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北見市障がい者福祉ガイド

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Academic year: 2021

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障害者総合支援法・児童福祉法による支援のしくみ

● 障害福祉サービス及び障害児通所支援の利用のしくみ ・・・・・・・・・・1 ● 障害福祉サービス及び障害児通所支援の利用者負担 ・・・・・・・・・・・1 ● 地域生活支援事業による在宅福祉サービスの利用 ・・・・・・・・・・・・2

1 地域生活の支援(介護給付・訓練等給付・地域生活支援給付)

● 訪問系サービス (1)居宅介護(ホームヘルプサービス)・・・・・・・・・・・・・・・・3 (2)重度訪問介護・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 (3)同行援護・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 (4)行動援護・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 (5)重度障害者等包括支援・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 (6)短期入所(ショートステイ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 (7)移動支援(地域生活支援事業)・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 ● 日中活動系サービス (8)生活介護・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 (9)療養介護・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 (10)日中一時支援(地域生活支援事業)・・・・・・・・・・・・・・・・5 (11)医療的ケア支援事業(地域生活支援事業)・・・・・・・・・・・・・5 (12)自立訓練(機能訓練)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 (13)自立訓練(生活訓練)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 (14)就労移行支援・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 (15)就労継続支援(A型)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 (16)就労継続支援(B型)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7 (17)就労定着支援・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7 (18)自立生活援助・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7 (19)地域活動支援センター通所(地域生活支援事業)・・・・・・・・・・7 ● 居住系サービス (20)共同生活援助(グループホーム)・・・・・・・・・・・・・・・・・8 (21)施設入所支援・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 ● 相談支援 (22)計画相談支援・障害児相談支援・・・・・・・・・・・・・・・・・・9 (23)地域移行支援・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9 (24)地域定着支援・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9

(3)

● 児童福祉法によるサービス (25)児童発達支援・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 (26)医療型児童発達支援・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 (27)居宅訪問型児童発達支援・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 (28)放課後等デイサービス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 (29)保育所等訪問支援・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10

2 自立支援医療費・補装具費の支給など

(30)自立支援医療費の支給・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11 ● 自立支援医療の利用者負担・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11 (31)補装具費の支給・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12 (32)日常生活用具費の支給・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13 (33)重度心身障害者医療費助成・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13 (34)後期高齢者医療制度の加入・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13

3 その他の地域生活支援事業

(35)登録手話奉仕員派遣・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14 (36)重度障がい者等入院時コミュニケーション支援事業・・・・・・・・・14 (37)声の広報・点字広報の配布・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14 (38)身体障がい者用自動車改造費助成・・・・・・・・・・・・・・・・・14 (39)身体障がい者自動車運転免許取得費助成・・・・・・・・・・・・・・15 (40)北見自治区重度身体障がい者等移送サービス・・・・・・・・・・・・15 ● 地域生活支援事業とは?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15

4 交通費の助成・割引

(41)重度身体障がい者交通費(タクシー料金)助成・・・・・・・・・・・16 (42)精神障がい者通院等交通費助成・・・・・・・・・・・・・・・・・・16 (43)北見市高齢者・障がい者に対するバス料金助成・・・・・・・・・・・16 (44)障がい者福祉的就労支援バス料金助成・・・・・・・・・・・・・・・16 (45)血液透析患者通院交通費助成・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17 (46)特定医療費(指定難病)・特定疾患医療受給者交通費助成・・・・・・・17 (47)じん臓機能障害者通院交通費助成・・・・・・・・・・・・・・・・・18 (48)有料道路通行料金の割引・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18 (49)公共交通機関の運賃の割引制度・・・・・・・・・・・・・・・・・・19

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5 税・使用料などの優遇措置

(50)所得税・住民税の障害者控除・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20 (51)ニュー福祉定期貯金(利子の優遇)・・・・・・・・・・・・・・・・20 (52)在宅療養(在宅介護サービス)費用等の医療費控除・・・・・・・・・21 (53)住宅のバリアフリー改修に伴う所得税の特別控除・・・・・・・・・・21 (54)自動車税・自動車取得税・軽自動車税の課税免除・・・・・・・・・・23 (55)個人事業税の非課税等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24 (56)贈与税の非課税・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24 (57)少額貯蓄非課税制度・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24 (58)NHK放送受信料の免除基準・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24 (59)住宅のバリアフリー改修に伴う固定資産税の減額・・・・・・・・・・25 (60)公共施設の使用料減免・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25 (61)相続税の障害者控除・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25 (62)携帯電話の基本使用料などの割引・・・・・・・・・・・・・・・・・25 (63)駐車禁止場所の適用除外・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 (64)下水道使用料の減免について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 (65)青い鳥郵便葉書の無償配布・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27

6 手 当・年 金

(66)特別児童扶養手当・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28 (67)児童扶養手当・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28 (68)障害児福祉手当・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28 (69)特別障害者手当・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28 (70)障害基礎年金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・29 (71)特別障害給付金制度・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・29 (72)心身障害者扶養共済制度・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30 (73)心身障害者扶養共済掛金の減免・補助・・・・・・・・・・・・・・・30

7 その他の助成・支援

(74)在宅難病患者等酸素濃縮器使用助成事業(電気料金助成)・・・・・・31 (75)生活福祉資金貸付制度・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・31 (76)盲ろう者通訳・介助員派遣事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・31 (77)高齢者・障がい者住宅等整備資金の貸付・・・・・・・・・・・・・・32 (78)ヘルプマーク・ヘルプカード・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32

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8 雇用の促進・相談

(79)北海道障害者職業能力開発校・・・・・・・・・・・・・・・・・・・33 (80)職場適応訓練制度・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・33 (81)職場適応援助者(ジョブコーチ)事業・・・・・・・・・・・・・・・33 (82)障害者試行雇用事業(トライアル雇用)・・・・・・・・・・・・・・33

9 障害者手帳・手当などの申請・届出

(83)身体障害者手帳に関する届出・・・・・・・・・・・・・・・・・・・34 (84)療育手帳に関する届出・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・34 (85)精神障害者保健福祉手帳に関する届出・・・・・・・・・・・・・・・34 (86)特別障害者手当等受給者にかかる各種届出・・・・・・・・・・・・・35

10 相談事業・相談員

(87)障がい者相談支援センターなど・・・・・・・・・・・・・・・・・・36 (88)北見市障がい者虐待防止センター・・・・・・・・・・・・・・・・・36 (89)障がい者110番事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36 (90)高齢者相談支援センター(地域包括支援センター)・・・・・・・・・37 (91)心配ごと相談事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・38 (92)身体障がい者・知的障がい者相談員・・・・・・・・・・・・・・・・38 (93)日常生活自立支援事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・38 (94)自立支援事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・39 (95)成年後見制度/家事手続案内・・・・・・・・・・・・・・・・・・・39 (96)成年後見支援事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・39

別 表

【別表1】北見市保健福祉部・子ども未来部・総合支所の担当課一覧・・・40 【別表1】北見市内に所在する関係機関の一覧・・・・・・・・・・・・・40 【別表2】障害福祉サービス指定事業所一覧・・・・・・・・・・・・・・41 【別表2-2】障害児通所支援事業所一覧・・・・・・・・・・・・・・・44 【別表3】北見市指定地域生活支援事業所一覧・・・・・・・・・・・・・45 【別表4】北見市災害時福祉避難所一覧・・・・・・・・・・・・・・・・46 【別表5】補装具費対象種目一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・47 【別表6】日常生活用具費対象種目一覧・・・・・・・・・・・・・・・・48 【別表7】身体障害者手帳関係サービス一覧・・・・・・・・・・・・・・51 【別表8】療育手帳関係サービス一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・52 【別表9】精神障害者保健福祉手帳関係サービス一覧・・・・・・・・・・53 【別表10】障がい福祉団体のご紹介・・・・・・・・・・・・・・・・・54

参考資料

【参考資料】障害者等に対する航空旅客運賃の割引の適用拡大の概要・・・55 【参考資料】未婚のひとり親に対する寡婦(夫)控除のみなし適用について・56

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1

障害者総合支援法・児童福祉法による支援のしくみ

障害福祉サービス及び障害児通所支援は、障がいのある方や障害者総合支援法に基づく サービス等の対象となる 359 疾病の対象となる方の状態やニーズに応じた適切な支援が効 率的に行われるよう、「介護給付」「訓練等給付」「障害児通所給付」「地域相談支援給付」 「地域生活支援事業」があります。

● 障害福祉サービス及び障害児通所支援の利用のしくみ

・「介護給付」「訓練等給付」「障害児通所給付」「地域相談支援給付」のしくみ ○相談・申し込み・・・利用申請 ↓ ○心身の状況(障害支援区分)の把握(認定調査) ↓ ○障害支援区分認定 ※ 訓練等給付・障害児通所給付・地域相談支援給付 ↓ の場合、調査のみ実施 ○生活状況・サービス利用意向の調査等 ↓ ○サービス等利用計画案及び障害児支援利用計画案の提出 ↓ ○支給決定・・・「障害福祉サービス受給者証」又は「通所受給者証」の交付 ・「地域生活支援事業」 ○サービスごとに手続きの方法が異なりますので各項目をご覧下さい。

● 障害福祉サービス及び障害児通所支援の利用者負担

(1)月ごとの利用者負担には上限があります ・利用者負担 4区分の月額上限が設定され、それ以上の負担は生じません。 ・世帯の範囲 障がい者(18 歳以上)の世帯:本人と配偶者 (施設入所の 18・19 歳を除く) 障がい児(18 歳未満)の世帯:保護者の属する住民基本台帳での 世帯範囲(施設入所の 18・19 歳を含む) 区 分 世 帯 の 内 容 負担上限月額 1 生活保護 生活保護受給世帯に属する方 0 円 2 低 所 得 市民税非課税世帯に属する方 0 円 3 一 般 1 市民税課税世帯に属する方(所得割 16 万円未満) ※児童利用の世帯の場合 (所得割 28 万円未満) ※ 〃 (入所施設利用時) 9,300 円 4,600 円 9,300 円 4 一 般 2 市民税課税世帯に属する方(所得割 16 万円以上) (※児童利用の世帯の場合 所得割 28 万円以上) 37,200 円 ※20 歳以上の施設入所者、グループホーム利用者は、市民税課税世帯に属する方は「一般2」 となります。

(7)

2 (2)高額障害福祉サービス費等支給について ・同一世帯に障害福祉サービス等を利用する方が複数いる場合や、一人の方が障害福 祉サービス等を複数利用しているなど、世帯における利用者負担額の合計が一定の 基準額を超えた場合は、申請すると「高額障害福祉サービス等給付費」、「高額障害 児入所給付費」、「高額障害児通所給付費」として支給されます。 ・高齢障がい者が介護保険サービスを利用する場合、一定の要件を満たす方が訪問介 護・通所介護等を利用する場合は、申請するとその介護保険の自己負担について 「高額障害福祉サービス等給付費」、「高額障害児入所給付費」、「高額障害児通所給 付費」として支給されます。 (3)食費等実費負担についても、減免措置が講じられます ・入所施設利用者の低所得者にかかる食費・光熱水費の実費負担を軽減するため補足 給付(障がい者については特定障害者特別給付費、障がい児については特定入所障 害児食費等給付費)が行われます。 (4)生活保護への移行防止策が講じられます ・上記の負担軽減策を講じても、定率負担や食費等実費を負担することにより生活保 護の対象となる場合には、生活保護の対象とならない額まで定率負担の月額負担上 限額や食費等実費負担額を引き下げます。 (5)就学前の児童発達支援利用児童に対する多子軽減措置について ・平成 28 年 4 月から市町村民税課税世帯の乳幼児であり、世帯の市町村民税所得 割の合計合算額に応じた次の世帯構成要件を満たす方 (1)所得割合算額 77,101 円以上の世帯 当該乳幼児より年齢が上の保育所等※に通う乳幼児がいる。 ※従前の認可保育所、幼稚園、認定こども園、特別支援学校幼稚部、障害児通 所支援事業所及び情緒障害児短期治療施設、特例保育及び家庭的事業等 (2)所得割合算額 77,101 円未満の世帯 当該乳幼児より年齢が上の生計を一にするきょうだい※がいる。 ※年齢は問いません。また、同居を要件としているものでなく、例えば、修学 や療養のために別居していても、余暇には帰省をしたり、医療費や生活費を 送金している場合も含まれます。

● 地域生活支援事業による在宅福祉サービスの利用

・北見市が地域生活支援事業として実施する次の4サービス(個別給付)については、 介護給付や訓練等給付のサービスと同様の方法で利用でき、利用者負担も同じしくみ となっています。 ①移動支援事業 ②日中一時支援事業 ③地域活動支援センター事業 ④医療的ケア支援事業

(8)

3

1 地域生活の支援

(介護給付・訓練等給付・地域生活支援給付)

(1)居宅介護(ホームヘルプサービス)

入浴、排せつまたは食事の介護など、居宅での生活全般にわたる援助サービスです。身 体介護中心、家事援助中心、通院等介助中心等の種別ごとに支給決定します。 【対象者】 障害支援区分1以上(児を除く) 但し、通院等介助(身体介護伴う)は、区分2以上 【利用申請】 市障がい福祉課・各総合支所(参照 40 ページ) 障がい者相談支援センター (参照 36 ページ) 【利用事業所】別表2:指定事業所一覧 (参照 41 ページ~)

(2)重度訪問介護

重度の肢体不自由者又は重度の知的障がい若しくは精神障がいにより行動上著しい困難 を有する障がい者であって、常時介護を必要とする方を対象とした、居宅における介護か ら外出時の移動支援までを行う総合的なサービスです。(基本的に 18 歳以上の障がい者を 対象としています。) 【対象者】 障害支援区分4以上 【利用申請】 市障がい福祉課・各総合支所(参照 40 ページ) 障がい者相談支援センター (参照 36 ページ) 【利用事業所】別表2:指定事業所一覧 (参照 41 ページ~)

(3)同行援護

視覚障がいにより、移動に著しい困難を有する障がい者(児)につき、外出時において、 同行し移動に必要な情報を提供するとともに、移動の援護または外出する際の必要な援助 を行います。 【対象者】 同行援護アセスメント調査票の「1~3」のいずれかが1点以上、 かつ、「4」の点数が1点以上 【利用申請】 市障がい福祉課・各総合支所(参照 40 ページ) 障がい者相談支援センター (参照 36 ページ) 【利用事業所】別表2:指定事業所一覧 (参照 41 ページ~)

(9)

4

(4)行動援護

知的障がい又は精神障がいにより行動上著しい困難を有する障がい者(児)を対象とし た、行動の際に生じうる危険回避のための援護や外出時の移動の支援を行います。 【対象者】 障害支援区分3以上で行動援護点数10点以上 【利用申請】 市障がい福祉課・各総合支所(参照 40 ページ) 障がい者相談支援センター (参照 36 ページ) 【利用事業所】別表2:指定事業所一覧 (参照 41 ページ~)

(5)重度障害者等包括支援

常時介護を必要とする重度の障がい者(児)であって、その介護の必要の程度が著しく高 い方を対象とした、居宅介護をはじめとする福祉サービスの包括的支援です。 【対象者】 障害支援区分6以上で一定以上の重度の障がい者 【利用申請】 市障がい福祉課・各総合支所(参照 40 ページ) 障がい者相談支援センター (参照 36 ページ)

(6)短期入所(ショートステイ)

介護者が病気の場合などにおける、障害者支援施設などへの短期入所による入浴、排せ つ、食事の介護などの援助サービスです。 【対象者】 障害支援区分1以上 【利用申請】 市障がい福祉課・各総合支所(参照 40 ページ) 障がい者相談支援センター (参照 36 ページ) 【利用事業所】別表2:指定事業所一覧 (参照 41 ページ~)

(7)移動支援 (地域生活支援事業)

屋外での移動が困難な障がい者に対して、社会生活上必要不可欠な外出及び余暇活動等 社会参加のための外出時における介護サービスです。 【対象者】 障害支援区分1以上 但し、移動支援(身体介護伴う)は、区分2程度以上 【利用申請】 市障がい福祉課・各総合支所(参照 40 ページ) 障がい者相談支援センター (参照 36 ページ) 【利用事業所】別表2:指定事業所一覧 (参照 45 ページ~)

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5

(8)生活介護

常時介護を要する障がい者を対象とした、主として日中に障害者支援施設などで行われ る、入浴、排せつ、食事の介護や、創作的活動又は生産活動の機会の提供などを行うサー ビスです。 【対象者】 障害支援区分3以上 ※障害者支援施設入所者は区分4以上 ※50 歳以上は区分2以上、障害者支援施設入所者は区分3以上 【利用申請】 市障がい福祉課・各総合支所(参照 40 ページ) 障がい者相談支援センター (参照 36 ページ) 【利用事業所】別表2:指定事業所一覧 (参照 41 ページ~)

(9)療養介護

主として日中に病院などの施設で行われる機能訓練、療養上の管理、看護、医学的管理 下での介護や日常生活上の援助を行うサービスです(従来の進行性筋萎縮症者療養等給付 事業が該当します。)。 【対象者】 障害支援区分6以上の呼吸管理を行っている方 障害支援区分5以上の筋ジストロフィーまたは重症心身障がい者 【利用申請】 市障がい福祉課・各総合支所(参照 40 ページ) 障がい者相談支援センター (参照 36 ページ) 【利用事業所】独立行政法人国立病院機構八雲病院、美幌療育病院 ほか

(10)日中一時支援 (地域生活支援事業)

保護の必要な障がい者(児)の介護家族の負担軽減等のため、放課後や休日等の日中にお いて障がい者(児)を一時的に預かるサービスです。 【対象者】 保護の必要な障がい者(児) 【利用申請】 市障がい福祉課・各総合支所(参照 40 ページ) 障がい者相談支援センター (参照 36 ページ) 【利用事業所】別表2:指定事業所一覧 (参照 45 ページ~)

(11)医療的ケア支援事業 (地域生活支援事業)

日常的に医療的ケアを必要とする重症心身障がい者(児)を日中活動の場にお預かりし、そこ に配置された看護師による医療的ケアの実施により、重症心身障がい者(児)の社会参加の場を 確保し、併せて、介護家族の負担軽減を図ることを目的とする支援です。 【対象者】 日常的に医療的ケアを必要とする在宅の重症心身障がい者(児)で、主治 医の診療を受け、看護指示書の交付を受けた方 【実施場所】 日中一時支援事業所(重症心身障がい者(児)を日中お預かりする場) 障がい者の社会活動の場所 【利用申請】 市・障がい福祉課(電話 25-1136、FAX 26-6323)

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6

(12)自立訓練(機能訓練)

身体障がい者等に対し、地域生活を営むことができるよう一定期間の支援計画に基づき、 身体的リハビリテーション、日常生活に係る訓練等の支援です(区分認定は行いません)。 【対象者】 地域生活を営む上で身体機能、生活能力の維持・向上などのために支 援が必要な身体障がいのある方 【利用申請】 市障がい福祉課・各総合支所(参照 40 ページ) 障がい者相談支援センター (参照 36 ページ)

(13)自立訓練(生活訓練)

知的障がい者又は精神障がい者に対し、地域生活を営むことができるよう一定期間の支 援計画に基づき日常生活能力の向上を目的とする支援です(区分認定は行いません)。 【対象者】 地域生活を営む上で生活能力の維持・向上などのために支援が必要な 知的障がい・精神障がいのある方 【利用申請】 市障がい福祉課・各総合支所(参照 40 ページ) 障がい者相談支援センター (参照 36 ページ) 【利用事業所】別表2:指定事業所一覧 (参照 41 ページ~)

(14)就労移行支援

企業での就職を希望する方に対し、一定期間の支援計画に基づき知識・能力の向上、実 習、職場探し等を通じ、適性に合った職場への就労・定着を図る支援です(区分認定は行 いません)。 【対象者】 65 歳未満又は 65 歳以上で一定の要件を満たす方で、一般就労を希望 し企業への雇用等が見込まれる方 【利用申請】 市障がい福祉課・各総合支所(参照 40 ページ) 障がい者相談支援センター (参照 36 ページ) 【利用事業所】別表2:指定事業所一覧 (参照 41 ページ~)

(15)就労継続支援(A型)

一般企業での雇用が困難な方に対し、雇用契約に基づく就労の機会を提供するとともに、 一般就労に必要な知識・能力の向上を図る支援です(区分認定は行いません)。 【対象者】 65 歳未満又は 65 歳以上で一定の要件を満たす方で、当該事業所に おいて雇用契約に基づく就労が見込まれる方 【利用申請】 市障がい福祉課・各総合支所(参照 40 ページ) 障がい者相談支援センター (参照 36 ページ) 【利用事業所】別表2:指定事業所一覧 (参照 41 ページ~)

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7

(16)就労継続支援(B型)

一般企業での雇用が困難な方等に対し、一定の賃金のもとで就労や生産活動の機会を提供 し、知識・能力の向上・維持を図る支援です(区分認定は行いません)。 【対象者】①就労経験がある方で、年齢や体力面で雇用されることが困難となった方 ②就労移行支援で雇用に結びつかなかった方 ③50 歳に達している方又は障害基礎年金1級受給者(①②除く) ④試行の結果、企業等の雇用、就労移行支援、A型の継続支援の利用 が困難と判断された方(①②③除く) 【利用申請】 市障がい福祉課・各総合支所(参照 40 ページ) 障がい者相談支援センター (参照 36 ページ) 【利用事業所】別表2:指定事業所一覧 (参照 41 ページ~)

(17)就労定着支援

生活介護、自立訓練、就労移行支援又は就労継続支援(以下「就労移行支援等」)を利用 して新たに一般企業で雇用された方に対し、企業、医療機関等と連絡調整を行うとともに、 社会生活を営む上での問題に関する相談、指導及び助言等を行う支援です(区分認定は行い ません)。 【対象者】就労移行支援等を利用した後新たに一般企業に雇用された方で、就労を継 続している期間が 6 か月以上の方 【利用申請】 市障がい福祉課・各総合支所(参照 40 ページ) 障がい者相談支援センター (参照 36 ページ) 【利用事業所】別表2:指定事業所一覧 (参照 41 ページ~)

(18)自立生活援助

居宅で自立した日常生活を営む上での問題について、必要な情報の提供や助言、相談等の 援助を行うサービスです(区分認定は行いません)。 【対象者】障害者支援施設もしくは共同生活援助を行う住居等を利用していて一人暮 らしを希望する方等 【利用申請】 市障がい福祉課・各総合支所(参照 40 ページ) 障がい者相談支援センター (参照 36 ページ) 【利用事業所】別表2:指定事業所一覧 (参照 41 ページ~)

(19)地域活動支援センター通所(地域生活支援事業)

就労が困難な障がい者が地域活動支援センター等へ通所することにより、創作的活動や 生産活動の機会の提供、社会との交流促進の場を提供するサービスです。 【対象者】 就労が困難な方で、日中活動の場としてセンターへの通所が必要と認 められる方 【利用申請】 市障がい福祉課・各総合支所(参照 40 ページ) 障がい者相談支援センター (参照 36 ページ)

(13)

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(20)共同生活援助(グループホーム)

主として夜間において、共同生活を営むべき住居において相談、入浴排泄又は食事の介 護その他の日常生活上の援助を行うサービスです。 【対象者】 身体障がい者(65 歳未満の方又は 65 歳に達する日の前日までに障害 福祉サービス若しくはこれに準ずるものを利用したことがある方に 限る。)、知的障がい者及び精神障がい者等 【利用申請】 市障がい福祉課・各総合支所(参照 40 ページ) 障がい者相談支援センター (参照 36 ページ) 【利用事業所】別表2:指定事業所一覧 (参照 41 ページ~)

(21)施設入所支援

主として夜間において、介護が必要な方や、通所することが困難である自立訓練又は就 労移行支援の利用者に対し、居住の場を提供するとともに、安定した日常生活が営めるよ う支援するサービスです。 【対象者】 生活介護の対象者で、障害支援区分4(50 歳以上は区分3)以上 【利用申請】 市障がい福祉課・各総合支所(参照 40 ページ) 障がい者相談支援センター (参照 36 ページ) 【利用事業所】別表2:指定事業所一覧 (参照 41 ページ~)

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9

2

2

2

2

障がい者(児)等からの相談に応じ必要な便宜を供与するほか、障がい者(児)が障害 福祉サービス等を利用する前にサービス等利用計画案及び障害児支援利用計画案を作成し、 利用開始後一定期間ごとにモニタリングを行う等の支援を行います。 【対象者】 障害者総合支援法及び児童福祉法のサービス利用者(児) 【利用申請】 市障がい福祉課・各総合支所(参照 40 ページ) 障がい者相談支援センター (参照 36 ページ) 【利用事業所】別表2:指定事業所一覧 (参照 41 ページ~)

2

2

3

3

障害者支援施設等に入所している障がい者又は精神科病院に入院している精神障がい者 等につき、住居の確保その他の地域における生活に移行するための活動に関する相談その 他の必要な支援を行います。 【対象者】 以下のうち、地域生活へ移行のための支援が必要と認められる方 ① 障害者支援施設、のぞみの園、児童福祉施設又は療養介護を行う病院 に入所している障がい者 ② 精神科病院に入院している障がい者 ③ 救護施設又は更生施設に入所している障がい者 ④ 刑事施設(刑務所、少年刑務所、拘置所)、少年院に収容されている障がい者 ⑤ 更生保護施設に入所している障がい者又は自立更生促進センター、就業支援センター 若しくは自立準備ホームに宿泊している障がい者 【利用申請】 市障がい福祉課・各総合支所(参照 40 ページ) 障がい者相談支援センター (参照 36 ページ) 【利用事業所】別表2:指定事業所一覧 (参照 41 ページ~)

2

2

4

4

居宅において単身等で生活する障がい者につき、常時の連絡体制を確保し、障がいの特 性に起因して生じた緊急の事態等に相談その他必要な支援を行います。 【対象者】 ① 居宅において単身であるため緊急時の支援が見込めない状況にある方 ② 居宅において家族と同居している障がい者であっても、当該家族等が障が い、疾病等のため、障がい者に対し、当該家族等による緊急時の支援が見 込めない状況にある方 なお、障害者支援施設等や精神科病院から退所・退院した方の他、家族と の同居から一人暮らしに移行した方や地域生活が不安定な方等も含む。 【利用申請】 市障がい福祉課・各総合支所(参照 40 ページ) 障がい者相談支援センター (参照 36 ページ) 【利用事業所】別表2:指定事業所一覧 (参照 41 ページ~)

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10

2

2

5

5

日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与、集団生活への適応訓練、その 他必要な支援を行います。 【対象児】 療育の観点から集団療育・個別療育が必要な未就学の障がいのある児童 【利用申請】 市障がい福祉課・各総合支所 (参照 40 ページ) 障がい者相談支援センター (参照 36 ページ) 【利用事業所】別表2-2:指定事業所一覧 (参照 44 ページ)

2

2

6

6

児童発達支援及び治療を行う。 【対象児】 肢体不自由であり、理学療法等の機能訓練又は医学的管理下での支援が必 要な障がいのある児童 【利用申請】 市障がい福祉課・各総合支所 (参照 40 ページ) 障がい者相談支援センター (参照 36 ページ)

2

2

7

7

居宅を訪問し、日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与、集団生活への 適応訓練、その他必要な支援を行います。 【対象児】 重度の障がい等により、児童発達支援、医療型児童発達支援、放課後等デ イサービスを受けるために外出することが著しく困難な児童 【利用申請】 市障がい福祉課・各総合支所(参照 40 ページ) 障がい者相談支援センター (参照 36 ページ)

2

2

8

8

生活能力の向上のために必要な訓練、社会との交流の促進その他必要な支援を行います。 【対象児】 就学している障がいのある児童(幼稚園及び大学を除く)であり、授業の 終了後又は休業日に支援が必要な障がいのある児童 【利用申請】 市障がい福祉課・各総合支所 (参照 40 ページ) 障がい者相談支援センター (参照 36 ページ) 【利用事業所】別表2-2:指定事業所一覧 (参照 44 ページ)

2

2

9

9

障がいのある児童以外の児童との集団生活への適応のための専門的な支援その他必要な 支援を行います。 【対象児】 保育所その他の児童が集団生活を営む施設として厚生労働省令で定めるも のに通う障がいのある児童であって、当該施設を訪問し、専門的な支援が 必要な障がいのある児童 【利用申請】 市障がい福祉課・各総合支所 (参照 40 ページ) 障がい者相談支援センター (参照 36 ページ) 【利用事業所】別表2-2:指定事業所一覧 (参照 44 ページ)

(16)

11

2 自立支援医療費・補装具費の支給など

(30)自立支援医療費の支給

自立支援医療は、心身の障がいの状態の軽減をはかり、自立した日常生活又は社会生活 を営むために必要な医療をいい、更生医療、育成医療、精神通院医療の3種類があります。 《自立支援医療の内容》 区 分 対 象 者 内 容 更生医療 18 歳以上の身体障がい者で、更生医療の給付が適当と認められた方 身体障がい者の障がい程度を軽くした り、日常生活能力を高めるために必要な 更生医療に要する費用を助成 育成医療 18 歳未満の身体に障がいのある児童、 又は放置すれば将来障がいに至ると認 められる疾患のある児童で、確実な治療 効果が期待できるもの 身体障がい児の生活の能力を得るために 必要な育成医療に要する費用を助成 精神通院 医 療 精神神経疾患により医療機関に通院し ている方(入院は対象外) 精神神経疾患に係る通院医療費を助成

● 自立支援医療の利用者負担

・基本は1割の定率負担ですが、低所得世帯の方だけでなく、一定の負担能力があっても 継続的に相当額の医療費負担が生じる方(高額治療継続者「重度かつ継続」)にもひと月 当たりの負担に上限額を設定するなどの軽減策を講じています。 ・世帯の単位は、住民票上の家族ではなく、同じ健康保険に加入している家族を同一世帯 とします。ただし、同じ健康保険に加入している場合であっても、配偶者以外であれば、 税制と健康保険のいずれにおいても障がい者を扶養しないことにした場合は、別の世帯 とみなすことが可能となります。 ・入院時の食事療養費又は生活療養費(いずれも標準負担額)については、原則自己負担 となります。 《利用者負担と軽減措置》 区 分 世 帯 ( 健 康 保 険 上 ) の 内 容 負担上限月額 ① 生活保護 生活保護受給世帯に属する方 0 円 ② 低所得1 市民税非課税世帯に属する方 本人収入が 80 万円未満 2,500 円 ③ 低所得2 本人収入が 80 万円以上 5,000 円 ④ 中間所得 市民税課税世帯に属する方 所得割額が 23 万 5 千円未満 1 割 負 担 ⑤ 一定以上 所得割額が 23 万 5 千円以上 制度の対象外 ※育成医療のみ ④ 中間所得 1 市民税課税世帯に属する方 所得割額が 3 万 3 千円未満 5,000 円 中間所得 2 所得割額が 3 万 3 千円以上 23 万 5 千円未満 10,000 円

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12 ※ 高額治療継続者(腎臓機能、小腸機能、免疫機能、※注心臓機能、肝臓機能、統合失調症、躁うつ病、 うつ病、てんかん等)の方と、健康保険多数該当者(高額療養、年 4 回以上)に該当する方は、前頁 の表の④中間所得、⑤一定以上の負担区分が下記の表のとおりとなります。 ※注 移植後の抗免疫療法に限る 《高額治療継続者の負担上限額》 【申請手続】 自立支援医療受給者証の交付申請書を市に提出し、交付を受けた受給者証 を指定医療機関に提示します。 ※申請には必要書類等ございますので、障がい福祉課へご相談下さい。 【申請・問合せ】 市・障がい福祉課(電話 25-1136)

(31)補装具費の支給

義肢、装具、車いすなど障がい者等の身体機能を補完・代替し、かつ、長期間にわたり 継続して使用される補装具(別表 5 参照:47 ページ)の費用を支給する制度です。

● 補装具費の支給のしくみ

①補装具費支給申請(補装具費支給意見書、製作費用の見積書を添付) ↓ (市から更生相談所等に意見照会、判定依頼) ②支給決定(補装具費支給券の交付) ↓ ③利用者と製作業者の契約により製品購入・費用の支払 ↓ (受領を製作業者に委任したときは、費用の1割を製作業者に支払う。) ④装具費の支払請求 ・利用者負担は、原則として 1 割の定率負担ですが、所得に応じて一定の負担上限が設定 されています。 区 分 世 帯 の 内 容 負担上限月額 1 生活保護 生活保護受給世帯に属する方 0 円 2 低 所 得 市民税非課税世帯に属する方 0 円 3 一 般 市民税課税世帯に属する方 37,200 円 ※世帯(18 歳以上の方は、本人と配偶者のみ)の中に市民税所得割が 46 万円以上の方 がいる場合は、公費負担の対象外となります。 【対象者】 身体障害者手帳の交付を受けている障がい者(児)で、補装具が必要であると認 められた方 【申請手続】補装具費支給意見書(診断書)と製作・修理費の見積書を添えて市に申請します。 【申請・問合せ】 市・障がい福祉課(電話 25-1136)、各総合支所(電話別掲 40 ページ) 区 分 世 帯 ( 健 康 保 険 上 ) の 内 容 負担上限月額 中間所得1 市民税課税世帯に 属する方 所得割額が 3 万 3 千円未満 5,000 円 中間所得2 所得割額が 3 万 3 千円以上 23 万 5 千円未満 10,000 円 一定所得以上 所得割額が 23 万 5 千円以上 20,000 円

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(32)日常生活用具費の支給

重度障がい者等に対し、日常生活上の便宜を図る日常生活用具(別表 6 参照:48 ページ)の購 入費用を支給する制度です。長期入院中、施設入所中の方は原則として支給対象外です。 ・利用者負担は、原則として1割の定率負担ですが、所得に応じて一定の負担上限が設定さ れています(12 ページ(31)の表にある利用者負担の上限月額と同じです)。 ※世帯(18 歳以上の方は、本人と配偶者のみ)の中に市民税所得割が 46 万円以上の方がい る場合は、公費負担の対象外となります。 ・事前申請が必要となりますので、用具購入後の申請受付はできません。 【対象者】 在宅で生活している重度障がい者(児) 【申請手続】 取扱業者(販売店)の作成した用具購入費の見積書を添えて市に申請します。 【申請・問合せ】 市・障がい福祉課(電話 25-1136)、各総合支所(電話別掲 40 ページ)

(33)重度心身障害者医療費助成

【対象者】①身体障害者手帳1級、2級及び3級(内部障がいに限る)の交付を受けている方 ②療育手帳(A判定)の交付を受けている方、または重度の知的障がい者と判定・ 診断された方 ③精神障害者保健福祉手帳1級の交付を受けている方 ※ただし、対象者の主たる生計維持者の所得が、特別児童扶養手当の所得制限額 以上の場合は、助成の対象とはなりません。 ※上記①~③の方で、65~74 歳の方は、後期高齢者医療制度に加入した(する) 場合、この助成制度の適用を受けることができます。 【内 容】 保険診療の自己負担額から、一部負担金、基本利用料及び付加給付を控除した 額が助成されます。 (入院時の食事代や保険適用外の医療費は、助成対象にはなりません。) ※所得制限の内容、一部負担金の額など詳細は国保医療課にお問い合せください。 【申請手続】助成を受けるためには、受給者証の交付申請が必要です。 ※交付申請には、身体障害者手帳、療育手帳または、精神障害者保健福祉手帳、 健康保険証、印鑑、マイナンバーカードまたは通知カード、その他の書類が必 要な場合があります。 【申請・問合せ】 市・国保医療課(電話 25-1130)

(34)後期高齢者医療制度の加入

【内 容】 後期高齢者医療制度は 75 歳以上の方と 65~74 歳で一定の障がいのある方が対 象の健康保険制度です。 65~74 歳で一定の障がいのある方は、申請により加入することができます。 ・医療機関窓口で支払う一部自己負担金の割合は「1割」(一定以上の所得がある 場合は「3割」)です。 ・保険料は、被保険者全員が負担する「均等割」と所得に応じて負担する「所得 割」の合計額です。 ※詳しい内容は、国保医療課の窓口でご相談ください。 【一定の障がいのある方】 ①身体障害者手帳1~3級と4級の一部の方 ②療育手帳のA(重度)の方 ③精神障害者保健福祉手帳1級、2級の方 【申請・問合せ】 市・国保医療課(電話 25-1130)

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3 その他の地域生活支援事業

(35)登録手話奉仕員派遣

【対象者】 市内に居住する聴覚障がい者 【内 容】 聴覚障がい者からの依頼により、病院や学校、行政の窓口等において手話通訳 を必要とする場合に手話奉仕員を派遣します。 【利用料】 無料 【申請・問合せ】 市・障がい福祉課(電話 25-1136, FAX 26-6323)

(36)重度障がい者等入院時コミュニケーション支援事業

【対象者】 次の全てにあてはまる方 ①北見市内在住の在宅の方(入所施設に入所している方は除く。) ②居宅介護又は重度訪問介護、行動援護、重度障害者等包括支援の支給決定を受 けている方 ③自力で意思疎通を図る事が困難で、病院スタッフとの間でコミュニケーション 支援が必要な方(※申請時に、別に定めた要件に該当するか確認します。) ④介護者がいない方、またはこれに準ずる方 【内 容】 日頃から本人を介護し、本人の意思を病院スタッフに伝えることができるヘルパーを コミュニケーション支援員として病院に派遣し、病室等で医師や看護師等、病院スタッ フに本人の意思を伝える等のコミュニケーション支援を行います。 ※診療報酬の対象行為や身体介護、家事援助等の介護サービスの提供は対象外です。 【利用料】 無料 【申請・問合せ】 市・障がい福祉課(電話 25-1136, FAX 26-6323)

(37)声の広報・点字広報の配布

【内 容】 重度視覚障がいのある方で配布を希望される方に、広報きたみの内容をカセッ トテープまたはCDに録音した声の広報きたみ、または点字広報を毎月1回お 届けします。 【申請・問合せ】 市・市民の声をきく課(電話 25-1123)

(38)身体障がい者用自動車改造費助成

【対象者】市内に居住し、就労などに伴い自らが所有し、運転する自動車を改造しようとす る身体障がい者で、肢体障がい1、2級の身体障害者手帳の交付を受けている方 ※所得制限があります。 【内 容】 上記対象者の自動車の運転装置を障がいに応じて改造する場合に、10 万円を限 度に必要な費用を補助します。 ※上肢障がい、筋力低下などにより自力での車いすの収納が困難な車いす利用者 については、運転装置の改造費とは別に 10 万円を限度に車いす収納装置の設置 費用も補助します。 【申請手続】 申請者の運転免許証および身体障害者手帳の写し、改造費用の見積書、車検 証の写し、所得証明書など必要書類を添えて、改造をする前に申請します。 【申請・問合せ】 市・障がい福祉課(電話 25-1136)、各総合支所(電話別掲 40 ページ)

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(39)身体障がい者自動車運転免許取得費助成

【対象者】 市内に居住し、就労などのために自動車運転免許を取得しようとする身体障が い者で、4級以上の身体障害者手帳の交付を受けている方 【内 容】 教習所などの教習費用、検定料など運転免許の取得に必要な経費の3分の2以 内(10 万円を限度)を補助します。 【申請手続】 申請者の身体障害者手帳の写し、教習所等の入校証明書などを添えて、申請し ます。 【申請・問合せ】 市・障がい福祉課(電話 25-1136)、各総合支所(電話別掲 40 ページ)

(40)北見自治区重度身体障がい者等移送サービス

【内容】 車いす用リフト付車両による送迎サービスを行い、障がい者の社会参加を促進 します。(送迎範囲は北見自治区内) 【対象者】 北見市総合福祉会館における芸術・文化講座や、障がい者団体が主催する事業 等に参加する車いす利用者などで身体障害者手帳を持っている方。 【利用料】 無料 【申請・問合せ】 北見市社会福祉協議会(電話 61-8181)

地域生活支援事業とは?

地域で暮らす障がい者が自立した日常生活・社会生活を営むことができるよう地域の特性 や利用者の状況に応じた柔軟な事業形態によるサービス事業を効果的に実施できるように、 介護給付、訓練等給付などの自立支援給付のほかに、市町村事業として、相談支援事業、コ ミュニケーション支援事業、移動支援事業、日常生活用具の給付事業、地域活動支援センタ ー事業、成年後見制度利用支援事業等が必須事業とされております。 この他、市町村の判断で日常生活・社会生活を営むために必要な事業を実施することがで きますが、北見市では、次の事業を実施しております。 ・日中一時支援事業 ・医療的ケア支援事業 ・障がい者社会参加促進事業(障がい者団体活動支援事業、芸術・文化講座開催事業) 【芸術・文化講座】歌謡教室、絵手紙教室、水泳教室等 ※地域生活支援事業は、それぞれの市町村が実施方法やサービス内容を決めるため、 市町村によって事業内容が異なります。

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4 交通費の助成・割引

(41)重度身体障がい者交通費(タクシー料金)助成

【対象者】 北見市に住所を有する移動の困難な在宅の重度身体障がい者で、次の内容の身体 障害者手帳の交付を受けている方 ①視覚障がい、下肢障がい、体幹障がいの1級、2級 ②内部障がいの1級、2級(ただし、免疫、肝臓機能障がいのみ) ③半身麻痺による片上下肢障がいの1級、2級(ただし、下肢4級以上) ※上肢障がいのみ、および聴覚障がいのみの方は、対象になりません。 【内 容】 市内のタクシー(一部の介護保険・障害福祉サービスにて利用するタクシーを 含む。)の基本料金を助成します。 (腎臓機能障がい者に年間 55 回分、その他障がい者に年間 40 回分チケットを交付) 【申請・問合せ】 市・障がい福祉課(電話 25-1136)、各総合支所(電話別掲 40 ページ)

(42)精神障がい者通院等交通費助成

【対象者】 精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方又は自立支援医療受給者証(精 神通院医療の支給認定に限る)の交付を受けている方で、通院、通所にJRま たは路線バスを利用している方 【内 容】 通院や作業所・施設等への通所に係る交通費(JR及び路線バスの普通運賃の 半額)を助成します。 ※通院の場合は、月2回分の交通費に限ります。 ※通院、通所の距離が片道概ね 100km 以内に限ります。 【対象外】・身体障害者手帳または療育手帳を持つ方は、対象になりません。 ・北見市バス乗車証をお持ちの方は、バス乗車証による乗車範囲を除きます。 【手続き】 通院等証明書を添えて 7月・11月・3月の各月に、前月までの分をまとめて 市に申請します。 【申請・問合せ】 市・障がい福祉課(電話 25-1136)、各総合支所(電話別掲 40 ページ)

(43)北見市高齢者・障がい者に対するバス料金助成

【対象者】 身体障害者手帳(1級~4級)、療育手帳、または精神障害者保健福祉手帳の交 付を受けている方 【内 容】 市が交付した北見市バス乗車証を提示することにより、市内を運行する路線バ スの乗車運賃が無料になります。 ※バス乗車証交付時には交付料をいただきます。 【申請・問合せ】 市・障がい福祉課(電話 25-1136)、各総合支所(電話別掲 40 ページ)

(44)障がい者福祉的就労支援バス料金助成

【対象者】 (43)北見市高齢者・障がい者に対するバス料金助成を受けており、かつ、就労 移行支援事業所や、就労継続支援(A型・B型)事業所を利用している方 【内 容】 バス乗車証交付時の交付料を助成します。 【申請・問合せ】 市・障がい福祉課(電話 25-1136)、各総合支所(電話別掲 40 ページ)

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(45)血液透析患者通院交通費助成

【対象者】 次のすべてに該当する方 ①腎臓機能障がいにより身体障害者手帳の交付を受けている方 ②前年度の市道民税が非課税の方 ③生活保護法の規定による医療扶助の移送費などを受けていない方 ④タクシーチケット(北見市重度身体障がい者交通費助成)の交付を受けていない方 【内 容】 血液透析のため通院し交通費を負担している方へ交通費の一部を助成します。 助成額は通院距離が片道 20km 未満の場合、1 ヵ月あたり 2,500 円(一律)で す(上限額は 7,500 円)。 【申請手続】次のものが必要になります。 ①身体障害者手帳 ②受診時の領収書または医療機関発行の通院証明書 ※受診料がかかっていない方は、重度心身障害者医療費受給者証 ③預金通帳(本人名義) ※申請受付は6月、10月、2月の年3回です。 【申請・問合せ】 市・障がい福祉課(電話 25-1136)、各総合支所(電話別掲 40 ページ)

(46)特定医療費(指定難病)

・特定疾患医療受給者交通費助成

【対象者】 次のすべてに該当する方 ①北海道知事の発行する特定医療費(指定難病)受給者証または特定疾患医療受 給者証の交付を受けている者 ②北見市から片道 100 ㎞以上の道内病院に通院している方 ③前年度の市道民税が非課税の方 ④生活保護法の規定による医療扶助の移送費などを受けていない方 【内 容】片道 100 ㎞以上の遠隔地(道内)へ通院する場合の交通費の一部を助成します。 1ヵ月の助成限度額は、7,500 円です。 ・医療機関までの距離によって助成基準額が設定されています。 ・助成基準額は JR あるいはバスで算定されているため、身体障害者手帳を お持ちの方は障害者割引適用後の額(通常の基準額の半額)となります。 【申請手続】次のものが必要になります。 ①特定医療費(指定難病)受給者証または特定疾患医療受給者証 ②受診時の領収書または医療機関発行の通院証明書 ③預金通帳(本人名義) ※申請受付は6月、10月、2月の年3回です。 【申請・問合せ】 市・障がい福祉課(電話 25-1136)、各総合支所(電話別掲 40 ページ)

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(47)じん臓機能障害者通院交通費助成

【対象者】 じん臓機能障がいにより身体障害者手帳の交付を受けており、人工透析療法を 受けるため居住地以外の市町村に所在する医療機関に通院している方 ※北見市にお住いの方が、北見市内の医療機関で透析療法を受ける場合は対象に なりません。 ※所得制限があります。 【内 容】 他の市町村までの距離に応じて、定められた単価に通院した実回数分を乗じた 金額を限度に北海道から補助金が交付されます。 ※補助対象金額の区分により補助割合が異なります。 【申請・問合せ】 市・障がい福祉課(電話 25-1136)、各総合支所(電話別掲 40 ページ)

(48)有料道路通行料金の割引

【対象者】①身体障害者手帳の交付を受けている方が自ら自動車を運転する場合 ②重度の障がい者(身体障害者手帳第1種または療育手帳A判定)を乗せて介護 者が自動車を運転する場合 ※割引対象となる自動車は、障がい者本人またはその親族等(配偶者、直系血族 及びその配偶者、兄弟姉妹及びその配偶者、及びこれ以外の同居の親族)が所 有(使用)する自動車(乗用車に類似する機能をもつものを含む。法人所有・ 営業用自動車は除く。)1台に限られます。 ※②の場合、常時介護者(当該重度障がい者を継続して日常的に介護している方) の所有(使用)する自動車(営業用を除く。)も対象となります。 【内 容】 有料道路の通行料金が、50%割引となります。 ※ETC 自動料金支払システムの無人ゲートを通過する場合も、割引の適用を受け ることができます。 【手続き】 あらかじめ割引対象車両のナンバー等について市町村から身体障害者手帳また は療育手帳の所定箇所に割引対象である旨の押印(※)を受け、料金支払いの際 に当該身体障害者手帳または療育手帳を提示することにより割引を受けること ができます。 ※2年ごとに手帳に確認の押印を受ける必要があります。 【手帳記載に必要なもの】 身体障害者手帳または療育手帳・車検証・運転免許証(本人運転の場合) ※ETCを利用している場合は、この他に、本人名義のETCカード、ETC車 載器セットアップ申込書・証明書が必要です。 【申請・問合せ】 市・障がい福祉課(電話 25-1136)、各総合支所(電話別掲 40 ページ)

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(49)公共交通機関の運賃の割引制度

【対象者】 身体障害者手帳または療育手帳の交付を受けている方(※第 1 種またはA判定の重度障 がい者は、介護者が同乗する場合、介護者1名分も割引対象になります。) 【内 容】 JR、路線バス、タクシー、航空(国内線のみ)の各運賃が割引となります。割引内容 は、それぞれで異なります。乗車券を購入する際または料金を支払う際に身体障害者手帳 または療育手帳の提示が必要です。 【問合せ】各交通機関窓口、市・障がい福祉課(電話 25-1136)、各総合支所(電話別掲 40 ページ)

《公共交通機関の運賃割引一覧》

JR旅客運賃割引

身体障害者手帳または療育手帳が第1種の場合 普通乗車券・急行券・定期券・回数券について本人と介護人の分が 50%割引(※) ※障がい者が単独で乗車する場合は片道 101km以上の場合で普通乗車券のみ割引 身体障害者手帳または療育手帳が第2種の場合 普通乗車券(片道 101km以上)について本人の分が 50%割引 (定期券を使用する 12 歳未満の身体(または知的)障がい者の介護人1名分のみ定期券 が 50%割引になります。) ※切符購入の際に身体障害者手帳または療育手帳を提示します。

バス運賃割引

身体障害者手帳または療育手帳が第1種の場合 本人と介護人の分が 50%割引(定期券は 30%割引) 身体障害者手帳または療育手帳が第2種の場合 本人の分が 50%割引(定期券は 30%割引) ※料金を支払うときに身体障害者手帳または療育手帳を提示します。

タクシー運賃割引

身体障害者手帳または療育手帳を持つ方が乗車する場合 障がいの等級等にかかわらず 10%割引 ※料金を支払うときに身体障害者手帳または療育手帳を提示します。

航空運賃(国内線)割引

身体障害者手帳または療育手帳が第1種の場合 本人と介護人の分が 25%~37%割引 身体障害者手帳または療育手帳が第2種の場合 本人が 25%~37%割引 ※航空券購入時に身体障害者手帳または療育手帳を提示します。 ※小児の身体障がい者、知的障がい者については、小児の普通運賃にさらに上記の割引率が適用 されます。(ただし、小児定期券、航空券は除く。)

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5 税・使用料などの優遇措置

(50)所得税・住民税の障害者控除

【内 容】 所得税については、納税者本人又は同一生計配偶者や扶養親族が所得税法に規 定する障害者のときは、障害者控除として1人当たり 27 万円(特別障害者のとき は1人当たり 40 万円、同居特別障害者のときは 1 人当たり 75 万円)が所得金額 から差し引かれます。 ※住民税の場合は、控除額が 26 万円(特別障害者は 30 万円)となります。 また、住民税の場合、特別障害者が納税者と同居しているときは、23 万円を加 算した金額が所得金額から差し引かれます。 【対象者】 特別障害者 ①身体障害者手帳(1級、2級)、療育手帳(A判定)、精神障害者保健福祉手帳(1 級)の交付を受けている方 ②その年の 12 月 31 日の現況で引き続き6か月以上にわたって身体の障がいで寝たき りの状態にあり、複雑な介護を必要とする方 ③精神または身体に障がいのある満 65 歳以上の方で、その障がいの程度が①の障がい 者に準ずるものとして福祉事務所長の認定(※障害認定書)を受けている方 その他障害者 ①身体障害者手帳(3級~6級)、療育手帳(B判定)、精神障害者保健福祉手帳(2 級、3級)の交付を受けている方 ②精神または身体に障がいのある満 65 歳以上の方で、その障がいの程度が①の障がい 者に準ずるものとして福祉事務所長の認定(※障害認定書)を受けている方 【障害認定書】身体障害者手帳または療育手帳を持たない 65 歳以上の方で、その障がい程度 が上記の対象者に該当する場合は、市が発行する「障害認定書」により障害者 控除が受けられます。 ※医師の診断書、児童相談所・更生相談所の判定書などで障がい程度が確認で きる場合に市障がい福祉課で交付します。 【問合せ】 北見税務署(電話 23-7151) 市・市民税課(電話 25-1114)、障がい福祉課(電話 25-1136)

(51)ニュー福祉定期貯金(利子の優遇)

【内 容】 一般の定期貯金(預入期間 1 年)の利率に 0.10%(税引後 0.079685%)を上乗 せするもの(1 人 300 万円が限度です。) 【対象者】 障害年金や遺族年金、児童扶養手当、特別障害者手当、恩給、援護年金などの 受給者本人 ※最新の店頭表示金利については、店頭もしくは「ゆうちょ銀行 Web サイト」でご確認ください。 【申込・問合せ】 必要書類等を持参し、ゆうちょ銀行又は郵便局の貯金窓口へ。

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(52)在宅療養(在宅介護サービス)費用等の医療費控除

【内 容】 在宅療養を行うため医師の継続的な診療を受けている方が医師と適切な連携の 下に訪問入浴、ホームヘルプサービス(身体介護、乗降介助)、デイサービス(重 介護型のみ)などの介護保険法による在宅介護サービスを受けるために要した費 用及び障害者総合支援法による障害福祉サービス(居宅介護~身体介護に係る部 分に限る。短期入所~市町村により遷延性意識障がい者等として支給決定を受け たものに限る。)の利用者負担額は、所得税の医療費控除の対象となります(証明 書が必要です。)。 【在宅介護費用証明書】 医療費控除を受けるには、控除対象となる「在宅介護費用」であることを証明 する「在宅介護費用証明書」をサービス提供事業所から受け、確定申告書に添付 または提示する必要があります。 【障害福祉サービス利用者負担額証明書】 医療費控除を受けるには、控除対象となる「在宅療養のための障害福祉サービ ス費用」であることを証明する「障害福祉サービス利用者負担額証明書」をサー ビス提供事業者等から受け、確定申告書に添付または提示する必要があります。 【居宅サービス等利用料領収証】 居宅介護支援事業者(ケアマネージャー)が要介護者の主治の医師の意見等を 踏まえて作成した居宅サービス計画に基づき、一定の居宅サービス又は介護予防 サービスの提供と併せて利用する訪問介護(生活援助中心型は除く)、訪問入浴介 護、通所介護等の一定の要件のもとで、自己負担額に相当する介護費が証明され た金額が医療費控除の対象とされます。 【その他】 介護サービス費用等のほか、医師が治療上必要と認めたおむつに係る費用及び ストマ用装具に係る費用についても、医師の「おむつ使用証明書」及び「ストマ 用装具使用証明書」を確定申告書に添付または提示することで医療費控除を受け ることができます。 【相談・問合せ】 北見税務署(電話 23-7151)

(53)住宅のバリアフリー改修に伴う所得税の特別控除

特定増改築等住宅借入金等特別控除 【内 容】 居住者が住宅ローン等を利用して、自己が所有する居住用家屋について「一定 のバリアフリー改修工事」を含む増改築等を行った場合において、その家屋を平 成 19 年 4 月 1 日から平成 33 年 12 月 31 日までの間に自己の居住の用に供した場 合で一定の要件を満たすときには、その増改築等のために借り入れた住宅ローン 等の年末残高の限度額 1,000 万円以下の部分の一定割合を所得税の額から控除す ることができます。※控除期間は、5年間です。

参照

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