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アンケート集計結果
第 33回のテーマは、【次世 代自動車に関するアンケ ート】でした。
◎ 登録者数 556人
◎ 実施期間 平成 25年4月 26日(金)~5月2日(木) ◎ 回答者数(回答率) 349人(62.8%)
問1. 環境問題 と言われて何を思い浮 かべますか。3つま で選択してください。
地球温暖化、大気汚染と回答したモニターが 70%を超えており、次に海、河川の汚染、ごみ 問題と回答したモニターが多いことがわかりました。
問2.環 境問題の解決策につい て、これまで誰かと 話をしたことはありま すか。
あると 回答し たモニ ターは 60%と半 数以上 のモニ ターが 解決策 につ いて話 したこ とが ある と答えていますが、、ないと回答したモニターも 40%いることがわかりました。
問 3.環 境問題 につい てあなた が取り 組んで いるこ とはあ ります か。当 てはま るもの をいくつ でも選択 してください。
問 4.現在あ なたのご家庭では自 家用車を所有していま すか。
自家用車を「所有している」と回答したモニターは 76%と、多くのモニターが自家用車を所
有していることがわかりました。
問 4-1.どのような タイプの自動車を所有 していますか。
所有する自家用車の 86%がガソリン車である事が分りましたが、ハイブリッド車等の次世代 自動車の所有も 13%ある事が分りました。
問 4-2.新た に購入又は、次 に買い替える時に 、ハイブリッド車 、プラグイン ハイブリッド車、 電気自動 車を選択肢として考え ていますか。
考えてい ると回 答した モニ ターは 70%と多 くのモ ニター が購入 や買い 替え時 に次 世代自 動 車を考えていることがわかりました。
問 4-3.考えている と回答した方に伺いま す。理由を教えてく ださい。
環境にやさしいからと回答したモニターが 61%と最も多く、次世代自動車への乗り換えが地 球環境に良い影響を与えると考えている事が分りました。次世代自動車は維持費が安いと考えて いるモニターも 29%いる事が分りました。
問 4-4.考えていな いと回答した方に伺い ます。理由を教えて ください。
問5.浦安市で は、電気自動車やプラグ インハイブリッド自動 車の普及促進を図る ため、「電気 自動車等 普通充電設備設置費補 助金」制度を行って いますがご存知ですか 。
知っていると回答したモニターが13%に対し、知らないと回答したモニターが87%とほとん
どのモニターが「電気自動車等普通充電設備設置費補助金」制度を知らない事が分り、に関する
周知の必要性を感じました。
問6.電気自動車 や、環境問題について あなたの考えを教え てください。
電気自動車や、環境問題について、回答していただいたモニター349人中210人(60%)から
ご意見をいただきました。
環境問題については、市民・企業・行政がそれぞれの立場で、意識し、関心を持ち、できる範
囲で工夫をして取り組む必要があると、多くの方々から意見がありました。また行政は、啓蒙活
動や仕組み作りを推進していく必要があるとのご意見もありました。個人の取り組みとしては、
有害なものを出さない、無駄なエネルギーを使わないことなどを意識してに環境問題に取り組ん
でいきたいと等のご意見をいただきました。
電気自動車等の普及については、一回の充電で走る距離が少ない等の意見がありましたが、充
電する場所が少ない、特に浦安市の住宅特性である集合住宅での充電施設の不足の意見が多くあ
り、購入に踏み切れないと考えているモニターが多いことがわかりました。また、電気自動車の
普及はCO2を排出しない地球環境の改善につながると考えている事も分りましたが、さらにカ
ーシェアや、自動車を利用しない交通環境の整備も必要ではないかという意見も多くありました。
その他、自転車は、エコな乗り物なので、もっと活用すべきとのご意見もありました。
まとめ
今回のアンケート結果では、環境問題について身近なところから既に取り組んでいると回答し
たモニターが多くみられましたが、今後、更に地球温暖化防止や大気汚染等の環境問題について
一人ひとりの意識が高まるよう推進を図っていく必要があると感じました。
また、次世代自動車は充電時間や走行距離等の問題があり、購入に踏み切れないと考えている
とのご意見がありましたが、「電気自動車等普通充電設備設置費補助金」制度について知らない
と回答したモニターが多かったことを踏まえ、更に普及促進を図る必要があると感じました。