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Academic year: 2021

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学位授与番号:甲1094号 氏 名:谷川真一 学位の種類:博士(医学)

学位授与日付:平成31年2月27日

学位論文名:

ImpactofSleep‑DisorderedBreathingonEarlyandLateRecurrenceofAtrial FibrnlationFollowingCatheterAblation.

(睡眠呼吸障害によるカテーテルアブレーション後の心房細動早期再発および 晩期再発に与える影響の検討)

学位論文審査委員長:教授桑野和善

学位論文審査委員:教授南沢享教授國原孝

東京慈恵 会医科大 学

電子署名者 : 東京慈恵 会医科大学 DN : cn=東京慈恵会医 科大学, o, ou, [email protected], c=JP 日付 : 2019.07.06 15:19:12 +09'00'

(2)

論文要旨

氏名 谷川真

指導教授名 吉村道博

主論文

ImpactofSleep‑DisorderedBreathingonEarlyandLateRecurrenceofAtrial FibrnlationFollowingCatheterAblation.

(睡眠呼吸障害によるカテーテルアブレーション後の心房細動早期再発および晩期再 発に与える影響の検討)

ShinichiThmgawa,SeiiChiroMatsuo,Michiflmi'Ibkuda,Imn‑ichi'Ibkutake

Ken‑icmYbkoyama,MikaKato,RyohsukeNarui,SeigoYamashita,ImiiChilnada, KenriShibayama,SatoruMiyanaga,Ken‑ichiSugimoto,MichhroYbshimura,

TLiichiYhmane

JikeikaiMedicalJournal2018;65.(inpress).

要旨

【背景】

睡眠呼吸障害は、心房細動の危険因子としてよく知られている。本研究の目的は、心房細動に 対するカテーテルアブレーションの臨床成績と魑民呼吸障害の関連を明らかにすることである。

【方法】

,心房滞蹴に対してカテーテルアブレーションを施行した191症例を対象とした。アブレーション前 日に入院し、聴民中にパルスオキシメータを使用して、経皮的に動脈血液中の臓食餅暇を測定した。

職食酢ロ関氏下才鋤は、睡眠中の1HfEあたりの嫌f餅暇が4%以上低下する回数として計算し

職食酢ロ團氏T鋤§10以上の症例を睡眠呼吸障害と定義した。 ,[縣蹴の再発は、 1分以上の心 蔚蹴と定義し、カテーテルアブレーション後3日以内に,[辰漁蹴の生じたものを早期再発とし、早 期再発の有無に力功わらず帥日以降に,[周働の再発を認めたものを晩期再発と定義した。

【結果】

H憩即乎吸障害は32症夙K16.890で認められた。早期再発を71症例(37.1殉で認め、晩期再発を 40症例(20.9 で認めた。早期再発を認めた症例では早期再発の無かった症例に比べ心房沸働と 診断されてからの期間力堰く(7.糊.7年vs.4.%4.6隼陛0.00鋤、臓食解ロ度低T1鋤塙値であ

った(7.2t27.0vs.4.9t4.2,P<0.001)。また、早期再発を認めた群の方が早期再発を認めなかった群よ りも、睡即乎吸障害を多く認めた(21症例(29.690vs.11症例⑲.290,P<0.001)。多変鐵噺により、

睡眠呼吸障害の存祇オッズ比3.23,95%信頼区間1.40‑7.46,陸0.02句と心誹働と診断されてか らの期間(オッズ比1.08,95%信領区間1.01‑1.15,隆0.00③は、早期再発の予測因子であった。

方、40症例⑫0.9殉で晩期再発を認め、晩期再発を認めた群の方が、 ,[周蹴と診断されてからの 期間が長かった(7.7里7.5年vs.5.M4.2隼陛0.01)。平均387.M13.8日の観察期間で、 H郵民呼吸 障害の有無=G'心醗蹴の再発率を上嗽したが、心副勵の晩期再発率に有意差を認めなかった。

【結論】

卿民呼吸障害の存在は、心房細動に対するカテーテルアブレーション後の早期再発に関連した

が、晩期再発には関連しなかった。

(3)

学位論文審査結果の要旨

平成31年2月5日に、南沢享教授、國原孝教授と共に審査いたしました谷 川真一氏の学位論文審査についてご報告申し上げます。主論文は只今学長先生

より紹介されました論文であり、 日本語タイトルは、睡眠呼吸障害によるカテ ーテルアブレーション後の心房細動早期再発及び晩期再発に与える影響の検討 であり、JikeikaiMedicalJourn21にinpressの論文であります。指導教授は、

循環器内科吉村道博教授であります。

審査は、まず谷川氏によって、テーシスのプレゼンテーションが行われまし た。続いて、審査委員より、多くの質問がなされました。まず、睡眠障害の中 で睡眠時無呼吸症候群は何例だったのか、本来前向き研究であるべきと思われ るが後ろ向き研究であるのはなぜか、睡眠呼吸障害と心房細動の重症度の比較 はなされなかったのか、心房細動に対する処方内容は何か、呼吸器疾患など併 存症はなかったのか、喫煙歴はどうか、睡眠呼吸障害が、アブレーション後の 早期再発に関連し、晩期再発には関連しなかった理由は何か、など多くの質問 がなされました。谷川氏は循環器内科医としての経験、本研究をまとめる上で 試行錯誤された経過、そして本研究の限界と将来の可能性を踏まえて、的確に 回答されました。審査委員で討議致しました結果、プレゼンテーションはよく 準備されており、研究目的は明確であると判断いたしました。なお、本研究の 実施された期間、有意差検定についての記載が不十分な点を修正していただき、

正しく修正されていることを確認いたしました。

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