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北区経営改革プラン2015(平成27年3月策定)

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平成27年(2015年)3月

北区

北区経営改革プラン2015

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(3)

はじめに

北区では、北区基本構想に掲げる北区の将来像を実現するため、平成27年 度を初年度とする新たな10か年の長期総合計画である「北区基本計画201 5」を策定いたしました。「北区基本計画2015」では、引き続き、区の基本 姿勢である「区民とともに」とこれまでの基本計画・中期計画に掲げてきた4 つの重点戦略・3つの優先課題を進め、北区の10年後のあるべき将来を見据 えた、取り組むべき2つの最重要課題を設定しています。

一方、日本は世界に先駆けて「人口減少・超高齢社会」を迎え、東京も決し て例外ではなく、膨大な人口集積を抱える大都市がこのような社会構造の変化 を経験するのは、世界の諸都市においても例がないと言われています。

また、日本経済は、個人消費などに弱さが見られるものの、景気は緩やかな 回復基調が続いていると言われていますが、消費者マインドの弱さや海外景気 の下振れが、日本の景気を下押しするリスクとなっており、地方財政への影響 も懸念されています。

北区においても、さらに少子高齢化が進む現状等を考えると、区の主要財源 である都区財政調整交付金や特別区税について大幅な伸びを期待することは難 しく、厳しい財政状況が続くと考えられます。

しかし、このような環境下にあっても、急速に進行する少子高齢化への対応 をはじめ、首都直下地震などを踏まえた防災・減災対策、公共施設の更新需要、 本格化するまちづくりへの対応や新庁舎の建設など多くの行政需要に対して、 積極的な取り組みが必要です。

「北区経営改革プラン2015」は、このような内外の環境のなかで、「基本 計画2015」を着実に実現するための資源調達とともに、将来を見据えた健 全で安定的な行財政運営を確保し、さらなる区民サービスの向上を図ることを 目指して策定したものです。

この経営改革プランは、庁内組織である「第2次北区経営改革本部」におけ る検討、学識経験者と区民の方々からなる「『北区基本計画2010』及び『北 区経営改革新5か年プラン』の改定のための検討会」からの答申、区議会、各 種団体の皆さまとの懇談会やパブリックコメントなどでのご意見を踏まえて策 定しました。

私は、基本構想にある北区の将来像、「ともにつくり未来につなぐときめきの まち − 人と水とみどりの美しいふるさと北区」の実現に向け、区民の皆さ まをはじめとして様々な方々と協働・連携しながら、職員と一丸になり、全力 を尽くしてまいります。区民の皆さまのご理解とご協力を賜りますようお願い 申しあげます。

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「北区経営改革プラン2015」体系図 1

第1章 「北区経営改革プラン2015」の基本的考え方 2

1.経営改革を継続的に実施する必要性について 2 (1) 厳しい財政状況下における「北区基本計画 2015」への対応 2

(2) 行政需要の中長期的増大 3

① 北区の人口と少子高齢化の現状 3

② 公共施設の更新需要と課題 5

(3) 北区財政の現状と課題 6

① 歳入 6

② 歳出 7

③ 基金 7

(4) 北区職員の現状と課題 8

① 職員定数の適正化 8

② 職員の人材育成 8

2.経営改革プラン改定にあたっての考え方 9

(1) 経営改革で解決すべき課題 9

① 北区基本構想の実現 9

② 「北区基本計画 2015」の資源調達 9 ③ 健全で安定的な行財政運営の確保 9 (2) 経営改革プラン改定にあたっての考え方 10

(3) 経営改革の方向性 10

① 区民とともに ∼地域のきずなづくり∼ 11 ② 多様な主体との連携と行政が担う役割の見直し 11 ③ 簡素で持続可能な行財政システムの確立 11

④ 公共施設マネジメントの推進 11

(4) 計画期間 12

3.これまでの北区の行財政改革 13

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第2章 「北区経営改革プラン2015」の年度別計画 16

「北区経営改革プラン2015」 年度別計画体系図 17

1.区民とともに ∼地域のきずなづくり∼ 19

1-1 地域のきずなづくりを推進します 19

1-2 区政情報の共有化を図ります 20

1-3 区民参画を推進します 21

1-4 区民本位の行政サービスを推進します 22 1-5 協働パワーによるまちづくりを進めます 23

2.多様な主体との連携と行政が担う役割の見直し 25

2-1 民間活力を活用します 25

2-2 指定管理者制度の導入・検討を行います 30 2-3 地域・NPOなど多様な主体との連携を推進します 33 2-4 公民連携を推進するためのしくみづくりを行います 34

3.簡素で持続可能な行財政システムの確立 35

3-1 財源の確保に努めます 35

3-2 業務や事業の見直しを行います 40

3-3 効率的・効果的な組織、執行体制を構築します 45 3-4 外郭団体の役割を検証し、効率化を推進します 50 3-5 職員の能力開発と人材育成を推進します 52

4.公共施設マネジメントの推進 54

4-1 施設情報の一元的管理・共有化を図ります 54

4-2 施設の有効活用を図ります 55

4-3 施設の長寿命化や維持管理コストの削減を図ります 57 4-4 施設の再配置に向けた取り組みを推進します 59

参考資料 61

1.効果見込額(項目順、年度別) 62

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「 北 区 経 営 改 革 プ ラ ン 2 0 1 5 」 体 系 図

ex: 情 報 の 共 有 化 、 区 民 参 画 の 推 進 、「 き ず な づ く り 」 の 取 り 組 み の 推 進

ex: 民 間 活 力 の 活 用 、 指 定 管 理 者 制 度 、NPO・ 大 学 ・ 他 自 治 体 等 と の 連 携 新 た な 担 い 手 の 確 保 、 外 部 化 の 推 進

ex: 受 益 者 負 担 の 適 正 化 、 新 た な 歳 入 確 保 策 、 外 郭 団 体 の 見 直 し 、 社 会 保 障 ・ 税 番 号 制 度 の 活 用 、 組 織 の 見 直 し 、 職 員 の 人 材 育 成

ex: 適 正 配 置 、 維 持 管 理 コ ス ト の 縮 減 、 長 寿 命 化 、 情 報 の 一 元 的 管 理 、 区 民 サ ー ビ ス の 向 上

健 全 で 安 定 的 な

行 財 政 運 営 の 確 保 基 本 計 画 2 0 1 5

の た め の 資 源 調 達

1 区 民 と と も に

∼ 地 域 の き ず な づ く り ∼

2 多 様 な 主 体 と の 連 携 と

行 政 が 担 う 役 割 の 見 直 し

3 簡 素 で 持 続 可 能 な 行 財 政 シ ス テ ム の 確 立

「 基 本 計 画 2 0 1 5 」 の 前 期 5 年 間 ( 平 成 2 7 年 度 ∼ 平 成 3 1 年 度 ) 対 象 期 間

北 区 基 本 構 想 の 実 現

4 公 共 施 設 マ ネ ジ メ ン ト

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第 1 章

「 北 区 経 営 改 革 プ ラ ン 2 0 1 5 」 の 基 本 的 考 え 方

( 1 ) 厳 し い 財 政 状 況 下 に お け る 「 北 区 基 本 計 画 2 0 1 5 」 へ の 対 応

北 区 で は 、「 区 民 と と も に 」と い う 基 本 姿 勢 の も と 、4 つ の 重 点 戦 略 と 3 つ の 優 先 課 題 を 中 心 に 、 北 区 の 諸 課 題 解 決 の た め の 施 策 を 推 進 す る と と も に 、 効 果 的 な 施 策 へ の 取 り 組 み を 通 じ 、「 北 区 基 本 構 想 」 に 掲 げ る 北 区 の 将 来 像 の 実 現 を 目 指 し て い ま す 。

平 成 2 7 年 度 を 初 年 度 と す る 「 北 区 基 本 計 画 2 0 1 5 」 で は 、 こ の 基 本 姿 勢 を 中 心 に 、「 地 域 の き ず な づ く り 」 や 「 子 育 て フ ァ ミ リ ー 層 ・ 若 年 層 の 定 住 化 」 に 向 け た 取 り 組 み を は じ め 、 少 子 高 齢 化 へ の 対 応 、 公 共 施 設 の 更 新 需 要 、 首 都 直 下 地 震 な ど を 踏 ま え た 防 災 ・ 減 災 対 策 な ど 多 く の 課 題 解 決 に 向 け た 積 極 的 な 取 り 組 み を 進 め て い き ま す 。 ま た 、 今 後 予 定 し て い る 学 校 改 築 、 ま ち づ く り 、 新 庁 舎 整 備 な ど は 、 特 に 多 額 の 経 費 を 要 す る 事 業 で あ り 、 計 画 的 に 財 源 を 確 保 し て い く 必 要 が あ り ま す 。

日 本 経 済 は 、 個 人 消 費 な ど に 弱 さ が 見 ら れ る も の の 、 景 気 は 緩 や か な 回 復 基 調 が 続 い て い る と 言 わ れ て い ま す が 、 消 費 者 マ イ ン ド の 弱 さ や 海 外 景 気 の 下 振 れ が 、 日 本 の 景 気 を 下 押 し す る リ ス ク と な っ て お り 、 地 方 財 政 へ の 影 響 も 懸 念 さ れ て い ま す 。

こ う し た 景 気 動 向 を 反 映 し て 、 区 の 主 要 財 源 で あ る 特 別 区 交 付 金 は 回 復 傾 向 を 見 せ て い ま す が 、 少 子 高 齢 化 が 進 む 現 状 等 を 考 え る と 、 特 別 区 交 付 金 や 特 別 区 税 に つ い て 、 今 後 も 大 幅 な 増 収 は 期 待 で き ま せ ん 。 ま た 、 法 人 住 民 税 の 一 部 国 税 化 に よ る 減 収 が 懸 念 さ れ る な ど 、 区 の 財 政 は 、 引 き 続 き 予 断 を 許 さ な い 状 況 が 続 く と 考 え ら れ ま す 。

北 区 で は 、 こ れ ま で 国 や 東 京 都 に 先 駆 け 、 行 財 政 改 革 に 積 極 的 に 取 り 組 ん で き ま し た 。 今 後 、「 北 区 基 本 計 画 2 0 1 5 」 を 着 実 に 実 現 し て い く た め に 、 ま た 、 将 来 の 世 代 に 負 担 を 残 さ な い た め に も 、 さ ら な る 経 営 改 革 に 継 続 し て 取 り 組 む こ と が 必 要 で す 。

(9)

( 2 ) 行 政 需 要 の 中 長 期 的 増 大

「 北 区 経 営 改 革 新 5 か 年 プ ラ ン 」の 着 実 な 推 進 に よ り 、「 北 区 基 本 計 画 2 0 1 0 」 の 実 現 及 び 健 全 で 安 定 的 な 行 財 政 運 営 の 確 保 に 努 め て ま い り ま し た が 、 中 長 期 的 な 行 政 需 要 の 増 大 と と も に 、今 後 の 財 政 状 況 を 考 え る と 、「 北 区 基 本 計 画 2 0 1 5 」 を 実 現 す る た め の 財 源 を 確 保 す る こ と が 、 喫 緊 の 課 題 と な り ま す 。

① 北 区 の 人 口 と 少 子 高 齢 化 の 現 状

日 本 は 、 本 格 的 な 人 口 減 少 社 会 へ と 入 り 、 少 子 高 齢 化 は 世 界 に 例 を 見 な い 急 速 な ペ ー ス で 進 行 し て い ま す 。

北 区 の 平 成 2 7 年 1 月 1 日 現 在 の 住 民 基 本 台 帳 人 口 ( 外 国 人 を 除 く ) は 、 3 2 万 2 , 0 7 9 人 と な っ て お り 、世 代 別 に 見 る と 、高 齢 者 人 口( 6 5 歳 以 上 ) が 引 き 続 き 増 加 す る 一 方 、 こ れ ま で 減 少 を 続 け て い た 生 産 年 齢 人 口 ( 1 5 歳 ∼ 6 4 歳 ) が 僅 か な が ら 増 加 に 転 じ て い ま す 。 ま た 、 高 齢 化 率 は 2 5 . 4 % で 、 東 京 都 の 中 で も そ の 影 響 が 先 鋭 的 に 現 れ て い ま す 。

0 10 20 30 40 50

40 年 45年 50年 55年 60年 2年 7 年 12年 1 7年 2 2年 27年 3 2年

出 典 :「 平 成2 6年 度 ふ る さ と 北 区 財 政 白 書 」

各年1月1日現在 の住民基本台帳人 口(平成25 年以降 は外国人人口を含 む)

図 表 2 6 5歳 以 上 人 口 構 成 比

(10)

今 後 の 北 区 の 人 口 に つ い て 、「 北 区 人 口 推 計 調 査 報 告 書( 平 成 2 5 年 3 月 )」 に よ る と 、 総 人 口 ( 外 国 人 人 口 を 含 む ) は 、 平 成 3 5 年 ま で は 人 口 増 加 と な り 、 約 3 3 万 6 千 人 と ピ ー ク を 迎 え ま す が 、 そ の 後 は 減 少 に 転 じ 、 平 成 4 5 年 に は 約 3 0 万 1 千 人 と な る 見 込 み で す 。

ま た 、「 東 京 の 自 治 の あ り 方 研 究 会 中 間 報 告 ( 平 成 2 5 年 3 月 )」 に 基 づ く 推 計 資 料 に よ る と 、 2 0 1 0 年 ∼ 2 0 5 0 年 の 北 区 の 人 口 増 減 率 は 、 2 0 % 以 上 3 0 % 未 満 の 減 少 が 予 測 さ れ て い ま す 。 今 後 、「 子 育 て フ ァ ミ リ ー 層 ・ 若 年 層 の 定 住 化 」 を 幅 広 く 展 開 す る 必 要 が あ る と 同 時 に 、 限 ら れ た 資 源 の 中 で 、 選 択 的 ・ 集 中 的 な 区 民 サ ー ビ ス へ の 転 換 が 課 題 と な り ま す 。

義 務 的 経 費 で あ る 扶 助 費 の 総 額 は 、 高 齢 化 の 進 行 や 児 童 福 祉 費 、 生 活 保 護 費 な ど の 伸 び に よ り 、 年 々 増 加 し て お り 、 財 政 の 圧 迫 要 因 の 一 つ に な っ て い ま す 。 ま た 、 実 質 的 な 義 務 的 経 費 で あ る 介 護 保 険 や 医 療 会 計 へ の 繰 出 金 ( 特 別 会 計 等 繰 出 金 ) も 増 加 傾 向 に あ り ま す 。

平 成 2 5 年 度 決 算 見 込 で は 、 扶 助 費 が 約 3 9 8 億 円 、 特 別 会 計 等 繰 出 金 が 約 1 3 0 億 円 と な っ て お り 、 今 後 さ ら に 北 区 の 財 政 を 圧 迫 し て い く こ と が 懸 念 さ れ ま す 。

出 典 :「 平 成2 6年 度 ふ る さ と 北 区 財 政 白 書 」 ( 普 通 会 計 決 算 ベ ー ス 、 平 成 2 5 年 度 は 決 算 見 込 ) 図 表 3 扶 助 費 と 特 別 会 計 等 繰 出 金

≪ 東 京 の 自 治 の あ り 方 研 究 会 に つ い て ≫

(11)

② 公 共 施 設 の 更 新 需 要 と 課 題

北 区 は 多 く の 公 共 施 設 を 保 有 し て お り 、昭 和 5 6 年 以 前 に 建 設 さ れ た 旧 耐 震 基 準 の 施 設 は 全 体 の 約 6 割 を 占 め て い ま す 。こ う し た 施 設 は 、建 設 後 3 0 年 以 上 が 経 過 し 、 老 朽 化 が 進 ん で い ま す 。

今 後 、老 朽 化 し た 公 共 施 設 の 建 替 え や 改 修 な ど に 多 額 の 費 用 が 必 要 で す が 、 今 あ る す べ て の 公 共 施 設 を 更 新 し て い く に は 、平 成 2 3 年 か ら 平 成 4 2 年 の 2 0 年 間 で 毎 年 約 9 6 億 円 が 必 要 で す 。過 去 1 0 年 間 に 公 共 施 設 の 建 設 や 改 修 に 使 っ た 費 用 は 、年 平 均 約 6 0 億 円 で あ る た め 、約 1 .6 倍 の 費 用 が 必 要 と な り 、 財 源 の 確 保 が 課 題 と な り ま す 。

そ こ で 、区 が 保 有 す る 公 共 施 設 の 現 況 を 把 握 す る た め 、平 成 2 3 年 6 月 に 「 北 区 公 共 施 設 白 書 」 を 作 成 し 、 平 成 2 5 年 7 月 に は 、「 北 区 公 共 施 設 再 配 置 方 針 」を 策 定 し ま し た 。方 針 で は 、「 北 区 公 共 施 設 マ ネ ジ メ ン ト 方 針 」、「 マ ネ ジ メ ン ト 方 針 実 現 の た め の 方 策 」、「 施 設 総 量 の 削 減 目 標 ( 2 0 年 間 で 1 5 % 程 度 の 削 減 )」 な ど に つ い て 定 め て お り 、 今 後 は そ の 方 針 に 基 づ き 、 具 体 的 な 施 設 の 再 配 置 に 取 り 組 ん で い く 必 要 が あ り ま す 。

図 表 4 公 共 施 設 建 替 え ・ 改 修 に か か る コ ス ト 試 算 ( 用 途 別 )

(12)

( 3 ) 北 区 財 政 の 現 状 と 課 題 ① 歳 入

平 成 2 6 年 度 一 般 会 計 当 初 予 算 で 、 歳 入 の 中 で 最 も 割 合 の 高 い も の は 、 特 別 区 交 付 金( 都 区 財 政 調 整 交 付 金 )で 3 6 .2 % 、次 に 特 別 区 税 が 1 9 . 6 % と な っ て い ま す 。

北 区 は 、 2 3 区 平 均 と 比 べ 特 別 区 税 の 割 合 が 低 く 、 特 別 区 交 付 金 に 対 す る 依 存 度 が 高 く な っ て い ま す 。 人 口 減 少 や 少 子 高 齢 化 が 進 む 現 状 を 考 え る と 、 今 後 、 特 別 区 交 付 金 や 特 別 区 税 に つ い て 大 幅 な 増 収 を 期 待 す る こ と は 難 し く 、 消 費 税 の 増 税 に よ り 地 方 消 費 税 交 付 金 の 増 収 が 見 込 ま れ る も の の 、 法 人 住 民 税 の 一 部 が 国 税 化 さ れ る な ど 、 今 後 も 厳 し い 財 政 状 況 が 続 く と 考 え ら れ ま す 。

図 表 5

出 典 :「 平 成2 6年 度 ふ る さ と 北 区 財 政 白 書 」

45.7% 30.8% 25.3%

28.4% 28.1% 19.5%

0.9% 12.2%

27.9% 24.5%

27.1% 36.2%

8.1% 20.3%

3.3% 4.6% 4.6% 3.4%

13.3% 14.2% 26.8% 25.0% 24.0% 24.1%

32.0% 22.5%

16.7% 17.5% 16.2% 16.8%

0% 20 % 40 % 60 % 80 % 10 0%

港区 2 3 5 ,3 3 7 人

千代田区 5 4 ,1 6 0 人

中野区 3 1 3 ,6 6 5 人

品川区 3 6 8 ,7 6 1 人

23区平均 .

北区 3 3 4 ,7 2 3 人

特別区税 特別区交付金 地方消費税交付金 国・都 支出金 その他

出 典 :「 平 成2 6年 度 ふ る さ と 北 区 財 政 白 書 」 特別区債

平成26年度 一般会計当初予算(歳入) 予算額 1,337億1,700万円

(13)

② 歳 出

平 成 2 6 年 度 一 般 会 計 当 初 予 算 で 、 性 質 別 歳 出 予 算 で は 、 人 件 費 、 扶 助 費 、 公 債 費 の 義 務 的 経 費 が 全 体 の 5 0 % を 超 え て い ま す 。

人 件 費 は 、 こ れ ま で の 「 経 営 改 革 プ ラ ン 」 や 「 職 員 定 数 管 理 計 画 」 な ど の 行 財 政 改 革 の 取 り 組 み に よ り 減 少 傾 向 に あ り ま す が 、 扶 助 費 は 、 児 童 福 祉 費 な ど の 伸 び に よ り 、 増 加 傾 向 に あ り ま す 。 今 後 も 、 少 子 高 齢 化 の 進 行 な ど に 伴 う 扶 助 費 の 増 加 や 、 学 校 を は じ め と す る 公 共 施 設 の 更 新 な ど に 伴 う 投 資 的 経 費 の 増 加 な ど 、 歳 出 を 押 し 上 げ る 要 因 が 山 積 し て い ま す 。

図 表 7

人 件費 246億1,823万 円

(18.4%)

扶 助費 440億5,772万 円

(33.0%) 公 債費

38億7,675万 円 (2.9%) 繰 出金

139億3,675万 円 (10.4%)

物 件費 221億36万 円

(16.5%) 補 助費等

71億769万 円 (5.3%)

投 資的経 費 100億3,310万 円

(7.5%) そ の他

79億8,640万 円 (6.0%)

平 成 2 6年度 一 般 会計当初予算(性質別歳出)

予算額 1, 337 億1 ,70 0万円

出 典 :「 平 成2 6年 度 ふ る さ と 北 区 財 政 白 書 」

③ 基 金

今 後 、 多 額 の 経 費 を 必 要 と す る 学 校 改 築 や ま ち づ く り 、 新 庁 舎 整 備 な ど に 備 え て 、 計 画 的 に 基 金 へ の 積 み 立 て を 行 っ て い る ほ か 、 学 校 跡 地 売 払 い 代 金 に つ い て 、 平 成 2 2 年 度 に 旧 赤 羽 台 中 学 校 分 約 4 1 億 円 を 学 校 改 築 基 金 へ 、 平 成 2 4 年 度 に 旧 富 士 見 中 学 校 分 約 6 3 億 円 を 財 政 調 整 基 金 へ 積 み 立 て て い ま す 。 ま た 、 平 成 2 5 年 度 に 旧 ま ち づ く り 公 社 か ら 取 得 し た 赤 羽 駅 西 口 駐 車 場 の 収 益 に つ い て は 、 平 成 2 6 年 度 か ら 施 設 建 設 基 金 へ 積 み 立 て を 行 っ て い ま す 。

(14)

( 4 ) 北 区 職 員 の 現 状 と 課 題

① 職 員 定 数 の 適 正 化

北 区 の 正 規 職 員 数 は 、 平 成 2 6 年 4 月 1 日 現 在 で 2 , 4 3 6 人 ( 再 任 用

職 員 を 除 く )、 そ の う ち 5 0 代 以 上 の 職 員 が 8 0 6 人 と 全 体 の 約 3 分 の 1

を 占 め て お り 、 今 後 数 年 間 は 、 定 年 退 職 者 数 が 高 い 水 準 で 推 移 す る こ と が 見 込 ま れ て い ま す 。

一 方 、 定 年 後 に 引 き 続 き 勤 務 す る 再 任 用 職 員 は 、 こ れ ま で 短 時 間 勤 務 で あ っ た た め 、 定 数 管 理 の 対 象 に な り ま せ ん で し た 。 し か し 、 年 金 制 度 の 改 正 に 伴 い 、 雇 用 と 年 金 の 円 滑 な 接 続 を 図 る た め 、 平 成 2 6 年 度 か ら フ ル タ イ ム 勤 務 を 原 則 と し た こ と に よ り 、 定 年 前 職 員 と 同 様 の 定 数 管 理 が 必 要 に な り ま し た 。 国 か ら も 、 フ ル タ イ ム 再 任 用 職 員 の 増 加 等 を 踏 ま え た 適 正 な 人 員 管 理 が 求 め ら れ て い ま す 。

こ の よ う な 状 況 を 踏 ま え な が ら 、「 北 区 基 本 計 画 2 0 1 5 」 に 掲 げ る 事

務 事 業 を 着 実 に 推 進 す る 人 員 体 制 の 整 備 と 、 さ ら な る 職 員 定 数 の 適 正 化 の 取 り 組 み を 、 さ ら に 進 め て い く 必 要 が あ り ま す 。

な お 、定 年 退 職 を 迎 え る 職 員 が 多 く な る こ と か ら 、退 職 手 当 に つ い て は 、

今 後 数 年 間 、 高 い 水 準 で 推 移 す る こ と が 見 込 ま れ て い ま す 。

② 職 員 の 人 材 育 成

平 成 2 3 年 6 月 に 「 北 区 人 材 育 成 基 本 方 針 」 を 策 定 し 、 行 政 ニ ー ズ が 高 度 化 ・ 複 雑 化 す る な ど 区 を 取 り 巻 く 環 境 が 大 き く 変 化 し て も 、 区 政 の 運 営

に 携 わ る 職 員 が 常 に 目 指 す べ き 理 想 の 職 員 像 と し て 、「 協 働 精 神 」、「 プ ロ

意 識 」、「 豊 か な 人 間 性 」 の 3 点 に 重 点 を 置 き 、 区 民 か ら 信 頼 さ れ る 人 材 育

成 に 取 り 組 ん で い ま す 。

ま た 、 職 員 の 大 量 退 職 、 フ ル タ イ ム 再 任 用 職 員 の 活 用 、 外 部 化 の 推 進 な ど に よ り 、 職 員 構 成 が 大 き く 変 化 す る 中 、 次 世 代 の 北 区 を 担 う 人 材 を 確 保

す る こ と が 必 須 と な り ま す 。職 員 の 持 つ ノ ウ ハ ウ( 専 門 的 技 術 と そ の 蓄 積 )

(15)

( 1 ) 経 営 改 革 で 解 決 す べ き 課 題

日 本 は 人 口 減 少 社 会 が 到 来 し 、 今 後 さ ら に 少 子 高 齢 化 が 進 行 す る な ど 生 産 年 齢 人 口 が 減 少 す る こ と が 予 測 さ れ て い ま す 。 北 区 に お い て も 中 長 期 的 に 見 て 同 様 の 傾 向 に な る こ と が 想 定 さ れ 、 税 収 の 大 幅 な 伸 び は 期 待 で き な い 前 提 の も と 、 区 政 運 営 を 行 っ て い か な け れ ば な り ま せ ん 。

平 成 2 7 年 度 を 初 年 度 と す る 「 北 区 基 本 計 画 2 0 1 5 」 で は 、「 区 民 と と

も に 」 の 基 本 姿 勢 を 中 心 に 、「 地 域 の き ず な づ く り 」 や 「 子 育 て フ ァ ミ リ ー

層 ・ 若 年 層 の 定 住 化 」 を は じ め 、 多 く の 課 題 解 決 に 向 け た 積 極 的 な 取 り 組 み

が 必 要 で す 。「 経 営 改 革 プ ラ ン 2 0 1 5 」 に お い て も 、 人 口 減 少 社 会 や 少 子

高 齢 化 を 見 据 え 、 将 来 に わ た っ て 健 全 で 安 定 的 な 行 財 政 運 営 を 行 う た め 、 以 下 の 課 題 に つ い て 解 決 を 図 っ て い く も の と し ま す 。

① 北 区 基 本 構 想 の 実 現

平 成 1 1 年 に 策 定 し た 「 北 区 基 本 構 想 」 で は 、 基 本 構 想 を 実 現 す る た め の 区 政 運 営 を 定 め て い ま す 。

第 6 章 : 基 本 構 想 を 実 現 す る た め の 区 政 運 営

1 区 民 と 区 の 協 働 に よ る ま ち づ く り の 推 進

2 計 画 的 ・ 効 率 的 な 行 財 政 運 営 の 推 進

3 自 治 権 の 拡 充 と 広 域 的 な 連 携 ・ 協 力 の 推 進

「 経 営 改 革 プ ラ ン 2 0 1 5 」 に お い て も 、 上 記 で 定 め た 項 目 に 基 づ い て

策 定 す る こ と で 、「 北 区 基 本 構 想 」 の 実 現 を 図 っ て い く も の と し ま す 。

② 「 北 区 基 本 計 画 2 0 1 5 」 の 資 源 調 達

北 区 の 財 政 状 況 は 、少 子 高 齢 化 が 進 む 現 状 等 を 考 え る と 、特 別 区 交 付 金

や 特 別 区 税 に お い て 大 幅 な 伸 び を 期 待 す る こ と は 難 し く 、法 人 住 民 税 の 一

部 国 税 化 や 建 築 資 材 、労 務 単 価 の 上 昇 に 伴 う 建 設 コ ス ト の 高 騰 な ど 、今 後

も 厳 し い 財 政 状 況 が 続 く こ と が 考 え ら れ ま す 。

し た が っ て 、 あ ら ゆ る 財 源 対 策 を 講 じ て い く こ と で 、「 北 区 基 本 計 画

2 0 1 5 」 に お け る 資 源 調 達 を 進 め て い く こ と が 必 要 と な り ま す 。

③ 健 全 で 安 定 的 な 行 財 政 運 営 の 確 保

(16)

の 影 響 も 懸 念 さ れ て い ま す 。

北 区 の 財 政 は 、特 別 区 交 付 金 へ の 依 存 度 が 高 く 、景 気 変 動 に 非 常 に 左 右

さ れ や す い 構 造 に あ り ま す 。一 方 で 、今 後 の 地 方 分 権 や 都 区 の あ り 方 な ど

将 来 を 見 据 え た 時 に 、本 来 の 基 礎 自 治 体 と し て の 役 割 、責 務 を 果 た し つ つ

も 、 将 来 の 世 代 に 負 担 を 残 さ な い 行 財 政 運 営 の 構 築 が 求 め ら れ て い ま す 。

そ の た め に も 、将 来 に わ た っ て 健 全 で 安 定 的 な 行 財 政 運 営 の 維 持 と 変 化

に 強 い 行 財 政 シ ス テ ム を 構 築 し て い く た め 、役 割 分 担 の 見 直 し や 内 部 努 力

の 徹 底 、 仕 事 の 進 め 方 の 見 直 し な ど に 取 り 組 ん で い く こ と が 必 要 で す 。

( 2 ) 経 営 改 革 プ ラ ン 改 定 に あ た っ て の 考 え 方

経 営 改 革 の 最 大 の 目 的 は 、 北 区 の 将 来 像 を 掲 げ た 「 北 区 基 本 構 想 」 や そ れ を 実 現 す る た め の 「 基 本 計 画 」 を 着 実 に 実 施 す る こ と に よ り 、 将 来 を 見 据 え た 健 全 で 安 定 的 な 行 財 政 運 営 を 確 保 し 、 さ ら な る 区 民 サ ー ビ ス の 向 上 を 図 る こ と で す 。

「 北 区 基 本 計 画 2 0 1 5 」 で は 、 北 区 の 基 本 姿 勢 で あ る 「 区 民 と と も に 」

を 推 進 し 、「 地 域 の き ず な づ く り 」 や 「 子 育 て フ ァ ミ リ ー 層 ・ 若 年 層 の 定 住

化 」 を 最 重 要 課 題 と 位 置 づ け 、 様 々 な 課 題 に 取 り 組 ん で い き ま す 。 厳 し い 財 政 状 況 下 に あ っ て も 、 北 区 の 明 る い 未 来 を 築 く た め 、 施 策 ・ 事 業 が 持 続 可 能 な も の と な る よ う 、 ま た 、 人 口 減 少 社 会 を 迎 え 、 将 来 を 見 据 え た 健 全 で 安 定 的 な 行 財 政 シ ス テ ム を 構 築 す る こ と が 今 、 必 要 で す 。

* 将 来 の 世 代 に 負 担 を 残 さ な い 行 財 政 運 営 を 構 築 す る た め 、「 役 割 分 担 の 見

直 し 」、「 内 部 努 力 の 徹 底 」、「 仕 事 の 進 め 方 の 見 直 し 」 な ど に 取 り 組 み 、 将

来 を 見 据 え た 健 全 で 安 定 的 な 行 財 政 シ ス テ ム を 確 立 し ま す 。

* 「 地 域 の き ず な づ く り 」 や 「 子 育 て フ ァ ミ リ ー 層 ・ 若 年 層 の 定 住 化 」 を

は じ め 多 く の 課 題 解 決 に 向 け た 取 り 組 み を 実 現 す る た め 、 外 部 化 の 推 進 や

新 た な 歳 入 確 保 策 な ど に よ り 、「 北 区 基 本 計 画 2 0 1 5 」 の た め の 資 源 調 達

を 行 い 、 さ ら な る 区 民 サ ー ビ ス の 向 上 を 図 り ま す 。

( 3 ) 経 営 改 革 の 方 向 性

「 経 営 改 革 プ ラ ン 2 0 1 5 」で は 、「 経 営 改 革 新 5 か 年 プ ラ ン 」の 3 つ の 方

向 性 を ベ ー ス と し た う え で 、「 地 域 の き ず な づ く り 」「 役 割 分 担 の 見 直 し 」「 内

部 努 力 の 徹 底 」「 公 共 施 設 の 再 配 置 」な ど の 観 点 で 構 成 さ れ る 4 つ の 方 向 性 を

(17)

【 4 つ の 方 向 性 】

① 区 民 と と も に ∼ 地 域 の き ず な づ く り ∼

区 政 の 基 本 で あ る「 区 民 と と も に 」は 、本 改 定 に お い て も 引 き 続 き 追 求 さ れ る べ き 課 題 で す 。情 報 の 共 有 化 や 区 民 参 画 を 一 層 進 め る と と も に 、区 の 最 重 要 課 題 で あ る「 地 域 の き ず な づ く り 」に 重 点 を 置 い た 取 り 組 み を さ ら に 進 め て い き ま す 。

② 多 様 な 主 体 と の 連 携 と 行 政 が 担 う 役 割 の 見 直 し

区 は 、民 間 団 体 や N P O な ど の「 公 」を 担 う 多 様 な 主 体 と 連 携 を 図 り な が ら 、

そ れ ら の 主 体 が 意 欲 と 能 力 を 十 分 に 発 揮 で き る 環 境 を 整 え て い く 必 要 が あ り ま す 。ま た 、限 ら れ た 資 源 の 中 で 、質 ・ 量 と も 増 大 し て い く 行 政 需 要 に 的 確 に 対 応 し て い く た め 、既 存 の 事 務 事 業 な ど 様 々 な 官 民 の 役 割 分 担 を 見 直 し 、区 が 担 う べ き 役 割 を 明 確 化 す る こ と で 、新 た な 需 要 へ の 対 応 を 含 め 、さ ら な る 外 部 化 を 推 進 し 、 サ ー ビ ス の 的 確 な 取 捨 選 択 へ と つ な げ て い き ま す 。

行 政 評 価 に つ い て は 、事 業 の コ ス ト や 成 果 な ど か ら 区 民 の 視 点 に 立 っ た 評 価 を 行 い 、 今 後 の 政 策 や 施 策 、 次 年 度 の 事 業 展 開 へ と 反 映 さ せ て い き ま す 。

③ 簡 素 で 持 続 可 能 な 行 財 政 シ ス テ ム の 確 立

引 き 続 き 、 内 部 努 力 の 徹 底 を 図 り な が ら 、 簡 素 で 無 駄 の な い 行 財 政 シ ス テ ム を 作 り 上 げ て い く こ と が 必 要 で す 。職 員 の 職 務 遂 行 能 力 の 一 層 の 向 上 を 図 る と と も に 、社 会 保 障・ 税 番 号 制 度 な ど の 新 た な 制 度 を 活 用 し 、仕 事 の 進 め 方 を 見 直 す こ と に よ り 、よ り 簡 素 な 組 織 体 制 や 業 務 遂 行 の し く み づ く り を 進 め て い き ま す 。ま た 、適 正 な 受 益 者 負 担 を 求 め て い く こ と や 、新 た な 歳 入 確 保 策 の 導 入 な ど 、 財 源 確 保 に 向 け 積 極 的 な 取 り 組 み を 進 め て い き ま す 。

④ 公 共 施 設 マ ネ ジ メ ン ト の 推 進

今 後 、老 朽 化 し た 公 共 施 設 の 建 替 え や 改 修 な ど 、多 額 の 更 新 費 用 が 必 要 と な り ま す が 、財 政 状 況 が 厳 し さ を 増 す 中 、将 来 的 に 負 担 で き る 更 新 費 用 は 、現 在 よ り 少 な く な ら ざ る を え ま せ ん 。限 ら れ た 資 源 の 中 で 、新 た な 行 政 需 要 に も 対 応 し 、区 民 サ ー ビ ス の 向 上 を 図 る た め 、平 成 2 5 年 7 月 に 策 定 し た「 北 区 公 共 施 設 再 配 置 方 針 」に 基 づ き 、北 区 公 共 施 設 マ ネ ジ メ ン ト 方 針 や 総 量 抑 制 の た め の 3 つ の 方 策 ( ① 用 途 転 換 、 ② 学 校 等 の 施 設 へ の 集 約 化 ・ 複 合 化 、 ③ 統 廃 合 ・ 廃 止 の 検 討 ) な ど に つ い て 具 体 的 な 取 り 組 み を 進 め ま す 。

(18)

( 4 ) 計 画 期 間

計 画 期 間 は 、「 北 区 基 本 計 画 2 0 1 5 」 の 前 期 5 か 年 ( 平 成 2 7 年 度 か ら

3 1 年 度 ま で ) と し ま す が 、 中 長 期 的 視 点 に 立 っ た 行 財 政 運 営 を 行 う こ と を 視 野 に 進 め て い く も の と し ま す 。

な お 、 計 画 を 着 実 に 実 施 し 、 改 革 を 進 め て い く た め に は 、 そ の 進 捗 状 況 を 適 切 に 管 理 し て い く こ と が 必 要 で す 。 し た が っ て 、 プ ラ ン で 計 画 化 さ れ る 事 業 に つ い て は 、 引 き 続 き 区 長 を 本 部 長 と す る 経 営 改 革 本 部 の も と で 適 切 に 進 行 管 理 を 行 っ て い き ま す 。

(19)

北 区 で は 、 他 区 ・ 他 都 市 に 引 け を 取 ら な い 区 民 サ ー ビ ス を 実 現 す る た め 、 早 く か ら 行 財 政 改 革 に 取 り 組 ん で き ま し た 。

職 員 定 数 の 削 減 、 事 務 事 業 の 見 直 し 、 受 益 者 負 担 の 適 正 化 、 組 織 の 見 直 し な ど の 行 財 政 改 革 の 取 り 組 み の 中 で 、 特 に 、 平 成 1 1 年 の 北 区 緊 急 財 政 対 策 以 降 は 、 極 度 に 悪 化 し た 財 政 状 況 の 克 服 と 基 本 構 想 、 基 本 計 画 を 着 実 に 実 現 す る た め 、 非 常 に 厳 し い 状 況 の 中 で 、 様 々 な 財 政 面 の 制 約 を 克 服 し て き ま し た 。 こ う し た こ れ ま で の 行 財 政 改 革 の 取 り 組 み も あ り 、 特 別 養 護 老 人 ホ ー ム の 整 備 を は じ め 様 々 な 施 策 を 実 現 す る こ と が で き ま し た 。

平 成 1 7 年 に は 北 区 の あ ら ゆ る 経 営 資 源 を 最 適 配 分 し 、 行 政 成 果 の 向 上 に 着 目 す る 考 え 方 の 下 に た っ た 北 区 経 営 改 革 プ ラ ン を 策 定 し ま し た 。

ま た 、 平 成 2 2 年 3 月 に は 、 戦 後 最 悪 の 経 済 危 機 へ の 対 応 を 最 優 先 と し 、 北 区

基 本 計 画 2 0 1 0 の た め の 資 源 調 達 、健 全 で 安 定 的 な 行 財 政 運 営 の 確 保 を 目 的 に 、

北 区 経 営 改 革 プ ラ ン を 改 定 し 、北 区 経 営 改 革「 新 5 か 年 プ ラ ン 」を 策 定 し ま し た 。

さ ら に 、 平 成 2 2 年 9 月 に は 、 歳 入 確 保 や 内 部 管 理 経 費 を 中 心 と し た 施 策 に つ

い て 検 証 、見 直 し を 行 い 、「 役 割 分 担 の 見 直 し 」、「 内 部 努 力 の 徹 底 」の も と 対 策 を

講 じ た 、「 緊 急 的 な 財 源 対 策 と 財 政 健 全 化 に 向 け た 方 針 」を 策 定 し ま し た 。そ し て 、

平 成 2 4 年 3 月 に は 、「 緊 急 的 な 財 源 対 策 と 財 政 健 全 化 に 向 け た 方 針 」を「 新 5 か

年 プ ラ ン 」に 取 り 込 み 、「 北 区 経 営 改 革『 新 5 か 年 プ ラ ン 』( 平 成 2 3 年 度 改 定 版 )」

と し て 一 元 化 を 図 り ま し た 。

北区 の 行 財 政 改 革 の経 過

昭 和 6 0 年 1 0 月 北 区 行 政 改 革 大 綱

平 成 7 年 3 月 第 二 次 北 区 行 政 改 革 大 綱

平 成 7 年 8 月 北 区 役 所 活 性 化 計 画 ( 平 成 7 年 度 ∼ 9 年 度 )

平 成 9 年 1 2 月 北 区 役 所 活 性 化 計 画 ( 平 成 9 年 度 ∼ 1 1年 度 )

平 成 1 1 年 8 月 北 区 緊 急 財 政 対 策 ( 平 成1 2年 度 ∼ 1 4年 度 )

平 成 1 2 年 9 月 北 区 区 政 改 革 プ ラ ン ( 平 成1 3年 度 ∼ 14年 度 )

平 成 1 7 年 3 月 北 区 経 営 改 革 プ ラ ン ( 平 成1 7年 度 ∼ 21年 度 )

平 成 1 9 年 3 月 北 区 経 営 改 革 プ ラ ン [ 修 正 版 ]( 平 成1 9年 度 ∼ 2 1年 度 )

平 成 2 2 年 3 月 北 区 経 営 改 革 「 新 5 か 年 プ ラ ン 」( 平 成22年 度 ∼ 2 6年 度 )

平 成 2 2 年 9 月 緊 急 的 な 財 源 対 策 と 財 政 健 全 化 に 向 け た 方 針( 平 成2 2年 度 ∼ 26年 度 )

平 成 2 4 年 3 月 北 区 経 営 改 革 「 新 5 か 年 プ ラ ン 」( 平 成23年 度 改 定 版 )

(20)

「 北 区 経 営 改 革 プ ラ ン 2 0 1 5 」に よ り 生 み 出 さ れ る 効 果 見 込 額 は 、以 下 の と お り で す 。

( 1 ) 部 ( 局 ) 別 効 果 見 込 額 ( 累 計 )

( 単 位 : 百 万 円 )

合 計 歳 出 削 減 額 歳 入 増 加 額

A = B + C B C

合 計 1 8 , 2 9 6 2 , 9 8 5 1 5 , 3 1 1

政 策 経 営 部 1 0 , 8 2 4 3 2 1 0 , 7 9 2

総 務 部 1 , 2 6 4 4 4 1 , 2 2 0

危 機 管 理 室 3 5 3 5 0

地 域 振 興 部 7 9 7 9 0

区 民 部 2 , 8 5 3 1 5 1 2 , 7 0 2

生 活 環 境 部 1 7 5 1 1 9 5 6

健 康 福 祉 部 8 6 9 3 7 1 4 9 8

北 区 保 健 所 0 0 0

子 ど も 家 庭 部 1 , 2 9 1 1 , 2 7 1 2 0

ま ち づ く り 部 4 6 7 4 6 7 0

土 木 部 1 3 8 1 1 5 2 3

会 計 管 理 室 1 8 1 8 0

教 育 委 員 会 事 務 局 2 5 9 2 5 9 0

監 査 事 務 局 0 0 0

選 挙 管 理 委 員 会 事 務 局 2 4 2 4 0

区 議 会 事 務 局 0 0 0

(21)

( 2 )年 度 別 効 果 見 込 額 ( 累 計 )

( 単 位 : 百 万 円 )

合 計 歳 出 削 減 額 歳 入 増 加 額

A = B + C B C

合 計 1 8 , 2 9 6 2 , 9 8 5 1 5 , 3 1 1

平 成 2 7 年 度 4 , 2 6 5 7 8 4 , 1 8 7

平 成 2 8 年 度 1 , 9 5 1 2 6 7 1 , 6 8 4

平 成 2 9 年 度 1 , 3 1 5 5 8 2 7 3 3

平 成 3 0 年 度 5 , 3 3 6 8 9 1 4 , 4 4 5

平 成 3 1 年 度 5 , 4 2 9 1 , 1 6 7 4 , 2 6 2

( 3 ) 年 度 別 効 果 見 込 額 ( 各 年 度 新 た に 発 生 す る 額 )

( 単 位 : 百 万 円 )

合 計 歳 出 削 減 額 歳 入 増 加 額

A = B + C B C

合 計 1 4 , 0 9 7 1 , 2 1 3 1 2 , 8 8 4

平 成 2 7 年 度 4 , 2 6 5 7 8 4 , 1 8 7

平 成 2 8 年 度 1 , 6 0 6 1 9 7 1 , 4 0 9

平 成 2 9 年 度 5 7 1 3 3 7 2 3 4

平 成 3 0 年 度 4 , 0 4 7 3 2 1 3 , 7 2 6

平 成 3 1 年 度 3 , 6 0 8 2 8 0 3 , 3 2 8

(22)

第2章

「北区経営改革プラン2015」の年度別計画

1-3 区民参画を推進します

項 目

☆1-3(1) 審議会への公募委員の登用

所 管

関係課

内容

各種審議会に区内各界の代表の参加を引き続き求めるとともに、審議会委 員の公募を行い、多様な区民の意見を反映した検討を行います。

年度別計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

公募委員の 選出

指標(目標値)

公募委員のいる審議会数÷審議会数×100 公募委員数÷審議会委員数×100

効果見込額 ○百万円/年

<再掲>

1-5(1) ふれあい館の運営

項目に取り組む所管部局を示 しています。

平成27年度組織改正による 組織名で掲載しています。

適切な指標の設定が可能な項目は、 指標(目標値)を掲載しています。

表の見方

効果が見込める項目は、取組前と比較した 場合の最終的な効果見込額、または、複数 の施設の外部化にかかる平均的な効果見込 額を掲載しています。

効果見込額は、四捨五入により百万円単位 の概数として示しています。

項目名のみを表示しているものは、再掲項目です。 年度別計画は、初出箇所に記載しています。

(23)

2 指 定 管 理 者 制 度 の導 入・ 検 討 を 行 い ます

3 地 域 ・N POな ど 多 様 な 主 体 と の 連 携 を 推 進 し ます

☆ (2) ネ ス ト 赤 羽 の地 域連 携 の 検 討

1− 5(4 )  花 い っぱ い まち づく り事 業 再

再 1− 5( 1)  ふれ あい 館 の 運 営

4 公 民 連 携 を 推進 す る た めの し くみ づく りを 行 い ま す

再 1− 5( 3)  集団 回収 事 業 1 地 域 の きず な づ くり を 推 進 し ま す

3 区 民 参 画 を 推進 し ます

4 区 民 本 位 の 行 政 サー ビ ス を 推 進 し ま す

5 協 働 パ ワー に よる ま ちづ くり を 進 め ま す 2 区 政 情 報 の 共 有 化を 図 り ま す

1 民 間 活 力 を 活用 し ます

1 区 民 と と も に

地 域 の き ず な づ く り~

多 様 な 主 体 と の 連 携 と 行 政 が 担 う 役 割 の 見 直 し

(3) 集 団 回 収 事業

(5) 窓 口 事 務 の外 部 委 託 の 検討

(12)学 校 用 務 業 務 の 外 部 委 託 (1) 地 域 の きず な づ くりの 取 り 組み ☆

(1) 審 議 会 へ の公 募 委 員 の 登用

(2) 公 共 デ ー タ の 民 間 開 放( オー プ ン デ ー タ )の 実 施

☆ (5) 高 齢者 地域 自 立 支 援 ネ ット ワ ー ク協力 員の 公 募 の 実 施 ☆

(3) パ ブリ ックコ メ ン ト の 実 施 (4) 双 方 向 の 意見 交 換

(1) コン ビ ニ 交 付 サ ービ ス の 導 入 ☆

(2) 地 域 振 興 室の あり 方 (地 域活 動団 体 へ の 支 援体 制 )の検 討 ☆

(1) 多 様 な 媒 体 を活 用 し た 施策 形成 関 連 情 報 の発 信

(2) 新 た な 区 民 参 画 手 法 の 検 討 ☆

(1) ふ れ あい 館 の 運 営

☆ (2) 学 校施 設の 地 域 開 放

(1) 給 与 事 務 ・福 利 厚 生 事 務 の 外 部 委 託 の 拡 大

(6) 障 害 福 祉 事務 の 外 部 委 託 ②  国 保 年金 課  (2) 観 光 振 興 事業

(4) 花 いっ ぱい ま ち づ くり 事業

(4) 窓 口 事 務 の外 部 委 託

☆ (8) 生 活保 護費 適 正 化 の た め の 外部 委 託

(6) 王 子 駅 周 辺ま ち づく りグ ラン ドデザ イン に関 す る 懇談 会の 開 催

(2) 営 繕 課 業 務の 外 部 委 託

(3) 安 全 ・安心 パ ト ロ ー ルの 外部 委 託 の 拡 大

(7) 介 護 保 険 事務 の 外 部 委 託の 拡大 ①  戸 籍 住民 課

☆ (9) 保 育園 の民 営 化

☆ (13)図 書 館 業務 の外 部 委 託 の 拡 大 (11)会 計 業 務 の 外 部 委 託 の 拡 大 (10)用 地 取 得 業 務 の 外 部 委 託 の 拡 大

(14)選 挙 事 務 の 外 部 委 託 の 拡 大 ☆ (1) 赤 羽会 館

(2) 滝 野 川 会 館

☆ (3) 高 齢者 在宅 サ ー ビ ス セン タ ー ☆ (4) 子 どもセ ンタ ー 及 び テ ィ ー ン ズ セン タ ー

(5) 保 育 園 ☆ (6) 公 園

☆ (7) (仮 称 ) 赤羽 体 育 館

☆ (1) 広 域連 携の 検 討 再 1− 5( 1)  ふれ あい 館 の 運 営

1− 5(2 )  観 光 振 興 事 業

再 1− 5( 6)  王子 駅周 辺 ま ち づ くり グラ ンド デ ザ イン に関 す る 懇談 会 の 開 催   (2) 新 た な 経 営 改 革 手 法 の 検 討

☆ (1) 事 務事 業評 価 にか か る 外 部 評価 の導 入 の 検 討

1− 5(5 )  高 齢 者 地 域 自 立 支 援 ネ ット ワー ク協 力 員の 公 募 の 実 施

「北区経営改革プラン2015」 年度別計画体系図

☆ : 新 規項 目

(24)

公 共 施 設 マ ネ ジ メ ン ト の 推

進 4 施 設 の 再 配 置 に 向け た 取 り 組み を推 進 し ま す

再 2− 1( 9)  保育 園の 民 営 化 再 3− 3( 6)  区民 事務 所 ・分 室 の 見 直し ☆ (4) 神 谷 体 育 館の あり 方 の検 討

(3) 北 区 社 会 福祉 協 議 会

(10)金 属 系 粗 大 ごみ ・不 燃 ごみ の 売 却 を 伴 う資 源 化

(4) 公 共 施 設 案内 図 の 作 製 方法 の見 直 し ☆

(6)  ICT 経費 の削 減 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

3 施 設 の 長 寿 命 化 や維 持管 理 コ ス ト の削 減を 図 り ま す 4 外 郭 団 体 の 役 割 を検 証 し 、効 率 化 を推 進 し ま す

5 職 員 の 能 力 開 発 と 人材 育 成 を 推 進し ま す

1 施 設 情 報 の 一 元 的管 理・ 共 有 化 を 図り ま す

2 施 設 の 有 効 活 用 を図 りま す 1 財 源 の 確 保 に努 め ま す

☆ (2) 区 民 住 宅 の返 還 (9) 新 た な 収 納 手 段 の 検 討 (1) 自 動 販 売 機の 入 札 によ る 設 置

(2) 指 定 管 理 者が 設 置 す る 自 動販 売 機 の 利 益還 元

③  浮 間 さ くら荘 (2) 北 区 社 会 福祉 事 業 団 2 業 務 や 事 業 の 見 直し を 行 い ま す

3 効 率 的 ・ 効果 的な 組 織 、執 行 体 制 を 構築 し ます

簡 素 で 持 続 可 能 な 行 財 政 シ ス テ ム の 確 立

☆ ☆ ☆

(1) 他 自 治 体 と の連 携 (4) 北 区 体 育 協会

①  職 員 豊島 寮・ 中 里 寮 、旧 教 職 員住 宅

(4) 「 人材 育成 基 本 方 針 」と 「職 員 研 修 基 本 計 画 」 の実 施 (1) 職 員 の 政 策形 成 能 力 向 上の た め の 新 た な 手 法 の検 討

(3) 区 立 幼 稚 園の あり 方 の検 討 (5) 小 学 校の 適正 配 置 の 推 進 再

(1) 公 共 施 設 等総 合 管 理 計 画の 策定

☆ 再

3− 1(1 1) 公 園 駐 車 場 の貸 付の 検 討 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

(4) 使 用 料 ・手 数 料 な ど の 受 益 者 負 担 の 適 正 化

☆ ☆

(5) 広 告 料 収 入の 確 保 (3) 基 金 の 弾 力的 運 用 の 検 討

(8) 債 権 管 理 のあ り 方 の 検討

(12)コ イン 式駐 輪 場 の 設 置 (6) 撮 影 支 援 事業 の 構 築

(1) 社 会 保 障 ・税 番 号 制 度 の 導 入 に伴 う独 自 利 用 の 検討 (2) 民 間 IC Tの リソー ス 活用

(7) 徴 収 率 の 向上

(11)公 園 駐 車 場 の 貸 付 の 検 討

(11)敬 老 祝 品 贈 呈 事 業 の 見 直 し (13)機 能 訓 練 事 業 の 見 直 し

(12)福 祉 費 等 に お け る 法 定 外 給 付 事 業 の 見 直 し

(3) 北 区 公 式 ホ ー ム ペ ー ジ の リニュ ー ア ル に 伴 う保 守・ 運 用 経 費 の 削 減

(7) 情 報 セキ ュ リテ ィ ー 委 託 の 見 直し (8) 自 治 体 クラ ウドの 導 入 の 検討 (9) 区 民 植 木 市の 見 直 し (10)類 似 事 業 の 整 理 ・統 合

(5) 中 小 企 業 従業 員 退 職 金 等共 済事 業 の 見 直 し  

☆ (1) 社 会保 障・ 税番 号制 度 の 導 入 に伴 う業 務 の 効 率 化 と 窓 口の 再編 ☆

☆ (14)通 級 指 導 学 級 の 宿 泊 を 伴 う校外 学 習 の 見 直し (15)文 化 セン タ ー の 利 便 性 の向 上・ 効 率 化 (16)図 書 館 シ ス テ ム の 更 新 時 期の 見 直 し

(11)子 ど もセンタ ー 及 びテ ィ ー ン ズセ ン タ ー の 整 備 (6) 区 民 事 務 所・ 分 室 の 見 直 し

(12)放 課 後 子 ど も総 合 プ ラ ンの 推 進 (7) 収 集 運 搬 業務 の 効 率 化 (8) 健 康 福 祉 部内 の 組 織 再 編の 検討 (9) 障 害 福 祉 部門 にお け る 事 務分 担 の 検 討 ☆

☆ ☆ ☆

(15)区 外 施 設 の 運 営 の 効 率 化

(13)児 童 相 談 所 の 移 管 と 子 ど も家庭 支 援 セン タ ー の あ り 方 の 検 討 (10)子 ど も家庭 部と 教 育 委 員会 事務 局 と の 組 織 再編 の検 討

(6) メ ン タ ル ヘ ル ス 対 策 の 充 実 (1) 北 区 文 化 振興 財 団

(3) 管 理 監 督 者層 に占 め る 女 性職 員の 割 合 の 拡 大 (2) 先 進 事 例 開発 支 援 制 度

(2) 公 共 施 設 に関 す る 情 報の 公開 (3) 新 公 会 計 制度 の 導 入

②  志 茂 東ふ れあ い 館 (5) 職 員 の 任 用形 態 の 多 様 化

(1) PP P手法 の導 入 の 検 討

(2) 区 有 施 設 の長 寿 命 化 に 向 け た 取 り 組 み

(5) エコス クー ル 整 備 事 業 の推 進 ☆

(4) 街 路 照 明 のL ED化 事 業

(3) イン フラ の 長 寿 命 化 に向 け た 取 り 組 み 3− 1(1 )   自 動 販 売 機 の 入 札 によ る 設 置 (1) 学 校 施 設 跡地 の 有 効 活 用 (2) 遊 休 地 ・遊 休 施 設 の 有 効 活 用 ・処 分 (2) 職 員 定 数 の適 正 化

(3) 超 過 勤 務 縮減 に向 け た 取 り組 み (4) 入 札 ・契約 制 度 の 見 直 し と 検 査 体 制 の 充 実 (5) 防 災 セン タ ー の 運 営 体 制 の 見 直 し

(14)省 エ ネ・ イン セン テ ィ ブ 制 度 の 導 入

(25)

1.区民とともに

∼地域のきずなづくり∼

1-1 地域のきずなづくりを推進します

項 目

☆1-1(1) 地域のきずなづくりの取り組み

所 管

地域振興部地域振興課

内容

人と人とのつながりや地域の連帯意識の醸成、地域活動の担い手づくりな ど、町会・自治会と地域活動団体が連携・協力できる仕組みづくりを推進 します。

年度別計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

検討・実施

項 目

☆1-1(2) 地域振興室のあり方(地域活動

団体への支援体制)の検討

所 管

地域振興部地域振興課

内容

地域活動の支援拠点としての役割を果たすため、職員体制を含めた地域振 興室のあり方について検討します。

年度別計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

(26)

1-2 区政情報の共有化を図ります

項目

1-2(1) 多様な媒体を活用した施策

形成関連情報の発信

所 管

政策経営部広報課、全部局

内容

区民が自主的に区政の方向を検討できるように、北区ニュース・ケーブルテ

レビ・ホームページ・報道機関など、多様な媒体を活用して、引き続き施策 形成関連情報を積極的に公開し、情報発信力の強化を図っていきます。

年度別計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

ホームページの 充実

区民の声を 北区ニュースへ 掲載

北区広報番組の 内容充実

新 た な 情 報 発 信 媒 体の検討

指標(目標値) 施策関連情報を提供している媒体数

項目

☆1-2(2) 公共データの民間開放(オープン

データ 1

)の実施

所 管

政策経営部広報課、 区民部区民情報課、 関係課

内容

区が保有する情報を、誰もが自由に加工・利用できる形で公開することに より、新たな行政サービスにつなげます。

年度別計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

検討・

一部実施

実施

指標(目標値) 公開データの項目数

1

(27)

1-3 区民参画を推進します

項 目

1-3(1) 審議会への公募委員の登用

所 管

関係課

内容

各種審議会に区内各界の代表の参加を引き続き求めるとともに、審議会委 員の公募を行い、多様な区民の意見を反映した検討を行います。

年度別計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

公募委員の 選出

指標(目標値)

公募委員のいる審議会数÷審議会数×100 公募委員数÷審議会委員数×100

項 目

☆1-3(2) 新たな区民参画手法の検討

所 管

政策経営部経営改革・公共施

設再配置推進担当課、 関係課

内容

区政への区民参画の推進・拡充を図るため、新たな区民参画手法を検討し ます。

年度別計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

検討

項 目

1-3(3) パブリックコメントの実施

所 管

政策経営部広報課、関係課

内容

区民生活に大きな影響を与える施策の立案などを行う際に、多様な区民の 意見を反映させる手続きとして、パブリックコメントを実施します。

年度別計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

実施

(28)

項 目

1-3(4) 双方向の意見交換

所 管

政策経営部広報課

内容

区長が地域住民の声を直接聞く取り組みを、より多くの区民が参加できる よう工夫を加えながら、主要な課題について引き続き実施します。

年度別計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

実施

1-4 区民本位の行政サービスを推進します

項 目

☆1-4(1) コンビニ交付サービスの導入

所 管

区民部戸籍住民課、税務

内容

社会保障・税番号制度の導入にあわせ、コンビニエンスストアで各種証明 書を発行するサービスを導入し、利便性の向上を図ります。

年度別計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

準備・実施

指標(目標値) コンビニ交付による証明書の発行割合

項 目

☆1-4(2) 学校施設の地域開放

所 管

教育委員会事務局教育政策課、 学校改築施設管理課、学校地域 連携担当課、生涯学習・スポー ツ振興課

内容

学 校 施 設 の 地 域 開 放 に つ い て 、 貸 出 方 法 の 見 直 し や 手 続 き の 簡 素 化 を 行 い、利便性の向上を図ります。

年度別計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

検討・準備 中学校

全校実施

小学校拡充

(10 校)

小学校拡充

(12 校)

小学校拡充

(12 校)

(29)

1-5 協働パワーによるまちづくりを進めます

項 目

1-5(1) ふれあい館の運営

所 管

地域振興部地域振興課

内容

東田端ふれあい館の管理運営に、自主管理委員会による指定管理者制度 2

の導入を検討します。

年度別計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

検討 選定 導入

効果見込額 4百万円/年

項 目

1-5(2) 観光振興事業

所 管

地域振興部産業振興課

内容

(仮称)北区観光協会を設立し、区・区民・事業者が一体となって、北区 の観光資源・魅力を発信する体制を構築します。

年度

別計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

設立・実施

項 目

☆1-5(3) 集団回収事業

所 管

生活環境部リサイクル清掃課

内容

区 民 の 自 主 的 な 資 源 回 収 活 動 に 対 す る 支 援 の 拡 大 を 検 討 し 、 ご み の 減 量 化・資源化を推進します。

年度別計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

検討 実施

指標(目標値) 資源回収量、活動団体数

2

(30)

項 目

1-5(4) 花いっぱいまちづくり事業

所 管

生活環境部環境課、土木部 土木政策課、道路公園課

内容

美 化 ボ ラ ン テ ィ ア 制 度 に よ る 区 民 と の 協 働 で 、 季 節 感 あ ふ れ る 草 花 を 育 て、公園や道路、駅前広場など公共空間の美化を推進します。

年度別計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

設置

(1か所)

設置

(1か所)

設置

(1か所)

設置

(1か所)

設置

(1か所)

指標(目標値) 公共空間の美化129か所

☆1-5(5) 高齢者地域自立支援ネットワーク

協力員の公募の実施

健康福祉部高齢福祉課

内容

一人暮らし高齢者等を訪問する協力員(ボランティア)について、民生委 員による推薦に加え、公募等による増員を行い、民生委員の負担軽減と地 域ネットワークの強化を図ります。

年度別

計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

検討 実施

指標(目標値) 協力員数

項 目

☆1-5(6) 王子駅周辺まちづくりグランドデ ザインに関する懇談会の開催

所 管

十 条 ・ 王 子ま ち づ く り 推 進 担 当部 王 子 ま ちづくり担当課

内容

区民、関係機関、関係団体等との懇談会を通じ意見交換うを行うことで、 効果的な整備計画の立案につなげます。

年度別計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

グランドデザ イン策定

懇談会 開催

(31)

2.多様な主体との連携と行政が担う役割の見直し

2-1 民間活力を活用します

項 目

2-1(1) 給与事務・福利厚生事務の外部委託の拡大

所 管

総務部職員課

内容

給 与 事 務 ・ 福 利 厚 生 事 務 に つ い て 、 引 き 続 き 委 託 可 能 な 事 務 を 検 討 し 、 外部委託を拡大します。

年度別計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

検討 実施

効果見込額 14百万円/年

項 目

2-1(2) 営繕課業務の外部委託

所 管

総務部営繕課

内容

設計・監理業務について、学校改築など年度ごとに増減する業務量に対し、

職員数の抑制を図りつつ確実に進めるため、外部委託を実施します。

年度別計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

実施

(32)

項 目

2-1(3) 安全・安心パトロールの

外部委託の拡大

所 管

危機管理室危機管理課

内容

安全・安心パトロールについて、全面的に外部委託します。

年度別計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

一部実施 実施

効果見込額 4百万円/年

項 目

2-1(4) 窓口事務の外部委託

所 管

区民部戸籍住民課、国保年金課

内容

窓口事務の一部について、外部委託を実施します。

① 戸籍住民課

② 国保年金課

年度別計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

① 検討・準備

② 準備・実施

実施

効果見込額

① 5百万円/年

② 5百万円/年

項 目

☆2-1(5) 窓口事務の外部委託の

検討

所 管

区民部税務課、収納推進課、健

康福祉部介護保険課、子ども家

庭部子育て支援課、保育課

窓口事務について、外部委託が可能な事務を検討します。

年度別計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

(33)

項 目

2-1(6) 障害福祉事務の外部委託

所 管

健康福祉部障害福祉課

内容

障害相談に係る事務の一部について、外部委託を検討・実施します。

年度別計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

実施

(滝野川)

検討 実施・拡大

効果見込額 17百万円/年・1か所

項 目

2-1(7) 介護保険事務の外部委託の拡大 所 管

健康福祉部介護保険課

内容

要介護認定事務について、外部委託が可能な事務を検討・拡大します。

度別計画 27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

検討 実施・拡大

効果見込額 3百万円/年

項 目

☆2-1(8) 生活保護費適正化のための 外部委託

所 管

健康福祉部生活福祉課、 北部地域保護担当課

内容

生活保護費の50%近くを占める医療扶助について、引き続き外部委託に よる適正化を推進し、生活保護費の縮減を図ります。

年度別計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

検討 実施

(34)

項 目

☆2-1(9) 保育園の民営化

所 管

子ども家庭部保育課

内容

区立保育園について、民営化を検討します。

年度別計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

検討 方針決定

項 目

2-1(10) 用地取得業務の外部委託の拡大 所 管

ま ち づ く り 部 ま ち づ くり推進課、土木部土 木政策課

内容

用地取得業務について、外部委託を拡大します。

年度別

計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

実施・拡大

指標(目標値) 用地取得面積、用地取得率

項 目

2-1(11) 会計業務の外部委託の拡大

所 管

会計管理室会計課

内容

出納業務について、引き続き業務の効率化・外部化を拡大するとともに、 審査業務の一部について、外部委託を検討します。

度別計画 27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

出納業務 実施

審査業務 検討

(35)

項 目

2-1(12) 学校用務業務の外部委託 所 管

教育委員会事務局教育政策課

内容

小中学校における用務業務について、職員の退職にあわせて外部委託を実 施します。

年度別計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

実施

効果見込額 27百万円/5年

項 目

☆2-1(13) 図書館業務の外部委託の拡大 所 管

教 育 委 員 会 事 務 局 中 央 図書館

内容

図書館について、業務や職員配置の見直しを行い、外部委託を拡大します。

年度別計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

検討 準備 実施

効果見込額 26百万円/年

項 目

2-1(14) 選挙事務の外部委託の拡大 所 管

選挙管理委員会事務局

内容

選挙事務にともなう派遣スタッフの活用を拡大します。

年度別計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

実施 実施 実施 実施

(36)

2-2 指定管理者制度の導入・検討を行います

項 目

☆2-2(1) 赤羽会館

所 管

地域振興部地域振興課

内容

赤羽会館の施設の管理運営について、指定管理者制度の導入を検討・実施 します。

年度別計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

検討 選定 導入

効果見込額 14百万円/年

項 目

2-2(2) 滝野川会館

所 管

地域振興部地域振興課

内容

滝野川会館の指定管理者に、利用料金制導入を検討します。

年度別計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

検討 導入

項 目

☆2-2(3) 高齢者在宅サービスセンター 所 管

健康福祉部健康福祉課

内容

田端高齢者在宅サービスセンター及び滝野川西高齢者在宅サービスセン ターについて、指定管理料を見直します。

年度別計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

検討・協議 実施

(37)

項 目

☆2-2(4) 子どもセンター及びティー ンズセンター

所 管

子ども家庭部子育て支援課

内容

子どもセンター及びティーンズセンターの施設の管理運営について、指定 管理者制度の導入を検討・実施します。

年度別計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

検討 選定 導入

(2施設)

導入

(2施設)

導入

(2施設)

効果見込額 7百万円/年・1施設

項 目

2-2(5) 保育園

所 管

子ども家庭部保育課

内容

保育園の管理運営について、指定管理者制度の導入を引き続き検討・実施 します。

年度別計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

導入

((仮称)新赤羽台保育園)

導入

(1園)

効果見込額 7百万円/年・1園

項 目

☆2-2(6) 公園

所 管

土木部道路公園課

内容

区立公園の管理運営について、指定管理者制度の導入を検討・実施します。

年度別計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

大規模公園 検討

地域一括管理 検討

選定

選定

実施

実施

(38)

項 目

☆2-2(7) (仮称)赤羽体育館 所 管

教育委員会事務局生涯学習・スポー ツ振興課、スポーツ施策推進担当課

内容

(仮称)赤羽体育館の管理運営について、指定管理者制度の導入を検討・ 実施します。

年度別計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

検討 選定 導入

効果見込額 20百万円/年

<再掲>

(39)

2-3 地域・NPOなど多様な主体との連携を推進します

項 目

☆2-3(1) 広域連携の検討

所 管

政策経営部経営改革・公共施設 再配置推進担当課

内容

新たな広域連携制度(連携協約制度、事務の代替執行制度)などについて 研究・検討を行い、他自治体と連携が可能なものから実施します。

年度別計画

27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

研究・検討

項 目

☆2-3(2) ネスト赤羽の地域連携の検討 所 管

地域振興部産業振興課

内容

区民や大学などとの連携によるコミュニティ機能の拡充など、ネスト赤羽 の今後の地域連携について検討します。

度別計画 27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度

検討

<再掲>

1-5(1) ふれあい館の運営

1-5(2) 観光振興事業

1-5(3) 集団回収事業

参照

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2018 年度 5,856m ⇒ 2028 年度 6,606m. *延長

平成30年度

東京都北区大規模建築物の 廃棄物保管場所等の設置基準 38ページ51ページ38ページ 北区居住環境整備指導要綱 第15条.. 北区居住環境整備指導要綱 第15条 37ページ37ページ