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鈴鹿 Mini-Moto 4 時間耐久ロードレース 2017 年 4 月 2 日 ( 日 ) <MFJ 承認ミニ ロードレース > 大会特別規則書 - 1 -

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(1)

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鈴鹿 Mini-Moto 4 時間耐久ロードレース

2017 年 4 月 2 日(日)

<MFJ 承認 ミニ・ロードレース>

大会特別規則書

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■2016→2017 規則書の変更点

第 5 条 参加定員 『エントリー台数が決勝出場台数を上回る参加があった場合には、 予選順位 141 位以下は、コンソレーションレースとする。』 上記の文言を削除 第 24 条 公式予選・フリー走行 コンソレーションレース 『エントリー台数が決勝出場台数を超える場合、コンソレーションレースを行う。』 上記の文言を削除 第 25 条 スタート方法 ~ 8)シグナル及び日章旗の掲示場所について追記 ~10) PUSH ボードの掲示箇所を追記 第 26 条 ピットレーン ~2) ピットレーンの速度制限・ペナルティについて追記 ピットレーン出入口の写真を掲載 第 28 条 フラッグポストについて フラッグ提示ポスト図を追記 第 40 条 レース再開 (2) レース再開の 3 ケースについて変更・追記 第 47 条 競技規則の違反行為に対するペナルティ ペナルティの手順及びペナルティボード提示について追記 第 58 条 ST クラス車両規定 (4)エンジン ①プラグキャップを追記 ⑥インジェクションに関する部品 『アフターマーケット品を含め変更が認められる』 上記の文言を削除

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鈴鹿 Mini-Moto 4 時間耐久ロードレース

大会特別規則書 目次

鈴鹿 Mini-Moto4 時間耐久ロードレース 運営規則 第 1 章 総則 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.05 第 2 章 参加申込 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.06 第 3 章 選手受付・車両規定・公式車両検査 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.08 第 4 章 ライダー・ピット要員・車両の登録と変更 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.11 第 5 章 参加者の遵守事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.15 第 6 章 予選 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.17 第 7 章 スタート ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.18 第 8 章 走行中の遵守事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.20 第 9 章 レース中の車両修理とピット作業 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.26 第 10 章 競技の中断 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.28 第 11 章 レース終了と順位の決定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.30 ○Mini-Moto4 耐ペナルティ一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.31 第 12 章 レースの延期および中止 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.32 第 13 章 賞典 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.33 第 14 章 主催者の権限 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.34 第 15 章 損害の補償・大会役員の責任 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.34 第 16 章 本特別規則の適用と補足 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.35 第 17 章 車両規則 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.36

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【公示】

株式会社モビリティランド 鈴鹿サーキットは、三重県鈴鹿市鈴鹿サーキットにおいて2017201720172017 年年年年 4 44 4 月月月月 2222 日日日日に鈴鹿 Mini-Moto 4 時間耐久ロードレース Mini-Moto ST クラスを開催する。本大会は国際モ ーターサイクリズム連盟(FIM)のスポーツ憲章に基づいた一般一般一般一般財団法人日本モーターサイクルスポー ツ協会(MFJ)の国内競技規則、ならびに本競技大会特別規則に従って開催される。

【第 1 章 総則】

第 1 条 競技会の名称 鈴鹿 Mini-Moto 4 時間耐久ロードレース(MFJ 承認・ミニロードレース) 第 2 条 主催者 (株)(株)(株)(株)モビリティランドモビリティランドモビリティランドモビリティランド 第 3 条 開催場所 (1) 開催場所 : 鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市稲生町 7992) (2) コース : 鈴鹿サーキット国際レーシングコース(5.821km) <時計回り> 第 4 条 開催日 Mini MiniMini

Mini----Moto Moto Moto Moto 4444 時間耐久ロードレース時間耐久ロードレース時間耐久ロードレース 時間耐久ロードレース 4 44 4 月月月月 1111 日(日(日(土日(土土土)))) 特別スポーツ走行/選手受付/公式車検 4 44 4 月月月月 2222 日(日(日(日日(日日日)))) 公式予選/決勝レース(4h)

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【第 2 章 参加申込】

第 5 条 参加定員 参加定員は定めないが、決勝出場は最大 140 台とする。 第 6 条 参加条件 (1) 参加ライダーは以下の条件を満すこと。 ①参加申込時に参加車両 1 台につき、2 名~4名のライダーを登録すること。 ②有効な MFJ ライセンス(国際・国内・フレッシュマン・ジュニア)のいずれかを保持していること。 ※但し、国際ライセンスライダーの登録は 1 名のみとし、第 2・第 3・第 4 ライダーに限り 登録が認められる。 ③鈴鹿サーキット国際レーシングコースにて、「合同走行会 1 回以上参加」を満たすことが できないライダーは444 月4月月月 1111 日日(日日(((土土土)土)))の特別スポーツ走行に参加することが望ましい。 (2) 同一ライダーを複数チームに登録することはできない。 第 7 条 第 1 ライダー制 (1) 第 1 ライダーは、MFJ 国内ライセンス・フレッシュマンライセンス・またはジュニアライセンスの 保持者とする。 (2) 決勝への予選は、第1ライダーの計時予選走行タイムによって競われる。 (3) その他予選の詳細については、第 24 条を参照のこと。 (4) 第 1 ライダーが負傷等やむをえない理由で変更する場合は、第 16 条ライダー交替の規定に 基づき手続きを行うこと。 第 8 条 参加申込 (1) 参加申込受付期間 【Mini-Moto ST クラス】 2017 2017 2017 2017 年年年年 2222 月月月月 1616 日1616日日日((((木木木木))))~~~~ 3333 月月月月 2222 日(日(日(日(木木木)木))) (2) 参加申込はインターネットによる WEB エントリーとする。 エントリーは鈴鹿サーキットホームページのエントリーフォームから行うこと。 【URL】

http://app.mobilityland.co.jp/ms-entry_s/entryform/

【QR コード】 (3) エントリーは以下の手順にて実施する。 エントリー台数が定数に達するか、予め決められた期日までエントリーは受け付けられる。 (4) 正式な手続きを経ていない参加申込みは受付けられない。

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- 7 - 第 9 条 参加料 参加 参加参加 参加料料料 料 参加料参加料 参加料参加料 (エアバッグ登録) (エアバッグ登録) (エアバッグ登録) (エアバッグ登録) MS共済会会費 2 名 27,800 円 111 名:1名:名:名:25,80025,80025,80025,800 円円円円 2 22 2 名:名:名:名:23232323,800,800,800 円,800円円円 非会員 1 名に付き、 左記料金に 7,000 円追加 3 名 27,800 円 1 11 1 名:名:名:名:25,80025,80025,80025,800 円円円円 2 22 2 名:名:名:名:23,80023,80023,80023,800 円円円円 3 33 3 名:名:名:名:21212121,800,800,800 円,800円円円 4 名 37,100 円 1 11 1 名:名:名:名:35,80035,80035,80035,800 円円円円 2 22 2 名:名:名:名:33333333,800,800,800 円,800円円円 3 33 3 名:名:名:名:31313131,800,800,800 円,800円円円 4 44 4 名:名:名:名:29292929,100,100,100 円,100円円円 ※SMSC 会員とは、フルコース 2 輪会員・南コース 2 輪会員・南コースミニバイク会員・フルコース ライドオンクラブ会員・ライドオンクラブ会員・Mini-Moto 限定会員(+Plus 含む)を指す。 ※TRMC-S 会員とは、ロードコース 2 輪・北ショートコース 2 輪を指す。 ※MS 共済会会員とは、上記会員を除く SMSC/TRMC-S 会員を指す。 第 10 条 もてぎ・鈴鹿共済会(MS 共済会) (1) 参加出場するライダー及びピット要員は、MS 共済会に加入すること。 (2) ピット要員が MS 会員でない場合(SMSC/TRMC-S 会員証を提示できない場合を含む)は 選手受付時に 500 円の会費を添えて申し込むこと。(※当該大会期間中のみ有効) 第 11 条 参加受理と参加拒否 (1) 主催者は、スポーツマンとしての態度を保つことができず、品格を疑われるような言動を 行う者に対して、チームの参加またはライダーの参加を拒否することができる。 (2) 主催者から参加を拒否された申込者に対しては参加料が返還されるが、事務手数料として 2,100 円差し引かれる。 (3) 参加申込み後のキャンセル料に関する規定は以下の通りとする。 ①エントリー期間内 なし(全額返金) ②エントリー終了~大会 2 週間前(日曜日)まで 2,100 円 ③大会 2 週間前(月曜日)~大会当日まで 全額(全額負担) 第 12 条 燃料規定 (1) 燃料は MFJ 国内競技規則 付則 4 ロードレース競技規則(13-11)に基づき規制される。 (2) 燃料は、鈴鹿サーキット内で供給される。 (3) サーキット内供給燃料について ①サーキット内において供給される燃料は、昭和シェルとコスモの 2 メーカーとする。 ※異なる銘柄のガソリン異なる銘柄のガソリン異なる銘柄のガソリン異なる銘柄のガソリンを混ぜてを混ぜてを混ぜてを混ぜて使用することはできない。 ②供給時間:公式通知にて公示する。 ③供給場所:B パドック入口 ④消防法に合致した金属製携行缶を用いて購入すること。 ⑤販売量の制限は設けない ⑥供給ガソリンの性状表は公式通知で公表する。

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【第 3 章 選手受付・公式車検】

第 13 条 選手受付 (1) 正式に参加申込が受理された参加者は、正式参加受理書と引換えに公式通知に示される 選手受付場所で、指名登録されたライダーおよび、ピット要員のクレデンシャルを交付される。 (2) 参加者は選手受付時に下記を提示、もしくは提出すること。 ・参加受理書 ・車両仕様書 ・誓約書・承諾書 ※捺印は必ず認印に限る。拇印、シャチハタ、スタンプ印はすべて不可とする。 ※レースに参加するライダーが未成年の場合は、本人の認印と署名および 親権者の実印と署名、印鑑証明(発行後 3 ヶ月以内のもの)が必要となる。 ・MFJ ライセンス(ライダー:必須 ピットクルー:所持者が望ましい) ・SMSC/TRMC-S ライセンス(ライダー・ピットクルー所持者のみ) ・その他大会事務局より指定のあった書類 (3) 参加者は、必ず有効年度のライセンスの現物を提示すること。コピーやライセンス申請書 ライセンス申請料領収証をライセンス提示に代えることは認めない。 (4) 参加者は、選手受付に必要なライセンスおよび書類(コピー、領収書は不可)を提示,提出 できない場合には、理由の如何を問わずレースへの参加は認められない。 (5) ライダー・ピットクルーは SMSC/TRMC-S に未加入・未更新の場合は、選手受付にて 「もてぎ・鈴鹿共済会」に暫定加入すること。(ライダー:7,000 円/1 名 ピットクルー:500 円/1 名) ※ピットクルーは SMSC/TRMC-S ライセンスの現物を(MS 共済会会員証でも可)提示できない 場合は、暫定共済会会費(500 円)を支払うこと。 第 14 条 自動計測機(トランスポンダー) (1) 参加者は、主催者が用意する貸出し用トランスポンダーまたは AMB 製マイポンダー (個人所有の自動計測装置)を装着しなければならない。 (2) 参加者は、使用するマイポンダーが走行中、常に計測できる状態に機能させる責任を負う。 マイポンダーに不具合が生じた場合は改善するか主催者の用意する貸出し用トランスポンダー を取り付けなければ参加が認められない。 (3) 参加者のマイポンダーは、他の参加者と共有することはできない。 (4) 参加者は、公式車両検査時までに車両にこの装置を取り付けなければならない。 (5) 貸貸貸貸出し用トランスポンダー出し用トランスポンダー出し用トランスポンダーは出し用トランスポンダーははは各レース終了後 1 時間以内に大会事務局へ返却すること。 (予選不通過車両は当該予選結果発表後 1 時間以内とする。) (6) 参加者が貸出し用トランスポンダーを使用中に破損もしくは紛失した場合は、理由の如何を 問わず 1 個につき 54,000 円(税込)を主催者より請求される。 (7) 貸出し用トランスポンダーとマイポンダーを同時に取り付けての使用は禁止する。

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- 9 - ※取り付け位置、方法により、タイム計測が出来ない場合があるので注意すること。 第 15 条 車両規定、公式車両検査、ライダーの装備品及び補給用具の検査 (1) 公式車両検査はパドック内の車検場にて行われる。車両は公式通知のタイムテーブルに 示された時間内に必ず公式車検を受けること。 (2) ライダーの装備品検査は、タイムテーブルに指定された場所と時間によって行われる。 登録されたライダー分の装備品は車両検査委員の検査を受けなければならない。 その際、装備品チェックリストを提出すること。 (3)ライダーは、公式車両検査受付において、装備品一式およびガソリン購入証明ステッカー 貼付済の車両仕様書を提出すること。 (4)車両は、公式車両検査を受ける際にアンダーカウルを外した形で車両検査場に持ち込まれ なければならない。その際、外したアンダーカウルも持参のこと。 (5)公式車両検査において規則または安全上出場が不適当と判断された車両は、公式予選を 含む一切の走行を拒否される。 (6)車検委員長は必要と判断した場合、競技監督の承認を得て、公式車両検査の時間外で あっても、随時参加者に車両検査を行う権限をもつ。 この検査に応じない参加者に対しては、ペナルティが科せられる。 (7)公式車両検査において、競技車両の音量測定および燃料タンクの容量チェックを行う 場合がある。測定の日時・場所は公式通知に示される。 (8)競技監督は必要に応じて随時、音量の測定をすることができる。使用する車両は、1 エントリーに つき 1 台とする。スペアマシンの使用は禁止する。

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- 10 - (9) ライダーが競技中に着用しなければならないものとして車両検査の際、車両検査員ライダーが競技中に着用しなければならないものとして車両検査の際、車両検査員ライダーが競技中に着用しなければならないものとして車両検査の際、車両検査員ライダーが競技中に着用しなければならないものとして車両検査の際、車両検査員 によって検査を受けるものは次の通りであるによって検査を受けるものは次の通りであるによって検査を受けるものは次の通りであるによって検査を受けるものは次の通りである。。。。 ①ヘルメット ①ヘルメット ①ヘルメット ①ヘルメット MFJMFJ 国内競技規則MFJMFJ国内競技規則国内競技規則国内競技規則 付則付則付則付則 4 4 4 ロードレース競技規則4 ロードレース競技規則 10ロードレース競技規則ロードレース競技規則1010-10---1111 に基づく。に基づく。に基づく。に基づく。 さらに、以下の規格の内、何れかを満たしていること。さらに、以下の規格の内、何れかを満たしていること。さらに、以下の規格の内、何れかを満たしていること。さらに、以下の規格の内、何れかを満たしていること。 ※ ※※ ※ 下記の証明が添付されていることによって使用が認められる。下記の証明が添付されていることによって使用が認められる。下記の証明が添付されていることによって使用が認められる。 下記の証明が添付されていることによって使用が認められる。 ・ ・・

JISJISJIS T8133JIS T8133T8133T8133----2000200020002000 以上以上以上 以上 ・

・・

SNELLSNELLSNELL M2005SNELL M2005M2005M2005 以上以上以上以上

②ヘルメットリムーバー 転倒時の迅速なレスキュー活動ならびに身体への影響軽減の為、ライダーは ヘルメットをスムーズに脱がす“ヘルメットリムーバー”を着用しなければならない。 ③ブーツ・グローブ 皮革もしくは皮革と同等の素材(MFJ の許可を得たもの)であり、フックなどが 外部に突出していないものでなければならない。 ④レーシングスーツ 皮革もしくは皮革と同等の素材(MFJ の許可を得たもの)であり、下記 MFJ 公認 レーシングスーツ認証マーク貼付されていなければならない。 ※ライダーは、レーシングスーツ左胸前部内側または胸部前部下前立てに 氏名をカタカナ、血液型をアルファベットで明記すること。 ⑤脊柱プロテクション 脊柱プロテクションの装着が義務付けられる。脊柱プロテクションは、レーシングスーツに 内蔵されいるもの、別体式に関わらず、以下の仕様を満たしていなければならない。 脊柱プロテクションの外側は硬質の樹脂製で内側は衝撃緩衝素材でなければならない。 脊柱プロテクションは後背部の頸の付け根から腰、幅は脊柱を中心に全幅最低150mm の範囲を覆うものでなければならない。 ⑥チェストガード 胸部を保護するチェストガードの装着が義務付けられる。チェストガードは、以下の仕様を 満たし、レーシングスーツと一体式または一体式または一体式または一体式または別体式とする。 ※※チェス※※チェスチェストチェストガードトトガードガードはガードはは、モーターサイクル用では、モーターサイクル用で、モーターサイクル用で、モーターサイクル用で衝撃緩衝効果のある素材でなければならない。 ※チェストガード ※チェストガード※チェストガード ※チェストガードの保護範囲は、心臓/肺への衝撃を緩衝する形状でなければならない。 (10) 補給用具と消火器の検査は、タイムテーブルに指定された場所と時間によって行われる。 使用する補給用具と消火器は、車両検査委員の検査を必ず受けなければならない。

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【第 4 章 ライダー・ピット要員・車両の登録と変更】

第 16 条 ライダーの変更・追加 ※ライダーの変更(ライダー欠場を伴う新規ライダーの追加) ※ライダーの追加(ライダー欠場を伴わない新規ライダーの追加) (1) 参加者は、各登録ライダーの変更・追加、登録順の変更を希望する場合、以下の手続きを経て 申請を行うことができる。 (2) 参加者はライダー変更・追加申請書と変更・追加手数料の 1,000 円(申請書 1 枚につき)を添え て 大会事務局に申し出ること。 参加料が変わる場合には、上記手数料+差額が必要となる。 変更・追加申請期間は以下の表の通りとし、詳細な時間・場所等はタイムテーブルに記される。 クラス 申請期間 申請内容 申請先 Mini-Moto ST クラス 2 22 2 月月月月 161616 日(16日(日(日(木木木)木))) ~ ~~ ~3333 月月月月 2525 日(2525日(日(土日(土土)土))) 登録順の変更 ライダー変更・追加 エントリー事務局 3 33 3 月月月月 22226666 日日(日日(((日日日)日))) ~ ~ ~ ~4444 月月月 1月111 日(土日(土日(土日(土)))) PM17:00 PM17:00 PM17:00 PM17:00 までまでまで まで ライダー変更・追加 選手受付時 ※変更・追加があった場合に公式プログラムへの反映は保障されないものとする。 ※変更・追加を希望する場合で、選手受付会場にライダーが来られない時には大会事務局に 事前に申し出ること。 (3) ライダーの欠場によってライダー構成に変更があった場合でも、1 チームに 2 名以上の 国際ライセンスライダーを登録することはできない。また、国際ライセンスライダーが第 1 ライダー を務めることはできない。 (4) ライダー変更は、正式なライダー変更申請書にて申請すること。 電話等の口頭連絡や電子メール、自作の申請書等、正式な手続きを経ていないライダー変更は そのすべてを無効とする。 (5) 参加受付終了後~決勝レース終了まで~決勝レース終了まで~決勝レース終了まで~決勝レース終了まで負傷による欠場も含めてチームのライダー構成が 1 名 となることは認められない。ライダー構成が 1 名となった時点で自動的にリタイアとなる。

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- 12 - (6) ライダー追加・変更に関する登録順は以下の通りとする。 ①ライダーを追加する場合、既に登録されているライダーの次に登録される。 ②ライダーを変更する場合、欠場するライダーと入れ替わりとなる。 ③ライダーが欠場する場合はそのまま繰り上がりとなる。 ④第 1 ライダーは、新規のライダーと入れ替えることはできない。 登録順の変更も変更期間に限る(前頁参照)。それ以降はそのまま繰り上げとする。 ④の例: 第 1 ライダー(A)が欠場し、既に登録されているライダー(C)を指定、 新規ライダー(E)は第1ライダーに指定したライダー(C)と替わる場合。 ※登録順変更は期間内に限る(前頁参照) 【変更前】 【変更後】 第 1 ライダー A(欠場) → C(登録順変更) 第 2 ライダー B → B 第 3 ライダー C → E(新規) 第 4 ライダー D → D ②の例: 第 2 ライダー(B)が欠場し、新規ライダー(E)を登録した場合 【変更前】 【変更後】 第 1 ライダー A → A 第 2 ライダー B(欠場) → E(新規) 第 3 ライダー C → C 第 4 ライダー D → D ①の例: 3 名登録で新規ライダー(D)を追加した場合 【変更前】 【変更後】 第 1 ライダー A → A 第 2 ライダー B → B 第 3 ライダー C → C 第 4 ライダー なし → D(新規)

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- 13 - 第 17 条 ピット要員 (1) 1 チームに対して 1~5 名のピット要員を登録することができる(最低 1 名は登録すること)。 この登録されたピット要員は、ピットレーンレーンレーンレーン・プラットホーム・グリッドに入場でき、作業を 行うことができる。ただし、プラットホームに入場できるのはプラットホーム入場可能なパスを 所持した最大 2 名のピット要員とする。入場可能なパスの発行は最大 2 枚までとする。 同一チームで 2 台以上エントリーしている場合など、複数チームにまたがって作業をする ピット要員(燃料補給要員・消火器待機要員など)は、作業を行うチームのエントリー用紙 それぞれにピット要員として登録されていなければならない。 このような重複登録は認められるが、各チームのピット要員登録人数は重複登録者を含めて 5 名以内とする。未登録、あるいは他チーム登録のピット要員は作業ができない。 (2) (1)で登録されたピット要員以外に 5 名分のゲストパスを発行するが、作業エリアより プラットホーム側への入場はできない。 (1)よりピット要員の重複登録を行なった場合のクレデンシャル発行枚数は、重複登録重複登録者を含め重複登録重複登録者を含め者を含め者を含め ピット要員 1 人当たり 1 枚の発行とする。 (3) 登録されるピット要員は、MFJ ピットクルーライセンスを所持していることが望ましい。 (4) 登録されているライダーは、ピット要員として登録する事はできない。 (5) 登録したピット要員は、選手受付時に変更・取消をすることができるが、申請人数より追加する ことはできないので、予め 5 名登録することを推奨する。また、変更の際は変更手数料 1,000 円 が必要となる。 (6) 16 歳未満のピットクルーの登録は認められない。 例: 【チーム①登録ピット要員】 【チーム②登録ピット要員】 1 人目 A(燃料補給要員) ※1 人目 A(燃料補給要員) 2 人目 B(消火器待機要員) ※2 人目 B(消火器待機要員) 3 人目 C 3 人目 F 4 人目 D 4 人目 G 5 人目 E 5 人目 H ※ピット要員 A と B がチーム①とチーム②に重複して登録されるため、 本来 2 チームでまったく別のピット要員を登録であれば、合計 10 名まで ピット要員登録を行うことができるが、この場合は合計 8 名の登録となる。

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- 14 - 第 18 条 車両変更・マーキング部品の変更 登録した車両登録した車両登録した車両登録した車両・マーキング部品(エンジン・フレーム)の変更は、やむを得ない場合のみ認められる。 ただし、クラスの変更になるような車両変更は認められない。 (1) 公式車両検査終了までに登録済の車両を変更する必要が生じた場合は、規定の書式に従って 車両の変更申請を行い、大会事務局がこれを認めた場合に限り、車両の変更が認められる。 (ただし車両検査を受けること。) (2) 車両変更の際は、車両変更申請書に車両変更申請料 5,000 円添付すること。 (3) 公式車両検査終了後、公式予選・決勝レースに出場する車両の変更は禁止される。 マーキング部品を変更する場合は、規定の書式に従って変更申請を行い、競技監督がこれを 認めた場合に限り、マーキング部品マーキング部品マーキング部品マーキング部品の変更が認められる。(ただし車両検査を受けること) (4) マーキング部品の変更は、マーキング部品変更申請書に変更手数料 5,000 円を添付して 行うこと。 第 19 条 参加ライダー・車両の全ての変更 ライダー全員と車両の両方を変更することは禁止される。

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- 15 -

【第 5 章 参加者の遵守事項】

第 20 条 クレデンシャルとパドックの使用 (1) 参加者のサービスカーは、大会事務局が交付する車両通行証を貼付していなければパドック への通行ができない。 (2) サービスカーは、各クラスに指定されたピット・パドック搬入出時間のみパドック内の通行が 許可される。 (3) パドックおよび鈴鹿サーキット内における通行、駐車、行動の指示は公式通知と案内標識により 示される。参加者は、この指示に従わなければならない。 (4) 参加者には、大会期間中 A パドックは完全指定駐車エリアとし、1 エントリーあたり 1 台分の 駐車枠を割り当てられる。(エントリー台数が A パドック駐車枠数を超える場合は、E パドック B パドックを指定駐車エリアとして割り当てられる。) (5) 指定駐車枠は、横 3m 縦 6m 未満の車両のみ駐車することができる。 これを超える大きさの車両は、E パドックもしくは C パドックに駐車となる。 (6) 参加者はレース事務局の許可なく、ピットの占有・パドックの場所取り(ガムテープ、タイヤ ロープ等)を禁止される。場所取りの撤去に応じない場合、ペナルティを科される。 (7) 参加者は車両の駐車にあたって、緊急車両の通行の妨げにならないよう、最大限注意を払う こと。また指定されたエリア以外に駐車してはならない。以上に反した場合、車両の撤去を行う 場合がある。 (8) 参加者は、交付されたクレデンシャルを競技会期間中確認しやすい位置に装着すること。 (9) 参加者は、交付されたクレデンシャルや車両通行証を他に貸与、転用してはならない。 (10)参加者はクレデンシャル、車両通行証を紛失または破損した際、事務局に手続きをとり再交付 を受けること。再交付手数料として 5,000 円を必要とする。再交付後、紛失したクレデンシャル 車両通行証などが見つかったとしても、再交付手数料は返還されない。 (11)クレデンシャルの偽造を発見された場合は、その理由の如何を問わず失格となる。 また、その後 2 年間の出場を拒否される。 第 21 条 ピットの使用 (1) 使用ピットは、大会事務局によって割当てられる。 (2) 大会期間中、大会期間中、大会期間中、大会期間中、~~~1~111)により割り当てられたピット)により割り当てられたピット)により割り当てられたピット)により割り当てられたピットは変更することができない。は変更することができない。は変更することができない。は変更することができない。 ただし施設の不備等及び、ただし施設の不備等及び、ただし施設の不備等及び、ただし施設の不備等及び、参加者相互で交換・変更する時は、互いに了承し参加者相互で交換・変更する時は、互いに了承し参加者相互で交換・変更する時は、互いに了承し参加者相互で交換・変更する時は、互いに了承しあった上であった上であった上で あった上で 大会事務局に 大会事務局に 大会事務局に 大会事務局に申請し、やむを得ない事由と認められた場合は変更できる場合がある。申請し、やむを得ない事由と認められた場合は変更できる場合がある。申請し、やむを得ない事由と認められた場合は変更できる場合がある。 申請し、やむを得ない事由と認められた場合は変更できる場合がある。 (3) レーシングコース側のピットのシャッターは、公式予選・決勝レースを問わず開けておくこと。 (4) ピット内でタバコ等火気を取り扱わないこと。また使用後は清掃を行うこと。 (5) ピットシャッターの鍵の貸し出しは、行わない。

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- 16 - 第 22 条 参加者の遵守事項 (1) すべての参加者は、明朗かつ公正に行動し言動を慎み、スポーツマンシップに則ったマナーを 保つこと。 (2) すべての参加者は、競技会期間中は競技役員の指示に従うこと。 (3) ピットレーン及びプラットホームに立ち入る場合、ゾウリ、スリッパ、サンダル等安全性が低い 履き物の着用は禁止される。また、競技役員が危険と判断した場合は指導する。 (4) 参加者は、競技中または競技に関係する業務についているときは、薬品などによって 精神状態をつくろったり、飲酒してはならず、許された場所以外で喫煙してはならない。 (5) 参加者は、主催者や競技役員・大会後援者、大会審査委員会の名誉を傷つけるような言動を してはならない。 (6) 競技参加者は自身の行動はもちろん、自チームのライダー、ピット要員、ゲストなど全員の行動 について責任をもつこと。 (7) 参加者の遵守事項違反の判定に対する抗議は受付けられず、違反者に対しては大会審査 委員会が決定するペナルティが適用され、重大な違反行為を行ったライダーは失格となる。 第 23 条 負傷時の医務室受診義務 (1) 負傷した際は、必ず鈴鹿サーキット内メディカルセンターにて診断を受けること。 受診していない場合は、MS 共済会の適用から除外される除外される。除外される除外される。。。 (2) 以下の病院を鈴鹿サーキット指定病院とする。 ■指定病院リスト ①第 1 受入病院 病院名 鈴鹿中央総合病院 住所 鈴鹿市安塚町山之花1275-53 電話番号 059-382-1311 専門科目 一般外科・整形外科・脳神経外科・心臓血管外科・麻酔科 他 陸路所要時間 10 分 ②第 2 受入病院 病院名 鈴鹿回生病院 住所 鈴鹿市国府町 112-1 電話番号 059-375-1212 専門科目 一般外科・整形外科・脳神経外科・心臓血管外科・麻酔科 他 陸路所要時間 10 分 ③第 3 受入病院 病院名 三重県立総合医療センター 住所 四日市市大字日永5450-132 電話番号 059-345-2321 専門科目 一般外科・整形外科・脳神経外科・心臓血管外科・麻酔科・ 救命救急センター 他 陸路所要時間 25 分

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【第 6 章 予選】

第 24 条 公式予選・フリー走行 (1) 公式予選 ①公式予選の日程およびタイムテーブルは、公式通知にて通達される。 ②ライダーは車両検査員による車両のチェックがなされた後、与えられた時間を任意に走行する ことができる。与えられた時間内であれば、中断または再度スタートできる。 ③公式予選義務周回数は定めない。 ④予選通過基準ラップタイムは設定しない。 ⑤公式予選は、第 1 ライダーのみが走行することが出来る。スターティンググリッドは 第 1 ライダーのタイムにより決定される。 ⑥第1ライダーのトップタイムが同タイムの場合は、セカンドタイムを比較し上位が決定される。 セカンドタイムも同タイムの場合は、サードタイムの比較で決定される。 ⑦天候により予選が実施できない場合は、抽選を行ってグリッドを決定する。 ⑧公式予選⑧公式予選中に赤旗(全車停止)の合図がなされた場合、停止から再開までの時間は⑧公式予選⑧公式予選中に赤旗(全車停止)の合図がなされた場合、停止から再開までの時間は中に赤旗(全車停止)の合図がなされた場合、停止から再開までの時間は中に赤旗(全車停止)の合図がなされた場合、停止から再開までの時間は ロスタイムとして扱われる。また、公式予選の再開は、ピットレーンよりオフィシャルの ロスタイムとして扱われる。また、公式予選の再開は、ピットレーンよりオフィシャルの ロスタイムとして扱われる。また、公式予選の再開は、ピットレーンよりオフィシャルの ロスタイムとして扱われる。また、公式予選の再開は、ピットレーンよりオフィシャルの 指示に従ってコースインするものとする。 指示に従ってコースインするものとする。 指示に従ってコースインするものとする。 指示に従ってコースインするものとする。 (2) 公式予選終了後の車両検査について 公式予選終了後に実施する車両検査は、ランダムに選出し、実施される場合がある。 (3) フリー走行 第1ライダーの予選終了後にフリー走行が実施され、全てのライダー(第1~第4)が 走行できる。 (4) ウェイティング ウェイティングは認めない。

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【第 7 章 スタート】

第 25 条 スタート方法 (1) スタート方法はル・マン式スタートとする。 公式予選結果により 1~70 位までを前半グループ、70~140 位までを後半グループとし 前半→後半グループの順に時間差にてル・マン式スタートが行われる。 決勝出走台数が 140 台に満たない場合には出走台数を 2 等分し、前半グループ・後半グループ に分ける。出走台数が奇数の場合、出走台数を 2 等分し、小数点以下を切り捨てた台数が 前半グループ、以降は後半グループとなる。 ただし、エントリーが 70 台に満たない場合は、グループ分けを行わず全車一斉スタートとする。 天候、その他の状況によりスタート方法を変更される場合がある。 スタート進行の詳細は、決勝レース前ライダーズ・ブリーフィングにて公示される。 (2) 各ライダーのスタート位置はスターティンググリッド順とする。 (3) スタートライダーは原則としてエントリー時に第 1 ライダーとして登録したライダーとする。 変更する場合は、第 1 ライダー予選終了後 30 分以内に大会事務局へ届けること。 スタートライダーの変更をした場合も腕章は、予選時から変更しないこと。 国際ライダーは、スタートライダーへ変更できない。 (4) 指定された時間割により各チームは燃料補給、走行直前の車両チェックを受けたのち 指定されたポジションに整列する。 (5) 整列した車両は、エンジンエンジンウォーミングアップエンジンエンジンウォーミングアップウォーミングアップウォーミングアップ開始(スタート 12(スタート(スタート(スタート121212 分前)分前)分前)分前)の表示までエンジンの 始動を禁止する。 (6) エンジンエンジンエンジンエンジンウォーミングアップウォーミングアップウォーミングアップウォーミングアップ終了の時間とともに車両はプラットホーム側のポジションに整列し スタートライダーは反対側(グランドスタンド側)のホワイトラインよりスタンド側に寄り、スタートの 合図があるまで自分の車両の方に移動してはならない。 ジャンプスタートをしたライダーには、競技結果より 1 周減算のペナルティが科される。 (7) スタートライダーを除く正ライダーのうち 1 名は、ヘルメットとレーシングスーツ及びライディング ブーツを着用し、車両の後尾を支え待機する。また他のチーム員はピット内に退避すること。 ※エアバッグ機能付きウェア装着者の補助をする為、スタートライダー除く正ライダーのうち 1 名 またはメカニック 1 名の待機は認める。なお、服装はヘルメットとレーシングスーツ及び ライディングブーツを着用、もしくは長袖・長ズボン・シューズ(すべて肌が隠れる物) および2輪用ヘルメットを着用すること (8) スタート前のエンジン始動確認は、マシンを支えるライダーがキックスタートあるいは他の 機械的な 始動装置(セル・スターター)を使用して、スタート3分前から 1 分前までに始動 させなければならない。スタート時に押しがけ、あるいは他人の協力を得て始動させることは 合図があるまで禁止する。これに違反した場合は競技結果より 1 周減算のペナルティを 科される。

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- 19 - ((((9999)))) スタート合図はシグナル、ならびに補助信号として日章旗を使用する。 シグナル及び日章旗はスタートラインのフラッグ台(シグナル及び日章旗はスタートラインのフラッグ台(シグナル及び日章旗はスタートラインのフラッグ台(シグナル及び日章旗はスタートラインのフラッグ台(01010101PPPP)および、コントロールラインの)および、コントロールラインの)および、コントロールラインの)および、コントロールラインの フラッグ台( フラッグ台( フラッグ台( フラッグ台(00000000PPPP)にて掲示する。)にて掲示する。)にて掲示する。)にて掲示する。 スタート合図が出たらスタートライダーはコースを横断して自分の車両に駆け寄りスタートする。 表示 シグナルタワー 補助信号(日章旗) 1 分前 カウントダウン開始 なし スタート 30 秒前 レッドライト点灯 スタート 10 秒前 日章旗を頭上にて掲げる スタート レッドライト消灯 日章旗を振り下ろす (10) 1 分前までにエンジン始動できなかった車両は、全車スタート後フラッグマーシャルが 「PUSH」ボードを提示した「PUSH」ボードを提示した「PUSH」ボードを提示した「PUSH」ボードを提示した後後後後、アシスタントによる押しがけスタートが許される。 提示箇所はコントロールラインコントロールラインコントロールラインのフラッグ台(コントロールラインのフラッグ台(のフラッグ台(のフラッグ台(00000000PPPP)及びスタートライン)及びスタートラインのフラッグ台()及びスタートライン)及びスタートラインのフラッグ台(のフラッグ台(01のフラッグ台(0101P01PP)とP)と)と)と する。 する。 する。 する。 例:前半グループで押しがけスタートになった場合、後半グループが全車スタートした後 のスタートとなる。 (11) エンジンが始動しない場合はプラットホーム最前方の安全地帯(ゼブラゾーン)までライダーが 競技車両を移動させ、ピット要員の作業を受けて再スタートすることができる。

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【第 8 章 走行中の遵守事項】

第 26 条 ピットレーン (1) ピットレーン上のファストレーン、補助レーン、作業エリアは以下の通りとする。 ③作業エリア  看板下エリア ②補助レーン トラック プラットホーム(サインエリア) ①ファストレーン  ブルーライン ホワイトライン① ホワイトライン② ホワイトライン③ グレー目地① グレー目地② グレー目地③ ホワイトライン④ レッドライン 5.5m 2.9m 5.0m 2.1m 2.7m ピット スチールメッシュ パーティション 4.75m 19.0m 22.0m ピット ①ファストレーン ②補助レーン ③作業エリア

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- 21 - 第 27 条 ピットアウトおよびピットイン ① ① ① ①ピットアウトについてピットアウトについてピットアウトについてピットアウトについて ((((1111))))ピットアウトしてコースインするライダーは、第ピットアウトしてコースインするライダーは、第 2ピットアウトしてコースインするライダーは、第ピットアウトしてコースインするライダーは、第2 コーナーを通22コーナーを通コーナーを通過コーナーを通過過するまで過するまでコースするまでするまでコースコースコース右端右端右端右端にににに沿沿沿沿ってってってって 走行 走行 走行 走行すること。コースインはすること。コースインは各自すること。コースインはすること。コースインは各自各自の各自のの責任の責任責任において責任においてにおいてにおいて行行わなければなら行行わなければならわなければならずわなければならずずず、、、走行、走行走行走行車両との車両との車両との車両との 合 合 合 合流流に流流ににに対対対対ししし最し最最最大大限大大限限の限のの注意の注意注意を注意ををを払払払払い、後い、後方い、後い、後方方から方からから近から近づく車両の近近づく車両のづく車両の走行づく車両の走行走行走行をを妨げをを妨げ妨げないよ妨げないよないよないよううにううににに行う行う行う行うこと。こと。こと。こと。 (2) (2) (2) (2)ピット出ピット出ピット出口ピット出口口口から第から第 1から第から第111 コーナーにかけてコーナーにかけてコーナーにかけてコーナーにかけて引引引引かれているラインかれているライン((((白線かれているラインかれているライン 白線白線白線))))は以下の通りは以下の通りは以下の通りは以下の通り運運用を運運用を用を用を行う行う行う行う。。。。 1111))))ピットレーンよりトラックに合ピットレーンよりトラックに合ピットレーンよりトラックに合流ピットレーンよりトラックに合流流流する車両は、する車両は、する車両は、する車両は、白線白線を白線白線ををを越え越え越えて越えて走行てて走行走行走行してはならない。してはならない。してはならない。してはならない。 22))))このラインはトラック上を22 このラインはトラック上をこのラインはトラック上をこのラインはトラック上を走行走行走行走行中の車両を中の車両を制限中の車両を中の車両を制限制限制限するものではない。するものではない。するものではない。するものではない。 ピットレーン出口 ピットレーン入口

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- 22 - ② ② ② ②ピットインはピットインピットインはピットインピットインはピットインピットインはピットイン専専専専用用用用路路路路をを徐行をを徐行徐行して徐行してしてして行う行う行う行うこと。こと。こと。こと。 ピットインする車両のライダーは、130R 手前からトラック右側ラインに車両を寄せ、手または足で ピットインの合図を行ったのち、安全を確認してピットレーンレーンレーンレーンに進入すること。 (3)ピットインする車両は自己のピットにできるだけ近い位置の補助補助補助補助レーンレーンレーンレーンから作業作業作業作業エリアエリアエリアエリアに入り 自己のピットに近づけて車両を停車させる。 (4)ピットインして停車区域に入った車両、および当該車両のライダーやピット要員は、ピットイン して来る他の車両、あるいはピットアウトしていく他の車両の通行を妨害してはならない。 (5)いかなる場合であってもピットレーンレーンレーンレーンを逆走することは禁止される。自己のピット前を通り越した 場合は、エンジンを停止させたのち、オフィシャルの承認を得て当該車のライダーおよび ピット要員によって押し戻し、自己のピットにつけることができる。 (6)ピットアウトしようとする車両は、ピットレーンにおいては先にファストレーンを走行している車両に 優先権があることを認識していなければならない。 (7)ピットからの再スタートはキックスタート、セルスタート、プッシュスタートのいずれでも自由とする。 プッシュスタートの援助は 2 名までとする。外部のバッテリーを使用することは禁止される。 (8)大会期間中いかなる時でもピットレーンのスピード制限は 40km/h に制限される。 制限を越えた場合はペナルティが科せられる。

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- 23 - 第 28 条 フラッグポストについて 下図の通りにフラッグポストを設定する。 コースイン 1 周目の際に必ず位置を確認すること。 フルコース:00~30 ポスト (計 30 箇所) 四角で囲まれた 2.1 ポストは黄旗禁止区間の短縮、安全性向上のために設置する。 ※ダ ※ダ ※ダ ※ダブブブルチェッブルチェッルチェッカルチェッカカカーーーー防防止のため、防防止のため、止のため、止のため、走行走行走行走行終了時にチェッ終了時にチェッカ終了時にチェッ終了時にチェッカカー旗提示後、コントロールラインをカー旗提示後、コントロールラインをー旗提示後、コントロールラインを ー旗提示後、コントロールラインを 最初 最初 最初 最初に通に通に通に通過過過過したライダーに合わしたライダーに合わしたライダーに合わしたライダーに合わせせせて、せて、て、各て、各ポストで各各ポストでポストでポストで黄黄黄黄旗の旗の 1旗の旗の111 本静本静本静本静止が提示される。止が提示される。止が提示される。止が提示される。 第29条 停止 (1) コース内で停止する場合には、ライダーはただちに車両をコースの脇に寄せ、他のライダーの 走行の妨げにならないように十分注意すること。 (2) コース内で、車両をコースの進行方向と逆に押したり、引いたりして移動してはならない。 ただし競技監督の指示のある場合はこの限りではない。 (3) 事故または車両故障などの理由によって、リタイアする場合は、その時点から最も近いコース オフィシャルに報告し、用意してある書類にてリタイア届けを提出すること。 (4) ライダーは、リタイア届けを提出したコースオフィシャルに車両を預けて退場すること。 (5) ライダーはこの車両をレース終了までコースオフィシャルの管理下におかなければならない。 ただし、そのレースに支障のない地点まで車両を移動させることをオフィシャルから指示された 場合はこれに従うこと。 2.1 コントロールラインのフラッグ台 コントロールラインのフラッグ台コントロールラインのフラッグ台 コントロールラインのフラッグ台(00P)(00P)(00P) (00P) スタートラインのフラッグ台( スタートラインのフラッグ台(スタートラインのフラッグ台( スタートラインのフラッグ台(01P01P01P01P))))

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- 24 - 第30条 走行中の遵守事項 (1) 走行中、ライダーは必ず指定された色のライダー腕章を両両両両腕腕腕腕上部に着用すること。 腕章を着け間違えたり、着け忘れた場合、ペナルティを科される (P....22272777ペナルティ一覧参照)。 第 1 ライダー………… 赤色 第 2 ライダー………… 黄色 第 3 ライダー………… 白色 第 4 ライダー………… 青色 (2) 走行中、他の人の援助を一切受けてはならない。他の人による援助とは決められた位置に ついている担当のピット要員および役務執行中の競技役員以外の者が車に触れることをいう。 (3) 走行中、車両にいかなる者も同乗させてはならない。 第31条 コース外走行 (1) 事故または車両故障等でコース途中よりランオフエリアをピットまで車両を押して戻る場合は オフィシャルの指示に従わなければならない。 (2) ピットインする場合は、シケイン手前よりピットまでピットインロードを徐行すること。 (3) 規定外の場所からのピットイン ①転倒等により車両が破損しオフィシャルによりコース周回が危険と判断された場合 オフィシャルの指示・管理下に限り、東ショートコース、最終コーナーランオフエリア ピットレーンレーンレーンレーン出口側からのピットインが救済措置として認められる。 ただし、下記のペナルティが科される。 予選時 :当該周(ショートカットした周)を無効、それ以降の予選出走は不可。 決勝レース 時 :当該周(ショートカットした周)を無効とする。 ②専用路以外からのピットインを希望するライダーは、必ずオフィシャルに確認を行ってから ピットインすること。オフィシャルの指示を得ずに専用路以外の場所からピットインした場合は 追加してペナルティを科される場合がある。 ③規定のコースおよびピットイン専用路を走るライダーが優先される。規定外の場所から ピットインを行う場合はコースおよびピットイン専用路合流の際、安全確認を行うこと。 ④ ④ ④ ④ピットレーン出ピットレーン出ピットレーン出ピットレーン出口口口口からピットレーンをからピットレーンをからピットレーンをからピットレーンを逆行逆行逆行してピットインする際、オフィシャルの指示に従い逆行してピットインする際、オフィシャルの指示に従いしてピットインする際、オフィシャルの指示に従いしてピットインする際、オフィシャルの指示に従い マシンを マシンを マシンを マシンを押押押して押してして戻して戻戻戻ること。ること。自走ること。ること。自走自走自走は一は一は一は一切禁切禁切禁切禁止される。止される。止される。 止される。 ⑤転倒等により車両が破損しピットインした車両は再コースイン前にオフィシャルが車両チェック を行う場合がある。車両チェックにより再コースインが不適当と判断された場合再コースインは 禁止される。 (4) シケイン直進によるショートカット、コーナーオーバーラン等、コース外を走行し復帰をする際 当該ライダーが有利となるショートカットなど。 ①コーナーオーバーランまたは転倒後は、安全確認を行なった後にコース復帰すること。 ②①の違反により当該ライダーに優位性が発生した場合、以下のペナルティを科される 場合がある。 予選中 :当該ラップタイムの抹消。 決勝中 :競技結果より 1 周減算。 ただし、シケインから最終コーナー付近で転倒した場合のみ安全の為、ピットロードへ ショートカットして自ピットで点検することを条件にペナルティは科さない。 (5) これらのペナルティに関して、エントラントへの個別通告は実施せず、全て「パドック放送」と 「ピット内のモニター」による表示にて実施される。 (6) 決勝レース終了後、これらのペナルティを記載した公式通知(ペナルティ発生時刻、ゼッケン 内容等を記載)を公示される。

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- 25 - 第32条 妨害行為 (1) 競技中ライダーは、故意に他の車両の走行を妨害してはならない。 また、明らかに重大事故を予測できる危険な行為は、禁止される。 (2) グランドスタンド前の直線部分、およびスプーンカーブから 130R までの直線部分では追い越す 場合を除いて、進路変更をしてはならない。 (3) (3) (3) (3) 追追追追いいい越い越越し後の越し後のし後の接触し後の接触に接触接触ににに十十十十分分注意分分注意注意注意すること。すること。すること。すること。 第33条 ピットストップ(3 分間ルール) (1) 決勝時、ピットインした際はコントロールタワー前を通過してから、ピットレーンレーンレーンレーン出口を通過し 再コースインするまで最低 3 分以上留まること。 これに違反した場合は競技結果より 2 周以上の周回数減算のペナルティを科される。 (2) ピットストップを行った時は、必ずエンジンを停止しなければならない。 ただし、Sただし、Sただし、Sただし、STOTOTOPTOPPP&GOペ&GOペナルティ&GOペ&GOペナルティナルティナルティ消化消化消化消化のためのためのためのために停止した場合は除外される。に停止した場合は除外される。に停止した場合は除外される。 に停止した場合は除外される。 第34条 ライダー交替(70 分間ルール) (1) ライダーは連続して 70 分以上走行してはならない。レース中、各ライダーの走行時間管理は ピットロード出口を通過することで走行開始と判断し、コントロールタワー前のピットロードを 通過することで走行終了と判断される。ただし、チェッカーを受ける最終ライダーの走行時間 管理はスタートより 4 時間経過時刻で終了する。 なお、ライダー交替を行わなかった場合は、原則として連続走行とみなされるがその前の 走行時間の 2 分の 1 以上をピット前で過ごした場合はこの限りではない。 (2) ライダー交替はピット前でのみ許される。 (3) 登録されたライダーは決勝レースに、必ず 1 回以上出走すること。 (4) ライダー交替の際は、必ずエンジンを停止させること。 (5) 70 分以上走行した場合は、2 周減算ペナルティを科される。

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【第 9 章 レース中の車両修理とピット作業】

第35条 レース中の車両修理 (1) 決勝レースおよび公式予選中の車両の修理、調整、部品交換などは、競技車両に 積込んである部品と工具、あるいはピットに準備してある部品と工具によって行うこと。 (2) フレーム本体、クランクケース本体、ギヤボックスのキャスティング部分以外の故障部品 (車両検査に合格した燃料タンク等)は交換することができる。 (3) ピットに準備してある部品、工具などによる修理、調整、部品交換は、ピットインしている車両に 対してのみ行うことができる。 (4) ピット以外の地点で停車した車両の修理は、他の車両の走行の支障にならない安全な場所で 行うこと。この際、当該競技車両のライダー以外がそれらの作業を行うことは厳重に禁止される。 また、当該車両に積み込んであるもの以外の部品、工具による修理、調整、部品交換を行う ことは禁止される。 (5) 競技中の車両は、いかなる場合も他から援助を受けて押し出したり走行したりしてはならない。 ただし、保安の目的でコースオフィシャルが車両を移動させたり処置する場合や自己のピットを 通り越した停車区域内の車両を当該車両のライダー、ピット要員押し戻す場合はこの限りでは ない。 (この場合の停車区域は第 26 条の図の作業エリアの範囲とされる。) 第36条 レース中のピット作業 ※ピット前作業エリアについては第 26 条を参照のこと。 (1) いかなる時でもピットボックス内での火気の使用は禁止される。 (2) ピットイン時に車両の冷却を目的とした全ての作業・行為は禁止される。 (3) 適正なクレデンシャルを持つチームスタッフのみ、自らのピットボックス前の作業エリアにて ピット作業を行うことができるが、ピット作業が終わり次第、速やかにピットレーンから離れ なくてはならない。作業を行っている間以外、チームスタッフはピットレーンにとどまることは 禁止される。 (4) ピットストップを行う場合はエンジンを停止し、スタンドなどで車両を保持すること。 ただし、テストと調整のために短時間のみエンジンを始動することは許可される。 (5) 決勝レース中の修理および燃料補給の作業要員は、その車両に登録されたライダーおよび ピット要員に限定される。 (6) ライダーはレース中にマシン調整や給油のためにピットに戻ることができる。 マシンをピットボックス内に入れての作業は原則として禁止され、通常の作業はピットボックス 前にある作業エリアで行わなければならない。 大がかりな作業は事前にオフィシャルの許可を得た場合のみピットボックス内で行ってもよい。 但し、レース中断時はピットボックス内で作業することはできない。 (7) 競技中の車両がピットインしたとき、当該車両のピット要員は自己のピット前の停車区域に出て 作業することができる。ピット作業の場合を除いて停車区域に出ること、部品や工具を 停車区域に置くことは禁止される。 ピット作業中はオフィシャルが競技車両周辺を監視できるだけのスペース確保すること。 (8) 燃料補給は、修理等全ての作業が終了してから行うことができる。ピット作業後の給油作業に 備えピット作業を行なっている間に、補給作業要員が車に触れないことを条件に車両に接近して スタンバイすることができる。 このピット要員は、オフィシャルの指示する距離を車両との間に確保すること。 (9) 燃料補給時には、補給作業に携わる給油要員(補給用具を接続している要員)と消火器待機 要員の最低 2 名が以下の眼の保護具ならびに適切な防火服を着用すること。

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- 27 - ■給油要員 「眼の保護具」… 一般にいわれるゴーグルタイプの物。バイザーをとじたフルフェイス型 ヘルメットモトクロス用ヘルメットや、スキー用のゴーグルの使用は可。 眼鏡タイプ(サングラス等)の使用は禁止する。 「適切な防火服」…ノーメックス製あるいはそれと同等以上の防炎加工を施してある長袖 長ズボンの服装(4 輪用レーシングスーツや耐火型作業ツナギ等)を 強く推奨する。適切な防火服が準備出来ない場合は、長袖・長ズボンの 作業服に防水スプレー類にて処理したものを使用すること。 グローブについても、最低限皮製グローブの着用が義務付けられる。 (ノーメックス製あるいは、それと同等以上の耐火性能を持つ)グローブの 装着が望ましい。(ライダー用グローブ・作業用軍手は禁止) ■消火器待機要員 給油要員と同等の装備が望ましいが、ライダー用の装備 (フルフェイスヘルメット・レーシングスーツ・ブーツ・グローブの走行用装備)でも可とする。 (10) 作業中、消火器を持って待機する要員を必ず 1 名必要とする。 (11) レース中の車両への燃料補給は、容量 5 リットル以下の一般市販(金属性)の携行缶もしくは 落差式タンクからの補給方法で行うこと。 (12) 給油装置については補給用具チェックを受けた給油装置を使用すること。 (13) 燃料補給中はエンジンを停止すること。また、漏れた燃料、オイル等はピットに用意された ホウキ、オガクズ等を使用して必ず拭き取ること。 (14) 燃料補給は、車両が安全にスタンドで支持された状況の下で行うこと。 (スタンドの構造・支持方法は問わない)燃料補給中は、それ以外の作業は一切禁止する。 (スクリーン清掃・ホイールのマーク合わせ等も含む) 燃料補給中ライダーはマシンに乗車していてはならない。 (15) ピット内および停車区域は清潔を保ち、器材を整頓し火災防止につとめること。 (16) 本事項の違反については競技結果より 1 周減算のペナルティが適用される。 第37条 消火器 (1) 消火器は各チームの責任において以下の基準を満たす物のいずれかを必ず準備すること。 内容量(1 本):ABC 粉末消火器… 3kg 以上 中性強化液消火器 …6.0 リットル以上 二酸化炭素消火器 …4.6kg 以上 ※消火器には放射を始めると全薬剤を放射するまで止まらないものと、一時的に放射を止める ことができるストップ機能付きのものがある。ストップ機能付きのものを強く推奨する。 (2) 上記いずれかの内容量を満たした消火器をエントリー1 台につき、最低1本準備すること。 (複数台数エントリーする場合は、必ずエントリー台数分準備すること。) (3) 消火器を複数本準備し、その総量で上記内容量を満たすことは認められない。 【例】2kg の ABC 粉末消火器と、1kg の ABC 粉末消火器をそれぞれ 1 本ずつ準備したとしても 上記 ABC 粉末消火器の内容量 3kg を満たしているとは認められない。 必ず「1 本」で上記のいずれかの内容量(薬剤量)を満たすこと。 (4) 消火器は必ず正常に作動するものを準備すること。 (5) 主催者が準備してある消火器(ピットおよびその他の施設)を別の場所に許可無く移動したり オフィシャルがチェックした消火器の印をレース終了前に隠匿したり、燃料補給前に燃料 キャップを開けながら走行する等、上記内容以外にオフィシャルが、悪質な行為や、危険行為と 判断した場合は、大会審査委員会によるペナルティが科せられる場合がある。 (6) 本事項の違反については競技結果より 1 周減算のペナルティとなる。

(28)

- 28 - 第38条 ピットサイン (1) 走行中のライダーに対し、サインを送ることが許される。 (2) 無線機の使用は禁止される。 (3) ピットサインを送るピット要員は 1 チーム 2 名までに限定し、プラットホームまで出てサインを 送ることができる。 (4) 使用するサインボードの大きさは 100cm×60cm の長方形を越えるものであってはならない。

【第 10 章 競技の中断】

第39条 競技の中断 (1) やむを得ない事情により、レースの続行が危険と判断された場合、競技監督は大会審査委員会 の指示または同意を得て走行中の全競技車両をただちに停止させることができる。ただし 緊急の場合は大会審査委員会の同意なしに停止あるいは必要な処置を取ることもある。 (2) 全車停止の指示は、フラッグマーシャル台および全ポストで赤旗が振動表示され競技の中断が 合図される。 (3) 競技が中断された場合、ライダーは最大限の慎重さと注意をもって進み、指定の車両保管場所 に停止しなければならない。ピットイン中の車両への作業はただちに停止すること。また、中断の 合図が出された時点でピットロードを走行中のライダーは、ピットインしていたものとする。 (4) レースが停止された時点で、トップが全レース時間の少なくとも 2/3 以上を走行していた場合 全レース走行されたものとみなされ、順位はレースが停止される前の周回の終わりでの 順位となる。 (5) 赤旗時の車両保管場所(以下パークフェルメという)は以下の図の通りとする。 ピット作業中のマシンおよびピットイン中の車両についても、パークフェルメに移動して車両保管 される。なお大がかりな作業を行なっているものは除かれる。 また、車両に対する一切の作業は禁止される。赤旗時の注意事項を以下の通りとする。 ・ パークフェルメに停止した車両のもとへ、1 台につき 1 名のピット要員が出向き スタンド等で保持する事が許される。 また、その他の一切の作業もオフィシャルの指示があるまで行うことはできない。 ・ コントロールライン上フラッグ台コントロールライン上フラッグ台(コントロールライン上フラッグ台コントロールライン上フラッグ台(((00P00P00P)00P)))及びピットレーン出及びピットレーン出口及びピットレーン出及びピットレーン出口口口フラッグ台フラッグ台フラッグ台フラッグ台((((01P01P01P01P))))のののの グリーンフラッグ合図により グリーンフラッグ合図によりグリーンフラッグ合図により グリーンフラッグ合図により作作作作業業業業を再開することを再開することを再開することを再開することができる。ができる。ができる。ができる。 同時にサイティングラップからスタート手順が開始される。 (5 分後にピット出口は閉鎖される。) ・ ライダーは各自のピットへ戻ることが許されるが、レース再開時には同一ライダーが運転 すること。赤旗中断時には、それまでの連続走行時間は、第 1 レースで終了する。 第2レース開始から新たな連続走行時間が開始される。

参照

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