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宮古島市固定資産管理システムデータ更新等業務委託
(平成 30 年度~平成 32 年度)
特記仕様書
平成 30 年 1 月
宮古島市税務課
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目 次
第1章 総則 4 第 1 条 定義 4 第 2 条 業務の目的 4 第 3 条 法規制等の遵守 4 第 4 条 委託の期間 4 第 5 条 業務実施計画書等の提出 4 第 6 条 工程管理 5 第 7 条 担当技術者 5 第 8 条 関係機関との折衝 5 第 9 条 損害の賠償 5 第 10 条 記録簿の作成 5 第 11 条 現地調査 5 第 12 条 損害賠償 5 第 13 条 検査・完了 6 第 14 条 成果品の瑕疵及び保証期間 6 第 15 条 成果品の帰属 6 第 16 条 貸与資料 6 第 17 条 守秘義務 6 第 18 条 個人情報の保護 6 第 19 条 疑義解決 6 第 20 条 測量機材等の点検及び測量法上の手続き 6 第2章 業務内容 7 第 21 条 業務内容 7 第3章 土地異動更新 8 第 22 条 要旨 8 第 23 条 計画準備 8 第 24 条 土地異動更新 8 第 25 条 土地管理データの更新 8 第4章 家屋異動更新 9 第 26 条 要旨 9 第 27 条 家屋異動更新 9 第 28 条 家屋管理データの更新 9 第5章 画地計測作業 9 第 29 条 要旨 92 第 30 条 画地計測 9 第6章 土地評価作業 9 第 31 条 要旨 10 第 32 条 事前調査 10 第 33 条 用途地区の区分見直し及びデータ修正 10 第 34 条 状況類似地域区分の見直し及びデータ修正 10 第 35 条 主要な街路の見直し 10 第 36 条 標準宅地の見直し及び一覧表作成 10 第 37 条 用途・状況類似地域及び標準宅地位置図の作成 11 第 38 条 路線データの見直し 11 第 39 条 街路・環境条件調査及び入力 11 第 40 条 接近条件データ入力 11 第 41 条 要因データの構築 11 第 42 条 土地価格比準表の見直し 11 第 43 条 仮路線価付設処理及び図面出力 12 第 44 条 仮比準評点数付設処理及び図面出力 12 第 45 条 路線価等検討資料の作成 12 第 46 条 要因及び価格の調整 12 第 47 条 決定路線価付設処理及び図面出力 13 第 48 条 決定比準点数付設処理及び図面出力 13 第 49 条 公開用路線データ作成及び図面出力 13 第 50 条 公開用比準評点数データ作成及び図面出力 13 第 51 条 路線価データ作成 13 第 52 条 評価変動割(標準宅地評価)計算及びデータ作成 13 第 53 条 路線価等公開情報データ作成 13 第7章 航空写真撮影(平成 31 年度作業) 14 第 54 条 作業内容要旨 14 第 55 条 撮影計画 14 第 56 条 航空カメラ 14 第 57 条 標定点の選定及び計測 14 第 58 条 撮影 15 第 59 条 数値写真作成 15 第 60 条 GNSS/IMU解析:直接定位計算 15 第 61 条 同時調整計算 16 第8章 写真地図画像作成 16 第 62 条 写真地図画像作成 16 第 63 条 航空写真カラーパネル作成 16 第 64 条 画像データ格納 17
3 第 65 条 データインストール 17 第 66 条 品質評価 17 第 67 条 メタデータの作成 17 第9章 固定資産管理システム等構築 17 第 68 条 要旨 17 第 69 条 固定資産管理システムの構築期間及び保守開始 17 第 70 条 システム要件 18 第 71 条 機能要件 19 第 72 条 ネットワーク要件 19 第 73 条 データ要件 19 第 74 条 計画準備 19 第 75 条 システム環境設定 20 第 76 条 ハードウェア及びソフトウェア設計・調達 20 第 77 条 システムセットアップ 20 第 78 条 操作研修等 21 第 79 条 固定資産管理システム保守 21 第 80 条 運用支援 21 第10章 成果品 22 第 81 条 提出成果品 22
4 宮古島市固定資産管理システムデータ更新等業務委託 特記仕様書 第1章 総則 第 1 条 定義 1 本仕様書は、委託者である宮古島市(以下「甲」という)が受託者(以下「乙」とい う)に業務委託する作業方法等の必要事項を定めるものである。 第 2 条 業務の目的 1 本業務は、宮古島市固定資産管理業務の効率化、正確化、住民サービスの向上のため、 地番図・家屋図整備で作成された甲の所有する各種データと固定資産課税台帳データを 固定資産管理システムにより統合管理・運用するシステム用データの整備を目的とする。 あわせて、空中写真撮影を行い課税客体の現状(土地及び家屋)を把握し、統合管理・ 運営する固定資産管理システムの構築・運用・データ更新等を行うものとする。 第 3 条 法規制等の遵守 1 本業務を履行するにあたっては、本仕様書のほか、以下に示す関係法規を遵守するも のとする。 (1) 地方税法 (2) 不動産登記法・同施行規則 (3) 不動産登記令 (4) 地価公示法 (5) 固定資産評価基準(土地・家屋) (6) 測量法・同施行規則 (7) 航空法 (8) 地理空間情報活用推進基本法 (9) 地理情報標準プロファイル (10) 国土交通省公共測量作業規程・同準則 (11) 著作権法 (12) 財務規則・契約規則及び諸則 (13) 個人情報保護に関する法律及び規則 (14) 宮古島市公共測量作業規定 (15) 宮古島市個人情報保護条例 (16) その他関係法令及び規定・通達等 第 4 条 委託の期間 1 本事業の工期は契約締結の翌日から平成 33 年 3 月 31 日までとする。 第 5 条 業務実施計画書等の提出
5 1 本業務を履行するにあたって甲、乙は、作業目的が達せられるよう十分な作業打合せ を行い、乙は納期を考慮して適切な作業班を編成し、各工程の細部計画を立案した後、 業務の着手前に下記の書類を甲に提出し承認を受けなければならない。また、計画を変 更する場合も同様とする。 (1) 業務実施計画書及び作業工程表 (2) 着手届 (3) 担当技術者及び現場代理人等 第 6 条 工程管理 1 本業務を履行するにあたり、乙は作業実施計画書に明記された工程に基づいて、適切 に工程管理をおこない、甲の指示を受けて常に密に連絡をとり、作業の進捗状況を報告 するものとする。 第 7 条 担当技術者 1 本業務を計画立案し管理統括する担当技術者は、測量又は、固定資産税に精通した実 務経験豊かな者でなければならない。 第 8 条 関係機関との折衝 1 乙は本業務実施中、関係者・関係官公署との折衝を要する場合、または、届出等が必 要な場合は、甲の承諾を受けて折衝または届出を行うものとする。 第 9 条 損害の賠償 1 本業務遂行中に乙が甲及び第三者に損害を与えた場合は、直ちにその状況及び原因を 甲に報告し、甲の指示に従うものとする。損害に係る費用は乙の負担とする。 第 10 条 記録簿の作成 1 甲と乙は必要に応じ、業務打合せを行い、乙はその都度打合せ記録簿を 2 通作成し各 自保管する。 第 11 条 現地調査 1 現地調査を行う場合は日中に行い、現地で調査内容等を取りまとめる場合は、道路・ 公園・緑地等の公共用地内で実施することを原則とする。 2 本事業遂行のため他人の占有する土地(学校等の公共施設用地を含む)への立ち入り が必要となった場合は、あらかじめ土地所有者の了解を得て紛争が起きないように留意 しなければならない。なお、現地調査中は常時甲の発行する調査職員証明書を必ず携行 し、所有者からの身分請求には速やかに調査職員証明書の提示を行わなければならない。 第 12 条 損害賠償 1 本業務遂行中に乙が甲及び第三者に損害を与えた場合は、直ちにその状況及び原因を 甲に報告し、甲の指示に従うものとする。損害に係る費用は乙の負担とする。
6 第 13 条 検査・完了 1 第 21 条に規定する本業務に関する事項の完了後、乙は速やかに関係書類とともにそ の成果品を甲に提出し、担当技術者が立会いのうえ、完了検査を受けなければならない。 第 14 条 成果品の瑕疵及び保証期間 1 業務契約完了後に成果品に瑕疵が発見された場合は、甲の指示に従い、速やかに訂正・ 補修等を行うものとし、それに要する経費は、すべて乙の負担とする。 第 15 条 成果品の帰属 1 本業務において作成した成果品等は甲に帰属するものとし、乙は甲の許可なく使用・ 流用してはならない。 第 16 条 貸与資料 1 本業務を実施するために必要な以下の資料を、甲より乙へ貸与するものとする。貸与 資料は汚損・破損のないようにその取扱いには十分注意をはらうものとする。 (1) 地番図・家屋図・デジタルデータ (2) 固定資産課税台帳データ・住民基本台帳データ (3) 用途・状況類似地域・標準地データ (4) 路線価要因・比準表データ (5) 土地・家屋異動資料 (6) 既存固定資産管理システム搭載データ (7) その他関係資料 第 17 条 守秘義務 1 乙は、業務上知りえた一切の事項及び関連資料等を、何人にも漏らしてはならない。 第 18 条 個人情報の保護 1 乙は、本業務において個人情報を取り扱う際は、「宮古島市個人情報保護条例」を遵守 し、情報の漏洩に特段の配慮を行う。 第 19 条 疑義解決 1 本業務の実施にあたり、作業着手前または作業中に業務内容に疑義が生じた場合は、 甲・乙協議のうえ決定する。また、協議内容は打合せ記録簿に明記しておくものとする。 第 20 条 測量機材等の点検及び測量法上の手続き 1 本業務の着手前に関係する使用機材等について点検を実施し、精度管理の向上に努め るものとする。また、本業務着手に先立ち甲は作業方法、内容等について乙と協議し、 国土交通省国土地理院の承諾を得て、測量法に基づく手続き(第 7 章航空写真撮影)を 実施するものとする。なお、諸手続きは乙が代行するものとする。
7 第2章 業務内容 第 21 条 業務内容 1 本業務における各年度の業務内容は次のとおりとする。 【平成 30 年度】 (1) 土地異動更新 1,100 筆 (2) 土地異動更新(座標データあり) 1,200 筆 (3) 土地管理データ更新 183,500 筆 (4) 家屋異動更新 500 棟 (5) 家屋管理データ更新 25,200 棟 (6) 画地計測 400 画地 (7) 事前調査 204.20k ㎡ (8) 用途地区の見直し及びデータ作成 204.20k ㎡ (9) 状況類似地域の見直し 204.20k ㎡ (10) 主要な街路の見直し 204.20k ㎡ (11) 標準宅地の見直し及び一覧表作成 204.20k ㎡ (12) 用途・状況類似地域及び標準宅地位置図の作成 204.20k ㎡ (13) 評価変動割計算(時点修正) 204.20k ㎡ (14) 路線価データ作成(新規路線) 11.47k ㎡ (15) 路線価公開情報に係る電子データ作成 1 式 (16) 固定資産管理システム構築 1 式 (17) 固定資産管理システムデータ更新 1 式 【平成 31 年度】 (1) 土地異動更新 1,100 筆 (2) 土地異動更新(座標データあり) 1,200 筆 (3) 土地管理データ更新 183,500 棟 (4) 家屋異動更新 500 棟 (5) 家屋管理データ更新 25,200 棟 (6) 画地計測 400 画地 (7) 路線の見直し(路線価地区) 11.47k ㎡ (8) 街路・環境条件調査 204.20k ㎡ (9) 接近条件等要因データの構築 204.20k ㎡ (10) 土地価格比準表の見直し(その他地区は追加作業) 204.20k ㎡ (11) 仮路線価及び仮比準評点数付設処理 204.20k ㎡ (12) 評価変動割計算(時点修正) 204.20k ㎡ (13) 路線価データ作成(新規路線) 11.47k ㎡ (14) 路線価公開情報に係る電子データ作成 1 式 (15) 航空写真撮影 1 式 (16) 写真地図画像作成及びパネル作成 1 式
8 (17) 固定資産管理システムデータ更新 1 式 (18) 固定資産管理システム保守及び運用支援 1 式 【平成 32 年度】 (1) 土地異動更新 1,100 筆 (2) 土地異動更新(座標データあり) 1,200 筆 (3) 土地管理データ更新 183,500 筆 (4) 家屋異動更新 500 棟 (5) 家屋管理データ更新 25,200 棟 (6) 画地計測 400 画地 (7) 路線価等検討資料の作成 1 式 (8) 価格の調整 204.20k ㎡ (9) 決定路線価及び比準評点数付設処理 204.20k ㎡ (10) 路線価データ作成(新規路線) 11.47k ㎡ (11) 公開用路線価図及び比準評点数付設図作成 204.20k ㎡ (12) 路線価等公開情報に係る電子データ作成 1 式 (13) 固定資産管理システムデータ更新 1 式 (14) 固定資産管理システム保守及び運用支援 1 式 第3章 土地異動更新 第 22 条 要旨 1 本業務は、宮古島市全域の土地地番図異動更新を行い、土地課税マスターとのマッチ ングを図り、土地管理データの更新を行うものである。 第 23 条 計画準備 1 乙は、宮古島市土地管理データ更新作業における、各工程計画を含む業務履行体制等 について、人員、使用機器及び使用材料の準備手配等、全般的な計画を立案し業務実施 計画にまとめ、甲に提出し事業計画の承認を得るものとする。 第 24 条 土地異動更新 1 本業務は、平成 30~32 年度の土地異動更新資料(登記申請書等)をもとに、編集シス テムを用いて、異動(分筆・合筆・分割)した土地の境界線・地番を計測・編集し、地 番図データの更新を行うものである。土地改良区等については、甲の貸与する確定デー タ(筆線・地番)を使用し、地番図との整合性を図るものとする。 第 25 条 土地管理データの更新 1 本業務は、甲の貸与する土地課税マスターより業務に必要な属性データ(地目・面積・ 所有者等)を抽出し、ポリゴン化した各筆の地番データとマッチング処理を行い、土地 管理データを作成する。マッチング処理の結果として土地不突合リストの作成を行うも
9 のとする。なお、マッチング処理は、毎年(平成 31・32・33 年)1 月 1 日時点で行うも のとする。 第4章 家屋異動更新 第 26 条 要旨 1 本作業は、宮古島市家屋管理図の異動更新を行い、家屋課税マスターとのマッチング を図り、家屋管理データの更新を行うものである。 第 27 条 家屋異動更新 1 本業務は、平成 30~32 年度の家屋異動更新資料(登記申請書等)をもとに。異動(新 築・滅失・増築等)した家屋の形状、棟割線及び一棟資産番号等を編集システムにより 計測入力し、家屋図データの更新を行うものとする。 第 28 条 家屋管理データの更新 1 本業務は、甲の貸与する家屋課税マスターより業務に必要な属性データ(主体構造・ 建築年・床面積・所有者等)を抽出し、ポリゴン化した家屋の一棟資産番号データとの マッチング処理を行い、家屋管理データを作成する。マッチング処理の結果として家屋 不突合リストの作成を行うものとする。なお、マッチング処理は、毎年(平成 31・32・ 33 年)1 月 1 日時点で行うものとする。 第5章 画地計測作業 第 29 条 要旨 1 本業務は、土地評価業務において、土地の形状等を評価に反映するため、土地の異動 更新が行われた宅地、雑種地についてシステムによる画地計測を行うものである。 第 30 条 画地計測 1 本業務は、分合筆、地目変更等による土地異動に関して画地の変更を伴うものについ ては、甲にて画地指示を行うものとする。指示に基づき画地枠データの編集及び画地計 測を行い、画地詳細図を作成するものとする。 第6章 土地評価作業 第 31 条 要旨 1 本作業は、平成 33 基準年土地評価替えに向けて評価の適正、かつ均衡な課税を推進 するために現状における分析を行い、公開に対応できる基礎資料及び評価資料の整備、
10 作成を行うものである。評定基礎価格の適正化が目的であることを認識し、工程ごとに 甲・乙双方の理解を図りながら業務の推進に努めるものとする。 【平成 30 年度作業】 第 32 条 事前調査 1 本業務は、次の区分により資料の収集整理を行うものとする。 (1) 都市計画に関する資料 (2) 道路に関する資料 (3) 供給処理施設に関する資料 (4)その他必要な資料 第 33 条 用途地区の区分見直し及びデータ修正 1 本業務は、平成 30 基準年をもとに都市計画法の用途地区変更、宅地の利用状況及び 形状等の経年変化箇所の調査を行い、現況の用途地区区分の検証を行うものとする。変 更のあった用途地区については、地区データの修正を行うものとする。 第 34 条 状況類似地域区分の見直し及びデータ修正 1 本業務は、路線価地区において、現地調査及び資料収集により各用途区分をさらに各 種価格形成要因が同一と考えられる地域毎に状況類似の見直しを行う。また、その他地 区については、現在の状況類似区分をもとに現地調査を行い、宅地の沿接する道路状況、 公共施設等の接近状況、家屋の疎密度等を総合的に考慮分析し、その状況が類似してい ると認められる地区ごとに区分の見直しを行うものとする。変更のあった状況類似地域 については、地域データの修正を行うものとする。 第 35 条 主要な街路の見直し 1 本業務は、収集資料をもとに状況類似地域区分をした地域毎に、標準的な街路のうち から該当地域を代表する一つの街路を次の基準により見直し、選定するものとする。 (1) 地価公示及び県基準(国土利用計画法に基づく県基準地をいう)が所在する街路 (2) 状況類似地域内において、価格水準が中庸で価格形成要因が標準的であると考えら れる街路 (3) 沿接する宅地の利用状況が当該状況類似地域内において、平均的であると認められ る街路 第 36 条 標準宅地の見直し及び一覧表作成 1 本業務は、前条で選定された街路に沿接する宅地より、間口・奥行・形状等が標準的 な宅地を選定基準に、標準宅地の見直しを行う。 2 見直し結果にもとづき、標準宅地の所在地、所在図、写真等の入力を行い、標準宅地 一覧表及び調査表の作成を行うものとする。 第 37 条 用途・状況類似地域及び標準宅地位置図の作成
11 1 本業務は、修正された用途・状況類似データ・標準宅地データと地形図データを重ね 合わせ、カラー静電プロッタにより用途・状況類似地域区分及び標準宅地位置図を縮尺 1/5,000 と縮尺 1/35,000 で紙出力し作成するものとする。 【平成 31 年度作業】 第 38 条 路線データの見直し 1 本業務は、市街地宅地評価法において、その他街路の路線価付設のために、交差点か ら交差点までを原則 1 単位とした路線を考慮し、相続税路線・隣接市町村との調整を考 えた路線の見直しを行うものとする。 他に見直しは以下の点に留意して行うものとする。 (1) 道路構造が概ね同等の状況にあること (2) 路線の区分は、その両端での接近条件に格差が生じない長さであること (3) 路線に接面する宅地の利用状況が均質的であり、その利便性、収益性に特段の格差 が認められないこと 2 見直し後、路線データ(線形・路線番号)の修正を行う。また、平成 33 基準年用路線 と平成 30 基準年路線との差異を抽出して、路線番号の新旧対照表を作成するものとす る。 第 39 条 街路・環境条件調査及び入力 1 本業務は、見直しされた路線に対し、道路台帳現況平面図・地形等経年変化箇所図・ 都市計画基本図等の貸与資料から街路・環境条件の形成要因事項について入力用リスト 及び基図に整理し、必要に応じて現地調査を実施するものとする。整理後、価格形成要 因事項の項目に従い、入力用リストをもとに要因データの入力を行うものとする。 第 40 条 接近条件データ入力 1 本業務は、付設された路線等ごとに、各対象施設までの接近距離を、路線の中点から 中継点(橋等)を経由した最短直線距離を計測し、要因データとして入力するものとす る。 第 41 条 要因データの構築 1 本業務は、地図情報データ等より路線の価格形成要因データを抽出し、地価形成要因 データの構築を行うものとする。 第 42 条 土地価格比準表の見直し 1 本業務は、不動産鑑定評価基準で考慮すべき要因項目、国土交通省監修の土地価格比 準表を参考に、用途地区ごとに作成された現土地価格比準表を、標準宅地の価格、他の 正常売買価格等を用いて見直し及び作成(その他地区)を行う。また見直し及び作成に は不動産鑑定評価で実務上適用されている格差率も参考とするものとする。なお、土地 価格比準表の見直しにおける重点事項として下記に表記する。 (1) 正常売買実例地・標準宅地・地価公示地・地価調査地等の調査収集
12 (2) 上記調査地等の要因項目を調査 (3) 見直し作成した土地価格比準表を使用し、評価システムにより路線価算定のシミュ レーションを行い、現在の路線価、各公的価格、実例価格及び標準宅地相互間の検 証を行い、土地価格比準表の確定を行う 第 43 条 仮路線価付設処理及び図面出力 1 本業務は、不動産鑑定士による標準宅地の鑑定評価に基づき、全路線価の算定を評価 システムにより行う。算定はその他の街路の路線価について、標準宅地とその他街路に 沿接する宅地との間における各条件について、路線価等付設表の各項目の比較を行い、 その比較に対応する格差率を土地価格比準表等により求め、それらの格差率の合計を主 要な街路の路線価に乗じて求めるものとする。 2 仮路線価付設処理した路線価データ及び状況類似地域区分データを用いて下記の図 面出力を行うものとする。表現内容については、甲・乙協議のうえ決定するものとする。 (1) 相続税路線価図との比較検証図 (2) 仮路線価図 第 44 条 仮比準評点数付設処理及び図面出力 1 本業務は、土地価格比準表より、主要な街路とその他街路の価格形成要因の相違によ る格差率を求め、その格差率により仮比準評点数の算定を行うものとする。 2 仮比準評点数付設処理したデータと、状況類似地域区分データ及び地形図データを用 いて、縮尺 1/35,000 で仮比準評点数付設図を作成するものとする。 【平成 32 年度作業】 第 45 条 路線価等検討資料の作成 1 本業務は、路線に付設された路線価格を全体的・総合的に把握すること及び各路線の 価格差が適正で均衡・公平が保たれているかを検証するため、以下の資料を作成するも のとする。 (1) 路線価格マップ (2) 路線価変動割合図 第 46 条 要因及び価格の調整 1 本業務は、甲による路線価等検討資料などに基づき算定した路線価等について、価格 の均衡上必要と思われる下記の事項に留意して調整・打合せを行うものとする。調整方 法については甲・乙協議のうえ決定するものとする。 (1) 用途地区間のバランス調整 (2) 状況類似地域間及び地域内のバランス調整 (3) 各交差点間のバランス調整 (4) 現況価格との調整 第 47 条 決定路線価付設処理及び図面出力
13 1 本業務は、前条での価格調整後に付設処理した路線価データ及び状況類似地域区分デ ータ等を用いて処理するものとする。なお、路線価図の表現内容については、甲・乙協 議のうえ決定するものとする。また、決定した路線について、価格形成要因調査表兼路 線価付設表の作成を行うものとする。 第 48 条 決定比準点数付設処理及び図面出力 1 本業務は、前条で価格調整後に付設処理した比準評点数データと、状況類似地域区分 データ及び地形図データを重ね合わせ、縮尺 1/35,000 で作成するものとする。なお、表 現内容については甲・乙協議のうえ決定するものとする。 2 形成要因調査表兼路線価付設表の作成を行う。 第 49 条 公開用路線データ作成及び図面出力 1 本業務は、縦覧に供する公開用路線価データの作成と図面出力を行う。表示内容とし て、全路線価・用途状類地域区分・主要な街路・標準宅地・街区線・街区線町丁名・主 要施設等をデジタル編集で作成するものとする。 第 50 条 公開用比準評点数データ作成及び図面出力 1 本業務は、縦覧に供する公開用比準評点数データの作成と図面出力を行う。表示内容 として評点数・用途状類地域区分・標準宅地等を明示しデータ作成を行う。出力図面は 縮尺 1/35,000 地形図データをもとに作成するものとする。なお、表現方法については 甲・乙協議のうえ決定するものとする。 【平成 30・31・32 年度作業】 第 51 条 路線価データ作成 1 本業務は、新規の土地評価に必要な追加路線の価格算定と、図形データの編集を行う。 対象路線の位置は甲の指示によるものとする。 第 52 条 評価変動割(標準宅地評価)計算及びデータ作成 1 本業務は、対象地区(宮古島市)に評価変動がある場合、甲の提供資料(時点修正率) により再度路線価計算及びデータ作成を行うものとする。 第 53 条 路線価等公開情報データ作成 1 本業務は、(財)資産評価システム研究センター提出用である、路線価等公開情報に係 るデータ作成を行う。データは「電子データ等の作成・提出要領等」に基づいて作成し、 変換するデータ形式は評価センター指定の shape 形式とし、電子媒体に格納するものと する。 第7章 航空写真撮影(平成 31 年度作業) 第 54 条 要旨
14 1 本業務は、甲が所有する固定資産管理データの修正を行うものであり、後続の作業に 支障が生じないように十分に計画し作業を実施するものとする。 第 55 条 撮影計画 1 本作業は、公共測量作業規程に従い、デジタル航空カメラにより測量用数値写真を撮 影する作業をいい、GNSS/IMU 装置を用い、外部標定要素の同時取得及びデータ処理まで 含むものとする。また、作業を効率的に行うための作業手法、使用する機器、要員、日 程等について適切な計画を立案し、業務の目的とする要旨に沿って作業を実施するよう 心掛けるものとする。 2 乙は、作業計画に基づく適切な工程管理、測量の正確さを確保するため適切な精度管 理をおこない、この結果に基づいて精度管理表を作成し、甲に提出しなければならない。 (1) 撮影の地上画素寸法は 16 ㎝以内とし、地形等を考慮して実体空白部を生じないよ うにする。 (2) 撮影範囲は宮古島市全域 204.20 ㎡に加え、海岸周辺リーフ領域(既存パネル周辺) も含むものとする。 (3) 航空機は、撮影に必要な装備をし、所定の高度で安定飛行を行えること、また撮影 時の飛行姿勢、デジタル航空カメラの水平規正及び偏流修正角度のいずれにも妨げ られることなく常に写角が完全に確保されていること。 (4) 測量用数値写真撮影に加え、航空機からの斜撮影も行う。撮影箇所については別途 協議するものとし、撮影した成果を写真用光沢紙A4版とデータで納品するものと する。 第 56 条 航空カメラ 1 本作業は、公共測量作業規程に従い、撮影に使用する航空カメラは GNSS/IMU 装置及 び FMC 装置(対地速度とシャッター速度に起因する映像のぶれを補正する機構)を装備 するものとする。 2 デジタル航空カメラは、撮影素子を装備し、取得したデジタル画像を数値写真として 出力でき、フレーム型とし、所要の面積と所定の地上画素寸法を確保できること。また、 撮影に使用するフィルターと組み合わせた画面距離及び歪曲収差の検定値が 0.01mm 単 位まで明瞭なものであること。 3 カラー数値写真に使用するデジタル航空カメラは、色収差が補正されたものであり、 GNSS/IMU 装置を構成する IMU が装備されていること。また、ジャイロ架台を装備してい ること。 4 デジタル航空カメラ撮影素子は、破損素子が少ないこと。また、ラジオメトリック解 像度は、赤・緑・青色の各色 12 ビット以上でノイズが少ない高画質の画像が出力できる こと。 5 デジタル航空カメラは GNSS/IMU 装置のボアサイトキャリブレーションにあわせて複 眼の構成を点検するものとし、点検結果は同時調整精度管理表に整理するものとする。 また、システム系統や撮影素子等についても異常がないか確認するものとする。
15 第 57 条 標定点の選定及び計測 1 本作業は、コース及びブロック共に配置形状を考慮し、写真上で明瞭な地点を選点す るものとする。 2 標定点の点数及び位置は、GNSS/IMU 装置による外部標定要素を併用する方法に合わせ て、作業の精度が確保できるように配置するものとする。 3 水平位置及び標高の基準点は、ブロックの四隅付近と中央付近を標準とし、地形に応 じて増加設置するものとする。 4 測量は、現地において GNSS 測量機またはトータルステーションにより実施し、水平 位置及び標高の精度は標準偏差 0.1m 以内の精度で測量するものとする。 5 標定点の計測の可否は、調整計算の結果により判定し、基準点残差及び交会残差が適 切でない場合には、目視にて再観測を行うこと。 第 58 条 撮影 1 本作業の撮影時期は、甲、乙で協議し決定するものとし、原則として GNSS 衛星の配置 が良好な時に行うものとする。また、GNSS 衛星の数は公共測量作業規則を準用する。 2 撮影コースは地形及び調整点を考慮し実施するものとし、同一コースは直線かつ等高 度で撮影するものとする。また、同一コース内の隣接数値写真との重複度(オーバーラ ップ)は 60%、隣接コースの数値写真との重複度(サイドラップ)は 30%を標準とする ものとする。 3 対地高度は地上画素寸法、素子寸法及び画面距離から求めるものとする。また、後続 作業に必要な精度が得られるように国土地理院の設置する電子基準点の GNSS 観測デー タを取得するものとする。 4 点検結果により、再撮影の必要がある場合は、速やかに再撮影を行うものとし、原則 として当該コースの全部について行うものとする。また、それにかかる費用は全て乙の 負担とする。 5 撮影記録は、撮影時の使用機材・撮影諸元及び使用点検記録等、精度管理・工程管理 資料として提出するものとする。 第 59 条 数値写真作成 1 撮影された画像は、速やかに原数値写真の統合処理を行い歪曲収差のないものとする。 また、統合処理した数値写真よりサムネイル写真を作成するものとし、原数値写真の統 合における対応点の同定精度は 0.2 画素以内とし、劣化が生じていないこと。 2 数値写真の色階調は、各色 12 ビット以上とする。また、画像ファイルの形式は、非圧 縮形式とする。 3 数値写真の統合処理が終了したときは速やかに点検を行い、精度管理表等を作成し、 再撮影が必要か否かを判定するものとする。点検資料として、撮影コース別精度管理表、 点検用標定図を作成するものとする。 第 60 条 GNSS/IMU 解析:直接定位計算 1 解析 本作業は、地上基準局(電子基準点)の GNSS 観測データ、航空機搭載の GNSS 観測データ及び IMU 観測データを取得するものとする。なお、固定局の GNSS 観測デー
16 タ取得間隔は、30 秒以下とし、航空機搭載の GNSS 測量機の GNSS 観測データ取得間隔 は、1 秒以下とする。また、航空機搭載の GNSS/IMU は、撮影の前後に連続して 5 分以上 の観測を実施するものとする。 2 点検 撮影が終了したときは、速やかに GNSS/IMU データの解析処理を行うものとし、 解析処理は固定局及び航空機搭載の GNSS 測量機の観測データを用いてキネマティック 解析を行う。更に解析処理は、キネマティック解析及び IMU 解析データによる最適軌道 解析を行い、外部標定要素を算出するものとする。解析処理が終了したときには、速や かに点検を行い、精度管理表を作成し再撮影が必要か否かを判定するものとする。点検 結果により、再撮影の必要がある場合は、速やかに再撮影を行うものとし、費用は全て 受託者の負担とする。 第 61 条 同時調整計算 1 同時調整計算は、直接定位計算から算出された GNSS/IMU 解析結果と、基準点及び数 値写真感をつなぐパスポイント・タイポイントを用いて、ブロック調整により高度な外 部標定要素を得るものとする。 2 許容誤差は水平位置及び標高とも最大値が撮影対地高度の 0.04%以内とし、標準偏差 が撮影対地高度の 0.02%以内であるものとする。 第8章 写真地図画像作成 第 62 条 写真地図画像作成 1 写真地図画像作成は、デジタル航空カメラで撮影された数値写真及び外部標定要素を 使用し正射投影画像に変換し、写真地図画像データを作成するものとする。写真地図画 像データは、固定資産管理システムにインストールし公正かつ適正な課税状況の把握に 役立てるものである。また、既存の他システムへも背景画像としてインストールするも のとする。 第 63 条 航空写真カラーパネル作成 1 本作業は、固定資産業務で作成される写真地図画像を利活用して、本市全域のカラー パネルの作成を行うものとして以下の作業を実施するものとする。 (1) 計画準備 前条にて作成された写真地図画像を収集し、パネル用にシームレスな行政全体にと りまとめるとともに、パネルの最終仕上がりのイメージや、表示する注記等の打ち 合わせ協議を行うものとする。 (2) 海部分等モザイク処理 前条で整備した写真地図の作成範囲外の海部・リーフ等の写真画像を取り込み、パ ネル全体の写真画像を見栄えよく整備するものとする。 (3) 画像調整処理 パネル全体の写真画像について色調整等の作業を行うものとし、フデ岩については、
17 過年度作成の写真地図画像を取り込み配置するものとする。 (4) 整飾・注記データ入力 パネルのタイトル、スケール等をはじめとする整飾関係のデータを作成するものと する。 (5) カラー写真出力・ラミネート加工 パネル用の写真を顔料タイプで印画出力し、長期にわたり変色を避けるための紫外 線を遮断するラミネート表面加工を行うものとする。 (6) カラーパネル作成 アルミフレームに写真をはめ込みセットし、設置用の金具等を取り付けるものとす る。 ※本作業にはアルミフレーム等の材料費を含むものとする。 第 64 条 画像データ格納 1 本作業は、作成された写真地図画像データを、HDD または DVD に格納するものとする。 第 65 条 データインストール 1 本作業は、作成された写真地図画像データを、導入済みの固定資産管理システムへイ ンストールするものとする。また、写真図化データ、属性データの分離したものを甲の 指定するパソコンにデータインストールする。 第 66 条 品質評価 1 本作業は、作成された写真地図データ画像について、写真地図作成の製品仕様書(案) に規定するデータ品質を満たしているか評価するものとする。 第 67 条 メタデータの作成 1 本作業は、写真地図作成の製品仕様書に基づいて、ファイルの管理及び利用において 必要な事項について作成するものとする。 第9章 固定資産管理システム等構築 第 68 条 要旨 1 本業務は、現在運用している既存固定資産管理システム(以下「システム」という) の再構築を行うものである。これにより、行政業務の更なる効率化・高度化および行政 サービスの向上を図ることを目的とする。 第 69 条 固定資産管理システムの構築期間及び保守開始 1 システムの構築期間及び保守期間は次のとおりとする。 (1) システム構築期間:契約日から平成 30 年 9 月 30 日 (2) システム保守期間:平成 30 年 10 月 1 日から平成 33 年 3 月 31 日
18 【平成 30 年度作業】 第 70 条 システム要件 1 固定資産管理システムの要件は、次のとおりとする。 (1) システムは、オンプレミス型にて、Web 方式またはサーバクライアント方式とする こと。クライアントへのアプリケーション配布を行う場合、配布用環境の準備を乙 にて行うものとし、管理権限等、特殊なユーザ権限を必要とせずにインストールが 可能なものとする。 (2) ライセンスは、同時接続 15 ライセンス以上を提供すること。システムは、同時に 15 ユーザがアクセスした場合でも変わらないレスポンスを保つことが出来ること。 (3) システムは、操作性に優れ、かつ、ストレスなく地図遷移や画面展開が可能である 等、動作速度が優れていること。 (4) システムは、利用者にとって簡便でわかりやすい操作体系と機能の配置によりマニ ュアルを見なくても利用可能なインターフェイスとすること。 (5) システムを使用している端末において、一定時間システム又は端末の操作がない場 合、同時接続に上限のある住宅地図ライセンスの浪費が行われないよう、自動的に ログオフする等切断できること。 (6) レイヤデータは、無制限に追加可能であること。 (7) 甲が貸与するデータは Shape ファイル形式とする。貸与するデータの変換を行って も良いが、法規制情報等も含まれることから、データの破損及び改変等が起こらな いように細心の注意のもとに作業を行うこと。 (8) 表示する地図の内容に応じて、背景として使用する地形図は、任意に選択できるこ と。 (9) データの正当性を担保するため、ID とパスワードによるユーザ認証とユーザの操作 権限設定の仕組みを有すること。 (10) 外部からの攻撃や侵入を防ぐためウイルス対策ソフトを導入する等のセキュリテ ィ対策を講じること。 (11) 利用ログを取得、管理及び分析することにより、問題の検知や発生有無を判断で きること。 (12) システムのクライアント環境は次のとおりであり、本環境下での稼働を保証する こと。※情報系ネットワーク使用 ①OS:Windows10 ②CPU:Intel Core(TM)is-6200U 2.40GHz 相当 ③メモリ:8GB ④ストレージ:256GB 2 タブレット型 GIS の要件は以下のとおりとする。 (1) システムは、利用者にとって簡便でわかりやすい操作体系と機能の配置によりマニ ュアルを見なくても利用可能なインターフェイスとすること。 (2) ID とパスワードによるユーザ認証の仕組みを有すること (3) 固定資産管理システムに搭載されている主題データを自由に選択し、データ連携が
19 可能な仕組みを有すること (4) ネットワークに未接続の状態においても利用可能なこと (5) タブレット端末特有の操作性(現在地表示、ピンチイン・ピンチアウト、スワイプ 等)に対応していること (6) Wi-Fi やテザリング等でインターネット接続できないこと。 (7) システムは次の環境下における稼働を保証すること。 ①OS:iOS10.0 以上もしくは、Android6.0 以上 ②メモリ:2GB 以上 ③ストレージ:128GB 以上 ④画面サイズ:9.7 インチ以上 ⑤画面解像度:2048×1536 以上 第 71 条 機能要件 1 第 9 号様式に記載された機能を有するパッケージソフトウェアを納入するものとする。 第 72 条 ネットワーク要件 1 固定資産管理システムにて利用可能な甲のネットワーク環境は次のとおりであり、本 環境下での稼働を保証するものとする。 (1) 情報系ネットワーク帯域:10Mbps (2) クライアント PC の接続方法:有線 LAN (3) 既存ネットワークの利用プロトコル:TCP/IP 第 73 条 データ要件 1 システムのデータに関する要件は次のとおりとする。 (1) 準拠する座標系 ①準拠する測地系は、世界測地系 2011 とする ②水平位置の座標系は、平面直角座標系第 XVI(16)系とする (2) データの空間的範囲 ①データの空間的範囲は、宮古島市全域とする (3) 搭載データ ①固定資産管理システムに搭載するデータは、(添付資料 1)移行地図データ一覧の とおりとする ②搭載データを汎用的なデータ形式にて乙に貸与するものとする。また、乙はこれ らの搭載データについて最終更新日のものを固定資産管理システムにセットアッ プしなければならない ③住宅地図は、3 年間使用権契約にて同時 15 ライセンスを乙が調達するものとする 第 74 条 計画準備 1 乙は、業務を円滑に遂行するため、作業ごとに作業手法、工程計画及び作業体制につ いての計画を立案し、作業実施計画書として取りまとめ甲の承認を得るものとする。
20 2 資料収集整理は、本業務にて必要となる資料について甲より貸与を受け、整理するも のとする。借用時には、目的と利用方法について甲からの了承を得るものとし、借用書 の提出を必須とする。 3 本業務は、パッケージをベースとしたシステム構築であるが、システム化領域の確定、 制約条件の整理、甲が求める機能・非機能要件の体系化を行い、要件定義書として取り まとめるものとする。また、搭載するレイヤ構成・権限設定等についても甲と協議の上、 整理するものとする。 第 75 条 システム環境設定 1 前条の要件定義書に基づき、乙の社内ハードウェア環境にシステム環境設定を行うも のとする。 2 システム環境設定内容は次のとおりとする。 (1) レイヤ設定(図形表現範囲・属性管理項目及び順序・関連ファイル設定等) (2) ユーザグループ設定(管理者ユーザ・一般ユーザ・所属グループ等) (3) 図形レイヤ・属性テーブル権限設定(表示・印刷・出力・画像出力・重ね合わせ制 御等) (4) データベース設定(検索テーブル・印刷レイアウト・出力帳票形式等) 第 76 条 ハードウェア及びソフトウェア設計・調達 1 乙は、システムの稼働に必要なハードウェアやソフトウェアを設計し、調達するもの とする。調達にあたり本仕様書記載内容を充足するために必要な機器性能及び構成につ いて設計し、甲に事前承認を得るものとする。なお、ウイルス対策ソフトは、乙が3ラ イセンス提供するものとする。 2 ハードウェア機器の設置場所は、甲の庁内サーバ室とする。 3 サーバは、ラックマウント型とし、甲所有のサーバラック(19インチラック、空き ユニット数は1U)に搭載するものとする。 4 調達するハードウェアは、機器障害時の対策を考慮した構成とすること。 5 乙は、調達したサーバ機器等についてシステムが正常に稼働するよう設定を行い、庁 内ネットワークへの安定接続の為の設定も併せて行うこと。 6 機器等の設置に必要な資機材は、適切なものを乙が本業務内にて調達すること。 7 設置から契約期間満了まで、当該機器及びそれを構成する部品の調達が保証される機 器を選定すること。 8 詳細な設置場所や設置方法については、甲の指示に従い、必要に応じて協議を行うこ と。 第 77 条 システムセットアップ 1 作成したシステム環境設定を調達したサーバ機器へ設定するものとする。なお、シス テムが甲の求める機能・非機能要件や本業務にて作成した要件定義書通りに設定されて いるかテストを行うものとする。 2 甲の利用端末を利用しシステム動作、機能、表現及び権限設定について、受入テスト
21 を実施するものとする。なお、受入テストは甲が立会いの上、行うものとする。 第 78 条 操作研修等 1 一般職員向け操作マニュアルは、初心者でも理解しやすいように利用できる機能の説 明をわかりやすく記述し、機能毎に操作の手順及び入力方法などを明確に記述すること。 変更が生じた際には、その都度マニュアルを改訂し、納品すること。 2 管理者職員向け操作マニュアルは、システムに関してシステム管理者が行うべき作業 (ユーザ登録・変更・削除、権限設定、レイヤ追加、属性登録及び操作ログ取得・閲覧 など)の定義及び運用ツールなどの操作方法について記述すること。障害発生時におけ る必要な対処措置などについても、管理者操作マニュアルに含めること。変更が生じた 際には、その都度マニュアルを改訂し、納品すること。 3 操作研修は、システムの稼働前に実施すること。研修の形態は集合研修とし、合計3 回を想定している。システムの稼働後は、年1回の研修を実施することを想定している。 【平成 30・31・32 年度作業】 第 79 条 固定資産管理システム保守 1 システム稼働後、安定したシステム稼働を維持するためにシステム保守を行うものと する。 2 システム保守で実施する内容は、上記記載以外に次のとおりとする。 項目 サービスレベル 備考 問合せ 対応 電話(平日 8:30~17:30)、 メール(随時) 実施は乙の営業日 とする 一次回答 翌営業日以内 〃 障害対応 受付 電話(平日 8:30~17:30)、 メール(随時) 〃 原因究明、解決 方法、対応スケ ジュールの提示 翌営業日以内 〃 障害の除去 報告した対応スケジュールに基 づく 障害対応の報告 レポートの提出 機器故障の対応 ハードウェア保守に基づく 導入後 3 年間 データ更新 住宅地図データ 住宅地図の更新都度、システム へ更新データをセットアップす る 定期点検等 アプリケーショ ンの動作確認 定期点検 1 回/年 甲の利用端末にて 点検を実施
22 第 80 条 運用支援 1 トラブル発生時には、原因を特定し、システムの早期復旧を行うこと。 2 乙は本業務の成果品が全庁的に利用できるよう、Shape 形式や TIFF 形式などによる汎 用性のある GIS データを作成することとし、そのデータ定義書(図形種別、表現、属性 項目等)と合わせて甲に納入すること。その際、他部署へデータ提供するためのデータ として、所有者情報などの個人が特定される属性情報を省いたデータも合わせて納入す ること。 3 その他、最適と考えられる運用支援を積極的に行うこと。 第10章 成果品 第 81 条 提出成果品 1 本業務における提出成果品は、次の通りとする。 【平成 30 年度】 ・土地異動更新 ① 土地データ(平成 31 年 1 月 1 日時点) 1 式 ② 土地不突合リスト 1 式 ・家屋異動更新 ① 家屋データ(平成 31 年 1 月 1 日時点) 1 式 ② 家屋不突合リスト 1 式 ・画地計測作業 ① 画地詳細図(A4) 1 式 ・土地評価作業 ① 標準宅地一覧表 1 式 ② 用途・状況類似地域区分及び標準宅地位置図 1 式 ・固定資産管理システム構築 ① システム a.固定資産管理システム 同時接続 15 ライセンス b.タブレット型 GIS 2 ライセンス ② ハードウェア 1 式 a.サーバ機器 1 式 b.タブレット機器 2 台 c.窓口用PC 2 台 ③ 操作マニュアル a.一般職員向け操作マニュアル 1 式
23 b.管理者向け操作マニュアル 1 式 【平成 31 年度】 ・土地異動更新 ① 土地データ(平成 32 年 1 月 1 日時点) 1 式 ② 土地不突合リスト 1 式 ・家屋異動更新 ① 家屋データ(平成 32 年 1 月 1 日時点) 1 式 ② 家屋不突合リスト 1 式 ・画地計測作業 ① 画地詳細図(A4) 1 式 ・土地評価作業 ① 仮路線価図 1 式 ② 仮比準評点数付設図 1 式 ③ 仮地価形成要因調査表兼路線価付設表 1 式 ④ 土地価格比準表 1 式 ⑤ 路線価検討資料(路線価上昇割合マップ、路線価価格帯マップ) 1 式 ・航空写真撮影 ① 撮影標定図 1 式 ② 撮影記録及び撮影精度管理表 1 式 ③ 対空標識点明細簿 1 式 ④ 同時調整成果簿 1 式 ・写真地図画像作成(レベル 1,000) ① 写真地図画像データ 1 式 ② 同上位置座標ファイル 1 式 ③ 精度検証結果(精度管理表) 1 式 ④ メタデータ 1 式 ⑤ 打合せ協議記録 1 式 ⑥ その他、甲の必要と認める資料 1 式 ⑦ 航空写真カラーパネル(横 250 ㎝×縦 185 ㎝ 1/15,000) 1 基 ⑧ 航空写真カラーパネル(横 185 ㎝×縦 140 ㎝ 1/12,500) 3 基 【平成 32 年度】 ・土地異動更新 ① 土地データ(平成 33 年 1 月 1 日時点) 1 式
24 ② 土地不突合リスト 1 式 ・家屋異動更新 ① 家屋データ(平成 33 年 1 月 1 日時点) 1 式 ② 家屋不突合リスト 1 式 ・画地計測作業 ① 画地詳細図(A4) 1 式 ・土地評価作業 ① 決定路線価図 1 式 ② 決定比準評点数付設図 1 式 ③ 地価形成要因調査表兼路線付設表 1 式 ④ 公開用路線価図 1 式 ⑤ 公開用比準評点数付設図 1 式 ⑥ その他甲が必要と認める資料等 【平成 30~32 年度】 ① 路線価データ(新規路線) 1 式 ② 路線価等データ(時点修正) 1 式 ③ 路線価等公開情報データ 1 式 ④ 固定資産管理システム用データ構築 1 式 ⑤ データ更新 1 式 ⑥ データインストール 1 式 ⑦ 上記電子データ(DVD等) 1 式 ※更新されたデータは、当該年度末にインストールするものとする。
25 (添付資料 1) 移行地図データ一覧 NO. 項目名 データ形式 1. 航空写真(6 時期) TIFF、JPEG 2. 地番図 SHAPE 3. 用途・状況類似地域区分図 SHAPE 4. 標準宅地位置図 SHAPE 5. 路線価図 SHAPE 6. 家屋図 SHAPE 7. 土地課税マスタ CSV 8. 家屋課税マスタ CSV