論 文 内 容 の 要 旨
研 究 目 的
高齢者では加齢に伴い生活リズム障害が起こりやすいと言われており, 生活リズムに影響を与える 要因の一つに日中の身体活動量が挙げられる。 しかし, 我が国における生活リズム評価指標を用いた 報告や身体活動量との関係についての報告はほとんど見当たらない。 そこで, 本研究の目的を我が国 の生活リズムにおける基準値について検討し, さらに良好な生活リズムに必要な身体活動量について 明らかにすることとした。
対 象
在宅高齢者117名を対象として, 対象者のうち, A市とB市で主催している健康教室参加者65名を 健常群とし, 医師により認知症の診断を受けている52名を認知症群とした。 全ての対象者に対して本 研究内容を説明し, 同意書の記載に承諾の上, 署名を得て実施した。
方 法
対象者の特性として, 年齢, 性別, 身長, 体重, Body Mass lndex (以下, BMI), 握力, 老研 式活動能力指標 (以下, 老研式指標), Geriatric Depression Scale 簡易版 (以下, GDS) について 本人により聴取, もしくは測定を行った。
― 1 ― 氏 名・(本籍) 小
こ
玉
だま
鮎
あゆ
人
と