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さいたま見学通信
さいたま支局のイベントや 工場・博物館の見どころ等をご紹介します ≪庁舎・工場棟外観≫ ≪博物館体験コーナー≫ ≪博物館外観≫ ≪博物館展示室≫2
≪目 次≫
・イベント案内 ・工場・博物館の見どころ紹介 ・トピックス ・館内ミントショップのご案内 ・「造幣さいたまサンクスフェア2018」をふり返ってイベント案内
◆ガイドツアー 2019年4月より、土・日曜日、祝日の休日開館時において、11時、 14時及び15時に博物館展示室のガイドツアーを実施しています(予約の 必要はありません。都合により開催しない場合もありますので、予めHPで ご確認ください。)。 ◆クイズラリー 博物館では、土日祝日に小中学生を対象としてクイズラリーを行っていま す。参加される方は2階受付にてお申し込みください。参加された方には、 お金について楽しくわかる小冊子「きらきらコインズ探検隊」をプレゼント しています。 造幣局さいたま支局は、平成 28(2016)年 10 月に東京都豊島区からさいた ま市に移転してまいりました。 当支局では、貨幣のほか勲章の製造を行っており、その様子を工場見学通 路からご覧いただくことができます。 また、併設の博物館では、これまで発行された記念貨幣や勲章、オリンピ ック入賞メダル、古銭など約 1,000 点を展示しております。 皆様のご来局をお待ちしております。イベント案内
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工場・博物館の見どころ紹介
【工場 編】
貨幣の製造 ◆プルーフ貨幣の製造工程(バレル研磨) プルーフ貨幣という、収集 用の貨幣をご存知ですか?さ いたま支局が主として製造し ている特別丁寧に造られる貨 幣です。美しさの秘密は、美 麗な表面。こちらの研磨機で 磨き上げ、鏡面のように仕上 げます。工場・博物館の見どころ紹介
≪工場見学の様子≫4 ◆プルーフ貨幣の製造工程(圧印) 美しさの秘密のもうひと つは、丁寧な圧印作業。専 用の圧印機で貨幣の模様を 二回以上連続して圧印し、 模様を鮮明に付けていきま す。 高級感のある革ケースに 入れたらできあがり! その美しさを是非近くで ご覧ください。 ◆通常貨幣の製造工程 皆さんが普段お使いの 貨幣がつくられる瞬間が ご覧いただけます。 作業がない日もありま すが、500円がジャラ ジャラと落ちてくるとこ ろは見ごたえがあります よ!
5 勲章の製造 ◆匠の技 造幣局では、勲章の製造を内閣府賞勲局より請け負っています。勲章製造 作業を行うベテラン職員の「匠の技」。 一心不乱に素材に向かう職人の手元にご注目ください。 やすりで仕上げた面を、人手でさらに 精密に仕上げます ≪七宝盛付け≫ 七 宝 が入 る 部 分 に 「 釉 薬 (ゆうやく)」を盛り付けます ≪キサゲ作業≫ 瑞宝中綬章 旭日小綬章
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【博物館 編】
◆記念貨幣 これまで造幣局が製造した数々の記念貨幣を展示しています。 記念貨幣に注がれた技術の進歩をお楽しみください。 また、過去には埼玉ゆかりの記念貨幣も発行されています。是非一度ご覧 になってください。 ≪地方自治法施行60周年記念千円 銀貨幣プルーフ貨幣セット(埼玉県)≫ ≪さいたま支局で打初め式を行った「小笠 原諸島復帰 50 周年記念千円銀貨幣」≫ ≪博物館見学の様子≫ ≪壁面ラックで貨幣セットを展示≫7 ◆オリンピック入賞メダル 前回(昭和39年開催)の東京オリンピック入賞メダルをはじめ、日本で 開催された3大会の入賞メダルを展示しています。 ◆大判小判 博物館では、大判小判の表裏が 見ることができるアクリルタワー ケースで展示しております。江戸 時代の息吹を感じてください。時 価数千万円のお宝も!? ≪長野オリンピック冬季競技大会入賞メダル≫ ≪慶長大判≫ ≪アクリルタワーケースによる展示≫
8 ◆幻の貨幣 昭和7年銘の金貨は、金本位制最後 の金貨。希少価値が高く、幻の金貨と 言われています。 戦後末期、金属が不足し ているときに造られた瀬戸 物のお金、その名も「陶貨 幣」。発行される前に戦争 が終わったため、全て粉砕 されました。まさに幻の貨 幣。 ◆コイン君(貨幣測定装置) お手持ちのお金の健康診断が できます。古くなって磨耗が進 んだり、重量が足りなくなった りすると、「働きすぎです」と診 断され、診断書が印刷されま す。 現在流通しているお金で古い お金はあまりありません が・・・古いお金を手に入れた らお試しになってみてはいかが ですか。 ディスプレイ画面で、造幣局 のマスコットキャラクター達が 貨幣の豆知識も教えてくれます よ! ≪昭和 7 年銘 20 円金貨幣≫ ≪陶貨≫
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トピックス
◆展示品説明パネルの多言語化 2019 年 3 月 28 日より、博物館に設置されている展示品の説明のパネルに ついて、説明内容を英訳した内容を QR コードに収め、それをシールにして 各パネルに貼付し、外国人のお客様が、自身が所有するスマートフォンやタ ブレットでパネル QR コードを読み取り、英訳内容が確認できるようにしま した。 ◆授乳室の設置 2018 年 12 月 19 日に皆様 からのお声を元に授乳室を 設置しました。赤ちゃん連 れの方もお気軽に博物館へ お越しください。 埼玉県の赤ちゃんの駅と しても登録しており、オム ツ交換台も用意しておりま す。 ◆土日祝日も観光バスやお身体の不自由な方には駐車スペースを用意 2018 年 12 月 8 日より、土日祝日も観光バスやお身体の不自由な方には駐 車スペースを用意しております(博物館開館日に限ります。)。駐車台数に限 りがございますので、事前にご相談ください。トピックス
≪QRコードシール見本≫10
館内ミントショップのご案内
広く造幣事業の周知宣伝を行うとともに、造幣局が製造した金属工芸品や貨 幣セットの展示・販売を行うことを目的として、ミントショップを博物館内に 開設しています。 ミントショップでは、貨幣セットや金属工芸品のほか、絵葉書や菓子類など 造幣局に関連したミュージアムグッズも販売しております。館内ミントショップのご案内
11 ◆世界文化遺産プルーフメダル3点セット<明治日本の産業革命遺産 製鉄・ 製鋼、造船、石炭産業>(平成 28 年(2016 年)から販売しております。) 「製鉄・鉄鋼」、「造船」、「石炭産業」の各産業をテーマとした、メダル3 種類のセットです。カラー印刷や虹色発色技術(※金属が虹色に輝いて見え る特殊な加工技術)により、「三菱長崎造船所」等のモチーフが鮮やかに表現 されています。同世界遺産を詳しく紹介した小冊子も付属します。 【販売価格:20,000 円(税込)】 ◆潜像入りブックマーカー 500 円貨幣にも使用されている偽造防止技術・潜像加工を施した造幣局オ リジナルのブックマーカー(しおり)です。今年の干支「亥」をはじめとす る十二支をテーマにしたものや、当支局の所在する「さいたま」をテーマに したものもあります。 【販売価格:金メッキ 1,200 円、ニッケルメッキ 600 円(いずれも税込)】 製鉄・鉄鋼 (カラー印刷) 造船 (虹色発色) 石炭産業 (カラー印刷) 潜像:角度によって見え方が変わります!
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「造幣さいたまサンクスフェア2018」をふり返って
平成 30 年 10 月 13 日(土)及び 14 日(日)の 2 日間、造幣局さいたま支局 構内において、『造幣さいたまサンクスフェア2018』を開催しました。 さいたま支局開局二周年を記念し、日頃から造幣事業にご理解・ご協力いただ いている地域の皆様に感謝の意を込めて開催するもので、普段の休日には実施 していない工場見学を実施するほか、各種体験コーナーや「さいたまとサッカー」 と称した特別展等を通じて、地域の皆様との触れ合いを深め、地域に根差したさ いたま支局となるよう、広報活動の一環として実施したものです。 ◇オープニングセレモニー◇ 週間天気予報を毎日チェックしては一喜一憂していたくらい、直前まではっ きりしなかったお天気でしたが、本番は曇りとなり、博物館の入り口前で多くの お客様をお招きしてオープニングセレモニーを開催することができました。当 日は、コインくんと大宮アルディージャのマスコットであるアルディくんが、そ の愛くるしい仕草で会場を盛り上げてくれました。 川嶋理事長から、「2020 年の東京オリンピック競技大会及びパラリンピック競 技大会において、バスケットボールとサッカーが開催されるこのさいたま市で、 この度パラリンピックを記念した貨幣の製造に関わり、貢献できることに多大 な喜びを感じます。地域の皆様におかれましては、引き続き造幣局へのご理解、 ご支援をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。」と挨拶があり、そ の後、セレモニーの目玉であります巨大クラッカーの発射で幕が開けました。 午後にホームゲームが控えている中、 参加してくれたアルディくん「造幣さいたまサンクスフェア2018」をふり返って
13 開場前から並んでいた子供たちにもお手伝いしていただき、発射音と共に、会 場には歓声が響きました。 ◇特別展「さいたまとサッカー」◇ 今回は、特別展のテーマを「さいたまとサッカー」としました。さいたま市は 言わずと知れたサッカーのまちです。また、Jリーグに所属する2つのチーム (浦和レッズ、大宮アルディージャ)のホームタウンとしても知られています。 さいたま市がこれまで培ってきた『サッカー文化』を写真やパネルで紹介しまし た。 さらに、今年の夏は、ロシアでワールドカップが開催され、盛り上がりを見せ た年でもありました。そこで、国内外のワールドカップの記念貨幣やメダル等を 紹介したほか、さいたま支局の存する大宮区他をホームタウンとするチーム「大 宮アルディージャ」が、本年 12 月にクラブ設立 20 周年を迎えることを記念す る写真展を行いました。初代のユニフォームやフラッグも展示用にお貸しいた だき、チームカラーである鮮やかなオレンジが展示に花を添えてくれました。 先着 100 名様への粗品は あっという間になくなりました! 舞い上がる テープが美しい!
14 ◇工場見学◇ 工場見学通路からご覧いただけるプルーフ貨幣工場、通常貨幣工場及び勲章 工場は両日ともに稼働しており、要所に職員を配置し、お客様への説明を行いま した。 見学通路では、各課が考案した「分かりやすい展示」で来場者を迎えました。 プルーフ貨幣製造工程では、円形えんぎょうの研磨時に使用するステンレスボールの中に 円形を忍ばせ、見学通路の手前で展示する等、あそび心のある展示を行いました。 勲章を製造する工程では、ビデオカメラにより職員の手元をアップにして見学 通路側のモニターに映し出し、リアルタイムでキサゲ作業を見学できるように 工夫しました。 普段の見学者のアンケートでも、工場見学を土日も実施して欲しいという声 が多くあり、これを目当てで来場されたお客様も多くいらっしゃいました。 左:さいたまとサッカーの歴史 右:大宮アルディージャの軌跡 工場見学 職員も説明に熱が入ります お客様の声:40 代男性 大人も子供も楽しく工場見 学できました。ぜひ次回も 参加したいです。ありがと うございました。
15 ◇イベントコーナー◇ 博物館内での体験型イベントですが、今回は、七宝体験(七宝盛りを体験し、 キーホルダーを制作するコーナーと、貨幣デザイン型グッズ制作コーナー、貴金 属製品品位証明業務紹介コーナーを設けました。 七宝体験参加者は小さいお子様も多く、シンプルな配色の素材が人気でした。 お客様は、イニシャル入りの世界にひとつだけのキーホルダー作りに、「意外と 難しいな~」と話されながら楽しそうに作業されていました。 貨幣デザイングッズ制作は、「すぐに」、「ワンコインでできる」、という手軽さ が人気で、前年度を上回る人気でした。これは、缶バッジだけでなく、フック付 マグネット、栓抜き型キーホルダーとラインナップを増やしたことが良かった ようです。 図柄は、あらかじめ用意してある通常6貨種、埼玉県の記念貨幣(五百円)、 和同開珎、サッカーをするコインくん2種の計 10 種類の中から選択していただ きました。その後、専用のカッターで用紙をくり抜き(まるで 圧穿あ っ せ ん(延のばし た板から丸い貨幣の形に打ち抜く工程)のようです)、専用のマシーンに必要な 部品と用紙を配置し、表と裏をガチャンと力を込めてプレスします(こちらは圧 印(貨幣の模様をつける工程)のようです。)。6貨種分のフック付マグネットを 制作したという方やカバンに早速キーホルダーを付ける子供たちも見かけ、好 評を博していた様子でした。 七宝体験 参加者は真剣に盛り方を学びます 貨幣デザイングッズ制作 笑顔がたくさん見られました お客様の声:30 代女性 七宝体験で新しい絵柄が増え ていたのが良かったです!ね こがかわいい。次は新しい色 を増やしてほしいです。 お客様の声:小学生 バッチを作るのが特に 楽しかったです。
16 品位証明業務紹介コーナーは、今年初めて設置しました。パネルや映像で業務 内容を紹介しながら、お客様の質問等にお答えしました。貴金属製品の洗浄サー ビスでは、製品を洗浄した後の水が結構汚れているのを見て、こんなに汚れてい たのかと驚かれ、キレイになった腕時計や指輪に多くのお客様が満足されてお られました。 ◇キッズマネーアカデミー◇ 前回と同様、こども向けの講座として「キッズマネーアカデミー」を開催しま した。1日2回の計4回行われ、椅子が足りなくなるほど多くのお客様に参加し ていただきました。 こども向けにお金の製造枚数とその時代背景、お金のユニバーサルデザイン などについて、子供が親しみやすいクイズなどを交えながら、分かりやすくかつ 面白おかしく解説しました。参加者には、キラキラ☆コインズの冊子をプレゼン トし、さらにお金への理解を深めていただきました。 ◇ミントショップ◇ ミントショップでは、貨幣セットを購入いただいたお客様を対象に、特別展の 子供たちも積極的に 授業に参加 お客様の声:40 代女性 子どもと共に楽しく過ごせま した。指輪もきれいにしてい ただけて、とってもうれしか ったです。 お客様の声:小学生 お金のことがよく知れて よかったです。 意外と汚れていた!? 驚き!
17 テーマとなったサッカーをするコインくんとさいたま支局の風景写真を配した 特製のご来場記念シールを進呈しました。 店頭では、製造工程を見学し終えたお客様が、プルーフ貨幣セットを覗き込み、 自分の顔が映るほどの光沢に感嘆の声を上げられていました。また、お子様には ゲゲゲの鬼太郎貨幣セットが人気で、ショーケースの前で「おこづかい」とにら めっこをするほのぼのとした姿が散見されました。 ◇最後に◇ 今年のサンクスフェアも盛況のうちに終わりました。お客様から寄せられた 意見をもとに工夫を重ね、より地域に溶け込み、愛されるさいたま支局となるよ う、今後も努力していきたいと思います。 ミントショップは終日盛況