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不 確 定 的 消 費 地 と 工 業 立 地

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(1)

不 確 定 的 消 費 地 と 工 業 立 地

伊 藤 久 秋

輿

る時には︑これを理論上一期と孝へることは容認されるが︑人口へ滑費者たる人口︶が経済地域

も後述へ結語︶の如く滑堂地を一瓢とする暇定︵此蝦定を彼は明言してはゐないが︑事苦に於て

(1)A.Wcber,Standort d.Industrienl.Teil,S.36

雰碇定蘭滑費地と工業立地 九三

(2)

配 業 と 経 済

九 四 は こ れ を 仮 定 し て ゐ る ) は 彼 の 全 理 論 に と り 不 可 快 の 前 提 で は な い と 私 は 解 し て ゐ る が

︑ 少 な く と も 彼 は 常 に 一 一 知 と し て の 消 費 地 を 念 頭 に 置 い て 論 を 進 め て ゐ る こ と は 疑 を 容 れ な に

残 さ れ て ゐ る と 云 ふ 結 果 を 来 し て ゐ る の で あ る

︒ い の で あ っ て

︑ こ れ が 鍔 に 私 見 に よ れ ば

︑ 或 立 地 態 様 が 彼 の 論 述 の 外 に な ほ 解 か れ ざ る ま

l

的 理 論 に 封 す る 認 に 於 て ワ ヱ

一一補足が必要となって来る︒

而 し て 此 補 足 は

︑ 消 費 人 口 を 経 済 地 域 の 全 面 に 瓦 っ て 散 布 せ る も の と 考 へ る 俄 定 ( 私 は こ れ を 不 確 定 的 消 費 地 の 仮 定 と 名 付 け る ) の 下 に 於 て な さ れ る

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の ノ

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的理論への一補足として私が蕊に説︑ぎたいと忠ふのはこれである︒︿註)

ハ 註

此方面り理論としてすスカア・ヱンゲ

V

シダーの栄作に多くら頼ることが出来ろと岡山ふが祇は︑:で彼の現論

在紹介しようとすろのではなく︑採り得ろと考へあ範聞に於てこれ島採り︑又なの立場より必要なろ補足たな

し︑会砲として濁自の鰹系に慌泊り込ま︑ヲと努めれ

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パーの工業立地理論島批評す九一論文 1

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口 ぬ 円

立地理論島展開しておろo悲は彼が立地論として越ぺろ所の全部が遁営に立地論の中に入ろペミすものとは思は

ない︑それは主として運賃率の嬰化が販路上に如何なあ影響た及ぼすから中心とすろ交通論であろ o 尤も此興

味深き交通理論はそれ自身命重すぺき研究に屈すあ︑﹁と在伝?ぁ︒彼の理論は我図に於て紹介さろ﹄こと甚ロ

・少なく︑この鮎甚だ不営であろと設て思っておろ︒

(3)

蕊 に 云 ふ 不 確 定 治 設 地 の 場 合

︑ 印 ち 立 地 を め ぐ っ て 消 費 地 が 四 国 に 擦 が れ り と 考 へ ら る る 場 合 に は 奥 へ ら れ た る 消 費 地 貼 に 針 し て 立 地 は 如 何 な る 位 置 を 占 む べ き か は 初 め か ら 問題とならない︒

立 地 が 決 定 し た る 後

︑ 此 貼 よ り 財 の 供 給 を 受 く べ き 消 費 地 域 が 決 定 さ れ る ︒ 而 し て 消 費 地 が 一 定 の 地 貼 に あ ら ざ る が 故 に

︑ 生 産 傑 件 に 於 て 優 劣 の 差 あ る 多 く の 地 貼 が 同 時 に 立 地 と し て 成 立 し 得 る

︒ た に 其 支 配 し 得 る 販 路 の 皮 さ に 相 具 が あ る

︒ 而 し て 支 配 し 得 る 販 路 の 皮 さ 如 何 は

︑ 各 立 地 の 競 争 力 の 大 小 守 意 味 す る が 故 に

︑ 此 販 路 の 皮 さ が 如 何 に し て 決 定 す る か を 知 る

・ こ と は

︑ 同 時 に 多 く の 立 地 が 如 何 に し て 併 存 し 得 る か

︑ 或 は 得 ぎ る か を 知 る こ と で あ る

︒ 故 に 不 確 定 消 費 地 在 前 提 と す る 立 地 問 題 に 於 て は 基 礎 理 論 と し て 二 二 生 産 地 ( 立 地

﹂ が 支 配し得る販路は如何にして決定するか︑並にっこ多くの坐産地(立地)の販路地域に封する競宇 に 関 す る 理 論 を 説 く を 要 す る

︒ 一︑一財の一生産地は如何なる販路を支配するか︒

既 述 の 如 く 此 財 の 消 費 地 は 生 産 地 ( 立 地 ) を め ぐ っ て 地 域 的 に 皮 が れ る も の と 仮 定 す る

不確定的消費地と工業立地

五 九

(4)

商 業 と 経 済

九 六 更 に 叉 此 一 一 回 の 消 費 地 に 於 け る 凡 て の 消 費 者 は 同 一 の 財 産 を も ち

︑ 同 一 の 債 値 判 断 を も ち

︑ 従 て 財 に 封 し て 挽 は ん と す る 段 高 貨 幣 額 に 於 て も 皆 同 一 で あ る と 仮 定 す る

h

る 仮 定 の 下 に 財 の 販 路 は 此 生 産 地 の 周 回 に 如 何 な る 形 冶 と る か を 見 る の が 我 々 の 現 在 の 問 題 で あ る

︒ 先 づ 産 地 を 中 心 と し て 如 何 な る 距 離 ま で 販 路 は 及 び 得 る か

︑ す な は ち 産 地 よ り 後 出 す る 販 路 の 線 の 長 さ を 問 題 と す る

︒ 此 線 上 の 凡 て の 消 費 者 は 同 一 の 産 地 債 格 を 以 て 此 財 を 提 供 さ る

h

ものであるが︑産地よ り の 距 離 に 感 じ た る 蓮 賃 を 梯 は ね ば な ら な い 鍔 に

︑ 産 地 よ り 兵 な る 距 離 に あ る 各 消 費 者 の 買 ふ 財 の 個 数 は 各

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邦 な

る ︒

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一 一 目 す れ ば 距 離 が 遠 く な る に 従 て 各 消 費 者 が 宜 際 に 買 ふ 個 数 は 減

C (

妓 用 漸 減 の 法 則 の 作 用 )

︑ 終 に 一 定 の 距 離 に 注 す る 時 は

︑ 消 費 者 は た 克 一 個 の 財 を 買 ふ の み

︑ こ の 距 離 を 越 ゆ る と き は 最 早 全 く 買 ふ 者 な し と 云 ふ こ と に な る

︒ こ れ は 此 財 が 頁 ら れ得る最大距離であるが︑二個︑三個ー

l n

個 の 個 数 に 針 し で も 同 様 な 距 離 が 存 在 す る

︒ す な は ち な ほ 二 個 を 買 ふ が

︑ こ れ よ り 距 離 少 し で も 陥 れ ば 民 平 二 個 を 買 は

? 従 て 一 個 を 買 ふ のみ)と云ふ場合の消費者の存在する距離(産地よりの)はこれである︒

同様に三個﹁叉はn個) に 勤 し で も 同 様 な 距 離 が 存 在 し

︑ 個 数 が 培 す に 従 て 此 距 離 は 短 縮 す る

︒ 今この距離︑販路距

離)を算出する︒

(5)

或 個 数

( n )

の 財 の 一 個 二 軍 位

﹂ に 封 し て 各 消 費 者 は 同 一 の評債(限界放用¥従て必要の場合同 一の債格を支抑ふべき心構へをもっ︒(詰一﹀此債絡(需要償給﹂が財の債格(すなはち産地債格 に 運 賃 を 加 へ た る 額 ) よ り 大 で あ る 限 り 消 設 者 は

n

個の財を買ふ︒

n 個

の 財 の 中 の 一 個 に 針 し

︑ 必 要 の 場 合 抑 ふ こ と を 背 中

J

る債絡(需要債格)そ

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とし︑産地債格を K ︑ n

個 の 財 が な ほ 一 消 費 者 に よ り 買 は れ 得 る 長 大 距 離 を

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りとし︑運賃卒を f

と す れ ば 突 の 式 を 得 る

︒ 議パ

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個 の 財 が 貰 ら れ 得 る 最 大 距 離 は n 個 の 中 の 一 個 に 封 し 消 費 者 の 排 は ん と す る 最 高 債 絡 よ り 産 地 債 務 を 差 引 き

︑ こ れ を 運 賃 卒 を 以 て 除 し て 見 出 さ れ る

︒ 財 の た 光 一 個 が 頁 ら れ 得 べ き ( す な は ち 一 消 費 者 ご と に 一 個 の み を 買 ふ と 一 京 会 最 大 距 離 に つ き て は 次 の 式 が 成 り

....て〉

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こ れ は 同 時 に 此 財 が 凡 そ 消 費 者 を 見 出 し 得 る 長 大 距 離 ( 極 限 ) そ な 味 し て ゐ る

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一 ﹀

一定財の潟に一経抗主位パ治資者﹀が文錦ふり立志たもつ円以市党鮮鋭在︑エシグ

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よれぼ党悠には回有償値なるが故に︑獲得ぜんとすろ財の債値によって

不確定的消費地と工来立地

九 七

o. Englander

, 

Theorie des Guterverkehrs und der Frachtsatze

, 

1924

, 

S.  3  (1) 

(6)

商 業 と 経 決

/¥. 

此最高貨幣額口決ぜられ得ない o それは結局主位が︑よリ重要なろ慾切一色に貨幣額の支出又は留保島知し士ろ後

に残存すろ彼の財産(消費の局の﹀に等しい︒従て最高貨幣額は買手の底分 L 得ろ財産と︑獲得すぺミマ財の償値

(順位)と︑順位に於て腕ろ主要諸財の畑山格とによって定まる o 財の順位及ぴ財・庄は仰人によって異なり︑如何

なあ粍類︑如何なろ分量の財の獲得に営っても彼の一却はんとすお最高貨幣額た決寸ろ基礎与なす分子でああ︒

到する最高文抑額ハ出

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士ぁ︑前越の特殊的支抑意志と封照すあ o

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一般的支抑意志﹀と呼ぴ︑これに基て生ナろ特定財に

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一定財に主胞の抑はんとすろ最高貨幣額の決定に閥すろヱシゲ ν

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色々経問の鈴地がめろと岡山ふが︑これ岳︑;で検討する必要はないであらう︒か︑あ最高貨幣額ハ句者﹀なろも J r ‑ c ‑ w m 巧 山 門 作 聞 の ︼

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の品考へ符ろとすろ貼に異論なげれ応足ろ︒

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ング!の拐ぐろ例によってこれ品別にすれば︒

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先づ一定の財の一例に封し消費者の文抑ふ最高賞

倣山額が︑買ふベミマ例数の呉なるに従て次の如く異なろとする

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として計算すれば次の最後の捌に示さろ

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各例数に封寸ろ販路距離︿﹀ヴ

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(7)

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右の例によれば早に一例岳民ひ件ぺ会前賞者の存在する最大距離ハ産地よリの﹀は忠世 E で あ り ︑

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まではなほこ仰が︿各消費者ごと

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い安られ符ぺく︑弘子 E まではなほ三仰が︑

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までは四仰が安られ符ろの

であろ︒四例以上ハ各治資者ごとに﹀は産地白慨に於ても安られ得ない︒蓋し五個の中の一例に封し消費者口︑

前の限定によ

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恥却ひ得ろに沿いで下ろに︑在地位絡は尽にからである︒

右 の 如 く 財 の た に 一 個 が 貰 ら れ 得 べ き 最 大 距 離 印 ち

︑ 結 局 財 が 購 買 者 を 見 出 し 得 べ き 目 以 路

の 図 形 と な る わ け で あ る

︒ 大 距 離 が 見 出 さ る る 時 は 産 地 を 中 心 と し 此 距 離 を 半 径 と す る 凶 こ そ 此 産 地 の 支 配 す る 販 而

し て 以 上 は

︑ 全 販 路 地 域 に 瓦 っ て 凡 て の 消 費 者 が 同 一 の 財 産 と 同 一 の 債 値 判 断 ( エ ン グ レ ン ダ

! の 所 諒 一 般 的 支 擁 立 志 ) を も っ と の 仮 定 ( 印 ち 一 つ の 消 費 者 居 の み が 存 在 す る と の 仮 定 ) の 下 に 述 べ に の で あ る が

︑ 若 し 此 仮 定 を 撤 去 し

︑ 財 産 と 債 値 判 断 に 於 て 異 な る 多 く の 泊 費 者 居 が あ る と す れ ば ( 而 て こ れ 現 買 の 場 合 で あ る ) 各 庇 ご と に 溺 自 の 販 路 の 形 が 重 な り 合 不確定的消費地と工業立地

九 九

(8)

商 業 と 経 済

OO こ の 場 合 に は 生 産 地 よ り 同 一 距 離 の 所 に 於 て 各 消 費 者 は 各 へ る も の と 考 へ ね ば な ら ぬ

︒ 々 異 な る 財 産 と 債 値 判 断 を も っ 居 に 開 局 す る ご と に 違 っ た 宜 位 数 づ つ を 購 入 す る

︑ ︑

の 居 が よ り 小 さ き 皐 位 数 の 購 入 に 移 る 所 の 黙 も

︑ 各 居 ご と に 違 っ て ゐ る

︒ 於 て は ︑

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叉 つ 販 路 線 の 終 端 に 出

る 居 で あ り

︑ 叉 そ の 各 消 費 者 は 此 地 貼 に 於 て は 笠 に 財 の 一 軍 位 を 購 入 す る に と ど ま る

︒ つ の 消 費 者 居 が あ る の み で あ っ て

︑ こ れ は 此 財 に 針 し て 最 大 の 需 要 債 絡 を 申 一

生 産 地 の 支 配 す る 販 路 の 岡 形 は 此 最 大 の 需 要 債 絡 を 巾 出 る 消 費 者 居 が 躍 に 一 躍 位 を 買 ふ場合の最大距離冶半径として描かれる︒ハ註﹀

︿

各販路線上の収資宜は人口密度に凡ての版路距離ハ即ち各異なろ車位数ごとに存在すろ最大距離の全部﹀の合計

与采じ士ものに等しいoaは収資量︑dは人口密度(消費者密度﹀た去はぜぽ次の式が成リ立つ︒

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従℃全版路地域に於げろ収資澄は︑凡ての販路距離の白菜の合計に人口密度と問問率与采じれものに等しい︒

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多数の異なろ消費者貯があろ時には︑各居ごとに右の計算

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ゃなし︑然ろ後︑よいか合計すろことによって収資量

は 見 出 さ れ ろ ぱ ハ 河 口 同 r

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︑ 多 く の 生 産 地 の 販 路 地 域 に 野 す る 競 争 二 つ 以 上 の 生 産 地 が 並 存 す る 時

︑ そ の 間 に 販 路 地 域 に 封 す る 競 争 が 起 こ る

(9)

れるか︒

然 ら ば 販 路 地 域 の 境 界 は 如 何 に し て 決 定 さ 理 論 は 二 つ の 生 産 地 の 場 合 に 於 け る 此 境 界 線 の 決 定 を 設 け ば 足 る

︒ 二 つ の 生 産 地 に 於 て 産 地 債 絡 が 同 一 な る 時 は 雨 地 を 結 ぶ 長 短 線 印 ち 直 線 上 に 於 て 雨 地

能 ふ 限 り 氏

︑ ま 販 路 地 域 を 支 配 せ ん と 努 め る

︒ の

最 大 販 路 距 離 は 隔 地 聞 の 距 離 の 二 等 分 に 等 し い

︒ 此 鮎 よ り 直 線 に 封 し 直 角 を な す 線 を 引けば︿

A

問 委 関

﹀ こ の 総 は 生 京 地 か ら 出 る 他 の 凡 て の 販 路 線 に 於 け る 販 路 距 離 を 限 る 線 と な る

︒ ( ム ん も 生 産 地 よ り 此 直 線 に 至 る 販 路 線 が 限 定 を 受 け ざ る 最 大 販 路 距 離 よ り も 大 な る 時は別である︒) 産 地 債 務 が 同 じ か ら ざ る 時 も

︑ 競 争 の 境 界 線 に 於 て は 雨 産 地 の 財 の 債 格 ( 産 地 よ り の 蓮 賃 競牟境界線

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不確定的消費地と工栄立地

(10)

商 業 と 経 済

を含める)は同

で な け れ ば な ら な い

︒ 放 に 雨 産 地 を 結 ぶ 直 線 上 に 於 て

︑ 生 産 費 低 き 産 地 の 最 大 販 路 距 離 は 雨 産 地 問 の 距 離 の 半 分 に

︑ 産 地 債 絡 の 差 額 を 運 賃 卒 を 以 て 除 し て 得 た る 距

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国の MU)

の 半 分 ハ 珂 G ﹀を加算したるものに等しい︒(詰﹀

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競争境界線上に於ては侭絡は等しい︒此芯味は次の式にて去はされろ o ハ

p h ぱ庄地位格低︑今︑陸地の財の陸地債総︑

九は白金底地促格︑

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及は説争抗界線上の貼の庄地よりの距離︑ f は 運 賃 率 ﹀

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底地た結ぶ直線上にが︑て此境界貼品求むろには

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私此式に岱恨むれば可である︒但し d は雨在地問の

距離であろ

0︿関口

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し 大 ろ 向 ハ B 回の日 U ﹀に等しき雨産地からの差在有寸あ地黙ら結んで拙かれる

Q

産地的格低き産地口士(低き度

合に臆じて版路上他的産地在践的し︑在地的格の差が安︑今︑底地よリ高︑今︑在地に至ろ運賃と等し︑唱すか或はよリ大

なる昨は底地的枠尚三

JJ

産地は完全に医倒され︑何畑一干の服路島有し符ない︒

以 上 の 基 礎 理 論 争 } 知 る こ と に よ っ て 我 々 は 不 確 定 的 消 費 地 の 場 合 に 於 け る 立 地 態 様 を 説 く こ と が 出 来 る

(11)

消 費 地 域 が 生 産 地 ( 立 地 ) を め ぐ っ て 四 国 に 擦 が れ る 場 合 に 於 て は 前 項 に 漣 べ た る が 如 く 生 産 傑 件 に 於 て 優 劣 の 差 あ る 多 く の 地 貼 が 同 時 に 立 地 と し て 成 立 し 得 る が

︑ 或 は 叉 或 一 地 貼 が 集 中 的 主 産 地 と な っ て 全 地 域 に 財 の 供 給 を 錯 す こ と も あ る

︒ 本 項 は か か る 立 地 獄 態 の生ホ

J

る所以を一史に訴訟する在職務とする︒

而 し て 各 種 の 場 合 を 分 ち 之 を 説 く に 蛍 り 全 健 を 通 じ て 材 料 ( 限 地 ) 産 地 は 各 材 料 に つ き て 一 個 所 に る こ と

︑ 印 ち 他 に 競 争 的 の 産 地 存 在 せ ざ る も の と の 仮 定 を た て る

︒ 本 項 の 末 尼 に 於 て 此 仮 定 を 撤 廃 す る こ と の 結 果 に 言 及 せ ん

とする︒

論 在 進 む る に 蛍 り 私 は 立 地 決 定 の 全 問 題 に 叫 却 す る ( 従 て 確 定 的 消 農 地 の 場 合 に も 遁 守 る ) 思 考 の 方 法 と し て 二 段 的 の 考 へ 方 を 採 る こ と を 一 言 し て 置 く 必 要 が あ る

︒ す な は ち 立 地 は運法廷の関係に於て決定し得ると共に(第一段﹂︑或土地に固有なる費用利金(費用の節約)に

ワ ェ

l

l

は 蓮 設 費 の 関 係 に 於 て 最 も 有

︑ ︑

利 な る 地 貼 が 先 づ 立 地 と し て 成 立 し

︑ 他 に 労 働 設 に 於 て よ り 安 き 地 貼 あ る と き に 於 て

︑ 其 持

よって決定し得る(第二段)と云ふ考へ方である︒

働 投 の 安 さ が

︑ 立 地 を 此 地 に 移 持 す る に 要 す る 迩 法 廷 の 培 加 額 以 上 な る 時 に は

︑ 此 地 ( 持 働 供

不能定的消費地と工栄立地 一 O 三

(12)

商 業 と 経 済

O 四

給地)への立地の移柑怖が愛生するものとした︒

私 の 思 考 法 は こ れ と 相 通 守 る も の で あ る が

︑ 土地固有の設用利金を軍に労働設の低成とのみ見守︑労働利盆の外に︑抜鰯利袋︑地代利盆︑租 税利金︑枇舎費利盆︑利子利盆︑特殊利金(持定工業の特殊的生産傑件に於ける設用利盆)を同時

に考慮する︒

詳 一 一 一 目 す れ ば 或 地 の 有 す る 此 等 の 利 盆 の 合 計 は 其 地 の 立 地 吸 引 力 を 表 は す も 確 定 的 消 費 地 の 場 合 に 於 て は 運 送 費 の 関 係 に 於 て 最 も 有 利 な る 地 貼 よ り も

︑ ︑

此 等 の 利 盆 の 合 計 が よ り 大 な る 他 の 地 結 は

︑ そ れ が 附 加 的 運 送 費 丸 信 償 ふ に 偽 り あ る 時

︑ 立 地

のと考へる︒

を 前 者 よ り 奪 っ て 自 己 に 吸 引 す る こ と が 出 来 る の で あ る

︒ 今 現 在 の 問 題 た る 不 確 定 的 消 費 地 の 場 合 に 於 て は

︑ 立 地 の 並 立 が 生 じ 得 る が 故 に

︑ 必 宇 し も

︑ か か る 立 地 の 奪 取 を 生 中 る と は 限 ら な い が

︑ 立 地 決 定 の 基 礎 た る 利 盆 と し て

︑ 運 治 費 の 関 係 に 於 け る 利 盆 と 土 地 固 有 の 費 用 利 盆 と が 存 在 す る こ と は 記 憶 す べ き で あ る

︒ 叙 一 越 の 方 法 と し て

︑ 各 種 の 場 合 に つ き 蓮 迭 廷 の 関 係 ぞ 第 一 に 考 慮 し

︑ 土 地 固 有 の 費 用 利 盆 に よ る 愛 化 守 第 二 に 観 察 す る

︒ ( 一 ) 材 料 が 凡 て 普 遍 材 料 な る 時 に は

︑ 立 地 は 消 費 地 に あ る と 云 ふ 原 則 が 此 場 合 も 蛍 蹴 る

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た に 此 場 合 は 消 費 地 が 一 地 知 で な く 庚 き 地 域 な る が 放 に

︑ 結 局 こ の 地 域 の 凡 て の 地 貼 が 同 時 に 立 地 と な る こ と に な る

︒ す な は ち 工 業 生 産 は 分 散 的 に 全 地 域 に 瓦 っ て 行 は れ る

︒ 併

ぐり

A. Weber

, 

Stanort d.  Industrien S.  62 

拙稿ア yレフレッド・ウェーパーの工業立地理論〈本誌・ ti~十一・第二〉二O 二頁

(13)

し土地固有の設用利盆に差兵ある時は︑その利盆大なる土地(立地)は︑その利盆低き土地(立地) を 自 己 の 販 路 の 中 に 包 括 し 符 べ く

︑ 結 局 或 土 地 は 立 地 と し て 除 外 せ ら れ 以 て 立 地 の 整 理 が

生 中

ノ る

︒ 資 際 に 於 て 土 地 固 有 の 費 用 利 盆 に は 多 少 の 差 必 宇 存 在 す る が 故 に

︑ 凡 て の 土 地 が 立 地 た る 欣 態 は 見 出 し 難 い

︒ 且 つ 凡 て の 地 貼 が 生 廷 を 営 む 時

︑ そ の 販 路 は 立 地 そ れ 白 身 に 外 な ら ざ る が 故 に

︑ 大 量 的 生

‑廷は不可能である︒

放 に 一 定 の 大 量 販 路 従 て 大 量 生 産 を 前 提 と す る 工 業 は 土 地 固 有 の 費 別 利 盆 が 大 な る 地 姑 を 求 め て 起 り 一 何 等 か の 成 さ の 販 路 地 域 を 支 配 す ら

︑ 而 し て 大 量 生 産 に 一見に費用利金が作ふ時は︑此支配する販路地域は披大する︒

か く し て 立 地 の 整 理 が 大 な る 程 度 に 於 て 生 命

y る ︒

極 限 の 場 合 に は 土 地 固 有 の 費 用 利 金 が 最 大 な る 地 結 を 立 地 と す る 企 業 が 唯 一 の 生 産 者 と な る

︒ 併 し こ れ は 飽 く ま で も 極 限 の 場 合 で あ っ て

︑ 然 ら ざ る 限 り 立 地 の 並 立 欣 態 が 生 宇 る

︒ 夏に注品川山し置くべきことは大量生・庄の結果として材料が立地に於て不足となり︑従て従

‑ 来 の 普 遍 材 料 が 普 遍 材 料 大 る 性 質 在 失 ひ て 限 地 材 料 と な る こ と が あ る

︒ 此 場 合 は 立 地 決 定 は 全 く 兵 な る 関 係 の 下 に 行 は る る こ と は 勿 論 で あ る

︒ (ニ)一つの限地材料︑而してこれのみを用ふる時︑又はこれに普遍材料が加はる時には三つ

不路定的治資地と工栄立地

O 五

(14)

商 業 と 経 済

一 O 六 の 場 合 が 区 別 さ れ る

︒ ( イ ) 製 品 一 軍 位 の 重 量 が 此 山 単 位 の 生 産 に 要 す る 限 地 材 料 の 重 量 よ り 大 な る 場 合

︒ 製 品 を 運 送 す る よ り も 材 料 を 運 送 す る を 利 金 と す る 場 合 な る が 故 に

︑ 矢 張 り 消 費 地 が 立 地 大 る べ き 場 合 で あ り

︑ 前 の ( ご の 場 合 と 同 様 に 生 産 は 全 地 域 に 瓦 り 分 散 的 に 行

・ は れ る

地 固 有 の 費 用 利 盆 に 差 異 あ る 場 合 に は 前 述 ( 一 ) の 所 が そ の ま ゐ 皆 様 る

︒ ( ロ ) 製 品 一 良 位 の 重 量 が 此 宜 位 の 生 産 に 要 す る 限 地 材 料 の 重 量 よ り も 小 な る 時 に は

︑ 其 材 料産地(此場合は蛍然に重量損材料産地)が立地となる︒

販 路 地 域 の 皮 が り 方 に つ い て

は第一項(一)に遮る所が該蛍する︒

仮 に 他 の 地 貼 を 立 地 と す る も

︑ そ の 地 の 産 地 債 絡 は 限 地 材 料 産 地 在 立 地 と し て こ れ よ り 運 送 供 給 さ る る 債 格 よ り も 必 然 に 高 い

︒ 従 て 現 買 に 立 地 と な り 得 な い

︒ す な は ち 生 産 は 一 地 貼 に 集 中 的 に 行 は れ る

︒ 土 地 問 有 の 費 用 利 盆 を 考 慮 に 入 る る 時 は 立 地 欣 態 に 幾 化

︑ が 起 り 得 る

︒ 限 地 材 料 産 地 に 於 け る よ り も 大 な る 費 用 利 盆 を 有 し

︑ 且 つ 其 大 な る 程 度 ( 印 ち 設 用 の 差 ) が 限 地 材 料 運 逸品孔と製品運持法廷の差以上に及ぶ地貼ある時は︑その地貼は立地となる︒

若 し 費 用 利 盆 の 侵 越 の 程 度 が 限 地 材 料 産 地 よ り の 材 料 運 送 費 を 超 過 す る に 及 ぶ 時 は 其 地 貼 は 限 地 材 料 産 地 よ り も 有 利 な る 生 産 傑 件 を 有 す る 地 と し て

(15)

た る の 資 格 を 奪 ふ

︒ 然 ら . ざ る 時 は 立 地 の 並 立 が 生 じ

︑ 又 か ゐ る 費 用 利 盆 を 有 す る 地 姑 多 数 存 在 す る 時 は

︑ そ れ 等 の 地 は 共 に 立 地 と な り 得 る

︒ 勿 論 そ の 間 の 競 宇 に よ り 或

﹁ 立

地﹂は排除される︒

( ハ ) 製 品 一 山 単 位 の 重 量 が 此 宜 位 の 生 産 に 要 す る 限 地 材 料 の 重 量 と 同 一 な る 時 に は

︑ 消 費 地 域 . の 凡 て の 地 貼 が 同 時 に 立 地 と な り 得 る

︒ 併 し 又 集 中 的 に 限 地 材 料 産 地 の み が 立 地 ともなり得る︒

何 れ に し て も 無 差 別 で あ る

︒ 限 地 材 料 産 地 は 兎 に 角 全 地 域 に 封 し 供 給を勿し得る︒

他 の 地 貼 は 立 地 と な り 得 る も

︑ そ れ は 自 己 及 び 此 地 と 限 地 材 料 産 地 と を 結 ぶ 線 の 延 長 上 の 地 引 に 封 し 供 給 を 錯 し 得 る の み

︒ 従 て 大 量 生 産 に 生 産 費 低 下 の 利 盆 が 作 ふ 場 合 に は

︑ 恐 ら く 大 な る 版 路 守 支 配 し 得 る 限 地 材 料 産 地 に 於 け る 集 中 的 大

量生産が仙の凡ての﹁立地﹂な排除するの結岡市小一件ふであらう︒

土 地 図 有 の 設 用 利 金 を 考 慮 す る 時

︑ そ れ が 限 地 材 料 産 地 に 於 て 長 大 な る 時 は

︑ 立 地 は 此 地 姑 に 決 定 す る

︒ 全 地 域 は こ の 地 よ り 供 給 在 受 け る

︒ 然 ら す し て

︑ た に 費 用 利 盆 が 各 地 に て 高 低 あ る 時 は

︑ そ の 利 盆 に 庭 じ て 各 地 ( 立 地

﹂ の 支 配 す る 販 路 の 炭 さ が 定 ま の

︑ 複 雑 な る 立 地 の 並 立 欣 践 が 生 宇 る

︒ 販 路 の 大 な る こ と

︑ 従 て 生 産 量 の 大 な る こ と が 生 産

‑ 費 低 下 を 来 す な ら ば

︑ 販 路 が 夏 に こ れ に よ っ て 扱 大 す べ き こ と

︑ そ の 結 果 と し て 立 地 態 様

不確定的治資地と工栄立地 一 O 七

(16)

商 業 と 経 済

O 入 に も 幾 化 を 生 じ 得 べ き こ と は 段 平 説 明 ぞ 倹 た ぬ で あ ら う

︒ (一ニ¥多くの(二つ以上)限地材料が用ひらる﹄時には更に三つの場合が匝別される︒

( イ ) 製 品 一 車 位 の 重 量 が 此 軍 位 の 生 産 に 要 す る 凡 て の 限 地 材 料 の 和 と 同 一

︑ 叉 は よ り 大 な る時(印ち材料指数が一以下の場合)︒

此 場 合 に は 消 費 地 が 立 地 と な る と 云 ふ 原 則 が 該 蛍 す る

︑ 山 併 し 消 費 地 は 全 地 域 に 瓦 る が 故 に

︑ 結 局 生 産 は 全 地 域 に 分 散 的 に 行 は れ る

︒ 何 等 か の 地 貼 に 集 中 的 に 生 産 し

︑ 他 の 地 へ 製 品 を 蓮 諮 供 給 す る こ と は 不 利 で あ る

︿ 詑

﹀ 併 し 土 地 個 有 の 設 用 利 盆 並 に 大 量 生 涯 の 利 金 が 考 慮 せ ら る る 時 は

︑ 既 に ( 一 ) に 於 て 述 べ た る 所 が 蛍 践 の

︑ 立 地 の 整 理 乃 至 は 集 中 的 生 産 が 生 じ 得 る

(

但し限地材料産地ハ

M

M ﹀た結ぶ直線の延長上にあろ治資地引パ K い に 封 し て は 製 品 一 向 単 位 の 市 一 量 と 限 地 材 料 の 宝

長の和が同一なろ場合に限リ︑立地日︑

Z N

自身或はい

Y

円 旧 内 線 上 の 如 何 な ろ 引 に も 存 在 し 初 日 ろ o 本文に諮るが

如く立地が全地域に分散すろ場合に於て︑限地材料法地より遠く離ろ

h

に従て製品的作は尚くなあが故に︑立

地口材料産地より無限に遠く存在すろことは出来ない(第一項の一委照

)0

如何なろ距離まで立地の分布舟見得

ろかは︑凡ての方向に放射すろ最大阪路距磁の終端た給ぴて生?ろ図形によって知られ得ろ︒材料産地が一な

ろ相場合には回形はこれら中心とすろ図形なろことは既越の所ハ第一項の一﹀にてわかろ︒併し呪在の場合は限地

材料産地が二つ以上なろが故に此図形は問形士ろら符ない︒

今エシグ

V

シグーにより限地材料二つの坊合につ︑き此同形の形舟求める︒支抑はんとすろ最高貨幣額︿ヱシグ

Hanuwortcrbllch d.  Staatsw.  4.  Allfl.  Art.  Englander

, 

Thcoric

, 

S.  133. 

Standort

, "  

S.  866) 

(1) 

(17)

ν

ングl

の所羽文抑意志﹀たヲ

3 材料庄地にが︑げろ二つの材料の依格

J

MW製品一単位に要すろ材料

の市一凡M4hp・(よ加工資た戸運賃率た﹃とし︑二つの産地からの距離の℃♂によって販路距離島示すなら

ば次の如くなろ︒

ν

J4

HH

︾ ♂

+ O

H O

L 十

町 ♂

+ ♂

の 弘

+ 同

l H

J

i H

V H

l 一 円

H

H

J C U H J

持 一 片

今製品一間十位に嬰すろ二つの限地材料の主量が等しいとすれぼハ

F

H の

N H

の ﹀

D l H J

5 1 司 ・

3

1 司 ♂

l H

r c r M I l l i

‑ ‑

lil‑‑

即ち♂+♂は常に一定であろこと島知ろ

J

二つの地貼よリの距離の和が常に一定なる諸地貼在結びて生?ろ

同形口指図形である o 故に此相場合の版路間形は材料産地た焦鮎とすあ一桔回形であろ︒

併し製品一早立に要すろ二つの限地材料の主量が等しからざろに於ては眠時悶形日卵形たな千 o 止場合同材料

の豆量の恰況が大なろ時は小なろ重量り材料底地は全く固形外に出ろ︑︑とがああ o 換言すれぼ此産地に於て製品

の生践は全く行はれざろことがあろ a

ハ ロ

ロ 也

Z2

‑ M O O

円円

0

・ ∞ 叩

H ωω

串 ﹀

1

( ロ ) 一

つ の 限 地 材 料 の 重 苦 一 ( 製 品 一 軍 位 に 要 す る ) が 他 の 限 地 材 料 の 重 量 と 製 品 重 量 の 総 和 と に 等 し き か

︑ 叉 は こ れ よ り 大 な る 時

︒ 此 場 合 立 地 は そ の 限 地 材 料 産 地 に あ る

︒ 山 ハ 註

︿

︑︑れは次の如くして詮切し侍る︒

u r

v p

・ ︺ y p

口三つの材料・陸地︑出口ら庄地とする材料

5 5

と]出回ら材料とすろ材料

E N

冒 頭

と ] y F

た産地

とする材料吉山戸田とによリて庄物ヨ一泊が生出比されあ︒但し次の間係がある︒

不確定的治資地と工業立地 一 O 九

Engliindcr

, 

Theorie

, 

S.  135; Art. Standort" S.  866  (1) 

(18)

商 業 と 結 前

ョ 臼

H E

﹄ 十

E N

+ ]

[

O

K は任意の地貼︒問題は叫に於て生産し︑製品か K

に 送

ろ 時

の 会

注 川

辺 部

品 ハ

H ﹀

K に凡ての材料舟運びて K

に て

生直すあ時の金運送費ハ

E V

との何れが大なろから見ろにある︒

1

M

白 V

‑ E

‑ 十 E N 十 町 な ろ 場 合 は 克 に 然 り ︒

2 ・

P M

P

5 h

w f

p J

"

は 距

離 ︿

粁 )

h は述刊比率パ噸粁に針寸ろ﹀おわらは

J70 

HHU

ハ ︼ ︼ ︼

戸 h J +

︼ } ︼ N

h J + 一

勺 h よ い

} 戸

= ︑

日 ハ

E H

h v

J +

E N

h H

J 十

三 臼

h J

U H

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H

ョ 白

川 川

E H

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E N

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勺 い

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= ︑

HU

ハ E

Z J

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H H

H 白

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H J

+ ︼

5 2

+ ト

︻ よ

臼 )

] 戸

E h 戸 ︑ + E

T

V H ︼

︼ ︹

f

H H

‑ M

白 ︑

︑ ︑

宮 前

一 い

い ド

F}

議 八

向 山

M m

M3 

︼ 己

主 ︑

日 +

E N

r V

E N

h 戸

E ﹄ も p

︑ J 同 +

E 同 も ロ

f レ + ︼ ロ E H 己 ︼

U

も 円 巳

戸 ︑ 回 + 口 E

︼ J M も 戸 r 臼 + 吋 ト r 戸

J

旬 ﹀

E 同 主 h 巳 H 同 '

] 国 巾 凶 同 ︑

V

︒ ︒

右によって M た立地とするが起活費の関係にが︑て有利なあら知る o

} 同 一 い

議 バ

ー に

な い

︒ (

註 ﹀

若 し 土 地 岡 有 の 費 用 利 盆 が 考 広 さ る る な ら ば

(19)

( 註 )

前の誌に於げろ計算口事ら迩貨に闘する︒若し K 知がMに比較して有寸ろ費用和盆︿運賃外のん土産費割安の程

度 ﹀

LV た以て去はすなら口︑目︑!︿がHより小なることは勿論わり侍る︒然ろ揚 A

K は立地となあ

o

併 し

句 ︒

未 u h M J 命 立 地 と し て 排 除 し 符 ろ と は 限 ら な い

O

K がM在排除 符ろ潟に口︑ K に於げろ生産費ハ材料運怠賢岳 L

qu 

合む﹀と製品の札︒までの迎泡貨の和が︑ M に於げる生産費ハ材料運送費

J

待合む﹀よりも小とならねぼならない︒

結局 K り費用利益がそれ程大でなげればならない︒

(ハ)何れの材料の重量も(ロ)の場合の如く座倒的ならざる時(而して叉(イ)の如︑き重量関係に

あ ら ざ る 院 に つ い て は

︑ 理 論 的 に た に 次 の 事 が 云 へ る

︒ i l 製 品 の 産 地 債 格 が 最 低 な る 地 貼 は 先 づ 材 料 活 設 一 費 合 計 の 最 小 な る 地 貼 と し て 常 に 見 出 し 得 る

︒ こ の 地 結 が 該 工 業 の 立 地 の 一 な る べ き こ と は 明 で あ る

︒ 蓋 し こ れ 以 外 の 地 貼 に 於 て は 此 地 に 於 け る よ り も 京 地 便 秘 は 常 に 高 く

︑ 従 て こ の 地 が 他 の 地 貼 よ り 製 品 の 供 給 を 受 く る 筈 は な い

からである︒

併 し こ れ は 他 の 地 結 が 此 最 低 債 格 地 姑 に 供 給 を 府 却 し 得 な い と 云 ふ の み で あ っ て

︑ 他 の 地 貼 が 自 己 及 び 他 の 地 貼 に 封 し 製 品 を 供 給 す る 工 業 立 地 と な り 得 な い と 云 ふ こ と で は な い

︒ 如 何 な る 地 結 が 同 時 に 立 地 と し て 成 立 し

︑ 叉 如 何 な る 販 路 間 形 を 有 し 得 る か は

︑ 各 地 を 立 地 と し た る 場 合 に 於 け る 相 互 の 競 争 に よ り て き ま る

︒ ( 産 地 債 松田持なる立地相互の競争につき既述││第一項(二)││参照)

この競争により或﹁立地﹂

は 最 初 か ら 他 に 座 倒 さ れ 全 く 立 地 と し て 成 立 し 符 守

︑ 叉 或 立 地 は 其 販 路 を 狭 く 限 局 さ

不確定的消費地と工栄立地

(20)

商 業 と 経 済 る る 等 の こ と が 生 す る

︒ 最 低 債 格 地 黙 は 此 競 争 に 於 て 最 も 強 き 地 位 を 占 め

︑ 決 し て 立 地 と し て 排 除 さ る

﹄ こ と は な い

︒ 土地固有の設用利盆ある場合には︑其地(立地)の支配する販路はこれに感じて披大し︑か く て

︑ 叉 立 地 が 二 つ 以 上 存 在 し

︑ 且 つ そ の 材 料 の 産 地 低 絡 が 同 一 な ら ざ る 場 合 に 於 て は

﹁ 立 地 欣 態 は 更 に 甚 し く 夜 雑 と な る

︒ 併 し こ れ に よ っ て 何 等 新 た な る 本 質 的 受 化 が 生

J

る の で は な く

︑ 材 料 産 地 の 種 々 な る 組 合 せ

︑ す な は ち 生 産 の 震 に 何 れ の 産 地 よ り 材 料 の 供 給 守 仰 ぐ か に よ っ て

f

し て こ れ は 何 れ の

・ 底 地 を と る を 生 産 上 有 利 と す る か

︑ 従 て 材 料 の 産 地 使 絡 及 び 産 地 の 距 離 を 考 慮 す る こ と に よ り 決 せ ら る ) 種 々 な る 立 地 の 生 産 傑件(従て工業品の産地債格)に相兵を生じ︑此相具に感じて︑各立地の支配する販路の炭

さ︑換午一目すれば其勢力は左右される︒

a b 二 つ の 限 地 材 料 を 用 ふ る 工 業 の 場 合

a

の 産

地に叫︑町の二地あり︑ b

の産地は叫一個所なる時︑叫︑仏︐の組合せにより生産する立地(或 は 立 地 群 ) と 川 ︑

M

叫の組合せにより生産する立地(或は立地群)とが並立し︑互に其勢力範囲

勿論︑叫の産地債務甚克荷台︑錦︑ M

叫 よ り 材 料 を 仰 ぐ 立 地 と の 競 争 が 全 ( 販 路 ) 冶 張 り 合 ふ ︒ く 問 題 と な ら な い こ と も あ り 得 る

(21)

務 吉

認 日

右 に 述 べ た る 不 確 定 的 消 費 地 を 仮 定 し た る 立 地 理 論 は 消 費 地 を 確 定 的 の 一 一 貼 と す る ク ェ

i

l

的 立 地 理 論 に 封 し て 一 つ の 補 足 た る 意 義 を 有 す る も の で あ る

︒ 現査に於て︑消費 地 は 或 場 合 に 於 て は 一 貼 と 兄 ら れ 符 ペ く

︑ 或 場 合 に は 地 域 的 に 皮 が れ り と 見 ら れ 得 る で あ

s b ︑ フ

現賀川介のか

h

る相具に応じて︑一

つ の 場 合 に は 一 理 論 が 遁 用 さ れ

︑ 他 の 場 合 に は 他 の 理 論 が 遁 用 さ れ る と 云 ふ こ と が 出 来 る

︒ 併 し こ の 云 ひ 方 に よ っ て 恰 も こ

﹄ に 立 地 の 二 元 的 説 明 が 試 み ら れ る と 云 ふ 誤 解 が 生 守 る 良 が あ る

︒ 今 こ れ に 就 て 述 べ 岬

Oo

先 づ 明 に せ ら る べ き こ と は 雨 理 論 は 互 に 排 斥 し 合 ふ 意 味 の 封 立 的 理 論 で は な い と 云 ふ ことである︒

前 述 の 如 く ク ェ

ーパ

l

に 於 て 消 費 地 は 一 貼 と し て 見 ら れ て ゐ る

︒ 併 し 前 に も 一 言 せ し 如 く こ れ は り ェ ー パ

! の 全 理 論 に 封 す る 不 可 侠 的 の 前 提 を な し て は ゐ な い

︒ す な は ち ク ェ

ーパ

l

に 於 て 其 全 理 論 は

︑ 材 料 産 地 と 消 費 地 と が

︑ 各

E

料 の 重 量 と 製 品 の 重 量 の 代 表 す る カ を 以 て 立 地 吸 引 の 宇 を 鍔 す も の で ふ 構 想 守 基 礎 と し て 築 き 上 け ら れ て ゐ る が

︑ 此 立 地 吸 引 の 宇 は

︑ そ の 一 部 分 に 於 て 躍 に 材 料 の 重 量 と 製 品 の 重 量 と の 比 較

︑ す な は ち 其 場 合 の 材 料 指 数 セ 見 る こ と に よ っ て

︑ 立 所 に 決 定 さ れ る

︒ 訴 訟 す れ ば

︑ 材 料 指 数 が 一 を 超 え

不確定的消費地と工業立地

(22)

一 一

四 ざ る 時 は 立 地 は 常 に 消 設 地 に あ り

︑ 叉 た 克 一 つ の 限 地 材 料 在 用 ふ る 時

︑ 材 料 指 数 一 を 超 ゆ れ ば 立 地 は 常 に 材 料 産 地 に あ り

︑ 二 つ 以 上 の 限 地 材 料 が 用 ひ ら る る . 時 も

︑ 材 料 の 中 の 或 一

つ ( 重

量 損 材 料 ) の 重 量 が 製 品 の 重 量 と 他 の 限 地 材 料 の 重 量 の 和 に 等 し き か 或 は こ れ よ り 大 な る 時 に は ( 此 場 合 も 勿 論 材 料 指 数 は 一 冶 超 ゆ る

﹂ 立 地 は 其 重 量 損 材 料 の 産 地 に 定 ま る

︒ こ れ ウ

l

! の 理 論 に よ っ て 示 さ る る 所 で あ る が

︑ 此 等 の 場 合 に 於 て 立 地 は

︑ 材 料

・ 産 地 と 消 費 地

︑ ︑

た る 資 格 を 有 す る 土 地 と の 間 に 立 所 に 定 ま っ て ゐ る の で あ っ て

︑ 消 費 地 た る 資 格 が 或 一 定 地 貼 に 問 者 せ る か

︑ 或 は こ れ が 全 地 域 に 奥 へ ら れ て ゐ る か

︑ 扱

ι

一目すれば消費地は一地鈷であ る か

︑ 全 地 域 で あ る か は 遣 も 関 係 を 有 し な い

︒ こ れ 本 稿 第 二 項 に 於 て ウ ェ ー パ

! の 理 論 が 取 入 れ ら れ た こ と 岳 見 て も 明 で あ ら う

︒ 然らばワェ

ー パ ー が 消 費 地 を 一 貼 と 見 る こ と は 如 何 な る 場 合 に 役 立 っ て ゐ る か

ll そ

れ は 彼 の 立 地 三 角 形 ( 或 は 多 角 形 ) が 現 資 に 役 立 つ 場 合 で あ る

詳二一一目すれば限地材料が二つ

以 上 用 ひ ら れ

︑ 同 時 に 材 料 指 数 が 一 在 超 え

︑ 且 つ 何 れ か 一 つ の 材 料 の 宝 量 が 他 の 限 地 材 料 と 製 品 の 重 量 の 和 と 同 一 叉 は そ れ よ り 大 と 云 ふ 医 倒 的 勢 力 を 有 せ ざ る 場 合 で あ る

︒ こ の 場 合ワェ ーバ 1

は材料産地と治設地とを結ぶ三角形(叉は多角形)の中の或一一知に︑幾何撃的(或 は力墜的に﹂に立地を求めてゐる︒

従て此場合消費地は数忠一・的の貼として考へられてゐる︒

(23)

ウ ェ

l

! が 立 地 三 角 形 守 基 礎 と す る 数 墜 的 の 解 決 に 多 大 の 室

︑ き 在 置 い て ゐ る 限 り に 於 て ー 消 費 地 を 姑 と す る の 仮 定 は 彼 に と り 重 要 牲 を 有 す る が 如 く 忠 は れ る

︒ 査 し 此 場 合 は 消 設 地 が 何 庭 に あ る か

︑ す な は ち 材 料 産 地 に 針 し 如 何 な る 距 離 に あ る か に よ っ て

︑ 立 地 の 所 在 部 は んパ幾化するからである︒

併 し 敵 て 考 ふ る に 此 場 合 ウ ェ

ーパ

l

は 一 定 の 消 費 地 結 を 仮 定 し て 一 つ の 立 地 を 求 め て ゐ る も の で あ る

︒ 換 言 す れ ば 一 つ の 立 地 を 求 む る 儒 に 一 つ の 泊 費 地 拡 を 仮 定 し て ゐ る の

で 占

の る

︒ 放 に 此 場 合 の 彼 の 理 論 は

︑ 二 つ の 治 安 地 を 仮 定 す る 時 二 つ の 立 地 が 見 出 さ れ

︑ 多 数 の 治 史 地 を 仮 定 す る 時 多 数 の 立 地 が 見 出 さ れ る こ と を 担 否 す る も の に あ ら ざ る は 明 で あ 然 る に 私 の 云 ふ 不 確 定 的 消 費 地 の 場 合 は 消 費 地 が 極 限 的 に 多 数 な る 場 合 に 外 な ら な る ︒

故 に ヲ ェ ーパ

l

の 立 地 三 角 形 ( 又 は 多 角 形 ) の 構 想 は 蕊 に 云 ふ 不 確 定 的 消 費 地 の 場 合 に も 任 意 の 一

⁝ 却 を 消 費 地 貼 と し て 採 る こ と に よ り 理 論 的 に そ の ま

h

用 ひ 得 る の で あ る

?

主 消 費 地 貼 と し て 採 り 得 べ き 貼 は 無 数 に 存 在 す る が 故 に 立 地 の 無 数 の 併 立 を 結 果 し

︑ ワ ェ ー パ

! の 理 論 に よ っ て こ れ 以 上 の 見 透 し を な し 得 な い と 云 ふ に と い

C

る ︒ 迭 に 於 て 私 は り ェ ー パ

! 理 論 の 一 限 界 を 指 摘 し 得 る 地 位 に 到 達 し た

︒ ワ ェ

! パ

l は

つ の 消 費 地 貼 を 常 に 考 へ た る が 匁 に

︑ 消 設 地 の 併 立 に よ る 立 地 の 併 立

︑ そ の 販 路 競 争 を 設 か

不確定的消費地と工業立地

一 一

参照

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