平成27年9月1日発行 第140号 (1)
食 協 な が さ き
発行所 (公社)長崎県食品衛生協会 長崎県西彼杵郡長与町 高田郷3640-3 電話(095)883-6830 編 集 協 会 事 務 局 印刷所 ㈱岩永印刷所 「長崎食協新聞」は皆様の機関誌です。あなたの地区の活動や話題、ご意見やご要望などを長崎県食品衛生協会「編集部」までお寄せください。食協ながさき
お願い第140号
平成27年9月1日発行 平成二十七年六月十八日︵木︶午 後二時から長崎市の﹁サンプリエー ル﹂において公益社団法人長崎県食 品衛生協会の平成二十七年度定時総 会が開催された。総会は定款第二十 条に定める定足数を満たし、有効に 成立した。 開催に先立ち、長年にわたり協会 活動に尽力された物故者のご冥福を お祈りし、全員で黙祷を捧げた。Ⅰ
定時総会
一、開 会 酒井副会長による開会宣言により 開会された。 二、会長挨拶 本日、定時総会を開催するにあた り、一言御挨拶申し上げます。 日頃より、本日お集まりいただき ました社員の皆様方をはじめ、指導 員及び各地区協会の皆様方のご協力 に加え、関係行政機関の皆様方のご 支援・お力添えもあり、県協会も順 調に活動が実施できております。こ の場をお借りして、感謝申し上げま す。 今年はすでに梅雨入りし、食品に おける食中毒の発生が危惧される季 節となっております。昨年は、本県 で国体が開催され 、﹁開催期間中に は絶対に食中毒事件を起こさない﹂ との強い信念で取り組んだ結果、一 件の食中毒事件も発生させることな く、無事に閉会を迎えることが出来 ました。この実績を生かして、今後 も、各地区食品衛生協会と連携を図 り、飲食等に起因する中毒、感染症 その他の危害の発生を防止するため の諸事業を行うとともに、食品関係 事業者への食品衛生管理の指導並び に消費者へ食品衛生知識の向上のた めの普及啓発を行い、指導員の皆様 と一緒になって食中毒の発生防止に 取り組んでまいりたいと考えており ます。 さて、全国的には、指導員の高齢 化、指導員不足、指導員活動の財源 確保などの諸問題を抱え、各県にお ける指導員活動も大変厳しい状況と なっております。幸いにも本県にお いては、 検査センターを有しており、 検査事業収益の一部が指導員活動の 財源として確保され、他県と比べ非 常に恵まれた状況にあります。 しかしながら、この検査事業を取 り巻く環境も年々厳しさを増し、事 業収入が減少傾向にある中で、検査 事業を安定的に推移させて行くには 各地区協会及び会員皆様方のご支 援 ・ ご協力が極めて重要になります。 現在、検査事業を実施しておりま す検査センターの老朽化に伴い、移 転等を計画しておりますが、各地区 協会におきましても、活動助成金よ りご負担いただき、この計画にご協 力願いたいと存じます。 結びに、本日ご出席の皆様方のご 健勝 、ご多幸を願いますとともに 、 本日の総会が無事に閉会いたします ようお願い申し上げ、私の挨拶とい たします。 三 、議長選出 ︵定款十八条により 、 山口会長が議長となる︶ 四、議事録署名人選出 ︵会長が指名 し、了承された︶ 西彼地区 小嶌 幸徳氏 諫早地区 草野 寿明氏平成27年度 定時総会及び表彰式の開催
平成27年度 定時総会及び表彰式の開催
山口会長 挨拶平成27年9月1日発行
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第140号 (2) ● PL法に対応する ●食品営業賠償共済
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扇精光ホールディングス株式会社 扇精光ソリューションズ株式会社 扇精光コンサルタンツ株式会社http://www.ougis.co.jp/
人をつなぐテクノロジーで
時代を拓く
小嶋 光明︵再任︶ 濵川 学︵再任︶ 本多 秀男︵再任︶ 大塚 俊弘︵再任︶ 小嶺 和伸︵再任︶ 都知木 睦︵再任︶ 大山 高清︵再任︶ 松永淳一郎︵再任︶ 中島 充也︵再任︶Ⅱ
表彰式
一、平成二十七年度食品衛生功労者 並びに食品衛生優良施設の表彰 ︵受賞者・団体は別記のとおり︶ 二、来賓祝辞︵ご来賓を代表して次 の方々より御祝辞を賜った︶ 長崎県知事︵代理︶ 県民生活部次長 小川 秀樹 様 長崎県議会議長 田中 愛国 様予
算
及
び
決
算
の
概
要
◇平成二十六年度決算の概要 一、公益目的事業︵正味財産増減計 算書から抜粋︶ 経常収益合計 四〇六、 八三五千円 経常費用合計 四一一、 〇八三千円 当期経常増減額 △四、 二四八千円 一般正味財産期首残高 六四四、 八九七千円 一般正味財産期末残高 六七二、 三七五千円 二、収益事業等︵正味財産増減計算 書から抜粋︶ 経常収益合計 二四〇、 〇六七千円 経常費用合計 一八四、 三六六千円 当期経常増減額 五五、 七〇一千円 一般正味財産期首残高 三六八、 七一六千円 一般正味財産期末残高 三八三、 五三四千円 三、法人会計︵正味財産増減計算書 から抜粋︶ 経常収益合計 三、 七九〇千円 経常費用合計 一九、 九五〇千円 当期経常増減額 △一六、 一五九千円 一般正味財産期首残高 一一、 〇一〇千円 一般正味財産期末残高 △五、 一四九千円 ◇平成二十七年度収入予算の概要 一、公益事業 四一五、 〇四二千円 二、収益事業 二〇七、 二八〇千円 三、法人会計 三、 二一三千円平成27年9月1日発行
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第140号 (4) ︵地区名︶ ︵氏 名︶ 長 崎 松川 健治 佐 世 保 本田 万統 西 彼 辻田 和義 大村東彼 川嶋 安代 諫 早 福田 幹夫 県 北 牟田部甚也 下 五 島 山下 恭二 上 五 島 梶村 弘一 壱 岐 斉藤 正人 対 馬 江口 豊隆●長崎県知事表彰
平
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度
受
賞
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名
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七
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度
受
賞
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名
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●︵公社︶
長崎県食品衛生協会長表彰
○食品衛生功労者
10名
○食品衛生功労者
27名
○食品衛生優秀施設
11施設
︵ 推薦保健所 ︶ ︵施 設 名︶ 西 彼 長崎文明堂製菓株式会社 県 央 諫早トラックステーション 県 央 サンスパおおむら ゆの華 県 南 島酪ふれあい工房 県 南 雲仙荘 五 島 ビッグウェイブカフェ 上 五 島 菓子工房 クローバー 壱 岐 山口菓子舗 長 崎 市 株式会社 熊本水産 佐世保市 定食屋 百菜旬 相浦店 佐世保市 マックスバリュ中里店 ︵地区名︶ ︵氏 名︶ 長 崎 久松 德伸 長 崎 山本 寛 長 崎 杉本 広明 佐 世 保 眞﨑隆二郎 佐 世 保 藤永 一郎 佐 世 保 藤川 康雄 佐 世 保 中島 清満 佐 世 保 入江ふゆみ 西 彼 本山 敬子 大村東彼 末吉 啓和 大村東彼 森永 義一 諫 早 眞﨑 晋一 諫 早 石島 一郎 諫 早 山添 雅弘 ︵地区名︶ ︵氏 名︶ 県 南 鬼塚林之助 県 南 増田 利一 県 南 薄田 剛 県 南 石橋 住康 県 南 山口 二子 県 北 西村 清史 県 北 岩元 啓晃 下 五 島 山本 泰三 下 五 島 嶋里 豊子 上 五 島 森下 純安 壱 岐 長谷川道明 壱 岐 川島 重人 対 馬 春田 裕治 県知事表彰(食品衛生功労者)受賞者の皆様 受賞者代表 下五島地区 山下恭二様による謝辞 長崎県議会議長 田中愛国様による 祝辞 長崎県県民生活部 次長 小川秀樹様 による祝辞 県知事表彰(食品衛生優秀施設)受賞者の皆様平成27年9月1日発行 第140号 (5)
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県からのお知らせ
○優良施設
16施設
︵地区名︶ ︵施 設 名︶ 長 崎 角煮家 こじま本社 長 崎 有限会社 長崎本舗 長 崎 野母崎三和漁業協同組合 水産加工場 佐 世 保 ひめや寿し 佐 世 保 手作りケーキと焼菓子の店 ジェニュイン 西 彼 中華 松喜 大村東彼 アサヒ給食センター ︵地区名︶ ︵施 設 名︶ 諫 早 株式会社 山香海 諫 早 紅蘭亭 県 南 徳永製菓 県 南 ケーキとパンの店 パック 県 北 鷹島物産株式会社 下 五 島 ウッディハウス ナポリ 上 五 島 寛ぎの宿 小串 壱 岐 味処・ペンションふうりん 対 馬 有限会社 渡辺菓子舗長崎県生活衛生課
長崎県食品衛生に関する
条例の改正について
1
.条例改正の概要
県では、食品衛生法に基づき、長 崎県食品衛生に関する条例 ︵以下 、 条例︶において、営業者が営業施設 の内外の清潔保持等、公衆衛生上講 ずべき措置の基準︵以下、管理運営 基準︶を定めています。 この管理運営基準は、厚生労働省 が示した﹁食品等事業者が実施すべ き管理運営基準に関する指針︵ガイ ドライン︶ ﹂に準拠していますが 、 昨年、同指針が改正されたことから、 条例第 2 条 に定めている管理運営基 準の別表第 1 に 、 H A C CP 導入型 基準及び飲食に起因する健康被害未 然防止の観点から報告の義務の規定 を追加しました。2
.主な改正点
⑴ HACCP 導入型基準の追加 新たに H A C CP 導入型基準とし て 、﹁危害分析 ・重要管理点方式を 用いる場合の基準﹂が追加され、こ の基準と従来の基準のどちらかを選 択できるようになりました。 ﹁危害分析 ・重要管理点方式を用 いる場合の基準﹂で追加された内容 の概略は以下のとおりです。 危害分析・重要管理点方式を用い て衛生管理を実施する班の編成 食品衛生管理者、食品衛生責任 者その他製品についての知識お よび専門的な技術を有する者に より構成される班︵チーム︶を 編成します。 製品説明書及び製造工程一覧図の 作成 製品の名称、原材料、消費期限、 誰がどのように食べるか?など を書き出した製品説 明書を作成します。 例︶加熱して食べる ものか、そのま ま食べるものか 対象は一般消費 者、乳幼児、高 齢者など 原材料の受入から保 管、製造・加工、包 装、出荷までの一連 の流れを一覧図にし ます。 食品等の取扱い 製造工程ごとにどの ような危害要因が潜 んでいるか考え、健 康被害を防止する上 で特に厳重に管理し なければならない工 程を見つけます。 例︶加熱殺菌工程、 冷却工程、金属異物検出工 程など 特に厳重に管理が必要な工程に は、管理するための基準を決め、 基準が常に達成されているか確 認します。 例︶加熱温度、時間など 工程中に問題点が発生した場合、 修正できるよう事前に改善方法 を決めておきます。 例︶基準を達成でき なかった製品の 区分け、廃棄方 法など ここまでの手順で定 めた、重要な工程の 管理方法や問題が起 きた際の改善措置な どのプランが、有効 に機能しているか見 直します。 記録の作成および保存 各工程の管理状況に ついて記録を作成し、 保存しましょう。 ⑵ 飲食に起因する健康 被害防止の観点からの 報告義務 管理運営基準における ﹁情報の提供﹂の項目に、 ﹁ 消 費 者 等 か ら 、 製 造 、平成27年9月1日発行
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第140号 (6) 加工又は輸入した食品等に係る異味 又は異臭の発生、異物の混入その他 の苦情であって、健康被害につなが るおそれが否定できないものを受け た場合は、保健所等へ速やかに報告 すること。 ﹂の規定を追加しました。3
.最後に
H A CCP に よる衛生管理とは 、 原材料の受入から最終製品までの各 工程ごとに、微生物による汚染や異 物の混入などの危害を予測し、危害 の防止につながる特に重要な工程を 連続的、継続的に監視し記録する手 法で 、導入の効果として 、﹁ 製品の 品質 ・安全性が向上する﹂ ﹁従業員 の意識が向上する﹂ ﹁企業の信用度 やイメージが向上する﹂などがあげ られます。 また、 H A CCP に よる衛生管理 手法は、国際標準として広く普及が 進んでおり、国では普及を推進して いるところです。 県においても﹁自主衛生管理促進 事業 ︵ながさき H A C CP ︶﹂とし て H A C CP による衛生管理手法の 普及を推進しており、県の HP で取 組みなどを紹介しています。 H A C CP による衛生管理手法の導入に興 味のある事業者の方は、 HP をご覧 いただき、最寄りの県立保健所まで ご相談ください。平成27年9月1日発行 第140号 (7)
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保
健
所
だ
よ
り
対馬保健所
衛生環境課
長崎県対馬保健所︵県振興局保健 部︶は九州本土北部と朝鮮半島南部 の中間に位置している国境の島、対 馬を所管しています。 対馬はその大半を占める主島の対 馬島とその周囲にある一〇〇以上の 属島から構成されていますが、対馬 島は北方領土を除くと、沖縄島、佐 渡島、奄美大島に次ぐ全国で四番目 に大きい島です。島の形状は南北に 八二 ㎞ 、東西に一八 ㎞ と細長く、島 のほぼ中央部の海峡部分が二つの橋 でつながれています。島のほぼ全域 でリアス式海岸が発達し、海岸線の 長さは九一五 ㎞ に も及びます。また、 陸地の九割程度が山岳地帯で険しい 地形となっており、特に下島の方が 標高が高く、最高峰の矢立山は標高 六四八 m あります。 歴史的には大陸との交通の要衝で あったため 、古くは ﹁魏志倭人伝﹂ の中に倭の一国として登場し、現在 も多くの古墳跡や出土品が保存され ています。史跡も数多く残されてお り、七世紀に浅茅湾南岸に国境要塞 として築かれた金田城跡、鎌倉時代 の元寇の際、その受難の状況を言い 伝える元寇古戦場跡や小茂田浜神社、 豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に前線基地 となった金石城や清水山城跡、明治 期には日露戦争のため多くの要塞や 砲台が整備されるなど歴史の宝庫と も言える土地です。現在も八月には 当時の朝鮮通信使の状況を再現した 厳原港まつり ︵対馬アリラン祭り︶ が開催されています。 自然の面でも大陸に近いことが影 響し、多くの対馬固有種︵ツシマヤ マネコ、ツシママムシ、ツシマヒメ ボタル、オウゴンオニユリなど︶が 存在しており、観光客の目を楽しま せています。 この豊かな歴史と自然に恵まれた 対馬は島全体が ﹁壱岐対馬国定公園﹂ に指定されていますが、独特の食文 化も育まれており、天然ブリ、ひお うぎ貝、イカ等の海の幸、しいたけ や ﹁ ろくべえ﹂など山の幸 、﹁かす まき﹂などのお菓子づくりも盛んに 行われています。 さて、当保健所管内の食品衛生の 現状について少しお話しをさせてい ただきますと、まず挙げられるのが、 対馬地区食品衛生協会の活動が非常 に盛んであるということです。特に 各地に配属されておられる食品衛生 指導員の方が日ごろから、管轄の会 員に対して親身になって相談にのっ たり 、事細かな指導をされており 、 営業許可の事前指導等においても保 健所との連携を的確に行っておられ ます。また、巡回指導も夏と冬に開 催され、多くの営業施設の現状を把 握し指導されています。その他、食 品衛生責任者講習会も年一回受講す ることとされており、受講箇所も島 内が広いため数多く設定されていま す 。この講習会の受講率をはじめ 、 検便や自主検査の実施率も高く、こ のような活動状況が島内の食中毒発 生率の低さにも繋がっているものと 思われます。 当保健所といたしましても、この ような食品衛生協会の皆様のご尽力 に対し、感謝申し上げますとともに、 協会並びに会員の方との連携を図り、 微力ではございますが、対馬の食品 衛生の向上のため業務にまい進して いく所存でございますので、今後と もご協力の程よろしくお願いします。 対馬国境マラソンにて
平成27年9月1日発行
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第140号 (8)検
査
セ
ン
タ
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だ
よ
り
栄養成分表示の
義務化について
食品検査課 山下 洋平 食品表示法が平成二十七年四月一 日に施行され、容器包装に入れられ た一般用加工食品において栄養成分 五項目 ︵熱量 、 たんぱく質 、 脂質 、 炭水化物、食塩相当量︶の表示が義 務化されました。この法律には、栄 養成分表示以外にも、原材料、添加 物、消費期限・賞味期限などの多く の表示に関連する事項が定められて いますが、今回は栄養成分表示の義 務化についてご説明させて頂きます。 まず、栄養成分表示とは熱量と主 要栄養成分であるタンパク質、脂質、 炭水化物、食塩相当量の含有量の表 示のことです 。図一のように商品 一〇〇 g ︵ ㎖ ︶ あたり又は一食分 ︵○ g ︶、一包装 ︵ △ g ︶あたりなどを 記載し、五項目をこの順で記載しな ければなりません。また、この五項 目以外に推奨項目として食物繊維と 飽和脂肪酸が挙げられており、推奨 項目と特徴的な栄養成分︵ミネラル、 ビタミン等︶については五項目の下 に記載することができます 。なお 、 完全移行までは経過措置期間が設け られており、一般用加工食品の場合 は五年、つまり平成三十二年三月末 までに表示を記載することになって います。また、全ての加工食品や食 品関連事業者に適用されるわけでは なく、次の一∼七の事項に該当する 場合は、栄養成分表示が省略するこ とが出来るとされていますのでご確 認下さい。 ︵平成二十七年八月現在︶ 一.容器包装の表示可能面積がお おむね三〇平方センチメートル 以下であるもの 二.酒類 三.栄養の供給源としての寄与の 程度が小さいもの 四.極めて短い期間で原材料が変 更されるもの 五.消費税法︵昭和六十三年法律 第一〇八号︶第九条第一項にお いて消費税を納める義務が免除 される事業者が販売するもの 六.食品を製造し、又は加工した 場所で直接販売する場合 七.加工食品の原材料として使用 されるもの︵業務用加工食品︶ 当検査センターでは以前から栄養 成分表示に関わる検査を行っていま すが、この法律の施行以降、栄養成 分表示の検査依頼やそれに関するお 問い合わせが急増しております。 義務化の対象となる方で、まだ表 示されていない方はお気軽にお問い 合わせ下さい。 また、栄養表示は健康な食生活と 高血圧や動脈硬化などの生活習慣病 予防等に活用され、商品選択の決め 手になっている場合も多いため、当 検査センターでは義務化の対象では ない事業者の方にも表示することを お勧めしております。現在は経過措 置期間ですが早めの対応で消費者に 安心・信頼を提供致しましょう。 図1.栄養成分表示の例平成27年9月1日発行 第140号 (9)
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アスベスト問題は
まだ終わっていないのです
環境検査課 後藤 由佳 みなさんアスベスト︵石綿︶問題 はもう終わったと思っていません か? 実はこれからがもっと深刻なので す。日本における石綿使用のピーク は 一 九 七 〇 ︵ 昭 和 四 十 五 ︶ 年 ∼ 一九九〇 ︵平成二︶年ごろでした 。 現在は製造も使用もされていません が、これまで大量に使用された建材 が老朽化により、解体・改修の時期 に来ています。 これら建材からの石綿飛散による 被害が懸念されているのです。当時 石綿は、耐久、耐熱、絶縁、紡織性 等に優れており、奇跡の鉱物として、 幅広い用途で使用され、含有率が多 いほど良い建材とされてきました 。 その建材の種類は三千種を超えると も言われています。ところがその後、 石綿による深刻な健康被害が判明し、 吸入して十∼数十年経過後に石綿関 連疾患を発症するといわれています。 その石綿関連疾患とは、暴露量に もよりますが、石綿肺や胸膜プラー ク、肺がんや中皮腫などがあります。 胸膜プラークは二週間程度でも発症 するケースがあり、医師も気づきに くいといわれています。また、中皮 腫は現在完治の見込みがなく、発症 後数年で死に至るといわれています。 発症者は年々増加傾向にあり、今で は石綿は今世紀最大の負の遺産とい われています。 どのようなものに含まれているか というと、みなさんは鉄骨に吹付け てある状態のものを想像するのでは ないでしょうか。もちろんそれにも 含まれている可能性があり、もし石 綿が含まれていれば飛散性が高いの でとても危険です。すぐに除去工事 などの処理が必要です。 他には、階段裏や天井、外壁など で見る小さな石と一緒に吹付けてあ るものや煙突 、配管などの保温材 、 耐火被覆材、屋根用断熱材などにも 使用されており、これらは劣化して いると飛散する恐れがあるため石綿 処理が必要です。 この他にもボード類や床タイル 、 床シート、スレート波板や外壁など にも使用されている可能性がありま す。これらは解体・改修時に破壊す ることで飛散する恐れがあるため 、 解体・改修時は一枚一枚取り外さな ければなりません。そして、これら の建材は、工場、倉庫、ビル、もち ろん食品工場など、石綿の製造・使 用が禁止された二〇〇四年以前の建 物は全て、どこかに使用されている 可能性があり、普段は見えない天井 裏や壁裏、床下、エレベーターシャ フト内部なども確認が必要なのです。 このように石綿は様々な物に含ま れており、様々な場所に使用されて います。特に、大量に使用されてい た一九七五︵昭和五十︶年前後のも のは注意が必要だといわれています。 また 、以前に調査している方でも 、 平成二十年以前は、意図的に使用さ れた三種類︵クリソタイル、クロシ ドライト、アモサイト︶が分析対象 でしたが、それ例外の三種類の使用 も確認されたため、現在では六種類 ︵クリソタイル 、クロシドライト 、 アモサイト、アンソフィライト、ト レモライト、アクチノライト︶に増 えています。さらに、建材中の石綿 許容含有率も平成十八年九月に一 % から〇 ・ 一 % に 規制されていますの で、いつの分析結果なのかを確認す る必要があります。 今後、建物︵部屋︶の使用者や周 辺の人たちから、石綿飛散による健 康被害を防ぐため、石綿含有建材の 使用状況を、事前に把握することが 重要になってきます。 現在は、吹き付け材の調査及び除 去工事に関して、補助金制度もあり ますので当協会が行っています建築 物の石綿建材調査をお気軽にご利用 下さい。まずは、ご相談からお願い いたします。 ︵連絡先︶環境科学試験所 〇九五︵八一四︶五七五七平成27年9月1日発行
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第140号(10)県
協
会
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県
協
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平 成 二 十 七 年 六 月 十 一 ・ 十 二 日 ︵木 ・金︶博多サンヒルズホテル 、 福岡市民会館において、第五十六回 ︵ 公 社 ︶ 日 本 食 品 衛 生 協 会 九 州 ブ ロック大会が、食品衛生関係者並び に行政担当者約 一、 四〇〇名︵本県 一三四名︶が参加し、盛大に開催さ れた。 大会は、主催者挨拶の後、厚生労 働省医薬食品局食品安全部長表彰が 行われ、各県から十二名が受賞した。 本県からは、 壱岐地区の辻光治氏 ︵飲 食店 ︵旅館︶ ︶ が受賞された。この後、 日本食品衛生協会九州ブロック連絡 協議会を退任される九州管内の五名 の支部長に対して会長感謝状の贈呈 がなされた 。また 、﹁食品営業賠償 共済﹂四〇周年特別表彰が行われ 、 本県から役員又は指導員部門で大村 東彼食品衛生協会の中里宣政氏と 、 事務職員部門で長崎県西彼食品衛生 協会の山口光子氏が受賞された。表 彰式終了後、宮崎県支部代表の田口 指導員、鹿児島県支部の古澤指導員 から体験発表が行われ、参加者から 大きな拍手が送られた。 続いて議事に移り、議長に福岡市 支部の南原会長を選出した後 、︵ 公 社︶日本食品衛生協会の平成二十六 年度重点事業の概要説明及び、佐賀 県支部の北島会長から九州ブロック 連絡協議会での議題に対する説明が 行われた。説明の中で、今年度より 本協議会会長を福岡県が、また、副 会長を大分県が、専務理事を沖縄県 が務めることを説明し、それぞれ異第五十六回︵公社︶
日本食品衛生協会
九州ブロック大会
∼福岡市で開催∼
(公社)日本食品衛生協会 髙谷専務理事 挨拶 厚生労働省食品安全部長 三宅 智様による 表彰状授与 退任される各県・市の支部長平成27年9月1日発行 第140号 (11)
食 協 な が さ き
議なく、満場一致で承認された。 最後に、大会スローガンの採択に 続いて、次期開催地として宮崎県が 選出され、黒木会長から歓迎を兼ね た挨拶があり閉会となった。︻大会スローガン︼
○あなたの手洗いそれで大丈夫? ○拡げようプロの衛生管理 繋げよ う食の安心・安全 ○手洗いマイスターを増やして食中 毒事故を減らそう! ○﹁あんしんフード君﹂でみんな安 心!︻九州ブロック連絡協議会︼
九州ブロック大会前日の六月十一 日 ︵木︶ 、博多サンヒルズホテルを 会場に、事務局会議、指導員部会長 会議、支部長会議、九州ブロック連 絡協議会の四つの会議が開催され 、 熱心に討議が行われた。 ●事務局会議議題 各支所への財政的支援並びに各種 会議等の開催状況について ﹁ふぐ処理者講習会﹂の開催につ いて 支所の合併について ●指導員部会長会議議題 食品衛生指導員の養成・確保につ いて 新規・更新許可時における保健所 の食品衛生監視員との連携につい て 指導員の委嘱者数について ﹁手洗いマイスター﹂の活用につ いて ●連絡協議会議題 平成二十六年度事業報告並びに決 算報告 役員の改選について 平成二十七年度事業計画︵案︶並 びに収支予算︵案︶ 食品衛生指導員体験発表支部につ いて 次期九州ブロック連絡協議会・九 州ブロック大会開催支部について 九州ブロック大会の運営について 提案事項について ①︵公社︶日本食品衛生協会提案 事項 ②支部提案事項 その他 開催地挨拶 福岡市支部 南原会長 九州ブロック連絡協議会 北島会長 次期開催県「宮崎県支部」のみなさん平成27年9月1日発行
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第140号(12)地
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︻平成二十六年度会計監査会及び平 成二十七年度三役会︼ 四月十七日 於 長崎ワシントンホテル 監事の立合いのもと平成二十六年 度一般会計及び特別会計の監査が行 われた。引き続き三役会を開催。事 業及び決算報告、会計監査報告に続 き、事業計画及び予算案が検討され た。 また、規約一部改正、役員改選等 について慎重に審議された。 ︻平成二十七年度理事会および第 五十五回通常総会︼ 五月二十一日 於 矢太樓 南館 平成二十六年度諸事業及び決算報 告、平成二十七年度事業計画及び予 算案並びに規約一部改正、役員改選 について慎重に審議がなされ承認さ れた。 ︵新役員︶会長︱橋本邦芳、副会長 ︱木下喜行、宮嶋利信、堺宏、村木 營介、内田一、西征四郎、岩永徳二、 監事︱劉中泰、堀田浩稠、専務理事 ︱岩永考平、相談役︱永冨正義 ︻第五十六回九州ブロック大会参加 および視察研修︼ 指導員十三名、事務局一名が参加。 六月十一日 福太郎明太子工場を視 察研修。 六月十二日 第五十六回九州ブロッ ク大会に参加 ︻食品衛生月間︼ 八月三日、浜町アーケード内ハマ クロス前にて﹁食品衛生月間﹂の出 発式を行った。食中毒予防の標語入 りうちわ二千四百本を食品衛生監視 員九名と食品衛生指導員十八名でハ マクロス前・チトセピア前広場にて 配布。 また 、﹁食品衛生月間﹂の啓発の ぼりを市場及び指導員の店舗、各分 会の中心地等に設置。夏祭りや巡回 指導の際に約七百本の標語入りうち わを配布し、食中毒予防の啓発活動 を行った。 ︻食品衛生責任者養成講習会︼ 三月三日 於 長崎県勤労福祉会館 受講者 九十五名 六月二十三日 於 長崎県勤労福祉会館 受講者 百二十三名 ︻平成二十七年度代議員総会︼ 五月十三日︵水︶佐世保玉屋文化 ホールに於いて、平成二十七年度代 議員総会が開催され、提出された全 ての議案が慎重に審議され承認され た。今年度は役員改選の年となって おり、会長、副会長は留任、二期四 年の任期満了となられた林田会計理 二月十八日 ︻食品衛生責任者実務講習会︼ 於 長崎県勤労福祉会館 受講者 百四十二名 通 常 総 会 食 品 衛 生 月 間平成27年9月1日発行 第140号 (13)
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真弓精肉店
佐世保市世知原町栗迎41-18 事は常務理事に就任され、新年度か らの役員は次の通りです。 ︹会長︺ 山下 弘司 ︹副会長︺ 穴見 廣 眞弓 忠治 髙根 昭 ︹常務理事︺ 諌山 隆昭 横山 泰三 林田 正博 ︹会計理事︺ 中原 堯士 総会終了後、保健所生活衛生課大 野係長より講話を頂き、引き続き平 成二十七年度佐世保市食品衛生協会 会長表彰︵食品衛生功労者五名・食 品衛生優良施設三施設︶の表彰式が、 朝長市長・赤瀬保健福祉部長・濱 保健所長をはじめ多数の来賓にご出 席を頂き執り行われた。 ︻食品衛生責任者養成講習会︼ 五月二十日︵水︶アルカス S A S EBO 三階大会議室に於いて、本年 度第一回目の食品衛生責任者養成講 習会を開催した。 受講者 四十七名 ︻第五十六回九州ブロック大会参 加︼ 六月十一日・十二日、第五十六回 ︵公社︶ 日本食品衛生協会九州ブロッ ク大会の参加を兼ね、食品衛生指導 員の視察研修として、久留米市田主 丸の紅乙女酒造と大宰府市の石村萬 盛堂太宰府工場を訪問した。紅乙女 酒造では 、﹁ 胡麻祥酎﹂づくりの理 念と原材料を最大限に活かす取り組 みを研修、石村萬盛堂では、賞味期 限に関する貴重な話を頂いた 。﹁ 銘 菓鶴乃子﹂を美味しく食べられる期 間は十四日間、賞味期限という形で 表示するようになったのは昭和三十 年頃からだそうで、それ以前は箱の 中に﹁松の葉﹂を入れていたそうだ。 松の葉が深い緑から茶色に変色する までの日数が、鶴乃子が固くなって 食べられなくなる日数とほぼ同じ だったこと、しかも、温度による菓 子の変化とも相まっていたそうで 、 百年以上も前に創業者石村善太郎氏 の自然の良さを生かしたお菓子づく りの知恵と創意工夫に感服し研修を 終えた。 第五十六回︵公社︶日本食品衛生 協会九州ブロック大会では、日食協 より平成二十七年度重点事業概要説 明等が行われ、今年度も昨年に引き 続き十一月からの三ヵ月間を﹁ノロ ウイルス食中毒予防強化期間﹂とし、 消費者を含めた普及啓発を図ります。 ︻食品衛生責任者実務講習会︼ 六月二十四日 宇久町の宇久地区公民館 六月二十九日 江迎町の江迎地区文化会館コ ミュニティーホール 七月一日・二日・六日・七日・九 日・十日 アルカス S A SEBO 三 階大会議室に於いて、 D V D ﹁整理 ・ 整頓を徹底しよう ! ﹂の視聴とパ ワーポイントによる食品衛生責任者 実務講習会が開催された。 今回も昨年に引き続き、多発する ノ ロ ウ イ ル ス 食 中 毒 対 策 や O − 1 5 7 予 防 、寄生虫に関する講習 、 また、 H A CCP 、食品表示、栄養 成分表示の講習もあり、八日間の受 講者は、一、 一六八名でした。 食品衛生責任者実務講習会では 、 法律の改正等最新情報のお知らせも あります。該当店舗の食品衛生責任 者の方は、食品衛生に関する新しい 知識を得て 、﹁食の安心 ・安全﹂を 実践するためにも、必ず受講して下 さい。 ︻食品衛生月間街頭キャンペーンと 夏季巡回指導︼ 毎年恒例となっている市民への食 中毒予防啓発の街頭キャンペーンが、 八月三日︵月︶十三時三〇分、四ヶ 町アーケード島瀬公園前で、佐世保 市保健所生活衛生課より大山課長 、 大島係長、宮副・山本監視員、佐世 保市食品衛生協会より山下会長はじ め十二名の食品衛生指導員・事務局 食品衛生月間街頭キャンペーン 四ヶ町アーケード島瀬公園前平成27年9月1日発行
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第140号(14) 活魚の店 割烹料理 長与町舟津橋際 長与町吉無田郷2030-4 T EL .095-883-2809 (宴会場) ☎(095)883-2535
☎(095)883-1994
じ げ も ん
手 作 り豆 腐原野豆腐店
西
彼
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の参加を得て実施され、期間中市内 十三ヶ所に於いて食品衛生指導員に よる食中毒予防キャンペーンが実施 された。 また、毎年、食品衛生月間に合わ せて食品営業者への巡回指導も実施 されており、今年は、七月二十九日 江迎町田ノ元を皮切りに保健所監視 員との夏季巡回指導が実施された。 ︻穴見 廣 副会長の急逝を悼む︼ 去る六月十四日にご逝去の知らせ を受けた時には 、驚きを禁じえな かった。 ︵享年七十七歳︶ 五月十三 日の代議員総会にはお元気な姿で 、 開会のことばを述べられており、あ の和やかな笑顔が目に焼き付いてい る。氏は、昭和五十七年食品衛生指 導員に委嘱され、昭和六十年佐世保 市の中心部である四区の区長となり 三十年の長きに渡り、佐世保市繁華 街の営業者の皆様の自主衛生管理の 推進に尽力されました。また、県協 会・市協会の役員を歴任され、平成 二十一年からは当協会副会長として、 協会の発展に貢献されました。 ここに、心から感謝申し上げ、衷 心よりご冥福をお祈りいたします。 ︻ホームページ開設︼ 六月一日 、西彼食品衛生協会の ホームページを開設した。 掲載内容は、協会概要、事業内容 ︵講習会や検査日程等︶ 、指導員活動 と紹介、各種申請様式のダウンロー ド等で、新たな情報をスピーディー にお知らせし、会員の皆様や地域の 方々のお役に立つような情報提供を していきたい 。︵県協会 HP とは異 なる︶ ︽西彼食品衛生協会ホームページア ドレス︾ http://seihisyokukyou.web.fc2.com/ ︽検索キーワード︾ 西彼食協 ホームページ ︻指導員研修会と三委員会︼ 七月に二会場で指導員研修会を開 催した。 講師は、西彼保健所の森塚専門幹 にお願いし、 今年の指導 重点項目の ほか、食品 表示と長崎 県条例の改 正について 説明があり、 皆熱心に耳 を傾けてい た。 その後委 員会︵専門 部会︶に移 り、それぞ れの委員長を中心に巡回指導目標や 指導票の使い方、また、検査の未受 検者対策などが話し合われた。 また、福利厚生委員会では、今回 長崎県下全体で取組むこととなった ﹁食協生命共済﹂の推進について 、 提携会社のジブラルタ生命担当者 ︵浦山 ・鈴谷氏︶に来ていただき 、 説明を受けた。会員及び所属員の福 利厚生として、今後積極的に加入推 進を図る予定である。 ︻食品衛生月間の取組み︼ 一、食中毒予防ポスター募集 この事業は、県内では西彼地区の みの取組みで、今年で十年目となる 食品衛生月間配布消費者用啓発チラシ 指導員研修会平成27年9月1日発行 第140号 (15)
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大村東彼地区
が、昨年度の入賞作品が六月二十九 日の NHK テレビで紹介されたこと もあり、一層力を入れている。 今年も管内全域の小学六年生約千 ︻通常総会︼ 五月十四日︵木︶長崎インターナ ショナルホテル㈱にて、通常総会が 開催された。 山口会長挨拶の後、第一号議案か ら第五号議案まで審議され満場一致 で可決承認された。 昨年、ノロウイルス検査料金の一 部負担をして協会員の方に好評だっ たので、本年も実施する方向で採択 された。 ︻食品衛生責任者講習会︼ 五月二十六日 ︵火︶実務講習会 、 六月一日︵月︶養成講習会を大村市 民会館にて開催した。受講者一六一 名を対象に募集し 、九月に審査会 、 十月に表彰式と展示を予定している が、今回初の試みとして、作品をポ スター化することとなった。 子供達の優秀な作品をより多くの 方にご覧いただき、食品衛生思想普 及啓発に役立てることが第一目的で はあるが、これを﹁会員証﹂として 管内全営業施設に掲示することで 、 事業者にとっても﹁この衛生教育事 業を協賛し、自分達も食の安全に努 める﹂という意思表示ができる図案 としている。 入賞作品が決定次第作成し、十月 以降指導員による巡回指導で全会員 に配付、掲示する予定である。 二、車両パレードと広報活動 八月三日に西海市全域で、また翌 日は長与町と時津町で、各市町と西 彼保健所の協力の下、車両パレード を実施した。 また、 途中大型スーパー 店に立ち寄り、標語入り月間グッズ ︵ウェットティッシュ ︶千二百個と チラシを配布しながら消費者へも注 意を呼びかけた。 三、夏期一斉巡回指導 ︵保健所同行︶ 全指導員による支部ごとの営業施 設巡回指導を実施し、月間グッズと 重点項目チラシを配布しながら、食 中毒未然防止の啓発に努めた。 名。講師依頼をした食品薬務班の監 視員の方に、ビデオなどを交えなが ら食中毒についての話をして頂いた。 意欲的な受講者の姿が多く見られた。 食品衛生月間(長与町) 食品衛生月間(時津町) 食品衛生月間(西海町) 通 常 総 会 実 務 講 習 会 養 成 講 習 会平成27年9月1日発行
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第140号(16) もっとこころ、もっと創造 代表取締役社長森 淳
株式会社
菓秀苑
森長
本社/長崎県諫早市幸町38-30 TEL 0957-21-2121 http://www.kashuen-moricho.co.jp/ 創 業 寛 政 五 年諫
早
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ペーパームーン 紙月夢兎
〒856-0026 大村市池田2丁目317-1 電話番号:0957-52-3927 URL:http://food.oomland.com/papermoon/ ︻地区会議︼ 六月八日︵月︶から六月二十二日 ︵月︶の間に大村市四地区にて 、七 月二十一日︵火︶東彼地区は合同で 地区会議を開催した。出席者五十名。 今後の食品衛生指導員活動として 、 今年度は重点的に手洗いの徹底の指 導の取り組み、食の安心・安全五つ 星事業について話し合いがされた。 十一月頃からノロウイルス食中 毒・感染症が多発するため、本年も 対策としてノロウイルス検便受検を 推進し、受検料の負担を行なおうと 予算組が検討された。 ︻手洗いマイスター講習会︼ 七月八日︵火︶大村市民交流プラ ザにて手洗いマイスター講習会が実 施された。出席者は三十四名。県協 会主催で、県央保健所食品薬務班 小塚専門幹を講師に招き 、﹁手洗い の大切さ﹂についての講義に加え 、 手洗いチェッカーを使用し、洗い残 しがないか、また、どの部分に残っ ているかを確認した。実際に目にし た参加者から意見が飛び交っていた。 最後に、認定試験が実施され、皆 さん真剣に取り組んだ結果、全員合 格となった。 〃 眞 晋一 ︵検査推進委員長︶ 〃 森 淳 〃 田口幸予子 ︵衛生管理推進委員副︶ 〃 川内 道夫 ︵地区情報収集委員︶ 続いて平成二十六年度の長崎県衛 生優良店の表彰式を行い終了した。 ︻指導員部会︼ 平成二十七年六月二十二日 ︵月︶ L&L ホテルセンリュウにて指導員 部会を開催した。 県央保健所から小塚専門幹と八田 主任技師をお迎えし開催した。出席 者三十七名のうち新規指導員十三名 が熱心に参加され、衛生講話に対し ︻通常総会︼ 平成二十七年度通常総会を五月 二十五日︵月︶ホテルグランドパレ ス諫早にて開催した。理事・代議員 総数五十三名中、三十三名出席。委 任状が十六名あり、会議が成立。草 野会長挨拶後、第一号議案から第五 号議案、第七号議案、第八号議案ま で審議し、満場一致で可決承認され た。第六号議案で任期満了のため役 員の改選を行った。役員は左記のと おり。 会 長 草野 寿明 副会長 村川 一人 ︵衛生管理推進委員長︶ 〃 川田 順一 ︵福利厚生委員長︶ 手洗いマイスター認定講習会 通 常 総 会平成27年9月1日発行 第140号 (17)
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県
南
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肉の専門店・和牛の店
美味しさにこだわる対面販売
薄 田 精 肉 店
す す き だ 長崎県南島原市布津町乙1454-7 TEL・FAX 0957-72-6977 ても真剣に聴講していた。 ︻夏期業者一斉検便︼ 五月二十八日︵木︶より一カ月に わたり、受付場所を十八ヶ所に設け 実施した。 ︻食品衛生責任者講習会︼ 七月十三日︵月︶食品衛生責任者 実務講習会を 、七月二十七日 ︵月︶ 食品衛生責任者養成講習会を看護セ ンターにおいて開催した。実務講習 会参加者百七十五名で、申込より参 加者が増えたため、予備として準備 していた資料でも足りず、急遽、資 料を作成するため保健所に戻った 。 養成講習会には九十九名が参加した。 うち高校生が三十四名参加した。 ︻食品衛生月間事前街頭アピール︼ 七月二十八日︵火︶一般市民に向 けて街頭アピールを行った 。来年 、 ねんりんピックが開催されるため 、 今年度も﹁がんばくん・らんばちゃ ん﹂にも参加してもらい、 A コープ 西諫早店前の広場で街頭アピールを 行い、 ﹃ウェットティッシュ﹄と﹃ス トッキング水切りゴミ袋﹄を配布し た。 ︻通常総会︼ 六月五日、 春陽館︵雲仙市小浜町︶ において平成二十七年度通常総会を 開催し、第一号議案から第五号議案 まで満場一致で可決承認された。 その後 、会長表彰式に移り 、﹁食 品衛生功労者﹂十二名 、﹁食品衛生 優良施設﹂十六施設に対し、賞状の 授与を行った。 ︻第一回業者検便︼ 六月一日から二十九日までの間 、 今年度一回目の業者検便受付を各地 区毎に実施した。 受検総数四千五百三十三本、うち O −1 5 7 セットが四百五十六本で、 昨年の第一回目よりも減少となった。 受検率は全体の約七割で、未受検者 に対しては後日再通知を行う。 ︻食品衛生責任者養成講習会︼ 年三回行っている新規養成講習会 の第一回目を五月二十五日に県南保 健所会議室において実施した。 衛生法規や食品衛生学等に基づき、 ﹁健康で清潔な環境づくり﹂や ﹁食 中毒とその予防﹂ ﹁食品の表示につ いて﹂など六時間にわたる講習が行 われ、受講者はメモをとるなど熱心 に講師の話を聞いていた。 ︻食品衛生月間パレードの実施︼ 八月に入り、各市分会毎に﹁食品 衛生月間﹂のポスターの掲示と旗を 掲揚した。 例年どおり保健所・市役所の広報 車を提供していただき、地域の皆様 方に食中毒予防を呼びかけた。 責 任 者 養 成 講 習 会 食品衛生月間事前街頭アピール 食品衛生月間パレード 雲仙市役所訪問平成27年9月1日発行
食 協 な が さ き
第140号(18) 〒859-5117 長崎県平戸市魚の棚町273 TEL 0950-23-2400㈹ FAX 0950-22-4181県
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︻会計監査会及び第一回理事会︼ 四月二十四日︵金︶県北保健所会 議室において、午前十一時から役員 立ち会いのもと監事二名による平成 二十六年度の一般会計、特別会計に ついて監査会を実施した。 引き続き午後二時から県北保健所 会議室において、平成二十七年度第 一回目の理事会を実施した 。平成 二十六年度収支決算、平成二十七年 度収支予算 ︵案︶ 、 総会等の件につ いて審議が行われた。 ︻通常総会︼ 五月十五日︵金︶午後三時から松 浦市志佐町の﹁割烹旅館 鶴屋﹂に おいて、平成二十七年度通常総会を 開催した。 理事、代議員出席のもと県北保健 所長から祝辞を頂いたあと、岩元啓 晃指導員を議長として次第に基づく 提出議案が慎重に審議され、原案通 り全て可決承認された。 今年度は、県協会山口会長、野久 総務課長にもご来賓としてご出席い ただきました。 ︻第二回理事会︼ 七月九日︵木︶県北保健所多目的 ホールにおいて、午後二時から今年 度二回目の理事会を実施した。 ①業者検便の実施について ②夏 期巡回指導について ③食品衛生月 間パレードの実施について ④その 他︵食品衛生責任者養成講習会、新 規指導員養成講習会の開催︶ 等の件について協議がなされた。 ︻第一回業者検便︼ 七月二十二日の佐々、幸北、幸南 地区を皮切りに七月、八月と各地区 毎に検便を実施した。 ︻食品衛生月間パレード︼ 食品衛生月間に伴う食品衛生広報 パレードを 、八月四日 ︵火︶平戸 ・ 生月地区、八月五日︵水︶佐々・田 平地区、八月六日︵木︶松浦 ・ 福 島 ・ 鷹島地区と三日間に渡り実施した。 県北保健所、平戸市、松浦市、平 戸食中毒防止懇話会、食品衛生指導 また、パレードの途中各市役所並 びに各支所へ立ち寄り食品衛生の向 上についてご協力をお願いした。 各市役所では、それぞれの市長及 び職員の方々より丁重なる出迎えと 激励を頂き、なお一層心強く感じら れた。 食品衛生月間パレード 雲仙市分会 第 1 回 理 事 会 通 常 総 会 食 品 衛 生 月 間 パ レ ー ド平成27年9月1日発行 第140号 (19)
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五島で見つけたもう一つの味 五島銘菓 五島銘菓 梅の実入金 柑 入 みじょか ㈲観光ビル 総合結婚式場・大小宴会 ご予約承っております 長崎県五島市中央町7-20 TEL(0959)72-3346㈹ ︻第五十五回通常総会に於いて会長 交代︼ 五月二十八日、観光ビルはたなか に於いて通常総会を開催。安永福治 前会長の退任に伴い、新会長に山下 恭二氏が就任した。安永前会長には、 これまでの永きにわたる食協活動へ の貢献に対し、感謝状と花束の贈呈 を行った。安永前会長、お疲れさま でした。 会員の皆さま、新体制でスタート した下五島地区食品衛生協会を、こ れからもよろしくお願いいたします。 ︻食品衛生月間の取り組み︼ ★﹁食品衛生指導員研修会﹂と ﹁一斉巡回指導﹂ 七月二十三日、指導員研修会では、 五島保健所食品担当の石川樹生先生 に 講 師 を 依 頼 し 、 内 容 は 、 平 成 二十七年度日食協 ﹁巡回指導資料﹂ を基に研修会を行った。 また山下会長より 、﹁業者検便に ついて﹂根拠法令、配布方法の検討、 費用など、年に二回の業者検便事業 を今後も円滑に実施できるよう詳細 説明を行った。 研修会終了後、五島保健所と合同 の七班体制で、約一二〇店舗の一斉 巡回指導を実施し、巡回先へ月間ポ スターと啓発用うちわを配布した。 その後の反省会では、店舗の床に ﹁段ボール﹂を敷いて油跳ねの滑り 防止に利用されている店舗の報告が あり、その改善のためには、どのよ うな代替品があるかとの意見を求め る声が出ていた。 今回は、指導員が施設立ち入りの 際の頭髪落下防止を目的に帽子を新 調。昨年作成した指導員ポロシャツ ︵ターコイズブルー ︶に合わせ 、各 行事でも活用できるように、爽やか なブルーのキャップにした。 ★街頭キャンペーン 八月三日︵月︶十六時より、ダイ キョービッグバリュー福江店と、エ レナ福江店にて実施完了。親子連れ 員等総勢四十二名のご協力をいただ き、各地区の先導車と共に県北保健 所の広報車により食品衛生と食中毒 予防を呼びかけ、管内全地域をくま なく巡回した。 また、今年度も昨年に引き続き管 内四ヶ所の大型店舗入口にて、買い 物客へ ﹁食中毒予防三原則﹂ ﹁ 衛生 的な手洗い﹂の要領の印字された下 敷や 、﹁食中毒早見表﹂を配布し食 品衛生と食中毒予防を呼びかけた。 通 常 総 会 指 導 員 研 修 会 巡 回 指 導 食品衛生月間キャンペーン(梅野課長)平成27年9月1日発行
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第140号(20) 〒857-4211 長崎県南松浦郡新上五島町有川郷2374-12 TEL 0959-42-3567 携帯 090-7298-2257上
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型スーパーにも立ち寄り、施設内の 巡回指導を行った 。スーパーでは 、 お客様に食中毒予防のパンフレット と﹁食品衛生月間﹂と入った絆創膏 を配布した。 又、保健所玄関前やスーパーの周 りに﹁のぼり﹂を立てて食中毒予防 の啓発を行った。 今年は、梅雨明けが遅く湿度が高 く猛暑が続きましたが、皆様のご協 力のおかげで本年度も無事に﹁食品 衛生月間﹂を終える事ができた。ご 協力いただいた皆様に感謝いたしま す。 ︻食品衛生責任者講習会︵ Ⅱ 種 ︶︼ 七月十七日︵金︶新上五島町石油 備蓄記念会館での講習会を皮切りに、 管内四会場で開催した。 備蓄会館での講習会では会員さん にもお忙しい中、多数受講していた だいた。 保健所より衛生環境課 寺崎課 長・藤田係長にご出席いただき﹁食 品衛生について﹂をテーマに講義が 行われた 。その後 、﹁ 防ごう !腸管 出血性大腸菌 O −1 5 7 食中毒﹂の D V D を視聴いただいた。とっても 解りやすいビデオで会員の皆さんも 熱心に受講していた。 講習会の途中で、気分転換のため 手洗いの実技指導を行った。 今年は、上五島保健所 地域保健 課より ﹁健康づくりについて﹂ のテー マで講義があった。後半には、保健 の買物客など、喜んで受け取ってく れた。 ︵店頭にて啓発用うちわ五〇〇枚配 布︶ ★手洗い教室 八月十九日︵水︶十時より、文化 保育園で園児を対象に実施。 キラキラ星の替歌での手洗い指導 と、紙芝居、手洗いチェッカーで指 導を実施。 ︻﹁下五島地区食品衛生協会です!﹂ ブログを開設︼ http://tearai5.blog.fc2.com/ 本年 5 月より、下五島食協のブロ グを開設しました。 最新情報をいち早く会員や消費者 へ配信中です! 日頃の食協活動を紹介し、食協活 動をご理解頂く機会になればと思い ます。 また、会員のお店紹介も行ってい ますので、希望者は事務局までご連 絡下さい。 台風などで検査受付を変更や中止 する場合などの、 ﹁緊急連絡掲示板﹂ としての役割もしています。 ● G o 検索↓﹁下五島地区食品衛生 協会です!﹂ お気に入りに登録して頂き、時々 ご覧頂ければ幸いです。 ︻食品衛生月間パレード︼ 今年度も例年同様、両町に於いて 車輌による啓発パレードを行った。 八月五日︵水︶上五島保健所 衛 生環境課 寺崎課長、藤田係長、中 山会長が小値賀町入りして、分会の パレードに参加した。 小値賀町役場前で出発式を行い 、 同役場の広報用車両を先頭に指導 員・役員らが十台の車輌に乗り込み 町内の啓発パレードを実施した。 毎年、小値賀町では、町長を先頭 に町ぐるみで参加いただいているこ とに心より感謝いたします。 八月六日︵木︶は新上五島町管内 の啓発パレードを行った。途中、大 食品衛生月間 保健所前にて出発式 責 任 者 養 成 講 習 会平成27年9月1日発行 第140号 (21)