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4 業 務 概 要 及 び 委 託 期 間 (1)ウェブサイトの 企 画 設 計 及 び 構 築 業 務 契 約 の 日 から 平 成 26 年 9 月 30 日 まで (2)ウェブサイトの 運 用 保 守 更 新 平 成 26 年 10 月 1 日 ~ 平 成 27 年 3 月 31 日 平 成

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業務説明資料 1 横浜美術館ウェブサイト・リニューアル及び運用業務委託 業務説明資料 1章 一般事項 本業務説明資料(以下「本資料」という)は、公益財団法人横浜市芸術文化振興財団(以下「財団」 という)が発注する横浜美術館ウェブサイト・リニューアル及び運用業務(以下「本業務」という) に適用する。 1 目的及びリニューアル・ウェブサイトの公開時期 横浜美術館では、平成21年以降、館内部でページ作成・更新をする体制でサイト運用を行ってきた が、総合的な運営方針があいまいになり、デザインの統一性が維持されないなど、美術館広報とし ての発信力が弱まるとともに利用者にもわかりにくいサイトとなっている。そのため、ウェブサイ ト再構築及び美術館にふさわしいサイトデザインの制作、システムの運用について業務を委託する。 ≪期待する成果≫ ■発信力 展覧会の基本データなど閲覧者が最も必要とする情報をわかりやすく提供す るとともに、複合施設としての事業展開について発信し、横浜美術館の存在 感を全方位的に高める。 ■デザイン性 国際都市横浜にふさわしい美術館をイメージできるようなデザインで、国内 外へのアピールを強化する。 ■拡張性 閲覧者等のニーズの多様化や高度化、情報発信の状況変化等、将来的な変化 に柔軟に対応できる。 ■効率性 コンテンツの作成・更新・管理が容易に行えると同時に、カスタマイズ経費 や保守・運用経費が抑制できる。 ≪リニューアル・ウェブサイトの公開≫ 平成 26 年 10 月 1 日(予定) 2 適用範囲 本資料は本業務に関して必要な事項を定めるとともに、受託者が履行しなければならない事項を定 めたものである。 3 適用基準等 受託者は、本業務の実施にあたり、本資料並びに関係する法令、省令、規則、細則、通知、通達及 び条例等を遵守しなければならない。

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業務説明資料 2 4 業務概要及び委託期間 (1)ウェブサイトの企画設計及び構築業務 契約の日から平成 26 年 9 月 30 日まで (2)ウェブサイトの運用・保守・更新 平成 26 年 10 月 1 日~平成 27 年 3 月 31 日 ※平成 27 年 4 月以降の契約については、平成 27 年 2 月末日までに別途協議する。 5 著作物の使用等 (1)受託者は、本業務の実施に当たって、第三者が権利を有する著作物を使用しようとする時は、 当該著作物の使用に必要な費用の負担及び使用許諾契約にかかる一切の手続きを行わなければ ならない。この場合において、受託者は当該契約等の内容について事前に財団の承諾を得るも のとする。 (2)本業務の実施に関し、第三者との間に著作権にかかる権利侵害の紛争等が生じた場合は、当該 紛争の原因が専ら財団の責めに帰す場合を除き、受託者の責任、負担において一切を処理する こと。 6 賠償責任 受託者は、本業務の履行により生じた受託者の責めに帰する諸事故に対しての責任を負い、損害賠 償の請求があった場合には受託者が一切処理し、その損害を賠償すること。 7 ディレクター及び担当技術者 (1) 受託者は、本業務を円滑に遂行するためにディレクター及び担当技術者を定め、財団に届け出 るものとする。 (2) ディレクターは、本業務全般にわたり進行及び技術的な管理を行わなければならない。 8 打ち合わせ等 (1)受託者は、財団担当者と緊密な連絡をとり、十分な打ち合わせを行って本業務を遂行するもの とする。 (2)財団担当者との主要な打ち合わせには、ディレクターが出席するものとし、受託者の責任にお いて議事録を作成し、遅滞なく財団に提出しなければならない。 (3)受託者は、本資料の記載事項又は本資料に定めのない事項について疑義が生じた場合は速やか に財団担当者と協議するものとする。 2 章 委託内容 1 ウェブサイトの企画設計及び構築業務 (1) 提案・構築内容 ア 閲覧者の視点に基づき、そのユーザビリティを最重視したページ構成やナビゲーション・ システム イ 障がい者、高齢者に対するアクセシビリティに十分配慮したプログラム ウ スマートフォンなどモバイル端末での利用に対応できるシステム

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業務説明資料 3 エ コンテンツ管理システム オ イベント情報等のカレンダー管理と効率的な掲示システム カ 多言語(英語・中国語・韓国語)への対応 キ 外部システム(Twitter、Facebook 等のほか美術館作成のデータベースも含む)との連携 (2) 留意事項 ア リニューアル後の数年間にわたって先進性を維持できるツールを利用しつつ、現状のブラ ウザでの閲覧に支障がないようにすること。 イ 複数の OS、ブラウザでの動作検証を行うこと。

(Windows、Mac、Internet Explorer8.0 以降、Safari、Chrome、Firefox 等)。 ウ 複数のアクセス経路から目的のコンテンツに到達できること。 エ コンテンツの作成・更新・管理等が容易に行え、操作性に優れ、作業効率の向上及び省力 化が図られていること。特にデータのスムーズなアーカイブ化に配慮すること。 オ ウェブサイト管理者及び編集者に対するマニュアルを作成し、研修を実施すること。 カ 受託者の制作部分、委託者の更新部分を本番と同様の環境で確認できるテストサイトを作 成し運用すること。 キ 著作権が有効な作品の画像などに対し、コピーガードなど必要な措置を取ること。 ク ウェブサイト公開時に検索エンジンの SEO 対策等をはかること。 ケ ウェブサイトが公開されるまでの間、サービスに支障がないよう現サイトの取扱いについ て提案すること。 コ 外部リンクが設定されているページ(所蔵品検索、図書検索、ミュージアムショップ、イ ベントや求人への応募フォームなど)については、各所管先と調整して実施すること。 サ サイトページは財団が規定するガイドラインに従うこと。 2 ウェブサイトのデザイン (1) 内容 ア 各ページを通して横浜美術館らしい共通した基本デザイン イ 複合施設である横浜美術館として、幅広い利用者に親しまれ、かつ美術館としての国際性、 現代性を表現するようなデザインの制作 (2) 留意事項 ア 障がい者、高齢者に対するアクセシビリティ実現を含む、多様なユーザーへの配慮 イ 多様な美術作品の表現をそこなわないデザインとすること ウ 各種ブラウザや機種の利用が想定されるユーザーが、ストレスなく閲覧できること 3 ウェブサイトのコンテンツ制作 (1) 内容 既存のウェブサイトや広報資料などを基に、リニューアル公開時に掲載するすべてのデータの 編集及び校正業務。なお、英語、中国語、韓国語の翻訳・編集・校正業務も含む。 (2) 留意事項

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業務説明資料 4 委託者が所有し、委託業務に利用できる資料は受託者に貸与する。この場合、受託者は借用リ ストを委託者に提出し、業務完了後、速やかに返却すること。資料等の複写や目的外での使用 をしないこと。 4 現行のコンテンツ移行及び適用作業 (1) 内容 ア 現行コンテンツの精査分析 イ 現行コンテンツのデータ、PDFファイル、画像等のデータ移行及び適用作業(追加及び 不足等のコンテンツ制作を含む) (2) 留意事項 ア 現行データの適切で効率的なアーカイブ化に配慮すること 5 ウェブサイトの保守・運用・更新 (1) 内容 ア 契約期間を通じてシステムの運用を行う。 イ 委託者の発注に従い、該当ページについて作成・更新を行う。 (2) 留意事項 ア データ管理は財団の保有するサーバーを使用すること。 イ 適切な監視・障害対応、点検・保守、不正アクセス防止及び改ざん防止策等のセキュリ ティ対策及び効果測定を行い、その結果をもとに継続的に運用管理方法の改善を行う等、 ウェブサイトの安定稼働に努めること。また、トラブルが起こった場合は、12 時間以内に 財団と連絡を取り合い、そのトラブルの原因を調査し解消すること。なお、サーバー保守 については財団が行うものとし、受託者はサイト保守に関する業務を行う。 ウ 初期のシステム運用における不具合が生じた場合を想定し、財団と受託者の連絡体制を構 築し、速やかにトラブルを解消できるよう対応をとること。また、対応時は書面をもって 報告すること。 エ システムについて脆弱性が発見されるなど改修の必要性が生じた場合は、迅速に対応する こと。その際、システムの更新履歴等を管理すること。 オ データのバックアップに関しては、万が一データが消失した場合であっても、速やかな復 旧が可能な体制を提供すること。 カ 情報公開、個人情報の保護について、横浜市及び財団の基準に準じた措置を講じること。 キ 各ページの制作・更新頻度については、ウェブサイトの構成に基づき協議とする。 (参考資料:横浜美術館 現行サイトの構成及び更新回数) 6 ウェブサイトの効果測定 ウェブサイト内に解析ツールとして Google Analytics 等を構築すること。

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業務説明資料 5 7 成果品 受託者はウェブサイト構築業務の終了・公開にあたっては、下記の成果品を納品するものとする。 (1) 成果品一覧 ア ウェブサイト要件定義書 イ ウェブサイト詳細設計(データベースおよびプログラム等) ウ 公開及びテストサイト エ データベースの構築及びプログラム設定 オ ウェブサイトデザイン及び HTML 作成・構築 カ ウェブサイトを公開するために必要なシステムの各種設定 キ 運用マニュアルを含む、完成データの仕様ドキュメント作成 (2) 成果品の納品について 成果品の納入にあたっては下記の事項に留意すること。 ア ウェブサイトは指定するサーバーへの実装をもって納品とする。 イ デザインデータ等一式は、電子データ(CD-R もしくは DVD)にて納品すること。 (3) 納品場所 横浜美術館 (4) 保証 引渡し後、引渡し日より起算して 1 年以内に生じた調整不良及び故障等で、受託者の責任と みなされるものについては、受託者が速やかに修理、交換または設定変更を行うものとする。 その費用は、受託者の負担とする。ただし、受託者の責任以外とみなされた場合には、発注者 と協議の上、対応を決めること。 8 補足事項 (1) ウェブサイト制作要件 使用予定サーバーの仕様 ホスト名 sv25.sixcore.ne.jp OS Linux

CPU Xeon E5-2430L ( 2.00GHz )

メモリー 16GB Apache バージョン 2.2.3 Perl バージョン 5.8.8 PHP バージョン 5.3.3 MySQL バージョン 5.0.95 ホームディレクトリ /home/yaforjp

参照

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■実 施 日:平成 26 年8月8日~9月 18

第1回 平成27年6月11日 第2回 平成28年4月26日 第3回 平成28年6月24日 第4回 平成28年8月29日

事業の財源は、運営費交付金(平成 30 年度 4,025 百万円)及び自己収入(平成 30 年度 1,554 百万円)となっている。.

(※1)当該業務の内容を熟知した職員のうち当該業務の責任者としてあらかじめ指定した者をいうものであ り、当該職員の責務等については省令第 97