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(1)

概要

1. は 科学 に実施 検討に

第 して実 を行う けてキ のビジ オ検討 化し、

なお 起こり 140 件 ジョン

概要図

2. ビ 2-1.

第 した。

べき方

はじめに 学技術・学術 施している。2 に資すること

11 回調査の 実施された。検

うもので、パー キーワード等 ジョン取りまと

討を試みたも 関連する科 お、本検討に り始めた社会 件の収集、社 ンワークショップ

図表 1 第 11

ビジョンワーク 目的 11 回科学技

本ワークショ 方向性につい

術政策研究所 2017 年、第

を目的として の構成を概要図

検討その一は ート 2 の主要部 等を抽出した。

とめに向けた示 ものである。検

学技術要素を に先立ち実施 会や科学技術 社会トレンドの

プのグループ

回科学技術

クショップの結

技術予測調査 ョップは、研究 いて、将来の様

所は、今後 30 6 期科学技術 て、第 11 回科

図表 1 に示す は、ビジョンワ

部分を成す。

検討その二 示唆を得るた 検討その一で を抽出した。

したパート 1 術の新しい動き

の収集・整理、

プ討論の資料

予測調査の構

結果~将来社

査のパート 2「ビ 究開発の方向 様々な変化の

i 年間の将来 術基本計画を 科学技術予測

す。本検討は ワークショップ 2040 年のあ 二は、シナリオ

ため、ケースス で得られた将

1「ホライズン・

き・変化の情報 政策トレンド 料として提供し

構成

社会像の検討

ビジョニング」

向性を探るた の可能性を踏

展望を行う科 を始めとする

調査(以降、

は、このうちのパ プの開催である りたい姿を議 オワークショッ

スタディとして 来社会像を科

・スキャニング 報をビジョンワ ドの収集・整理 した。

の一環として ための重要な要

踏まえ、産学官

科学技術予測 科学技術イノ 第 11 回調査 パート 2「ビジ る。これは、将 議論し、今後の プの開催であ て、ビジョン実

科学技術の視

グ」では、「きざ ワークショップ 理を行った。こ

て、ビジョンワー 要素である将 官の多様な視

測調査を約 5 ノベーション政 査)を開始した ジョニング」の一

将来社会像の のビジョン構築 ある。これは、

実現に向けた 視点を入れて

ざしストーリー プ参加者が提

これらの情報

(本編図表 1 に

ークショップを 将来社会が目 視点から検討

年ごと 政策の た。

一環と の検討 築に向

、今後 シナリ て具体

(現在、

提供)」

報を、ビ

に同じ)

を開催 目指す 討を行う

(2)

ことを

2-2.

204 96 名 た。グ

検討 数の社 科学技 現に寄 合討論

概要図

2-3.

グル に、H 人間ら 社会像 理解し ー、食 探究心 や食料 の扱い フロン

日本 いても

を目的とした。

方法 40 年に目指

が参加するビ グループ編成

討の流れを概 社会像をセン 技術関与度と 寄与する科学 論を行った。

図表 2 ワーク

結果と総括 ループ討論か Humanity、Inc らしい生き方 像が描かれた し、つながる 食料、環境、循

心とともに、活 料など人間が いを保証し、

ンティア開拓が 本においても も本検討と類

指す社会を描く ビジョンワーク 成に当たっては

概要図表 2 ンテンスとして

と実現可能性 学技術及び科

クショップにお

から得られた理 clusive、Sust 方、社会と人間

た。「Inclusive ことを通じて進 循環、災害対 活動空間の拡 が生きていくた より良く生きる が重視される も持続可能な 類似する結果が

くことを目的と クショップを実 は、専門分野 に示す。まず て書き出し、こ 性の程度に応 科学技術以外

おける検討の流

理想の社会像 ainability、Cu 間、自動化、

e」では、異な 進歩する社会 対策、市民活

拡大が重視さ ために必須の るための個人 社会が描かれ な開発目標(S

が得られてい

ii として、2018 実施した。参加 野、産学官区分

ず、あり得る将 これをグルー 応じて理想の 外の要素(社

流れ

像を内容に応 uriosity のキ 日本人らしさ なる特徴を持 会像が描かれ 活動が重視され

される社会像 の条件が満た 人とコミュニテ

れた。

SDGs)の議論 いる。これらか

年1月に科学 加者は 10 のグ

分、性別など 将来の可能性 プ化して理想

社会像をマッ 社会システムな

応じて分類した キーワードに集

や文化、幸福 つ人が個々 れた。「Sustai れる社会像が 像が描かれた。

たされ、すべて ティの活動が尊

論が行われ、

から、幸せな生

学技術に関わ グループに分

の属性に多様 を共有した上 想の社会像を ッピングし、理 など)を書き出

たところ、概要 集約された。

福、コミュニテ の特徴やそれ

nability」では が描かれた。

。全体的にみ ての人が幸せ

尊重された上

また、府省の 生き方、食料や

わる有識者・関 分かれて検討を 様性を持たせ 上で、参加者 を抽出した。次

理想の社会像 出した。最後

(本編図表 6 に

要図表 4 に示

「Humanity」で ティの価値が高 れぞれの価値 は、資源、エネ

「Curiosity」で みると、エネル せに生きるため 上に、好奇心

のビジョン検討 やエネルギー

関係者 を行っ せた。

は、複 次いで、

像の実 に、総

に同じ)

示すよう では、

高まる 値観を ネルギ では、

ルギー め平等 による

討にお ーの確

(3)

保、災 ワード

概要図

3. ケ 3-1.

第 ップを る上で った。

3-2.

幅広 共催 2018

ビ ジ Susta

災害に強い社 ドである。

図表 4 2040

ケーススタデ 目的 11 回科学技 を開催した。本

での示唆を得

方法

広い研究領域 により、2040

年 2 月に開 ジ ョ ン ワ ー ク ainability を取

社会という共通

年の日本の理

ディ: シナリオ

技術予測調査 本ワークショッ 得ることを目的

域をカバーし 年の理想と 開催した。参加

ク シ ョ ッ プ の 取り上げ、4 グ

通ビジョンが見

理想の社会像

オワークショップ

査のパート 2「

ップでは、パー 的として、ビジ

し、産業界の専 とする社会像

加者は、同学 の 結 果 か ら 抽

グループ(Hum

iii 見出せる。「不

像(ワークショッ

プの結果~ビ

ビジョニング ート 2 における ジョンワークシ

専門家も多く 像を実現するた

学会からの参加 抽 出 さ れ た キ manity を 2 グ

不滅の好奇心

プ結果の最終

ビジョン実現に

」のケーススタ るビジョン取り

ョップで得られ

く所属する公益 ためのシナリ 加者 19 名を含 キ ー ワ ー ド の グループ設け

心」は、本検討

終まとめ)

に向けたシナ

タディとして、

りまとめ、及び れた将来社会

益社団法人応 オを検討す 含む 35 名で の う ち 、 Hum けた)に分かれ

討に特徴的な

(本編図表 22 に

ナリオ検討

シナリオワー びパート 3、4 を

会像の具体化

応用物理学会 るワークショッ である。

manity 、 Inclu れて議論を行

なキー

に同じ)

ークショ を進め 化を行

会との ップを

usive 、 った。

(4)

検討 た上で 分散)

討論を

概要図

3-3.

(1)

○Hu 条件、

た。

○Hu 挙げら

○Inc 共存し

○Sus より資

(2)

「経 作成さ

討の流れを概 で、社会像実

)」軸へのマッ を行った。

図表 5 ワーク

結果 2040 年に目 umanity A 〔

、美しい生き

umanity B 〔 られた。ロボッ clusive 〔イン

し、かつ全て stainability 資源の効率的

2040 年の社 経済(停滞・進 された。シナリ

概要図表 5 に 実現のための

ッピングを行

クショップのフ

目指す社会像 変わりゆく個 き方、個性の尊

変わりゆく暮 ットと人間の共 ンクルーシブ社 てが受け入れら

〔持続可能性 的利用と高度な

社会像を実現 進展)×社会の

リオの概要を

に示す。まず、

のキーファクタ った。続いて

ロー

個人の生き方〕

尊重など、人

暮らし・コミュニ 共存、バーチ

社会〕: 様々 られている将 性〕: 適度な大

なリサイクルシ

するためのシ の凝集性(集 を概要図表 6

iv

、ビジョンワー ターを抽出し、

て、各象限のシ

〕: ロボットな 人間(個人)の

ニティ〕: 制約 チャルとリアルワ

々な観点から 将来社会像が示

大きさの都市 システムが構築

シナリオ 中・分散)」軸 に示す。

ークショップで

、「経済停滞 シナリオ及び

などによる人間 幸福度向上

約からの解放 ワールドの共 らの価値観を

示された。

市が点在し、生 築されたジャ

軸の象限ごとに

示された社会

・進展×社会 び戦略を検討

間の機能・能力 を目指す将来

放、人間本来の 共存が描かれ

認め合い、多

生活スタイル変 ャストサイズ社

に 4 シナリオ

会像を共有・補 会の凝集性(

討した。最後に

(本編図表 24 に

力拡張、幸せ 来社会像が示

の価値への回 れた。

多様なモノや

変革と技術進 社会が示された

オ、計 16 シナ 補足し

集中・

に全体

に同じ)

せの 4 示され

回帰が

やコトが

進展に た。

リオが

(5)

v

概要図表 6 2040 年の社会像を実現するためのシナリオ概要~各グループの検討結果

シナリオ ①経済進展×分散 ②経済進展×集中 ③経済停滞×分散 ④経済停滞×集中

Humanity A- 変 わ り ゆ く 個 人 の生き方

<経済進展×個人・多様性>

未来型多様化社会 技術の進展により汎用人 型ロボット(サイボーグ)が 実装される。感覚の伝達 技術、感情や性格までも 抽出し、機械に移植する 技術が現実となっている。

視 覚 映 像 や 聴 覚 音 声 を 丸ごと記録するデバイス ができ、AI はそれらの情 報を基に人間の重要な決 断をサポートしてくれる。

<経済進展×社会・連帯>

未来型連帯社会 技術の進展により汎用人 型ロボット(サイボーグ)が 実装される。バーチャルな 地域コミュニティとコミュニ ケーションするプラットフォ ームが整 備され ている。

美しさを数値化する科学 技術、美術品の保護、復 元技術、質感評価システ ムが実現している。ベーシ ックインカムの公正な運用 を担保する技術が進展し ている。

<経済安定×個人・多様性>

江戸型多様化社会 モノよりも「やり方」で生活 を便利にして、「幸福感」

を追求する社会となって いる。多幸感の分子メカニ ズムの解明とコントロール 技術が発達し幸福度可視 化アプリができている。ス トレスの科学的評価や価 値観多様化教育がなされ ている。

<経済安定×社会・連帯>

江戸型連帯社会 より連帯的活動に重点が 置かれる社会が構築され ている。コミュニティ全体 での子育て支援、協力型 経済、地域社会活用、養 子 制 度 が 活 用 さ れ て い る。通貨ではなくサービス 交 換 概 念 が 重 視 さ れ 、 GDP に変わる評価体系が できている。医療では、痛 みを克服する技術が開発 されている。

Humanity B- 変 わ り ゆ く 暮 ら し・コミュニティ

<データ×個>

データマイニングによる産 業創出社会

あらゆるセンサが実社会 の様々な箇所に散りばめ られ、ヒト・モノ・環境など ありとあらゆるデータを常 に集約・分析している。ニ ーズに合わせてそれらデ ータを最適活用し、デー タの価値化、商品化、産 業化、また個人のマネジメ ントのサポートなどが進ん でいる。

<データ×コミュニティ>

データがリアルとつながる 社会

宇宙旅行など一部の人し かできない体験も、センシ ングや VR/MR 技術の進 展で追体験できるようにな る。また、 宗教 感 や古代 人の心境など、五感で感 じるリアルな体験も伝えら れるように。体験をコンテ ンツとしたプラットフォーム ビジネスが進んでいる。

<人×個>

幸福につながる分散社会 多様な価値を理解、認め 合い、個人の“幸福”を求 め、自分の価値を追求で きる社会が形成されてい る。そこでは“幸福”の新 たな価値観や指標が提示 されている。新たな社会で 自己をプロデュースできる 人間性や力を身につける 新たな教育制度も確立さ れている。

<人×コミュニティ>

ネオ・長屋社会

「モノは所有ではなくシェ ア す る 」 時 代 に な っ て い る。デジタル技術等の進 展で、国境や文化、言語 など地理や文化的な制約 が取り除かれ、多様なコミ ュニティに所属するように なる。新たな互助コミュニ ティとしてネオ・長屋が形 成されている。

Inclusive- インク ルー シブ 社会

AI・ロボットと人がつなが り、進化を続ける社会 AI やロボットの発展によ り、パーソナライズされた きめ細かいサービスが提 供され、多文化社会、価 値観の多様化した社会を 支えている。

高効率な Creation 社会 集中により生じた余裕を 科 学 技 術 へ の 投 資 に 回 し 、 技 術 立 国 日 本 が 復 活、創造性の高い社会と なっている。多様な人が 集中して生きていくための 技術として、感性に関わる 技術が発達している。一 方 、 取 り 残 さ れ る 地 域 な ど、集中によって失われる 多様性もある。

熟成社会

伝統・エコ意識・地産地消 などが重視され、ある程度 の生活レベルが保たれた 持続可能な社会となって いる。コミュニティで伝統 を大切にし、地域の多様 性が保たれている。

にっちもさっちもいかない 社会

生き残りのため集中化で コスト低減を図り、ミニマム コストで社会が運営されて いる。集中せざるを得ない 状態で、コストのかさむ多 様性への対応は実現でき ていない。人材は海外流 出してしまった。

Sustainability- 持続可能性

フラクタル先進都市 適度なサイズの都市が全 国に点在し、人々は郊外 で自然と共存し暮らしてい る。研究開発投資の増大 による技術革新により、地 域のエネルギーをまかな う分散型エネルギーシス テムや、食料も地産地消 やオンデマンド供給シス テムが普及し、各種資源 消 費 は 最 適 化 さ れ て い る。

ワンストップ省エネ都市 人々は多様な世代が高層 ビル街に集まって暮らして いる。近隣には、医療・健 康管理・スポ ー ツジムや 教育施設、あるいは、食 料や衣類などが買物でき る施設などがあり、生活に 関わる様々なことをワンス トップで済ますことができ る。

グローカル先進都市 適度なサイズの都市が全 国に点在し、人々は郊外 で自然と共存し暮らしてい る。ワークシェアリングや 休日分散が定着し、働き 方や余暇の活用など、人 の生活スタイルは大きく変 わり、心にゆとりを持って いる。リサイクル技術や環 境保全技術は、地域発の グローカル新産業として 芽を出しつつある。

シェアリング省エネ都市 人々は多様な世代が高層 ビル街に集まり、様々なシ ェアリングシステムも機能 し、助け合って暮らしてい る。生活に関わる様々なこ とを街区内でワンストップ で済ますことができ、水・

資源・エネルギーなどイン フラが共有され効率的に 利用されている。

*Humanity A、B のグループ討論では、独自に軸を設定した。

(本編図表 35~38 を基に要約)

(6)

vi 3-4. まとめと科学技術の方向性

経済の観点から、シナリオをまとめると、経済進展の場合、研究開発投資の増大により技術が大 きく進展し、人へのサポートあるいは人が代替され生活が向上している。また効率化・最適化が進 み、多様化社会に対応したきめ細やかなサービスでインクルーシブ社会が構築されている。ジャス トサイズの都市が適度に分散し、資源の利用効率が向上している。一方経済停滞の場合は、人の 生き方が主体となり、個人の幸福度を高めている。また、持続可能な資源利用が進められている。

社会の凝集性の観点からまとめると、分散の場合、適度なサイズの都市が点在し、持続可能な 社会が構築されている。多様化社会が広まり、パーソナルサービスが行き届く。一方集中の場合は、

大都市にワンストップサービスがあり、資源利用効率は最適化されている。人はデジタル技術を駆 使して連携している。そのために各種プラットフォームが構築されている。

本ワークショップで作成した社会像及びシナリオから、以下の科学技術の方向性が示された。

 AI やロボットなど先端技術による人のサポートと融合による生活の質の向上

 五感・美・幸福度・価値観など人間の感覚の数値化・可視化による人の満足度の向上

 データの利活用による多様化社会・パーソナル化社会への対応

 シェアリングや人の意識改革によるエネルギー・食料など資源利用の高効率化

 時空を超えたコミュニケーションや多種多様なコミュニティ形成のための ICT 系プラットフォ ームの構築

4. まとめ

本検討では、第 11 回調査のパート 2「ビジョニング」の一環で、産学官の専門家や関係者など 96 名が参加するビジョンワークショップを開催し、2040 年に目指すべき社会について検討を行った。

次いで、パート 2 のケーススタディとして、ビジョン取りまとめ及び後の工程への示唆を得ることを目 的として、公益社団法人応用物理学会との共催によりシナリオワークショップを開催し、将来社会 像の具体化を試みた。

ビジョンワークショップでは、将来社会の目指すべき方向性について議論を行った。導出された 50 の将来社会像は、Humanity、Inclusive、Sustainability、Curiosity の四つのキーワードに集約さ れた。これらは、将来社会像の基底にある価値観であり、科学技術発展の視点を提供するものと言 える。

シナリオワークショップでは、ビジョンワークショップの議論を出発点として、将来社会像の補足、

シナリオ作成、関連科学技術・システムの抽出を行った。目指す将来社会像として、科学技術がも たらす拡張された社会と人間本来の価値の尊重された社会の二つの方向性が共有され、併せて 科学技術と人間の共存のための管理システムの必要性も示唆された。

参照

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