研究ワークショップ ふれあい・ことば・あそび実 施結果 : アンケート集計結果の概要(総合研究所 News 聖学院大学総合研究所【子どもの人格形成と 絵本】研究プロジェクト 子どもの育ちと絵本研究 会)
著者 聖学院大学 総合研究所
雑誌名 聖学院大学総合研究所Newsletter
巻 Vol.25
号 No.1
ページ 61‑63
発行年 2015‑09
URL http://id.nii.ac.jp/1477/00002828/
Title
研究ワークショップ ふれあい・ことば・あそび実施結果 : アンケート集 計結果の概要(総合研究所
News
聖学院大学総合研究所【子どもの人格 形成と絵本】研究プロジェクト 子どもの育ちと絵本研究会)Author(s) 聖学院大学総合研究所
Citation
聖学院大学総合研究所Newsletter , Vol.25No.1, 2015.9 :61-63
URL http://serve.seigakuin-univ.ac.jp/reps/modules/xoonips/detail.php?item_i d=5425
Rights
聖学院学術情報発信システム : SERVE
SEigakuin Repository and academic archiVE
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聖学院大学総合研究所
【子どもの人格形成と絵本】研究プロジ ェクト 子どもの育ちと絵本研究会
研究ワークショップ ふれあい・ことば・あそび
実施結果–アンケート集計結果の概要
子どもたちといっしょに絵本を読んでいると、
ことばや絵の感じと声のリズムが合ってきて自然 にからだも動いてきて、楽しくなってきます。
詩人の谷川俊太郎さんの作品にはことばのおも しろさがあって、子どももおとなも共に楽しむこ とができます。その楽しさは、からだの感覚に直 接むすびついていることばにあるようです。
今年も、舞踊家 加藤みや子先生をお招きして、
からだじゅうで絵本をよむワークショップを開き ます。
ことばとからだが自然につながっていくことを、
実感しましょう。
日時:2015年 6 月 6 日(土) 10:40 ~ 12:00 場所:聖学院大学体育館
【プログラム】
はじめのことば
ワーク 1『あたしのあ あなたのア』より ワーク 2『せんはうたう』より
講師
加藤 みや子( 加藤みや子ダンススペース主催、
(社)現代舞踏協会理事)
アシスタント 立花 あさみ 畦地 真奈加 上村 有紀
ふりかえり おわりのことば
司会
寺﨑 恵子( 聖学院大学人間福祉学部児童学科准 教授)
【結果の概要】
・参加者は61名。内、アンケート回答者は22名。
・ 参加者の年齢は、「10代」が59%と最も多かった。
性別は「女性」76%「男性」24%。
・ ワークショップについて、「良かった」という意 見が93%と高い評価を得た。
・ 自由意見として、「今後の勉強になった」「色々 刺激を受けた」「楽しかった」など。
ワークショップについて
普通5%
良かった95%
年齢
40代14%
30代14%
20代13%
10代59%
性別
76%女
24%男
学生・院生
64% 主婦
23%
会社員4%
保育・教育施設職員 9%
職業
63 参加の動機
0 2 4 6 8 10 12
教員から話を聞いて 友人・知人からのおさそい 案内を見て
大学ホームページを見て
今後の講演会・研修会などについて
・出来れば土日の開催ですと参加しやすいです。
・ また、大きな紙に絵を描くようなものがやりた いです。
・おもちゃを作るような講演会がやりたいです。
・ 今回のワークショップをこれからも続けていた だければと思います。
自由意見
・ 楽しくワークショップに参加することが出来ま した。詩を表現することがとても楽しく、色々 な表現があったので良い体験が出来ました。
・ 初参加でしたので、とても新鮮でした。子ども がこれから大きくなるにつれて色々興味がでて くるので経験させてあげたいと思いました。
・ 詩とダンスとアート、という内容に、「どんなこ とをするのか?」とワクワクしながら参加しま した。不思議な、でも色々な刺激を受けたワー クショップでした。ありがとうございました。
・ まだ子供たち( 3 才)が、やらされている感が あるので、いつか子どもたちが自分の動きをみ せてくれるのを楽しみにしています。そのため にもこういう場があるととてもうれしいです。
・ 音と身体をつかって表現を自由にするというこ とが、簡単そうで難しいことがわかりました。
子どもたちに動き回る(表現)をもっと体験さ せたいと感じました。
・ 初めて参加させていただきましたが、とても楽 しかったです。また機会がありましたら、参加
したいです。
・ 今後の勉強になりました。ありがとうございま した。