一 頁 食品 表 示 法 目次 第一章 総則(第一条―第三条) 第二 章 食品表示基準(第四条・第五条) 第三章 不適正な表示に対する措置(第六 条―第十条) 第四 章 差止請求及び申出(第十一条 ・第十二条) 第五 章 雑則(第十三条―第 十六条) 第六章 罰則( 第 十 七 条―第二十三条) 附則 第一 章 総則 (目 的) 第一条 この法律は、食品に関する表示が食品 を摂取する際 の安全 性 の 確 保及び自 主的かつ合理的 な 食品 の 選択 の 機 会の 確 保 に 関 し重 要な 役 割 を果 た し てい る こ とに鑑 み 、 販 売 ( 不 特 定又 は多数 の 者 に 対 す る 販 売
二頁 以外の譲渡 を 含 む 。以 下同 じ。)の用に供 す る食品に 関する表 示につい て、基準の 策 定その他の必 要な事 項を定めること に より、その適正を確保し 、 も って一般消費者の利益の増進を図るとともに、食品衛生法 (昭和 二 十 二 年法律第二百三十三 号 )、健康増進法( 平成十 四 年法律第百三号)及び農林物資 の規格化等 に 関 する法律(昭和二十 五 年 法 律第 百七十 五 号)に よ る措 置と 相まって 、国民 の 健康 の保護及び増進並び に食品の生産及び流 通 の円滑化並びに消費者の需要に 即した食品の生 産 の振興に寄与することを 目 的と す る。 (定 義) 第二条 こ の 法律において 「食 品」とは 、全て の 飲食 物( 薬事 法(昭和三十 五年 法律第 百 四十 五号)第 二条 第一項に規定する医薬品及び同条第二項に規定する医 薬部外品 を除き 、 食品衛生法第四条第二項に規定す る 添 加物(第四条第一項第 一 号 及び第十一条において単に「添加物」という。 ) を含む。) を いう。 2 この法律におい て 「酒類 」 とは、酒税法(昭和二十 八 年法律第六号)第二条第 一 項に規定する酒類をい う。 3 こ の 法 律 におい て 「食品関連事業者等」とは、次の各号の い ず れかに該当する者を い う。
三 頁 一 食品の製造、 加工(調 整及び選別を含 む 。)若し くは輸入 を業とする者(当該食品の 販売 をしない者 を除く。)又は食品 の 販売を業とする者(以下「 食品 関連事業者」と い う。 ) 二 前号 に掲 げる者の ほか、 食品の 販 売をする者 (基 本 理 念) 第三 条 販売の用に供する食品に関する表示の適正 を 確 保す るための施策は、消費 者基本法(昭和四十三年 法律第 七 十 八 号)第二条第一 項に 規 定 する消費者政策の一環として 、 消費者の安全及び自主的 か つ合理的 な選択の機 会が確保さ れ 、 並 びに消費者に対し必要な 情 報が提供さ れ る こ とが消 費 者の権利 である こ とを 尊重するととも に 、消費者が自らの利益の擁護及び増 進の ため 自主 的か つ 合 理的に行動 す る こ とが でき る よ う 消費 者の 自立 を支援する こ とを基本 とし て講 ぜら れな けれ ばならない 。 2 販 売 の 用 に供する食品に関する表 示 の適正 を 確保するための 施 策は、食品の生産、取引又は 消費の現況 及び将来の見通し を 踏 まえ、かつ、小規模の 食 品 関連事業者の事業活 動 に及 ぼす影響及び食品関連事業 者 間の公 正 な競争の確保に配慮して 講 ぜ ら れなければならない。 第二 章 食品表示基準
四頁 (食品表示基準の策定等 ) 第四条 内閣総理大臣は、内閣 府令 で 、 食品及び食品関 連 事業者等の区分ごとに 、 次 に 掲 げる事項のうち当 該区分に 属する食品 を 消費者が安全 に摂取し、 及 び自主 的 かつ 合理的に選択 するために必 要 と 認め ら れ る 事 項 を内容 と する販売の用 に 供 する食品に関する表示の基準 を定めなければならない。 一 名称、アレ ル ゲ ン (食物アレ ル ギーの原因と なる物質を い う。第六条第八項及び第十一条におい て 同 じ。)、保存の 方 法、消費期限(食品を摂取する際の安全性の判断に 資 する期限をいう。第六条 第八項 及び第十一条におい て 同じ。 ) 、 原 材料、添加物、栄養成 分 の量及び熱量、原産地その 他食品関連事業 者等が食品の販売を す る際に表示されるべき事 項 二 表示の方法その他前号に掲 げる 事 項 を表示す る際 に食品関 連事業者等が遵守すべ き事項 2 内 閣 総理 大臣は、前項の規定に より販売の用に供する 食品に 関 する表示の基準 を定めよ うと するときは 、あらかじめ、厚生労働大臣、農林水産大臣 及 び財務大 臣に協議するととも に 、消費者委員会の意見を 聴 かなければ な らない。 3 厚 生 労 働 大臣は、第一項の規定 に より販売の用に供 する食品 に関する表示の基準が定 め ら れ る ことによ
五頁 り、 国 民 の健 康の 保 護 又は 増進が図 ら れ る と 認め ると きは、 内 閣 総 理大 臣に 対し、 当 該基 準 の 案 を 添 え て 、その策定を要 請 す ることができる。 4 農林水産大 臣は、第一項の規 定により 販売 の用に供 する食品に関する 表 示 の基準 が 定め ら れ るこ とによ り、当該基準に係る食品(酒類を除く。)の生産若しく は流通の円滑化又 は消費者の需要に即した当該食 品の生産の振興が図られると認めるときは 、 内閣総理 大臣に対し、当該基準の案を添えて 、その策定を 要 請すること が でき る。 5 財 務 大 臣 は、第一項の規定により 販 売 の用に供する食品に関 す る 表示の基準が定められるこ とにより、 当該基準に係る酒 類の生産若 しくは流通の円 滑 化又 は消 費者の需要に即 し た 当 該酒類の生産の振興が図ら れる と認める ときは、 内閣 総理大臣 に対し、当 該 基準 の案を 添 えて 、その策定を要請すること が できる。 6 第二項 か ら前項 ま での規 定 は、第 一 項の規 定により 定め られた販売の用に供 す る食品に 関する表 示の基 準( 以下「食品 表 示 基 準」と い う。 )の変 更 に つ いて 準用する。 (食品 表 示 基 準の遵守) 第五条 食品関連事業者等は、 食品表 示 基準に従った表示がされ て いない 食 品の 販売 をしてはならない。
六 頁 第三 章 不適 正な表示に対す る 措置 (指示等) 第六条 食品表示 基 準に定められた第四条第一項第一号に掲 げる事項 (以 下「表 示 事項」 と いう。) が表示 されて い ない食品(酒類を除く。以下この項において 同じ。)の販売をし、又は販売の用に供する食品に 関して表示事項を表示する際に食品表示基準 に定 められた 同条第一項第二号に掲 げる事項(以下「遵守事 項」と い う。)を遵守しない食品 関 連 事 業者があると きは、内閣総理大臣又は農林水産大臣(内閣府令・ 農林 水 産 省 令 で定め る 表 示 事項 が表 示さ れ ず 、 又 は内 閣府令・農林水産省令で 定 める遵守事項を遵守しな い場合にあっ て は 、内閣総理大臣)は、当該 食 品 関連事業者に対し、表 示事 項を表示し、又は遵守事項を 遵守す べ き 旨 の指示をすることができ る 。 2 次の各号に掲げる大臣は、単独で前 項の規定による 指示(第 一 号 に掲げる大臣にあっては、同項の内閣 府令・農林水産省 令で定める表示事項が表示されず、又は同項の内閣府 令・農林水産省令 で定める遵守事 項 を 遵守 しない場合にお け るものを除く。) をしよう とすると きは 、あらかじめ、その指 示 の内容につい て 、 それぞれ 当該各号に定める大臣に通知するも のとす る 。
七 頁 一 内閣総理大臣 農林水 産 大 臣 二 農林水産大臣 内閣総理大臣 3 表示事項が表示されて いない酒類の販売をし 、又は販売の用に供す る酒類に関して 表 示事項を 表 示 す る 際に遵守事項を遵守しな い 食 品関連事業者があるときは、内閣総理大臣又は財務大臣(内閣府令・財務省 令で 定 め る 表 示 事 項 が 表示 され ず 、 又は内 閣 府令 ・財 務 省 令で 定 め る 遵 守事 項を 遵守し な い場合 にあって は、内 閣 総 理 大臣)は、当該食品 関 連 事 業者に対し、 表示事 項 を表示し、又は遵守事項を遵守すべき 旨 の 指示 をする こ とが できる。 4 次の各号に掲げる大臣は、単独 で前項の規定による 指示 (第一号に掲 げる大臣 にあっ て は、 同項の 内 閣 府令・財務省令 で 定める表示事項が表示さ れ ず、又は 同項の内 閣府令・ 財務省令 で定める遵守事項 を遵守 しない場合にお け るものを除く。) をしよう とすると きは 、あらかじめ、その指 示 の内容につい て、そ れ ぞれ 当該各号に定める大臣に通知するも のとす る 。 一 内閣 総理大 臣 財務大臣 二 財務大臣 内閣総理 大 臣
八 頁 5 内閣総理 大臣は、第一項又は第三項 の規定による指示 を受 け た 者が、正当 な 理由 がなく て その 指示に係 る措置をとらなかったときは、その者に対し、その指 示に係る措置をとるべきことを命ずることができ る。 6 農林水産大臣は、第一項の規定による指示 を し た場合に おい て 、 その 指示を受 けた者が、正当な 理由が なくて そ の指示に係る措 置 をとらなかったときは、内閣総理大臣に対し、前項の規定 に より、その者に対 し て その 指示に係 る措置 を とるべ き ことを命 ずることを要請 す る こ とが でき る。 7 財務大臣は、第三 項の規定による指示を し た 場 合におい て 、その指示 を受けた者が、正当な理 由 がなく て そ の 指 示に係る措置 をと らなかったときは、 内 閣総 理大臣に対し、 第 五項の規 定により、その 者に対し て そ の指示に係る 措 置 をとるべきことを命ずることを要請することができる。 8 内閣総理大臣は、食品関連事業者等が、ア レ ルゲン、 消費期限、食 品 を 安全に摂取するために加熱を 要 するか ど う か の 別 そ の 他の 食品 を摂取 す る際 の 安 全性 に重要な影響 を及ぼす事 項 として内閣府令 で 定める もの につい て 食品 表示基準 に従 っ た 表 示 がさ れてい な い 食 品の 販売 をし、又は販売 を しよう と する場合に おい て 、 消費者の生命又は身体に対 する危害の発生又 は拡大の 防止を図るため緊 急の必要 がある と 認め る ときは、当該食品関連事業者等に対し、食品の回収そ の他必 要 な 措 置 を とるべき ことを命じ、又 は 期間 を
九頁 定 め て そ の業務の全部若し くは一部 を停止すべ き こと を命ずる ことができる。 (公表) 第七条 内閣総理 大臣 、農 林水産大臣 又 は財 務大臣は 、前条の規定によ る指示 又 は命令をしたとき は、そ の 旨を公表しなければなら な い。 (立入検査 等 ) 第八条 内閣総理 大 臣 は、販売の用に供する食品に関する表 示の 適正 を 確 保 す るため必 要がある と認め る と き は 、食品関連事業者等 若 しくは食品関連事業者と そ の事業に関して関係のある 事業者に対し、販売の用 に供する食品に関 する表示につい て 必要な報 告 若 しくは帳 簿、 書類その 他の物件の提出を求め、又 はその 職員に 、 これらの者の事務所、事業所 そ の他の場所に立ち 入り、販 売の用に供する食品に関す る表示の状 況 若 しくは食品、その原 材 料、帳簿、書類その他の物 件を 検査させ 、従業 員 そ の 他の 関係者に質 問 させ 、 若しくは試 験 の 用 に 供 するのに必要な限度 に お い て 、 食品 若しくは そ の 原材 料を 無償で 収 去させること が できる。 2 農 林 水産 大臣は、第六条第一項 の 内 閣 府令・農林水産省令で定 め る表示事項以外の表示事項 又は同項の
一 〇 頁 内 閣 府令・農林水産省令で定 め る遵守事項以外の遵守事項に関し販売の用に供する食 品 (酒類を除く。以 下この項において同じ。)に関する表示の適正 を 確 保す るため必要があると 認 めるときは、食品関連事業 者若 しく はその 者 とその 事 業に関し て関係のある事業 者に対し、販 売の用に供する食品に関する表示につ いて 必要な報告若しくは 帳 簿 、 書類その他の物件の提出を 求め、又はその職員に、 こ れらの者の事務所、 事業所その他の場所に立ち 入り、販売の用に供す る食品に関する表示 の 状況 若しくは食品、その原材料 、 帳簿、書類 そ の他の物件を検査させ、若しくは従 業員その他 の 関係者に質問させることができ る 。 3 財 務 大臣 は 、 第 六 条 第 三 項 の内 閣府 令 ・ 財 務 省 令 で 定 め る 表示 事 項 以 外 の 表 示 事 項 又 は同 項 の 内 閣 府令 ・財務省令で定 め る遵守事項以外の遵守事 項 に 関し販売 の用に供する酒 類 に関する表示の適正 を確保する た め 必 要 が あ ると認 め るとき は 、食品 関 連事業者 若しくは そ の 者と その事業に関して 関係のあ る事業者に 対 し 、販 売の用に供する 酒 類 に 関する表示について 必 要な 報告 若しくは 帳簿 、書類そ の他の物件 の 提出を 求め、又 はその職 員に、 こ れらの 者 の 事 務所 、事業所 その他の場所に立 ち入り、販売の用に供する酒類に 関する表 示 の 状況若しくは酒類、その原材料、帳簿、書 類その他の物件を検査させ、若しくは 従 業員その 他の 関係 者に 質問さ せ るこ とが できる 。
一 一 頁 4 前三 項 の 規定による立入検査、質問又は収去 をする職員 は 、 そ の身分 を 示す証明書を 携 帯 し 、 関係者の 請求があるとき は 、これを 提示しなければ な らな い。 5 第一項から第三項まで の規定による権限は、犯罪捜査 のた めに認 め られ た も のと 解釈して はな らない。 6 第一 項の 規定による収去は、食 品 衛 生法第三十条第一項に 規 定 する食品衛生監視員に 行 わ せ る ものとす る。 7 内閣総理大臣は、第一項の規定により収去 した食品の試 験に関する 事 務に ついて は 食品衛 生 法第四条 第 九 項 に規定する登録検査機関に、当該事務のうち食 品 の栄養成分の量又は熱量に係るものについ て は独立 行政法人国立健康・栄 養研究所にそ れぞれ 委 託する こ とが できる。 8 内閣総理大臣は、第一項の規定による権 限 を 単 独 で 行使したときは 、 速や かに、その結果を 、 販売の用 に 供 する食品(酒類を除く 。 ) に関する表示の適正を確保するために行 わ れた 場 合 にあっ て は農林水産大 臣に、販売の用に供する酒類に関する表示 の 適 正 を確保するために行わ れた 場合にあっ ては財務大臣に通 知する も のと する。 9 農 林 水産 大臣 又は財務大臣は 、 第二 項又は第三 項の規定に よる 権限を単 独で 行使した とき は 、 速や かに
一 二 頁 、その 結 果 を 内閣 総理大臣 に通知 す る も の と する。 (センターによる立 入 検査等 ) 第九条 農林水産大 臣 は、前条第二項の規定 に よりその職員 に立入検査又 は質問 を 行 わ せる ことがで きる場 合 に おい て 必 要があると 認 めるときは、独立行政法 人 農林水産消 費 安全技術 センタ ー (以 下「 センタ ー 」 という。)に、食品関連事業者又はその者とその事業 に関して 関係のある事業者の事務所、事業所その他 の場所に立ち 入り、販売の用に供する食品(酒類を除く。以下 こ の 項におい て同じ。)に関す る表示の状 況 若 しくは食品、その原 材 料、帳簿、書類その他の物 件を 検査させ、又は従業 員 その他の関係者に質問さ せることができ る 。 2 農林水産大臣は、前項の規定により センタ ー に立入検査又は質問 を 行 わ せるときは、 センターに 対 し 、 当該立入検査又は質問の期 日 、 場所その他必要な事 項 を示してこれを実施すべき ことを指示するもの と す る。 3 センタ ー は、 前 項 の規 定によ る 指示に従っ て 第一 項の規定による立入検査又は質問を行ったときは、農 林水産省 令 で 定め る と ころにより、その 結果 を農林水 産大 臣に報 告しな ければな らない 。
一 三 頁 4 農林水産大臣は、第一項の規定 に よる立入検査又は質問に つ い て 前項の規定による報告 を受けたときは 、速や か に、そ の 内 容 を内閣総理 大 臣に通 知 するも の とする。 5 第一項の規定 に よる立入検査又は質問に つ いては、前条第四項及び 第 五項の規定を準用する。 (センタ ーに対する命令) 第十 条 農林水産大 臣は、前 条第一項の規 定による立入 検査又 は 質問の 業 務の 適正 な実施を確保するため必 要がある と 認 めるときは、センターに対し、当該 業務に関し 必 要な命令をする こ とが できる。 第四 章 差止 請求及び申 出 (適格消 費者団体 の差 止請 求権) 第十一条 消費 者契約 法 (平成十二年法律第 六 十一号)第二 条第四項に 規 定する適格消費者団体は 、 食品関 連事業者が、不特定かつ多数の者に対して 、 食品表示基準 に違反し、販売の用に供す る食品の名称、アレ ルゲン、保存の方法 、 消費期限、原材料、 添 加 物、栄養成分の量若し くは熱 量 又は原産地について著し く 事実に 相 違する表示をする行 為 を 現 に 行 い、又は行うおそ れ が あるときは、当該食品関連 事業者に対し、 当該行 為 の 停 止若 しくは 予 防又 は当該食品に関し て著 しく事実に相違する表示を行った旨の周知その他の
一 四 頁 当該行 為 の 停 止若 しくは 予 防に必要な措置 を とる こと を請求する こ とが できる。 (内閣総理大臣等に対する申出) 第十二条 何人 も 、 販 売 の用に供する食品( 酒 類を除く。以下この項におい て 同じ。)に関する表示が適 正 で な いた め一 般消費者の 利 益が害 さ れて いると認 める とき は 、 内閣府令・農林水産省令で 定 め る手続に従 い、その旨を内 閣 総理大臣又は農林水産大臣 ( 当該食品に関する表示 が 適正でない こ とが第六条第一項の 内閣府令・農林水産省令で定める 表 示事項又は遵守事 項のみに係るもの である場合にあっ ては 、内閣総理 大臣)に申し出 て 適切な措置をとるべ き ことを求める ことができる。 2 何人も 、 販 売 の用に 供 する 酒類に関する表示が適 正 で な いた め一 般消費者 の 利 益が 害 さ れて いると認 め るとき は 、内閣府令・ 財務省令 で 定 める手続に従い、その旨を内閣総理大臣又 は 財務大臣(当該酒類に関 する表示が適正 で ない ことが第六条第三項の内閣府令 ・財 務省令で定める表示事項又は遵守事項のみに係 るもの で ある場合にあっ て は、内閣総理大臣)に申し出 て 適切な措置を とるべ き ことを求める ことができ る。 3 内 閣 総理 大臣 、農 林水産大臣 又 は財 務大臣は 、前 二項の規定に よる申出があった場合 には 、 必 要な調 査
一 五 頁 を 行 い、その申出 の内 容が事 実 で あ ると認 め るとき は 、第 四条 又は第六条 の 規定に よ る措 置その他の適切 な措置をとらなけれ ば ならない。 第五章 雑則 (内閣 総 理大 臣 へ の 資 料提 供等) 第十 三 条 内閣総理大臣は 、 こ の 法律の目的を達成する た め 必要があると認めると きは 、厚生労働大臣、農 林水産 大 臣 又 は財務大臣に対し、資料の提供、説 明その他必要 な協力 を 求める こ とが できる。 ( 不 当景品類及び不当表示防止法の適用) 第十 四条 こ の 法律 の規定 は 、 不 当景品類及び 不当表示防 止 法 (昭和三十七 年法律第 百三十 四 号)の適用を 排除す る も の と 解 して はならない。 (権 限の委 任 等) 第十 五条 内閣総理大臣は 、 こ の 法律の規定による権限 ( 政 令で定めるものを除く。 ) を消費者庁長官に委 任する 。 2 この 法 律 に 規 定 す る 財 務 大 臣 の 権 限 の 全 部 又 は 一 部 は 、政令 で 定めるところ により、国税庁 長 官に委任
一 六 頁 する ことが で きる 。 3 こ の 法律に規定する農 林 水 産大臣の権限及び前項の規定により国税庁長官に 委 任 された権限の全部又は 一部 は、 政令 で定め る と こ ろにより 、 地 方支 分部局の長に委任 することができる。 4 こ の 法 律 に規定する農林水産大臣の権限に属する事務 の一 部 は 、政令で定めるところ により 、都道府県 知事が 行 うこと と す る こと ができ る 。 5 第一項の規定 に より消費者庁長官に委任 さ れ た 権限に属する事務の一部は 、政令で定めるところにより 、都道府県知 事、 地域保健 法(昭和二 十 二年法 律 第百 一号) 第 五 条第一項の政令 で定め る 市(次 条 におい て「保健 所 を 設置 する市」 とい う。)の 市長 又は特 別 区の 区長 が行 うこ ととする ことが で きる。 (再審査 請求) 第十六条 前条第五項の規定により保健所を設置する市の市長 又は 特 別 区 の 区 長 が し た 処 分( 地 方 自 治 法( 昭和二十二年法律第六十七号)第二条第九 項 第一号に規定する第一号 法 定受託事務に係るものに限る。 ) についての審査請求の裁決に不服がある者は、内閣総 理大 臣に 対して再審査請 求 をするこ とができる。 第六 章 罰則
一 七 頁 第十七条 第六条第八項の規定による 命令に違反した者は、 三 年 以下 の懲役若しくは三百万 円以下の罰金に 処し、又はこれ を 併 科 する。 第十八条 第六条第 八 項 の内閣府令 で 定める事項につい て 、 食品表示基準 に従った表示がさ れて いない食品 の販売をした者は、二年以 下 の 懲役若しくは二百万円以下 の罰金に処し、又はこれを 併科する。 第十 九条 食品表示基準において表示さ れるべ き こととされて いる原産地(原材 料の原 産 地を含む 。 ) につ い て 虚偽の表 示がさ れ た食品の 販売 をした者は、二年以 下 の懲 役又は二百 万 円以 下の罰金 に処する。 第二 十条 第六条第五項の規定による命令に違反した者は、 一 年 以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。 第二十一条 次の各号のいず れ かに該当する者は、五十 万 円以 下の罰金に処する。 一 第八 条第一項か ら 第三項 ま で の 規定によ る報 告若 しくは物 件の提出 をせ ず、若 し くは虚偽の報 告若 し くは虚偽の物件の提出をし、又は同 条第一項から第三項まで若しくは第九条第一項の 規 定 による検査を 拒み 、妨げ 、 若しく は 忌避 し 、 若しくは質 問 に 対 して 答 弁 を せ ず 、 若しくは 虚偽 の答 弁をした者 二 第八 条第一項の規 定によ る 収去 を拒み、妨 げ 、又 は忌避し た者 第二 十二 条 法人 (人 格のない 社団又 は 財団 で 代 表者又は管理 人 の 定めのあるもの を 含 む 。以 下この項にお
一 八 頁 いて同じ。)の代表者若しくは管理人又は法人若しく は人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人 又は 人の業 務 に 関 して 、次の各 号に 掲げる 規 定 の 違反 行 為 をしたときは、行為者を罰するほか、その法人 に対して当該各号に定める罰金刑を、その人に対して各本条 の 罰金刑を 科する。 一 第十七条 三億円以下の罰金刑 二 第十八条から第 二 十条まで 一億円以下の罰金刑 三 前条 同条の罰金刑 2 人格の な い社団又は財団について前 項の規定の適用 があるとき は 、その代表者又は管理人が 、その訴訟 行 為 につ きその人 格 の ない 社団又は財団を 代 表するほか、法人 を被告 人 又は被疑者とする場合の刑事訴訟 に関す る 法律の規定を準用する。 第二 十三条 第十条の規定による命令に違反したときは、その 違反 行為 を し たセ ン タ ー の 役員は 、 二十 万 円 以下 の過料に処 す る 。 附 則 (施行 期 日)
一 九 頁 第一条 この法律は、 公布の日から起算し て 二年 を超えな い範囲 内 に お い て 政令で定める日から施行する。 ただし、次条及び附則第十八条の規 定につい ては、 公 布の 日から施行 す る。 (準備行 為 ) 第二 条 内閣 総理 大臣は 、 こ の 法律 の施 行前において も 、 第 四 条の 規定 の例により、販 売 の用に 供 する食品 に関する表示の基 準 を定める ことができる。 2 前項の規 定によ り 定め ら れ た販売の用に供 す る食品に関する表 示の基 準 は、 この法 律 の 施 行の日 に おい て 第 四条第一項の規定に より定められたものとみなす。 (地方自治法の一部改正) 第三条 地方自治法 の一部 を 次のように改正す る。 別 表 第一健康増進法(平成十 四 年法律第百三号) の項中「及 び 第三十二条第三項」を 削 る 。 (食品衛生法の一部改正) 第四条 食品衛 生 法 の 一部 を次のように改正する。 第 十 九条第一項中「食品、添加物、」及び「販売の用 に 供 する食品若しくは添加物又は」を 削 り、「規
二〇頁 格若 し く は 」 を 「 規 格 又 は 」に 、 「 器 具 若 し く は 」 を 「器具又 は」に改め、 同条第二項中「食品、添 加 物 、」を 削 り、同 条 に 次 の一項を加える。 販売の用に 供 する食品及び添加物に関する表示の基準 につい て は、食品表示法(平成二十五年法律第 七十号 ) で定め る と こ ろによる 。 第二十一条中「第十 九 条第一項」を「食品表示法第四条第一項」に改める。 第六十五 条の二 第 三項中 「 第十一条第一項 (第六十二 条第一項 及 び第二項におい て 準用 する場合 を含 む 。) 又 は 」 を 削 り 、 「 第三 項に お い て準 用 す る 場 合を 含 む 。)」の下に「又は第 六十 二条第一項若しくは 第二項におい て 準 用する第十一条第一項」を加 える。 (工業 標 準化法の一部改正) 第五条 工 業 標準化法(昭和二十四年 法 律第百八十五号)の 一 部 を 次のように改正する。 第二条中「左に」 を「次 に 」に改め、 同 条第一号中 「 農林物資の規 格化及び品 質 表示の適正化に関する 法律 」を「 農 林物資の規格化等に 関 す る 法律 」に 改める。 ( 農 林物資の規格化及び 品 質 表 示の適正化に関する 法 律 の 一 部 改正)
二一 頁 第六条 農林 物資の規格化及び品質 表 示 の適正化に関する 法律 (昭和 二 十 五 年法律第 百七 十五号 ) の一 部を 次のように改正する。 題名 を次のよう に 改める。 農林物資の 規 格化等に関する法 律 目次中「品質表示等 」を「飲食料品以外の農林物資の品 質表 示等」に、 「 第二 十三条の二」 を「第二 十 四条」 に 改 め る。 第一条中 「 と もに、」の 下 に「飲 食 料 品 以外の」 を加 え、「行な わ せる ことによつ て 」 を 「行 わせる こ とによつ て 、 食品表示法(平成二十五年法律 第七十号)による措置 と 相 ま つて 、」に改める。 第七条第三 項 中「第十九条の十三第一 項 に規定する」を 削 り、「同 条第三項」を「第十九条の十三 第一 項」に、 「を定めない」を「(生産の 方 法又 は流通の 方法に特色があり、 これ に よ り価値 が 高まる と認め ら れ る 農 林 物 資の これらの 方法 につい て の基 準 を 除く 。) を定めない」 に改め、同項ただし書中「同条第 一項から 第三項まで」を「食品表示法第四条第六項に規 定す る 食 品 表 示基準におい て定 め ら れ た 事項及び 第十九 条 の 十 三第 一項 」に 改め る 。
二二頁 第十五 条 第一項、第十八条第一項 第 四 号及び第九号並び に第十 九 条の四中「若しくは 容 器」を「、容器 若しくは送 り 状 」 に 改 める。 第十九条の九第二 項第五号中「必要な報告」 の下に「 又は 帳簿 、書 類そ の他の物件 の 提出」を 、「 その 報告」の下に「若しくは 物 件 の 提出」を 、「虚偽の報 告」 の下に「若しくは虚偽の物件の提出」を加え、 同項第六号中「 又 は 帳 簿」を「若しくは帳簿」に 、「 検査を」を「検査 をさせ、又は登録外国認定機関 の 代表者 、 代理人、使用人その他の 従 業 者 に質問を」に 、「又は忌避 さ れ た」を「若しくは忌避さ れ 、又は その質問に対して答弁が さ れ ず 、若しくは虚偽の答 弁 がされた」に改める。 第五章の 章名 を次のよう に 改める。 第五章 飲食料品以外 の農林物資の品質表示等の適正化 第 十 九条の十三中第一項及び 第 二項を 削 り、第三項を 第一 項 と し、同条第四項中「前三項」を「前項」 に改め、 同項 を同 条第二項 とし、 同 条第五項 中「から第三項ま で」 を 削 り、同項 を同条第三項 とし、 同 条 第六項中 「 か ら第三項まで 」を 削り、同項を同条第四 項と し 、 同 条 第七 項中「 か ら第三 項 まで 」を 削り 、 同項 を 同 条 第 五 項 と す る。
二三 頁 第十九 条 の 十 三の二 中 「か ら第 三 項 ま で 」 を 削 り 、 「 従い 、」 の下に「飲食料品以外 の」を加える。 第十九条の十四第一 項 を削り、同条第二項中「第十九 条の十三第三項」を「第十 九条の十三第一項」に 改め、「農 林 水産大臣」の下に「(内閣 府 令・農林水産省令で定める表示の方法につい ては、内閣総理大 臣)」 を 加え、 同 項 を 同条 第一項 とし、 同 条第三項中 「 前二項」 を「前項」に、「指示を」 を「指示(第 一号に掲 げる大臣 にあつ て は、 同項の 内 閣府 令・農林水産省令 で定める 表 示 の 方 法に係るもの を除く。) を」 に改 め、 同項 を 同 条 第 二 項 とし 、 同 条 第 四 項 中 「又 は 第 二 項 」 を 削 り 、 同 項 を 同 条 第 三 項 と し、 同 条 第五 項 中 「又 は 第 二 項 」 を 削り 、 同 項 を 同 条 第四 項 と す る 。 第二十条の見出しを 「 (立入検査等)」に改め、同条 第一項中「に対し」を 「若しくはその登録認定機 関とその 業務に関し て 関係のある事 業者に対し」に、 「報告 」 を「 報告若しくは帳簿、書類その他の物件 の提出」に、 「登録 認 定 機 関の」 を 「 こ れらの者の」 に、「倉庫」 を「倉庫その 他の場所」に、 「 検査さ せる」 を 「検査さ せ、若 し くは従 業 員その他 の 関係 者に質問さ せ る」に改め、 同条第二項中「若 しくは指 定農林物 資の」 を 「、 指定農林物資 の」に、 「に対し、その格付」を「若 しくは こ れらの 者 と そ の 事 業に 関し て関係のある事業者に 対し、 格 付」に、 「報 告」 を 「 報告若しくは帳簿、書類その他の物件の提出」
二四頁 に、 「検査さ せる」 を 「検 査さ せ、若 し くは従 業 員そ の他の関係 者 に質問さ せる」に改め、 同 条第三項中 「から第三項まで」を削り、「に対し」を 「 若しくは その者と その事業に関して 関係のある事業者に対し 」に、「 報告」 を 「報 告若 しくは 帳 簿、書類その他の物 件 の提 出」に、 「検査さ せる」 を 「検査さ せ、若 しくは従業員その他の関 係 者 に 質問させる」に改め、 同条第四項及び第五項中「立入検査」の下に「又は 質問」 を 加える。 第二十条の二の 見 出し中「立入検査」を「立入検査等 」に改め、 同 条 第一項中 「 登録 認定機関」 の 下に 「 又 は そ の登 録認定 機 関とそ の 業務に関して 関係の あ る事 業者」を加え 、「 倉庫」を 「 倉 庫 そ の他の場所 」に、 「 又 は 帳簿 」を「若 しくは帳 簿」に、 「検査さ せる」 を 「検査さ せ、又 は 従 業 員その他の関係 者に 質問させ る」に改め、 同条第二項中 「又 は農林物資」 を「若し くは農林物資」に、「検査させる」 を「検 査さ せ、又 は 従 業 員その他 の 関係 者に質問さ せ る」に改め、 同条第三項中「立入 検 査」の 下 に「又 は 質問 」 を 加え、 「 又は 農林物資」 を 「若 しくは農林物資」に、 「検査さ せる 」 を 「検査さ せ、又 は 従 業 員その 他の関 係 者に質問させる」に改め、 同条第四項から第 七項 までの規定中「立入検査」の下 に「又 は 質問」 を加える 。
二五頁 第 二 十条 の三中「立入検査」の下に「又は質問」を加える。 第二 十一条の二 第 一項 及 び 第二 十一条の 三中 「、農林物資」 を 「、 飲食料 品 以 外 の 農 林物資」に改め る 。 第二 十三条の二 を 削 る 。 第 二 十四条第八号中「第十九条の 十 四第四項」を「第十九条の十四第三項」に改める。 第二十七条第四号を 次 のように改める。 四 第 二 十 条 第一 項から第三 項 まで の 規 定に よる報告 若しくは 物件 の提 出をせず 、若しくは虚 偽の 報告 若しくは虚偽の物件の提出を し 、又は同条第一項か ら第三項まで 若しくは第二十条の二第一項 から第 三項まで の規定による検査を拒み、妨げ、若しくは忌 避し、若しくはこれらの規定による質問に対し て答弁 を せず、若 しくは虚偽の 答弁 をし た者 第 二 十八条第五号を 削 る。 第二十九条第一項第一号中「第二十三条の二又は」 を 削 る。 (登録免許 税 法の一部改正) 第七条 登録免許税法(昭和四十二年 法 律第三十五号)の一部を次のように改正する。
二六 頁 別 表 第一 第八十七号中「農林物資の 規格化及び品質表示の適正化に関する法律」を「 農林物資の規格化 等に関する法律 」 に改める。 (独立行 政法人 国 立健 康・栄 養 研究 所法の 一 部改正) 第八条 独立 行政法人国立健康 ・栄養研 究所法( 平成十一 年法律第 百八十号)の一 部を 次 の よう に 改 正する。 第十一条第二項第三 号 中 「 、第三十二条第三項」を削り、「第三十二条の三 第三 項」を「第三十二条第 三項」に 改め、 同 項に次の 一号 を加 える。 四 食品表示法(平成二十五 年法 律 第 七十号)第八条第一 項の 規定により収去された食品 の試験を 行う こと。 第十四条第一項第二号中「及び第三号」を「 か ら第四号まで 」に改め る。 ( 独 立行政法人農林水産消 費安全技術センター法の一部改正) 第九 条 独立行政法人農林水産消費安全技術センター 法 ( 平成十一 年法律第百八 十三 号)の一 部を 次のよう に改正す る。 第三条中 「日本 農 林規 格又 は農林 物 資の 品 質 に関 する表示の 基準 が定め ら れた農林物資 」を「農林物 資
二七頁 等」 に改 め る 。 第十条第一項第三号 中 「又は」の下に「飲食料品 以外 の」を 、 「定められた 農林物資」の下に「及び食 品表示 法 ( 平 成 二 十五年法律第七 十号)第 四条第六 項に規定 する食 品 表示 基準が定 められ た 同 法 第 二 条第 一 項 に規定する食品(酒類 を 除 く。)」を加え、同 項 第五号中「農林物資」の下に「及び食品(次号にお いて 「 農 林 物 資 等 」 と いう 。 ) 」を 加 え 、 「 品質 に 関 する」を 削り、同項第六号中「第三号に規定する農 林物資 」 を 「 農林物資等」に改め 、 同 条 第二項第一号中「農 林 物資 の規格化及び品質表示の適 正化に関す る法 律」 を「農林物資の規 格化等に関する法 律」に改 め、「検査 及 び」の 下 に「 質問並びに」 を、 「立入 検査」の 下に「及 び質問」 を加え、 同項中第 七号 を第八号 とし、 第 二号 から第六号ま でを一号 ずつ繰り下 げ、 第一 号の次 に 次の 一号 を加える 。 二 食品表示法第九条第一項 の 規 定 による立入検査及び質 問 (消費者契約法の 一 部 改正) 第十条 消費者 契 約法 の一 部を 次のように改 正 す る。 第 十 二条の二第一項中「又は 特 定商 取引に関する法律 」を「、特定商取引に関する法律」 に改め、「第
二八 頁 五十八条の二十四まで」の 下 に 「又は食品表示法 ( 平 成二十五年法律第七十号)第十一条」を加える。 第四 十三条第二項に次の 一 号 を 加える。 四 食品表示法 第十一条 同条に規定する 食 品関連事業者の行 為 ( 健 康増進法の一部改正) 第十 一 条 健康増進法の一 部 を 次 のように改正する。 目次中「第 十六条 」 を「第十六条の二」に、「特別用途 表示 、栄養 表 示 基 準等 」を「特別用途 表 示 等 」 に改 め る 。 第三章中第十六条の次に次 の一条を加える。 (食事摂取基準) 第十 六条の二 厚生労働 大 臣 は、生涯にわたる国民 の栄 養摂取の改善に向けた自主的な努力を促進するた め、国民健康・栄養 調 査その他の健康の保持増進に関 する調査及び研究の成 果 を 分析し、その分析の結 果を踏まえ 、 食事による栄養摂取量の基準 ( 以下こ の 条におい て「食事摂取基準」と いう。)を定 める もの と す る 。
二九頁 2 食事摂取基準においては 、 次に掲げる事項を定 め るも のとする。 一 国民がその健 康の保 持 増進を図る上 で摂取する こ とが望 ま しい 熱量に関す る 事項 二 国民がその 健 康の保持 増進を図る上で摂取する こ とが望 ま しい次 に 掲 げ る栄 養素の量に関す る 事項 イ 国民 の栄養摂取の状況からみて その欠乏が国民の健康の保 持増進を 妨げて い るも のと して厚 生 労 働省令で定める栄養素 ロ 国民 の 栄 養摂 取の状況からみて そ の 過剰な摂取が国民 の健康の保持増進を 妨 げて いるも の として 厚生労働省 令 で定める栄 養 素 3 厚生労働大臣 は 、 食事摂取基準 を定め、 又は変更したときは、遅滞 なく 、 こ れを公表するもの とする。 第六章の章 名 を次のように改める。 第六章 特別 用途 表示 等 第三十条の二から第三十二条までを削り、第三 十 二 条 の二を第三十一条とす る 。 第三十二 条の 三第三項中 「 、 第 二 十 九条第 一 項」 を「及び第二 十九条 第一項」に改め、 「 及び販 売 に供 す る 食品で あ って 栄養表示が さ れたもの」を 削り、同条を第三十二条とする。
三 〇 頁 第三十 三 条中「、 第三十二 条第三項」 を 削 る 。 第三十四条中「及び 第 三十 二条第三項」を 削 る。 第三十六条 の 二中「第三十二条の三第二 項」 を 「 第三 十 二 条第 二項 」に 改める。 第三十七 条第一号中「又は第三十二条第二項」を 削 る。 第三十八条第二号中「及び 第三十二条第三項」を 削 る 。 (公益通報者保護法の一部改正) 第十二条 公益 通 報 者 保 護法 ( 平 成十 六年 法 律 第 百 二 十 二 号 )の 一部 を次 の よ う に 改 正 する 。 別表 第四号中「農林物資 の 規 格 化及び品質表 示の 適正 化に関する法律」を「 農林物資の規格化等に関す る法律 」 に 改 める。 ( 米 穀等の取引等に係る情報の記録及び産地 情報の伝 達に関する法律の 一部改正 ) 第十 三 条 米穀等 の 取引等 に 係 る 情報の記録及び 産 地 情 報 の 伝達に関する法律( 平 成 二 十一 年法律第 二十六 号)の一部を次のように改正する。 第 八 条第一 項 中「農林物資の 規 格化 及び品質表示の適 正化に 関 する法律」を「食品表示法(平成二十五
三 一 頁 年法律第七十号)第四条第六 項 に規定す る食品表示 基 準、農林物資の規格化等に関する法律」に改め、「 から第三 項まで 」 を 削 る。 (消費者庁及び消費者委員会設置 法 の一 部改正) 第十四条 消費者庁及び消費者委員会 設置法(平成二十一年法律 第 四 十八号)の一部 を 次の ように改正する。 第四条中 第十四号の二 を 第 十四号の 三と し、 第十四 号 の次に次の 一 号 を 加える 。 十四の二 食品表示 法( 平成 二十 五年 法律第 七 十号)の規定による 販売 の用に供する食品に関 する 表示 の適正の確保に関する こと。 第四条第十七号中「農林 物 資の規 格 化及び品質表 示の適正 化に関する法 律」を「農林物資の規 格化等に 関する 法 律 」 に改め、「から第三 項 まで 」を 削り、同条第二十号中「、同法第三十一条第一項に規定する 栄養表示基準」を 削り、「第三十二条の二第 一項」を「第三十一条第一項」に 改 める。 第六条第二項 第四号中「不当 景 品類 及び不当表示防 止法」の 下に「、 食品表示法」 を 加え、 「 農林物資 の規格 化 及 び 品質 表示 の適 正化に 関 す る 法律 」を 「農 林物資 の 規格 化等に関する法律 」 に 改め る。 (農林 水 産 省 設置法 の 一部 改正 )
三 二 頁 第十五条 農林 水 産 省 設 置 法 (平 成十 一年 法 律 第 九 十 八 号 ) の 一 部 を 次 の よ う に改 正 す る。 第四条第五号中「及び 」 を 「並びに食品表示 法 ( 平 成 二 十五年法律第七十号 ) 第 四条第六 項に規定する 食品表示基準(酒類に係るもの を 除 く 。 ) 及び飲食料品 以外の 」 に、 「(農林物資の品質に関する表 示」 を 「 (これら」に改め、同条第十七号中「みつばち 」 を「蜜蜂」に改める。 (経過措置) 第十六条 この法律の施行前に附則第四条の規 定による改正前の食品衛 生 法、附則第六条の規定によ る改正 前の農林物資の規 格化及び品質表 示の 適正 化に関する 法 律 又 は附則第十一条の規 定 による改正 前 の健 康増 進法の規定によっ て し た処分その他の行 為であっ て 、 この法律に相当の 規定があるものは、当該規定によ って し た も の と み なす 。 (罰 則の 適用 に 関 す る 経過 措置) 第十 七条 この法 律 の 施 行前 にした行 為に対する罰則の 適用につい て は、 なお従前 の例によ る。 (政 令へ の委 任) 第十八条 この 附 則 に 規 定 す る も の の ほか 、 こ の 法 律 の 施 行 に関 し必要な経過措置は、政令 で定 める。
三 三 頁 (検 討 ) 第十 九条 政府 は、 この法律の施行後 三年 を経過した場 合に おい て 、 こ の 法律の施行の状況を勘案し、必要 があると認 め るときは、 こ の法律 の 規定につい て 検討 を加え、 その結果に基 づい て必要な措置を講 ずる も のとする。
三 四 頁