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平面(空間)における波の伝播 波面と斜線

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Academic year: 2021

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(1)

平面(空間)における波の伝播

波面と斜線

波源で発生した波が平面(空間)を伝わっていくとき、同じ位相になっている場所を連ねて いくと、1つの曲線が得られる。この曲線を波の( )という。位相が山となって いる波面を山の波面、位相が谷となっている波面を谷の波面という。波面が円形の波を

( )といい、直線の波を( )という(空間を伝わる場合、波面が 球面の波を球面波、波面が平面の波を平面波という)。円形波は点状(球状)の波源によっ て得られ、直線波は棒状の波源によって得られる。

波面と垂直に交わる線を( )といい、波の進む向きを表す。

ホイヘンスの原理

波面上の各点から波の進む速さで円形波(または、球面波)=素元波が出ている

波の速さを

v

とすると、ある時刻において波面上の各点から出た素元波の半径は、時間Δt 後に( )となる。これらの素元波に共通に接する直線または曲線(包絡線)が時刻 Δtにおける波面となる。これをホイヘンスの原理という。

1.図は射線の向きに進む波長λ、周期

T

の平面波のある時刻における波面を表す。ホイ ヘンスの原理を用いて時間

T

後における波面を作図しなさい。

(2)

2.直線波から距離λ離れた前方に、射線と垂直に、小さなスリットを持つ壁がある。時間

T

後, 2T後および

3T

後における波面をかき入れなさい。ただし、壁に入射した波は反射し ないとし、壁の厚さおよびスリットの幅はλに対してじゅうぶん小さいとする。

3.スリットの幅が

2λの場合はどうなるか。同様に作図しなさい。

(3)

波が壁などの障害物の背後にまでまわりこむ現象を波の( )という。すき間や障 害物の幅に対して波長が(長い・短い)ほどいちじるしい。

4.もし、波の速さが場所によって違う場合、波はどのように進むだろうか? 波面

AB

の点

B

における波の速さをλ/T、Aにおける速さを

0

とし、波の速さは

A

からの距離に比 例するとする(たとえば、

AB

の中点においてλ/2T)。時間

T

後における波面を作図しなさ い。また、射線はどのように変化するだろうか?

λ

波面

射線

A

B

(4)

平面波が

2

つの媒質の境界面に対して斜めに入射すると、波面上の場所によって速さが異 なるため、波の進む向きが変化する。この現象を波の( )という。

反射と屈折

波がある媒質

1

から別の媒質

2

に入射すると、境界面で波の一部は反射し、一部は屈折し て進む。このとき、波の振動数は変化しない。したがって、波の速さは波長に比例する。

入射波の射線(入射線)と境界面の法線のなす角を( )、反射波の射線(反射線)

と法線のなす角を( )、屈折波の射線(屈折線)と法線のなす角を( ) という。

反射の法則

→ 入射角と反射角が等しい

屈折の法則

入射角θ1と屈折角θ2の正弦(sin)の比は、媒質

1

および媒質

2

における波の速さの比、

波長の比に等しい。その比を媒質

I

に対する媒質

2

の(相対)屈折率

n

12という。

sinθ

1

sinθ

2

= v

1

v

2

= λ

1

λ

2

= n

12

例題) 速さ

5.0m/s

で媒質

1

を進んできた波長

2.0 m

の平面波が

60°の入射角で媒質 2

との境界面に入射した。媒質

2

の媒質

1

に対する屈折率を

√3 =1.73

とするとき、屈折角は

(5)

( )°、媒質

2

における波の振動数は( )Hz, 速さは( )m/s、

波長は( )mである。(有効数字

2

桁)

波の速さが大きい媒質から小さい媒質に進む場合、v1

> v

2なので、θ1

( )θ

2であり、

n

12

( )1

である。逆に、v1

< v

2の場合、θ1

( )θ

2であり、n12

( )1

である。(括弧の 中に不等号を書き入れなさい)

全反射

v

1

< v

2

(n

12

< 1)の場合、入射角がある角θc

のとき屈折角が

90°となり、入射角をそれよ

り大きくすると、入射波はすべて境界面で反射される。この現象を( )といい、

θcを(

)という。このとき

sinθc

は相対屈折率

n

12を用いて

( ) と表される。

参照

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