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MBE法によりKBr上に作製されたバナジルフタロシアニン単結晶とそのSHGとTHG

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(1)

愛総研・研究報告 創 刊 号 平 成11年

MBE

法により

KBr

上に作製されたパナジノレフタロシアニン単結晶と

その

SHG

THG

S

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KBr b

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Beam E

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前回昭徳+・奥村典弘++・中野寛之++・古橋秀夫+ト+・吉川俊夫++++・内田悦行+++・小嶋憲三+・大橋朝夫+・ 落合鎮康+・家田正之+

Ak

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MAEDA+

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自首

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(SHG a

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THG) o

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勾引

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.

1

.

はじめに 着法で作製された

vOPc

薄膜が熱処理されたとき、薄膜 の吸収スヘ.。トルカ3長波長側ヘシ7トし、薄膜は栢転移を生ず バナγ ル7~ ロシ7 ニン(VOPc)薄膜 l土光スイげ、増幅、変調、記憶 るロキ自転移した薄膜の三次の非線形感受率:X(3)が熱処理 などの光素子として応用可能である。近年、

VOPc

薄膜が 前より

2

-

5

倍増大した。その薄膜構造は三斜晶を形成す MBE 法によってアルカリハライト。基板および~'7Ä基板上に作製 る

[

3

]

.

された。多くの研究者によって、

KBr

基板商上に作製さ 基板の材質により、基板上に作製された

VOPc

薄膜ば れた

VOPc

薄膜は所定の条件下でエt・舛シ

7

1

レ成長すること 多様な結晶成長をすることが理解される。しかしながら、 が報告された

[

1

]

.K

B

r

(

1

0

0

)

基板上に作製された

VOPc

W

灯ハライト。系基板材料を用いた

VOPc

薄膜の作製につい 膜は3

x

3R4So

I

J

イアの平方格子を形成する.Hoshi等は ては、基板温度が80"C以下の条件であり、 80"C以上の粂

UV/

Vl

S

A"・クトルによって

K

B

r

(

1

0

0

)

面上にエt・舛げル成長さ 件で作製された

VOPc

薄膜の形態評価については、ほと

れた

VOPc

薄膜の膜厚依存性を検討し、約

64nm

より厚 んど行われていないのが現状であるc光学デハボイスへの応 い膜と薄い模との間の構造的な次の違いを指摘した。 用を考えると、非線形光学材料へのいド光入力に対する

VOPc

薄膜が

64nm

以下で工t・

9

キシアル成長し、

64nm

以上で 出カの二次、三次高調波発生が膜厚の二乗に比例するこ は工t・けシ了ル成長しなかった。エ

n

キシ

7

ル成長した薄膜はこ とから、大きな

VOPc

単結晶を作製することが重要であ 次高調波を発生する[2]。それゆえ、エt'舛シ7ル成長薄膜は る。 二次高調波発生に重要である。他方、

Y

ラス基板上に真空蒸 本研究では、分子線エピ舛シ-(MBE)装置により二次、三

+

愛知工業大学 電気工学科 (豊田市) ++愛知工業大学大学院 電気電子工学専攻 (豊田市)

+

+

+

愛知工業大学 情報通信工学科 (豊田市) ←H-+愛知工業大学総合技術研究所 (豊田市) 次非線形光学定数の大きい

VOPc

を用い、

KBr

基板上に

VOPc

薄膜を作製し、その形態、結晶評価および大きな単 結晶の作製とその非線形光学性を検討したn熱安定性に 優れたハ会ナ

γ

ル7打シ

7

ニン単結晶を反射高速電子線回折 (RHE

ED)

X

線回折

(XRD)

、走査型電子顕微鏡

(

S

E

M)、

(2)

2

b但E

法により

KBr

上に作製されたがナγ w

仰げニン単結晶とその

SHG

と耳目・創刊号・平成

11

紫外・可視吸収スヘ.

~トル何V/VIS) による形態及び結晶構造

基板温度

:Ts

蒸着時間

:t

,アニール時間:旬、膜厚

:

dで表わす。た

の評価とメート

79:;;'-"

法による単結晶の非線形光学性を検

だし、各試料とも蒸着源温度

:200υC

7

ニール温度

200"C

討した。

KBr

基板上に作製された

VOPc

薄膜が所定の基

する。

板温度条件でエ

n

キシ!ヤル成長していることを示した。

KBr

基板上に作製された

VOPc

単結晶のサイfについては、

5x 3.

実験結果と検討

5

x

0.1μm

の単結晶作製に成功している。

Nd'YAG

トド

を用いたメーカー

7リ

:

;

V

法により、

1¥"

7

仰げニン単結晶のニ

2

は試料

1

SEM

像を示す

e

単結晶の犬きさが

次非線形光学強度を測定し、

Y

古川水晶板の約

10

倍程度

1 x 1 x 0.1μm

に成長し

3x 3R450 ~イプの結晶形状を示 の非線形光学強度を観測した。ハサγjレ7~ ロシ7ニン単結晶の三

す。膜厚は

AFM

像から見積られた白分子移動に伴い基板

次非線形光学強度については、二次非線形光学強度に比

と分子のミスフィットがなくなり,エヒ。件シW成長していること

し約

10

倍の強度を得た。

を示す。図

3

に試料

1

AFM

像を示す。

本研究は総合研究所の重点

7

γ

ヱクトとして遂行され

2

.

試料と実験方法

試料としては,

VOPc

を用い,その分子構造を図

l

に示

す。分子の長径が1.

4nm

高さ

0

20nm

の傘型の形状をして

し、る。

分子線エ

n

キシ.装置の概略は試料挿入用容器,蒸着用容

器,円 -

t

:

;.セル,基板ホル

Y

幽から構成されている。真空度は

lO"'Pa

程度である“試料はクヌ-

t

:

;

.

t

l

vに挿入し,真空中で予

備加熱温度

3000C

2

時間予備加熱された。

KBr

基板は

使用直前に

10x 10 x 0

5mm

に努開し,基板装着箇所に装

着し,真空中

1500C

1

時間予備加熱を行なった。蒸着条

件を表

1

に示す

ω

ゲ ハ で

ζ

女人

N

人亡コ

¥

b

1 VOPc

分子の分子構造

1:

各試料の蒸着条件

Ts('C) t

(分)

ta(

分)

d (nm)

試料

l 200 60

35

試料

2 200 60 60 35

試料

3 200 60 120 35

試料

4 200 60 180 30

試料

5 200 120

70

試料

6 200 120 60 65

試料

7 200 180 60 100

試料

B 200 180 120 100 図2

試料

1の SEM像 図3

試料

l

AFM像

4

に試料

1

2

3

4

UV/VISス

.

~トルを示す。図 4 の

試料

l

の吸収スヘ。外州通ら、

Qハ守ンド帯の領域で

780nm

吸収ピークと

810nm

780nm

の吸収ピサと同程度の値の

肩を示す。これは試料

l

の単結晶がエ

n

キト成長している

ことを示す。

5

は試料

2

SEM

像を示す。単結晶の大きさは試

l

と間程度であり、一軸配向に乱れが見られる。試料

2

において、図

4

Qハットザ帯領域で,7

80nm

の吸収ピ

-17)'

支配的であることから、単結晶が単斜晶相になることを

示す旬これは単結晶中でエ

n

キシー成長が乱され、分子の堆

(3)

MBE 法により KBr 上に作製されたハ~ナ〆ル7~ ロシ7ニン単結品とその SHG と包括

3

積に

i

スフィットが生じていることを示す。 図 6

r

士試料 2の 即ffiEDハ。トンを示す。図 6の輝線の間 隔から、 a軸方向の分子の配列を計算すると、分子の径が エt'舛シー成長の配列に比し長くなる。これは、単結晶の分 子の堆積に ミスフィットが存在することを示唆する。 .[ 図 4 試料 1,2,3,4の

uv

八な

SA

ヘ'1)トル 図 5 試 料 2のSEM像 1.1,1,¥,1.1.[),,1.1.1 1 [cml 料lと向程度であるが単結晶の密度が試料1に比し試料 3が高密度になっていることが分かる。図4の試料3に おいて、 Q ハ梢ンド帯領域で、780nmの吸収 t'-))が支配的で あることから、単結晶が単斜晶相よりなることを示す。 図 8

r

士試料 3の 悶ffiEDハ。トンを示す。図 8の輝線の間隔 から、 a軸方向の分子の配列を計算すると、分子の径がエ ピ舛ト成長の自己列に比し長くなる。 図7試料3

SEM

1 [cml 図 8 試料 3のlU包ED,ハ~ーン 図9は試料4の SEM像を示

1

-

0

単結品の大きさにつ いては、観測の範囲内で最大 1x1xO.03μmの単結晶が基 板上に見られる。図

4

の試料

4

において、Q""ン│、帯領域 で,780nm の吸収ピークが支配的であることから、単結晶が 単斜晶相よりなることを示す。 図 10は試事

1

4

のRHEED1¥'トンを示す。図 10の輝線の 間隔から、

a

軸方向の分子の配列を計算すると、分子の径 がエピ舛シー成長の配列に比し長くなる。 図 11は試料 5のSEM像をしめす。単結晶が高密度で 基板上に存在し、結晶境界で結晶の成長が妨げられてい ることが分かる。 図12は試料5、6、7、BのUVNISスヘ。クトルを示す1試 図 6 試 料 2の悶王EEDI¥トン 料 5において、

Q

1¥"ンド帯領主主で、 780日日1の吸収のど-1!Jl 支配的であることを示すnこれは SEM像に見られるよ 図7は試料3のSEM像、を示す。単結晶の大きさは試 うに結晶境界で成長が抑制され、結晶内部に歪みが生じ、

(4)

4

1

1

BEi

去により

KBr

上に作製されたバナシ

,fv7Y

7

ニン単結晶とその

SHG

THG

・創刊号・平成

11

結晶が単斜晶に成長したことが考えられる

e

13

は試料

6

SEM

像を示す陶試料

1

に比し単結晶

の大きさが約

2

倍程度に成長していることが分かる。図

12

の試料

6

の吸収

μ,

H

l

v

から、

790nm

に吸収ピサ、

810nm

790nm

の吸

qjlt'

ィと同程度の吸収の肩が存在

する。これは7

ニ→による分子移動により、単結晶内部の

図9

試料

4

SEM

1 [cm]

10

試料

4

RHEED

ハ。トン

図11

試料

5の SEM

ミスフィットが解消され、エ

t'

舛ト成長していることを示すロ

14

は試料

6

の 陪

IEED

ハ・トンを示す。輝線の間隔か

ら計算された箇間隔が

3x3R450

~イ7・の平方格子を形成す

ることを示す旬

15

は試料

7

SEM

像を示す。蒸着時間白

180

分のた

1

時間アニールでもミス

7イy

トが解消されず、単結晶が

Jト77イヲ 形状を示すと考えられる。図 11 の試料 7 の吸収 λヘ。~

I

一 一 地

l

l

J

12

試料

5

6

7

8

UV/VIS

^

'

~トル

13

試料

6

SEM

1 [cm]

14

試料

6

の辺直

ED

バトン

(5)

5

示す。両試料の百

f

強度の比較から、試料6に比し試料7 の強度が約2倍程度強いことが分かる。これはエピ舛シー単 結晶が単斜相よりなる単結晶に比し配列、配向性に優れ ていることを意味する。両試料への同一入射強度におい て,百王強度が

SH

強度に比し 10倍程度の強度を示す"光 デハ胡イスへの応用を考える際,この結果は重要である回 図 19は試料 Sの SEM像を示す。単結晶が 5x5xO.lμm MBE 法により KBr 上に作製されたハマγ ル7~ロシ)-;.',J単結晶とその SHG と耳目 ら、 780nm に吸収ピークを示す句これは単結晶が単斜晶相 よりなることを示す。 図 16に試料 7のRl包EDハ.トンを示すロ図 16の輝線の 間隔から、

a

軸方向の分子の配列を計算すると、分子の径 がエピ舛シー成長の配列に比し長くなるaこれはミス7ィ外によ り分子間隔が長くなったことが考えられる。

D e e

-。

.

.

・ロ ロ:!'JI:料B (エピタキシー単結晶) 岳白!'JI:料7(単斜晶) j -ロ

0

.

0

0

6

ru

0

.

0

0

4

空軍

:

:

c

'

0

.

0

0

2

ω

。。

試 料 7のSEM

図15 図17試 料 6

7の

SH

強度 下一一,---, 口。試料B ド三ピタキらー単結晶1 0

唖:話料7(単斜晶I @ 曲 。

0 0 0

o 0

o '0

。 。

由 。 。

。 。

。 口 。 。。 円 。 。 • 0 。

ロロ ロ ,.0. ロー】 ロ ロ ロロ 門 d "

b O I Uロ ロ コ ロ00 ロ q"

0

.

0

2

出 口町円

ロ ♂Bロロ門0 . 0【 ロ cPG

;

b

1r

] ロ [ 試 料6,7

THG

.

.

.p .p

ρ 00

ロ 。

ロ ロ @ αココ000 。ロ。ロ 00ロ ロロロロコロ耳目コロヱIl=ロ・。。‘ョ,ロo 0 0 cロロコ 田 甲 ~50

0

5

0

入射角 [01 よ

O

入射角

-50

図18 生 活

0

.

0

1

g

z

t"'"

試 料 7の悶西田ハ.トン 図 17は試料 6,7についてメーカー7リン

γ

法により、

p

偏光 の入射レ寸守光による入射角に対する

SH

強度を示す。前 述したように、試料 6がエピ舛ト単結晶を、試料 7が単斜 相よりなる単結晶を示すロ試料 6、7の膜厚が同程度であ ることを考慮すると、エピ舛ト単結晶の

SH

強度が単斜相 よりなる単結晶に比し低い強度であることが分かる。こ れはエピ舛シー単結晶が単斜相よりなる単結晶に比し配列、 配向性に優れていることを示唆する。エt'舛シー単結晶と単 斜相よりなる単結晶のコヒ】レンス長が同程度であると仮定す ると、エt'舛ト単結晶と単斜相よりなる単結晶の

SH

強度 は Yカ?卜水晶の強度に比し約 10倍高い。図 18は試料 6、 7のp偏光の入射レーサー光による入射角に対する百{Gを 図 16

(6)

6

J¥.1B

E

法により

KBr

上に作製された,,'ナ

γ

7

仰げニン単結晶とその

SHG

と百王

G

・創刊号・平成

I

I

年 に成長していることを示すu 図

1

9

試 料 Bの

SEM

像 図

1

1

の試料 Bの吸収スヘ,

9

ト帥ミら、

810nm

に吸収

t

-

1

を 輝線の間隔から計算された面間隔が

3

x

3

R

4

S

"

~イプの平方 格子を形成することを示す。このことからも、試料8の単 結晶がエt'舛シー成長していることを示す。 まとめ

(

1

)

K

B

r

基板上に

T

2

0

0

0

C

t

:

1

8

0

分、

t

a

:

1

2

0

分で作製され た

VOPc

単結晶が

S

x

S

x

O

.

1 μm

の大きさのエピ舛ト単結 晶に成長することを示したe 。)エピ舛ト単結晶の

SH

強度が単斜相よりなる単結晶に 比し低い強度を示す。これはエ

n

キシー単結晶が単斜相より なる単結晶に比し配列、配向性に優れていることを示唆 する。 (3)エt・

9

キト単結晶に比し単斜相よりなる単結晶の百

f

強 度が約2倍程度強いことを示す。これはエ

n

キト単結晶が 単斜相よりなる単結晶に比し配列、配向性に優れている ことを意味する.百f強度が

SH

強度に比し

1

0

倍程度の 強 度 を 示 すa光デハ'イスを考える際,この結果

l

士重要であ る。 示す。これは単結晶がエピ舛ト成長していることを示す。 参考文献 図

2

0

は試料8のRHEEDハ.トンを示す固 1

[cm]

2

0

試 料

8

の 悶

f

f

i

E

D

ハ.トン

1

)

T

.M

o

r

i

o

k

a

H

T

a

d

a

a

n

d

A

.

Koma"

J.

App

P

.

1

h

y

s

V

o

l

7

3

p

p

2

2

0

7

-

2

2

1

3

(

1

9

9

3

)

1

)

H

H

o

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h

i

, K.

Hamamoto

T

y

a

m

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, K.

I

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w

a

H

.

T

a

k

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z

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e

A

.

F

k

u

d

a

S

F

a

n

g

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