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平成 22 年第 3 回教育委員会会議録 1 期 日 平成 22 年 3 月 4 日 木曜日 2 場 所 教育委員会委員室 3 開 会 午後 2 時 00 分 4 閉 会 午後 3 時 50 分 5 出席委員 北林真知子猪股春夫田中直美長岐和行佐藤一成根岸均 6 説明のための出席者 教育長 根岸均

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平成22年

第 3 回 教 育 委 員 会 会 議 録

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平成22年第3回教育委員会会議録

1 期 日 平成22年3月4日 木曜日 2 場 所 教育委員会委員室 3 開 会 午後2時00分 4 閉 会 午後3時50分 5 出席委員 北林真知子 猪股春夫 田中直美 長岐和行 佐藤一成 根岸均 6 説明のための出席者 教育長 根岸均 教育次長 片野裕 教育次長 神居隆 参事(兼)義務教育課長 須藤幸紀 参事(兼)生涯学習課長 佐々木義幸 参事(兼)総合教育センター長 熊谷曉 総務課長 前川浩 施設整備室長 和泉良正 給与・旅費センター長 畑中厚 幼保推進課長 進藤美由貴 高校教育課長 白山雅彦 特別支援教育課長 小林敬一 文化財保護室長 古内一樹 保健体育課長 橋田裕 福利課長 古田豊治 7 会議に附した議案 議案第7号 秋田県立高等学校学則の一部を改正する規則の一部を改正する規則 案について 議案第8号 秋田県指定文化財の指定について 議案第9号 秋田県銃砲刀剣類登録審査委員の任命について 8 議決した事項 議案第7号 秋田県立高等学校学則の一部を改正する規則の一部を改正する規則 案について 議案第8号 秋田県指定文化財の指定について 議案第9号 秋田県銃砲刀剣類登録審査委員の任命について 9 報告事項 ・平成21年度秋田県学習状況調査結果について ・平成22年度秋田明徳館高等学校科目履修講座受講生(前期・通年)募集につ いて

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・秋田県スポーツ振興基本計画~「スポーツ立県あきた」推進プラン~(案) について ・国民体育大会冬季競技大会等の結果について 10 会議の要旨 【北林委員長】 ただ今より平成22年第3回教育委員会会議を開催いたします。 会議録署名員は2番田中委員と4番佐藤委員にお願いします。 始めに、議案第7号「秋田県立高等学校学則の一部を改正する規則の一部を改正する規則案に ついて」高校教育課長から説明をお願いします。 【高校教育課長】 議案第7号「秋田県立高等学校学則の一部を改正する規則の一部を改正する規則案について」 説明 【北林委員長】 議案第7号について説明していただきましたが、質疑等ございませんか。 特になければ、表決を採ってよろしいでしょうか。 【全委員】 異議なし。 【北林委員長】 では、表決を採ります。議案第7号を原案通り可決することでよろしいでしょうか。 【全委員】 異議なし。 【北林委員長】 では、議案第7号を原案通り可決します。 次に、議案第8号「秋田県指定文化財の指定について」及び議案第9号「秋田県銃砲刀剣類登 録審査委員の任命について」文化財保護室長から説明をお願いします。 【文化財保護室長】 議案第8号「秋田県指定文化財の指定について」 議案第9号「秋田県銃砲刀剣類登録審査委員の任命について」説明 【北林委員長】 議案第8号及び議案9号について説明していただきましたが、質疑等ございませんか。

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【佐藤委員】 議案第8号秋田県指定文化財の指定についてお聞きします。大湯環状列石出土品の指定にあた っては約17,000点の出土品のうち、325点を県の指定することとしていますが、その選 定基準について詳しく説明願います。 【文化財保護室長】 出土品の中には、かけらの状態で出土するものも多いのですが、今回はそういったものを除き、 全体の形をとどめる優品を対象に指定することとしています。 【佐藤委員】 男鹿目潟火山群について、今回は三ノ目潟の指定に関する議案ですが、まだ指定されていない 二ノ目潟について、今後の予定をお聞かせください。 【文化財保護室長】 県の指定にあたっては、地権者の同意が必要となりますが、二ノ目潟についてはまだ地権者の 同意が得られておりません。そのため今後は地権者の同意及び市の指定に向けた準備を進めてい く予定です。 【田中委員】 大湯環状列石に関して、大湯ストーンサークル館がこれまで学校教育においてどのように活用 されてきたのかデータがあれば説明をお願いします。 また、今回の県の指定をきっかけに多くの子どもたちに見てもらいたいと思うのですが、それ に向けた方策はどのようにお考えでしょうか。 【文化財保護室長】 どの学校においてどの程度の生徒が大湯ストーンサークル館を利用したのかというデータは持 ち合わせておりませんが、地元の学校ではストーンサークル館を体験学習の場として利用してお ります。また、昨年12月にイギリスのサイモン・ケーナー氏を招へいし、ストーンサークルと ストーンヘンジに関する交流会を大湯小学校と鷹巣小学校において開催したところです。 今後は世界遺産の登録に向け、広く地元でも活動を周知するため、小・中学校向けの体験活動 等を計画してまいります。 【猪股委員】 議案第9号に関して、銃砲刀剣類の鑑定は年何回行われているのでしょうか。 【文化財保護室長】 奇数月の10日前後に行うこととしているので、年6回程度開催しております。 【猪股委員】 年何点くらいが鑑定されるのでしょうか。

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【文化財保護室長】 昨年の実績では110点程度の鑑定を行いました。1回の開催で多いときには30点程の鑑定 を行うこともあります。 【北林委員長】 この審査委員はどういうことを審査するのですか。 【文化財保護室長】 その銃砲刀剣類が美術刀剣等に該当する本物であるかの鑑定を行います。また、登録された銃 砲刀剣類の内容を審査し、データベースに残します。 【北林委員長】 本物であるかどうかというのは具体的にどういうことでしょうか。 【文化財保護室長】 銃砲刀剣類所持等取締法に基づいた登録を行った場合、登録証が発行されますが、その記載事 項の審査を行います。例えば刀剣類であれば、刃渡り等を審査委員が改めて計り直しています。 【北林委員長】 それでは銃砲刀剣類の価値そのものの鑑定は行わないのでしょうか。 【文化財保護室長】 第一義的には銃砲刀剣類所持等取締法上の銃砲刀剣類に該当するかどうかの審査を行っており ます。 【長岐委員】 登録審査委員は学識経験者が務めることとなっていますが、これらの方々はどのような専門知 識をお持ちなのでしょうか。 【文化財保護室長】 日本美術刀剣保存協会という財団法人があり、候補者の方々はこの協会の秋田県支部から推薦 された方です。特に池田さんにおかれましては秋田県支部の事務局長を務められております。 【田中委員】 鑑定にはかなり専門的な知識が必要とのことですが、高齢の方ばかりではなく若い人にも委員 を務めていただくことで欠員等が生じたときに備えることが必要だと思います。 【文化財保護室長】 これまでは地域バランスを考慮し、協会から県北、中央、県南、各1名ずつ推薦していただい ているところですが、田中委員ご指摘のとおり高齢の方が多いので、協会と連絡を取りながら、 若くても専門知識を有する候補者を推薦していただくようにお願いすることとします。

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【北林委員長】 他になければ、表決を採ってよろしいでしょうか。 【全委員】 異議なし。 【北林委員長】 では、表決を採ります。議案第8号及び議案第9号を原案通り可決することでよろしいでしょ うか。 【全委員】 異議なし。 【北林委員長】 では、議案第8号及び議案第9号を原案通り可決します。 次に報告事項に入ります。一括して説明いただいてから質疑等いただきます。始めに「平成21 年度秋田県学習状況調査結果について」義務教育課長から説明をお願いします。 【参事(兼)義務教育課長】 「平成21年度秋田県学習状況調査結果について」説明 【北林委員長】 次に「平成22年度秋田明徳館高等学校科目履修講座受講生(前期・通年)募集について」高校 教育課長から説明をお願いします。 【高校教育課長】 「平成22年度秋田明徳館高等学校科目履修講座受講生(前期・通年)募集について」説明 【北林委員長】 次に「秋田県スポーツ振興基本計画~『スポーツ立県あきた』推進プラン~(案)について」 及び「国民体育大会冬季大会等の結果について」保健体育課長から説明をお願いします。 【保健体育課長】 「秋田県スポーツ振興基本計画~『スポーツ立県あきた』推進プラン~(案)について」 「国民体育大会冬季大会等の結果について」説明 【北林委員長】 報告事項を一括してご説明いただきましたが、質疑等ございませんか。 【猪股委員】 平成21年度秋田県学習状況調査に関して、中学校1年生の国語の成績に課題が残るとのことで したが、その原因をどのように分析されていますか。

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【参事(兼)義務教育課長】 本調査はこれまで7月に実施しておりましたが、今年度は12月の実施に変更されました。それ に伴い、中学校1年生の問題については小学校6年生までの内容を中心とした問題から中学校の 範囲を多く含む問題となり、昨年度に比べると難易度が上がっております。それが原因の一つで はないかと分析しております。 【田中委員】 中学校1年生の生徒が中学校1年生の問題を解いているのに、設定通過率を超えられないのは、 必要とする学力が身に付いていないということですので、昨年より難しくなったから解けなくて も仕方がないということではないと思います。 【参事(兼)義務教育課長】 ご指摘のとおりです。実施時期の変更に加え、昨年度は調査の中に秋田市が含まれておりませ んでしたので、昨年と条件が違うといった事情はありますが、中学校1年生については概ね満足 な状態とは言えない状況であることは事実ですので、原因を分析した上で各校にどのような回復 措置を講ずるのかを求めているところです。 この結果を反省し、課題克服に向けて取り組んでいかねばならないと認識しています。 【猪股委員】 中学校1年生と2年生の成績の分布率を見ると、中学校1年生が昨年に比べて悪く、中学校2 年生が昨年に比べて良くなっています。このことから、現在の中学2年生が他の学年に比べて高 い学力を持っている可能性もあると思ったのですが、いかがでしょうか。 【参事(兼)義務教育課長】 ご指摘の点を含めて分析してまいります。 【猪股委員】 先ほどの説明の中で、2時間以上家庭学習をしている児童生徒の割合が全国より低い原因につ いて、塾に通っている児童生徒が少ないことが考えられるとの説明がありましたが、塾に通った 生徒と家で自習している生徒とを比較した場合、どちらの方が学力が身に付くのかが分かるデー タはありますか。 【参事(兼)義務教育課長】 校長時代の経験から申しますと、学習塾や家庭教師を利用する生徒は一定の学習意欲があるこ とが想定されますので、そういった生徒は授業やテストに向かう意欲が高いことが多いと感じて います。 また、2時間以上家庭学習をしている中学2年生が中学校1年生よりも少ないのは、部活動の 中心となって新人戦に臨んでいるなど、部活動に力を入れる時期であることが原因として考えら れます。 【猪股委員】 あくまで個人的な意見ですが、近年、日本のものづくり力が低下していることが指摘されてお

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りますが、これは塾に通うことで生徒が自ら創意工夫して学習することが少なくなっていること も一因ではないかと感じています。我々が子どもの頃は塾もなく自習中心でしたので、自ら工夫 して勉強をしなければなりませんでした。それが現在までのものづくり力につながっているので はないかと思っています。 【参事(兼)義務教育課長】 委員ご指摘の学習の自主性に関連するのですが、全国学力・学習状況調査や秋田県学習状況調 査の結果を分析すると、小学校では安定的に高い成績を上げている一方で、中学校では若干学力 が下降する傾向が見られます。 小学校では教師がきめ細やかな指導を行っているのに対し、中学校では生徒一人一人に対する きめ細やかさが小学校に比べると劣っているように感じています。秋田県の子どもたちは指示さ れたことは一生懸命にまじめにやるのですが、一方で指示されないと動けない傾向もあるのでは ないかと感じています。 高校生の中には、高校では何も指示されないため、何をやってよいのか分からないという話も 聞きます。 今後はきめ細やかな指導を行いながらも、児童生徒自らが自学自習できる学習習慣を育ててい くことが必要と考えています。 【猪股委員】 是非お願いします。 【教育長】 先月行った本荘南中学校の学校訪問では、中学校1年生の数学の中で、由利工業高校の問題が 出題されておりました。教師の導入の仕方が巧みで、つい解きたくなるような問題づくりがなさ れていると感心しました。 中高の接続に関しては、教師が会議の中で対策を練るだけではなく、日常の授業の中で自然に 接続を促進することで、もっと上手くいくのではないかと考えさせられました。 【田中委員】 通過率が低くなった原因の一つに、昨年度と問題の傾向が変化したという説明がありました。 子どもたちはテストが近づくと過去問を一生懸命解きます。そのため、同じような問題であれば 解けても傾向が変わると解けず、本当の学力が身に付いているのかは疑問です。 現場の教師の中には子どもたちによい点数を取らせないといけないとのプレッシャーから、過 去問を解かせるケースもあるのではないでしょうか。 今回の調査は子どもたちの苦手な部分を明らかにすることで、今後の指導に生かすものですか ら、点数をよくするために過去問ばかりを解かせるようなことがあってはいけません。 また、きめ細やかな補習によって学力の底上げを図ることも必要ですが、一方で勉強が進んで いる子どもが伸び悩んでいる雰囲気も感じています。 この調査によって、子どもたちの指導が改善されることを望んでいますが、どれくらいの効果 があるのかには疑問があるのですが、いかがでしょうか。

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【参事(兼)義務教育課長】 そういった現象があるとすれば、ゆゆしき問題であると思います。 本調査は各学年ごとに身につけるべき学力が定着しているかどうかを調査することを目的とし ております。通過率を向上させるためだけに、授業中に過去問を解かせることはするべきではあ りませんが、過去問を宿題にして、学力を定着させることは必要であると認識しています。 今回の調査結果を受け、通過率の低い問題については、復習に力を入れてその学年の中で定着 させられるようにする必要があると思います。 【教育長】 昨年の秋にドリル学習ばかり行っている学校を揶揄する投書が全国紙で掲載されておりました。 しかし、秋田県の状況に限って言うならば、ドリル学習と並行して、王道を歩む指導がなされ ているのではないかと思っています。 例えば全国学力・学習状況調査ではB問題という活用問題がありますが、秋田県の児童生徒の 正答率は全国と比較しても高い状況にあります。B問題はデータの活用を含む問題も多く、単純 なドリル学習だけで解ける問題ではありません。中には理解の浅い指導をしている教師もいるか もしれませんが、大部分はオーソドックスな指導がなされていると思います。 また、繰り返しのドリル学習については絶対に押さえておかなければならないと認識していま す。例えば「100を45個集めた数」が4,500であることが、学校によっては小学校4年生の約半数 しか分かっていませんでした。この状態をなんとかするように義務教育課長に指示したのですが、 これは解決したのでしょうか。 【参事(兼)義務教育課長】 教育長ご指摘の問題についての正答率は全国が73.3%の正答率であったのに対し、秋田県 では72.3%と、1ポイントの開きがありました。今回の県の学習状況調査において、小学校 6年生に「10,000を45個集めた数」の出題を行いました。これは「100を45個集め た数」よりは難易度が低い問題ですが、正答率は84.3%でした。 その他、全国学力・学習状況調査の類似問題を出題した正答率を紹介しますと、小学校6年生 の「200人のうち80人は何パーセントか」という問題についての正答率は、全国が56.9 %で本県は62.4%でした。今回の調査では「180人のうち54人は何パーセントか」と難 易度が高くなったにも拘わらず、72.2%の正答率で4月よりも10ポイント近くの改善が見 られました。 その他、小学校6年国語「『くすり』『たべもの』をローマ字で書く」という問題について全 国が57.5%、本県は55.3%と2ポイントの開きがありました。今回は「『きって』をロー マ字で書く」という問題では正答率が67.2%まで改善されてきております。 課題が見られる部分については繰り返し出題することにより、改善させていきたいと考えてお ります。 【佐藤委員】 学習の意欲等に関する調査を見ますと、小学校6年生から中学校1年生の間で意欲の低下が見 られ、特に「学校の勉強がよく分かる」と回答する生徒の割合が大幅に減っています。 授業が分からないと勉強がおもしろくなりませんので、復習に力を入れたり、分からない生徒 には別の先生が教えたりするなどの取組を行うことが必要だと思います。

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【参事(兼)義務教育課長】 佐藤委員ご指摘の点に関しては、いわゆる「中1ギャップ」という言葉にもあるように、理解 度の低下や不登校の増加などが全国的に課題となっているところです。 私が中学校の校長であったときは、特に数学において、生徒の理解度が下がる傾向が見られま したので、数学の教科担任と学級担任とのティーム・ティーチングを行っていました。これによ り学級担任が受け持つ授業だけでは見えなかった課題が認識され、その後の生徒指導の面でも効 果があったと思います。 中1ギャップの解決に向け、ティーム・ティーチングや少人数学習をはじめとするきめ細やか な指導はこれまでも力を入れてきているところですが、今後も重要視しながら施策を展開してま いりたいと思います。 具体的には昨年度から「まなび・ふれあい充実事業」という事業を展開しております。これは 普通学級を6~7学級有し、かつ学級担任以外の教員がいない学校に対し臨時講師を1名配置す るものです。この事業により、臨時講師をティーム・ティーチングにおけるサブの教員として活 用することで、授業に遅れている生徒や逆に時間をもてあましている生徒に適切な問題を解かせ、 継続的に学習に興味を持たせるような工夫を各校が実施しています。 【北林委員長】 先日八峰町の学校訪問を行いましたが、八峰町では中学校の先生が小学校に教えに行くなど、 中1ギャップの克服に力を入れておりました。各地教委でも個別に様々な取組を行っております ので、その成果を分析したものが欲しいところです。 【参事(兼)義務教育課長】 委員長ご指摘の点に関しては、八森中学校の教頭が旧八森町の小学校で算数の授業を、峰浜中 学校の教頭が旧峰浜村の小学校で国語の授業を行うことで中1ギャップの解決を図っているとこ ろです。 これらの取組の効果については、後ほど聞き取りを行ってみたいと思います。 【北林委員長】 義務教育課長が説明なされた取組の他に、小学校6年生と中学生が合宿を行うことで、中学校 のイメージをつかみやすくするといった取組もあるそうです。各地教委での取組の成果を分析し たものが上がってくることを期待しています。 学習意欲を上げる取組に関してもう一つ指摘します。 学習全般についての質問のうち、中学校2年生においては「ふだんの生活や社会に出て役立つ よう、勉強したい」と回答する生徒が非常に少なくなっております。これは学年が上がるにつれ、 学習内容が抽象化することが原因の一つと考えられますが、抽象的な概念を抽象的なまま教えて いては、生徒は生活や社会に役に立つと考えることが出来ません。 私は高校時代に物理を選択していたのですが、全く具体的でなかったために苦労したことを覚 えています。抽象的なものというのは具体的な現象から切り離されたものではなく、具体的なも のの真理が抽象的なものであると認識しておりますので、抽象的なものを具体に引き寄せて教え ることが必要だと思います。 また、学年が上がるごとに教材が単調となることを学校訪問を通して感じています。中学校の

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教材は小学校ほどバリエーションがありませんし、高校では白墨と教科書だけで授業をしている のが普通です。学年が上がるほど具体的な教材を活用し、その先にある抽象的な真理をつかめる よう教科の工夫が必要だと感じています。 【参事(兼)義務教育課長】 ご指摘のとおりであると思いますので、機会あるごとに指導してまいりたいと思います。 【北林委員長】 よろしくお願いします。高校の方も意識していただければと思います。 【高校教育課長】 白墨と教科書のご指摘は否定できない点もありますが、高校生になってから手取り足取り指導 するということでもありませんから、中高の接続を意識しながら、自習を基本におき、生徒が自 主的に学習していく習慣づくりを進めてまいりたいと思います。 【猪股委員】 手取り足取り指導するという点について、それが効果を上げる場合もあれば、逆に足を引っ張 る部分もあると思います。とりわけ難関大学を目指す生徒については、ある意味では教師を超え ねばなりません。そのため、手取り足取りの指導だけではなく中学校から自習を習慣づけていく 必要があります。 そのためには、生徒に対する指導の他に、保護者に対しての意識付けも必要です。勉強のこと は先生や塾に任せておけばいいと保護者が思っていれば、自習の習慣は付きにくいのではないで しょうか。そういったところを考慮していただきたいと思います。 【神居次長】 高等学校の指導内容について補足説明を致します。 平成10年に告示された学習指導要領の改訂、いわゆるゆとり教育の導入によって、小中学校で 学習内容が3割カットされるというアナウンスがなされました。しかし、当時の文部省からは高 校卒業時点では旧指導要領と変わらないとの説明があったため、結果としてカットされた3割の 学習を高校で学習しなければならなくなりました。 そのため、小学校では45分かけて1のボリュームを、中学校では45~50分で1.3~1.5のボリュ ームを、高等学校では50分で2のボリュームの授業を行わねばならず、高校の教科指導では時間 のプレッシャーに追われているという現実があります。 教科指導の効果を上げるためには、個別指導がよい場合と一斉授業がよい場合があります。こ れは教科や生徒、シチュエーションにより異なり、最適な方法について高等学校で研究をするこ とは必要ですが、限られた時間の中で体系的に教科指導しなくてはならない事情があるというこ とをご理解いただければと思います。 【佐藤委員】 この調査は悉皆調査でしょうか。

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【参事(兼)義務教育課長】 はい、悉皆調査です。 【佐藤委員】 先ほど、委員長が学年が上がるごとに「ふだんの生活や社会に出て役立つよう、勉強したい」 と回答する児童生徒が減っているとのご指摘がありました。ならば児童生徒が受験のために勉強 しているのかというと「受験に役立つよう、勉強したい」と回答する生徒が増えているというこ とでもないようです。 この部分のギャップをどのように分析していますか。 【参事(兼)義務教育課長】 今後分析してまいりますので、お時間をいただければと思います。 【田中委員】 勉強が好きだと思う生徒の割合を見ますと、中学2年生が最も低くなっており、これは先ほど 義務教育課長が指摘された部活動との関係もあると思います。部活をやっていると勉強に手が回 らなくなるために、好きではなくなってしまうのかと思います。 【参事(兼)義務教育課長】 ご指摘のとおりであると思います。しかし、中学校2年生が部活で忙しくなるのは毎年のこと ですから、教科の先生もそれを見越した上で、おもしろく、分かる授業を行う必要があります。 【猪股委員】 中学生の部活は平均何時間くらい行われているのでしょうか。 【参事(兼)義務教育課長】 屋外の部活であれば夏は2時間以上行っている場合もありますが、冬は1時間30分が限度では ないでしょうか。室内競技であれば、もう少し長くなるかもしれませんが、それでも冬季は2時 間を超えない範囲であると認識しています。 特に冬は暗くなるのが早いので、安全上の面からも効率的に練習して早く帰すことが基本とな ります。 【猪股委員】 部活動は技術を磨くことが大切であることは当然ですが、それ以上に心の鍛錬が一番だと思い ます。スポーツ立県宣言とも関連しますが、技術だけでなく心の鍛錬をする指導者の育成に力を 入れていただきたいです。 心が育っていれば、勉強をおろそかにしてまで部活をすることもないのではないでしょうか。 【北林委員長】 予定された案件は以上ですが、他に何かありましたら発言願います。

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【参事(兼)義務教育課長】 前回の教育委員会会議において、東京都での土曜日における授業の実施について委員長からご 指摘がありましたが、その調査結果についてご報告します。 東京都教育委員会では「土曜日における授業の実施に係る留意点について」といった内容で平 成22年1月14日付で各市町村教育委員会、教育長、関係都立学校長あてに通知したところで すが、その概要について説明します。 東京都では学校週5日制の趣旨を踏まえた教育活動の展開がなされているところでありますが、 土曜日における授業の実施を求める声が各区市町村教育委員会会議の場で上がってきたことから、 その条件の整備のために当該通知を行ったところであります。 その内容は、都教育委員会の基本的な考え方を示し、その円滑な実施に向けての留意点をまと めたものであります。 具体的には、土曜日における授業の実施に係る留意点として「土曜日における授業は、すべて の学校で一律に実施するものではなく、必要とする区市町村教育委員会や学校の自主的な判断に より実施すること」、「学校・家庭・地域との連携を図る視点を明確にして、保護者や地域の理 解が得られるようにすること」、「学校週5日制の趣旨を踏まえつつ、保護者や地域住民等に開 かれた学校づくりを進める観点から実施すること」が挙げられております。 また、土曜日に授業を実施する場合の内容については、「確かな学力の定着を図る授業の公 開」「道徳授業地区公開講座やセーフティー教室」「保護者や地域住民等をゲストティーチャー に招いての授業」などが挙げられており、「各月2回を上限として実施すること」としています。 また、実施にあたっては、「条例等に基づき、週休日の変更等を行うこと」としています。 ただし、振り替えを行った場合は授業時数は増えませんので、そのことについて東京都の担当 者に聞いてみたところ、土曜日に授業を行った場合、学校管理規則上生徒に振り替え休日を設定 する義務規定はないとのことでした。一方で教職員については週休日の変更を行わなければなり ませんが、実際に振り替え休日を指定するかどうかは各地教委及び各学校の判断で進めるとのこ とでした。 本県の状況としては学期に1~2回授業参観や文化祭、体育祭等を土曜日に行い、振り替え休 日を設定しているところであり、東京都の目指している点については各校が実情に応じて行って いると考えております。 【高校教育課長】 高校教育課関連で補足説明します。 高等学校では教育課程で位置づけられている授業については振り替えで対応しています。それ 以外の取組としては補習を土曜日に実施しています。 補習は主に進学校において、希望者に対して実施しており、1年生から月2回以上行っていま す。部活動との両立については、指導者の理解を得ながら調整しており、大会や練習試合が続く 期間は補習を行わないこともあります。 【北林委員長】 ただ今の報告に対して、何かございますか。 【田中委員】 小中学校では土曜日に学校に出た教員は振り替え休日を取得するとのことでしたが、高校では

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どうなのでしょうか。 【高校教育課長】 小中学校と同様に、授業に支障がない範囲で振り替え休日を取得することとしています。 【北林委員長】 授業に支障がない範囲でということは、平日で自分の授業がないときに振り替えるということ ですか。 【高校教育課長】 そうです。授業があるときに休むわけにはいきませんので、午後に授業がない日に半日振り替 えたり、場合によっては時間割を組み替えて振り替えるといった工夫をしています。 【神居次長】 実質的には長期休業日を以て振り替えている例が多くなっております。大館鳳鳴高校では年20 回の補習を実施しておりましたが、長期休業日で当該教員の補習がない日や、午前中で授業が終 わる年4回のテスト期間中に振り替え休日を充てて対応しておりました。 【長岐委員】 土曜日授業に関しては生徒に対する教育上の方策という視点と教員に対する労務管理の二つの 視点があります。 公務員は週休2日制ですから、この労働条件をセットで考えないと、土曜日の在り方がどうあ るべきかということをいくら議論しても解決しないように思います。 【猪股委員】 公務員は土日が休みであることは決まっているのでしょうか。 【神居次長】 週休日として土日が設定されていますが、週休に授業や補習を行った場合、振り替え休日で対 応可能です。 【猪股委員】 振り替えを利用して年間休日数を確保すれば問題ないと言うことですね。 【神居次長】 その他にも連続勤務日数など、労働基準法上の条件をクリアしていれば問題はありません。 土曜日における授業に関する補足説明が一点あります。東京都の通知では土曜日に教育課程に 位置づけられた授業を実施できるとありますが、これによれば授業日数が増えることとなります。 義務教育課長は土曜日に授業を行っている場合もあるとのことでしたが、これは振り替えで対応 しておりますし、高等学校の補習に関してはそもそも授業ではありませんから、いずれも授業日 数が増えているわけではありません。

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【長岐委員】 補習はあくまで生徒が任意で受けているということですね。 【神居次長】 先ほど課長がご説明したとおり、部活の練習試合で出られなかったとしても休みにはなりませ んし、補習ですから授業が進むこともありません。 【長岐委員】 土曜日授業に関しては、先ほど猪股委員と田中委員からもご指摘がありましたが、部活動の在 り方も含めて総合的に検討する必要があると思います。 【教育長】 部活動の在り方に関連して、ここ数年教職員の多忙化対策に取り組んでいるのですが、部活の 活動時間が他県に比べると長い傾向にあるようです。特に高校においてその傾向が見られるので すが、他県では午後6時半に終わってしっかりと成果を残している学校があるのに対し、本県で は午後9時~10時まで練習している学校もあります。 【長岐委員】 中学生の中には夏期休暇期間中の朝練に参加するため、朝4時に起きなければいけない生徒も いるそうです。 スポーツも大事ですし、勉強も大事です。この二つを両立して文武両道を実現することが大切 です。部活動の時間が長すぎるケースや、部活動の遠征が重なり金銭的な負担となっているケー スがあると聞いておりますので、一度義務教育課で部活動の実態を把握することも必要ではない でしょうか。 これは活動時間を規制してスポーツ立県あきたの実現に逆行しようとするものではありません。 節度ある部活の在り方を目指す必要があるとの考えです。 【教育長】 他県では合理的に部活動を行って実績を上げている学校があります。短時間の練習でも合理的 で科学的な練習によってセンバツに出場している高校もあります。我々もそこを学んでいかなけ ればならないのですが、現状は時間の概念に乏しいと感じています。部活動の実態については今 後把握していきます。 【猪股委員】 一般にスポーツでは「より高く、より速く、より強く」といったスローガンが掲げられますが、 一番大切な方針は「より正確に」であると思っています。正確な動きを身に付けるためには長時 間の練習よりも科学的なトレーニングにより効果的に練習することが必要だと思うのですが。 【教育長】 本日ご指摘いただいた問題意識については、問題点を整理し、実態を調査し、解決策を提案さ せていただきます。

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【北林委員長】 よろしくお願いします。その他、何かありましたら発言願います。 【特別支援教育課長】 県立特別支援学校の教職員の処分事案について報告させていただきます。 事案の内容は平成21年4月から11月までの間に県内の特別支援学校において給食の調理に 携わる調理員2名及び非常勤調理員3名が残った給食を持ち帰っていたこと、また給食用以外の 食品を厨房内に持ち込み、献立の試作調理を行っていたものであります。 本年1月当課に食材の持ち出しが行われているという情報提供があったことから、校長以下9 名、退職者3名、前任者1名の計13名に対して個別の聞き取りを行って調査を行いました。 その結果、食材の持ち出しはなかったものの、残った給食の持ち帰り及び給食用以外の食品を 厨房内に持ち込んで試作調理が行われていた事実が確認されました。 残った給食の持ち帰りについてですが、生徒が休んだり教職員が不在になったりしたときに残 ってしまう場合があります。残った給食に関しては持ち帰りを禁止し、その日のうちに処分する ことが望ましいと学校給食衛生管理基準で定められておりますので、衛生管理上適正さを欠く行 為であったと考えております。 また、献立の試作についてはそれ自体に問題はありませんが、校長及び学校栄養職員の管理の もと、衛生管理上適切な措置を講じながら行われるべきところを、調理員が自らの判断で行って いたものです。 以上のことは衛生管理上適正さを欠き、公私混同した不適切な行為であることから当該校の調 理員2名、日常的な点検及び指導監督を行っていなかった校長及び事務長の計4名に対し文書訓 告、臨時栄養士に対し厳重注意を行いました。 なお、県内では当該校以外に7校が自校給食を実施しておりますが、当該7校の給食関係者へ の聞き取りを行ったところ同様の行為は行われていないことを確認しましたが、引き続き調査を 進めていく予定です。今後はこのようなことがないよう、特別支援学校教職員の規範遵守並びに 管理職に対する指導監督の徹底を図っていきたいと思います。大変申し訳ありませんでした。 【北林委員長】 ただ今の報告に対して、何かございますか。 【佐藤委員】 残った給食をもったいないという思いで持ち帰ってしまったのであれば情状酌量の余地がある と思います。残るように敢えて多く作ったのではなく、たまたま残ってしまったということでし ょうか。 【特別支援教育課長】 メニューにもよりますが、基本的には給食が残ることはありません。生徒が当日に欠席するな ど予定していない事態によって、週1~2回は残ってしまうことがあるようです。 【北林委員長】 小・中学校では給食が残ってしまうことも多いと思いますが、いかがでしょうか。

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【参事(兼)義務教育課長】 毎日残飯量を計測し、調理場に届けております。給食の持ち帰りについてはないものと考えて いますが、部活動の顧問が生徒に余ってしまった牛乳を飲ませるケースなどはあるかもしれませ ん。いずれにせよその日のうちに消費し、持ち帰らせることはありません。 【田中委員】 学校内で生徒が夕方までに消費することは問題がないのですね。 【特別支援教育課長】 その日のうちに消費しているので問題ありません。持ち帰りも禁止というよりは「持ち帰らせ ないことが望ましい」と規定されています。 【長岐委員】 今回の行為は懲戒処分ではありませんが、新たな事実が判明し、懲戒処分が妥当であると判断 される場合は、新たに議題になるということですね。 【特別支援教育課長】 そうです。 【北林委員長】 確認ですが、学校給食を持ち帰ってはならないという基準があるということですね。 【特別支援教育課長】 学校給食衛生基準というものがあり、直近では文部科学省から平成21年4月1日に告示があ りました。 【北林委員長】 それではその基準に違反したということですか。 【特別支援教育課長】 違反したとは言えないまでも、適正さを欠くものであったと考えております。 【教育長】 献立の試作に関しては、第一報が「給食のない日に食材を持ち寄り、自分たちの昼食を作って いる」というものでした。実際は献立の試作を行っていたということですが、校長はそのことを 知らなかったため、見方によっては公の施設や光熱水費を使って自分たちの食事を作っていると 指摘されてもしょうがない状況でした。 実際に調査したところ、特別支援教育課長が説明したとおりでありまして、ルーズな運営が見 られるものの、懲戒処分相当であるとは判断できないと考えています。 今回の事案を機に全県に警告を発するという意味で文書訓告としました。調査は継続しますの で、新しい事実が出ればご報告いたします。

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【北林委員長】 献立の試作を行うにしても、献立を作るのは栄養教諭及び栄養士ですから、その人抜きで試作 をするのは変な話です。 【特別支援教育課長】 確かに学校栄養士の管理監督の下で調理することが基本となるのですが、今回聞き取ったとこ ろでは、調理員が「こういったものを生徒に食べさせてあげたい」と学校栄養士に献立の提案を 行うための試作であったと聞いております。 先ほど教育長からもありましたが、この件をオープンな場で報告することで適正な学校給食の 運営及び特別支援学校の運営をよくしていくためにと、この場を借りてご報告させていただきま した。 【北林委員長】 他に何かありませんか。 【佐藤委員】 話は戻りますが、県立明徳館高等学校の科目履修講座は、一般の方を対象としているものです が、開講時間が日中であるため参加しにくい状況もあるのではないかと思います。この時間帯に 開講している理由はなんでしょうか。 【高校教育課長】 佐藤委員ご指摘の件につきましては昨年4月の教育委員会会議においても同様の指摘があり、 開講時間の見直しを含めたよりよい講座の在り方について検証したところであります。その結果 を含めてご報告申し上げます。 来年度開講する講座の科目内容及び時間については今年度と同様ですが、まずは参考までに今 年度の申込状況についてご報告します。語学講座については25名の定員としておりますが、今年 度の申込状況は英会話初級が23名、中級が17名。ロシア語初級が8名、中級が9名。中国語 初級が11名、中級が5名。ハングル初級が9名、中級が14名でありました。パソコンは15 名の定員に対し、基礎が15名、応用が6名でした。専門郷土史は25名の定員に対し、41名 の申込がありました。定員の半数以上の申込があれば、一定の需要があるものと考えられますが、 定員に満たない講座もあるため開講時間の変更が必要かどうかのアンケートを受講者に対して行 いました。その結果、受講者は50~60代の方が大半であり、日中に開講する方が都合がよい ということであり、夜間の開講は都合が悪いという意見が多く見られました。 次に、施設の関係で夜間の開講が困難であるという事情がございます。講座は明徳館高校2階 のカレッジプラザを使用していますが、夜間は社会人及び高校生向けに大学関係の講座があり、 会場が確保できないという事情もあります。 また、講師の勤務時間の関係もあります。本講座は明徳館高校通信制の一環として実施してい るものですが、通信制の教員は日中が勤務時間です。講座の講師の中には明徳館高校の教員もお りますので、日中に講座を開くのが都合がよいという事情がございます。 以上の状況から、日中に開設することが適当であると判断し、昨年度同様の開設を行うことと したものです。

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【北林委員長】

参照

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