鉛箔

⑩ 中間物質

⑪ アルミニウム

⑫ 紙

⑬ 木

⑭ 合成樹脂

⑮ アルミニウム

⑯ 合成樹脂

⑰ 一次X線

⑱ 吸収

⑲ フィルム

⑳ 上(X 線管球側)

21 平行グリッド

22 交差(クロス)グリッド

23 直行

24 集束グリッド

25 焦点

26 垂直

27 グリッドの縞目

① 名称 ② 種類および外形・寸法

③ 製造業社名または販売業者の名称または商標

④ 型式および製造番号 ⑤ グリッド密度

⑥ グリッド比 ⑦ 中心線 ⑧ 胸壁側表示(乳房用のみ)

⑨ 集束距離 ⑩ X 線管側表示

(2)

(2) グリッドの性能や特性を示す用語

問題 次のグリッド用語を説明せよ

D h R /

① 格子比( grid ratio : R )

② グリッド密度( N )

③ グリッド集束距離( f0

④ 使用距離限界( f1,f2

⑤ 一次 X 線透過率(Tp)

⑥ 全X線透過率(Tt)

⑦ 散乱X線透過率(Ts)

⑧ 選択度( Σ )

⑨ コントラスト改善度( K )

⑩ 露出倍数( B )

格子比( grid ratio : R )

グリッドの散乱線除去効果の目安. グリッド比が高いほど除去効 果が良い.

グリッド密度( N )

グリッド中心部 1cm における箔の本数. グリッド密度が大きいほど 箔の陰影は目立たない.

N = 本/cm グリッド集束距離( f0

集束グリッドの箔面の延長が集束する線とグリッド入射面までの距 離.

使用距離限界( f1,f2

X線管をグリッドの中心線上に置き,有効なX線像が得られる焦点と 集束グリッドの入射面間の距離をいう. 下限値をf,上限値をfとい う.

一次X線透過率 Tp

小ファントムを用いてグリッドを置いたときの線量(Ip’)と,X 線ビー ムからグリッドを取り除いた場合の線量(Ip)との透過線量率の比.

p p

p I

T I

全X線透過率 Tt

大ファントムを用いてグリッドを置いたときの線量(It’)と,X 線ビー ムからグリッドを取り除いたときの線量(It)との透過線量率の比.

t t t

I T I

 

散乱X線透過率 Ts

大ファントムを用いφ1 ㎝の遮蔽板(鉛)を線束中心に置き,一次 X 線が検出器に入射しないようにして,グリッドを挿入したときの線量

(Is’)と,X 線ビームからグリッドを取り除いたときの線量(Is)との散乱 X 線量率の比.

s s

s I

T I

 

選択度( Σ )

散乱線 X 線透過率(Ts)に対する一次 X 線透過率(Tp)の比.

Σ=

TP/TS

大きな値ほど良い.

コントラスト改善度( K )

全 X 線透過率(Tt)に対する一次 X 線透過率(Tp)の比.

K=

Tp/Tt

大きな値ほど良い.

露出倍数( B )

全 X 線透過率(Tt)の逆数. 露出倍数が低いほど効率がよい.

Tt

B 1

(3)

2. フィルムカセッテ P155

X 線用カセッテは,フィルムを収納し可視光線から( ① )するとともに増 感紙をフィルムに( ② )させて使用する.

構造・材質

・ フィルム収納部と裏蓋からなり,収納部の枠は( ③ )で,そりがなく,

表面材質は( ④ )が少なく均一な材質となっている.

・ 裏蓋にはフィルムとクッション層(スポンジ)によりフィルムと増感紙の

( ⑤ )をよくしている.

・ 材質により,( ⑥ )カセッテと( ⑦ )カセッテがある.

・ 様々な大きさのものが用意されているが,一般的に四角形(正方形,長 方形)の平板が多い.

・ 特殊カセッテとして自在に折れ曲がる( ⑧ )がある.

カセッテの具備条件

(1) X 線入射面は管電圧( ⑨ )の X 線に対し Al 当量が( ⑩ )未満で,

X 線に対し吸収の均一な材料であり,投光照準器による照射野が見やす いように表面処理を施す.

(2) 散乱 X 線を吸収させるために裏蓋に鉛板を張り合わせるものは,裏 蓋の総合鉛当量を管電圧( ⑪ )の X 線に対し,( ⑫ )以上とする.

(3) フィルムの出し入れに便利なように裏蓋は丁番による( ⑬ )形とし,

掛金のはめ込みが容易,かつ,取り扱い中に誤って外れることのない構 造とする.

(4) 前面および側面の( ⑭ )を容易にわかる方法で明示する.

(5) 面,角および縁は,人を傷つける恐れのない構造とする.

3. 増感紙・蛍光板 P177

放射線映像機器において放射線像を画像化,あるいは放射線を検出する 過程で放射線を( ① )する部品・機器として蛍光体製品を利用している.

(1) 増感紙の機能と使用目的 を列挙せよ P178

(2) 蛍光板

蛍光体として( ② )を使った蛍光板によりX線透視をおこなう形 式で,歴史的には最も初期から行われてきたが,暗室を使って透 視をしなくてはいけないこと,術者の被曝線量が大きいことから最 近ではほとんど使用されていない.

2. フィルムカセッテ

① 遮光

② 密着

③ 軽量

④ X 線吸収

⑤ 密着性

⑥ アルミニウム

⑦ カーボン

⑧ フレキシブル(自在)カセッテ

⑨ 管電圧 60kV

⑩ 1.8 ㎜ Al

⑪ 100kV

⑫ 0.13 ㎜ Pb

⑬ 片開

⑭ 中心線

3. 増感紙・蛍光板

① 光変換

増感紙の機能と使用目的 P178

・ 患者被曝の低減.

・ 短時間撮影ができ,被写体の動きによるボケを低減.

・ 小焦点 X 線管(小電流)が使用でき,幾何学的ボケを低減.

・ 小容量 X 線装置で撮影でき,X 線管の寿命が延びる.

・ X 線写真コントラストを増大させる.

硫化亜鉛カドミニウム(ZnCdS/Ag)

主な X 線用蛍光体と用途

蛍光体 発光スペクトル

[mm]

発光色 実用例

BaSO4:Eu 380 増感紙

BaFCl:EU 385 増感紙

BaFBr:Eu 390 CR(IP)

CaWO4 425 増感紙

Gd2O2S:Tb 545 増感紙,蛍光板,FPD

LaOBr:Tm 360,460 増感紙

YtaO4:Nb 410 増感紙

ZnS:Ag 410 α線シンチレータ

(Zn,Cd)S:Ag 530 蛍光板,I.I.(出力面)

Bi4Ge3O12 480 X-CT,ECT

CdWO4 480 青緑 X-CT

Cd2O2S:Pr 515 X-CT

CsI:Na 420 I.I.(入力面)

CsI:Tl 540 FPD

(4)

6. 撮影補助具

平成 17 年(第 57 回)

問題 15 正しいのはどれか。

a. 軟 X 線領域ではグリッドの効果が無い。

b. 照射野の大きさは散乱 X 線含有率に影響する。

c. グリッド比とは鉛箔の高さと隣接する箔の間隔との比である。

d. グリッドのコントラスト改善度は全 X 線透過率の逆数で示される。

e. グリッドの露光倍数は一次 X 線透過率と全 X 線透過率との比で示さ れる。

1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e

問題 16 放射線用フィルムカセッテで正しいのはどれか。

1. アルミニウムカセッテはカーボンカセッテより増感紙の密着が悪い。

2. 増感紙の密着度は金網による密着試験を行う。

3. 乳房撮影用カセッテの裏蓋内には後方散乱防止用に銅板を使用する。

4. X 線入射面板のアルミニウム当量は 3mm 以下にする。

5. 散乱線除去用鉛板の総合鉛当量は 0.2mm 以下にする。

平成 14 年(第 54 回)

問題 19 関係のない組合せはどれか。

1. 蛍光板 --- (ZnCd)S:Ag 2. I.I.出力蛍光面 --- CsI:Na 3. ブルー発光増感紙 --- CaWO4 4. グリーン発光増感紙 --- Gd2O2S:Tb 5. イメージングプレート --- BaFBr:Eu2+

平成 12 年(第 52 回)

問題 18. 散乱 X 線除去用グリッドについて正しいのはどれか。

1. コントラストを改善する目的で受像面の後に置く器具である。

2. グリッド密度はグリッド中心部 1cm^{2}の鉛はくの重さである。

3. 集束距離は鉛はくの面の延長が集束する線からグリッドの射出面ま での距離である。

4. 露出倍数は入射全 X 線強度と透過全 X 線強度との比である。

5. 選択度は全 X 線透過率に対する 1 次 X 線透過率の比である。

平成 11 年(第 51 回)

問題 21 散乱線除去用グリッドの性能を表す項目で関係のないのはど れか。

1. 平面度 2. 選択度 3. 解像度 4. コントラスト改善度 5. 露出倍数

(5)

Ⅶ 各種撮影装置

Ⅰ, 一般撮影装置

一般撮影装置とは,1つの X 線管,1つの高電圧発生装置,1つの撮影台 で構成されることが多く,単純な構造で様々な部位の撮影に汎用される装 置である. 通常,( ① )撮影,( ② )撮影などが行われている.

Ⅱ, 殊撮影装置

(拡大撮影装置,立体撮影装置,断層撮影装置,乳房撮影装置,循環器検 査用X線装置,歯科用X線装置,間接撮影装置)

1. 拡大撮影装置 P52

・ 拡大撮影には( ① )以下の微小焦点 X 線管を使用する. 像の拡大率 は( ② )により制限され,②は( ③ )に左右される.

・ 現在使用されている焦点の大きさは 0.3,0.2,0.1,0.05mmのものがある が,一般撮影用X線管と同じ集束方法によって焦点形成が可能なものは

( ④ )までである.

・ 視覚でのボケ認識は( ⑤ )~( ⑥ )の半影を伴ったときである. 焦 点が面を有する以上,( ⑦ )はさけられない. したがって,拡大には 限度があり,像の拡大率は 0.3mm 焦点で( ⑧ )拡大,0.2mm 焦点で

( ⑨ )拡大程度である.

・ 拡大撮影法は( ⑩ )造影や( ⑪ )の診断で利用されている.

上図より,拡大率(M) と 半影 H を求める式を導け.

① 骨

② 胸腹部

① 0.2mm

② 半影の大きさ

③ 焦点の大きさ

④ 0.2mm

⑤ 0.1

⑥ 0.2mm

⑦ ボケ(半影)

⑧ 2 倍

⑨ 3 倍

⑩ 血管造影

⑪ 微細構造部

【 拡大率:M 】

F D H d D

M (  )/ 1

【 半影:H 】 H(M 1)F M:拡大率

H:半影の大きさ。0.2mm 以上でぼける。

F:焦点の大きさ

(6)

2. 立体撮影装置 P53

X 線写真は立体的被写体を,X 線投影により( ① )としているので厚み や前後の位置関係が分かりづらい.

立体撮影は,人間の( ② )に離れた焦点から2枚の X 線像を撮影し

( ③ )を通して( ④ )を観察する.

立体撮影をする方法

・ X線管を撮影距離の約( ⑤ )移動(上下または左右)して( ⑥ )撮影 する.

・ 2本の X 線管を,焦点位置が約( ⑦ )離れるように配置して( ⑧ )す る.

・ ( ⑨ )を利用する.

3. 断層撮影装置 P193

通常のX線写真では,立体構造をもつ人体を透過した( ① )像が 1 枚の フィルム上に( ② )として示されるので,多方向からの撮影でも病変の細 部が掌握できないことが多い. これを解消するために考えられたのが断 層撮影装置である.

・ 断層撮影装置には( ③ )移動,( ④ )移動,( ⑤ )方式があり,X 線管と受像部の移動軌跡から( ⑥ ),( ⑦ ),( ⑧ ),( ⑨ )の断 層がある.

・ また,一度に多層を撮影できる( ⑩ )があり,複数の( ⑪ )を重ねて 管球の反対側になるほど増感紙の感度を( ⑫ )てある.

・ 断層面の厚さは振り角の関数として表され,振り角度が大きいほど断層 厚は( ⑬ )なる.

・ 振り角が 5°以下の断層を( ⑭ )という.

【 原理 】

X線管とフィルムがある一定の関係( ⑮ )をたもちながら,X線曝射中に

( ⑯ )をすることにより被写体特定面の像を形成し,それ以外の部分は

( ⑰ )で消去する撮影方法.

振り角と断層厚とコントラスト・鮮鋭度

次の図を見て断層の原理を説明せよ.

① 平面像(二次元像)

② 瞳孔間距離

③ 立体観察鏡

④ 立体虚像

⑤ 10%

⑥ 2回

⑦ 10cm

⑧ 交差撮影

⑨ 2焦点 X 線管

① 重積

② 平面画像(二次元)

③ 平行移動

④ 円弧移動

⑤ 多軌道

⑥ 直線

⑦ 円

⑧ スパイラル

⑨ ハイポサイクロイド(クローバー状)軌道

⑩ 同時多層断層装置

⑪ カセッテ

⑫ 上げて

⑬ 薄く

⑭ ゾノグラフィー

⑮ 拡大率が同じ

⑯ 運動

⑰ 運動によるボケ

① 薄い ② 悪い

③ 厚い ④ 良い

断層の原理

D d BC D C

B

 '

'

D d BC D C

B" "  

"

"

'

'C B C

B

Q点は明らかに

"

"

'

'Q B Q

B B"Q"B'Q'l だけずれる.

したがって,点Qはフィルム上では点とならず線として投影され像 を作らない. このように断層平面上のものは明瞭な像として成立す るが,それ以外の面ではずれが大きく“ボケ像”となる.

円軌道の場合も同じで FB:BB'D:d で一定であり,

D d BC D C B C

B ( )

"

"

'

' 

となり平行移動同様,断層像が得られる.

振り角 断層厚 コントラスト・鮮鋭度

(7)

4. 乳房撮影装置 P199

乳房撮影に使用する X 線は( ① )が用いられ,( ② )描出の必要性 から専用の撮影システムを利用する.

撮影台には,圧迫,拡大,( ③ ),( ④ ),( ⑤ )などの機構が組み 込まれ,上下・左右・斜方向に回転させて位置決めを行う機能を備えてい る.

特徴

1.X 線管は( ① ),( ② )ターゲットを使用して,( ③ )kV前後の低エ ネルギー( ④ )X 線を発生させる.

Mo は(原子番号 42,融点 2622℃)で,連続 X 線の発生効率としては W

(原子番号 74)の 0.57 倍であるが,特性 X 線を利用することで効果的に 軟部組織の撮影が行える.

2.X 線管焦点は( ⑤ )で,電極間距離も( ⑥ ),特殊 X 線管を利用して いる. X 線の放射窓には硬質ガラスの代わりに軟 X 線を有効に取り出 すため X 線吸収が少ない( ⑦ )が用いられている.(P50~51)

・ 陰極-陽極間距離を短くすることで電界の強さ ( ⑧ ) を大きく している. また,X 線管内の加速電子のエネルギーは

E

eV ( ⑨ ) となる. この式の中に,速度 があり距離が分子にあるので 加速距離が短く(小さく)なれば,出てくる X 線のエネルギーは小さくな る.

s m v /

一般撮影用 : 17 ~ 18 ㎜, 軟部撮影用 : ( ⑩ )㎜

・早期乳がんは微小石灰化を伴うことが多く,この微小石灰化像を描出す るために,小焦点(0.1~0.3 ㎜)X 線管を用いる.

・ベリリウムは原子番号が4の最も X線吸収が少ない金属であり,弱いエ ネルギーのX線をより多く利用するために硬質ガラスに換えてBe窓と している.

3.被写体コントラストを低下させる高エネルギー成分や,被曝増加につな がる低エネルギー成分を除去するために( ⑪ ),( ⑫ )などの付加 フィルターが使用される.

① 低エネルギーX 線

② 微細病変(乳がんの石灰化)

③ 低密度移動グリッド

④ 自動露出機構

⑤ バイオプシー(細胞診断)

特徴

① Mo(モリブデン)

② Rh(ロジウム)

③ 30

④ 特性

⑤ 小焦点

⑥ 短い

⑦ Be 窓(ベリリウム厚:0.8~1.0mm)

EV/m

2

2 1mv eV

⑩ 10 ~ 13

⑪ Mo

⑫ Rh

フィルタ

ターゲット物質に応じて、Mo,Rh,Al などを使い分けている。

ターゲット 付加フィルタ フィルタ厚

Mo Mo 0.03mm

Mo Rh 0.025mm

Rh Rh 0.025mm

W Rh 0.05mm

放射口に Be 窓を使用し,フィルタとして Mo の薄板を入れるとフィル タを透過してくる X 線のエネルギーの大部分は 17~20keV の範囲と なる. Mo の K 吸収端が 20keV のため,20keV 以上のエネルギーで は Mo フィルタによる選択吸収が起こり,また 20keV 以下のエネルギ ーの X 線では Mo フィルタの自己吸収で減弱する.

選択吸収:X 線エネルギーh が K 殻電子束縛エネルギー を越 えた瞬間,光電吸収が飛躍的に増加する現象(P50)

K

(8)

4.ヒール効果の利用

撮影は乳房の構造上,胸壁側が厚くなるのでヒール効果を考慮し,

( ① )側を向かせて坐位で撮影する.

5.フィルムカセッテ

乳房撮影専用のカセッテとフィルム( ② )を用い,グリッドは比が( ③ ),

密度は 27~35 本.

乳房用X線装置の安全管理

X 線装置の総ろ過 JIS Z 4701 P216

乳房用 X 線装置の不変性試験

(1) 乳房 X 線装置の総ろ過

圧迫板を除いた X 線ビームの総ろ過は,Mo ターゲットにおいて( ⑤ ) 以上.

(2) 半価層

( ⑥ )を加えないで測定する.

(3) X 線照射野と受像面の合致

X 線照射野は,患者の胸壁に近い患者支持器の縁まで広がりがあり,そ の縁は( ⑦ )を超えず,かつ受像面の全ての縁の SID が( ⑧ )を超え ない.

(4) 一次防護遮蔽体

患者の胸壁に近い縁は少なくとも患者支持器の放射範囲まで広げ,その 他の縁はX線照射野を超える広がりを持ち,その広がりはSIDの( ⑨ )以 上. 最大許容空気カーマは,1 回照射当たり( ⑩ )とする.

(5) 防護壁

占拠有意区域に関し,占拠有意区域と患者支持領域の間に( ⑪ )を備 える. 防護壁の下端は床面から( ⑫ )未満,上端は( ⑬ )以上,幅

( ⑭ )以上.

(6) 圧迫力

圧迫器の圧迫力は( ⑮ )以内で,試験頻度は( ⑯ ).

半価層(HVL) 第一半価層の規定

圧迫板透過後の線質について、上限・下限を設定し、下限は圧迫板によ るX線減弱の補正値( ⑰ )を加えている。

① 陽極

② 片面増感紙 / 片面乳剤)

③ 3:1~5:1

④ 0.5 ㎜ Al 当量以上または 0.03mmMo 当量以上

⑤ 0.03Mo 当量

⑥ 圧迫板

⑦ 5 ㎜

⑧ 2%

⑨ 1%

⑩ 1μGy

⑪ 防護壁

⑫ 15cm

⑬ 185cm

⑭ 60cm

⑮ ±10N

⑯ 6 ヶ月

⑰ 0.03

kV C mmAl kV HVL

0.03 [ ] 100 100

装置 規格

口内撮影用 X 線装置(定格 70kV 以下) 1.5mmAl 当量以上 乳房撮影用 X 線装置(定格 50kV 以下)

上記以外の X 線装置 2.5mmAl 当量以上

(9)

5. 循環器検査用X線装置 P196

心臓大血管系検査システムでは,I.I.の出力を( ① )によりTVカメラと 35mmシネカメラに配分し,( ② )f/s でX線映画撮影が行われ,同時に TVカメラの信号は( ③ )画像として処理され,リアルタイムに観察・記録 される. 同時( ④ )撮影(バイプレーン撮影システム)が行われるため 二組のX線管-I.I.保持装置(Cアーム,Uアーム)を組み合わせて使用す る.

頭部・腹部血管連続撮影システムは,フィルム・チェンジャーによる1~6 枚/秒の連続撮影が行われていたが,いまでは X 線 TV システムを使用し た③撮影が主流となっている.

DSA は TV カメラからの信号を A/D 変換器を通してデジタル化し,DSA 装 置でサブトラクションや各種のデジタル画像処理をして CRT に出力するシ ステムである. ( ⑤ )検査に利用されている.

6. 歯科用X線装置 P209

歯科領域で使用されるX線装置には,X線管と高電圧発生装置を一体の 構造とした( ① )が使用されている. 最近の歯科撮影では,X線フィル ムに代わりIPを用いた( ② )撮影が行われている.

口腔内にフィルムを挿入し口腔外から X 線を照射する( ③ )や( ④ ),

( ⑤ )などがある.

パノラマ撮影装置(総覧撮影)

上下の全歯弓を1枚のフィルムに撮影する装置で,( ⑥ )と( ⑦ )が ある. 撮影には( ⑧ )カセッテが使用される. また,パノラマサイズ(15

×30 ㎝)のフィルムを使用する.

セファロ X 線撮影装置

歯科矯正や放射線治療計画で使用される( ⑨ )は,( ⑩ )を使用し

( ⑪ )と( ⑫ )の再現性を一定にして骨格の計測を行い,骨格構造の経 時観察や統計的検討に使用される.

① 映像分配器

② 30~120

③ DSA : Digital subtraction angiography

④ 二方向 (バイプレーン撮影システム)

⑤ IVR : Interventional Radiology

① 一体型 X 線装置

② CR

③ 口内撮影 X 線装置(デンタル)

④ 全顎総覧撮影装置(パノラマ)

⑤ 頭部X線規格撮影装置(セファロ)

⑥ 断層方式

⑦ 体腔管方式

⑧ フレキシブル(自在)

⑨ 頭部 X 線規格撮影装置

⑩ セファロスタッド

⑪ 撮影位置

⑫ 拡大率

(10)

7. 間接撮影装置

間接撮影装置には胸部集団検診用の撮影専用( ① )による間接撮影装 置,胃集団検診のための X 線透視が可能な( ② )と( ③ )を組み合わ せた I.I..間接撮影装置がある.

( ④ )方式や( ⑤ )方式高電圧装置と組合せて使用する. 検診車に 搭載する( ⑥ )のものが多い.

8. 骨密度測定装置 P 208 骨密度測定装置の概要

・ 被検体からの( ① )を検出し,生体内の( ② )の変化を測定する装 置.

・ 測定精度,操作性,高速性などが要求される.

・ 検査媒体としてγ線による測定も行われていたが,現在は( ③ ),

( ④ )を使用する.

1. 測定法の種類

(1) MD法(microdensitometory)

( ⑤ )階段と( ⑥ )の画像を解析する.

(2) SXA法(single energy X-ray absortiometry)

( ⑦ )エネルギーX線により橈骨,踵骨などの測定を行う.

(3) DXA法(dual energy X-ray absorption)

( ⑧ )のX線エネルギーを計測し,腰椎,大腿骨近位,全身骨を測定 する.

(4) QCT法(quantiitative CT)

( ⑨ )を利用し,骨塩等価物質(CaCO3,K2HPO4,ハイドロキシアパ タイトなど)ファントムと腰椎を比較して骨密度[g/cm3]を測定.

(5) 超音波法

超音波を用いて踵骨を測定.

2. 装置の分類と構成

(1) 用途分類

全身用,腰椎用,大腿骨用,抹消骨(橈骨,踵骨)用など

(2) 特性別分類 1) X線出力方式

X線回折法,管電圧切替法,Kエッジフィルタ法 2) X線ビーム

ペンシルビーム,ファンビーム,

3) 実効エネルギー

(3) 構成

X線発生装置(インバータ式),走査装置(検出器-走査機構,計測制御 機構),演算装置などで構成される. 検出器には( ⑩ )検出器を用い ている.

① ミラーカメラ

② X 線 TV

③ I.I.スポットカメラ

④ コンデンサ

⑤ インバータ

⑥ 車載形

① X 線透過量

② 骨密度(Ca 量)

③ X 線

④ 超音波

⑤ アルミニウム

⑥ 中手骨

⑦ 単一

⑧ 高低 2 種類

⑨ CT

⑩ 半導体

(11)

1. 骨密度(骨塩量)測定装置

問題 73. 次の文章の( )内に適当な言葉を入れなさい。

骨密度(骨塩量)検査は,次に述べる多様な方法で行われる.

一定撮影条件で第二中手骨とアルミステップを X 線撮影し,写真濃度か ら算定する( ① )法.

踵骨または撓骨を水に浸し,単一エネルギーX 線で走査して吸収値から 算定する( ② )法.

末梢骨または躯幹骨を二種類のエネルギーピークをもつX線で走査して,

その吸収差から算定する( ③ )法.

第三腰椎・撓骨または脛骨と骨塩等価ファントムを X 線CT 撮影し,CT 値 から算定する( ④ )法.

踵骨などを超音波走査して,超音波の伝播速度や減衰率によって算定す る( ⑤ )法などがある.

これらの方法で算定された骨塩量値は標準の正常範囲域と比較され,相 対値として比較される.

問題 74. 次の文章の( )内に適当な言葉を入れなさい。

骨密度(骨塩量)測定は,骨粗鬆症・骨折などの骨疾患や糖尿病・甲状腺 疾患の診断などに利用される.

骨塩量とは,血液中に含まれる( ⑥ )や( ⑦ )などのミネラル含有率 のことで,( ⑧ )の骨塩量は全身骨塩量と相関関係がある. このため,

骨中に⑧が多く含まれる( ⑨ )や( ⑩ )が測定部位になることが多い.

・ 測定項目としては,骨塩容量・計測面積・骨密度などがある.

・ 計測時間は数分から数十分を要するために,計測部位を固定する必要 がある.

・ また,経過観察や治療効果判定などのも用いられているので,同一被検 体の時間的経過を評価できる再現性が必要である.

① MD(Micro Densitometry)

② SXA(Single energy X-ray Absorptiometry)

③ DXA(Dual energy X-ray Absorptiometry)

④ QCT(Quantitative UltraSound)

⑤ QUS(Quantitative UltraSound)

⑥ カルシウム

⑦ リン酸

⑧ 海綿骨

⑨ 撓骨

⑩ 踵骨

(12)

9. 眼底写真撮影装置 P 259

眼底写真撮影装置の概要

眼底の変化を撮影観察することにより( ① ),( ② ),( ③ )などの 疾患の早期発見,経過観察,診断などを行う装置である.

・ 照明系(赤外線)と撮像系(可視光線)の光路を( ④ )している.

・ 自然散瞳形(検診)と散瞳剤を使用する散瞳形(眼科)がある.

1. 眼球の構造

問題 (1)~(4)の部位名を答えよ.

2. 原理・構成

・ 眼球壁は外膜,中膜,内膜よりなる.

・ 眼球内は水晶体,ガラス体がある.

・ 網膜部が眼底で,眼底には視神経と血管が出入りしている視神経乳頭 がある.

・ 乳頭から網脈動脈,静脈が網膜全体に分岐している.

・ 乳頭から 15°耳側に黄斑および,その真ん中に中心窩がある.

原理(自然散瞳形)

・ 自然散瞳状態(瞳孔が開いた状態)で,眼底に対し弱い赤外線を当て,

その像をCCDカメラで受けてモニタで観察する.

・ この状態で眼底像の位置を決め,ピント合わせを行い,可視光線でフィ ルム撮像する.

構成

本体,架台部,電源部よりなる.

① 高血圧

② 脳卒中(動脈硬化)

③ 糖尿病

④ 兼用

( 中心窩 )

(13)

2. 眼底カメラ

問題 71. 次の文章の( )内に適当な言葉を入れなさい。

眼底カメラは,眼球の奥にある網膜や血管などを,瞳孔を散大させること により観察・記録する器械である.

・ 光源は,散瞳カメラが観察・撮影に1つの( ① )を使用しているのに対 し,無散瞳カメラは観察に( ② ),撮影に( ③ )を分けて使用する.

・ 赤外光は ( ④ ) → ( ⑤ ) → ( ⑥ ) の順で通過し,被検眼 を照明する.

・ これを( ⑦ )で CRT 上に表示し観察する.

・ ピント調整や撮影範囲を決定した後,( ⑧ )で照明してフィルムに撮影 する.

・ 撮影露光量は自動設定が多い.

・ JIS 規格で解像力などの性能規定がある.

【無散瞳カメラ】

放射線技師は,散瞳剤を使用せず暗所での自然散瞳を利用して行う

( ⑨ )だけができる.

問題 72. 次の文章の( )内に適当な言葉を入れなさい。

・ 眼底とは( ① )を指し( ②),( ③ ),( ④ )などが位置している.

・ 眼底のほぼ中心部にある( ⑤ )は,画像上では耳側に( ⑥ )ととも に描出される.

・ 網膜神経線維が集束する( ⑦ )は黄斑の鼻側にあり,ここから

( ⑧ )が耳側と鼻側に分岐する.

・ 眼底検査では,網膜はく離や視神経疾患のような眼疾患が発見される ほか,無散瞳カメラによるスクリーニングでは,網膜や網膜血管の観察 により( ⑨ ),( ⑩ ),( ⑪ )などの内科的疾患の発見に意義があ る.

① ストロボ管

② 赤外光

③ ストロボ光

④ リレーレンズ

⑤ 有孔ミラー

⑥ 対物レンズ

⑦ 赤外線 CCD カメラ

⑧ ストロボ管

① 眼球内部後方

② 網膜

③ 脈絡膜

④ 血管

⑤ 黄斑

⑥ 中心窩

⑦ 乳頭

⑧ 網膜動静脈

⑨ 高血圧

⑩ 糖尿病

⑪ 動脈硬化

(14)

X 線撮影装置・特殊撮影装置

平成 18 年(58)

問題 22 誤っているのはどれか.2 つ選べ.

1.ターゲット角度はヒール効果に影響する.

2.X 線管焦点の大きさは陰極の電極構造で決定される.

3.X 線用可動絞りの奥羽根は焦点外 X 線の低減に有効である.

4.X 線用可動絞りのミラーの X 線吸収は 0.05 ㎜ Al 当量以下で ある.

5.マンモグラフィー用 X 線管の電極間距離は一般用よりも長い.

平成 18 年(58)

問題 23 誤っているのはどれか.

1.X 線管装置は容器内の熱量を操作者に知らせる手段が必要である.

2.透視用 X 線照射スイッチにはデッドマン形を使用する.

3.MR システムには緊急減磁装置が必要である.

4.超音波の照射はエネルギーによらず人体に安全である.

5.インシデント報告は自発的報告である.

平成 18 年(58)

問題 15 マンモグラフィーの日常における品質管理で誤っているのは.

1.暗室内の清掃は毎日実施し清潔を保つ.

2.撮影装置は酸性洗剤とアルカリ性洗剤を混ぜたものを使用し清掃する.

3.増感紙の表面は使用頻度と環境とに合わせて随時清掃する.

4.自動現像機はセンシトメトリ法で濃度管理を行う.

5.画像評価は専用ファントムを用いて行う.

平成 17 年(第 57 回)

問題 13 関係のない組合せはどれか。

1. 心血管用 X 線装置 --- シネカメラ 2. 胃集検用 X 線装置 --- スポットカメラ 3. 胸部集検用 X 線装置 --- ミラーカメラ 4. X 線 TV 装置 --- CCD カメラ

5. パノラマ X 線撮影装置 --- レンズカメラ

平成 16 年(第 56 回)

問題 20 関係のない組合せはどれか。

1. X 線 TV 装置 --- 帰線消去 2. 乳房用 X 線装置 --- 自動露出制御 3. 自己整流 X 線装置 --- 偏磁化電流 4. コンデンサ式 X 線装置 --- 暗流 X 線 5. フラットパネル検出器 --- レーザー光

平成 15 年(第 55 回)

問題 19 移動式の外科用 X 線装置で誤っているのはどれか。

1. 術中 DSA を行える装置がある。

2. C アームを有する。

3. 一般病室で透視に用いる。

4. 使用時は防護服を着用する。

5. 専用の保管場所が必要である。

平成 14 年(第 54 回)

問題 18 関係のない組合せはどれか。

1. 心血管用 X 線装置 --- シネカメラ 2. 胃集検用 X 線装置 --- スポットカメラ 3. 胸部集検用 X 線装置 --- ミラーカメラ 4. X 線 TV 装置 --- CCD カメラ

5. パノラマ X 線撮影装置 --- レンズカメラ

平成 14 年(第 54 回)

問題 17 乳房撮影用 X 線管で誤っているのはどれか。

1. 焦点寸法は 2mm が標準である。

2. 陽極にはモリブデンを用いる。

3. 放射窓にはベリリウムを用いる。

4. ヒール効果を利用して撮影する。

5. 低い管電圧での撮影に適している。

問題 50 0.1mm の焦点サイズを用いて拡大撮影を行う場合、ボケ の許容を 0.2mm までとすると最大拡大率の限度は何倍か。

1. 2 2. 3 3. 4 4. 5 5. 6

問題 49 エックス線撮影において幾何学的不鮮鋭度である半影を 表す式はどれか。 ただし、F は焦点サイズ、l は被写体間距離、m は被写体フィルム間距離とする。

1. l×m×F 2. (m/l)×F 3. (l/m)×F 4. (m/l)×(1/F)

5. (l/m)×(1/F)

問題 66. 拡大撮影で 50μm のエックス線管焦点を使用した場合、

ボケの許容を 0.2mm までとすると最大拡大率は何倍が限度か。

1. 3 倍 2. 4 倍 3. 5 倍 4. 6 倍 5. 8 倍

平成 13 年(第 53 回)

問題 17 関係のない組合せはどれか。

a. デッドマンタイプ --- 透視用 X 線発生スイッチ b. パントモグラフ --- 全歯牙撮影

c. グロー放電 --- 真空度の低下

d. コッククロフト回路 --- 三相全波整流装置 e. グライナッヘル回路 --- 単層全波整流装置 1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e

問題 19 関係のない組合せはどれか。

1. 骨密度測定装置 --- 二重 X 線エネルギー吸収(DXA)法 2. ドライタイプイメージャ --- ドライシルバ方式 3. 携帯型 X 線撮影装置 --- C アーム

4. 自動現像機 --- オートシートフィーダ 5. X 線写真観察器 --- 高濃度スポットライト

平成 12 年(第 52 回)

問題 17. 誤っている組合せはどれか。

1. X 線透視撮影装置 --- CCD カメラ

(15)

眼底カメラ

2. X 線断層撮影装置 --- スパイラル軌道

3. 検診用胸部 X 線装置 --- スポットカメラ

平成 18 年(58)

4. 乳房撮影用 X 線装置 --- モリブデンフィルタ

5. 頭部規格撮影(セファロ)X 線装置 --- 歯科矯正 問題 17 眼底写真撮影装置(無散瞳形)で誤っているのはどれか.

1.眼底全域を撮影する.

平成 11 年(第 51 回) 2.照明には赤外線を利用する.

問題 20 関係のない組合せはどれか。 3.撮影角度は 45°程度である.

1. シネ撮像 --- 高速フィルムチェンジャ 4.自然散瞳を利用する.

5.連続撮影が可能である.

2. 拡大撮影 --- 微焦点エックス線管 3. 間接撮影 --- ミラーカメラ

4. 乳房撮影 --- モリブデンターゲットエックス線管 問題 48 眼底写真(別冊 No.3)を別に示す。A はどれか。

5. DR 撮影 --- イメージインテンシファイア 1. 虹彩 2. 黄斑部

平成 8 年(第 48 回) 3. 中心窩

問題 22. 誤っているのはどれか。 4. 瞳孔

1. 立体撮影用エックス線装置は 2 個の焦点を持つ。 5. 水晶体 2. エックス線可動絞りの内羽根は焦点外エックス線を除去する。

3. 散乱線除去用グリッドの中間物質はエックス線吸収の少ないものを 使う。

4. 多層断層撮影用増感紙の各層の感度は同等である。

5. 乳房撮影装置の圧迫板はエックス線吸収の少ないものを使う。

問題 24. 誤っている組み合わせはどれか。

1. パナグラフィ(口外法) --- 体腔用エックス線管 2. オルソパントモグラフィ --- 全顎撮影 3. 外科用イメージ --- 移動型エックス線装置

平成 10 年(50)

4. 乳房撮影 --- 特性エックス線

5. 頭部規格撮影(セファロ) --- 近接撮影 問題 11 眼底カメラで被検者に最も近いレンズはどれか.

1.リレーレンズ 問題 25. 誤っている組み合わせはどれか。 2.フォーカシングレンズ

1. シャウカステン --- 写真観察器 3.結像レンズ

2. カメラ・フード --- CRT 画像記録器 4.接眼レンズ 3. マルチフォーマットカメラ --- デジタルハードコピー装置 5.対物レンズ 4. レーザープリンタ --- レーザーによる画像記録装置

平成 9 年(49)

5. サーマルビデオプリンタ --- ビデオ信号の画像記録装置

問題 10 眼底カメラについて誤っているのはどれか.

1.瞳孔を通じて網膜を照明し撮影する.

2.照明系と観察撮影系がある.

3.対物レンズは別々に 2 軸の光学系で使用する.

4.ひたい受けとあご受けとで被写体を固定して撮影する.

5.光束分離にはリスニングスリット法が用いられる.

参照

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