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種類の違う木材を用意することによって意欲的に活動に取り組ませ, 材料との出会いをきっかけに表 したいものが明確になるよう工夫していきたい 本題材の指導に当たって実施したアンケートの結果は, 以下のとおりである 1 工作 をするのが好きですか 好き 100% きらい 0% 考えたりつくったりするのが楽

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Academic year: 2021

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- 長期研修員B 模擬授業 小学校第3学年図画工作科学習指導案 指 導 月 日 平成22年1月29日(金) 所属学校名 栗 原 市 立 畑 岡 小 学 校 氏 名 安 達 祥 子 1 題材名 「切ってつないで 木切れの大へんしん」(東京書籍 新しい図画工作3・4上) 2 題材の目標 木を使ってつくりたいものをつくりながら,用具の使い方を身に付けるとともに,木に親しんで木 でつくる楽しさを味わう。 造形への関心・意欲・態度 発想や構想の能力 創造的な技能 鑑賞の能力 ○ 木の感触に親しみ ながら,用具を使っ て木を切ったり組み 合わせたりすること に関心をもつ。 ○ 切り取ってできる 形や組み合わせてで きる形から,つくり たいものの発想を広 げる。 ○ つくりたいものに 合わせて,いろいろ な用具・材料を工夫 して使う。 ○ 作品を鑑賞する中 で,自分や友達の作 品のよいところや工 夫したところを見付 ける。 3 題材観 本題材は,図画工作科第3学年及び第4学年の目標(2)「材料などから豊かな発想をし,手や体全 体を十分に働かせ,表し方を工夫し,造形的な能力を伸ばすようにする」の内容「A表現」(1)(2)及 び〔共通事項〕(1)の「ア自分の感覚や活動を通して,形や色,組合せなどの感じをとらえること」 「イ形や色などの感じを基に,自分のイメージをもつこと」を受けて設定したものである。 この題材は,木の感触を味わいながら,木を切ったり,くぎで打ったり,接着剤で貼ったりして, 木切れの形から想像したものをつくっていく学習である。また,のこぎり,金づち,きり,などの道 具に触れ,使うことで,その扱い方や安全に使う方法を学ぶ上でも適切な題材であると考える。 木材を加工する活動は第3学年が初めてであり,今後,第4学年の「むちゅうでほったよ」「ゆか いな動物たち」,第5学年の「糸のこ進むよどこまでも」,第6学年の「写し方いろいろ」へとつな がっていく題材である。 これまでの様々な材料を組み合わせて作品をつくった経験をもとに,木を素材として,つなげる, 組み合わせるなどの造形的な活動を繰り返す中で,木という素材の形や質感から刺激を受けて思いを ふくらませ,自分のつくりたい形を見付けさせたい。また,用具の使い方やくぎの選び方,接合・接 着の方法などを工夫しながら木を加工していく中で,肌触りや香りなど,木がもつやさしさややわら かさなどの特質にも気付かせたい。 4 児童の実態(男子9名,女子7名 計 16 名) 7月には,Ⅰ期の研究授業として紙版画に取り組み,発想段階に入る前に題材にかかわる体験活動 を行うことで体験したことを生かして発想をふくらませたり,話合いやイメージスケッチから発想の ヒントを得たりすることができた。また,10 月にはⅡ期の研究授業として空想画に取り組み,題材に かかわるお話づくりを通して想像を広げたり,少人数での話合いを通して友達からアドバイスを受け たりしてアイデアを交流させる中で,発想をさらにふくらませることができた。 児童は,紙版画においては,段ボールやプチプチシートなど凹凸のある身辺材を組み合わせて版材 をつくっており,また,想像画においては,アルミ箔や毛糸,ビーズなどの材料を組み合わせて宇宙 の生き物を表す経験をしている。多様な材料を準備することで,児童は材料との出会いから発想を広 げ,表し方を工夫することができていた。そこで,できるだけいろいろな形や厚さ,長さ,質感など

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- 種類の違う木材を用意することによって意欲的に活動に取り組ませ,材料との出会いをきっかけに表 したいものが明確になるよう工夫していきたい。 本題材の指導に当たって実施したアンケートの結果は,以下のとおりである。 ① 「工作」をするのが好きですか。 好き 100% きらい 0% ・考えたりつくったりするのが楽しい ・貼ったり切ったりするのが好き ・できあがるとうれしい ② これまでに「木」を使って工作をしたことがありますか。 ある 75% ない 25% ③ 次の道具を使ったことがありますか。 のこぎり ある 44% ない 56% 金づち ある 69% ない 31% きり ある 31% ない 69% やすり ある 25% ない 75% ④ 「木切れ」を使って何を作ってみたいですか。 ・家(5人) ・城(2人) ・動物(2人) ・恐竜 ・魚 ・机 ・鉛筆立て ・にわとり小屋 ・ロボット ・スライム 5 指導観 本題材の指導に当たっては,児童の実態を踏まえ,次のような手だてを講じていきたい。 〔発想・構想〕 ① 活動内容をイメージし,題材に対する期待感がもてるような題材名を設定する。 ② 材料と十分に触れ合う機会を設け,材料の特徴をとらえながら,積んだり重ねたりして遊ぶ活 動を取り入れることによって,題材への興味・関心を高め,つくりたいもののイメージをつか めるようにする。 ③ 木材を扱う仕事で発生する端材や身の回りの里山で見られる自然材など,多様な材料を集め, 材料の色や形,質感などから組み合わせを考えたり,発想を広げたりできるようにする。 ④ 小集団での「意見交流」の場を設定し,友達とアイデアを交流し合う中で自分の発想を広げた り,友達の考えから発想のヒントを得たりすることができるよう工夫する。意見交流を行う際 には,その内容や方法について確実に確認した上で進め,意見交流を取り入れることによって 活動の流れが途切れてしまわないよう配慮する。 〔製作〕 ① 多様な参考作品を提示することにより,材料の組み合わせ方や様々な用具を活用した表現の工 夫について触れさせ,製作の見通しをもたせたり,自分のアイデアをもとに,さらに表現に生 かす工夫を思いついたりできるようにする。 ② のこぎりや金づち,きり,やすりなどの用具の扱いについて習得させ,様々な加工方法を表現 に生かすことができるようにする。 〔鑑賞〕 ① 発想や表し方のよさや面白さに気付くことができるような鑑賞の視点を示し,発表したり,話 し合ったりする場を設ける。

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- 6 評価規準 学習活動における具体的な評価規準 ア 造形への関心・意欲・態度 イ 発想や構想の能力 ウ 創造的な技能 エ 鑑賞の能力 ① 材料の特徴を感じな がら,木を切ったり組 み合わせたりすること を楽しんでいる。 〔活動の様子・つぶやき〕 ① 木切れの組み合わ せを何かに見立てた り,つくりたいもの をイメージしたりし ている。 〔活動の様子・話合い〕 ① のこぎりや金づち などの用具を材料に 合わせて使い分けた り,接合・接着の方 法 を 工 夫 し た り し て,自分の思いに合 ったものをつくって いる。 〔製作の様子・完成作品〕 ① 友達の作品と自分 の表し方との共通点 や 違 い を 見 付 け た り,感じたことを話 し合ったりして,感 じ方や見方を広げて いる。 〔鑑賞カード・鑑賞の様子 や発言〕 ② 様々な用具を使って 木を加工することに, 意欲的に取り組んでい る。 〔活動の様子・つぶやき〕 ② 表したいことを考 えながら,木の形や 材 質 な ど を 選 ん だ り,表現方法を工夫 したりしている。 〔活動の様子・完成作品〕 ② 発想や表現の面白 さ,表し方の工夫な ど,その人にしかな いよさや面白さがあ ることに気付いてい る。 〔鑑賞カード・鑑賞の様子 や発言〕 7 指導計画(4時間扱い 本時2/4) 次 時数 学習内容 ○主な支援 ※留意点 評価規準 第一次 1 木の感触を楽しみ ながら,のこぎりな どの安全な使い方に ついて学習する。 ・のこぎりを使って いろいろな形の木 切れをつくる。 ・切り口にやすりを かけたり金づちで くぎを打ったりす る。 ○ のこぎりの刃のつくりや正しい持ち 方,使い方などについて説明し,安全に 使うことができるよう指導する。 ○ 様々な材質の木材を用意し,材質や太 さによって,使う用具や使い方を工夫す ることについて学ばせる。 ○ 金づちやきりの扱い方にも触れ,全員 に体験させる。 ※ つくりたいものを想定して木切れを つくるのではなく,偶然出会った形か ら発想をふくらませることができるよ う,いろいろな形の木切れをつくるよ うにさせる。 〔造形への関心・意欲 態度〕 木の感触を楽しみ ながら,いろいろな形 の木切れをつくろう とする。 〔創造的な技能〕 木材の材質や太さ によって,用具の使い 方を工夫する。 第二次 1 (本時) 木切れを組み合わ せて,つくりたいも のを考える。 ・数個の木切れを組 み合わせて「へん しんカード」に見 立てた名前を書 き,発表し合う。 ○ 3~5個くらいの木切れを組み合わせ て何かに見立て,「へんしんカード」に見 立てたものの名前を付けさせる。 ○ いくつかの「へんしんカード」をつく り,グループごとに発表し合うことで発 想のヒントを得るようにさせる。 〔発想や構想の能力〕 木切れの組み合わ せを何かに見立てた り,つくりたいものを イメージしたりする。

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- 1 ・木切れを組み合わ せ て 作 品 を つ く る。 ○ 製作において,材料の中に必要な形が 見あたらない場合は,自分でつくるよう にさせる。 第三次 作 品 の 仕 上 げ を し,「作品鑑賞会」を 行う。 ・互いに作品を鑑賞 し合い,感想を交 流する。 ○ 楽しい作品名や工夫した点などについ て書かせ,学級全体やグループで交流さ せる。 ○ 互いの作品を鑑賞し合い,感想を話し 合う。 ※ 作品を長机などに展示し,自由に歩き ながら鑑賞できるようにする。 〔鑑賞の能力〕 自分や友達の作品 の発想や表し方の工 夫について交流し,よ さや面白さに気付く。 8 自己の研修課題との関連〔自己の研修課題の解決と本指導との関連について〕 研修テーマ 「児童の豊かな発想を引き出すための指導の工夫」 本題材の指導に当たって,自己の研修課題解決へ向けて掲げた四つの具体的な取組をもとに行っ た「授業研究Ⅰ・Ⅱ」での成果と課題を受け,以下の手だてを講じていく。 (1) 実態に合わせた「題材選定」と意欲を喚起する「テーマづくり」 Ⅱ期の授業研究で扱った空想画においては,テーマを「宇宙の生き物」に限定することで製作の 方向性が明確になり,発想しやすくなったという成果を得たが,Ⅲ期の研究授業では,「材料を組 み合わせながらつくりたいものを考える」という活動内容を踏まえ,テーマを限定せずに,児童の 意欲を喚起することができるものに変える。 (2) 自分のイメージを確かめることができるような「場の設定」 前時につくった様々な形の木切れと事前に準備しておいた端材を用意し,それらに触れながら, いくつかの木切れを組み合わせて何かの形に見立て,タイトルを付けて「へんしんカード」に書か せる。「へんしんカード」を何枚か書く活動を通して,木の組み合わせや接着方法などについても 考え,何をどのようにつくりたいのか確かめることにつなげたい。 (3) イメージをふくらませる児童相互の「意見交流の場の工夫」 「へんしんカード」を紹介し合う活動を通して,自分の発想を広げたり,友達の考えから発想の ヒントを得たりすることができるよう,小集団での「意見交流の場」を設定する。友達の考えに過 度に引きずられてしまうことのないよう,自分の考えをもつための時間を十分に確保した上で行う ようにしたい。 (4) 発想を表現につなげるための「資料の提示」 一人一人がもっている「自分の思い」や「イメージ」を表現につなげる際の参考となるよう,製 作段階では様々な「資料の提示」を工夫する。様々な材料や加工方法を取り入れた参考作品を提示 することによって製作の見通しをもたせたり,自分の発想に付け加えて表現に生かしたりすること ができるようにしたい。 9 本時の指導 (1) 本時の目標 関 材料の特徴を感じながら,木切れの組み合わせをあれこれ試すことを楽しむ。 発 様々な形の木切れを組み合わせながら何に見えるか想像し,思いついた名前を「へんしんカー ド」に書く。 (2) 本時の指導に当たって ○ 様々な形や材質の木材を用意することによって,多様な木切れの組み合わせが考えられるよう にする。

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- ○ 簡単な木切れの組み合わせによってできる形を何かに見立て,名前を付けて「へんしんカード」 に記入させる。また,「へんしんカード」を小集団で交流することによって,新たな木切れの組 み合わせ方を自分の考えに生かしたり,友達が見立てたものから発想のヒントを得たりできるよ うにする。 (3) 指導過程 段階 学習の流れ(予想される反応) 形態 指導上の工夫 評価規準〔方法〕 導 入 10 分 1 用意した木切れを見て話し合う。 ・ さまざまな形,色,種類がある ことを確かめる。 ・ 木切れを組み合わせることによ って,別の何かに見えることを確 かめ,何に見えるか話し合う。 「三角と四角で家になった。」 「イカにも見えるよ。」 一 斉 ○ 形や色,種類の違うい く つ か の木切 れ を 提 示 し,興味をもたせる。 ○ 2~3個の木切れの 組 み 合 わせに よ る 家 や 動物を提示し,何に見え る か 全 体で話 し 合 う こ とで,発想の仕方のこつ をつかませる。 2 本時のねらいをつかむ。 ・ いくつかの木切れを組み合わせ て「へんしん」させる活動である ことをつかむ。 一 斉 【手だて①:テーマ作り】 ○ 発想に至るまでの手 順 や 方 法につ い て 分 か りやすく表示する。 展 開 25 分 3 いくつかの木切れを組み合わせ て何かの形に見立て,「へんしんカ ード」に記入する。 ・ 3~5個くらいの木切れを組み 合わせて,何かの形をつくる。 ・ つくった形の名前を「へんしん カード」に記入する。 「四角と丸四つで車にへんしん させたよ。」 「四角でロボットができた。」 ・ 一人一人が考えた「へんしんカ ード」をグループで紹介し合う。 「カタツムリの角に見えるように, 木の枝を使いました。」 「三角の形の使い方がおもしろい な。」 「木の枝を使うアイデア,ぼくもや ってみたいな。」 個 別 → グ ル ー プ 【手だて②: イメージの確認】 ○ 組み合わせた木切れ は,ホットボンドで仮止 めする。 ○ 「へんしんカード」は い く つ 作って も よ い こ ととする。 【手だて③:意見交流】 ○ それぞれが考えた組 み 合 わ せを一 人 ず つ 紹 介し,友達の考えを聞い て 思 い 付いた こ と や い い な と 思った こ と を 付 け足すことも認める。 ○ 形や組み合わせを選 ん だ 理 由につ い て 話 さ せ,形や組み合わせの工 夫に気付かせる。 発 様々な形の木 切れを組み合わ せながら何に見 えるか想像し, 思いついた名前 を「へんしんカ ード」に書く。 〔へんしんカード 活動の様子〕 関 材料の特徴を 感じながら,木 切れの組み合わ せをあれこれ試 すことを楽し む。 〔活動の様子・作 品・発表〕 木切れを組み合わせてへんしんさせよう。

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- 4 もっとたくさんの材料を組み合 わせて,つくりたいものを考える。 ・ 「へんしんカード」や話合いで のアイデアを参考にして考える。 「○○ちゃんのつくっていたへ んしんカードを参考にして,もっ と大きなネコをつくろう。」 「さっき考えたへんしんカード にもっと木切れを足して,恐竜を つくってみよう。」 「どの木切れを使おうかな。」 「ちょうどいい大きさの木切れ がないから,のこぎりで切ろう。」 個 別 【手だて②: イメージの確認】 ○ いろいろな材料の組 み 合 わ せを試 し な が ら つ く り たいも の を 考 え るようにさせる。 ○ つくりたいものに必 要 な 形 の木切 れ が 見 あ たらない場合は,のこぎ り を 使 って切 っ て も よ いこととし,用具を準備 しておく。 ま と め 10 分 5 つくるものを発表する。 ・ 決まったものを発表する。 「ぼくは,恐竜にしました。大き さはこれくらいです。」 「わたしは,大きな家をつくりた いです。屋根には木の枝を使いま す。」 一 斉 ○ いくつかのアイデア を 紹 介 させる こ と で 次 回 の 製 作の参 考 に し た り,よいアイデアを取り 入 れ た りでき る よ う に する。 ○ 自分の言葉で紹介で きるようにする。 6 次時の学習計画を確認する。 ・ 木切れをくぎで打ったり,ボン ドで貼ったりして組み合わせ,製 作することを確かめる。 「楽しみだな。」 「早くつくりたいな。」 一 斉 ○ くぎで打ったり,ボン ド で 貼 ったり し て 組 み 合 わ せ た木切 れ を 見 せ て,意欲を喚起する。 (4) 評価基準 〔造形への関心・意欲・態度〕 材料の特徴を感じながら,木切れの組み合わせをあれこれ試すことを楽しむ。 十分満足できる(A) おおむね満足できる(B) 努力を要する児童への手立て(C) ○ 木の持つ温かさや加工のしや すさなどの特徴を感じながら, 様々な形や色の木切れを組み合 わせることを楽しんでいる。 ○ 木の感触を味わいなが ら,木切れの組み合わせ を試している。 ◇ 様 々 な 種 類 の 木 切 れ に 触 れ,感触を確かめさせる。 ◇ 友達との交流を通して,組 み合わせのアイデアを見付け させる。

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- 〔発想や構想の能力〕 様々な形の木切れを組み合わせながら何に見えるか想像し,思いついた名前を「へんしんカード」 に書く。 十分満足できる(A) おおむね満足できる(B) 努力を要する児童への手立て(C) ○ いくつかの木切れの組み合わ せを何かの形に見立て,はっきり とした表現意図をもって「へんし んカード」に書いている。 ○ いくつかの木切れの組 み合わせを何かの形に見 立て,「へんしんカード」 に書いている。 ◇ 学級全体で行った,木切れ を何かの形に見立てる活動を 想起させる。 (5) 準備物 教 師 手順カード,へんしんカード,材料(木切れ,木の枝,木の実など),ホットボンド, 参考作品,のこぎり 児 童 えんぴつ,消しゴム (6) 場の設定 10 実践を終えて (1) 成果 ○ 試行していくうちにイメージを広げることができ,木切れを組み合わせてつくるおもしろさは, 児童の意欲を喚起することにつながった。 ○ 「へんしんカード」は作品づくりの負担にならず, 書くことで自分の工夫を確認することができ,自己 評価につながった。 ○ 本時における自分のアイデアや友達のアイデアが 発想を引き出す次の展開に確実につながった。 (2) 課題 ○ 講じた手だてが有効に働かない児童への支援につ いて検討していかなければならない。 黒 板

教 卓

1班

2班

3班

4班

材料・製作コーナー

「シカの親子」 「ドラゴン」

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- SA8

- ◆別紙資料 ワークシート

木切れを組み合わせたら○○にへんしん!

「 」 にへんしん!

工夫したところ

(組み合わせた作品をおきましょう。

氏名

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◆補助資料 ワークシート

木切れを組み合わせたら○○にへんしん!

「 」

にへんしん!

工夫したところ

(組み合わせた作品をおきましょう。)

氏名

参照

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