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「為替」 CAD:ドル・カナダが一時1.1500まで下落(1.1525)( 2007年04月02日 )
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「為替」三角保ち合い上限付近で推移(117.70)( 2007年04月02日 )
ドル・円東京市場概況-「三角保ち合い上限付近で推移(117.70)」
2007年4月2日(月曜日)株式会社フィスコ 担当 山下政比呂
[ドル・円東京市場概況]
*11:10JST 「三角保ち合い上限付近で推移(117.70)」
ドル・円は117円40銭から118円08銭まで上昇後、117円70-80銭まで反落。
ユーロ・円は157円08銭から157円65銭まで上昇後、157円06銭まで反落。
ユーロ・ドルは1.3332ドルから1.3381ドルで小動き。
豪ドル・ドルは2月小売売上高の上昇を受けて、0.8130ドルまで上昇。
中国人民元:始7.7295元、高7.7295元、安7.7285元、7.7290元付近で推移
NYMEX原油先物価格(時間外取引):始66.03ドル、高66.31ドル、安65.52ドル、65.79
ドル付近で推移
日経平均株価:始17346.25円、高17425.74円、安17330.42円、17377.17円(+89.52
円)で前引け。
【経済指標】
豪・2月小売売上高:前月比+0.9%
CAD:ドル・カナダが一時1.1500まで下落
2007年4月2日(月曜日)−株式会社フィスコ 担当 小瀬 正毅
[ユーロ・その他通貨東京市場概況]
*08:10JST 「CAD:ドル・カナダが一時1.1500まで下落(1.1525)」
30日の欧米市場ではドル・カナダは一時1.1500まで下落した。米保護貿易主義
の台頭で主要通貨に対するドル売りが優勢となったが、ドル・カナダの取引でも
短期筋がストップロスのドル売りを執行したようだ。
ただ、実需筋のドル買いが1.15付近で観測されており、ドル・カナダの下落は
一服となった。カナダドル・円は102円75銭まで上昇後、102円10銭付近に
下げた。欧米市場におけるドル・カナダの取引レンジは1.1500-1.1552
本日の予想レンジ:1.1510-1.1560/101円65-102円35銭
配信日 毎日
配信時間 9:00∼17:00
配信本数 3∼4本/日
【ユーロ・その他通貨東京市場概況】
◆ 概 略
東京市場の豪ドル、ニュージーランドドル、
カナダドルの動向を中心に、売り買い、上昇下
落の背景について、プレイヤー、フロー、材料
をできるだけ詳しく、リアルタイムでお伝えし
ます。特にオセアニアの経済指標、要人発言を
しっかりカバーします。
配信日 毎日
配信時間 9:00∼17:00
配信本数 10∼15本/日
【ドル・円東京市場概況】
◆ 概 略
東京市場のドル・円、ユーロ相場動向を中心
に、売り買い、上昇下落の背景について、プレ
イヤー、フロー、材料をできるだけ詳しく、
リアルタイムでお伝えします。ドル・円、ユ
ーロ・ドル、ユーロ・円の注文状況、アジア・
オセアニアの経済指標、要人発言もカバー、
また、原油、人民元、株式相場、円債先物相
場の動きも掲載します。
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「為替」米保護貿易主義への傾斜を嫌気しドル反落118.40円⇒117.21円( 2007年04月02日 )
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「為替」 要人発言・経済指標( 2007年04月02日 )
本日のスケジュール-「要人発言・経済指標」
2007年4月2日(月曜日)-株式会社フィスコ 担当 山下政比呂
[要人発言・経済指標]
*07:34JST
<国内>
08:50 日銀3月短観概要(大企業製造業DI予想+24、前回+25、
大企業非製造業DI予想+23、前回+22)
17:00 藤井財務次官、五味金融庁長官、定例記者会見
<海外>
23:00 米・3月ISM製造業景気指数(予想51.0、2月52.3)
01:30 プール米セントルイス連銀総裁講演(インフレの理解)
「米保護貿易主義への傾斜を嫌気しドル反落118.40円⇒117.21円」ニューヨーク外
為市場概況 2007年4月2日(月曜日)−株式会社フィスコ 平松 京子/片山 善博
[ニューヨーク外国為替市場概況]
*06:26JST 「米保護貿易主義への傾斜を嫌気しドル反落118.40円⇒117.21円」
【ロンドン市場概況】
30日のロンドン外為市場では、米国の経済指標発表やバーナンキ米FRB議長の講演を待つ
ムードで取引手控え気味となり、全体的に小動きが続いた。ドル・円は117円93銭から118円
16銭で、ユーロ・円は157円01銭から157円43銭で、ユーロ・ドルは1.3310ドルから1.3326ド
ルで、ポンド・ドルは1.9548ドルから1.9593ドルで、ドル・スイスは1.2192フランから
1.2210フランで取引された。
【経済指標】
独・2月小売売上高:前月比+0.9%(予想+0.9%、1月-4.3%)
仏・10-12月期GDP改定値:前期比+0.7%(速報+0.6%、7-9月期:+0.1%←0.0%)
仏・2月生産者物価:前月比+0.3%(予想+0.2%、1月+0.1%)
ユーロ圏・3月消費者物価指数速報値:前年比+1.9%(予想+1.9%、2月+1.8%)
ユーロ圏・2月失業率:7.3%(予想7.3%、1月7.4%)
日・2/27-3/28の為替介入額はゼロ(3年間実施せず)
【要人発言】
ラトIMF専務理事
「欧州、サブプライム問題よりも過剰な信用の伸びを警戒すべき」
【ニューヨーク市場寄付】
ドル・円:118円08銭、ユーロ・ドル:1.3324ドル、ユーロ・円:157円31銭、ポン
ド・ドル:1.9597ドル、ドル・スイス:1.2201フラン
【ニューヨーク市場概況】
30日のニューヨーク外為市場では、ドル・円は米・2月コアPCE価格指数が予想以上に上昇
した事を受けて一旦118円40銭まで上昇したが、米商務省が中国製の紙製品の輸入に対して
相殺関税を適用する仮決定を決め、米国の保護貿易主義への傾斜を嫌気した売りに117円21
銭まで反落し、117円81銭で引けた。
ユーロ・ドルは米インフレ懸念の強まりに1.3288ドルまで下落した後、米商務省の決定を受
けて1.3401ドルまで反発し、1.3357ドルで取引を終えた。ユーロ・円はドル・円の動向に連
られる形で157円58銭から156円86銭まで下落。ポンド・ドルは1.9556ドルから1.9718ドルま
で上昇し、ドル・スイスは1.2240フランから1.2084フランまで下落した。
【FF先物米金利変更織り込み率】
配信日 毎日
配信時間 7:00頃
配信本数 1本/日
◆ 概 略
ロンドン外為市場、ニューヨーク外為市場の
動向をコンパクトにまとめた市況です。ドル・
円、ユーロ・円をはじめ欧州通貨の動きをカバ
ーし、相場に影響を与えた欧州・米国の経済指
標、要人の発言も網羅しています。通貨オプシ
ョン取引、米原油市場・米株式市場の市況も充
実しています。
【ニューヨーク外国為替市場概況】
◆ 概 略
配信日 要人発言、経済指標発表後
配信時間 未定
配信本数 随時
外国為替市場に影響を与える、各国要人発言
と各国経済指標に特化したコンテンツです。
当日だけでなく、過去の要人発言、経済指標が
一覧可能となります。
【要人発言・経済指標】
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「為替」強いISM観測も米対中政策にドル反落(117.80)( 2007年03月31日 )
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「為替」米経済指標に注目(118.10)( 2007年03月30日 )
米経済指標に注目(118.10)/NY為替市場オープニングコメント
2007年3月30日(金曜日)株式会社フィスコ 担当 平松 京子
[ニューヨーク為替市場オープニングコメント]
*21:16JST 「米経済指標に注目(118.10)」
30日のニューヨーク外為市場では、連銀がインフレ指標として注目しているコア
PCE価格指数が日本時間21:30に発表予定で注目が集まっている。更に、景気動向を
探る上で、同時間22:45に米・3月シカゴPMI、同時間23:00には、米・3月ミシガン
大学消費者信頼感指数確報値が発表予定で、サブプライム問題や、原油高、世界株
式市場の下落を受けて引き続き冴えない消費者信頼感指数が予想され、予想を更に
下回る結果となると新たなドル売りを誘う可能性もある。
ドル・円は、日本の会計年度末もほぼ終了、新年度の新規外債投資などを睨んで堅
調な推移が予想され、もしコアPCE価格指数が上昇する事となるとインフレ懸念に伴
う米金利先高観を受けて一段高もありうる。118円20銭から上に観測されている中東
筋、本邦筋の売りが上値押さえとなりそうだ。
ユーロ・ドルは、1.3380-1.3410ドルの2年ぶりの高値圏での利食いなどの売り意欲
強く、更に週末のポジション調整に、1.3299ドルまで下落した。もしコアPCE価格指
数が予想以上の上昇を見せると、バーナンキ米FRB議長も言及しているインフレ懸念
が強まり、1.3300ドル以下に観測されているストップをつけて売り加速し一段安の
可能性もあるが、押し目では中銀筋の買いも控えているため、大きな下げに繋がら
ないと考えられる。又、1.3300ドル、1.3350ドルストライクオプション絡みの取引
も動きを抑制する可能性がある。
ユーロ・円は、株式市場の動向を睨みつつ神経質な展開で、一目均衡表の雲の中で
方向感を探る展開が継続すると思われる。
なお、ニューヨーク外為市場ではドル・円は118円08銭、ユーロ・ドルは1.3324ド
ル、ユーロ・円は157円31銭、ポンド・ドルは1.9597ドル、ドル・スイスは1.2201フ
ランで寄り付いている。
強いISM観測も米対中政策にドル反落(117.80)/欧米為替市場概況
[ニューヨーク為替市場アップデート]
*00:24JST 「強いISM観測も米対中政策にドル反落(117.80)」
米・3月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)は61.7と、景気拡大を示す50を回復し05
年4月来の高水準となり、2月47.9から予想以上に上昇し、史上最大の伸びを記録し
た。内訳では、新規受注が前月48.7から72.2へ大幅上昇、生産は51.2から64.9と過
去11ヶ月で最高水準へ上昇し、支払い価格は63.2から59.1へ低下した。ネガティブ
要因としては、雇用の50.6から45へ低下した事とされている。
一方で、米・3月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値は、サブプライム問題など住
宅市場の低迷やガソリン価格の上昇を受けて88.4と6ヶ月で最低水準に低下し、市場
予想88.5を下回り、改定値88.8から下方修正された。
米・2月建設支出は前月比+0.3%と市場予想-0.6を上回り、1月-0.5%(修正後)か
ら上昇した。居住用住宅での不振懸念が広がる中、工場や商業ビルといった非居住
用建設の増加が緩和材料となっている事を示した。民間部門の非居住用建設は前月
比+2.3%、前年比では+15.9%と前月の+1.6%から大幅増加している。
外為市場では、シカゴPMIの予想以上の上昇が好感されるほか、このPMIと相関性
の強い米主要景気指標とされる4/2発表予定のISM製造業指数も強い結果になるとの
観測も手伝うことでドルは堅調に推移している。ドル・円は118円40銭まで上昇、ユ
ーロ・ドルは1.3288ドルまで下落した。
その後、米商務省が中国に反助成金法を適用するとの発表を受けたドル売りに拍車
をかけている。
【経済指標】
米・3月シカゴ購買部協会景気指数(PMI):61.7(予想49.2、2月47.9)
米・2月建設支出:前月比+0.3%(予想-0.6%、1月-0.5%←-0.8%)
米・3月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:88.4(予想88.5、前回88.8、2月
91.3)
(平松京子)
◆ 概 略
◆ 概 略
配信日 毎日
配信時間 24:00∼6:00
配信本数 10∼15本/日
【ニューヨーク為替市場アップデート】
東京24時から翌朝7時頃までのニューヨーク
市場中盤から終盤の動向をリアルタイムでお
伝えします。
米国の主要経済指標の発表、要人発言、米
FOMCなどの重要イベントを詳しくカバーする
ほか、米株式市場や債券市場の動向にも目配
りをし、ニューヨークでのトピックスなども
取り上げます。
配信日 毎日
配信時間 21:00∼22:00
配信本数 1本/日
ニューヨーク市場のドル・円、ユーロ・
ドル、ユーロ・円の取引に向けての重要な
テーマや留意点をコンパクトに解説し、相
場の方向性を考えるコンテンツです。各通
貨のオーダーの状況や各プレイヤーの取引
スタンスなども把握できます。
【ニューヨーク為替市場オープニングコメント】
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「為替」 3月日銀短観( 2007年04月02日 )
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「為替」117.50でロング( 2007年04月02日 )
ドル・円プロファイル分析
2007年04月02日(月曜日) −株式会社フィスコ
[ドル・円プロファイル分析]
*07:29JST 「117.50でロング」
Mar 30 2007 08:30-06:30JST
MODE :118.06
VALUE:117.94/118.17
(Mar 29 117.75/118.12)
RF :8/1
TPO :275/113
118.50/
.
.
.
.
118.40/ac
.ac
.Zacd
.Zabcd
.Zabcd
118.30/Zabcd
.Zabcd
.Zabcd
.Zabcde
.Zabcde
118.20/AZabcde
.AZbcde
.AQZbde
東京外国為替市場オープニングコメント-「3月日銀短観」
2007年4月2日(月曜日)-株式会社フィスコ 担当 山下政比呂
[為替市場オープニングコメント]
*06:54JST 「3月日銀短観」
先週末金曜日のドル・円は、東京市場では、日本2月のコアCPI(前年比-0.1%)を受
けて118円20銭まで上昇、期末決算余剰を受けて117円47銭まで下落、ロンドン市場
では、118円16銭まで続伸、ニューヨーク市場では、米コア個人消費支出(PCE)価格
指数の上昇を受けて118円40銭まで上昇したものの、米政府の対中関税適用方針を嫌
気して117円21銭まで反落、117円81銭で引けた。
米国2月のコア個人消費支出(PCE)価格指数は、前月比+0.3%、前年比+2.4%とな
り、3月の連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、インフレリスクが依然として「支配的
な懸念」であるとされたことが裏付けられた。
米商務省は、中国からの輸入紙製品に対して相殺関税を適用する方針を明らかにし
たことで、米中間の保護貿易主義台頭の懸念が広がりつつある。
米国議会では、日本の通貨当局による人為的な円安誘導政策が日本の輸出企業の対
米輸出をサポートしているという批判が出ており、対中関税方針とともに注意すべ
き動きとなる。イラン情勢の緊迫化を受けた地政学的リスクは、依然としてドルの
上値を抑えている。
本日は、3月の日銀短観が発表され、大企業製造業DI予想は、+24と昨年12月の+25か
ら下振れることが予想されている。
【テクニカル分析】
■円高目処:114円43銭、115円59銭=半値戻し(108.97円-122.20円)
■円安目処:124円04銭=108.97円+15.07円(過去の二段上げ76.4%から算出)
128円70銭=108.97円+19.73円(第1波動=第3波動)
【ドル売り要因】
・米国金融政策:政策金利(5.25% 5/9)利下げ観測←「将来の政策調整」
・米「双子の赤字」&地政学的リスク(イラク&イラン情勢緊迫化)⇒ドル離れ懸念
・ロシア中銀:外貨準備(ドル55%・ユーロ45%、ポンド10%)「円」建て運用
・米国議会:民主党多数派⇒保護貿易主義&ブッシュ政権レイムダック化懸念
・G-7声明「為替柔軟性」アジア新興国、中国
・中国人民銀行:外貨準備分散投資&人民元切上げ&政策金利引上げ
配信日 毎日
配信時間 7:00∼8:00
配信本数 1本/日
◆ 概 略
東京市場のドル・円、ユーロ・ドル、ユーロ・
円の取引に向けての重要なテーマや留意点をコン
パクトかつていねいに解説し、相場の方向性を考
える一助となるコンテンツです。
最近の売り買い要因、テクニカル分析からの注
意ポイントも提示、国内・国外の主要スケジュー
ルも掲載しています。
【為替市場オープニングコメント】
配信日 毎日
配信時間 8:00∼17:00
配信本数 2本/日
【ドル・円プロファイル分析】
◆ 概 略
「マーケットプロファイル」というテクニカ
ル分析によるユニークかつ実践的な為替相場分
析です。「マーケットプロファイル」は、値動
きと時間の双方の要素から相場分析をする、先
物市場のメッカであるシカゴ先物市場の場立ち
のディーラーの間で最も広く使われているとい
われる手法です。
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「為替」 陰線新安値6手&陽線新高値3手&三角保ち合い上放れ(117.81)
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「為替」 英・豪・NZ・カナダ・スイス・ランド( 2007年04月02日 )
「為替」 /クロス円テクニカル分析
2007年4月2日(月曜日)− 株式会社フィスコ 担当 山下政比呂
[為替テクニカルデイリーコメント・クロス円]
*07:12JST 「英・豪・NZ・カナダ・スイス・ランド」
【ポンド・円】
《日足》買い継続:高値27手&陽線新高値8手&抱き線
《MACD》買い継続@228.50円 《ストキャスティック》売り継続@229.23円
《上値抵抗線》
243.31円:179.68円-241.51円(月足)
234.58円:241.51円-238.19円
《下値支持線》
225.71円:221.11円-222.67円
216.84円:192.69円-201.69円
207.96円:148.28円(9/12/00)-192.69円(7/21/05)月足
《リトレースメント》
《一目均衡表》買い継続&変化日4/5/07
転換線230.58円、基準線229.65円、先行スパン(1)234.78円、(2)235.99円
遅行スパン231.88円(237.70円)
《ボリンジャー》(+2σ)234.58円(-2σ)222.37円(ミッド)228.48円
【豪ドル・円】
《日足》買い継続:高値20手&陽線新高値11手&孕み線
《MACD》買い継続@92.93円 《ストキャスティック》売り継続@94.11円
《上値抵抗線》
95.45円:96.48円-95.96円
《下値支持線》
94.19円:88.51円-90.45円
88.27円:55.99円(9/24/01)-82.10円
《リトレースメント》
ドル・円テクニカル分析-2007年4月2日(月曜日)
株式会社フィスコ 担当 山下政比呂
[為替テクニカルデイリーコメント]
*06:37JST 「陰線新安値6手&陽線新高値3手&三角保ち合い上放れ(117.81)」
【波動カウント】
第1波動:101.25(11/26/99)-135.20(1/31/02)+33.95円
第2波動:135.20(1/31/02)-101.67(1/17/05) -33.53円
A波動:135.20(1/31/02)-115.50(7/16/02) -19.70円
B波動:115.50(7/16/02)-125.65(10/21/02) +10.15円
C波動:125.65(10/21/02)-101.67(1/17/05) -23.98円
第3波動 :101.67(1/17/05)-第(1)波動:101.67-121.40(+19.73)
第(2)波動:121.40-108.97(-12.43)
a波動:121.40(12/05/05)-113.41(01/12/06)
b波動:113.41(01/12/06)-119.40(02/03/06)
c波動:119.40(02/03/06)-108.97(05/17/06)
第(3)波動:108.97円+19.73円=128.70円(現在進行中)
2007年のドル・円は、陽線新高値18手で122.20円まで上昇、陰線新安値5手で118.98円まで
下落、陽線新高値5手で121.64円まで反発、陰線新安値6手で115.16円まで反落、陽線新高値
3手で118.50円まで反発、115.76円まで反落後、118.43円まで反発、116.38円まで反落、
118.40円まで反発、孕み線で117.21円まで反落、117.81円で引けた。
ボリンジャー・バンドの収斂はトレンドの始まりを示唆しており、三角保ち合い
(117.71円-116.93円)を上放れているため上昇トレンドの可能性が高まっている。
【週間足羽黒法】第9号線(中心値117.39円):売り
《1月効果》1月は陽線(119.04円-120.70円)⇒2007年足も陽線の可能性(約68.5%)
《月曜日効果1》4/2は陽線・陰線⇒今週は陽線・陰線の可能性
《月曜日効果2》4/2の高値・安値⇒今週の高値・安値の可能性
《月齢サイクル》新月でドル売り、満月でドル買い
(新月=高値) (満月=安値)
11/21:118.45円(11/17) 12/05:114.43円(12/05)
12/20:119.23円(12/26) 01/03:117.98円(01/05)
01/19:122.20円(01/29) 02/02:119.96円(02/06)
《リトレースメント》
配信日 毎日
配信時間 7:00∼8:00
配信本数 1本/日
◆ 概 略
ドル・円相場のテクニカル指標のアップデー
トです。酒田五法、チャート・フォーメーショ
ン分析、エリオット波動分析、各種テクニカル
指標の水準等の紹介、アノマリー、ファイナン
シャル・アストロロジーなどを織り交ぜ、簡に
して要を得た解説を提供します。
【為替テクニカルデイリーコメント】
配信日 毎日
配信時間 7:00∼8:00
配信本数 1本/日
◆ 概 略
円相場、円相場を見る上で欠かせないユーロ
相場、日本の投資家のニーズの高いクロス円相
場のテクニカル指標のアップデートです。酒田
五法、チャート・フォーメーション分析、エリ
オット波動分析、各種テクニカル指標の水準等
の紹介、アノマリー、ファイナンシャル・アス
トロロジーなどを織り交ぜ、簡にして要を得た
解説を提供します。
【為替テクニカルデイリーコメント・クロス円】
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「為替」 為替ファンダメンタルズデイリーコメント・クロス円( 2007年04月06日 )
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「為替」米雇用統計発表前日、イースター休日前日で取引手控えも
「米雇用統計発表前日、イースター休日前日で取引手控えも」/今日の海外市場を読む
2007年4月5日(木曜日)−株式会社フィスコ 担当 近藤 薫
[今日の海外市場]
*17:02JST 「米雇用統計発表前日、イースター休日前日で取引手控えも」
ドル・円は、119円台ではドル売りオーダーが多いといわれ、短期筋が利食いのド
ル売りを先行させる姿勢にあることから、今日の東京では118円台で軟調推移になっ
た。ただ、来週前半に年金関連のドル買いが予定されていることへの思惑もあるた
め、ドルを売り込むほどの動きはみられない模様。今日の欧米市場は、米雇用統計の
発表を明日に控えていることや、イースター休日(6日から9日まで)入りの前日にあた
ることから、取引を手控えるところが多いとみられ、動意が出にくい可能性が考えら
れる。ユーロ・ドルは依然1.33台での売り買いが続いているが、1.3400レベルにオプ
ションがあるようであり、1.34手前ではオプション防戦のユーロ売りが強まる可能性
がある。
【今日の欧米市場の予定】17:30 英・2月鉱工業生産(予想+0.2%、1月
+0.1%)、17:30 英・2月製造業生産(予想+0.3%、1月-0.2%)、19:00 独・2
月鉱工業生産(予想-0.5%、1月+1.9%)、20:00 英中銀政策金利発表(5.25%で
現状維持の予想)、20:00 加・3月失業率(予想6.1%、2月6.1%)、20:00 加・
3月雇用者数増減(予想+5000人、2月+14200人)、21:30 米・先週分新規失業保険
申請件数(予想31.5万件、前回30.8万件)。
経済指標では、イギリスの鉱工業・製造業生産には予想比振れた分だけはある程度
反応すると思われる。また、米国関連は新規失業保険申請件数のみだが、6日に米3月
雇用統計の発表を控える折柄、やはり予想に対して大きく振れた場合はその方向に反
応せざるを得なくなる可能性がある。
ユーロ・円は、昨日ドル・円の119円乗せに158円96銭まで連れ高になったが、159
円のオプション防戦の売りに抑えられて伸び悩み、その後158円台半ばに反落する展
開になった。今日はドル・円の軟調推移もあり、158円台前半に下落したが、目先は
引き続き159円上抜けなるかが注目され、上抜けならユーロ導入後高値159円63銭の更
新を目指し、160円トライの可能性が高まる。豪ドルは、対米ドルでは0.82のオプシ
為替ファンダメンタルズデイリーコメント・クロス円
*07:07JST
[ストラテジー<英ポンド・円>]
【買い要因】
・2月英消費者物価指数:前年比+2.8%
・2月英小売売上高:前月比+1.4%
・ベズリー英中銀金融政策委員&バーカー英中銀金融政策委員:インフレ懸念
・UAEがポンドの外貨準備を増やす計画
【売り要因】
・英中銀利上げ見送りや13-14日のG7会合を控えてポンド売りが続く可能性
・対中経済制裁発動の場合、円相場上昇の可能性
・英10-12月期GDPが下方修正(+0.8%→+0.7%)
・キング英中銀総裁:住宅市場の成長力鈍化懸念⇒利上げ観測後退
・ビーン英中銀金融政策委員:インフレ率が2年以内に英中銀の目標に到達
・ブランチフラワー英中銀金融政策委員:インフレ率低下、ポンド安を予想
・英中銀がある程度のポンド安の必要性を示唆
予想レンジ:233.50円-235.00円
[ストラテジー<豪ドル・円>]
【買い要因】
・5月利上げ確率:4日時点で50%
・2月豪小売売上高:前月比+0.9%(1月+0.9%)
・10-12月期豪GDP:前期比+1.0%、交易条件が大幅改善
・イーディー豪準備銀行総裁補佐(経済)が中国、インド向けの資源輸出拡大を予想
・道路建設など5年190億豪ドル規模のインフラ整備計画
・オーストラリアがアジア16ヶ国で構成する自由貿易圏に参加へ
・2006-07年度予算で大規模減税(2010年までに減税規模拡大520億豪ドル)
・GDP:豪政府予測07-08年度+3.75%、IMF見通し+3.5%
・日本との自由貿易協定締結が20年間で約390億豪ドルの経済効果
【売り要因】
・0.82ドル付近で実需筋の豪ドル売り継続との見方
・4月13-14日のG7会合前に利食いの豪ドル売りが増えるとの思惑
配信日 毎日
配信時間 7:00∼8:00
配信本数 1本/日
◆ 概 略
英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、スイ
スフランについてのストラテジーを買い要因、売
り要因とともに予想レンジも表記します。
【為替ファンダメンタルズデイリーコメント・クロス円】
配信日 毎日
配信時間 17:00
配信本数 1本/日
◆ 概 略
東京市場引け後の欧州、ニューヨーク市場に
向けた海外市場版オープニングコメントです。
注目される経済指標、要人講演や金融政策会
合などのイベントに関する見方を解説、主にド
ル・円、ユーロ相場に対する影響、方向性を考
えます。豪ドルに関するひと口コメントもあり
ます。海外スケジュールも掲載します。
【今日の海外市場を読む】
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「為替」米国市場の主要株式レーティング3月30日(118.34)( 2007年03月30日 )
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「為替」3/27付けシカゴ通貨先物ポジションネット円売り持ち高減少
3/27付けシカゴ通貨先物ポジションネット円売り持ち高減少/NY市場の視点
[ニューヨーク市場の視点]
*05:12JST 「3/27付けシカゴ通貨先物ポジションネット円売り持ち高減少」
3 /27 付けIMM筋のポジションが発表となった.
ファンド筋のポジションにおいて円ネット売り持ち高は、更に減少した。
本日のドル売り要因
■米商務省:中国製の紙製品の輸入に対して、相殺関税を適用する仮決定
■イラン中銀総裁:米ドルでの輸出石油決済を全面停止、外貨準備のドルを20%未
満に削除、ユーロと円を増やす方針」
■国際通貨基金(IMF):Q4中銀の外貨準備通貨のドル比率64.7%へ低下(第3四半
期65.8%)
「ユーロ比率25.8%へ上昇(第3四半期25.1%)」
「ポンド比率4.4%へ上昇(第3四半期4.3%)」
「円比率3.2%へ上昇(第3四半期3.1%)」
以上の重要なドル売り材料にもかかわらず、市場の円売り持ちがかなり軽減してい
た事から、下値も限られる結果となった。
日本円
ネット・円売り持ち‐47,480(3/27)←円売り持ち-49,953(3/20)
ユーロ
ネット・ユーロ買い持ち+93,741(3/27)←ユーロ買い持ち+87,956 (3/20)
ポンドドル
ネット・ポンド買い持ち+42,578(3/27)←ポンド買い持ち+46,129 (3/20)
スイスフラン
ネット・スイスフラン売り持ち-11,559(3/27)←スイスフラン売り持ち-15,002
米国市場の主要株式レーティング3月30日(118.34)/欧米為替市場概況
2007年3月30日(金曜日) 株式会社フィスコ 担当 NYデスク
[欧米市場の為替相場動向]
*23:42JST 「米国市場の主要株式レーティング3月30日(118.34)」
≪米国株≫ 銘柄 金融機関 投資判断
【格上げ/TP引き上げ】
NYMEX バンカメ 中立⇒買い TP $130⇒$157
USスチール UBS Reduce⇒中立
バンカメ TP $90⇒$107 中立継続
A.G.エドワーズ バンカメ TP $69⇒$76 買い継続
GS TP $69⇒$73 売り継続
ブロードコム Stifel Nicolaus 中立⇒買い TP $40
【格下げ/TP引き下げ】
J&J クレディスイス TP $61⇒$58 アンダーP継続
≪日本株≫ 銘柄 金融機関 投資判断
【格上げ/TP引き上げ】
ライオン(4912) GS 売り推奨⇒中立
TP 500円⇒610円
ナブテスコ(6268) UBS TP 1450円⇒1600円 中立-2継続
【格下げ/TP引き下げ】
ユニ・チャーム(8113) GS 強い買い推奨リストから削除
TP 7500円⇒8000円(↑) 買い推奨継続
ファンケル(4921) GS 中立⇒売り推奨
TP 1500円⇒1400円
アルバック(6728) GS TP 3900円⇒3800円 中立継続
北陸電力(9505) UBS 中立-1⇒Reduce-1
TP 2800円⇒2500円
中部電力(9502) UBS 中立-1⇒Reduce-1
TP 3500円⇒3600円
DCMJ(3050) メリルリンチ TP 1650円⇒1400円 買い継続
【新規/再開】
クボタ(6326) メリルリンチ 売り
◆ 概 略
配信日 毎日
配信時間 18:00∼24:00
配信本数 10∼15本/日
東京市場引け後、欧州市場前半、ニューヨ
ーク市場序盤のドル・円をはじめ主要欧州通
貨の動向をリアルタイムでお伝えします。ユ
ーロ圏やイギリスを中心とする経済指標や欧
州要人の発言、また、ニューヨーク市場の朝
方に発表されることが多い米国主要経済指標
を迅速にカバーします。
【欧米為替市場概況】
◆ 概 略
配信日 毎日
配信時間 5:00∼6:00
配信本数 1本/日
【ニューヨーク市場の視点】
その日のニューヨーク市場で話題になっ
ているテーマを取り上げ、一歩踏み込んだ
考察を試みるコラム風コンテンツです。海
外プレイヤーの興味やセンチメントを理解
する一助になります。
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「為替」 日米の注目経済指標をメイン材料にした取引に( 2007年03月30日 )
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「為替」4月ドル・円月間見通し/ドル・円月間見通し
「4月」/ドル・円月間見通し
2007年3月30日(金曜日)−株式会社フィスコ 担当 近藤 薫
[ドル・円月間見通し]
*19:02JST 「4月ドル・円月間見通し」
3月のドル・円レビュー
(期間取引レンジ)115円16銭-118円87銭
ドル・円は、CTA(商品投資顧問)筋からのショートカバーで118円45銭から118円
87銭まで上昇したが、上海総合株価指数の軟調推移を受けて米系証券や本邦機関投資
家からのドル売りに反転。米株式市場の大幅下落に円キャリートレードの手仕舞いが
加速、東京、上海、インド株式市場も下落したことで115円16銭まで急落した。その
後、世界的に株式市場が回復し始めたことで下げ止まり、米国の堅調な2月雇用統計
や1月貿易赤字の縮小を受けたドル買いに118円50銭に反発したが、本邦輸出企業らの
ドル売りに抑えられ、米国のサブプライム住宅ローン貸付業者の一つが経営破綻に陥
る可能性が高まったことや、2月小売売上高の予想下振れ、第4四半期の住宅ローン不
履行率の上昇観測などから米株式市場が大幅下落したことから、リスク回避のキャリ
ートレード手仕舞いが再燃し115円76銭に反落。中国利上げ後材料出尽くしから中国
株式市場の最高値更新をきっかけに円キャリートレードが強まり、投信売り出し絡み
の円売りもあり118円43銭に反発した。
4月のドル・円相場見通し
「日米経済指標、G7、日本の政治日程を材料に方向探る」
(期間予想レンジ)115円00銭-120円00銭
4月のドル・円相場は、基本的には日本の追加利上げのタイミングや、米国の金融
政策の行方を探りながらの取引になり、115円-120円のレンジを中心とした動きにな
るとみられる。日本関連では統一地方選挙での主要知事選や参院補欠選挙の結果が夏
の参院選挙の前哨戦として注目され、また、G7財務相・中銀総裁会議では円安問題が
再び話題になるかなどが注目される。
「日本の金融政策」
2007年4月2日-4月6日/為替週間見通し
2007年3月30日(金曜日)−株式会社フィスコ 担当 近藤 薫/田浦 哲哉
[為替週間見通し]
*16:29JST 「日米の注目経済指標をメイン材料にした取引に」
来週のドル・円相場は、日本の3月調査日銀短観(2日)、米国の3月雇用統計(6日)と
いった最も注目される経済指標をメイン材料に取引され、日米の金融政策の行方を考
えながら方向を探ることになる。その他の材料としては、米ISMの製造業・非製造業
の指数、武藤日銀副総裁の講演が注目される。なお、週後半は欧米でのイースター休
暇ムードから取引が鈍る可能性も考えられる。
米国の金融政策については、バーナンキ米FRB議長が3月28日の議会証言で「連銀は
インフレバイアスを継続」、「経済見通しの不透明感」を指摘したことから米スタグ
フレーション懸念が浮上しており、金融政策の現状維持が当分の間続くとの見方にな
らざるを得ない状況にある。現時点でマーケットが見込む利下げ確率は、第2四半期
までで30%前後、第3四半期まででは70%台になっている。
週内発表の米経済指標で注目されるのは、先ず2日の3月ISM製造業景気指数で、予
想は51.5。企業の設備投資手控え傾向が続く中、3月にかけての米景気下方屈折観測
が企業の購買担当レベルでの活動にどう影響するかが注目される。価格指数にも注意
が必要になる。前回2月分は52.3(予想50.0、1月49.3)となり、米株式市場の下げ幅
が縮小、ドル買いになっている(ドル・円116.96円→117.79円)。
そして、6日の3月雇用統計で、予想は非農業部門雇用者数が+13.5万人、失業率が
4.6%との見方。新規失業保険申請件数の安定や、2月の悪天候の緩和による建設業雇
用の改善期待もあり、雇用が伸びると見込まれる。先行して発表されるADP3月全米雇
用報告(4日)が先月の動きを正しく予見していたので、それにも注目が集まりそうで
ある。前回2月分は、非農業部門雇用者数:前月比+9.7万人(予想+10万人、1月+14.6
万人←+11.1万人)、失業率:4.5%(予想4.6%、1月4.6%)、平均時間給:前月比
+0.4%(予想+0.1%、1月+0.2%)、前年比+4.1%(予想+3.9%、1月4.1%←
4.0%)。堅調な米雇用統計、平均時間給の上昇を受けた賃金インフレ懸念を受けて
米利下げ観測が後退、債券利回り上昇に伴いドル買いになった(ドル・円117.22円→
118.38円)。
日本の金融政策については、追加利上げは当面見込めないとの見方が大勢という状
況は変わらない。3月30日に発表された2月全国消費者物価コア指数(除く生鮮品)も予
想通りとはいえ、前年比-0.1%(1月0.0%)となった。そうしたなか2日に3月調査日銀
◆ 概 略
◆ 概 略
配信日 金曜日
配信時間 17:00
配信本数 1本/週
配信日 毎月末
配信時間 17:00頃
配信本数 1本/月
【ドル・円月間見通し】
ドル・円相場の、今月のテーマ解説に加え、来
月の重要イベントを分析し、来月の方向性を考え
ます。米国、日本のそれぞれの重要イベントにつ
いての見所を示し、ドル・円相場とのかかわりを
詳しくみていきます。また、本邦実需や投資家、
海外ファンドなどプレイヤー別の動向や需給状況
もカバーします。月間スケジュールも掲載。
ドル・円相場の現在のテーマ解説に加え、来週
の重要イベントを分析し、来週の方向性を考えま
す。米国、日本のそれぞれの重要イベントについ
ての見所を示し、ドル・円相場とのかかわりを詳
しくみていきます。また、本邦実需や投資家、海
外ファンドなどプレイヤー別の動向や需給状況も
カバーします。週間スケジュールも掲載。
【為替週間見通し】
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「為替」 3月( 2007年03月08日 )
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「為替」 3月( 2007年03月08日 )
3月/ユーロの回顧と見通し【FISCOマンスリー総合分析】
2007年03月08日(木曜日)−株式会社フィスコ
[ユーロの回顧と見通し]
*12:24JST 「3月」
2月のレビュー:ユーロ・ドル1.2913∼1.3260ドル、ユーロ・円155円27銭∼159円63
銭
ユーロ・ドルは、一部報道「ECBはおそらく3月に利上げを決定するが、その後、政
策金利を当面据え置く可能性がある」を受けて1.30台から1.2913ドルまで下落後、中
銀筋のユーロ買いに下げ渋り、トリシェECB総裁の3月追加利上げ示唆発言で反発。ド
イツとユーロ圏の10-12月期GDPの予想を上回る伸び、イランのウラン濃縮活動停止拒
否、米1月耐久財受注の予想大幅下振れをきっかけとした米利下げ観測の台頭で
1.3260ドルまで上昇。
ユーロ・円は、G7での円安問題協議観測、ECBの追加利上げ3.75%で据え置き観測
により157円台から155円27銭まで下落。ポールソン米財務長官の円安容認発言、トリ
シェECB総裁の3月追加利上げ示唆発言、独エッセンG7声明で円安是正に関する言及が
なかったこと、日本の低金利が続くとの見方から159円63銭まで上昇後(ユーロ導入後
高値更新)、中国株式市場の急落をきっかけとする円キャリートレード手仕舞いで155
円73銭に反落。3月に入っても円買い戻しが継続され、6日に150円74銭まで下落。
3月の見通し:想定レンジ:ユーロ・ドル1.2900∼1.3400ドル、ユーロ・円150円00銭
∼157円00銭
3月8日にECB理事会が開催される。2月8日理事会後の会見でトリシェECB総裁が「物
価に強い警戒が必要」「“警戒(Vigilance)”コメントは全員一致の決定」と述べ
たことから追加利上げ示唆と受け止められており、今回は政策金利が引き上げられる
との見方になっている(政策金利は現在3.5%)。関心は3月以降も利上げが継続される
のかどうかであり、再びトリシェ総裁の会見に注目が集まることになるが、ウェーバ
ー独連銀総裁は「一段の大幅な金利正常化必要」「ECBは向こう数ヶ月で、政策金利
の中立化を話し合う」と述べている。ユーロ圏の最近の経済状況をみれば、ドイツと
ユーロ圏の10-12月期GDPが予想を上回る伸びをみせる一方、消費者物価指数はドイ
3月/ドル・円の回顧と見通し【FISCOマンスリー総合分析】
2007年03月08日(木曜日)−株式会社フィスコ
[ドル・円の回顧と見通し]
*12:17JST 「3月」
2月のレビュー:117円50銭∼122円10銭
ドル・円は、G7での円安是正懸念、米1月ISM製造業指数の50割れなどを受けて120
円オプショントライのドル売りが先行、119円96銭に下落後、オプションガンマ取引
絡みのドル買いや本邦公的資金とみられる買いに下げ止まり、ポールソン米財務長官
発言「円安は日本のファンダメンタルズを反映したもの」「日本はなおデフレ残る」
に反発、10日の独エッセンG7声明で円安是正に関する言及が無かったことから122円
10銭まで上昇。
米国債償還に絡むドル売り、G7後のトリシェECB総裁発言「我々は投資家に外為市
場での一方向に賭けるような投機のリスク認識を求める」を受けて反転、米国の12月
貿易赤字拡大、1月住宅着工件数の10年来低水準、日本の10-12月期GDP第1速報値上振
れで119円割れ。日銀の0.25%利上げ決定で材料出尽くし感が広がり、福井日銀総裁
発言「今後とも金利水準の調整はゆっくり進めていく」を受けた円売りに121円64銭
に反発も、イランをめぐる地政学的リスク、米国景気減速懸念、中国株式市場の急落
から米株式市場が大幅下落したことよるリスク回避の円キャリートレード手仕舞いで
117円50銭まで下落した。3月に入っても円買い戻しが続いており、5日に115円16銭ま
で下落。
3月の見通し:想定レンジ114円00銭∼119円00銭
米国の金融政策については、サブプライム貸出の焦げ付き懸念、グリーンスパン前
米FRB議長の年内にリセッションの可能性発言、米1月耐久財受注が予想を大幅に下回
り設備投資の先行きに不透明感が出たことなどから、米国景気減速懸念が浮上、ここ
に来て、利下げ観測が盛り返してきている。現時点のマーケットが見込む利下げ確率
は、第2四半期までで70%前後、第3四半期まででは100%に達している。
3月20-21日に米FOMCが開催されるが、2月14-15日のバーナンキ米FRB議長の議会証
言を受けて政策金利の据え置きが継続されるとみられている。FOMC声明については、
2月中のFRB幹部の発言で「追加利上げが必要となる可能性」に言及しているものが多
かったなかで、景気認識がどうなるかに注目が集まる。月内の米経済指標について
も、9日の2月雇用統計をはじめ、月次の主要指標の動向が注目される。
◆ 概 略
◆ 概 略
配信日 毎月上旬
配信時間 随時
配信本数 1本/月
配信日 毎月上旬
配信時間 随時
配信本数 1本/月
【ユーロの回顧と見通し「FISCOマンスリー総合分析」】
ユーロ・ドル、ユーロ・円に関する前月の
相場展開の回顧と今月の見通しです。前月回
顧は、一カ月の相場動向をコンパクトにまと
めたもので、今月見通しは、日欧の金融政策
の現状・行方、注目イベントや主要経済指標
の予定・見所などファンダメンタルズを中心
とした月間相場予測です。
ドル・円に関する前月の相場展開の回顧と
今月の見通しです。
前月回顧は、一カ月の相場動向をコンパクト
にまとめたもので、今月見通しは、日米の金
融政策の現状・行方、注目イベントや主要経済
指標の予定・見所などファンダメンタルズを
中心とした月間相場予測です。
【ドル・円の回顧と見通し「FISCOマンスリー総合分析」】