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資料 No LtC Soft ( 三菱ラダープログラム C プログラムコンバータ ) TDGシステムプログラム ( 三菱版 ) アプリケーションソフト説明書 第四版 TDG 東京電気技術工業株式会社

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全文

(1)

資料 No.031-

0029

第四版

TDG

東京電気技術工業株式会社

(2)

∼はじめに∼

本書はTDG製作の「三菱ラダープログラム→Cプログラムコンバータ」の概要、対応コマン

ドについてと「CPU基板用TDGシステムプログラム」の概要、プログラム作成手順について

記しています。

また、

CPU基板用TDGシステムプログラムはあくまでも当社のPLC基板上での動作確認

をしていますのでCPU基板により十分な動作ができない機能が発生する可能性もあります。

以下、

「三菱ラダーコンバータ」をLtC Soft、

「三菱製ラダー作成ツールGX−Deve

loper」をGX−Developerと記載します。

∼改訂履歴∼

日 付

改訂履歴

04 年 10 月

初版

06 年 1 月

変更/修正

06 年 2 月

変更/修正

06 年 9 月

変更/修正

(3)

∼目 次∼

1.LtC Soft説明

1_1.概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3

1_2.アプリケーション動作環境・・・・・・・・・・・・・・・・・3

1_3.対応デバイス一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3

1_4.対応特殊機能・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3

1_5.ラダープログラム作成においての注意事項・・・・・・・・・・4

2.LtC実行ファイル(mldcnv.exe)説明・・・・・・・・・・・・・・4

3.三菱版LtC Soft対応コマンド一覧

3_1.接点命令・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5

3_2.結合命令・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5

3_3.出力命令・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5

3_4.シフト命令・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6

3_5.マスタコントロール命令・・・・・・・・・・・・・・・・・・6

3_6.終了命令・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6

3_7.BIN16ビットデータ比較演算命令・・・・・・・・・・・・6

3_8.BIN32ビットデータ比較演算命令・・・・・・・・・・・・6

3_9.ブロックデータ比較演算命令・・・・・・・・・・・・・・・・6

3_10.BIN算術演算命令・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6

3_11.BCD算術演算命令・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6

3_12.ブロック算術演算命令・・・・・・・・・・・・・・・・・・7

3_13.インクリメント/デクリメント命令・・・・・・・・・・・・7

3_14.BCD変換命令・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7

3_15.BIN変換命令・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7

3_16.2の補数変換命令・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7

3_17.ブロック変換命令・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7

3_18.データ転送命令・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7

3_19.論理演算命令・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8

3_20.ローテーション命令・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9

3_21.シフト命令・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9

3_22.ビット処理命令・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10

3_23.繰り返し命令・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10

3_24.サブルーチン命令・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10

3_25.8→256ビットデコード命令・・・・・・・・・・・・・・11

3_26.256→8ビットエンコード命令・・・・・・・・・・・・・11

4.TDGシステムプログラム説明

4_1.概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12

4_2.機能説明・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12

5.USBガードキーソフトインストール説明・・・・・・・・・・・・・13

6.実行プログラム作成

6_1.作成手順・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15

(4)

1.

LtC Soft説明

1_1.概要

GX−Developerで作成したラダープログラムの内容をCプログラムのファイ

ルにコンバートします。

CプログラムのファイルですからTDGシステムプログラム(CPU基板とのインターフ

ェース機能搭載)と結合しあらゆるCPU基板上で動作可能になります。

1_2.アプリケーション動作環境

OS

Windows98、Windows2000、WindowsXP

CPU

Pentium 133Hz 以上

必要メモリ

32MB 以上

ハードディスク

50MB 以上

USBポート

必要(USB ガードキー用)

1_3.対応デバイス一覧

デバイス名

デバイス説明

デバイス容量

入力デバイス

CPU基板のメモリに依存

出力デバイス

内部リレー

タイマ

カウンタ

データレジスタ

ファイルレジスタ

インデックスレジスタ

SM

システムデバイス

TDGシステムプログラム説明参照

※上記のデバイス容量は当社の制御基板で動作させた時の場合です、動作させる

基板のメモリ容量等により増減します。

1_4.特殊機能

①ワードデバイスのビット指定

例) D10.4 ワードレジスタ10のビット4を指定

②ビットデバイスのワードデバイス指定

例) K4X0の時はX0からXFの16点指定

K4 の指定範囲 16 点

③インデックスレジスタ修飾

例)MOV K3 Z4 ;Z4に3を代入

MOV K4 1000Z4 ;D1003に4を代入

F E D C B A 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0

(5)

1_5.ラダープログラム作成においての注意事項

①GX−Developerで作成するプログラムは1つのみで名称はデフォルト名の

「main」を使用してください。

②ビットデバイスのワードデバイス指定でビットデバイスの指定を16で割り切れる値

を指定してください。

例)Xデバイスの時 X0、X10、X20、X30、

・・・・・

Mデバイスの時 M0、M16、M32、M48、

・・・・・

2.LtC実行ファイル(mldcnv.exe)説明

LtC はコマンドライン実行ファイルです、以下の様に実行して下さい。

>mdlcnv [input_file] [output_file]

input_file:三菱製ラダープロジェクトの「MAIN.wpg」を指定して下さい。

¥[プロジェクト名]¥Resource¥Pou¥Body¥MAIN.wpg

output_file:ladder

input_file で指定したラダーファイル(MAIN.wpg)をコンバータして C ファイル

(ladder.c)を自動生成します。

※LtCで対応していないコマンド(LtC 対応コマンド一覧を参照)を実行時にはアウト

プットファイル(ladder.c)の該当する行に/* ERROR */を出力します。

(6)

3.三菱版LtC Soft対応コマンド一覧

三菱版LtC Softが対応している命令を記します。

3_1.接点命令

No 命令記号 シンボル 内容 1 LD ├┤├─ a接点演算開始 2 LDI ├┤/├─ b接点演算開始 3 AND ├┤├─┤├─ a接点直列接続 4 ANDI ├┤/├─┤/├─ b接点直列接続 5 OR ├┤├┬─ a接点並列接続 ├┤├┘ 6 ORI ├┤/├┬─ b接点並列接続 ├┤/├┘ 7 LDP ├┤↑├─ 立ち上がりパルス演算開始 8 LDF ├┤↓├─ 立ち下がりパルス演算開始 9 ANDP ├┤├─┤↑├─ 立ち上がりパルス直列接続 10 ANDF ├┤├─┤↓├─ 立ち下がりパルス直列接続 11 ORP ├┤ ├┬─ 立ち上がりパルス並列接続 ├┤↑├┘ 12 ORF ├┤ ├┬─ 立ち下がりパルス並列接続 ├┤↓├┘

3_2.結合命令

13 ANB ├┤├┬─┬┤├ 回路ブロック直列接続 ├┤├┘ └┤├ 14 ORB ├┬┤├─┤├┬─ 回路ブロック並列接続 ├┴┤├─┤├┘ 15 MPS ├──┬──── 演算結果プッシュ ├──── └──── 16 MRD ├──┬──── 演算結果読み出し ├──── └──── 17 MPP ├──┬──── 演算結果ポップ ├──── └────

3_3.出力命令

18 OUT ├┤├──< >┤ アウト命令 19 OUT T ├┤├──< >┤ タイマ 20 OUTH T ├┤├──< >┤ 高速タイマ 21 OUT C ├┤├──< >┤ カウンタ 22 SET ├┤├─[SET ①]┤ デバイスのセット 23 RST ├┤├─[RST ①]┤ デバイスのリセット 24 PLS ├┤├─[PLS ①]┤ 立ち上がり出力 25 PLF ├┤├─[PLF ①]┤ 立ち下がり出力

(7)

3_4.シフト命令

26 SFT(P) ├┤├─[SFT ①]┤ ビットデバイスシフト

3_5.マスタコントロール命令

27 MC ├┤├─[MC n ①]┤ マスタコントロールセット 28 MCR ├┤├─[MCR n]┤ マスタコントロールリセット

3_6.終了命令

29 END ├───[END]┤ シーケンスプログラム終了

3_7.BIN16ビットデータ比較演算命令

30 = ├[= ① ②]───┤ ①=② のとき導通状態 31 <> ├[<> ① ②]──┤ ①<>② のとき導通状態 32 > ├[> ① ②]───┤ ①>② のとき導通状態 33 <= ├[<= ① ②]──┤ ①<=② のとき導通状態 34 < ├[< ① ②]───┤ ①<② のとき導通状態 35 >= ├[>= ① ②]──┤ ①>=② のとき導通状態

3_8.BIN32ビットデータ比較演算命令

36 D= ├[D= ① ②]───┤ (①、①+1)=(②、②+1)のとき導通状態 37 D<> ├[D<> ① ②]──┤ (①、①+1)<>(②、②+1)のとき導通状態 38 D> ├[D> ① ②]───┤ (①、①+1)>(②、②+1)のとき導通状態 39 D<= ├[D<= ① ②]──┤ (①、①+1)<=(②、②+1)のとき導通状態 40 D< ├[D< ① ②]───┤ (①、①+1)<(②、②+1)のとき導通状態 41 D>= ├[D>= ① ②]──┤ (①、①+1)>=(②、②+1)のとき導通状態

3_9.ブロックデータ比較演算命令

42 BKCMP(P)= ├[BKCMP= ① ② ③ n]─┤ ①からn点分のデータと②からn点分のデータを①ワード単位で比較し、比較結果を③で 43 BKCMP(P)<> ├[BKCMP<> ① ② ③ n]─┤ 指定したビットデバイスからn点分に格納する。 44 BKCMP(P)> ├[BKCMP> ① ② ③ n]─┤ 45 BKCMP(P)<= ├[BKCMP<= ① ② ③ n]─┤ 46 BKCMP(P)< ├[BKCMP< ① ② ③ n]─┤ 47 BKCMP(P)>= ├[BKCMP>= ① ② ③ n]─┤

3_10.BIN算術演算命令

48 +(P) ├[+ ① ②]───┤ ②+① → ② 49 +(P) ├[+ ① ② ③]───┤ ①+② → ③ 50 −(P) ├[− ① ②]───┤ ②−① → ② 51 −(P) ├[− ① ② ③]───┤ ①−② → ③ 52 D+(P) ├[D+ ① ②]───┤ (②+1、②)+(①+1、①) → (②+1、②) 53 D+(P) ├[D+ ① ② ③]───┤ (①+1、①)+(②+1、②) → (③+1、③) 54 D−(P) ├[D− ① ②]───┤ (②+1、②)−(①+1、①) → (②+1、②) 55 D−(P) ├[D− ① ② ③]───┤ (②+1、②)−(①+1、①) → (③+1、③) 56 *(P) ├[* ① ② ③]───┤ ①*② → ③ 57 /(P) ├[/ ① ② ③]───┤ ①/② → 商③、余り③+1 58 D*(P) ├[D* ① ② ③]───┤ (①+1、①)*(②+1、②) → (③+1、③) 59 D/(P) ├[D/ ① ② ③]───┤ (①+1、①)/(②+1、②) → 商(③+1、③)、余り(③+3、③+2) 注意.計算結果は 32bit になります。32bit 以上の桁データは破棄になります。

(8)

3_11.BCD算術演算命令

60 B+(P) ├[B+ ① ②]───┤ ②+① → ② 61 B+(P) ├[B+ ① ② ③]───┤ ①+② → ③ 62 B−(P) ├[B− ① ②]───┤ ②−① → ② 63 B−(P) ├[B− ① ② ③]───┤ ①−② → ③ 64 DB+(P) ├[DB+ ① ②]───┤ (②+1、②)+(①+1、①) → (②+1、②) 65 DB+(P) ├[DB+ ① ② ③]───┤ (①+1、①)+(②+1、②) → (③+1、③) 66 DB−(P) ├[DB− ① ②]───┤ (②+1、②)−(①+1、①) → (②+1、②) 67 DB−(P) ├[DB− ① ② ③]───┤ (②+1、②)−(①+1、①) → (③+1、③) 68 B*(P) ├[B* ① ② ③]───┤ ①*② → ③ 69 B/(P) ├[B/ ① ② ③]───┤ ①/② → 商③、余り③+1

3_12.ブロック算術演算命令

70 BK+(P) ├[BK+ ① ② ③ n]───┤ ①からn点分のデータと②からn点分のデータを一括で加算する。 71 BK−(P) ├[BK− ① ② ③ n]───┤ ①からn点分のデータと②からn点分のデータを一括で減算する。

3_13.インクリメント/デクリメント命令

72 INC(P) ├[INC ①]───┤ ①+1 → ① 73 DEC(P) ├[DEC ①]───┤ ①−1 → ① 74 DINC(P) ├[DINC ①]───┤ (①+1、①)+1 → (①+1、①) 75 DDEC(P) ├[DDEC ①]───┤ (①+1、①)−1 → (①+1、①)

3_14.BCD変換命令

76 BCD(P) ├[BCD ① ②]───┤ ① →BCD変換→ ② 《①はBINの0∼9999》 77 DBCD(P) ├[DBCD ① ②]───┤ (①+1、①) →BCD変換→ (②+1、②) 《①はBINの0∼99999999》

3_15.BIN変換命令

78 BIN(P) ├[BIN ① ②]───┤ ① →BIN変換→ ② 《①はBCDの0∼9999》 79 DBIN(P) ├[DBIN ① ②]───┤ (①+1、①) →BIN変換→ (②+1、②) 《①はBCDの0∼99999999》

3_16.2の補数変換命令

80 NEG(P) ├[NEG ①]───┤ → ① 《①はBINデータ》 81 DNEG(P) ├[DNEG ①]───┤

3_17.ブロック変換命令

82 BKBCD(P) ├[BKBCD ① ② n]───┤ ①からn点分のBINデータを一括でBCDデータに変換し②以降に格納する。 83 BKBIN(P) ├[BKBIN ① ② n]───┤ ①からn点分のBCDデータを一括でBINデータに変換し②以降に格納する。

3_18.データ転送命令

84 MOV(P) ├[MOV ① ②]───┤ ① → ② 85 DMOV(P) ├[DMOV ① ②]───┤ (①+1、①) → (②+1、②) 86 CML(P) ├[CML ① ②]───┤ → ② 87 DCML(P) ├[DCML ① ②]───┤ 88 BMOV(P) ├[BMOV ① ② n]───┤ 89 FMOV(P) ├[FMOV ① ② n]───┤ ① ② ① ② n (①+1、①) → (②+1、②) ① ((①+1、①) → (①+1、①) 《①+1、①BINデータ》) ①

(9)

90 XCH(P) ├[XCH ① ②]───┤ ① ←→ ② 91 DXCH(P) ├[DXCH ① ②]───┤ (①+1、①) ←→ (②+1、②) 92 BXCH(P) ├[BXCH ① ②]───┤ 93 SWAP(P) ├[SWAP ① ②]───┤

3_19.論理演算命令

94 WAND(P) ├[WAND ① ②]───┤ ② ∧ ① → ② 95 WAND(P) ├[WAND ① ② ③]───┤ ① ∧ ② → ③ 96 DWAND(P) ├[DWAND ① ②]───┤ (②+1、②) ∧ (①+1、①) → (②+1、②) 97 DWAND(P) ├[DWAND ① ② ③]───┤ (①+1、①) ∧ (②+1、②) → (③+1、③) 98 BKAND(P) ├[BKAND ① ② ③ n]───┤ 99 WOR(P) ├[WOR ① ②]───┤ ② ∨ ① → ② 100 WOR(P) ├[WOR ① ② ③]───┤ ① ∨ ② → ③ 101 DWOR(P) ├[DWOR ① ②]───┤ (②+1、②) ∨ (①+1、①) → (②+1、②) 102 DWOR(P) ├[DWOR ① ② ③]───┤ (①+1、①) ∨ (②+1、②) → (③+1、③) 103 BKOR(P) ├[BKOR ① ② ③ n]───┤ 104 WXOR(P) ├[WXOR ① ②]───┤ ② ∀ ① → ② 105 WXOR(P) ├[WXOR ① ② ③]───┤ ① ∀ ② → ③ 106 DWXOR(P) ├[DWXOR ① ②]───┤ (②+1、②) ∀ (①+1、①) → (②+1、②) 107 DWXOR(P) ├[DWXOR ① ② ③]───┤ (①+1、①) ∀ (②+1、②) → (③+1、③) 108 BKXOR(P) ├[BKXOR ① ② ③ n]───┤ 109 WXNR(P) ├[WXNR ① ②]───┤ 110 WXNR(P) ├[WXNR ① ② ③]───┤ 111 DWXNR(P) ├[DWXNR ① ②]───┤ 112 DWXNR(P) ├[DWXNR ① ② ③]───┤ 113 BKXNR(P) ├[BKXNR ① ② ③ n]───┤ ① ② ③ n ① ② ③ n ∀ ∀ ① ② ③ n ∨ ① ② ③ n ∧ ①b15 b8 b7 b0b15 b8 b7 b0 (①+1、①) ∀ (②+1、②) → (③+1、③) (②+1、②) ∀ (①+1、①) → (②+1、②) ① ∀ ② → ③ ② ∀ ① → ② ① ② n

(10)

3_20.ローテーション命令

114 ROR(P) ├[ROR ① n]───┤ 右へnビットローテーション 115 RCR(P) ├[RCR ① n]───┤ 右へnビットローテーション 116 ROL(P) ├[ROL ① n]───┤ 左へnビットローテーション 117 RCL(P) ├[RCL ① n]───┤ 左へnビットローテーション 118 DROR(P) ├[DROR ① n]───┤ 右へnビットローテーション 119 DRCR(P) ├[DRCR ① n]───┤ 右へnビットローテーション 120 DROL(P) ├[DROL ① n]───┤ 左へnビットローテーション 121 DRCL(P) ├[DRCL ① n]───┤ 左へnビットローテーション

3_21.シフト命令

122 SFR(P) ├[SFR ① n]───┤ 123 SFL(P) ├[SFL ① n]───┤ 124 BSFR(P) ├[BSFR ① n]───┤ 0 b15 ① bn b0 b15 b0 0∼0 SM700 b15 b0 SM700 b15 bn b0 ① b31 ①+1 b16 b15 ① b0 SM700 b31 ①+1 b16 b15 ① b0 SM700 b31 ①+1 b16 b15 ① b0 SM700 b31 ①+1 b16 b15 ① b0 SM700 b15 ① b0 SM700 b15 ① b0 SM700 b15 ① b0 SM700 b15 ① b0 SM700 ① n SM700

(11)

125 BSFL(P) ├[BSFL ① n]───┤ 0 126 DSFR(P) ├[DSFR ① n]───┤ 0 127 DSFL(P) ├[DSFL ① n]───┤ 0

3_22.ビット処理命令

128 BSET(P) ├[BSET ① n]───┤ 1 129 BRST(P) ├[BSET ① n]───┤ 0 130 TEST(P) ├[TEST ① ② ③]───┤ ②で指定のビット 131 DTEST(P) ├[DTEST ① ② ③]───┤ ②で指定のビット 132 BKRST(P) ├[BKRST ① n]───┤ リセット n

3_23.繰り返し命令

133 FOR ├───[FOR n]┤ FOR ∼ NEXTをn回実行する。 134 NEXT ├───[NEXT]─┤ 135 BREAK ├───[BREAK ① Pn]┤ FOR、NEXT命令による繰り返し処理を強制終了し、Pnで指定したポインタに移動します。 ①には、強制終了した時点のFOR、NEXTの繰り返し実行回数の残数を格納します。

3_24.サブルーチン命令

136 CALL(P) ├[CALL Pn]───┤ 入力条件成立でPnのサブルーチンプラムを実行する。 注意:サブルーチンプログラムへの引数は対応していません。 137 RET ├[RET]───┤ サブルーチンプログラムからの復帰 ① ③ b31 b0 ① ① ③ b15 b0 ① b15 bn b0 ① b15 bn b0 ① n n n ① SM700 ON OFF ON ON OFF OFF OFF OFF ① ① 注意. システム構造上①にタイマデバイス、 カウンタデバイスは指定できません。

(12)

3_25.8→256ビットデコード命令

No 命令記号 シンボル 内容 138 DECO(P) ├[DECO ① ② n]───┤ ①で指定されたデバイスの下位nビットをデコードし、その結果を②で指定されたデバイスから 2 ビットに格納します。

3_26.256→8ビットエンコード命令

No 命令記号 シンボル 内容 139 ENCO(P) ├[ENCO ① ② n]───┤ ①から2 ビットのデータをエンコードし、②に格納します。 n n

(13)

.TDGシステムプログラム説明

4_1.概要

LtC SoftでコンバートしたCプログラムとCPU基板のインターフェースを行う

プログラムです。このプログラムは仕様の異なるCPU基板に対応する様にカスタマイズし

て使用します(カスタマイズ作業は承ります)

また、モニタリング機能を搭載しているのでデバッグが容易に行えます。外部機器との通

信も三菱専用プロトコルに対応していますのでタッチパネル等の接続も容易です。

4_2.機能説明

①システムデバイスサポート

SM400

常時ON

SM401

常時OFF

SM402

RUN後1スキャンのみON

SM403

RUN後1スキャンのみOFF

SM410

0.1秒クロック

SM411

0.2秒クロック

SM412

1秒クロック

SM413

2秒クロック

②モニタリング機能

CPU基板に通信機能(シリアル)があればその通信ポートとパソコンを通信ケーブル

で接続しGX−Developer上でラダーのモニタリングができる機能もありデバ

ッグが容易になります。

③専用プロトコル対応

三菱電機専用プロトコルにも対応していますので専用プロトコルに対応した外部機器

と接続が可能です。

(14)

5.USBガードキーソフトインストール説明

三菱版LtC Softはライセンスソフトです、ご使用時はUSBガードキーを開発パソコ

ンに差してご使用下さい。以下にインストール方法を記します。

①USBガードキーの認識用ドライバをインストールします。インストールCDの「¥USB

¥setup.exe」実行して下さい。

②下記のウィンドウが表示しますので「Next」を実行する。

③プログラム同意確認です「I accept the terms in the license agreement」を選択して

「Next」を実行する。

(15)

⑤「install」を実行して下さい。インストール開始します。

(16)

5.実行プログラム作成

5_1.作成手順

以下に実行プログラム作成までのプログラム開発からコンパイル、デバッグまでの作業手順

図を記します。

1.GX−D eveloperで ラダ ー

プログ ラムを作 成

パソコ ン

パ ソコン

2.コンバ ートアプリケー

シ ョン実 行

開 始

3.Cフ ァイル自 動 生成

パ ソコン

4.コンパ イル実 行

(TDGシ ス テム プログ ラムと

結 合)

5.R O M(フ ラッシ ュRO M)に

書込

パソコン

6.GX−D eveloperに て

モ ニ タリング(デバッグ)

終了

異 常有り

専用 プロトコル を

使用 して の 外部

機 器 との通 信

入 出力

(17)

お問い合わせ先

電気・電子・コンピュータ応用

自動制御の総合メーカー

東京電気技術工業株式会社

〒152-

0031 東京都目黒区中根 2-

12-

2

TEL03-

3723-

3631 FAX03-3723-

9404

E−mail:info@tdg-net.co.jp

URL

http://www.tdg-net.co.jp

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