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Attracting TDK株式会社 東京都港区芝浦三丁目9番1号 http :// p/ TDK Company

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(1)

@TDK

TDK株式会社

Attracting Tomorrow

@TDK

(2)

Main Business Domain

あなたのそばに、あなたの未来にTDK。

受動部品

センサ応用製品

ICなどの能動部品とともに電子機器に不可欠なのが、コンデンサ、 インダクタ、高周波部品、センサなどの受動部品です。TDKは受動 部品のチップ化やモジュール化で機器の小型化・高性能化を 支えています。 磁気センサ、圧力センサ、温度センサ、慣性センサなど幅広いラインナップ を展開し、IoT時代を支えます。さらに各製品を組み合わせてモジュール 化したり、ソフトウェアと組み合わせることで、お客様に新たな ソリューションを提供しています。

フィルム応用製品

スマートフォンをはじめとする小型機器用リチウムポリマー電池 を提供しています。さらに、高いエネルギー密度を特長とし、太陽 光や風力発電などのエネルギー分野でも利用が拡大しています。 高効率電源、各種高性能マグネット、ハードディスクドライブ(HDD) 用磁気ヘッドなど、磁性材料・回路技術を活用した磁気応用製品 を展開。電化製品・自動車の省エネルギー化に貢献しています。

磁気応用製品

スマートフォンの急速な普及や、

パソコン、電化製品、自動車、産業機器などの進歩によって、

私たちの暮らしは、より快適で豊かなものへ変わろうとしています。

その進化を支えているのが、TDKの電子部品。

新たなアイデアと、それを可能にする技術で、

世界中の人々の暮らしや社会に貢献し続けています。

いつもあなたのそばで、あなたの未来を創る。電子部品のTDKです。

(3)

成長市場へ価値ある製品を提供して、

エレクトロニクスの未来と

社会の発展に貢献します。

 TDKは1935年、世界初の磁性材料「フェライト」 の事業化を目的として創業しました。それは、これ までにない価値を創造し、世の中のお役に立ちたい という思いによるものです。当時、東京工業大学が 発明したフェライトの未知の可能性を信じ、まさに “大学発のベンチャー企業”と言える挑戦でもあり ました。以来、エレクトロニクスの発展と共に歩み 続けてまいりました。  創業以来80年以上にわたってTDKが貫いてきた のは、フェライトを源流とする“磁性”という技術 を生かして、価値ある製品を世の中へ提供すること です。創業の原点であるベンチャー精神を大切にし ながら、新たな技術の創造とモノづくりに果敢に取 り組み、数々の独創的な製品を世に送り出してき ました。今日、TDKの製品群は、フェライトコア、 コイル、トランス、セラミックコンデンサ、センサ、 磁気ヘッド、マグネット、電源、電池などの多種 多様な電子部品・電子デバイスに広がっています。  現在、人々の生活や産業において、極めて高度 なネットワークによるスマート社会が訪れようとし ています。この新たな社会システムの実現のために、 TDKでは、ICT(情報通信技術)、自動車、産業 機器・エネルギーを重点分野として注力する一方、 人々の健康で快適な暮らしに貢献するウェアラブ ル・ヘルスケア分野といった新ビジネスも創出いた します。特に、「センサ・アクチュエータ」、「エネル ギーユニット」、「次世代電子部品」を戦略成長製 品と位置付け、一層の飛躍を目指していきます。  世界30以上の国と地域を結んだグローバルネッ トワークをフル活用して、独創的で価値ある製品を スピーディーに提供していきます。そしてイノベー ションの創出に挑戦する企業として、TDKはさら なる成長を続け、エレクトロニクスの未来と社会の 発展に貢献してまいります。 TDK株式会社 代表取締役社長

社是

夢 勇気 信頼

社訓

創造によって

文化、産業に貢献する

社是

Top Message

(4)

Innovation

Innovation

Innovation

加藤与五郎博士と武井武博士によって開発された磁性材料「フェ ライト」。その事業化を目指して創設されたTDKは、世界で初め てフェライトコアの製品化に成功。この新材料の誕生を境に、世 界の電気・電子技術は急速な発展を遂げることになります。たと えば当時の人々の重要な情報源だったラジオ。当初は雑音や混信 が多く、聞きづらいものでしたが、この技術により鮮明に音声を 受信できるようになりました。さらにテレビや電話などにもフェラ イトコアが導入されることで、性能や生産性が飛躍的に向上。こ れらの製品の普及を加速させ、人々の生活をより豊かなものにし ていきました。

エレクトロニクスの革新

磁性材料、フェライトの発明

1935

1960年代、磁気テープをカセットに収めたカセットテープ(Cカ セット)の規格が誕生。これを受けて世界初の音楽用カセットテー プを開発したのがTDKでした。コンパクトで取り扱いが簡単なカ セットテープは、音楽や音声の記録媒体として爆発的に普及。持 ち運びができるカセットテーププレーヤーで「いつでもどこでも 音楽を楽しむ」スタイルが生まれ、若者の音楽ライフに革命的な 変化を巻き起こしました。その後、高性能なカセットテープ製品 を次々に開発。カセットテープの代名詞としてTDKの名が世界に とどろくことになります。

音楽ライフに革命を起こした

世界初の音楽用カセットテープ

1968

電子機器の小型化が進むと、回路に欠かせない部品であるインダ クタ(コイル)にも一層の小型化が求められるようになります。 その声に応えてTDKは1980年、世界に先駆けて積層チップイン ダクタの開発に成功。それは、フェライトなどのシートに、金属ペー ストで内部電極のパターンを印刷し、左右交互に積み重ねていく ファイン積層テクノロジーという画期的なアイデアでした。80年 代以降に相次いだノートパソコンやビデオカメラ、携帯電話と いった小型の電子機器の登場は、この技術無くして実現は不可能 だったのです。

常識を覆した積層技術で

小型・高性能化を実現

1980

驚異的な高記録密度を可能にした

「薄膜磁気ヘッド技術」の開発

MB(メガバイト)単位から、その1000倍のGB(ギガバイト) 単位へ、さらにその1000倍のTB(テラバイト)単位へと、この 20年の間に急速に大容量化が進んできたHDD。それを可能にし たのもTDKのテクノロジーです。ナノレベルの薄膜プロセス技術 を応用した薄膜磁気ヘッドの開発により、驚異的な高記録密度化 を達成しました。それにより、ノートパソコンの容量が飛躍的に 増えたり、高精細なハイビジョン映像を家庭のHDDレコーダー で簡単に録画して好きな時に観られるようになりました。

1987

世界を変えたTDKの4大イノベーション

Innovation

02

03

Innovation

04

01

(5)

ますます“スマート=賢く”なる、スマートフォン。 そのインテリジェント化を支えているのが、TDK の各種センサ・アクチュエータです。

さらに“スマート=賢く”なる

先進のMEMS(微小電気機械システム)技術で製造 した高性能MEMSマイクロフォンや、高精度な高さ 位置情報を提供する気圧センサなどが活躍しています。 A センサ/MEMSマイクロフォン、気圧センサ スマートフォンなどの内蔵カメラの高速オートフォー カスや、手ブレ補正用の小型アクチュエータで、カメ ラの高機能化を支えます。 B カメラモジュール用レンズアクチュエータ B

超高速・大容量ネットワーク

社会の実現のために

Field ICT Network

スマートフォンは、いまや通信・インターネット・パソコン・ カメラなどの機能も備えた高度な情報ツールであると同時に、 住宅・自動車・工場ともつながる社会インフラです。その進化 は、4GやLTE、5Gといった超高速・大容量通信の到来によって、 さらに加速。あらゆるものとつながるIoT時代のキーデバイスに なっていきます。この新たなネットワークの実現に欠かせない のがTDKの製品。独自のコアテクノロジーを駆使した電子部品・ モジュールが、2020年の5G実現へ向けて、スマートフォンの 可能性を大きく広げます。

2020年の次世代移動通信システムへ向けて

TDKは先進の高周波部品・モジュールを提供す ることで、高周波領域(RF)のパフォーマンスを 高め、スマートフォンの通信機能向上に貢献して います。

もっと便利で快適な通信へ

スマートフォンの送受信システムに不可欠な、各種高 周波部品を取り揃えています。とくにアンテナの入出 力部に使われ、2つの周波数帯域を振り分けたり混合 したりする「ダイプレクサ」や、不平衡—平衡の変換 およびインピーダンスの変換を行う「バラン」は、高 周波回路のキーパーツです。 高周波部品 ダイプレクサ/バラン C C A D E G F 高機能化が進むほど、バッテリ駆動の持続性が 課題です。TDKでは、大容量リチウムポリマー電 池やパワーインダクタなどで、スマートフォンの 長寿命化・低消費電力化を追求しています。

スマホのバッテリを長持ちに

スマートフォンをはじめとするモバイル機器の多くに 採用されている二次電池。薄型モバイル機器用バッテ リとして、抜群の威力を発揮します。 D リチウムポリマー電池 スマートフォンなどの電源回路に使用されることを想 定した小型パワーインダクタ。電源回路の電力変換効 率の改善に貢献します。 E 薄膜パワーインダクタTFMシリーズ TDKは、基板上に部品を実装する方法ではなく、 基板内部に部品を埋め込む革新的な「高密度実装」 を達成。これにより、スマートフォンの飛躍的な 小型・薄型化を実現しました。

従来の常識を破った高密度実装

ICを樹脂基板内に内蔵する基板技術。部品を3次元的 に実装できるSESUBモジュールは、機器の省スペー ス化・高機能化に大きく貢献します。 F IC内蔵基板:SESUB

その他

ワイヤレス給電の各種規格に対応した送電・受電コイ ルユニット。端末を置くだけで、いつでも手軽に充電 できるワイヤレス給電システムです。 G ワイヤレス給電用コイルユニット

(6)

より安全に、快適に、そして環境と調和したエコドライブのた めに、進化が加速するカーエレクトロニクス。深刻なCO²排出 問題の解決には、自動車の排ガス量低減が大きな課題となって おり、xEV(HEV / PHEV / BEVなど)の開発・普及が急 速に求められています。また、インターネットに常時接続する “つながる”クルマは、先進運転支援システム(ADAS)や自 動運転の実現をもたらし、安全性や快適性をますます向上させ るでしょう。TDKは、自動車の電装化を支援する、幅広い電 子部品・電子デバイスを提供。車載用途に適した信頼性の高い 製品で、自動車の安全性・快適性・環境対応を支えていきます。

安全で環境にやさしい、

“つながる”クルマを支える

交通事故ゼロや自動運転の実現を目指して

電装化が進む自動車において、ノイズによる車載電子 機器の誤動作は、命に関わる重大事故を引き起こすこ ともあります。TDKは、ノイズ対策部品をはじめ、車 載LANやECU(電子制御システム)の安全性を支える、 高信頼性電子部品を提供しています。 xEVの発展のためには、燃費・電費の向上が不可欠です。 TDKは、小型・高効率化を実現したDC-DCコンバータや 車載充電器、さらに駆動用モータの高効率化に寄与するネ オジムマグネットなど、多彩な製品で省エネルギー走行を サポートします。

燃費向上で省エネルギー走行をサポート

Field Automotive

xEVのメインバッテリの高電圧を、車載電子機器用の低電圧に高 効率変換して供給する電源です。国内外問わず、多くのメーカー のxEVに採用されています。 xEV用車載DC-DCコンバータ B PHEV / BEVのメインバッテリを高効率で充電。最適設計により、 業界最小クラスの大容量・高効率のバッテリ充電器を車載品質で 実現しました。 車載充電器 A xEVの駆動用モータの省エネルギー化・省電力化に貢献するのが、 強力なネオジムマグネット。モータの小型・軽量化と共に高効率 化をもたらし、燃費向上に寄与します。 ネオジムマグネット C 自動車にとって、最も重要なのは安全性。事故を未然に防 ぐ“ぶつからないクルマ”として期待されるのが、先進運 転支援システム。TDKの多彩な高信頼性電子部品が、その 実現に貢献します。また、高感度な磁気センサが、効率的 に自動車を操舵するEPS(電動パワーステアリング)の安 全性を向上させます。

交通事故ゼロを目指して安全性の向上

HDD用ヘッドの技術を応用したTMRセンサは、EPSの角度セン サの他、回転計センサとしても利用されます。また、ホール効果 を活用したミクロナス社のホールセンサは、トランスミッション をはじめ、さまざまなポジション検出に使用されます。 磁気センサ D 高信頼性電子部品/ コモンモードフィルタ、パワーインダクタ、 セラミックチップコンデンサ、バリスタ、 三端子貫通型フィルタ E ICT技術との融合により、車載ネットワークが外 部ネットワークとつながる時代が到来し、TDKの 各種高周波部品がますます重要になっています。 また、電子キーの登場で、ボタン操作ひとつでド アの開錠・施錠や、エンジン駆動ができるように なり、ここでもTDKのトランスポンダコイルが活 躍しています。

快適な“つながる”クルマへ進化する

High-Qインダクタ、積層バンドパスフィルタ、LTCC アンテナなど、各種の高周波部品が、テレマティクス やカーコネクティビティをサポートしています。 高周波部品 F X軸・Y軸・Z軸の3方向を一体化させたコンパクトで 高感度な3Dトランスポンダコイル。快適なキーレスエ ントリーシステムをサポートします。 3Dトランスポンダコイル G A B C D E G F

(7)

A

徹底した省エネルギー型社会へ向かって

CO²排出問題など環境への悪影響をできる限り排除しながら、いかにして限りある資源を有 効活用し、豊かな社会を築いていくか。これは21世紀の人類にとって大きな課題といえるで しょう。そこで注目されているのが風力発電や太陽光発電などの再生可能エネルギーの利用 です。さらに産業機器や鉄道の世界でも、エネルギー有効活用のため、さらなる効率化・軽 量化・高精度化が求められています。TDKは独自の材料技術と加工技術を駆使してこれらの 分野でキーデバイスを提供。クリーンでスマートな社会の実現に貢献していきます。

クリーンでスマートな社会に貢献する

環境に優しい再生可能エネルギーとして、世界中で導入が進む風力発電や 太陽光発電。とくに最近のトレンドとなりつつあるのが大型の洋上風力発 電です。TDKはパワーフィルムコンデンサや大型ネオジムマグネットの提 供を通じて、風力発電の高効率化に貢献しています。

再生可能エネルギーへの貢献

省エネルギーかつ低炭素排出の運輸手段として、いま世界的に見直されて いるのが鉄道。重要な社会インフラである鉄道には高い信頼性と高度な安 全性が求められます。TDKは各国の規格に適合した高信頼・高効率のコン バータ、インバータ、パワーモジュールなどをラインナップ。安全で地球 に優しい交通インフラをサポートします。

交通インフラの高効率化を支援

Field Industrial & Energy

A 各種プラスチックフィルムを誘電体 に用いたコンデンサ。太陽光発電の パワーコンディショナやインバータ に使用され、コンパクトで高信頼性・ 長寿命が特長です。 パワーフィルム コンデンサ ギアレス方式の風力発電機のロー タ用として高性能大型ネオジムマグ ネットを開発。高度な接着技術に よってモジュール化対応し、5メガ ワットクラス以上の大容量風力発電 にも採用が広がっています。 風力発電用 ネオジムマグネット B 高いエネルギー密度を特長とする二 次電池。太陽光や風力で発電した電 力の貯蔵用などにも利用が拡大して います。 大容量 リチウムポリマー電池 C B C 業界標準のブリックサイズを採用し、 小型・薄型・高電力密度を実現。振動 や衝撃に強く、鉄道車両の安定運用を 支援します。 DC-DCコンバータ D 多くの電力を必要とする鉄道車両で はコンデンサも大きく重くなりがち。 TDKは材料技術や薄膜技術を駆使し、 小型・軽量かつ信頼性の高いパワー フィルムコンデンサを実現しています。 パワーフィルムコンデンサ E D E 生産効率の向上や省エネルギー化のため、産業界では、さらに高効率 かつ高精度な工業用ロボットへのニーズが高まっています。TDKでは、 各種モータ用マグネットや各種センサ類の提供を通じて、生産設備のス マート化に貢献しています。

工業用ロボットの高度化に応える

ロボットを動かす“筋肉”に相当する のがモータです。TDKは長年培った磁 性材料技術を応用し、高効率のネオジ ムマグネットやフェライトマグネット を提供。ロボット用モータの高性能化・ 小型軽量化を通じて省エネルギーを実 現します。 モータ用 ネオジムマグネット F 多数の軸を持つロボットの複雑で緻 密な動きをコントロールするには、高 精度なセンサが必要になります。TDK はHDD用ヘッドで実績のあるTMR技 術を応用した高出力・高精度なTMR センサ、ポジションセンサなど、さま ざまなセンサを提供し、産業分野のス マート化を推進します。 TMRセンサ G F G

(8)

家と双方向でコミュニケーションする

身につけたウェアラブルデバイスで、住宅内のエアコン や電灯、冷蔵庫など電化製品をコントロール。また、AI を持ったロボットがエージェントとして、人々の生活状 態や健康状態に合わせて、アドバイスや家事を行ってく れます。   この未来をみちびくTDK製品は「SESUB」

Home

つながる未来に、TDK

2035年に創業100周年を迎えるTDK。その100周年の年には、ありとあらゆるものがインターネットと つながる本格的なIoT(Internet of Things)時代が到来し、私たちの暮らしやビジネスが大きく変わると 予測されています。このつながる未来に欠かせないのが、TDKの電子部品・電子デバイス。 TDKの製品がみちびく2035年の未来予測をご紹介します。 〈IoTの仕組み〉 あらゆるものがインターネット とつながるIoTは、センサで取 得したデータをインターネット で、クラウドに蓄積。人工知能 が学習した内容に従って、デー タの収集、フィードバックを受 ける仕組みです。そのすべてに 電子部品が関わっていきます。 ウェアラブルデバイスに埋め込まれたTDKのセンサが、 日々の生活データをセンシング。データセンターに情報 が蓄積されます。病院に行くと、医師が端末からデータ を抽出して問診、多くの病因の解明と発症予防を行う健 康生活が到来します。

毎日の生活データをセンシング。

活気あふれる健康生活が到来

  この未来をみちびくTDK製品は「センサ」▲

Health Care

街中を走るバスはすべて自動走行の電気自動車。地面に 埋め込まれたワイヤレス給電ポイントを、バスが通るた びに給電されます。クラウド上にある交通に関わるビッ グデータをAIが分析し、無線でバスに指示し、渋滞のな い交通システムへ。   この未来をみちびくTDK製品は「ワイヤレス給電」

自動運転とワイヤレス給電で、

快適な交通システムへ

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Automotive

▲ 洋上風力発電が盛んな世界へ。ジェネレータに組み込ま れた高性能マグネットが高効率で発電します。洋上風力 発電や太陽光発電で発電された電気は、AIによって効率 的に事業所や家庭に配電されます。   この未来をみちびくTDK製品は「マグネット」

再生可能エネルギーは、

AIで効率的に配電

Energy

Future

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呉 文翔

Wenhsiang Wu 新事業推進センター IoTシステムビジネスユニット 開発

豊富なバリエーションを持つセンサで、

人々のクオリティ・オブ・ライフの向上を

私が取り組むテーマは、人体のセンシングです。豊富なバリエー ションを持つTDKのセンサ技術を駆使し、これまで把握できな かった情報を拾い上げることで、より健康的な生活に貢献した いと考えています。たとえば病理の解析です。患者さんの生活 習慣のなかにある危険因子を洗い出し、病気の進行を阻止す る方法の発見や、手足の震えをモニタリングすることにより 薬効果のもっとも良いタイミングを提示するなど、活躍の可能 性は数多く存在します。さらにセンサによってデータを取 得し、そのデータに応じたアクションを自動的に行うシステ ムを、製品として実現することができれば、人々の生活は大き く変わるはずです。小型で軽量な、人体に負担のかからないデ バイスで、人々のクオリティ・オブ・ライフに貢献していきた いです。

基福

Jeff Wu TDK Taiwan Corporation 開発

革新的なIC内蔵基板SESUBで、

もっと便利で快適な生活へ

TDKの半導体向けモジュールパッケージ、SESUBをベースに 台湾・中国のお客様向けの新規事業開発を担当しています。 この技術の最大の強みは、たくさんの機能を小さなスペースに 集約できること。IoTの進展には必須の技術であり、特にウェ アラブル機器への搭載によって、私たちの世界は大きく変わっ ていくはずです。モジュールに組み込まれたセンサで体のあら ゆる情報を読み取り、それらの情報を電化製品やスマートフォ ンと組み合わせることで、人々の生活はもっと便利で、快適に なるでしょう。このようにSESUBの技術は、人類のこれまで の生活を大きく変えるポテンシャルを秘めているのです。私は これからも技術者として熱意をもって、より便利で快適な生活 を実現していきます。

AI

Health Care

現在取り組むテーマが「停車中の車両への充電」です。すでに 基礎技術は確立されており、現在は安全性や汎用性などについ ての改善を行っている段階です。そして将来的に視野に入れて いるのが「走行中の車両への充電」。この技術によって、電気 自動車の弱点である充電時間の長さや、航続距離の問題を根本 的に解決することができます。しかしその実現は簡単ではあり ません。コイル上を通り過ぎる一瞬で給電を行うには、これま でにない高度な要素技術の確立が必要なうえ、道路にコイルを 埋め込むには膨大なインフラ整備が不可欠。乗り越えるべき課 題は山積みですが、電気自動車の普及、自動運転社会の到来と 組み合わさることで、環境問題に対応する究極のモータリゼー ションの実現が可能になります。日々試行錯誤を繰り返しなが ら、一歩ずつ近づいていきたいと考えています。

パワーデバイスの力で、

究極のモータリゼーションを実現

大西 正秀

技術本部 エネルギーデバイス開発センター 開発

01

03

Energy

04

Home

02

Automotive

DATA

AI

Philippe Margerte

TDK Europe GmbH 営業

独自のマグネットテクノロジーで、

再生可能エネルギーに新たな価値を

地球環境の変化とともに、世界中で再生可能エネルギーがます ます注目されています。たとえば風力発電市場においては、高 効率を実現するために陸上から洋上への設置、また大型化が進 んでいます。ここで活躍しているのが、磁石の中でも特に強い 磁力と高い耐熱性を持つといわれるネオジムマグネット。TDK のDNAであり最大の強みでもある磁性素材技術、そして高品 質での量産を実現する最新の自動化技術、薄膜塗布技術といっ た3つの技術で競合他社との差別化を図り、高効率化に寄与し ています。TDKのマグネットはいま、新たな時代を切り拓こう としています。これからは部門の垣根を越えたコラボレーショ ンを推進し、さまざまな技術機会を開拓することで、より高度 でより多様な付加価値をお客様に提供する未来の新製品づくり に丹念に取り組んでいきます。

Future

(10)

Product

エレクトロニクス社会を支えるのは、多種多様な電子部品・電子デバイスです。 TDK独自のコアテクノロジーと“モノづくり力”を生かして、幅広い分野で事業を展開しています。

TDKの多彩な製品ラインナップ

身の回りのさまざまな電子機器で、ノイズ低減や信号処理用などに多用さ れる電子部品。スマートフォンでは、400個以上の積層セラミックチップ コンデンサが使われています。 セラミックコンデンサ 自動車エンジンの燃費向上に寄与するピエゾ(圧電)アクチュエータなど の圧電材料応用製品や、バリスタやアレスタなどの回路保護部品などを主 力製品とする事業分野です。 圧電材料部品・回路保護部品 巻線、積層、薄膜などの工法を用いてコイル、トランス、ノイズ対策部品 などをラインナップ。自動車の省エネルギー化、通信の高効率化、スマー トフォンの感度アップ、バッテリの長寿命化に貢献します。 インダクティブデバイス アルミ電解コンデンサは大容量を特長とし、産業機器向けの大型タイプ、 車載電装機器向けアキシャルリードタイプなどを提供。フィルムコンデン サは、幅広い用途で活躍しています。 アルミ電解コンデンサ・フィルムコンデンサ 高周波部品・モジュール LTCC技術ほか、薄膜技術やMEMS技術など先進技術を駆使した高周波部 品やモジュールを提供。新製品開発も推進し、世界最先端のモバイル機器の 進化を支えます。 ※LTCC=低温焼成多層基板 MEMS=微小電気機械システム

受動部品

TDKは先進のフェライトマグネットやネオジム マグネットに加えて、レアアース(希土類)フ リーマグネットを提供。自動車やインフラ・産 業機器の省エネルギー・省資源・高効率化に貢 献しています。 マグネット 産業機器向け電源を中心に、AC-DCスイッチ ング電源や可変電源、DC-DCコンバータ、蓄 電池充電用電源などをラインナップ。xEV向 け車載用電源の提供も行っています。 電源 電流センサ、温度センサ、気圧センサ、ギア トゥースセンサ、トナーセンサなど、電子機器 の多機能化や車載電装化の機能向上、FA・OA の推進、また加速度センサ、ジャイロセンサを はじめとするMotionセンサ、大気圧センサ などICT機器に付加価値を提供する各種センサ をご用意しております。 センサ TDKが世界に誇る磁気ヘッドにより、HDD の記録容量アップに貢献。高出力GMR素子 やTMR素子を用いた各種センサは、一眼レフ カメラのAF用エンコーダなどにも広く使われ ています。 記録デバイス

磁気応用製品

センサ応用製品

スマートフォンなどの小型機器用の薄型バッテ リから、風力・太陽光による発電エネルギーを 蓄える大容量バッテリなど、あらゆる“蓄電” に貢献しています。 エナジーデバイス

フィルム応用製品

独自のメモリ制御ICを搭載したSSDやCFカー ドを産業用途に提供。通信基地局や交通システ ムなどにも使われ、ビッグデータ時代をサポー トしています。 フラッシュメモリ応用デバイス TDKの電波暗室は、世界最高レベルの測定精度、 測定効率、信頼性を達成。さらに、ノイズ対策 のための高精度なEMC測定サービスと合わせた ソリューションを提供しています。 電波暗室 電子部品の製造で培ったメカトロニクス技術を 応用展開。各種ウェハサイズに対応したロード ポートやフリップチップボンダなど、最先端の FA機器を提供しています。 メカトロニクス(製造設備)

その他

その他  296億円 フィルム応用製品 2,477億円 センサ応用製品 429億円 磁気応用製品 3,299億円 〈セグメント別売上高〉

28.0

44.8

% 受動部品  5,282億円 ※2017年3月期

3.7

2.5

21.0

% 連結売上高

1

1,783

億円

(11)

Core Technology

最先端の電子部品をつくる、5つの力

すぐれた装置を

自社で製造・開発する「生産技術」

QCDS

(Quality/Cost/Delivery/Service)

すぐれた製品は、すぐれた製造装置によってつくられます。 独自工法の開発とともに、それを具現化するための製造設 備を内製してきたことも、TDKのモノづくりの強み。品質・ コスト・納期の向上と、材料から製品までの一貫生産の 推進により、市場ニーズに応えたサービスを提供します。 各種電子部品を統合して、高性能・多機能な電子デバイ スや最適な組み合わせのモジュールを実現する技術です。 基板の厚みの中にICや部品、配線などを埋め込んだ画期 的なSESUB技術などを応用して、次世代電子部品を開 発します。また、電力変換、蓄電、エネルギー制御機能 を組み合わせたエネルギーユニットも提供していきます。

独自の実装技術が電子機器を進化させる

「デバイス&モジュール技術」

Device & Module

どんなにすぐれた素材・プロセス技術があっても、それ を正確に評価する技術やシミュレーションがなければ製 品開発は不可能です。TDKの評価・シミュレーション 技術は、素材の分析・解析から、製品の構造や熱、電磁 界のシミュレーション解析、電波暗室を用いたノイズ測 定・対策など幅広く行っています。

極限の超微細技術を正確に解析する

「評価・シミュレーション技術」

Analysis & Simulation

ナノメートルオーダーを

コントロールする「プロセス技術」

Process

素材の特性を最大限に引き出すのがプロセス技術。薄膜 技術やスピントロニクスなど、ナノメートルオーダーの コントロール技術により、最先端の電子部品を生み出し ます。たとえば薄膜技術は、ウェハ上に薄膜を形成して 電極、コイル、ヘッド素子などを構築、HDD用ヘッド やセンサ・アクチュエータなどに応用されています。

Material

80年以上の歴史と

ノウハウの結集「素材技術」

材料の特性を原子レベルから追求して、先進ニーズにお 応えするのが素材技術。たとえば、材料設計では、主原 料の配合や微量添加物の制御などにより、必要とする特 性を実現します。これらは80年以上にわたる、膨大な実 験や研究で蓄積されたノウハウによってもたらされたも のであり、他社の追随を許しません。 原点である磁性材料・フェライトから、積層、薄膜、そして今後はスピントロニクスという電子領域へ。 ナノテクノロジーを駆使して、磁性が持っている可能性に挑むTDK。これを支えているのが、 TDKが誇る5つのコアテクノロジーです。

5

C ores

髪の毛 0.1mm 赤血球 10µm DNA 1nm 原子 0.1nm 〈ナノメートルとは〉 1ナノメートルとは、10億分の1 メートル。ナノメートル領域の技術 をナノテクノロジーと呼び、TDKは そのパイオニア的な存在です。

(12)

Global Network

世界のエレクトロニクスをリードする、グロー バルネットワーク

日本、アジア、欧州、米国をつないだグローバルなネットワークを持ち、 世界30以上の国と地域で事業展開を行うTDK。 世界をリードする先端の研究開発・生産体制で、お客様の多様なニーズにお応えします。

China

TDK Hong Kong Co., Ltd. (香港) SAE Magnetics (H.K.) Ltd. (香港) TDK Dalian Corporation (大連) TDK Xiamen Co., Ltd. (厦門)

Qingdao TDK Electronics Co., Ltd. (青島) TDK (Suzhou) Co., Ltd. (蘇州)

Amperex Technology Ltd. (香港)

Wuxi TDK-Lambda Electronics., Ltd. (無錫) Acrathon Precision Technologies (HK) Ltd. (香港) TDK Dongguan Technology Co., Ltd. (東莞) Navitasys Technology Limited (香港) Guangdong TDK Rising Rare Earth High Technology Material Co., Ltd. (梅州) EPCOS (Zhuhai) Co., Ltd. (珠海)

EPCOS (Zhuhai FTZ) Co., Ltd. (珠海) EPCOS (Xiaogan) Co., Ltd. (孝感) EPCOS (Xiamen) Co., Ltd. (厦門)

Other Asia

TDK Taiwan Corporation (台湾) TDK Korea Corporation (韓国) TDK (Malaysia) Sdn. Bhd. (マレーシア) TDK (Thailand) Co., Ltd. (タイ) TDK Philippines Corporation (フィリピン) TDK-Lambda Malaysia Sdn. Bhd. (マレーシア)

Magnecomp Precision Technology Public Co., Ltd. (タイ) Hutchinson Technology Operations (Thailand) Co., Ltd. (タイ) Entrocomponent Solution Singapore Pte. Ltd. (シンガポール) EPCOS India Private Ltd. (インド)

EPCOS Sdn. Bhd. (マレーシア) PT. EPCOS Indonesia (インドネシア)

Europe

TDK-Lambda UK Ltd. (英国) TDK-Lambda Ltd. (イスラエル) TDK-Micronas GmbH (ドイツ)

TDK-Micronas New Technologies GmbH (ドイツ) TDK-Micronas Ltd. (英国)

EPCOS AG (ドイツ)

TDK-EPC AG & Co. KG (ドイツ)

EPCOS Elektronikai Alkatresz Kft. (ハンガリー) EPCOS Electronic Components S.A.(スペイン) EPCOS s.r.o. (チェコ)

Becromal S.p.A. (イタリア)

Becromal Iceland ehf (アイスランド) EPCOS OHG (オーストリア)

EPCOS Croatia d.o.o. (クロアチア)

海外生産比率

86.1

%

本社:〒108-0023 東京都港区芝浦三丁目9番1号 芝浦ルネサイトタワー 設立:1935(昭和10)年12月7日 連結売上高:1兆1,783億円(2017年3月期) 連結従業員数:99,693人(2017年3月末) TDK株式会社

海外売上高比率

91.1

%

〈地域別売上高比率〉 アジア他 … 69.8% 8,219億円 欧州……… 12.4% 1,462億円 日本……… 8.9% 1,052億円 米州……… 8.9% 1,049億円 〈地域別従業員比率〉

海外従業員比率

90.6

%

アジア他 … 78.7% 78,495名 日本……… 9.3% 9,308名 欧州……… 7.7% 7,674名 米州……… 4.2% 4,216名

Americas

TDK Ferrites Corporation (米国・オクラホマ) TDK Components U.S.A., Inc. (米国・ジョージア) TDK RF Solutions Inc. (米国・テキサス)

Headway Technologies, Inc. (米国・カリフォルニア) TDK-Lambda Americas Inc. (米国・カリフォルニア) Hutchinson Technology Incorporated (米国・ミネソタ) EPCOS do Brasil Ltda. (ブラジル)

※主な生産・開発拠点 2017年6月現在

Japan

秋田県 にかほ工場 北サイト にかほ工場 南サイト 稲倉工場 本荘工場 西サイト 本荘工場 東サイト 矢島工場 大内工場 岩城工場 金浦工場 岩手県 北上工場 山形県 酒田工場 鶴岡工場 鶴岡東工場 新潟県 TDKラムダ 長岡テクニカルセンター 千葉県 成田工場 八幡テクニカルセンター 長野県 浅間テクノ工場 飯田工場 山梨県 甲府工場 静岡県 静岡工場 大分県 三隈川工場 ※2017年3月期

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History

1937 1940 1951 1953 1955 1958 1959 1960 1961 1965 1966 1968 1969 1970 1972 1978 1980 1982 1983 1985 フェライトコアの生産を目的とし、 東京市芝区田村町(現港区)に東京電気化学工業株式会社を設立 蒲田工場竣工 フェライトコアの量産開始 秋田県平沢町(現にかほ市)に平沢分工場新設 平沢工場にてセラミックコンデンサの生産開始 磁気録音テープ「シンクロテープ」発売 円板形コンデンサ「アルコン」発売 フェライトコアを使ったコンピュータ演算素子 「パラミスタ」がブリュッセル万博グランプリ受賞 ロサンゼルスに海外初の駐在員事務所開設 株式を東京証券取引所店頭市場に公開 千葉県市川市に八幡工場新設 株式を東京証券取引所第一部へ上場 ニューヨークに現地法人設立 「シンクロカセットテープ」発売 台湾に合弁会社設立 長野県佐久市に千曲川工場新設 秋田県仁賀保町(現にかほ市)に鳥海工場新設 静岡県相良町(現牧之原市)に静岡工場新設 ウィンチェスターヘッドを開発 デュッセルドルフに現地法人設立 本社を東京都中央区日本橋1丁目13番1号に移転 VHS方式「スーパーアビリン・ビデオカセット」発売 千葉県成田市に成田工場新設 アモルファス材料を使用した磁気ヘッド発売 大分県日田市に三隈川工場新設 ニューヨーク証券取引所に上場 社名をTDK株式会社(TDK Corporation)に変更 第1回世界陸上選手権大会(ヘルシンキ)のオフィシャルサプライヤーとなる 科学万博つくば ‘85にパビリオン出展 1986 1989 1990 1991 1992 1994 1997 1998 2000 2001 2002 2005 2006 2007 2008 2009 2014 2016 2017 磁気ヘッドメーカー SAE Magnetics(H.K.)Ltd. を買収 マレーシア、ルクセンブルクに現地法人設立 千葉県市川市にテクニカルセンター完成 タイに現地法人設立 中国・大連に工場新設 有機色素膜使用追記型コンパクトディスクCD-R発売 高密度記録MRヘッド発売 中国・アモイに現地法人設立 三隈川工場がISO14001を取得 フィリピンに磁気ヘッド生産のため工場を建設 TDKマレーシアが海外工場として初めてISO14001を取得

米国磁気ヘッドメーカー Headway Technologies Inc. を買収 中国・蘇州市に積層チップコンデンサ製造販売会社を設立 米国に研究開発拠点 TDK R&D Corporation を設置 社外取締役・執行役員制度を導入

TDKグループ国内拠点として、初めて三隈川工場がゼロエミッション達成

香港のリチウムポリマー電池製造販売会社 Amperex Technology Limited を買収 英国の Invensys plc からラムダパワーグループ(電源事業)を買収 秋田県にかほ市にTDK歴史館開設 世界初ベアタイプ Blu-ray Disc 発売 TDKブランド記録メディア販売事業を米国の記録メディア製造・販売メーカー Imation Corp. 社に譲渡 ドイツの電子デバイスメーカー EPCOS AGをTOBにより買収、事業統合 「フェライトの発明とその工業化」が、IEEEマイルストーンに認定 フェライトが「戦後日本のイノベーション100選」に選定

センサメーカーのMicronas Semiconductor Holding AGを買収 米国のHDDヘッド用サスペンションメーカー Hutchinson Technology Inc. を買収 TDK歴史みらい館リニューアルオープン 米国Qualcommと合弁会社RF360 Holdingsを設立 米国のセンサメーカーInvenSenseを買収

1960

1935

1980

2000

1935年 世界初のフェライトコア 1958年 パラメトロン計算機用メモリコア 1990年 千葉県にテクニカルセンター完成 1994年 中国・アモイに現地法人設立 2009年 「IEEEマイルストーン」の銘板 2016年 TDK歴史みらい館リニューアルオープン 1982年 ニューヨーク証券取引所に上場 1966年 国産初の音楽用カセットテープシンクロカセット

(14)

出会いは、感動や興奮を生む。出会いは、愛情や友情を生む。

アイデアを生み、人を成長させ、新しい可能性の扉を開く。

世界初の磁性素材「フェライト」の開発者、加藤与五郎博士と武井武博士。

そのふたりの出会いからはじまったTDKは、

音楽、コンピューター、自動車、エネルギーなど

さまざまな産業と出会うことによって

“新しいあたりまえ”を生み出し続けてきました。

未来は、待っているだけではやってこない。

進化は、立ち止まっているだけでは生まれない。

私たちTDKは、これからも磁性技術という強みを活かして、

未来をひきよせるテクノロジーを生み出し、

小さな部品から次世代のスタンダードをつくり続けていきます。

なにかと出会う。

なにかが生まれる。

参照

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ⅴ)行使することにより又は当社に取得されることにより、普通株式1株当たりの新株予約権の払

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