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アヌリカのサブプライムローン破綻を発端と した世界的な不況は、日本にも深刻な打撃を及 ぼしています。景気の底冷え・雇用悪化・消費
の低迷...と、日本の経済・社会はまさに未曾有
の苦境に立たされています。医療を取り巻く環 境も近年非常に厳しく、慢性的・構造的な医師 不足・看護師不足に加え、不況の波は今までに も増して、地域医療に大きなダメージを与えて
います。
このような状況においても、医療・看護・介 護の質を保ち、患者サービスの向上・職員の働
きがいを実現することが、
ています。
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医療法人健康会 理事長 くにもと病院 院 長
螺本 正雄
これからの病院運営に課せられた使命であると認識し
2008年、当院は旭川市内民間病院初のDPC対象病院となりました。 DPC病院には エビデンスに基づく医療の標準化が求められているため、今まで行っていた診療 内容の見直しを行い、疾患毎のクリニカルパスの改定を足がかりに医療・看護の 標準化に注力して参りました。そのプロセスにおいて、職員一人ひとりが自らの 業務を精査することができ、結果として医療・看護の質が向上したと実感してい ます。それらのエビデンスを発表する論文・学会発表につきましても、前年度同 様の実績を得ることができました。
さて、ここに2008年の当院の活動内容をまとめました。例年同様、各部門の取 り組みなどをトピックでご紹介したうえ、診療実績・学術実績などをご報告させ
て頂きました。
本年も、私どもスタッフー同は、患者様が望まれる医療・患者様に満足してい ただく医療の実現のため、日々尽力して参りたいと考えています。皆様に当院を さらにご理解頂き、2009年も今まで同様のご理解・ご協力を賜ればありがたく存