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フランス・パリの場外発売所

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Academic year: 2021

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(1)

平成28年度第1回 北海道地方競馬運営委員会

平成28年10月18日

北海道農政部競馬事業室

資料2

「第2期北海道競馬推進プラン」

の実現に向けた取組方向

(2)

「第2期北海道競馬推進プラン」の実現に向けた取組について[ポイント]

取組の柱 取組の方向性 平成28年度の 主な取組状況 現状と課題 今後の重点検討事項 1 顧客(ファ ン)の拡大 ①高画質な映像の 提供 〇映像のHD化、映像の 改善(H28) 〇道内発売の減少 ・道内発売 1,834百万円 (対前年比95%) ・入場者数 226,282人 (対前年比96%) [H28年10月13日現在] 〇ネット発売の拡大 ・H27:69% →H28:76% [H28年10月13日現在]

1 ファン拡大対策の

強化

(1)道内対策 ・JRA札幌競馬場等との 連携の充実 等 (2)道外対策 ・HP、SNS等を活用し た情報発信の充実 等 ②新たな顧客を 意識した取組の 推進 〇旅行会社と連携した誘 客(H28) 〇無料送迎バスの運行 ③JRAファンの 囲い込み 〇J-PLACE実施日に おけるPR ④競馬+アルファ の創造 〇Aibaまつり等の実施 〇来場ポイントカード UMACAの実施 2 商品(馬)と 品揃え(番 組)の充実 ①馬の入きゅう促 進と馬主の確保 〇報償費の増額(H28) 〇3歳馬輸送費補助H28) 〇3歳馬Uターン頭数 の増 ・H27:19頭 →H28:39頭 (一方全体では) 〇出走延頭数、1R当 たり頭数が減少 ・出走延頭数:6,779頭 (対前年同期比93%) ・1R当頭数9.0頭 (対前年同期比94%) [H28年10月13日現在] ②強い馬づくりの 推進 〇坂路調教の実施 ③競馬界全体の盛り 上がりに資する番組 体系の再編 〇全国的なプロジェクトの 場(地方競馬活性化プ ロジェクト)に参加(H28) ④魅力ある番組の 追求 〇内回りコースのナイター 化(H28)

P3

-1-

※魅力ある番組づくりや 馬の確保の観点で報償 費を検討

2 JRA競走等への

出走機会の拡大

・転きゅうしなくても出走 できる環境の整備

P6

(3)

3 サービス の向上と 発売チャ ンネルの 拡大 ①高画質な映像の 提供(再掲) 〇映像のHD化、映像の 改善(H28) 〇ホッカイドウ競馬の 特色である2歳馬戦 の発売が相対的に 低迷 ・1R当売得金 2歳(重賞等除く) 12百万円 3歳(重賞等除く) 20百万円 [H27年度] 〇Aiba札幌駅前が 未再開

3 2歳馬戦の発売

強化

(1)2歳馬戦のPR、 番組上の工夫など (2)情報提供の強化 ②顧客ニーズを捉え た情報提供の充実 〇ホームページ、SNS等 での情報提供 ③発売チャンネルの 拡大 〇府県における場間場外 拡大 〇Aiba札幌駅前の再開 に向け交渉 4 事業の持 続的な発 展のため の施設等 整備 ①施設等の計画的な 整備 〇照明のLED化(H28) 〇走路整備(H28予定) 〇お客様サービス向 上の観点で、施設 の整備を検討する 必要

4 必要な施設整備

・トラックビジョン 等 ②経営体質強化に向 けた取組の推進 〇業務内容の点検、経費 節減 ③競馬運営の基幹施 設のあり方の検討 ※きゅう舎やアパート群など 基幹施設の将来構想は、 プラン期間内に検討

P7

※引き続き、再開に向け 検討

P9

-2-

(4)

1 ファン対策の強化

これまでの取組

門別競馬場

〇旅行会社との連携

(ツアー客にソフトクリーム等のプレゼント)

〇JR札幌駅からの無料シャトルバス運行

(開催全日:延べ2000人/年)

〇道内の大学生を対象としたモニターツアーの実施

〇企業と連携したスペシャルデーの開催

(AIRDO、コンサドーレ、サッポロビール、ソメスサドル、ホクレン、ポッカサッポロ、雪印メグミルク 等)

〇有名人との連携イベントの開催

(The Ton-up Morters、コンサドーレ野々村社長、AIR-G高山アナウンサー、吉本芸人「しろっぷ」 等)

〇競馬場独自のイベントの開催

(ポニー展示、ウニモグ体験乗車、スターター体験、誘導馬とのふれあい、フォトコンテスト 等)

〇様々なイベントの実施

・春・夏・秋のケイバまつり(夏はシュエット・ジュマン・フェスティバル、秋は収穫祭) ・女性(アフタヌーンティ教室等)や子供向け(大道芸等)のイベント ・ひだかうまいもの直売市の開催 ・様々なプレゼント・抽選の実施(地元名産品、各協賛企業商品、市町村名産品など)

〇場内の景観美化・装飾の充実

(花や芝生の植栽)

〇競馬場グルメの充実

(地元名店、ジンギズカン等)

場外発売所

〇秋のAibaまつり

(プレゼント配布等)

の実施

(全場外発売所)

〇地域と連携したAibaまつり

(抽選会、ビアパーティ)

の実施

(滝川、苫小牧、中標津、静内、浦河)

〇来場ポイントカードUMACAの実施

(1) 道内対策

-3-

(5)

道内競馬ファンの拡大

Aibaの認知度向上

騎手や馬産地等を

前面に押し出し

〇JRA札幌競馬場等

との連携

・ 北海道内競馬場・場外発売 所スタンプラリー ・ ホッカイドウ競馬騎手の JRAウインズでの予想会

〇場外発売所Aibaの

PRと環境整備

・ タウン誌等への掲載 (開幕、GW、夏、秋など) ・ Aibaまつりのグレードアップ (場立ち予想会など) ・ UMACAの充実 (一定ポイントで必ずプレゼント等) ・ お客様目線に立った環境整備

〇競馬・馬産地の特色を

活かした取組

・ 若手騎手によるPRの拡大 (場立ち予想、地上波番組出演 など) ・ 馬産地プラス競馬場ツアーの試 行実施

道内の競馬ファンの拡大・ホッカイドウ競馬認知度の向上

ホッカイドウ競馬の発売拡大

-4-

(6)

1 ファン対策の強化

ネット社会の中で、日本全国あらゆる人にホッカイドウ競馬の魅力を最大限に発信

ホッカイドウ競馬

独自の特色を発信

・1~2歳馬の調教 (鞍付け、ゲート練習・・・) ・屋内坂路調教の様子 など

馬や競馬場の近況など

の魅力を発信

・馬産地+競馬場ツアーの試行 ・ウエルカムポニー「マキチャン」の近況 ・今日の競馬場の様子 など

2歳馬戦の

情報提供の充実

・2歳馬戦をよりわかりやすくする 情報提供 ・転厩馬の出走、活躍情報 など

競馬のコアなファンに対する

情報提供の充実

若者や女性、競馬初心者に

対する情報提供の充実

Instagram等SNSを最大限に活用

(2) 道外対策

-5-

〇 ホッカイドウ競馬オフィシャルHP

・ レースやイベント情報の発信 ・ 開催日程、関連施設のご案内 ・ ネット配信、動画配信へのリンク ・ 関連情報(過去成績、リーディング情報)等

〇 ホッカイドウ競馬もりあげ隊(※)

ホームページ・・・レース予想、関連ブログ等へのリンク SNS(Facebook、Twitter、Youtube) ・・・レース直前情報、勝利騎手インタビュー等 ※ ホッカイドウ競馬の支援者によるHP等の運営

(7)

〇 ホッカイドウ競馬が11月中旬から

4月中旬まで休催する中、2歳馬の

3/4が南関東競馬やJRA、他の地

方競馬などに転きゅう

(所属627頭のうち、468頭が転きゅう)

〇 ホッカイドウ競馬にとって、在きゅう頭数の増に

よる春先の3歳馬の確保

〇 ホッカイドウ競馬のPRとともに、JRA対地方の

構図で競馬の盛り上がりを期待

2 JRA競走等への出走機会の拡大

南関東 22% JRA 10% 他地方 43% 北海道 25%

〇 翌年の3歳馬の減少

→レース編成に支障

【影 響】

門別 競馬場 美浦トレセン 栗東トレセン 東京・中山 競馬場 京都・阪神 競馬場 移動・ 滞在 出 走

転きゅうしなくても出走できる環境の整備

-6-

〇 ホッカイドウ競馬非開催時(冬季間)にJRAの

特指競走等にホッカイドウ競馬所属のまま出走

できる環境整備が必要

特指競走出走 のイメージ 2歳馬の転厩先「H27」

(8)

〇 ホッカイドウ競馬は、他の地方競馬に

比較して2歳馬の割合が高い。

〇 しかしながら、2歳馬戦は、出走履歴

などの情報が少なく、1レース当たりの

売得金額は、3歳以上のレースに比べ、

低い状況。

□ 馬齢戦別売得金額 (単位:百万円) 区分 3歳以上 2歳 売得 金額 競走 数 1R当 売得金 売得 金額 競走 数 1R当 売得金 DG 451 2 225 298 2 149 重賞 778 14 56 366 9 41 その他 10,744 550 20 3,786 328 12 計 11,982 566 21 4,451 339 13 資料:北海道軽種馬振興公社、注:ラウンドにより計が一致しない場合がある 注:「DG」とは、ダートグレード競走の略で、中央競馬と地方競馬で実施されるダート (砂)の競走で、統一的な格付けがなされている

3 2歳馬戦の発売強化

(1)2歳馬戦のPR、番組上の工夫など

-7-

〇 2歳馬戦の特色のPR

・ 1歳馬の入きゅう、鞍付け練習、ゲート練習の様子をネット上で発信

〇 番組上の工夫

・ 発売拡大が期待できる出走頭数や発売時間の工夫 など

(9)

(2)情報提供の強化

2歳馬(新馬)出走表

3歳以上(古馬)出走表

2歳馬の馬券購入の参考となる情報提供の充実を検討

□ 出走表の比較

-8-

2歳馬戦のフアン拡大・発売の向上

2歳馬は、出走履歴が少なく(新 馬は能力検定のみ)、馬券購入 の検討情報が少ない

(10)

きゅう舎(S57、60)

□ 門別競馬場の主な施設

アパート等

(S57、60)

トラックビジョン

(H11)

汚水処理施設

(S57)

パドックビジョン

(H21)

4 必要な施設の整備

-9-

(11)

主な施設等(整備年) 当面の対応 将来的な方向性 きゅう舎(S57、S60) アパート(S57、S60) 汚水処理施設(S57) ・老朽化の進展に応じた修繕を行 うなどして、老朽化対策を実施 ・現行プランの最終年度(H32年度)までに、基幹施設の整備 のあり方など将来構想を策定。必要な財源の確保等を踏まえ、 第3期プラン期間以降(H33~)に整備を検討

(1) きゅう舎等の基幹的施設等

(2) 顧客サービス向上の観点で検討している当面の整備

□ トラックビジョン

・平成11年整備。老朽化が進 み部品等もない状況。他競馬 場に比較して画面が小さい。 ・トラックビジョンを更新する か、他の競馬場のように固定 式のものを設置するか今後検 討。

□ パドックビジョン

・平成21年整備。情報表示は 一部馬体重と増減の表示の み。 ・他の競馬場のように、オッズ 等の表示も含めた整備が必要 か今後検討。

-10-

お客様へのサービスの維持・充実

浦和競馬場ターフビジョン

園田競馬場 パドックビジョン

(12)

場外発売所の先進事例(着席型・キャッシュレス)

〇大井競馬のG-FRONTが平成27年11月にオープン。 ・会員制の着席専用フロア ・キャッシュレス投票システム(ポイントサービス含む)の導入

【参考】

□ キャッシュレスのメリット

簡単 スピーディー ・現金を使用せず、着席のまま、簡単・スピーディに投票 ・個人のスマホ等で投票可能 コスト削減 スペース活用 ・現金発払機に対して,保守管理が簡易で低コスト ・バックヤードが最小ですむため、スペースを有効活用 様々な情報提供 ・会員への直接メールにより、イベント等を周知 高い拡張性 ・ポイント付与が可能 ・クーポン券発行等により、周辺飲食店との連携が可能 G-FRONTの全容 プライムルーム プライムシート ※あらかじめ入金しておいた会員カード「電子マネー」によ り、 投票・入出金が可能

-11-

(13)

ホッカイドウ競馬道内発売所の検討の方向(案)

区分

現状

検討方向(案)

発売方法

対象

発売方法

考え方

門別競馬場

現金発売

Aスタンド ポラリスドーム 来場者が減少 ジンギスカンを食べな がら馬券購入は不可

従来のお客様

(現状どおり)

現金発売

〇従来どおり現金発売で競馬をお楽しみいただく

飲食しながら競馬を

楽しみたいお客様

キャッシュレス

〇ジンギスカンなど飲食しながら、競馬をお 楽しみいただく ☆お客様の利便性の向上

場外発売所

現金発売

インターネットの発売 が増加する中、 来場者・発売が減少

従来のお客様

(現状どおり)

現金発売

〇従来どおり現金発売で競馬をお楽しみいただく

ネット利用者や

飲食しながら競馬を

楽しみたいお客様

キャッシュレス

(非滞留型)

〇カフェやカラオケボックスなどの中に併設 ☆競馬の認知度向上 ・飲食しながら競馬をお楽しみ ・グループ単位での購入の利便性向上 →お試し購入機会を提供

ゆっくりと競馬を

楽しみたいお客様

ャッシュレス

(着席型)

〇場外発売所内にエクセルルームやパー ティルームを設置 ☆長時間、ゆっくりと競馬をお楽しみいただく

【参考】

-12-

(14)

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