2015
ー ン ン
視認性、判読性に優れたユ ニバーサルデザインフォン ト(書体)を使用しています。
漂白に、焼却後ダイオキシ ンに変化すると言われる、 塩素ガスを使っていないフ レッシュパルプを使用して います。
インキ反発性物質としての 湿し水が不要になり、廃液 による汚染がない環境に優 しい印刷方式です。
ン
データ集
ガイドライン・対照表 東邦ガスの取組みの綿 東邦ガスは、グループ各社とともに、
人々との信頼のきずなを大切にし、
うるおいと感動のあるくらしの創造と魅力にあ れ、 いきいきとした社会の実現に寄与します。
■
企業理倵
■
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集方針
1995年に「環境レポート」を発刊して以来、毎年記載内容を充実さ せ、2006年版からは「環境・社会報告書」にタイトルを変更し、東邦ガ スグループの環境・CSR 活動全般を報告しています。
「特集」「環境報告」「社会報告」「経営報告」を中心とした構成となっ ています。
ガイドラインとして、環境省「環境報告ガイドライン2012年版」、GRI 「サステナビリティ・リポーティング・ガイドライン第4版(G4)」、 「ISO26000」を参考にしています。
主要データの算定基準はデータ集P6(web)に記載しています。
都市ガス販売量(連結) (百万㎥)
3,910
3,910 3,9433,943 3,9533,953 3,9813,981 3,9403,940 5,000
4,000
3,000
2,000
10 11 12 13 14(年度) 0
総売上高(連結) (億円)
4,368 4,368
4,823 4,823
5,183 5,183
5,604 5,604 5,8095,809 6,000
5,000
4,000
3,000
10 11 12 13 14(年度) 0
本支管 長 (km)
2 ,419 2 ,419
2 , 15 2 , 15
28,046 28,046
28,304 28,304
28,531 28,531 29,000
28,000
27,000
26,000
10 11 12 13 14(年度) 0
都市ガスお客さま数(連結) (千件)
2,400
2,30 2,30 2,3222,322
2,345 2,345 2,3642,364
2,38 2,38
2,300
2,100
2,000
10 11 12 13 14(年度) 0
2,200
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Web
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Group
このマークのグラフは、
株式会社トーマツ審査評価機構による
「独立した第三者保証報告書」の対象となる記載情報です。
水島ガス(株)の供給区域
ガス
01 03
会社概要
トップメッセージ
45 社外評価
中期経営計画達成に向けた取組み 05
俪集
環境報告
09 11 12 14 20 23 24 26 28 29 30事業活動と環境負荷 天然ガスのメリット 環境マネジメント 地球温暖化防止に向けて 循環型社会に向けて 生物多様性保全 環境社会貢献 環境技術開発 環境リスク対策
関係会社・協力会社の環境活動 第三者保証
31 31 32 34 35 35 37 38 38 39
社会報告
安定供給と安全・安心の確保 都市ガスの安定供給のために 安全・安心の確保のために お客さまの安全・安心のために ステークホルダーの皆さまと お客さまとともに
地域社会とともに
株主・投資家の皆さまとともに お取引先さまとともに
従業員とともに
経営報告
41 41 43 44経営の透明性・健全性の確保 コーポレート・ガバナンス コンプライアンス
個人情報の保護
目次
(会社概要の数値データについては、2015年3月末現在)
設立 社所 地
者
主な事業内容
資
依 ガス 区域
業員
力会社
便社の 主構成
1922年6月26日
愛知県名古屋市熱田区桜田奢19涩18 取締役社長 安 一
● ガス事業 ● 熱供給事業 ● 電気供給事業
● ガス機器・設備の販売および ガス配管工事
330億7,200万円
愛知・岐阜・三重の3県で53市19奢1墴 2,860人(連結5,817人)
リベナス エネド 、エネド (以降ENEDO) (ガス機器販売・サービス店) 109社
ガス工事会社 114社
● 個人・・・・・・・・・・・・・・・24.3% ● 金融機関・・・・・・・・・・・41.4% ● その他国内法人 ・・・・・16.8% ● 外国法人等・・・・・・・・・17.4% ● 自己株式・・・・・・・・・・・ 0.1%
■
会社概要
東邦ガスの概要
水島ガス(株)の供給区域 本社 工場
支社 供給所
環境調和型社会の実現に向けて、
総合エネルギー事業を展開してまいります。
はじめに
当社は、1922年に名古屋ガスの事業を継承して以来 90年以上にわたり地域に 差したエネルギー会社とし て、お客さまと地域社会に支えられ発展してまいりまし た。2014年度末には、当社グループで239万件のお客 さまに都市ガスを、また、46万件のお客さまにLPガスを ご利用いただいております。
私どもが今日あるのは、ひとえに、お客さまや株主さ ま、お取引先さまをはじめとする、多くの方々のご支援の
物であり、 く御綶棲し上げます。
本年12月にはCOP21(国連気候変動枠組条約第21 回締約国会議)が開催され、2020年以降の温室効果ガ スに関する新たな枠組みが構築される予定であり、 が 国は2030年までに2013年度比26%削減という目標 を表明しました。その前提となる長期エネルギー需給見通 し(エネルギーミックス)において、産業部門の天然ガスシ フトやコージェネレーションの導入促進が示されるなど、 天然ガスの果たす役割はますます大きくなっていくと考え ております。
こうした中、当社グループは創立100周年(2022年) グループビジョンの実現のため、 年3月に策定した中期 経営計画(2014〜2018年度)の達成に向け、様々な活 動を展開しております。
電力およびガス販売の自由化を え、エネルギー業界 が新たな時代を迎える中、総合エネルギー事業者として 環境調和型社会の実現に貢献してまいります。
環境調和型社会の実現を目指して
お客さま先での環境負荷低減に貢献するため、当社は 天然ガスへの燃料転換をはじめ、燃料電池などの分散型 エネルギーシステムや高効率機器の開発・普及を通じて、 エネルギーの高効率・高度利用に努めてまいります。
港明用地開発においては、「スマートタウン」構築を目 指して先進のエネルギーシステム導入を計画しており、名 古屋市初の低炭素モデル地区として第I期開発に着手し ました。
また、家庭用燃料電池システム「エネファーム」の低コス ト・省スペース化や、太陽光発電を組み合わせたダブル発 電システムの普及推進、水素ステーション建設、ご家庭向 け省エネ診断などを通じて、環境性・省エネ性に優れた快 適な暮らしを提案してまいります。
さらに、低炭素工業炉や高効率ボイラなどの普及や、ガ スコージェネレーションの提案を推進し、省エネ・電力負 荷平準化への対応、災害時の事業継続計画(BCP)にも 貢献してまいります。このため、電気事業の推進や、お客 さまの要望にワンストップでお応えする総合ユーティリ ティサービス事業の拡大など、総合エネルギー事業を広く 展開してまいります。
当社グループ内においては、ガスの製造・供給など当 社グループの事業活動でのCO2削減に徹底して取り組む
とともに、ガス導管工事における環境負荷を抑制する施 工方法を推進するなど、資源循環にも積極的に取り組ん でまいります。
安定供給、安全・安心の確保
ガスの安定供給と安全・安心の確保は、ガス事業の原 点であり、原料の安定調達、生産・供給基盤の整備、保安 対策を一層着実に進めてまいります。
本年3月には、マレーシアからの当社初となるポート フォリオ契約(売主が様々な供給源から原料を調達する 契約)でのLNG(液化天然ガス)購入、4月には米国キャ メロンプロジェクトから当社2件目となるシェールガスな どに由来するLNG購入について、基本合意書を締結しま した。今後も、原料調達先・契約形態・価格指標の多様化 による低廉で安定的な原料確保を図ってまいります。
あわせて、盤石なLNG受入体制の構築、広域供給体制 の強化に向け、知多緑浜工場のNo.3LNGタンクの建設 を着実に進めるとともに、三重・岐阜方面を中心とする幹 線の建設など、導管ネットワークの整備・拡充を推進して まいります。
安全・安心の確保については、新たな防災拠点ビルを 建設するとともに、想定される「南海トラフ巨大地震」に も備えた生産・供給設備の防災対策にも引き続き取り組 んでまいります。また、安全型ガス機器の普及促進や定期 保安点検の機会を活用したお客さま先における安全周知 の徹底など、保安活動に継続して取り組んでまいります。
皆さまから信頼され、支持され続けるために
当社グループは、今後もお客さまをはじめ、株主・投資 家の皆さま、地域社会の皆さまなど、多くのステークホル ダーから、常に信頼され、支持され続ける環境先進企業グ ループを目指してまいります。
そのためにも、従業員一人ひとりがお客さまや地域社 会への感謝の気持ちと、事業を通じて地域社会に貢献す るという社会的使命感を常に持ち続けるとともに、コンプ ライアンスのさらなる徹底と経営の透明性・健全性の確保 のため、高い倫理観に基づいて行動し続けてまいります。
本報告書が皆さまとの貴重で有用なコミュニケーション のツールとなり、より多くの皆さまから当社の取組みに対 する一層のご理解をいただくとともに、 のないご意 見・ご感想をお聞かせ えれば いです。
トッ
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東邦ガス株式会社 環境・社会報告書2015
中 期 経 営 計 画 達 成に向 けた取 組 み
・都市ガス輸送能力の向上と、広域的な 導管網の整備に取り組んでいます。 ・名南幹線Ⅱ期、三重幹線Ⅲ期の建設推
進に加え、三重幹線Ⅳ期の建設に着手 します。三重県北勢・岐阜県中濃方面に 続き、岐阜県東濃方面での導管増強・延 伸を進めます。
・都市ガスとLPG(液化石油ガス)との 連携によるグループシェア拡大や、工業 用需要を中心としたLNG・LPGなどの 提案で広域なエリアでの需要開発を進 めています。
ガス事業の広域展開
ACTION3
※1 お客さま数(LPG) には、配 送 受 託 件 数を含む ※2 販売量(天然ガス)
には、LNG販売分 を含む
■お客さま数
24
230 2 0
年 絵 侀 ガス 0 8
1 8 48 0 2 0 4 0 4 0 24 4 40 0 2014 2018
(中計目 ) (ビジョン目 )2022(年度) 2013
(基準年度) (基準年度)2013 2014(中計目 )2018 (ビジョン目 )2022(年度)
4 44 23 23 4 40 0
( ) ( ) ( ) ( トン)
年 絵 侀 ガス 2 2
2 1 4 40 0 40 40 42 43 L P G
天
然
ガ
ス
天
然
ガ
ス
2
L
P
G
1
■販売量
24
230 2 0
年 絵 侀 ガス 0 8
1 8 48 0 2 0 4 0 4 0 24 4 40 0 2014 2018
(中計目 ) (ビジョン目 )2022(年度) 2013
(基準年度) (基準年度)2013 2014(中計目 )2018 (ビジョン目 )2022(年度)
4 44 23 23 4 40 0
( ) ( ) ( ) ( トン)
年 絵 侀 ガス 2 2
2 1 4 40 0 40 40 42 43 L P G
天
然
ガ
ス
天
然
ガ
ス
2
L
P
G
1
特 集
~「強いガス事業」と「さらなる成長」に向けて~
■ アクションプランと取組み
※1 売主がLNG基地をはじめとする 様々な供給源からLNGを手配す る契約。買主側の供給源が多様 化し、安定調達に繋がる。 ■ 原料調達の多様化
LNG調達ポートフォリオ最適 化のため、マレーシア・ペトロ ナスとのポートフォリオ契約※1
を締結しました。 P31
低廉なエネルギーの安定供給
ACTION1
LNGプラント(マレーシア)
■ 基地運用の柔軟性向上
知多緑浜No.3LNGタンクの 建設推進とともに、BOG※2
再液化設備の建設に着手しま す(共に2016年完成予定)。
建設が進むNO.3 LNGタンク ※2 「Boil Off Gas」の略。LNGタ
ンク外部からの自然入熱などに よって気化する天然ガス。
■ 成長を支える経営基盤の強化
●成長サイクルの実現 ●人材力・現場力の強化 ●技術力の強化 ●CSR経営の徹底
・電気事業を推進する組織を設置し、当社グループのお客さまを中心に2016年からガス と電力とをセットで提供する体制を整備しています。
・名古屋市で進めている「港明Ⅰ期開発(2017年度開業予定)」の建設に着手します。
P7
・2015年に運用開始した「日進水素ステーション P27 」など、水素供給のインフラ
整備を進めます。
事業領域の拡大
〈電気事業への取組み、スマートタウンの構築〉
ACTION4
日進水素ステーション
・本社構内の新たな防災拠点ビル建設 P33 を進めるとともに、引き続き「南海トラフ
巨大地震」への備えにも取り組みます。
・低圧ねずみ鋳鉄管対策を2015年度に完了させ、設備の経年化対策なども計画的に進めます。 ・家庭用では安全型ガス機器への取替促進や不良給排気設備の低減に、業務用では厨
房換気センサー設置(2015年度中完了目標)に取り組んでいます。 P34
安全・安心の確保
〈防災対策の推進、安定供給・保安の確保〉
ACTION5
ガス導管の保安強化対策 ■ 家庭用分野
・新築住宅の都市ガスシェア拡大とともに、ENEDOと一体となってお客 さまとの関係強化に取り組んでいます。
・家庭用コージェネレーション(コージェネ)普及加速に向け、低コスト・省ス ペース型のエネファームや集合住宅向けのエネファームを発売しました。
P14,15
・省エネ診断ソフト「eごこち診断 P15 」、「ガス機器メンテナンスサービ
ス」といった、お客さま一人ひとりのご要望にお応えするサービスの提供に加 え、お客さま情報システム「CusTo-net」を活用して保安・修理業務の品質 を向上させます。
■ 業務用分野
・都市ガスへの燃料転換、業務用厨房機器や高効率ガス空調など、お客さ まに最適なエネルギー利用のご提案により、1億㎥/年の開発を進めてい ます。
・総合ユーティリティサービスや省エネ診断、メンテナンスを含むエネル ギー管理支援など、エネルギーまわりのご要望に対するワンストップでの 対応を進めています。 P16
・より高効率なコージェネの提案に加え、電源多重化などの提案強化によっ て、分散型エネルギーシステムの普及拡大に努めています。 P27
お客さまとの関係深化
ACTION2
総合ユーティリティサービス 省エネ診断
「eごこち診断」画面
経 営 目 標
当社は2013年3月に「東邦ガスグループビジョン」を策定し、創立100周年(2022年)に向けた東邦ガスグループの目指す 姿を示しました。エネルギー事業が大きな転換期を迎える中にあって、ビジョンを実現し、持続的に成長していくために、2014 年3月に中期経営計画(2014~2018年度)を発表しました。
特集では、中期経営計画達成に向けて進めている各種の取組みについて紹介します。
さらなる成長への挑戦
強いガス事業の構築
中期経営計画の
コンセプト
(四日市〜鈴鹿)三重幹線Ⅱ期三重幹線Ⅲ期 (鈴鹿〜河芸) 三重幹線Ⅳ期 (河芸〜津)
緑浜第2 吐出線
名南 幹線Ⅱ期 知多熱調センター 知多LNG共同墓地 知多緑浜工場
津LNGステーション 四日市工場
南部幹線
当社供給エリア 主な当社新規供給予定 エリア(27〜31年度) 卸供給先供給エリア LPG配送区域 基幹路線 計画路線 工場 LPG直営充填所 LPG広域営業所 名港LPG基地
社
会
報
告
経
営
報
告
環
境
報
告
特
集
特
特 集
中部圏初のCEMS
※2を構築します
POINT
2
東邦ガスグループのスマートタウン
「みなとアクルス」開発プロジェクト
~先進のエネルギーシステムを導入した総合エネルギー事業のモデル地区~
中期経営計画達成に向けた取組み トピックス
特 集
当社グループは「港明用地開発事業」として、総合エネルギー事業のモデル地区となる新たなまちづくりプロジェクトを進
めています。当プロジェクトは環境先進性を高く評価され、名古屋市の低炭素モデル地区第1号として認定されています。 電力供給先業施設 集合住宅 スポーツ施設係
冷熱・温熱供給先
業施設 スポーツ施設係
グリーン電力
都市ガス
太陽光発電
NAS電池 自営
系統電力
電力 MEMS・HEMSEMS
EMS 運河水利用ヒートポンプ
ガス きジェネリンク 気 式冷侩機 ガスコージェネレーション
情報ネットワーク
バイナリー発電機
CEMS
水処理 運河水(熱利用) 温水
温水 気気
冷水 冷水
■ 環境に優しい電力供給システム
・電力はガスコージェネレーションシステム(ガスコージェネ)や太陽光の発電電力と、木質バイオマス電力などの外部グリー ン電力を、エネルギーセンターから自営線により各施設に供給します。
・NAS電池へ夜間の余剰電力を充電して昼間のピーク時間帯に放電することで、CO2削減効果を大きく高めます。
・太陽光発電の出力変動やエリア内の需要変動をNAS電池で吸収させ、ガスコージェネを高効率で安定稼働させます。
■ 熱利用の高度化
・ガスコージェネの熱電バランスを最適化し、年間を通じて高い稼働率を維持することで、省エネ性と経済性を向上させます。 ・低温排熱を利用するバイナリー発電※3や、運河水を熱源として有効に利用することにより、省エネ効果をさらに高めます。 ※2 CEMS:コミュニティエネルギーマネジメントシステム。地域のエネルギー需給を管理するシステム。
※3 バイナリー発電:80℃前後の低温水を熱源として発電するシステム。
■ CEMSによるエネルギーのマネジメント
・電気、熱、情報のネットワークを構築して、エリア内のエネルギー需給を一括管理します。
・供給側では、各設備を組み合わせた需給調整と、電力システム・熱システムを融合させた最適運転を行います。需要側で は、CEMSと各施設のエネルギー管理システム(BEMS、MEMS、HEMS)※4を連携させデマンドコントロールや需要抑
制・ピークシフトを図ります。
※4 BEMSは商業施設、スポーツ施設を、MEMS、HEMSは集合住宅を管理。
地域の皆さまの暮らしを守る地域防災を推進します
POINT
4
災害時でも、エリア内のエネルギー需給を制御して、必要なエネルギーを供給します。発電・蓄電システムの活用と災害に 強い中圧導管でのガス供給により、ガス・電気・熱の供給を継続。隣接する港区役所や港防災センターにも非常用電力を供 給し、地域の防災活動を支援します。また、大型ショッピングセンターの立体駐車場やエネルギーセンターを、約9,000人を 受入れが可能な津波避難ビルとして整備し、地域の皆さまの一時避難場所を確保します。
憩いや交流のできる緑豊かな都市空間を創出します
POINT
5
■ シンボルロード
エリア東西を結び、交通の利便性・回遊性の向上と、災害時の避難経路や緊急車両通行ルート確保を行います。
■ 運河プロムナード
地域の皆さまや来訪者が水辺を感じながら散策し、憩い、交流するにぎわいに溢れた親水空間を整備します。
■ リング歩道
各ゾーンをつなぐとともに、運河沿いの緑道や外周部緑地と一体感をもたせたリング形状の歩道空間を整備し、自然を身近 に感じられる場としてビオトープも付近に設けます。
ガス・電気・熱の一括供給を行います
POINT
1
第 I 期開発では、エネルギーセンターを建設して大型ショッピン グセンター(ららぽーと)、集合住宅、ゴルフ練習場、ベーカリー& 喫茶、邦和スポーツランド(既設)などに、ガス・電気※1・熱を一括
供給します。
※1 電気事業者でない者が許可を得て特定の需要家へ電気を供給する「特定供給」を 導入。
構造 鉄骨鉄筋コンクリート造
規模 延床面積 約4,400㎡ 4階建 高さ約30m 利用計画 1階:ショールーム2〜4階:エネルギー設備
エネルギーセンター概要
エネルギーセンター(イメージ)
負荷想定 年間ピーク負荷 電力 5,000〜8,000kW 冷熱 9,500kW 温熱 4,500kW
エネルギー負荷想定
機 器 能 力
電 源
ガスコージェネレーション
(ガスエンジン発電機) 2,000kW NAS電池 600kW 太陽光発電 350kW バイナリー発電機 20kW グリーン電力 1,000kW 熱
源
ガス焚きジェネリンク 5,600kW 蒸気吸収式冷凍機 1,900kW 運河水利用ヒートポンプ他 3,500kW
主なシステム機器概要
名古屋市における港明用地の位置関係
名古屋駅
東邦ガス本社
港明用地
国内最高水準の省エネと低炭素を目指します
POINT
3
国内最高※5の水準となる、1990年比での一次エネルギー削減率40%、CO2排出量削減率60%を目指します。な
お、本計画は先進性や環境性が高く評価され、環境省・名古屋市から各種の補助・認定を受けています。
※5 2015年5月現在
0 20 40 60 80 100
一次エネルギー・CO2の削減効果
1990年の熱源設備・ 建物仕様(基準)
エネルギーネットワークの 構築、CEMSの導入
再生・未利用エネルギー利用、 外部グリーン電力受入
機器やシステムの高効率化、 建物の高断熱化
エネルギー使用量 緑 CO2排出量
40%削減予定
60 削減予定 環境省
名古屋市
総合環境政策局 地球環境局
名称
先導的「低炭素・循環・自 然共生」地域創出事業〔グ リーン・パートナーシップ 事業(GPP事業)〕
自立・分散型低炭素エネ ルギー社会構築推進事業
低 炭 素 モ デ ル 地 区 認 定 (2014年度 第1号)
対象 コージェネ、熱プラント、熱導管など CEMS、大型蓄電池、太陽光発電など 港明用地開発計画
開発計画に対する補助・認定
エネルギーシステム フロー図
当社グループは、名古屋市港区に保有する約31haの「港明 用地」開発に注力しており、2015年5月に名古屋市から許可 を取得し、第I期開発に着手しました。「人と環境と地域のつな がりを育むまち」を開発コンセプトとし、これを具現化する新た なまちの名称を「AQUA・LINK・SMART」の文字から「みなと アクルス(minato AQULS)」としました。
「みなとアクルス」では、ガスコージェネレーションを中心に、
電気・熱・情報のネットワークを備えた「スマートタウン」を構 築して環境にやさしいまちを実現します。また、災害時のエネル ギー供給継続など、地域の皆さま
のくらしを守る地域防災について 推進します。さらに、まち全体が 一体感をもち、憩いや交流ができ る緑豊かな都市空間を創出します。
introduction 「みなとアクルス」の全体像について
「みなとアクルス」ロゴマーク
「みなとアクルス」完成予想イメージ図
集合住宅 複合業務施設
中川運河
名古屋高速道路
邦和スポーツランド (既設)
港区役所・ 港防災センター
集合住宅 大型ショッピングセンター
(ららぽーと)
リング歩道
シンボルロード
ベーカリー& 喫茶
ゴルフ練習場
運河プロムナード
エコステーション
エネルギーセンター
ビオトープ
N
第Ⅰ期開発 2016年〜 供用開始予定
第Ⅱ期開発 2021年〜 供用開始予定
東邦ガス株式会社 環境・社会報告書2015
7
東邦ガス株式会社 環境・社会報告書20158
社
会
報
告
経
営
報
告
環
境
報
告
特
集
特
環 境 報 告
ガス製造・ガス供給
地域冷暖房・オフィス
資
源
エ
ネ
ル
ギ
ー
投
入
量
外
部
へ
の
排
出
量
※1 当社と関係会社を対象 ※3 他ガス事業者、他LPガス事業者への販売量を除く
※2 都市ガス使用量は都市ガス原料を含む。鋳鉄管・鋼管はガス工事会社分 ※4 別途一部購入ガスあり
(ポリエチレン管・土砂侒装材は当社分も含む)
※6 産業廃棄物は最終処分量
掘削土は当社管内のガス導管工事に伴う外部排出量 ※7 関係会社の一般廃棄物については未集計
●依 ガスの
〜2015年 8月31倣
2015年 9月1倣〜
※LCA ライフサイクルアセスメント
環境
LNGタンク
ガス ホルダー
製造設備 商業施設 事務所ビル
エネルギー センター
工場 マンション
東
邦
ガ
ス
の
事
業
活
動
環
境
負
荷
● CA に 化 倸綎の温 ガス 出継の
出典:「LNGおよび都市ガス13A のライフサイクル温室効果ガス排 出量の将来予測」/エネルギー・ 資源第28 第2 、(2007.3) をもとに算出(総発熱量基準) 注)石炭を100とした指数
MJ/m3N
46.04655
総発熱継
kg-CO
2.36
2/m3NCO2 出
MJ/
45
m3N総発熱継
kg-CO2/m3N
2.29
CO2 出
0 20 40 60 80 100 100
77
70 倸
(倸 など) ( など)
倸
64
炭 紎 N
天然ガス採掘 化設備 LNG 輸送 都市ガス工場 事業所等 お客さま(都市ガスご利用)
冷水・温水・ 気・電気
都市ガス導管
●土砂・舗装材... 53万t ●ポリエチレン管 ...1,316t ●用水 ... 117万 m3
●鋳鉄管・鋼管 ... 2,082t ガス製造・供給などの事業活動に伴う環境負荷とし
て、CO2・NOx・廃棄物などが排出されます。当社各
事業所において省エネルギー、廃棄物の排出抑制・リ サイクルなどに取り組むことにより、外部排出の最小 化に努めました。
ガス田での発電用燃料として天然ガスを使用するほ か、排熱回収を実施して発電効率を向上させるなど、 天然ガス採掘現場と液化設備で環境負荷を低減して います。また、 海用の燃料として天然ガスを併用し ています。
お客さま先では、2014年度は874万tのCO2が排出
されました。高効率ガス機器・システムの普及と他燃料 から天然ガスへの転換により、お客さま先のCO2排出
量を8万t抑制しました。
地域冷暖房
LPガスの販売 針業務
採掘・ 化・海上輸送
(当社事業活動の範囲 )
お客さま
※5 当社および関係会社の原料LNG分について「LNGおよび都市ガス13Aのライフサイクル 温室効果ガス排出量の将来予測」/エネルギー・資源第28 第2 、(2007.3)をもと に算出(総発熱量基準)
●用水 ...18万 m3
●産業廃棄物.. 146t
●一般廃棄物.... 85t ●掘削土 ...13万t
当社は、冷温水や蒸気を製造し、複数のビルに配管で 供給する地域冷暖房を行っています。エネルギー効率 の高い機器を集中的に運転・管理することにより、ビ ル毎の空調・給湯システムに比べて、CO2やNOxの外
部排出を低減できます。
当社は、原料調達先の多様化などへの対応として、2015 年度中に都市ガスの標準熱量引き下げを実施します。
●原料LNG ...293万 t ●原料LPG ...23万 t
都市ガス原料
LPガス原料
●原料LPG ...22万 t ●原料LNG ...5万1千 t
都市ガス原料※4
東
邦
ガ
ス
東
邦
ガ
ス
関
係
会
社
温 効果ガス(CO2 算)
●採掘時 ...13万t-CO2
●液化時 ... 122万t-CO2
●海上輸送...26万t-CO2
大気への排出※5(当社事業活動の範囲 )
●購入電力... 1,985万 kWh ●都市ガス使用量... 81万5千 m3N
●車両用燃料(原油換算)... 1,824 k
東
邦
ガ
ス
関
係
会
社
資源・エネルギー※2
●購入電力...1億2,328万 kWh ●都市ガス使用量... 1,494万 m3N
●車両用燃料(原油換算)...787 k
資源・エネルギー※2
●都市ガス販売量※3... 35億9千万 m3
●他ガス事業者へのガス販売量... 2億8千万 m3
●熱販売量... 35万8千 GJ
●都市ガス販売量... 6千万 m3
●L Pガス販売量※3...22万 t
東
邦
ガ
ス
関
係
会
社
エネルギー販売量 エネルギー販売量
都市ガス供給
LPガス供給 ●CO
2排出量...15万 t-CO2
●CO2排出量...67万 t-CO2
都市ガス供給 ●CO2排出量...874万 t-CO2
●CO2抑制量...8万 t-CO2
東
邦
ガ
ス
関
係
会
社
大気への排出
大気への排出 部排出※6
東
邦
ガ
ス
関
係
会
社
●CO2排出量... 11万5千t -CO2
●NOx排出量 ... 26t ●COD排出量 ... 0.2t 大気・水域への排出
●産業廃棄物... 502t 部排出※7 ●CO2排出量...1万8千t -CO2
大気・水域への排出
海外から輸入されたLNG(液化天然ガス)は都市ガス工場で気化・熱量を調整した後、
ガス導管を通してお客さまに届けられます。都市の中心部では、地域冷暖房による熱や蒸気の供給も行っています。 関係会社では、LPG(液化石油ガス)事業やエンジニアリング事業などを行っています。
2014年度の当社グループの事業活動に伴う資源の利用や周辺環境に排出している環境負荷は以下のとおりです。
事業活動と環境負荷
東邦ガスグループは天然ガスの普及により、お客さま先におけるCO
2排出量の抑制に貢献
しています。原料の輸入からお客さま先まで、事業活動によって生じる環境への影響を把
握し、環境負荷の低減に取り組んでいます。
エネルギー使用量やCO2排出量、廃棄物の排出量といった環境負荷に関する
詳細な数値情報については、web上のデータ集に掲載しています。 Web
データ集
環
境
報
告
社
会
報
告
特
集
経
営
報
環 境 報 告
環 境 報 告
環境行動ガイドライン
環境行動ガイドライン(2011年3月制定)は、東邦ガスグループが取り組む重要な環境活動に対する考え方や方向性を示し ています。このガイドラインに基づき、当社と関係会社が個別の環境行動目標を設定し、環境活動に取り組んでいます。
地球温暖化対策
■ 環境性に優れた天然ガスをはじめとするクリーンエネルギーの普及拡大と高効率・高度利用、 さらには再生可能エネルギーの活用を通して、お客さま先におけるCO2排出を抑制し、
効果的かつ現実的な地球温暖化対策を推進する。
■ 業務の継続的改善により、自社事業活動におけるCO2排出の低減に努める。
参照項
資源循環 ■ 事業活動の各段階において資源の有効活用を図るとともに、
廃棄物の発生抑制・再利用・リサイクルにより外部排出量の最小化に努める。
生物多様性保全 ■ 生物多様性について、その重要性を認識し、事業活動における影響の把握・分析に努め、生物多様性に配慮した活動を推進する。
環境社会貢献 ■ 地域・国際社会と協働した環境活動・プロジェクトへの参画や
次世代層への啓発活動などを通して、環境に関する社会貢献活動を行う。
環境技術開発 ■ ガス体エネルギーの高効率・高度利用、再生可能エネルギーの活用など、環境負荷低減に資する技術開発を推進する。 環境マネジメント ■ 環境影響を認識し、環境マネジメントを徹底するとともに、
環境に配慮し自ら行動する人材を育成する。
P.14
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P.12
都市ガスの原料である天然ガスは、4つのメリットを持つ優れたエネルギー源です。
天然ガスは再生可能エネルギーとの親和性も高く、地球温暖化対策の推進のため
高効率・高度利用を進めています。
環境調和型社会の実現に向けて、当社グループは環境マネジメント体制を整備し、
環境行動指針・環境行動ガイドラインを設定しています。また、それらに基づいて
当社グループ共通および各社毎の環境行動目標を定め、各種活動に取り組んでいます。
天然ガスのメリット
環境マネジメント
●天然ガス埋蔵量
ロシア 32.6 その他
25.4
その他中東 15.2
カタール 24.5 アフリカ
14.2
マレーシア 1.1 アラブ 長国連邦 6.1
オーストラリア 3.7 インドネシア
2.9
中国 3.5 カナダ 2.0
アメリカ 9.8
メキシコ 0.3
中南米 7.7 ブルネイ
0.3 その他アジア 2.5 イラン
34.0
可採年数 約60年 確認埋蔵量※5
約187 3 絗型ガス
技術的 可能資源量※6
806 絗型 ガス 465 絗型
ガス 342
天然ガスの優れた特性
環境性
天然ガスは、化石燃料の中でも燃焼時のCO2発生量が、
石炭・石油と比較して少ない上、光化学スモッグの原因とな るNOxの排出も少なく、大気汚染や酸性雨などの原因とな るSOxは発生しない、環境性に優れたエネルギーです。
●化石燃料の燃焼生成物の発生量比較
注)石炭を100とした指数
利便性
天然ガスは、都市ガスとして家庭用から業務用まで幅広 い分野で利用されています。快適な生活、都市や産業の発 展を支えるエネルギーとして、厨房・給湯のほかガスコー ジェネレーションシステム、ガス空調、燃料電池、自動車な ど様々な用途で利用されています。
加えて、天然ガスは出力が不安定なエネルギーとも親和 性が高く、電力系統安定化に貢献し、再生可能エネルギー の導入促進にも役立つ優れたエネルギーです。
●再生可能エネルギーとの親和性
供給安定性
天然ガスは、世界に広く豊富に存在し、石油より地政学 的リスクが低く可採年数も長いことから、供給安定性が高 く評価されており、日本は主にLNG船で様々な国から輸入 しています。技術の向上によって従来は採掘困難であった 非在来型などの天然ガス資源※1が産出可能となり、安定し
た供給が見込まれています。
さらに、日本の近海には、日本の約100年分の消費量に 相当するメタンハイドレート※2が存在しており、政府主導で
商業利用を目指す開発計画が進められています。
また、天然ガスの埋蔵量については、在来型の確認埋蔵 量※3と非在来型を含めた技術的回収可能資源量※4は、それぞ
れ約187兆㎥※5、約806兆㎥※6となっています。
※1 非在来型天然ガス資源 シェールガス、コールベッドメタン、タイトサンドガスなど ※2 メタンハイドレート メタンガスと水が低温・高圧の状態で結晶化した氷状の物質 ※3 技術的および経済的条件のもとで確実に回収可能と推定される資源の埋蔵量 ※4 現在利用できる技術において、採掘が可能と推定される資源量
※5 BP Statistical Review of World Energy 2015(単位:兆㎥) ※6 IEA World Energy Outlook 2014
コージェネによる発電出力変動の補完イメージ
天然ガス
4
つの優位性環境性
供給安定性 利 性
経済 性
出典:CO2は火力発電所大気影響評価技術実証調査報告書(1990.3) /(財)エネルギー総合工学研究所
NOx、SOxは「Natural Gas Prospects」(1986)/IEA
経済性
天然ガスは、都市ガスとして工場からガス導管を通じてお 客さまに届けられます。都市ガスの製造効率はほぼ100% である上、ガス導管による都市ガス輸送時もエネルギーロ スがほとんどなく、経済効率性の高いエネルギーです。
●都市ガス輸送時のエネルギー効率
依 ガス 場
100
力発電所
100
さ
約100
さ
40
都市ガス
電気
電気は家庭に届くまでに6割以上のエネルギーが失われる(火力発電所の場合) ※ LHV基準 2005年9月の省エネ基準部会参考資料をもとに算定した火力発電所の
熱効率・総合損失を反映
100
100 100 100
80
71 68
57
20〜37
2
80
60
40
20
0 0
天然ガス 石油 石炭
環境に関する当社グループの方針を審議する組織とし て、東邦ガスと主要関係会社(5社)から構成される「グ ループ環境委員会」を設置し基本方針・目標や諸施策等に ついての審議・検討・進捗確認などを行っています。 関係会社については、環境部を事務局としてグループ14社
と構成する「東邦ガスグループ環境推進会議」において、諸 施策の展開・進捗確認・各種情報共有等を行っています。 さらに、建物単位でECO統括者を筆頭とする環境推進 体制を敷き、環境活動に関するPDCAサイクルを回す仕組 みを導入しています。
160 160
人 人
人
●環境マネジメント体制図
取組み体制
Group環境行動指針
環境行動指針(2011年3月改定)は、基本方針と指針から構成され、以下のとおりまとめています。
環境行動 指針
基本方針 東邦ガスは、グループ各社とともに、地域および地球規模での環境保全の重要性を深く認識し、クリーンな
エネルギーの供給を柱として、企業活動のあらゆる場面を通じて、環境調和型社会の実現に貢献します。
指針
指針1 お客さま先における環境負荷低減に貢献します。
指針2 事業活動における環境負荷を低減します。
指針3 地域・国際社会と協働し、環境貢献を推進します。
指針4 環境に関する技術開発を推進します。
環境行動指針・ガイドライン
東邦ガス株式会社 環境・社会報告書2015
11
東邦ガス株式会社 環境・社会報告書201512
環
境
報
告
社
会
報
告
特
集
経
営
報
環 境 報 告
環 境 報 告
お客さま先におけるCO
2
排出抑制への貢献
環境行動目標
(2014~2018年度)
と進捗状況
当社は、地球温暖化防止に貢献するため、天然ガスおよ び高効率ガス機器・システムの普及により、お客さま先にお けるCO2排出抑制に貢献しています。
2014年度をスタートとする環境効果指標を設定し、達
成に向けて取り組んでいます。その結果2014年度のCO2
排出抑制量は、8万t-CO2となりました。
なお、2014年度のお客さま先における都市ガスの使用 によって排出されたCO2量は、874万t-CO2でした。
お客さま先におけるCO
2排出抑制量
(環境効果指標)マージナル電源とは
日本の電力は、主に火力・水力・原子力の各発電所から供給 されています。水力発電の年間発電量は降水量によって決まり ます。また、原子力発電は
定期点検などのほかは一 定運転されています。従っ て、電力需要の変動によっ て影響を受ける電源は火 力発電と考えられます。
CO2削減効果の算定
国の温室効果ガス算定・報告・公表制度においても、削減効 果を評価する方法については、対策によって影響を受ける電源 (マージナル電源)の排出係数を用いて算定することができる とされています。
電気の使用を減らすことによる 適切なCO2削減評価について
発侎継は 継に
電源別発電パターンイメージ
(※東日本大震災前)
CO2削減量(kg-CO2)=電気の削減量(kWh)×
マージナル電源係数(火力電源係数)(kg-CO2/kWh)
火力電源係数 0.69kg-CO2/kWh
省エネルギーなどの対策により、電気の使用量を減らしたときに削減できるCO2量は、
対策によって影響を受ける発電所の電源(マージナル電源)で評価する必要があります。
注) 火力電源係数の出典は、中央環境審議会地球環境部会目標達成シナリオ 小委員会中間とりまとめ(2001.6)
当社グループでは環境行動目標にCO
2排出削減を定めています。
お客さま先でのCO
2排出抑制目標、事業活動でのCO
2排出原単位目標(都市ガス事業・
熱供給事業・オフィス部門)を設定し、排出削減に繋がる各種取組みを進めています。
地球温暖化防止に向けて
環境マネジメント
20 10 30
0 40
2018
実
2014 (年度)
40
8 8
(万 t-CO2)
●お客さま先における累計CO2排出抑制量
家庭用分野におけるエネファームな ど高効率ガス機器・システムの普及に よるCO2排出抑制量と、業務用分野
における燃料転換やガスコージェネ レーションなどの普及によるCO2排
出抑制量
● 家庭用CO2抑制量(エネファーム・エコウィル・
エコジョーズ・ダブル発電)
● 業務用CO2抑制量(燃料転換・ガスコージェ
ネレーション・ガス空調など)
注) 購入電力使用量削減に伴うCO2排出抑制効果の算 出には、マージナル電源(火力発電)によるCO2排出 係数を使用
CO2排出抑制量の算定方法
家庭用燃料電池システム「エネファーム」
エネファームは、都市ガスから取り出した水素と空気中の 酸素を化学反応させて発電し、その際の排熱を給湯に有効 利用する、家庭用ガスコージェネレーションシステムです。 また、一次エネルギー利用率※1は約95%と高く、省エネ
性に優れた製品です。使用する家庭では、潜熱回収型※2で
ない従来型給湯器に よるシステムと比べて、 ブナの森3,300㎡が 吸収する量に匹敵する 約1.5t※3のCO2を削
減できます。
さらに「エネファーム
家庭用分野での取組み
分野 会社 (2014〜2018年度)目標項目 2009基準 期間平均目標 2014実績 進捗
地球温暖化 対策
東邦ガス
都市ガス事業(工場・オフィス等)CO2排出原単位
(g-CO2/㎥N ガス販売量) 16.5 ▲10% ▲12%(14.5) ○
熱供給事業(主要5地冷)CO2排出原単位
(kg-CO2/GJ 熱 ・ 電気販売量) 86.8 ▲2% ▲7%(80.9) ○
グループ共通 オフィス単位面積当たりのCO2排出原単位(kg-CO2/㎡) 93.6 ▲6% ▲16%(78.6) ○
資源循環 東邦ガス
用紙の使用量(枚数)を削減(百万枚) 39 ▲5% ▲17%(32.5) ○
ガス導管工事で発生するアスファルト・コンクリート塊をリサイクル 100% 100% 100% ○
ガス導管工事で使用する天然山砂・砕岩使用量を従来工法
による使用量から抑制 - 15%以下 9% ○
ガス導管工事で発生する全ての廃棄ガス管
(鋳鉄管・鋼管・ポリエチレン管)をリサイクル 100% 100% 100% ○
都市ガス工場におけるゼロエミッション
(最終処分率3%以下)維持 ゼロエミッション
ゼロエミッション
維持 ゼロエミッション ○
グループ共通 グループの全てのオフィスで発生する紙ごみをリサイクル - 100% 100% ○
グリーン調達 東邦ガス 事務用品の期間平均グリーン調達率(BIZNET購入分金額比率) - 90%以上 85% ×
環境効果
指標 東邦ガス 天然ガスの普及拡大などによりお客さま先CO
2排出量を抑制
(期間合計値) - 40万t- CO2 8万t- CO2 ○
環境教育
当社グループは従業員を対象とした環境教育を継続的に 実施しています。
●従業員環境教育
従業員向け環境情報提供の充実
環境情報を従業員に対しタイムリーに提供するため、イン トラネットの「エコネット」、環境推進者を対象としたメール マガジン「ecoメール」などを活用しています。
環境関連の資格取得の促進
環境に関する知識・専門性を高めるため、環境に関する 従業員の資格取得を推進しています。
●環境関連資格取得者数
4人 公害防止管理者
エネルギー管理士 環境計量士 ISO14001環境審査員 ISO14001内部環境監査員 eco検定(環境社会検定)
8人 1人 0人 0人 7人
339人 316人 17人 3人 35人 101人 Project WILD エデュケーター 1人 1人
4
産業廃棄物処理講習会 環境講演会
106人 80人 387人 211人
4
168人
60人 勉強会(エネルギー管理者)
eco統括者・ecoアドバイザー eco統括者、ecoアドバイザー
(ESD勉強会)
Group Group
環境マネジメントシステム(EMS)認証
都市ガス工場(四日市工場・知多LNG共同基地・知多熱調 センター・知多緑浜工場)ではISO14001※1を取得し、知多
炭酸(株)、東邦ガステクノ(株)、東邦ガスエンジニアリング (株)、水島ガス(株)、東邦不動産(株)では、環境省が策定
したエコアクション21※2を取得しています。また、自治体が
推進する「名古屋市エコ事業所」、「せと環境にやさしい事業 所」、「かすがいエコオフィス」認証を各事業所で受けています。
※1 組織が環境負荷低減と環境管理レベル向上を継続させ続けるための国際規格 ※2 幅広い事業者を対象とした、環境の取組みを効果的・効率的に行う認証・登録制度
Group
typeS」は、発電効率46.5%を実現しています。
それらを合わせた累計販売台数は、2015年3月末で、 7,400台を突破しています。
●エネファームの仕組み※4
電 気
風 呂
コンロ 給 湯
給 湯
電 気
都市ガス 熱
温水暖房
貯湯ユニット
燃料電池 ユニット
電力会社からの電気
ガス温水 床暖房 ガス温水
浴室暖房乾燥機
エネファーム エネファームtypeS
※3 試算条件は当社カタログ「エネファーム」(2015年3月発行)にてご確認いただけます ※4 イメージ図であり、実際の配管等は異なります※2 潜熱回収 燃焼排ガス中の水蒸気を水に戻す際に発生する熱(潜熱)を回収すること ※1 一次エネルギー利用率は低位発熱量基準:LHV
Web
業務用・産業用情報 家庭用ガス機器情報
環
境
報
告
社
会
報
告
特
集
経
営
報
環 境 報 告
800
750
700
650
600
0
2010 2011 2012 2013 2014(年度)
累計設備容量(千 kW)
726 721
762 766 780 佘用
生用
産業用
●ガスコージェネレーションシステムの普及状況
エコウィルは、ガスエンジンを利用した家庭用ガス発電・ 給湯暖房システムです。ガスエンジンで発電し、その排熱を 給湯などに利用することが
でき、一次エネルギー利用 率は約92%を達成してい ます。
また、エコウィルプラスは 停電時自立運転機能を搭載 しています。
太陽光発電システムとガス機器の組み合わせ利用
太陽光発電システムをエネファームやエコウィルと組み合 わせることで、CO2削減率が大幅に向上します。また、エコ
ジョーズに太陽光発電システムを組み合わせることで、環境 性の高い給湯システムとなります。
●太陽光発電と組み合わせたシステム
燃料転換の取組み
当社供給エリアは産業の集積地であることから、当社ガ ス販売量の6割以上は工業用のお客さまが占めています。 溶解炉、熱処理炉などの工業炉やボイラの燃料を、重油な どの油燃料から都市ガスへ燃料転換することによるCO2排
出削減や、リジェネバーナなどの高効率機器導入による大幅 なCO2排出削減などを通じて、お客さま先での排出抑制に
貢献しています。
総合ユーティリティサービス事業
総合ユーティリティサービス事業は、当社グループのエン ジニアリング力を活かし、省エネ診断、ガス設備や周辺設備 の設計・工事から運転・保守管理までを、ワンストップでお 客さまに提供するサー
ビスです。お客さまに おける資金・設備調達 やエネルギーマネジメン トの負担軽減、エネル ギーの効率的利用によ るコスト削減や省エネ を実現します。
ガス発電・給湯暖房システム「エコウィル」
省エネ型給湯器「エコジョーズ」
エコジョーズは燃焼排ガス中の潜熱を回収※5することで、
給湯熱効率約95%を達成した給湯器です。潜熱回収型でな い従来型給湯器と比べてガ
ス使用量を約14〜16%※6削
減可能です。今後も戸建や新 築マンションに新たに設置さ れる給湯器へのさらなる普及 に努めています。
ガスヒートポンプエアコン(GHP)の高効率化
「GHP XAIR(エグゼア)」は、従来型GHPと比べ部分 負荷効率を向上させるなどにより、一次エネルギー消費量 を約19%削減しています。
改正省エネ法(2014年4月施行)上 での「節電」努力義務化や、経済産業 大臣告示の「節電の指針」を背景とし て、GHPのさらなる普及拡大が期待さ れています。これらの背景のもと、当社 はさらなる省エネ性向上をめざし、年 間運転効率を25%向上、一次エネル
エコウィルプラス
●東邦ガスグループによる
ワンストップサービス
0
5 10 50 100 500 1,000 5,000 10,000 50,000 20
25 30 35 40 45 50
発
電
効
率︵
%
︶
発電出力(kW) ガスエンジン ガスエンジン
ガスタービン ガスタービン ジェネライト
( 型ガスエンジン)ジェネライト ( 型ガスエンジン)
※2 2015年4月 新商品開発 P27
※3 従来機を100とした指数
GHP XAIR(エグゼア)
地球温暖化防止に向けて
太陽光発電システム
※5 潜熱回収 燃焼排ガス中の水蒸気を水に戻す際に発生する熱(潜熱)を回収すること ※6【試算条件】[世帯あたりの消費エネルギー]給湯14,411MJ/暖房9,713MJ (出典:「家庭用エネルギーハンドブック2014年度版」住環境計画研究所データ)、 [給湯熱効率/暖房熱効率]従来型給湯器80%/80%、エコジョーズ95%/89%80 100
60
40
20
0
従来機 GHP XAIR GHP XAIRⅡ
約20
約19
リジェネバーナ
2014年9月、マンション向けの家庭用燃料電池システム 「エネファーム」を発売しました。機器本体のパイプシャフト 内への設置を可能としつつ、耐震性および耐風性を高め、高 層階への設置にも対応を可能としています。
マンション向け「エネファーム」の発売
業務用分野での取組み
ガスコージェネレーションシステム
ガスコージェネレーションシステムは、電気を使用する 場所で発電する分散型発電システムです。送電ロスがなく 排熱も有効利用できるため、総合エネルギー効率が70〜 90%※1と高く、節電・省エネに大きな効果があります。
また、万一の瞬低・停電時にも重要負荷への電力を安定 的・継続的に供給することが可能で、電源セキュリティの向 上など、BCP(事業継続計画)対策にも役立っています。
※1 「天然ガスコージェネレーション機器データ2013」(日本工業出版)より
●システム別の発電出力と効率
家庭向け省エネ診断ソフト「eごこち診断」の導入
2014年9月、家庭の省エネ対策を提案する省エネ診断ソ フト「e(い)ごこち診断※」を導入しました。当ソフトにより、
お客さまのライフスタイルや使用機器に関する情報にもとづ き、水道光熱費のシミュレーションや設備性能の診断、省エ ネ・省CO2対策と効果等を算
定・把握できます。タブレット 端末を活用して、暮らしの改 善・省エネ機器・空間リフォー ムなどのアドバイスや提案を進 めています。
※ 西部ガス(株)および大日本印刷(株) との共同開発
燃料転換作業
※2
ブルー&グリーンプロジェクトへの参加
当社は、(一財)ベターリビングとガス業界が共に推進して いる「ブルー&グリーンプロジェクト」に参加しています。これ は、日本の家庭へ省エネ性能の高い高効率ガス給湯暖房機 (エコジョーズ・エコウィル・エネファーム)の普及を図り、あ わせて植樹活動の支援を行う環境貢献プロジェクトです。 2014年3月までベトナムにおいて植樹活動を行い、2014 年4月からは、東日本大震災の津波で流失した「高田松原 (岩手県陸前高田市)」の再生活動を支援しています。
エコジョーズ
高田松原再生に向けた試験植栽
ギー消費量を約20%削減させた「GHP XAIR(エグゼア) Ⅱ」を2015年10月から販売予定です。 P27
●GHPの一次エネルギー消費量※3
東邦ガス株式会社 環境・社会報告書2015
15
東邦ガス株式会社 環境・社会報告書201516
環
境
報
告
社
会
報
告
特
集
経
営
報
環 境 報 告
52 54
62 59 60 62
2009 2010 2011 2012 2013 2014(年度)
20 10 30 40 50 60 (千 t-CO2)
0
4
●都市ガス原料の移り変わりとガス製造時のCO2排出量
4
7 46
30 5
14 1
2 1
25
注) CO2削減効果の購入電力排出係数には 火力電源係数(0.69kg-CO2/kWh)を使用
100
90 1 9 9
20 6 9 4
個別熱源システム
(一般ビル)
地域熱供給システム
地域熱供給システム
利用エネルギー活用
0 20 40 60 80 100(指数)
一次エネルギー 継
総合エネルギー 絵 0 6 5 総合エネルギー 絵 0 6 5
総合エネルギー 絵 0 49 総合エネルギー 絵 0 49
91 8 8 2
地点熱供給システム ( 規 システム)
総合エネルギー 絵 0 35 総合エネルギー 絵 0 35
総合エネルギー 絵 0 850 総合エネルギー 絵 0 850
0 10 20 30 40 50
0 100
CO2 出 指
2009 2010 2011 2012 2013 2014(年度) 100
100 94
94 99 99 9595 9393
(千 t-CO2) (指数)
33 33 32 32 31 29
CO2 出継
注) 対象事業所:名駅南地区、栄三丁目地区、栄三丁目北地区、東桜地区、小牧駅西地区 購入電力のCO2排出係数は全電源平均係数を使用
CO2排出原単位指数は2009年度を100とした指数
●地域冷暖房施設一覧
●地域冷暖房をご利用いただいている名古屋駅周辺エリア
出典: 経済産業省資源エネルギー庁『平成19年度 未利用エネルギー面的活用熱供給 適地促進調査報告書 概要版〔未利用エネルギー面的活用熱供給の実態と次世 代に向けた方向性〕(2008.3)』
注)個別熱源システムを100とした指数
地球温暖化防止に向けて
事業活動におけるCO
2
排出量の削減
当社事業活動におけるCO2排出量の削減に継続して努め
ています。2014年度は2013年度から3%増加し、11万5千 t-CO2となりました。
環境行動目標である都市 ガス事 業CO2排出原単位
は、ガス製造量増加に伴う 製造設備の稼働率向上など により基準年度比12%を削 減し目標を達成しました。
●事業活動によるCO2排出量
2014年度 11 5 CO2
依 ガス 場
54%
地域冷
28%
の他7% オフ ス
11%
注)CO2排出原単位指数は2009年度を100とする
※ 2014年度下期に都市ガスの輸送能力を増強したため、CO2排出源単位が増加しています
●都市ガス事業CO2排出原単位指数
0 20 40 60 80 100
2009 2010 2011 2012 2013 2014(年度) 100
100 9393
83
83 8383 8888
▲7% ▲7%
▲17%
▲17% ▲20%▲20% ▲17%▲17% ▲12%▲12%
80 80
都市ガス工場での取組み
都市ガスの原料が石炭から石油、さらにLNG(液化天然 ガス)へと移り変わり、都市ガス工場から排出されるCO2は
大幅に減少し、環境負荷は極めて低い水準となっています。 2014年度の都市ガスの製造効率は約99%であり、エネ ルギーロスは極めて少なくなっています。引き続き、エネル ギー管理のさらなる徹底やLNG冷熱エネルギーの利用を 推進し、CO2排出量の抑制およびCO2排出原単位の削減
に努めていきます。なお、都市ガス輸送能力増強に伴い、ガ ス製造時のCO2排出量が増加しています。
●ガス製造時のCO2排出量
●ガス製造工程
LNG冷熱エネルギーの有効利用
LNGはマイナス162℃の液体で、常温の天然ガスになる までにLNG1kgあたり約0.84MJ(200kcal)の冷熱エネ ルギーが利用可能です。
この冷熱エネルギーを発電や液化窒素・ドライアイス製造 などに有効利用しています。2014年度の冷熱エネルギー利 用によるCO2削減効果は約2万9千t-CO2となりました。
●LNG冷熱利用用途
当社の地域冷暖房施設
当社グループの環境行動目標 P13 に示すとおり、地域冷
暖房施設でのCO2排出原単位削減にも取り組んでいます。
名駅南地区と名駅東地区間のネットワーク化による熱融 通量の増加や設備の更新・運転方法の見直しなどにより、 2014年度の熱供給事業CO2排出原単位は基準年度比
7%削減を達成しています。
●当社の主要地域冷暖房のCO2排出量
地域冷暖房での取組み
エネルギーの面的利用として期待される地域冷暖房
地域冷暖房(地域熱供給システム)は、ガスタービン・エ ンジン、高効率ガスボイラ、ナチュラルチラーなどをエネル ギーセンターに集約し、そこで製造した冷温水や蒸気を複 数のビルに配管で供給することで、空調や給湯を一括で行 うシステムです。温暖化防止、都市のヒートアイランド現象の 緩和に貢献し、有効な地球温暖化対策の一つとして期待さ れています。
地域冷暖房による効率化
地域冷暖房の一般的なシステムは、個別熱源による一般 ビルのエネルギー効率と比較すると、約1割のエネルギー 削減効果があります。さらに、河川水や下水処理水などの未 利用エネルギーを活用することで、約2割のエネルギー削減 効果が期待できます。
●地域冷暖房のエネルギー効率
事務所ビル 商業施設 ホテル
エネルギー センター
電気
温水・ 気
冷水
地
●地域冷暖房
Group
写真提供:毎日新聞社
CO2排出原単位= 都市ガス事業におけるCO2排出量
ガス販売量
CO2排出原単位= 主要地冷CO2排出量(5地区)
販売量(熱+電気)
名駅南地区
JR東海名古屋駅 周辺地区
名駅東地区
環
境
報
告
社
会
報
告
特
集
経
営
報