目 次
1 年末調整とは... 2
年末調整を行うわけ...2 年末調整対象者...2 年末調整を行う時期...3 年末調整の対象となる期間 ...32 年末調整の流れ... 4
3 年末調整を行う前に ... 5
平成 23 年分の給与・賞与の支払総額を決定しておく ...5 年末調整に必要な書類を準備する...5 共通設定を確認する...5 「源泉徴収簿」を準備する ...5 「給与支払報告書(総括表)資料」を準備する...6 1. 社員台帳に役所情報を登録する...6 2. 「総括表資料」を印刷する ...64 年末調整を行う... 8
年末調整の処理を行う ...8 1. 「年末調整」画面を開く ...8 2. 社員を選択する...8 3. 社員の給与情報を取り込む ...9 4. 処理区分を選択する ...9 5. 前職等および前職社会保険料控除額を入力する... 10 6. 給与所得控除後の金額が決定する... 10 7. 申告による控除分を入力する... 10 8. 小規模企業共済控除を入力する... 10 9. 一般の生命保険料と個人年金保険料の控除額を入力する... 11 10.地震保険料と旧長期損害保険料の控除額を入力する ... 12 11.配偶者特別控除額および扶養控除額を入力する... 14 12.住宅借入金(取得)等特別控除額を入力する... 19 13.居住開始年月日を入力する ... 19 14.年税額が決定する... 20 15.その他の必要事項を手入力する... 20 16.続けて次の社員の年末調整を行う... 21 源泉徴収票および年末調整情報を印刷する... 215 年調過不足額を明細書に追記する...22
年調過不足額とは... 22 年調過不足額の自動追記機能... 22 1. 「年末調整一覧」画面を開く... 22 2. 「年調過不足額一括作成」画面を開く ... 22 3. 一括入力の設定を行う ... 23 4. 一括入力を実行する ... 246 源泉徴収票・年末調整情報・総括表資料を印刷する ...26
一覧から印刷を行う(源泉徴収票・年末調整情報・総括表資料) ... 26 1. 「年末調整一覧」画面を開く... 26 2. 印刷条件の設定を行う ... 26 3. 印刷設定を行う... 28 4. 印刷を実行する... 297 Q&A...30
操作編... 30 印刷編... 31 11
年末調整とは
年末調整を行うわけ
給与支給者は、毎月(日)の給与の支払の際に所定の「源泉徴収税額表」によって所得税の源泉徴収をすること になっています。しかし、源泉徴収をした税額の 1 年間の合計額は、給与の支払を受ける人の年間の給与総額に ついて納めなければならない税額(年税額)と一致しないのが通常です。 この一致しない理由はその人によって異なりますが、その主な理由としては、①源泉徴収税額表は、年間を通し て毎月の給与の額に変動がないものとして作られているが、実際は年の中途で給与の額に変動があること、②年 の中途で扶養親族等に異動があっても、その異動後の支払分から修正するだけで、さかのぼって各月の源泉徴収 税額を修正することとされていないこと、③配偶者特別控除や生命保険料、地震保険料の控除などは、年末調整 の際に控除することとされていることなどがあげられます。 このような不一致を精算するため、1 年間の給与総額が確定する年末にその年に納めるべき税額を正しく計算し、 それまでに徴収した税額との過不足額を求め、その差額を徴収又は還付することが必要となります。この精算の 手続きを「年末調整」と呼んでいます。 一般に給与所得者は、一つの勤務先から受ける給与以外に所得がないか、給与以外の所得があってもその額が小 額であるという人がほとんどです。したがって、このような大部分の人について、勤務先で年末調整により税額 の精算ができるので、確定申告などの手続を行う必要がなくなる非常に大切な手続きといえます。 年末調整対象者
年末調整は、原則として給与の支払者に対して「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」を提出している人の 全員について行いますが、例外的に年末調整の対象とならない人もいます。年末調整の対象となる人、ならない 人を区分として示すと次の通りです。 年末調整の対象となる人 年末調整の対象とならない人 次のいずれかに該当する人 (1)1 年を通じて勤務している人 (2)年の中途で就職し、年末まで勤務している人 (3)年の中途で退職した人のうち、次の人 ①死亡により退職した人 ②著しい心身の障害のため退職した人で、その退職 の時期からみて、本年中に再就職ができないと見込 まれる人 ③12 月中に支給期の到来する給与の支払いを受けた 後に退職した人 ④いわゆるパートタイマーとして働いている人などが退 職した場合で、本年中に支払を受ける給与の総額 が 103 万円以下である人(退職後本年中に他の勤 務先等から給与の支払を受けると見込まれる場合 を除きます) (4)年の中途で海外の支店へ転勤したことなどの理由に より、非居住者となった人(非居住者とは、国内に住所 も 1 年以上の居所も有しない人をいいます) 次のいずれかに該当する人 (1)左欄に掲げる人のうち、本年中の主たる給与の収入 金額が 2,000 万円を超える人 (2)左欄に掲げる人のうち、災害により被害を受けて、「災 害被害者に対する租税の減免、徴収猶予等に関する 法律」の規定により、本年分の給与に対する源泉所得 税の徴収猶予又は還付を受けた人 (3)2 か所以上から給与の支払を受けている人で、他の給 与の支払者に「給与所得者の扶養控除等(異動)申告 書」を提出している人や、年末調整を行うときまでに 「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」を提出して いない人(月額表又は日額表の乙欄適用者) (4)年の中途で退職した人で、左欄の(3)に該当しない人 (5)非居住者 (6)継続して同一の雇用主に雇用されないいわゆる日雇 労働者など(日額表の丙欄適用者) 2 注意事項
1 か所から給与の支払を受けている人で、年末調整の時までに、その給与の支払者に「給与所得者の扶養控除等 (異動)申告書」を提出していない人は、この申告書を提出する必要があります。 年末調整の対象とならない人は、自分で確定申告をして税額の精算をすることになりますから、このような人に は期限までに住所地の所轄税務署長に確定申告書を提出する必要があります。 外国人の労働者であっても、国内に住所を有するか又は引き続いて国内に 1 年以上居所を有することによって居 住者となる人は、2 ページの表の区分により年末調整の対象となるかを判定します。 年末調整を行う時
年末調整は、本年最後に給与の支払をするときに行うことになっていますので、通常は 12 月に行います。 しかし、次に挙げる人については、それぞれ次の時に年末調整を行います。 年末調整の対象となる人 年末調整を行う時期 (1)年の中途で死亡退職した人 (2)著しい心身の障害のため年の中途で退職した人で、その退職の時期 からみて本年中に再就職ができないと見込まれる人 (3)12 月中に支給期の到来する給与の支払いを受けた後に退職した人 (4)いわゆるパートタイマーとして働いている人などで、本年中に支払を受 ける給与の総額が 103 万円以下である人(退職後本年中に他の勤務 先等から給与の支払を受けると見込まれる人を除きます) (5)年の中途で、海外の支店へ転勤したことなどの理由により、非居住者 となった人 退職の時 退職の時 退職の時 退職の時 非居住者となった時 なお、その年最後に給与の支払をする月中に賞与以外の普通給与と賞与とを支払う場合で、普通給与の支払より も前に賞与を支払うときは、その賞与を支払う際に年末調整を行っても差し支えないことになっています。この 場合には、後で支払う普通給与の見積額及びこれに対応する見積税額を加えたところで年末調整を行いますが、 もし、後で支払う普通給与の実際の支給額が見積額と異なることとなったときは、その実際の支給額によって年 末調整のやり直しをしなければなりませんので、十分ご注意ください。 その他年末調整については、国税庁発行の「平成 23 年分 年末調整のしかた」のパンフレットをご覧ください。 パンフレットは国税庁のホームページからダウンロードすることができます。(http://www.nta.go.jp) 年末調整の対象となる期間
年末調整は、その年中に支払いの確定した給与、すなわち給与の支払いを受ける人から見れば収入の確定した給 与の総額について行います。この場合の収入の確定する日(収入すべき時期)は、契約又は慣習により、支給日 が定められている給与についてはその支給日、支給日が定められていない給与についてはその支給を受けた日を いいます。 例えば、会社の給与規定で毎月 1 日から末日までの勤務実績を基に、翌月 10 日に給与を支給することになって いるならば、12 月中の勤務実績に基づく給与は翌年の 1 月 10 日に支給することになります。このような場合 には、給与規程により支給日が定められていますので、翌年 1 月 10 日に支給する給与は、同日が収入の確定す る日となり、その年の年末調整の対象とはなりません。 32
年末調整の流れ
はじめに平成 23 年 1 月から平成 23 年 12 月までの間に支給した給与、または賞与の明細書を作成し ます。明細書の作成の仕方については操作マニュアル「第4章 給与明細書の作成」をご覧ください。 年末調整に必要となる、国税庁発行の「給与所得者の保険料控除申告書 兼 給与所得者の配偶者特別控 除申告書」や「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」等の書類を準備します。 社員ごとの源泉徴収簿と総括表資料を印刷し、年末調整のため毎月の給与・賞与明細の支給・控除額が 一致しているかどうかの確認や、社員の市区町村情報等の確認を行います。 以下の手順で年末調整を行い、源泉徴収票を作成します。 12 月または 1 月の給与、または賞与明細に年調過不足額を追記します。 税務署・各市区町村に提出する書類を準備します。 源泉徴収票・給与支払報告書を印刷します。また印刷された総括表資料をもとに、総括表を記入します。1. 平成 23 年分の給与・賞与の支払総額を決定しておく P.5
6. 源泉徴収票、年末調整情報、総括表資料の印刷
P.26
5. 年調過不足額の還付(徴収)を明細書に追記する
P.22
4-5 年税額を決定する
P.20
4-4 住宅借入金(取得)等特別控除額と居住開始年月日を入力する P.19
4-3 配偶者特別控除額と扶養控除額を入力する
P.14
4-1 給与所得控除後の給与金額を確認する
P.10
4-2 生命保険料控除額と地震保険料控除額を入力する
P.11
4. 年末調整を行う
P.8
3. 源泉徴収簿・総括表資料を準備する
P.5
2. 年末調整に必要な書類を準備する
P.5
43
年末調整を行う前に
年末調整を行うにあたり、以下の準備を行います。 平成 23 年分の給与・賞与の支払総額を決定しておく
年末調整を行うには、その年の給与・賞与の額が確定している必要があります。平成 23 年 1 月から 12 月まで の一年間に支給する給与・賞与で、まだ明細書を作成していないものがあれば、あらかじめ作成しておきます。 (「年調過不足額」をその年の明細書に載せたい場合は、明細書の作成のみを行い、印刷しないでおきます) 年末調整に必要な書類を準備する
年末調整を行う人は、年末調整に必要な国税庁発行の「給与所得者の保険料控除申告書 兼 給与所得者の配偶者 特別控除申告書」および、「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」を社員に記入してもらい準備します。ま た住宅借入金等特別控除の適用を受ける社員がいる場合は、「給与所得者の住宅借入金特別控除申告書」も準備 します。また中途採用の社員がいる場合は、「前職分源泉徴収票」を準備します。 共通設定を確認する
「設定」画面の[自社情報]内の情報(事業署名、代表者名、住所、給与支払報告書の署番号と整理番号)は、す べての社員に対する共通の情報として源泉徴収票に入力されます。 年末調整を行う前にすべての情報が正しく入力されているかを確認してください。 「源泉徴収簿」を準備する
社員毎に「源泉徴収簿」を印刷し、毎月の給与・賞与明細 の支給・控除額が一致しているかを確認します。また、給 与・賞与明細書が二重発行されている月がないかどうかを 確認します。 「源泉徴収簿」を印刷するには、メインメニューの[集計 表]アイコンをクリックします。 画面上部の[源泉徴収簿]タブを選択し、集計対象を確認し てから、画面下の[印刷]ボタンをクリックします。 ※「年調過不足額」の金額は、22 ページの「年調過不足額を明細書に追記する」の作業を行うと表示されるよ うになります。 [集計表]アイコンを クリック [印刷]ボタンをクリック [源泉徴収簿]タブを クリック [集計対象:]欄で、「給与・賞与」 が選択されていることを確認 5 「給与支払報告書(総括表)資料」を準備する
「給与支払報告書(総括表)資料」(以下、「総括表資料」)を印刷することで、年末調整を行う対象となる社員 の市区町村情報等を確認することができます。「総括表資料」は、以下の手順で準備します。1. 社員台帳に役所情報を登録する
「総括表資料」を印刷するには、あらかじめ社員ごとに給与支払報告書の提出先となる市区町村の役所情報を登 録しておきます。 社員ごとに市区町村の役所情報を登録するには、社員台 帳から[詳細]ボタンをクリックして「社員情報」画面を開 きます。 「社員情報」画面の[所得・住民]タブをクリックして開く と、中程に[役所情報]欄があります。ここに、給与支払報 告書の提出先と納付方法を登録します。 提出先となる役所情報は、直接入力して登録できます。登 録された役所情報は、次回からリストから選択して入力で きます。 登録が完了したら、[OK]ボタンをクリックします。 [詳細]ボタンを クリック ここに社員の役所情報を登録し ておきます。2. 「総括表資料」を印刷する
次に、「総括表資料」の印刷を行います。印刷は「源泉徴収一覧」画面から行います。 「源泉徴収一覧」画面を開くには、メインメニューの[年 末処理]タブ内にある[年調一覧]アイコンをクリックしま す。 [年調一覧]アイコンを クリック 6次に、「源泉徴収一覧」画面右下の[印刷]ボタンをクリッ クします。 この先の操作は、「源泉徴収一覧」画面から、源泉徴収表や年末調整一覧と同じ手順で行えます。詳細は、26 ペー ジの「源泉徴収票・年末調整情報・総括表資料を印刷する」をご覧ください。 「総括表資料」では、年末調整に関連して以下の情報を確認することができるので、年末調 整作業の確認や総括表の記入に役立てることができます。 [印刷]ボタンを クリック 市区町村の役所ごとに社員が分かれてお り、合わせて社員の住所が記載されていま す。これにより、各社員の給与支払報告書 をどの役所に提出すべきかの確認を行え ると共に、正しい提出先となっているかを確 認できます。 「報告書」欄では、源泉徴収票を作成する 必要のある社員のうち、「未作成」となって いる社員を確認できます。 給与支払報告書を提出する先の市区町村 によって、税区分の甲・乙それぞれの件数 が必要となる場合があります。 「税区分」欄では、各社員の税区分が甲・乙 のどちらになるかを確認できます。 市区町村ごとに報告すべき「特別徴収」と 「普通徴収」の件数を確認できます。 各社員は、給与支払報告書を提出すべき 役所ごとにグループ表示されます。この役 所情報は社員台帳に登録されたものです。 7
4
年末調整を行う
年末調整の処理を行う
源泉徴収簿等の確認をしたら、いよいよ年末調整のための入力を行います。1. 「年末調整」画面を開く
メインメニューの[年末調整]タブ内にある[年末調整]アイコンをクリックします。 [源泉徴収票新規作成]画面が表示されます。 ここで、[年度]・[用紙型番]を選択して、[OK]ボタンを クリックします。 「年末調整の入力」画面が表示されます。 [年末調整]アイコンを クリック [OK]ボタンをクリック [年度]を選択 [用紙型番]を選択 画面下の[社員]ボタンをクリック すると、源泉徴収票の入力に役 立つ社員情報や役所情報、社員 付箋等が、画面上部の水色のエ リアに表示されます。2. 社員を選択する
年末調整を行うにあたって、社員氏名を選択します。左図 の[社員氏名]欄から[▼]をクリックして、リストの中から 年末調整を行う社員を選択します。 [社員氏名]欄右の[▼]ボタンをク リックして表示されるリストから社 員を選択します。 83. 社員の給与情報を取り込む
社員を選択したら、[社員氏名]欄右にある[取込]ボタンを クリックします。 「取込の設定」画面が表示されます。 取り込む項目を選択して、[取込]ボタンをクリックします。 ※[前年分の源泉徴収票から取り込む]を選択した場合、昨 年の扶養控除の設定がそのまま取り込まれます。特に本年 (23 年)は、扶養控除の扱いが昨年から変更されている ため、扶養控除の設定の見直しが必要となります。扶養控 除の設定については、16,17 ページをご参照ください。4.
理区分を選択する
末調整の処理区分を選択します。中途退職者や乙欄等の処
[取込]ボタンをクリック 取り込む項目を選択し [取込]ボタンをクリック [取込]ボタンをクリックすると、1 月~12 月の 源泉徴収の対象として取り込む給与の集計期 色になっている欄については、手入力で編集す 給与・賞与明細書をもとに集計された値が、[給 与・手当等]、[賞与等]、[社会保険料控除額]に 自動記入されます。各項目の集計値の詳細につい ては、5 ページの「年末調整を行う前に」で準備 した源泉徴収簿でご確認ください。 ※ 間を「前年 12 月~11 月」等に変更したい場合 は、「設定」画面の[給与基礎(その他)]内にあ る、[給与集計期間]で集計期間の設定を変更して ください。 白 ることが可能です。水色になっている欄について は、自動計算されます。 年 場合は[退職者(給与所得)用/乙欄等]を選択し、それ以 外の場合は[年末調整を行う]を選択します。 95.
職等および前職社会保険料控除額を入力する
る場合は、前職分の「源泉徴収6.
与所得控除後の金額が決定する
職等]、[給与・手当等]、[賞与等]の入力が完了すると、7.
告による控除分を入力する
与の支払いを受ける人のうち、本年(平成 23 年)中 さい。 らに社会保険料控除に国民年金保険料等の金額がある 民年金保険料等の金額が無い場合、金額欄に何も入力し8.
規模企業共済控除を入力する
年(平成 23 年)中に、給与の支払いを受ける人が小規 図の金額を[小規模企業共済控除]欄に入力してくださ 前職に給与等の収入があ前
票」から「支払金額」と「源泉徴収税額」を[前職等]欄に、 前職で支払った「社会保険料等の金額」を[前職社会保険 料控除額]欄に、それぞれ入力します。給
[前 給与所得控除後の金額が自動的に決定されます。控除後の 金額については「給与所得控除後の給与等の金額の計算」 (国税庁発行の「平成 23 年分 年末調整のしかた」の 73 ページ)に基づいて計算されます。申
給 にその人自身又は、その人と生計を一にしている配偶者 や親族が負担するべき社会保険料を直接支払っている人 の場合、控除する社会保険料控除額の確認を行い、確認し た金額を[申告による控除分]欄に入力します。 左図の金額を[申告による控除分]欄に入力してくだ さ 場合、源泉徴収票の入力画面内にある「摘要欄」にも入力 を行います。 国 なければ、印刷時に「国民年金保険料等の金額」の文字が 消えます。小
本 模企業共済等掛金を給与から差し引かれている場合や、小 規模企業共済等掛金を直接自分で支払っている場合は、差 し引かれた金額又は、直接支払っている金額を[小規模企 業共済控除]欄に入力します。 左 い。金額を入力すると、源泉徴収票の[社会保険料等の金 額]の[内]欄にも、自動的に同額が入力されます。 109.
般の生命保険料と個人年金保険料の控除額を入力する
控除額の合計額を一般の生命保険料とは
ち、本年(平成 23 年)中に保険金、共済金、退職年金、退職一時金の受取人が、人年金保険料とは
要件に該当する個人年金保険や個人年金共済の保険料や掛金を支払っている
与所得者の保険料控除申告書を用いて入力する
者特別控除申告書」の「生命保険料控除」 一般の生命保険料と個人年金保険料の一
入力します。 給与の支払いを受ける人のう その人自身か又はその人の配偶者やその他親族である生命保険契約等のために、その保険料又は掛金を支払って いる場合は、その支払った生命保険料の金額の合計額に応じ一般の生命保険料として控除することができます。個
給与の支払いを受ける人が一定の 場合、支払った個人年金保険料の金額に応じて生命保険料控除額を計算して、個人年金保険料として控除するこ とができます。給
「平成 23 年分 給与所得者の保険料控除申告書 兼 給与所得者の配偶 欄にある以下の金額を、それぞれ該当する欄に入力してください。 1110.
震保険料と旧長期損害保険料の控除額を入力する
の控除額の合計額を入力地震保険料とは
人のうち、本年(平成 23 年)中にその人自身又はその人と生計を一にする配偶者やその他長期損害保険料とは
締結した長期損害保険契約等に係る損害保険料のことで、経過措置として 15,000 平成 23 年分 年末調整のしかた」を
与所得者の保険料控除申告書を用いて入力する
地
地震保険料と旧長期損害保険料 します。 給与の支給を受ける 親族の家屋で常時その居住の用に供しているものや、これらの人の生活に通常必要な家財を保険または共済の目 的とし、かつ、地震もしくは噴火またはこれらによる津波を直接または間接の原因とする火災、損壊、埋没また は流失による損害により、これらの資産について生じた損失の額をてん補する保険金または共済金が支払われる 損害保険契約等に基づいて、所得者自身が支払った保険料等がある場合、その支払った保険料等のうち一定の金 額を地震保険料として控除します。旧
平成 18 年 12 月 31 日までに 円を上限としてその保険料を地震保険料控除の額として総所得金額等から控除することができます。(他の損害 保険契約等に係る地震保険料による控除額と合わせて最高 50,000 円) ※経過措置の対象となる長期損害保険契約等については、国税庁発行の「 ご覧ください。給
12命保険の控除額および地震保険の控除額は、以下の方法で計算することができます。
命保険料の控除額の計算
生生
区分 支払った一般の生命保険料 または 個人年金保険料の金額 控除額 25,000 円以下 支払った保険料の金額 25,001 円から 50,000 円まで (支払った保険料の金額の合計額)×1/2+12,500 円 50,001 円から 100,000 円まで (支払った保険料の金額の合計額)×1/4+25,000 円 一般の生命保険料 個人 料 または 年金保険 100,001 円以上 一律に 50,000 円 ※(1) 生命保険料の控 料の控除 円)と個人年金保険料の控除額(最 (2) た金額に 1 円未満の端数があるときは、その端数を切り上
震保険の控除額の計算
除額は、一般の生命保険 額(最高 50,000 高 50,000 円)との合計額となります。 生命保険料の控除額の計算において算出し げます。地
支払った保険料等の区分 支払った保険料の金額 地震保険料の控除額 ① 震保険料等に係る契約 - - の年中に支払った地震 地 のすべてが地震等損害に より保険金や共済金が支 払われる損害保険契約等 に該当するものである場合 そ 保険料の金額の合計額(最 高 50,000 円) 10,000 円以下 その合計額 10,000 円超 (支払った保険料の金額の 20,000 円以下 合計額)×1/2+5,000 円 ② 震保険料等に係る契約 長期損害保険料の 20,000 円超 15,000 円 地 のすべてが長期損害保険 契約等に該当するものであ る場合 旧 金額の合計額 50,000 円以下 その合計額 ③ ①と②がある場合 ①、②それぞれ計算した金額の合計額 50,000 円超 50,000 円 ※(1) ここでいう地震保険料等とは、地震保険料控除の対 保険料及び 保険料をいいま (2) 契約等が、地震等損害により保険金や共済金が支払われるものと旧長期損害保険契約等のいずれ (3) おいて算出した金額に 1 円未満の端数があるときは、その端数を切り上 象となる地震 旧長期損害 す。 一つの の契約区分にも該当する場合には、いずれか一方の契約区分にのみ該当するものとして、地震保険料控 除の控除額を計算します。 地震保険料の控除額の計算に げます。 1311. 配偶者特別控除額および扶養控除額を入力する
[配偶者特別控除額]欄の右にある[扶養控除の設定]ボタ ンから必要な情報を入力し自動計算をします。 社員から提出されている「給与所得者の扶養控除(異動) 申告書」を元に、控除対象配偶者や扶養親族該当者がい るか、また申告者本人が寡婦・寡夫などに該当するかを 確認し、[配偶者控除]、[扶養控除]、[障害者控除]、[本人] に関する必要な情報を入力します。詳しい入力方法につ いては次ページからの部分をご覧ください。 なお、扶養控除申告書は通常その年のはじめに提出され ていますから、その後扶養者の異動がないことを確認し てください。 最後に画面下部の[設定]ボタンをクリックすると、入力し た情報をもとに配偶者特別控除額および扶養控除額を自 動計算して入力します。また入力した情報はすべて右の源 泉徴収票に転記されます。 [扶養控除の設定]ボタンを クリック 最後に[設定]ボタンを クリックして転記 [配偶者控除]欄の入力
控除対象配偶者を選択する
[控除対象配偶者]欄右にある[▼]ボタンをクリックして、 表示されるリストから該当する控除対象配偶者を選択し ます。 14配偶者の合計所得と配偶者特別控除額を入力する
配偶者の合計所得として、「配偶者特別控除申告書」の左 図に示す欄に記入されている金額を[配偶者の合計所得] として入力してください。所得が給与である場合には、収 入金額から給与所得控除額(収入金額が 161 万 9 千円未 満の場合には 65 万円(収入金額を限度とします))を差 し引いた金額が給与の所得の金額となります。なお、非課 税とされる遺族年金などの所得、源泉分離課税が適用され る利子、確定申告をしないことを選択した上場株式等の配 当等については、配偶者控除や扶養控除の判定の基礎とな る所得には含まれません。 [計算]ボタンをクリックすると自動的に配偶者特別控除額を計算しますが、配偶者の合計所得が 38 万円以上の 時は、配偶者控除を受けることができないため、[控除対象配偶者]欄が自動的に「なし」に設定されます。 ●控除対象配偶者リスト この欄の金額を 「配偶者の合計所得」 として入力 なし 所得者と生計を一にする配偶者がいないか、または配偶者がいても合計所得が 38 万 円を超える場合に選択します。 一般の控除対象配偶者 所得者と生計を一にする配偶者(青色事業専従者として給与の支払を受ける人及び 白色事業専従者を除きます)で、合計所得金額が 38 万円以下の人をいいます。 老人控除対象配偶者 控除対象配偶者のうち、年齢 70 歳以上の人(昭和 17 年 1 月 1 日以前に生まれた人) をいいます。 15 [扶養控除]欄・[障害者控除]欄・[本人]欄の入力
「平成 23 年分 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」を準備します。下図の記入されている箇所を参考に、 扶養控除等の入力を行ってください。●控除額一覧表
(それぞれの用語については、18、19 ページをご覧ください)①
②
③
④
⑤
⑥
控除の種類 控除額 (1)基礎控除 38 万円 一般の控除対象配偶者 38 万円 (2)配偶者控除 老人控除対象配偶者 48 万円 一般の控除対象扶養親族 38 万円 特定扶養親族 63 万円 同居老親等以外の者 48 万円 (3)扶養控除 老人扶養親族 同居老親等 58 万円 一般の障害者 27 万円 特別障害者 40 万円 (4)障害者控除 同居特別障害者 75 万円 一般の寡婦 27 万円 (5)寡婦控除 特別の寡婦 35 万円 (6)寡夫控除 27 万円 (7)勤労学生控除 27 万円●昨年と比べて変更された点
昨年(平成 22 年)までは、控除対象配偶者又は扶養親族が同居特別障害者である場合は、配偶者控除又は扶養 控除の額に 35 万円を加算していました。本年(平成 23 年)からは、年少扶養親族(年齢 16 歳未満の扶養親 族)に対する扶養控除が廃止されたことに伴って、同居特別障害者に対する障害者控除の額を、1 人につき 75 万円(特別障害者である場合の障害者控除額 40 万円に 35 万円を加算した金額)とするよう変更されています。 これに伴い「給料らくだプロ6」では、同居特別障害者の人数を「障害者控除」内の[同居特別障害者]欄(17 ページ下図)に入力するように変更されています。また、16 歳未満の扶養親族の人数を「扶養控除」内の[16 歳未満の扶養親族]欄(17 ページ下図)に入力するように変更されています。 16⑤ ① 一般扶養親族の場合 (「老人控除対象配偶者又は老人扶養親族」及び「特定扶養親族」 ではない場合) Aに人数を入力 ② 特定扶養親族の場合 (特定扶養親族欄に○が付いている場合) Bに人数を入力 ③ 老人控除対象配偶者又は老人扶養親族の場合 (同居老親等に○が付いている場合) Dに人数を入力 ④ 老人控除対象配偶者又は老人扶養親族の場合 (その他に○が付いている場合) Cに人数を入力
E
D
C
B
A
⑥ 16 歳未満の扶養親族がいる場合 E に人数を入力 17●控除対象配偶者 所得者と生計を一にする配偶者(青色事業専従者として給与の支払を受ける人及び白色事業専従者を除きます)で、 合計所得金額が 38 万円以下の人をいいます。 ●老人控除対象配偶者 控除対象配偶者のうち、年齢 70 歳以上の人(昭和 17 年 1 月 1 日以前に生まれた人)をいいます。 ●扶養親族 所得者と生計を一にする親族(配偶者、青色事業専従者として給与の支払いを受ける人及び白色事業専従者を除き ます)で、合計所得金額が 38 万円以下の人をいいます。 ●控除対象扶養親族 扶養親族のうち、年齢 16 歳以上の人(平成 8 年 1 月 1 日以前に生まれた人)をいいます。 ●特定扶養親族 控除対象扶養親族のうち、年齢 19 歳以上 23 歳未満の人(昭和 64 年 1 月 2 日から平成 5 年 1 月 1 日までの間に生 まれた人)をいいます。 ●老人扶養親族 控除対象扶養親族のうち、年齢 70 歳以上の人(昭和 17 年 1 月 1 日以前に生まれた人)をいいます。 ●同居老親等 老人扶養親族のうち、所得者又はその配偶者(以下「所得者等」といいます)の直系尊属(父母や祖父母などをいいま す)で所得者等のいずれかとの同居を常況としている人をいいます。 ●障害者(特別障害者) 所得者本人やその控除対象配偶者、扶養親族で、次のいずれかに該当する人をいいます。 (1)精神上の障害により事理を弁識する能力を欠く常況にある人――これに該当する人は、すべて特別障害者にな ります。 (2)児童相談所、知的障害者更生相談所、精神保健福祉センター又は精神保健指定医から知的障害者と判定され た人――このうち、重度の知的障害者と判定された人は、特別障害者になります。 (3)精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の規定により精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている人 ――このうち、障害等級が 1 級の人は、特別障害者になります。 (4)身体障害者福祉法の規定により交付を受けた身体障害者手帳に、身体上の障害がある者として記載されてい る人――このうち、障害の程度が 1 級又は 2 級である者として記載されている人は、特別障害者になります。 (5)戦傷病者特別援護法の規定により戦傷病者手帳の交付を受けている人――このうち、障害の程度が恩給法別 表第 1 号表ノ 2 の特別項症から第三項症までの人は、特別障害者になります。 (6)原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律第 11 条第 1 項の規定による厚生労働大臣の認定を受けている人 ――これに該当する人は、すべて特別障害者になります。 (7)常に就床を要し、複雑な介護を要する人――これに該当する人は、すべて特別障害者になります。 (8)精神又は身体に障害のある年齢 65 歳以上(昭和 22 年 1 月 1 日以前に生まれた)人で、その障害の程度が上記 の(1)、(2)又は(4)に該当する人と同程度であることの町村長や福祉事務所長などの認定を受けている人――こ のうち、上記の(1)、(2)又は(4)に揚げた特別障害者と同程度の障害のある人として町村長や福祉事務所長の認 定を受けている人は、特別障害者になります。 ●同居特別障碍者 控除対象配偶者又は扶養親族のうち特別障害者に該当する人で、所得者、所得者の配偶者又は所得者と生計を一 にするその他の親族のいずれかとの同居を常況としている人をいいます。 18
●寡婦 所得者本人が、次の(1)、(2)のいずれかに該当する人をいいます。 (1)次のいずれかに該当する人で、扶養親族又は生計を一にする子のある人 イ 夫と死別した後、婚姻していない人 ロ 夫と離婚した後、婚姻していない人 ハ 夫の生死の明らかでない人 (2)上記(1)に挙げる人のほか、次のいずれかに該当する人で、合計所得金額が 500 万円以下の人 イ 夫と死別した後、婚姻していない人 ロ 夫の生死の明らかでない人 (注)給与所得だけの場合は、本年中の給与の収入金額が 6,888,889 円以下であれば、合計所得金額が 500 万円 以下となります。 ●特別の寡婦 寡婦のうち、扶養親族である子を有し、かつ、合計所得金額が 500 万円以下の人をいいます。 ●寡夫 所得者本人が、次の(1)、(2)又は(3)のいずれかに該当する人で、生計を一にする子があり、かつ、合計所得金額が 500 万円以下の人をいいます。 (1) 妻と死別した後、婚姻していない人。 (2) 妻と離婚した後、婚姻していない人。 (3) 妻の生死の明らかでない人。 ●勤労学生 所得者本人が、次の(1)、(2)及び(3)のいずれにも該当する人をいいます。 (1)次に掲げる学校等の児童、生徒、学生又は訓練生であること。 ①学校教育法に規定する小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、大学、高等専門学校 ②国、地方公共団体、学校法人、準学校法人、独立行政法人国立病院機構、独立行政法人労働者健康福祉 機構、日本赤十字社、商工会議所、健康保険組合、健康保険組合連合会、国民健康保険団体連合会、国家 公務員共済組合連合会、社会福祉法人、宗教法人、一般社団法人、一般財団法人、医療事業を行う農業協 同組合連合会、医療法人、文部科学大臣が定める基準を満たす専修学校又は各種学校(以下「専修学校等」 といいます)を設置する者の設置した専修学校等で、職業に必要な技術の教授をするなど一定の要件に該当 する過程を履修させるもの ③認定職業訓練を行う職業訓練法人で、一定の要件に該当する課程を履修させるもの (2)合計所得金額が 65 万円以下であること。(給与所得だけの場合は、本年中の給与の収入金額が 130 万円以下 であれば、合計所得金額が 65 万円以下になります) (3)合計所得金額のうち給与所得等以外の所得金額が 10 万円以下であること。(「給与所得等」とは、自分の勤労 に基づいて得た事業所得、給与所得、退職所得または雑所得をいいます)
12. 住宅借入金(取得)等特別控除額を入力する
居住者が住宅の取得をして、平成 11 年 1 月 1 日から平成 13 年 6 月 30 日まで、平成 14 年 1 月 1 日から平 成 25 年 12 月 31 日までの間にその家屋をその人の居住の用に供した場合において、その人が一定の住宅借入 金等を有する時は、その居住の用に供した日の属する年以後 10 年間(または 15 年間)の各年のうち、合計所 得金額が 3,000 万円以下である年について、その住宅借入金等の年末残高の合計額を基として計算した金額を [住宅借入金(取得)等特別控除額]欄に入力します。 ※控除率や計算方法については、国税庁発行の「平成 23 年分 年末調整のしかた」をご覧ください。13. 居住開始年月日を入力する
年末調整の際、(特定増改築等)住宅借入金等特別控除の適用を受けた受給者の場合は、その適用を受けた家屋 を住居の用に供した年月日を[居住開始年月日]欄に入力します。すると源泉徴収票の摘要欄に、「居住開始年月日」 が自動的に記載されます。 1914. 年税額が決定する
ここまで入力が完了したら、平成 23 年分の年税額が決定します。 「給料らくだプロ6」では、まず所得の控除額を合計します。社会保険等控除額、小規模企業共済控除額、生命 保険料控除額、地震保険料控除額、配偶者特別控除額、扶養控除額の合計が所得の控除額となります。以上の所 得控除額の合計を給与所得控除後の金額から差し引くと、差引課税給与所得金額となります。この額を「平成 23 年分の年末調整のための所得税額の速算表」に当てはめて計算し、年税額を決定しています。 自動計算が行われ、年税額が決定します。同時に、差引超 過額又は不足額の計算が決定します。 ※[差引超過額又は不足額]において、徴収税額が平成 23 年の年税額よりも多い場合には(超過額)と表示され、 超過金額が表示されます。徴収税額が平成 23 年の年税額よりも少ない場合は(不足額)と表示され、不足金額 が表示されます。15. その他の必要事項を手入力する
「国民年金保険料等の金額」が必要な場合は摘要欄内の該当箇所に手入力します。また「住宅借入金等特別控除 可能額」や、扶養親族に関する事項等の必要な情報を摘要欄に手入力します。画面上の黄色い部分で表示されて いる項目は、手入力することができる項目となっているので、その他の箇所も必要に合わせて画面に直接入力し てください。 2016. 続けて次の社員の年末調整を行う
一人目の年末調整を行ったら、続けて次の社員の年末調整を行います。 [新規]ボタンから作成する場合
一人目の年末調整の入力が終わった時点で、画面下部にあ る[新規]ボタンをクリックします。 新たに新規入力画面が表示されますので、入力欄上部にある[社員氏名]欄から次に年末調整を行う社員を選択し ます。社員の選択後は、8 ページの「社員を選択する」以降と同様の手順で年末調整を行ってください。 [新規]ボタンを クリック 直接次の社員を選択する場合
一人目の源泉徴収票の入力が終わった時点で、入力欄上部 にある[社員氏名]欄から次に年末調整を行う社員を選択 します。 新規に作成する場合と違い、既に社員が選択されている状 態で新たに社員を選択しなおすと、左図の既存の源泉徴収 票を変更するメッセージが表示されます。 上の[「●●」さんの源泉徴収票を新規に作成する]を選択 して[OK]ボタンをクリックすると、その社員氏名で新し い源泉徴収票を作成します。この場合、現在編集している 源泉徴収票は保存されます。 一方、下の[氏名を「○○」から「●●」に書き換える]を選択して[OK]ボタンをクリックすると、現在編集中の 源泉徴収票の社員氏名を書き換えて上書きします。この場合、上書きしてしまいますので、現在編集中の源泉徴 収票は保存されません。[氏名の書き換えに続いて、取り込み処理を行う]にチェックをつけておくと、源泉徴収 票を表示する前に、社員情報の取込画面を表示します。 [キャンセル]ボタンをクリックすると、新しい社員氏名の入力がキャンセルされ、現在編集中の源泉徴収票入力 画面に戻ります。 源泉徴収票および年末調整情報を印刷する
これで年末調整は完了です。すべての社員の年末調整が完了したら、最後に給与所得の源泉徴収票・給与支払報 告書を印刷します。源泉徴収票は、所轄の税務署に提出します。給与支払報告書は社員が住む各市区町村に提出 します。源泉徴収票・給与支払報告書は「年調一覧」から印刷することができます。印刷に関しては、26 ペー ジの「源泉徴収票・年末調整情報・総括表資料を印刷する」をご覧ください。 215
年調過不足額を明細書に追記する
「給料らくだプロ6」では、12 月または 1 月の給与(賞与)明細書に年調過不足額欄を一括作成することがで きます。以下の手順に従って操作してください。 年調過不足額とは
通常、給与等の支払者による毎月の給与等について支払いのつど源泉徴収した所得税の年間合計額と、その人の その年中の給与総額について計算した年税額には必ずしも一致するとは限りません。この月毎の所得税の年間合 計額と年税額との過不足額を、年調過不足額といいます。毎月徴収した税額に対して本来納めるべき年税額が少 ない場合は、その差額が年調過不足額として還付され、逆に年税額が多い場合はその差額が徴収されます。 年調過不足額の自動追記機能
一年間の給与支給額が決定し、年末調整を行った後、年調過不足額を特定の給与(賞与)明細に自動追記するこ とができます。この機能を使用するには、まず年末調整が完了している必要があります。[年調過不足額]欄を平 成 24 年 1 月の明細書に追記したい場合には、先に 1 月の明細書を作成しておく必要があります。1. 「年末調整一覧」画面を開く
メインメニューの[年末調整]タブ内にある[年調一覧]ア イコンをクリックします。 [年調一覧]アイコンを クリック2. 「年調過不足額一括作成」画面を開く
一覧画面下部にある[年末調整]ボタンをクリックします。 [年末調整]ボタンを クリック 223. 一括入力の設定を行う
「年調過不足額一括作成」画面が表示され ます。 一括入力の詳細設定
年度選択 対象となる年度を選択します。指定した年度の年末調整の情報を元に年調過不足欄を作成します。 対象明細 年調過不足額欄の作成対象となる明細書を選択します。 対象となる明細は、12 月給与、12 月賞与、1 月給与、1 月賞与から選択 できます。1 月を選択した場合には、「年度選択」で指定した年度の翌 年の 1 月の明細に作成します。この場合必ず 1 月の明細書が先に作成 されている必要があります。 同じ社員に対して同じ月に給与、または賞与明細書を複数作成してい る場合には、支給日を選択して対象となる明細書を絞り込みます。 支給日 ロックされている明細書も 対象に含める ここにチェックを付けると、明細書の編集 がロックされている明細書を一括入力の 対象に含めます。 明細書 件数 一括入力の対象となる明細件数が表示されます。 作成項目 指定した明細に作成する年調過不足額を記入するための項目を選択 します。 [作成項目]欄には、属性が「年末調整」で自動記入が有効になっている 項目が表示されます。 年調過不足額を作成後、 明細書の再計算を行う ここにチェックを付けると、項目作成後、年調過不足額が自動記入され 明細書の再計算が行われます。通常はこのチェックを外さないでくださ い。(チェックを外すと、明細書に[作成項目]が作成されても、年調過不 足額の自動記入はされなくなります。再計算を行うには、各明細書を開 き[更新]ボタンをクリックする必要があります) 詳細設定 翌月以降の明細書に 年末調整属性の項目欄を 転記しない ここにチェックを付けると、給与または賞与明細を翌月以降に複写する 際に、属性が「年末調整」で自動記入が有効になっている項目を転記し ません。チェックを外すと、複写の際に項目だけが転記されます。(金額 の自動記入はされません) 234. 一括入力を実行する
最後に[実行]ボタンをクリックすると、指定した明細に年 調過不足額の一括入力を実行します。 [実行]ボタンをクリックすると、確認画面が表示されます ので、一括作成を行う場合は[OK]ボタンをクリックして ください。 [OK]ボタンをクリックすると、一括作成を開始します。 各社員の実行結果を、画面下部に表示します。 エラーメッセージとその対処方法については、25 ページ の「年調過不足額を自動追記する際の、エラーメッセージ と対処方法」をご覧ください。 [実行]ボタンを クリック 実行結果を 画面下部に表示します。 年調過不足額を明細で確認する
一括作成が完了すると、対象となっている明細に左図のよ うに[年調過不足額]欄が作成され、金額が自動計算されま す。給与(賞与)一覧から対象の明細書を開いて確認でき ます。 自動追記する場合の追記される位置は、各明細書における「控除欄」、「支給欄」、「勤怠欄」、「合計欄」の後ろ側 から追記可能な空白欄を探して追記します。また、追記する位置を任意に選択したい場合は、自動追記を行う前 に、属性が「年末調整」の項目をあらかじめ各社員の明細書一枚一枚に対して作成しておきます。なお、作成す る項目は、23 ページの「一括入力の詳細設定」で選択した作成項目と同じである必要がありますので注意くだ さい。 また、年調過不足額は、属性上は支給項目でも控除項目でもないため、支給額合計や控除額合計には影響しませ ん。金額は差引支給額に反映されます。 [年調過不足額]欄が作成され、 金額が自動計算されます。還付 の場合は先頭に「-(マイナス)」 が付きます。 24 年調過不足額を自動追記する際の、エラーメッセージと対処方法
以下のメッセージが表示された場合は、正常に年調過不足額を追記することができません。自動追記するために、 以下の方法で対処してください。 エラーメッセージ 原因 対処方法 明細書が作成されていないため追記 しませんでした。 追記対象となる給与(賞与)明細が 存在していません。 追記対象となる明細書を変更する か、指定した条件を満たす明細書を 先に作成します。 源泉徴収票が複数存在するため追 記しませんでした。 「年末調整の入力」画面の処理区分 で、[年末調整を行う]が選択されてい る源泉徴収票が、同じ社員に対して 二枚以上存在しています。 不要な源泉徴収票が作成されている 場合は、削除します。 意図して源泉徴収票を2枚以上作成 している場合、年調過不足額を自動 追記することはできません。その場 合は、年調過不足額を明細書に手 入力します。 明細書が複数存在するため追記しま せんでした。 同じ社員で支給日が同日である明細 が二枚以上存在しています。 不要な明細書を削除します。 明細書がロックされているため追記 しませんでした。 追記対象となる明細書がロックされ ています。 追記対象となる明細書のロックを解 除します。 項目の追加が出来なかったため追 記しませんでした。 追記対象となる明細書に、年調過不 足額を追記するための欄が存在して いません。 不要な項目を削除して、追記用の欄 を確保します。 過不足額が手入力されているため追 記しませんでした。 追記対象となる明細書に、既に年調 過不足額を追記するための項目が 存在し、その項目が手入力で入力さ れています。 既に入力されている項目を、手入力 から自動記入に変更してください。 自動記入に変更する方法に関して は、操作マニュアル 47 ページの「新 しい項目を入力するには」をご覧くだ さい。 最終的に自動追記することができなかった場合は手入力にて入力してください。その際、個 人の年末調整を印刷して入力することができます。個人の年末調整を印刷する方法は、26 ページの「源泉徴収票・年末調整情報・総括表資料を印刷する」をご覧ください。 一括作成を実行した後に、再度、年末調整を行った場合
年末調整を行い年調過不足額が決定した後に、再度、源泉徴収票の変更や年末調整を行うと、年調過不足額にも 変更が生じてしまいます。その場合、既に年調過不足額を追記した明細書の更新が必要となります。更新を行う には、既に年調過不足額の自動追記を行った明細を開き、[更新]ボタンをクリックすることによって再計算する ことができます。 [更新]ボタンを クリック 256
源泉徴収票・年末調整情報・総括表資料を印刷する
年末調整の入力がすべて完了したら、源泉徴収票、年末調整、および総括表資料を印刷します。これらは以下の 手順に従って設定、印刷することができます。なお、源泉徴収票は年末調整入力画面と一覧画面の両方から印刷 することができ、年末調整と総括表資料は一覧画面から印刷を行うことができます。 一覧から印刷を行う(源泉徴収票・年末調整情報・総括表資料)
1. 「年末調整一覧」画面を開く
メインメニューの[年末調整]タブ内にある[年調一覧]ア イコンをクリックして、「源泉徴収一覧」画面を開きます。 [年調一覧]アイコンを クリック2. 印刷条件の設定を行う
印刷条件の設定を行うために、画面右下の[印刷]ボタンを クリックします。 左図の印刷設定画面が表示されるので、[印刷形式]・[用 紙選択]・[年度]・[社員選択]・[印刷設定]に関する設定を 行います。 各設定に関する詳しい説明は次ページ以降をご覧くださ い。 [印刷]ボタンを クリック 26 印刷条件の設定
印刷を行う形式を選択します。 年末調整 「年末調整」を印刷したい場合に選択します。 本項目を選択すると、[用紙選択]欄は「A4 普通紙」のみになります。 プレビュー画面を表示すると下図のような画面が表示されます。 この際、複数の社員を選択している場合は、画面左下の[ ]や[ ]ボ タンをクリックすると、前後の社員のプレビュー画面を参照することがで きます。 給与支払報告書 (源泉徴収票) 源泉徴収票を印刷したい場合に選択します。 給与支払報告書 (総括表)資料 各市区町村に提出する総括表を記入するのに便利な資料として活用 することができます。活用方法については、7 ページをご参照ください。 印刷形式 年末調整過不足額一覧表 各社員の年末調整一括過不足額を一覧表形式で確認したい場合に選 択します。 本項目を選択すると、[用紙選択]欄は「A4 普通紙」のみになります。 用紙選択 源泉徴収票の用紙選択を行います。ここで選択された用紙型番に対して印刷を行うことになります。 印刷したい用紙型番をマウスでクリックしてください。選択された用紙型番は白黒が反転して表示され ます。 なお、[印刷形式]欄で「源泉徴収票」を選択している場合のみ用紙選択をすることができます。また、 選択した用紙型番で作成している社員のみが印刷されます。 年度 印刷したい年末調整情報や源泉徴収票の年度を選択します。 社員選択 印刷の対象とする社員を選択します。選択する場合にはマウスで社員をクリックします。選択された社 員は白黒が反転した状態で表示されます。(社員は何人でも選択することができます。) 下の[全て選択]ボタンをクリックすると、[社員選択]欄に表示されている社員すべてが選択された状態 になります。逆に、[選択解除]ボタンをクリックすると、現在選択されている社員すべての選択を解除し ます。 またリストボックスの[▼]をクリックすると、[退職者以外全て]と[休退職者以外全て]の 2 つの項目から 社員を選択することができます。 さらに、社員氏名の右に「※」が表示されている社員は、指定した年度の源泉徴収票が作成されてい ないため、印刷対象外となります。 印刷設定 印刷の表示部分に関する設定を行います。 [印刷形式]欄で「年末調整」、「給与支払報告書(総括表)資料」、「年末調整過不足額一覧表」を選択 している場合のみ操作することができます。 クリック 273. 印刷設定を行う
すぐに印刷を実行する場合は[印刷]ボタンを、プレビュー 画面を表示し、詳細な印刷設定を行う場合は[プレビュー] ボタンをクリックします。 前の画面で[プレビュー]ボタンをクリックすると、印刷の プレビュー画面が表示されます。 詳細な印刷設定を行う場合は、左上に表示される[設定] ボタンをクリックします。 専用用紙の場合、罫線はプレビュー表示されません。 左図のような印刷設定画面が表示されますので、[プリン タ]・[印刷設定]・[印刷位置調整]・[余白]に関する設定を 行います。 各設定に関する詳しい説明は次ページをご覧ください。 設定が決定したら、画面右下にある[OK]ボタンをクリッ クします。 [印刷]または[プレビュー]ボタンを クリック [設定]ボタンを クリック [OK]ボタンをクリック 28 印刷設定
プリンタ 印刷に使用するプリンタを選択します。選択をするには右側の[▼]ボタンをクリックし、表示される リストからプリンタを選択します。 さらに[詳細設定]ボタンをクリックすると、下図のような画面が表示されますので、必要に合わせ て設定を行ってください。 ※源泉徴収票は白黒印刷のみ行うことができます。 印刷設定 印刷設定を行います。ここでは印刷する枚数を設定することができます。右側の[+][-]ボタンを クリックすることで枚数を変更することができます。また[部数]欄に直接枚数を入力することもでき ます。 ※源泉徴収票は白黒印刷のみ行うことができます。 印刷位置調整 印刷位置調整では用紙のどの位置に印刷を行うかの設定をすることができます。 [↑][↓][←][→]ボタンをクリックすると画面上の[印刷位置]の文字が移動し、0.5 ミリ刻みで自由 に変更することができます。 また[現在の設定位置から]欄に直接数値を入力することもできます。[元の位置]ボタンをクリック すると設定を解除し、一番はじめの位置に設定が戻ります。 余白 印刷余白の設定を行います。[用紙の端から]欄に直接数値を入力し余白を設定してください。[初 期値]ボタンをクリックすると、製品出荷時の余白状態に戻ります。4. 印刷を実行する
設定が完了したら、プレビュー画面右上の[印刷]ボタンを クリックして印刷を実行します。 [印刷]ボタンを クリック 297
Q&A
「給料らくだプロ6」で年末調整を行う上での、よくある質問とその答えをご案内いたします。 ご不明な点がありましたら、サポートセンターにお問い合わせになる前に、まずご確認ください。 操作編
質問 「年末調整の入力」画面にある[取込]ボタンをクリックした時の給与の集計期間を変更するには? 回答 メインメニューの[設定]アイコンをクリックして「設定」画面を開きます。[給与基礎(その他)]内の[給与集計 期間:]で、源泉徴収の給与集計期間を変更できます。 質問 税務署で配布している源泉徴収票は利用できますか? 回答 管轄区によって書式が異なる場合があるため、税務署ごとの源泉徴収票には対応しておりません。A4 普通 紙、BSL の BK-2201、HISAGO 社の GB938、BG1195、OP386 にのみ対応しております。税務署で受付けが 可能かどうかは、お手数ですが、お近くの税務署までご確認ください。 質問 年の途中から「給料らくだプロ6」を使いはじめたのですが、年末調整を行うためには使いはじめる前の分 の給与(賞与)明細書を作成しなければなりませんか? 回答 年末調整のみを行う場合には、源泉徴収票の入力時に[前職等]欄と[前職社会保険料控除額]欄にまとめ て「給料らくだプロ6」を使いはじめる前までの所得の合計金額とそれに付随する税額を直接入力してくださ い。 源泉徴収簿を含めすべての帳票を作成したい場合は、「給料らくだプロ6」を使いはじめる前の月までの給 与(賞与)明細書を作成してください。 質問 年調過不足額を入力して[更新]ボタンを押しましたが、支給額合計、控除額合計が変わりません。 回答 年調過不足額は、属性上は支給項目でも控除項目でもありませんので、支給額合計及び控除額合計には 金額は反映されません。 金額は差引支給額に反映されますので、差引支給額の金額をご確認ください。 質問 年調過不足額の一括入力時に、明細書への作成項目(「年末調整サポートガイド」23 ページの「一括入力 の詳細設定」で設定した作成項目)が表示されません。 回答 作成項目のリストに表示されるには、属性が「年末調整」に設定されている必要があります。「年調過不足 額」がリストに表示されない場合は、項目台帳を開き「年調過不足額」の属性を「年末調整」に設定します。 質問 年末調整を行ったのに源泉徴収簿に過不足額が表示されません。 回答 給与(賞与)明細書に年調過不足額の記載がないと源泉徴収簿に過不足額が出力されません。明細書に 記載がない場合は、明細書に年調過不足額という項目を作成し[更新]ボタンをクリックして再計算を行って ください。詳しくは、22 ページの「年調過不足額を明細書に追記する」をご覧ください。 質問 扶養親族がいない社員にもかかわらず扶養控除に 38 万円が計上されてしまいます。 回答 扶養親族がなしの場合でも、本人控除として 38 万円の基礎控除が発生します。 質問 年末調整が終わった後、年次更新の作業は必要ですか? 回答 必要ありません。次の給与(賞与)明細書作成の際に、カレンダーの年を 1 つ進めてから 1 月を選択してく ださい。今までのデータはそのまま保存されます。 質問 源泉徴収票の用紙型番を途中から変更することはできますか? 回答 途中から変更可能です。 年末調整の途中で用紙型番を変更する場合は、「年末調整の入力」画面上にある[用紙型番]欄から変更し ます。または、メインメニューの[年調一覧]アイコンをクリックして源泉徴収一覧を開き、画面上部のメニュー バーから[編集]→[用紙型番変更]を選択します。「源泉徴収票の用紙型番変更」画面が表示されるので、こ の画面で用紙型番を変更します。 30質問 年末調整を行わない従業員(中途退職者等)の源泉徴収票を作成するには? 回答 「年末調整の入力」画面の処理区分で[退職者(給与所得)用/乙欄等]を選択してから[取込]ボタンをクリッ クすると、年末調整前の金額が取り込まれます。摘要欄等は直接手入力して完成させてください。 質問 源泉徴収票の「支払金額」と各種集計表の「支給額合計」が一致しません。 回答 「支払金額」は課税支給額のみですが、「支給額合計」には非課税通勤費等の非課税項目の金額も含まれ ます。「源泉徴収簿」の「課税支給額合計」の年計は「支払金額」と常に一致します。 質問 申告による控除分・小規模企業共済控除・生命保険料の控除額・地震保険料の各控除額は、手計算によ る入力になりますか? 回答 「給料らくだプロ6」では実際に支払った金額から控除額を自動計算することはできません。「給与所得者の 保険料控除申告書」であらかじめ計算を行い、その結果を各欄に手入力してください。 質問 「配偶者の合計所得」を入力しましたが、「配偶者特別控除額」が計算されません。 回答 以下の原因が考えられます。 ・ 入力後に[計算]ボタンを押していない。 ・ 所得金額でなく収入金額を入力している。給与収入のみの場合は、収入金額から通常 65 万円を引いた 金額が所得金額です。 ・ 所得金額が 38 万円以下または 76 万円以上の場合は、配偶者特別控除は発生しません。
印刷編
質問 摘要欄に文字が入りきりません。 回答 文字サイズとの兼ね合いで、入力文字数を増やすことができません。摘要欄に文字が入りきらない場合 は、摘要欄を空欄のまま印刷し、後から直接手で記入してください。 質問 税務署で配布している「所得税源泉徴収簿」へ印刷できますか? 回答 管轄区によって書式が異なる場合があるため、印刷することはできません。ただし、「給料らくだプロ6」では 源泉徴収簿や年末調整、総括表資料など、記入のために必要な資料を印刷することができます。それぞれ の印刷に関しては、5 ページの「「源泉徴収簿」を準備する」や、26 ページの「源泉徴収票・年末調整情報・ 総括表資料を印刷する」をご覧ください。 質問 「給料らくだプロ6」で、給与支払報告書の総括表の印刷を行うことはできますか? 回答 「給料らくだプロ6」では、「給与支払報告書(総括表)資料」を印刷して、総括表の記入に役立てることが可 能です。(6 ページ参照) ただし、総括表そのものを印刷する機能はございません。 質問 「年末調整の入力」画面の左側の内容(「年末調整」というタイトルの一覧表)を印刷するには? 回答 メインメニューの[年調一覧]アイコンをクリックして「源泉徴収一覧」画面を開きます。画面下の[印刷]ボタン をクリックした後、「印刷設定」画面の[印刷形式]で「年末調整」を選択すると印刷できます。 質問 「賃金台帳」や「源泉徴収簿」の合計ページのみを出力するには? 回答 「賃金台帳」または「源泉徴収簿」画面で[印刷]ボタンをクリックし、「印刷設定」画面の[用紙選択]で「賃金台 帳合計 1~3(A4 普通紙)」または「源泉徴収簿合計」を選択すると出力可能です。モニタ画面上で確認したい 場合は印刷プレビューをご利用ください。 質問 年末調整の過不足額を一覧印刷するには? 回答 メインメニューの[年調一覧]アイコンをクリックして「源泉徴収一覧」画面を開きます。画面下の「印刷」ボタン をクリックした後、「印刷設定」画面の[印刷形式]で「年末調整過不足税額一覧表」を選択すると印刷可能で す。 31給料らくだプロ6 年末調整サポートガイド
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