• 検索結果がありません。

ヱヂソン倶楽部活動報告(第7報)

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "ヱヂソン倶楽部活動報告(第7報)"

Copied!
7
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

ヱヂソン倶楽部活動報告(第7報)

著者 花田 一磨, 佐々木 崇徳, 関 秀廣

著者別名 HANADA Kazuma, SASAKI Takanori, SEKI Hidehiro

雑誌名 八戸工業大学紀要

巻 39

ページ 195‑200

発行年 2020‑03‑03

URL http://doi.org/10.32127/00003962

(2)

ヱヂソン倶楽部活動報告(第 7 報)

花田 一磨

・佐々木 崇徳

††

・関 秀廣

†††

A Report of Edison Club in Hachinohe Institute of Technology (Part 7)

Kazuma H

ANADA

, Takanori S

ASAKI††

and Hidehiro S

EKI†††

A

BSTRACT

The education purpose of Department of Electrical and Electronic Engineering of Hachinohe Institute of Technology is to bring up engineers who acquired broad culture and ethics, applied skill and conception ability that can utilize the knowledge of electrical and electronic technique.

The department continued an educational activity according to this purpose, and established the place

"Edison Club" which could perform manufacturing such as the electronic work at the end of 2009 by accepting requests of students.

In this report, the activity reports of Edison Club in 2019 is expressed.

Key Words: Hachinohe Institute of Technology, Department of Electrical and Electronics Engineering, education support

キーワード :八戸工業大学,電気電子工学科,教育支援

1. はじめに

八戸工業大学工学部電気電子工学科では「電気 電子工学の深い知識と幅広い教養、俯瞰的視野 ならびに倫理観を有し、豊かな人間性と総合的 な判断力、問題解決・応用展開能力、構想力、

自己表現力、協働性を備え、地域社会への関心 と国際的視野を持った技術者を育成することを 目的」

1)

とし教育活動を続けている。「電子工作 をもっと行いたい」「組込みシステムを学びた い」という学生の要望を受けたこと、本学科の

教育懇談会において外部委員よりアナログ回路 技術者育成の必要性が述べられたことなどを背 景に、平成21年度末に電気電子工学専門棟2階 E205 研究室を改装し、平成22年度より学科内でも のづくりを行えるスペース「ヱヂソン倶楽部」

を開設している

2)

。本稿では、このヱヂソン倶楽 部の平成31年・令和元年における活動の報告を行 う。

2. 八戸工業大学学生チャレンジプロジェクト

「HIT-KITプロジェクト」

ヱヂソン倶楽部で活動する現・電気電子工学 科2年生の学生3名が中心となり平成30年度に立ち 上げたプロジェクトであり、今年度も平成31年度 八戸工業大学学生チャレンジプロジェクト

3)

とし て採択を受けている。HIT-KITプロジェクトの活 動目的は「誰にでも、簡単に、安く」をテーマ

令和 2年 2月 5 日 受付

† 工学部電気電子工学科・講師

†† 工学部電気電子工学科・准教授

†††

工学部電気電子工学科・教授

(3)

八戸工業大学紀要 第

39

としたロボットキットと指導者向けのマニュア ルの製作と、ロボット製作教室の開催・教材の 改善を通じて八戸におけるロボコン文化の振興 を図るとともに、技術の習得と継承方法につい て学ぶこととしている。

平成31年・令和元年におけるHIT-KITプロジェ クトの活動実績を以下に紹介する。

2.1 青少年のための科学の祭典in八戸における ワークショップ開催

8月10日(土)、11日(日)に八戸市視聴覚セ ンター・児童科学館を会場に開催された青少年 のための科学の祭典in八戸において、「紙コップ リモコンロボット」のワークショップを実施し た(写真1)。また、参考までに紙コップリモコ ンロボットの作り方を図1に示す。

2.2 第14回科学であそぼうinラピアにおけるブ ース出展

11月24日(日)ショッピングセンターラピア1 階フェスタプラザにて開催された科学であそぼ うinラピアにおいて「走る紙コップ」のワークシ ョップを実施した(写真2)。こちらに関しても 作り方を図 2に示す。

2.3 小中学生向けロボットコンテストの競技 ルールの調査分析

地域におけるロボコン文化の振興のためには 先に述べたようにロボット教室の実施も有効で あるが、普及をより図るのであればロボット教 育の指導者の育成(というとおこがましいが)

が重要であるため、ロボコンルールの収集や指 導者マニュアルの整備も必要である。そこで、

ここでは検索サイトであるGoogleを用いることと し、「中学校 ロボコン 競技内容」をキーワード として検索を行うこととした。なお、検索キー ワードの一つに中学校を含んでいるのは、HIT- KITプロジェクト設立の背景の一つに八戸市民ロ ボコン

4)

や中学校ロボコン

5)

があるためである。ま た、ロボコン競技会の分類の一例として参考文 献

6)

があるので、今回はこれも参考にして調査結 果をまとめることとした。調査結果の一例を表1 に示す。

写真1

ワークショップの様子

2.5cm

プラダンをカッターで切りだします 11.5cm

6cm

わりばし1本を半分と4分の1ずつに切ります

切ったはじっこはヤスリ できれいにしておきます

10cm 5cm

6cm

5cm

アルミテープを切ります

2.5cm 11cm

1.25cm

2つつくる

2のアルミテープをプラダンにはります

1のアルミテープで2のわりばしを つつみます

りょうはじもアルミ テープでおおいます

1のわりばしに2のわりばしを輪ゴム でとめます

わゴムでっぽう のように×の字 にしばります

ゆるめに、

かたがわ3回 ざいりょう

・紙コップ

・モーター(FA130)

・リード線(0.3SQ KV電線)

・アルミテープ

・わりばし ・わゴム

・プラダン(厚さ4mm)

・あみ戸おさえゴム

モーターにリード線をはんだづけします 先をひねったリード線をモーター のたんしのあなにとおしてから はんだづけする

モーターを紙コップにとりつけます

少しゆかからはなす りょうめんテープでかりどめし、

あとでホットボンドでとめる

わりばしにリード線をとりつけます

コップのふちから

少しはみだす あみ戸の 押さえゴム ここも

はんだづけ

左赤 右赤

左赤 右赤

左赤 右赤

中黒

プラダンに電池ボックスをとりつけます

中黒 ここも はんだづけ

電池ボックスはプラダンのアルミテープをはっていない面

(うらがわ)にりょうめんテープではりつける

プラダンにわりばしをとりつけます 左赤 中黒 右赤

ホットボンド でとりつける ホチキスどめ

たんしがわ が 外にむく

やけどちゅうい

やけどちゅうい やけどちゅうい

図1

紙コップリモコンの作り方

写真2

ワークショップの様子

(4)

紙コップのふちの両わきに はさみで切れ込みを入れます。

ざいりょう

1cmかんかくで、

1cmくらい切る

後で糸を通す穴も パンチであけます。

下から1cmくらいの ところに穴をあける

わゴムを軽くのばしてコップ の口と同じくらいにひろげ、

セロハンテープで電池に輪ゴ ムをはり付けます。

たこ糸のはじを電池に2、3 回まいて、セロハンテープで とめます。

のこりのたこ糸を電池にまき ます。

まく方向

たこ糸を穴から5cmくらい出 しながら、わゴムを紙コップ の切れ込みにひっかけ、テー プでとめます。

5cmくらいにおったわりばし にたこ糸をむすびます。

わりばしをひっぱると電池が回転し、わゴム がねじれます。そしてわりばしをはなすと わゴムのねじれがもどって電池が回転し、

これが車りんとなって紙コップが走ります

まく方向

ひっぱる ねじれる

はなすともどる もどる 走る

・紙コップ1こ ・電池1こ ・わゴム1本

・セロハンテープ・たこ糸1m

・わりばし5cm

図2 走る紙コップの作り方

写真3 タイヤ機くん

図3 タイヤ機くんの操作用ページ

3. ヱヂソン倶楽部における教材開発 および学生の作品

3.1 回れ!タイヤ機くん

写真3に示すロボットは、Arduinoの開発環境で プログラミングでき、Wi-fi通信も可能な ESP- WROOM-32D開発ボードを使った車輪型ロボット である。これは8月4日(日)の八戸工業大学夏の オープンキャンパスの電気電子工学科の学科体 験でESP-WROOM-32Dを使った環境測定を行うた め、別の応用例として急遽製作したものである。

応用先としては室温や電波状況の多点観測や室 内位置推定も考えられたが、学科のロボット教 育についてもアピールしていたためロボット応 用を採用することとした。

ESP-WROOM-32Dの特徴である遠隔操作の方法 にはWi-fiのほかBluetooth接続も考えられるが、今 回は学科ブースでの展示となるため展示用PCや 見学者のスマートフォンからのアクセスを考慮 し、ESP-WROOM-32UをWi-fiアクセスポイントか つWebサーバとして動作させることとした(ESP-

WROOM-32U のWi-fiにPCやスマートフォンで接

続したうえでESP-WROOM-32Uにアクセスすると 図3のようなページが表示される)。

また、ESP-WROOM-32Uに接続されたサーボモ ーターを制御してロボットを操縦するため、ESP- WROOM-32UのフラッシュメモリにjQueryを書き 込み、このjQueryを使ってスライダの値によって サーボモーターの回転数を含めてWebページを更 新することでロボットの前後進と左右旋回の操 縦を実現させている。

3.2 ビジュアルプログラミング言語を活用し た中学生向けプラコップロボット教材の 開発

平成30年度には2.1及び2.2で使用した小学生向 け紙コップロボットを教材として整理したが

20)

、 リモコン操作のロボットであるため自動制御を 行う産業用ロボットなどの応用についてはイメ ージしにくいという課題があった。このため、

小学校理科等の学習指導要領に沿って発展して

いく紙コップロボットのさらなる発展として、

(5)

八戸工業大学紀要 第

39

表1 小中学生向けロボットコンテストの一例 対

象 大会名 競技名 競技概要

使用ロボットの概要 構成部品 制御方法 形態 市販キット/任意 手動/自動 車両/二足/多足/任意

小 全日本小中学生ロボット

選手権 小学生の部7) 大河を越えろ

6足歩行ロボットを使って大河を 越え、その先にある砦を倒し、砦 の上にある物資を持ち帰る。大河 には細い橋があり、自らが作った 道具を使うこともできる。

市販キット 手動 多足

小 中

24回つやまロボットコ ンテスト8)

決めろトライ!! ラグビー ロボコン 小中学生の部

ラグビーを模した競技ルールで、

ボールをコントロールし壁に押し 当て(トライ)得点を競う。

製作キット

を配布 遠隔 車両

~ 周南ロボコン20189) 障害物共走

2台のロボットを使用し、障害を 設けたコースを乗り越えゴミの分 別をする。

製作キット

あり 手動 任意 小

たまロボットコンテスト

2019 小中学生部門10) ライントレース 市販キット 自律 車両

~ 中

2回しもつけロボット コンテスト11)

スターター競技 ミドル競技 エキスパート競技

スターター競技はコースの各ポイ ントをまわる。

ミドル競技はカラータイルを読み 取り決められた指示通りにオブジ ェクトを動かす。

エキスパート競技は、コースに配 置された人と荷物のブロックを自 動輸送する。

市販キット 自律 車両

11回八尾ロボットフェ

201912) 若ごぼう収穫祭

フィールドに設置されている若ご ぼうを収穫し、コンテナに収めた 数を競う。

任意 手動/自律 任意

神奈川県立青少年センタ ー プ チ ロボ で 競走 し よ う!小田原大会13)

専用コースを走らせタイムを競

う。 市販キット 手動 車両

小 中

~ 一 般

上田ロボコン大会14) ロボットスカベンジャー

フィールドの上に散らばったピン ポン球やペットボトル、空き缶な どを決まった場所に仕分ける。

市販キット 手動 車両

小 小学生ロボコン202015) お菓子な生きものロボッ トレース

タワーを倒し、コーンの周りをま わり、階段を上ってゴールするま での時間を競う。

市販キット 手動 任意

~ まえばしロボコン201916) トライを決めろ!ロボコ ンラグビー

① 自作のロボットを操作して、ラ グビーボールを運ぶ。

② 敵選手をかわしながらトライ場 所にトライ。

③ トライの後、指定されたエリア に移動し、ゴールキック。

任意 手動 任意

創造アイディアロボット コンテスト全国中学生大 会5)

基 礎 部 門 : BASIC DIVISION 2019

自陣コートに蒔かれたカラーボー ルを、得点エリア4カ所に入れた り、相手コートに運び入れる。

任意 手動 任意

中 秋田県中学校ロボットコ ンテスト17)

アイディアロボットブロ ック並べ対決

競技フィールド中央部にあるブロ ックを取り込み、運搬し、それを 形状の一致する穴に位置決めしな がら正確に挿入していく。

任意 手動 任意

中 福島県中学生ロボット競 技会18)

Ⅱ クリスマスボックス

(応用課題)

様々な形状のブロックを運び,壁 の穴にはめ込むことで壁に描かれ たデザインを完成させる。

任意 手動 任意

中 全日本小中学生ロボット

選手権 中学生の部7) 花を咲かせよう ロボットが花を取り込み、花瓶に

挿していく競技。 市販キット 手動 車両 中

平成31 年度(2019)長野 県中学生ロボットコンテ スト19)

築け!TOride 2019

Aアイテムを敵陣近くで積み重ね 砦を築城するほか、Bアイテムで 攻撃する。

任意 手動 任意

(6)

Scratchベースのビジュアルプログラミング言語で Arduino マ イ コ ン の プ ロ グ ラ ミ ン グ が 可 能 な Makeblock社のmblockを用いた写真4のプラコップ ロボット教材を開発した

21)

。プラコップの中には マイコンであるArduino Nano、ブレッドボード、

モータドライバIC、電池ボックス等が収納されて おり、プラコップの両脇にダイレクトドライブ 方式で走行するためのモーターが、そして上部 にセンサーとして超音波センサーが取り付けら れ て い る 。こ ち らの 教 材 に関 し ては 通 常の Arduinoの開発環境を用いれば大学生向けの教材 としても使用可能であるため、電気電子工学科 学生を対象とした講習会も開催できるとよいと 思われる。

写真4 プラコップロボット

4. おわりに

以上、平成31年・令和元年におけるヱヂソン倶 楽部の主にものづくり活動に関する報告をまと めた。先に触れたように平成31・令和元年度も昨 年度に引き続きヱヂソン倶楽部で活動する学生 が八戸工業大学学生チャレンジプロジェクトの 補助を受けているため、当初の目的を達成する よう努力してほしいところであったが、学科の 必修科目や学生実験が忙しいからか思ったより も活動できていない様子が見られたのは少々残 念であった。この辺りは助言役の課題というこ とで何らかの対応策を取りたいところである。

参 考 文 献

1) 八戸工業大学:平成31年度学生要覧,2019,

2) 花田 一磨他:ヱヂソン倶楽部活動報告,八戸工業大学紀要

第32 巻,pp. 183-188,2013,

3)

八戸工業大学:「令和元年度学生チャレンジプロジェクト 事 業( 学 チ ャ レ

)

採 択 グ ル ー プ が 決 定 し ま し た 」

https://www.hi-tech.ac.jp/entry/10994

, ( 最 終 ア ク セ ス 日

2019/12/2),

4)

八 戸 市 民 ロ ボ コ ン ,

https://www.facebook.com/pg/hachinoherobocon/posts/,(最終ア

クセス日:2019/12/2),

5)

全日本中学校技術・家庭科研究会主催の創造アイディアロ ボットコンテスト全国中学生大会,http://ajgika.ne.jp/~robo/,

(最終アクセス日:2019/12/2),

6)

山下博之:「小中学生を対象としたロボット競技会と総合 理科教育」,情報処理,48巻,pp.502-511,

2007,

7)

和歌山工業高等専門学校:「きのくにロボットフェスティ

バ ル

2019

」 ,

https://www.wakayama-

nct.ac.jp/shisetsu/robotcenter/robofes/2019_robo.html,(最終アク

セス日:

2019/12/2),

8)

津山市:「第

24

回つやまロボットコンテスト」,

https://www.city.tsuyama.lg.jp/life/index2.php?id=7222,(最終ア

クセス日:2019/12/2),

9)

徳山 工業高 等専門学 校:「 周南ロ ボコン

2018」,

https://www.tokuyama.ac.jp/robocon/2018/robocon2018/top.html

(最終アクセス日:2019/12/2),

10)

たま工業交流展:「たまロボットコンテスト」,

https://www.tama-kogyo-koryuten.jp/tamarobocon/,(最終アク

セス日:

2019/12/2),

11)

しもつけロボコン:「第

2

回しもつけロボットコンテス ト」,http://contest.robo-shimotsuke.com/,(最終アクセ ス 日:2019/12/2),

12)

マテック八尾:「第

11

回八尾ロボットフェア

2019」,

https://www.matec-yao.com/pub/robot/robocon2019/,(最終アク

セス日:

2019/12/2),

13)

神奈川県立青少年センター:「プチロボで競走しよう!

小 田 原 大 会 」 ,

https://www.campusodawara.jp/global- data/20180117104044594.pdf,(最終アクセス日:2019/12/2),

(7)

八戸工業大学紀要 第

39

14)

㈱上田ケーブルビジョン:「上田ロボコン スカベンジャ ー 」 ,

http://robocon.ueda.ne.jp/

, ( 最 終 ア ク セ ス 日 :

2019/12/2),

15)

NHKエンタープライズ:「小学生ロボコン

2020」,

http://www.official-robocon.com/shougakusei/,(最終アクセス

日:2019/12/2),

16)

前橋テクノフォーラム:「まえばしロボコン

2019」,

http://www.maebashi-robocon.com/robocon/,( 最終アクセ ス

日:2019/12/2),

17)

秋田工業高等専門学校:「中学校ロボコンのページ」,

https://www2.akita-nct.ac.jp/tanaka/c-robo/,(最終アクセス日:

2019/12/2),

18)

福岡工業高等専門学校:「「第十九回福島県中学生ロボ ット競技会」「中学校教員向け自動ロボット講座」のご 案内」,http://www.fukushima-nct.ac.jp/fk_news/post_265.html,

(最終アクセス日:2019/12/2),

19) 長野県中学生ロボコン,http://n-robo.com/,(最終アクセス

日:2019/12/2),

20)

花田一磨他:「ヱヂソン倶楽部活動報告(第

6

報)」,

八戸工業大学紀要

38巻,pp.88-93

,2019,

21)

二又龍平他:「八戸工業大学ヱヂソン倶楽部「HIT KIT

PROJECT」が行うロボット教材開発」,計測自動制御学

会東北支部第

323

回研究集会,323-4,2019.

要 旨

八戸工業大学電気電子工学科では「電気電子工学の深い知識と幅広い教養、俯瞰的視野なら びに倫理観を有し、豊かな人間性と総合的な判断力、問題解決・応用展開能力、構想力、自己 表現力、協働性を備え、地域社会への関心と国際的視野を持った技術者を育成することを目 的」とし教育活動を続けており、「電子工作をもっと行いたい」「組込みシステムを学びた い」という学生の要望を受けたことなどを背景に、平成 22 年度より学科内でものづくりを行え るスペース「ヱヂソン倶楽部」を開設している。本稿では、このヱヂソン倶楽部の平成 31・令 和元年における諸活動の報告を行う。

キーワード :八戸工業大学,電気電子工学科,教育支援

参照

関連したドキュメント

H ernández , Positive and free boundary solutions to singular nonlinear elliptic problems with absorption; An overview and open problems, in: Proceedings of the Variational

Furuta, Log majorization via an order preserving operator inequality, Linear Algebra Appl.. Furuta, Operator functions on chaotic order involving order preserving operator

Keywords: Convex order ; Fréchet distribution ; Median ; Mittag-Leffler distribution ; Mittag- Leffler function ; Stable distribution ; Stochastic order.. AMS MSC 2010: Primary 60E05

In [9], it was shown that under diffusive scaling, the random set of coalescing random walk paths with one walker starting from every point on the space-time lattice Z × Z converges

In Section 3, we show that the clique- width is unbounded in any superfactorial class of graphs, and in Section 4, we prove that the clique-width is bounded in any hereditary

Inside this class, we identify a new subclass of Liouvillian integrable systems, under suitable conditions such Liouvillian integrable systems can have at most one limit cycle, and

Shen, “A note on the existence and uniqueness of mild solutions to neutral stochastic partial functional differential equations with non-Lipschitz coefficients,” Computers

Yin, “Global existence and blow-up phenomena for an integrable two-component Camassa-Holm shallow water system,” Journal of Differential Equations, vol.. Yin, “Global weak