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はじめに 現在 サーバーの仮想化は業務系の一部に使用され 従来のバックアップベンダーは これをサポートするための機能を搭載してきている 一方で VM はバックアップ専用に特別な仕様で設計されたソリューションがあり これは 従来のアプローチに対していくつかの強みを提供している しかし 両方が少しずつ混

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Academic year: 2021

シェア "はじめに 現在 サーバーの仮想化は業務系の一部に使用され 従来のバックアップベンダーは これをサポートするための機能を搭載してきている 一方で VM はバックアップ専用に特別な仕様で設計されたソリューションがあり これは 従来のアプローチに対していくつかの強みを提供している しかし 両方が少しずつ混"

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(1)

Info-Tech Research Group, Inc.は、IT関連の調査アドバイスにおけるグローバル・リーダーです。 Info-Techの製品とサービスは、アクションに繋げられる洞察力と関連アドバイスの提供です。 ITについての広範囲な関心事をカバーするツールとテンプレートですぐにビジネスへの活用が可能です。

ベンダー・ランドスケープ:

仮想バックアップ・ソフトウェア

仮想マシンのバックアップ・ソフトウェア評価

(2)

現在、サーバーの仮想化は業務系の一部に使用され、従来のバックアップベンダーは、これを

サポートするための機能を搭載してきている。一方で、VMはバックアップ専用に特別な仕様で

設計されたソリューションがあり、これは、従来のアプローチに対していくつかの強みを提供して

いる。しかし、両方が少しずつ混載している環境に、追加してイメージバックアップを導入すると

、非常に複雑になってしまう。

はじめに

仮想インフラストラクチャのバックアップ・ソリューシ

ョンを検討中の企業。

仮想バックアップのユースケース:

従来型バックアップ・ソリューションを使用。

仮想でのソリューション内容を確認したい

仮想のみのソリューションを使用。従来型アプロ

ーチの優位性を理解したい

新規/従来のバックアップベンダーが提供する仮

想マシンのバックアップ機能について一般的な

調査をしたい

本調査の実施対象:

本調査の役割:

仮想マシンにおけるバックアップ市場の新機能を理

解する。

仮想マシンのバックアップソリューションを提供する

ベンダーならびに製品を評価する。

どの製品が特定の使用用途やシナリオに最適かど

うかを判断する。

(*)監訳者注:データセンタ、クラウドなど大容量、高負荷、24時間365日運用の環境

(3)

要旨

Info-Techは、次の著名企業を含む、仮想マシンのバックアップ

市場における競合14社を評価した。

チャンピオン

Symantecは、優秀な開発陣と広範囲なグローバル・チャネルやサポ ート・エコシステムによって、いち早く最新機能を搭載し、顧客ニーズへ の対応が可能。

CommVaultは、時代を先取りしたハードウェア統合とOEMや搭載が 不可欠な仮想バックアップ機能により、優れた仮想バックアップ・ソリュ ーションを実現。

バリューアワード

Symantec Backup Exec (v-ray edition)は コスト効率の高いソ リューションである。 Symantecが提供する仮想バックアップ機能とコミ ットメントやサポート・フレームワークの観点から評価した。

トレンドセッターアワード

Veeamは、従来のソリューションでは実現できなかった機能を実現しト レンドセッター(時代を先取りする企業)に指名された。バックアップから 複製され圧縮されたVMの実行や、効率的なネットワークの利用のため の包括的な技術である。 1. どの程度仮想化されているか 企業がますます仮想化への投資を増やしてい る。そのためVMマシンのリカバリに対するニー ズを満たす最適なソリューションの選定が重要 になっている。組織のVM指向が強まるにつれ て効果的にバックアップするという課題のみが より重要になってきている。 2. コストと複雑性のトレードオフを検討する VMバックアップ用のポイントソリューションは、 物理的かつ仮想バックアップを処理する従来の ソリューションと比べると安価で使いやすい。し かし、すべての企業が100%仮想化しているわけ ではない。つまり一方は仮想化しもう一方は物 理的に2つのソリューションを管理していること が多い。 3. テープの存在を忘れてはいけない 最近バックアップ市場に投入されるものの多く は、テープにバックアップして長期保持できる機 能が提供していない。現在テープを使用中もし くは使用予定の場合、考慮に入れておく必要が ある。

Info-Tech

の洞察

(4)

市場の概要

• 仮想化が基幹業務で運用可能。サーバーの容量増加(メモリ、 マルチコアプロセッシング)と、vCPU、RAM、およびIOPSの容 量制限増加によって、現在は大半のサーバーを仮想化するこ とが可能。2012年には、サーバーのワークロードの半分以上( 58%)が仮想化されている。 • 従来型エージェント・ベースのバックアップ方法では、今後は不 十分。サーバーが仮想化されると、サーバーのワークロード密 度が増加し、ホストサーバーがサポートする複数のゲストオペ レーティングシステムへのエージェントのインストールを維持で きなくなる。 • 仮想化に重点を置くバックアップ・ソリューションになってきた。 仮想バックアップ用に設計された専用ソリューションで、基幹業 務運用のワークロードでバックアップとリカバリーの影響を軽 減するエージェントレスのバックアップが市場投入された。仮想 バックアップ用に設計されたもので使いやすくコスト効率が高 い。 • バックアップ管理と仮想管理が競合し始めている。運用アプリ がより仮想化されるにつれ、専用ソリューションを購入した仮 想管理と、従来のバックアップ製品を使用したバックアップ管 理のカバー範囲が重複してきている。 • 企業は2つではなく1つのソリューションを必要としている。現在 、35%超の企業が2つ以上のバックアップソリューションを管理し ている。ただし、ほとんどの企業の仮想化は100%ではなく、半 数以上(52%)が尚もテープを使用している(出典:Info-Tech Research Group)。 • 従来型バックアップと仮想バックアップを明確に区別するのは 困難。エージェント(ソフトウェア)を各マシンにインストールする 従来型バックアップは、VMの機能と連携し、仮想環境におい てエージェントレスのバックアップ実行方法を見いだしてきてい る。多くの場合APIの公開されたVMware上で実現している。仮 想バックアップは、物理サーバー用のサポートと、アプリの随 時バックアップ用のアプリ認識をし導入し始めてきている。バッ クアップ・メディア(テープなど)と、仮想インフラストラクチャの 実装および管理を簡素化する特徴に関する要件に重点を置く よう購入側に迫っている。 • クラウドが次の差別化要因に。バックアップ・ソリューションが 成熟化し技術標準がオープン化されてきている。これにより、 パブリックとプライベートのクラウドと統合する機能が、仮想イ ンフラストラクチャのアーカイブ機能とディザスター・リカバリー に対してより高い柔軟性を実現していくであろう。

今までの状況

今後の状況

マーケットが進展するにつれてかつて最先端だった機能がデフォルトになり新機能が差別化要因になっている。 VMware APIs for Data Protectionサポートは、テーブルステークス(装備されているだけで使われない)機能とな り、今後はソリューションの差別化にはならない。代わって、使いやすさと、要求を満たすためにどの程度、ソ リューションが現在のバックアップ・アーキテクチャに最適かが重要になる。

(5)

仮想バックアップ・ソフトウェアベンダーの選定/勝つための基準:

マーケットシェア、マインドシェアとプラットフォームの対象範囲

CA Technologies: システム管理をルーツとするCA ARCserveは、使いやすく卓越したレポート機能を提供。

CommVault:卓越したハードウェア統合機能を備えた、物理的かつ仮想バックアップを提供する優れたバックアップソリューション。

Dell AppAssure:最近、Dellが買収したAppAssureは、使いやすく、最近の安定した成長と人気を誇っている。

Dell Quest vRanger: 仮想バックアップの草分けであるvRangerは、使いやすく、仮想バックアップの実績で知られている。

EMC:ストレージとディスクのバックアップのマーケットシェアリーダーのEMCのAvamarは、卓越した複製機能を提供。

FalconStor:VTLのOEMをルーツとするFalconStorは最近、Continuous Data Protectorの買い手側にシフトしてきている。

HP:Data Protectorを使用したコスト効率の高さで伝統的に知られているHPは、HPハードウェアとの優れた統合性を提供。

IBM: マーケットシェア2位のTivoli Storage Managerは、スケーラビリティが高くVMバックアップ機能いち早く追随。

Microsoft:Data Protection Managerは、System Center 2012を最近リリースし、ますますスケーラビリティが高まっている。

NetApp Syncsort:NetAppハードウェアを有効活用する優れたオール・イン・ワンのハードウェアとソフトウェアを実装。

PHD Virtual。 高速かつ柔軟に高いコスト効率性でータ・リカバリを行う卓越した仮想バックアップソリューション。

Symantec。 マーケット・シェア・リーダーのSymantec Backup ExecおよびNetBackupは、強力な開発陣からサポートを得て、仮想バ

ックアップの需要にいち早く対応することを実現。 • Unitrends。イメージベースのバックアップ・ソリューション。柔軟なバックアップのアプローチと、ほぼ継続したデータ保護が可能。 Veeam。 ユニークなバックアップ検証とバックアップからのリカバリ・ダイレクトにより、使いやすい仮想バックアップを提供。

ベンダー・ランドスケープに含まれている企業:

企業は、従来型バックアップか、イメージベース のバックアップ、仮想バックアップを対象としたソリューションのいずれかを使って 、自社の仮想インフラストラクチャのバックアップを実施している。Info-Techはこのベンダー・ランドスケープ調査で、VMware ESX/ESXi、Microsoft Hyper-V、Citrix Xen Serverやその他、ハイパーバイザなど、仮想バックアップを提供するベンダーに重点 を置いた。

(6)

重みの基準:

仮想マシンのバックアップ評価基準および重み係数

30% 20% 20% 30% 50% 50% ベンダーが市場の地位をコミットし、将来の製品とポ ートフォリオのロードマップを有する

戦略

ベンダーが、グローバル市場をカバーし、販売と販 売後のサポートを提供することが可能

影響範囲

ベンダーが、高い収益性と豊かな知識を有し、今後 も長期的に事業継続

存続性

ベンダーのチャネル戦略が適切でチャネル自体が 強力である

チャネル

ソリューションの3年間のTCOが経済的

値頃感

ソリューションが柔軟な導入オプションを有し複数の ハイパーバイザをサポート

アーキテクチャ

ソリューションの管理ツールが直感的で使いやすい

使いやすさ

ソリューションが基本的で高度な特長/機能を提供 している

機能

30% 30% 15% 25% 特長 使いやすさ アーキテク チャ 値頃感 製品 ベンダー 存続性 戦略 チャネル 影響範囲

製品の評価基準

ベンダーの評価基準

(7)

Info-Tech ベンダー・ランドスケープ

Info-Tech仮想マシン・バックアップのベンダー・ランドスケープ

チャンピオン(Champion)は、ほとんどの評価基準にお いて高いスコアを獲得し、卓越した価値を提供している 。これらの企業は市場で存在感が高く往々にして業界内 のトレンドセッターである。 マーケット・ピラー(Markt Piller)は、高い信頼を得て市 場での地位を確立しているが、多くの製品スコアが平均 値の企業である。 イノベーター(Innovator)は、革新的な製品に強みを持 ちそこから競争優位を築いており、市場のニッチ・セグメ ントに訴えかけている。 エマージング・プレイヤー(Emerging Player)は、市場 で地盤固めを始めた新規のベンダーである。これらの企 業は、チャンピオンと比べるとスコアが低いものの、製品 とベンダー特徴においてバランスがとれている。 Info-Techベンダーランドスケープの作成方法の説明については、 情報のプレゼンテーション – ベンダーランドスケープ の補足資料を参照のこと。

ベンダー・ランドスケープ領域

CA Technologie s CommVault Dell AppAssure EMC FalconStor HP IBM Microsoft NetApp-Syncsort PhD Virtual Dell Quest Software Symantec Unitrends Veeam

(8)

= 称賛に値する = よい = 適切 = 不適切 = 劣る

個々の強みを比較して自社に最適なソリューションを見つける

FalconStor Dell AppAssure CommVault

Dell Quest vRanger

EMC CA Technologies HP 説明 総合評価 機能 使いやすさ 値頃感 アーキテク チャ 総合評価 存続性 戦略 影響範囲 チャネル

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製品

ベンダー

Info-Tech Harvey Ballsの算出方法の説明については、 情報のプレゼンテーション – 基準スコア(Harvey Balls) の補足資料を参照のこと。

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= 称賛に値する = よい = 適切 = 不適切 = 劣る

個々の強みを比較して自社に最適なソリューションを見つける

Unitrends NetApp Syncsort Microsoft PHD Virtual Symantec IBM Veeam 説明 総合 機能 使いやすさ 値頃感 アーキテク チャ 総合 存続性 戦略 影響範囲 チャネル

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製品

ベンダー

1ベンダーが価格情報の提供を拒否したもので、公開された価格情報が見つからないもの。 1

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価値スコアとは何か?

Info-Tech仮想マシン・バックアップの価値指数

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20

10

価値スコアは、各ベンダーの製品と事業の強みを 価格設定と比較して指標化したもの。これは、ベ ンダーのランキングを示すものではない。 スコアの高いベンダーは、平均的なベンダーよりも 出費に見合う価値がある製品(例:機能、使いやす さ、安定性など)を提供しているが、スコアの低い ベンダーはその逆である。 価格に敏感な企業は、特定のベンダー/製品の 特徴により高い重点を置く企業よりも、「価値スコ ア」を考慮する度合いが強いかもしれない。 相対的に見ると、ベンダーグループで Symantecが最も高いInfo-Tech 価値スコア TM を維持している。製品提供について完全 に相対的な見解を示すため、Symantecの パフォーマンスと比較して ベンダーを指標 化した。 チャンピ オン Info-Tech価値指数の算出方法については、 情報のプレゼンテーション – 価値指数 の補足資料の説明を参照のこと。 価格が決定される仕組みについては、 情報のプレゼンテーション – 価格の評価 の補足資料の説明を参照のこと。 *ベンダーが価格情報の提供を拒否したもので、 公開された価格情報が見つからないもの。 0 IB M 0 U n itr e n d s HP 0 EM C 0 CA T e c hn ol og ie s N e tA p p Sy n c s o rt 9 F a lc o n Sto r 10 C o m m Va u lt 71 83 M ic ros oft 83 D e ll Q u e s t v R a n g e r 86 Ve e a m 90 D e ll A p p A s s u re 93 P H D Vi rtu a l 96 Sy m a n te c 100

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*

スコアの平均点: 72

(11)

テーブルステークスは必要最低水準であり、これがないと製品はレ

ビューされることもない

自社の仮想バックアップソリューションで必要なものがテーブルステークスだけの場合は、導入企業にとって本当 の差別化要因は価格だけである。もうそうでなければ、深堀調査によって自社のニーズに対するベストの価格を 見極めるべきである。 このベンダーランドスケープTM で評価した製品は 、最低限、テーブルステークスとして説明されてい る要件を満たしている。 ベンダーの多くがこの説明のテーブルステークス の内容を上回っている。複数のカテゴリで上回っ ているベンダーもある。ここでリストアップした基 準を超える製品の機能を強調することがこのセク ションの目的である。

テーブルステークス

これはどういう意味か?

仮想マシン上のアクティブ・プロセスとステータスの 監視し、デフォルトとカスタムの監視結果レポートを 生成する。 監視とレポート機能 複雑なアクティビティを自動化するカスタムのスクリ プト記述用のコマンドライン・ユーティリティのサポー ト。 スクリプトの 自動化 データの復元可能性をテストするために専用データ ストアとネットワークを場合によっては一時的に作成 する。 「サンドボックス」の 復元テスト ネットワークで送信される前に、データブロックの複 製をローカルで削除する。 複製 ログ・トランケーションを含む、アプリケーションの随 時バックアップのためのアプリケーション認識。 Microsoft SQLおよ びExchange

説明:

機能

(12)

高度な機能は、市場における差別化を緻密に確認できる

高度な機能

Info-Techは各ベンダーの特長をスコア付けした。 リストアップした高度な機能の個々のスコアの合 計である。製品が継承している各機能に対し ベ ンダーに1ポイントが与えられている。一部のカテ ゴリでは、ベンダーに半分のポイントが与えられ るきめ細かいスケールでスコア付けした。

スコア作成の方法

運用VMを二次データ・ストアにレプリケーションする 。 VMレプリケーション ディザスター・リカバリにおいてVMのバックアップコ ピーをレプリケーションする。 バックアップレプリ ケーション バックアップ・メディアで合成であろうとなかろうと、バック アップ・コピーからVMを実行する。 バックアップからの VMの実行 エージェント要求なしにゲストマシンのオペレーティン グシステムでバックアップを実行する。 エージェントレスバ ックアップ サードパーティのソリューションからの介入なく、テー プにバックアップ・コピーを送信する機能。 テープへの直接の バックアップ 帯域幅の使用を管理するためのダウンロードとアッ プロードの速度を制御する。 帯域幅調整 バックアップとポリシーを部分的に管理できるように ハイパーバイザ・クライアントと統合する。 ハイパーバイザクラ イアントの統合 ヘルプデスク管理または独自のユーザー実行リカ バリを許可する役割ベースのアクセス制御。 セルフサービス /RBAC バックアップされたVMの復元可能性を自動的に検 証する。 自動復元テスト WANで送信する前にデータを暗号化するソリューシ ョンの機能。 データの暗号化

注目点:

機能

高度な機能が決定される仕組みの説明については、 情報のプレゼンテーション – 機能のランキング(信号停止) の補足資料を参照のこと。

(13)

各ベンダーが異なる機能を提供;自社が必要な機能に焦点を当てる

エージェント レス バックアップ バックアップ からの実行 VMレプリケ ーション バックアップ レプリケーシ ョン テープへのバ ックアップ 帯域幅 調整 クライアント 統合 セルフサービ ス/ RBAC 自動復元 テスト データ 暗号化

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評価する機能

= 機能なし = 一部機能あり/保留中 = 全機能あり 説明 高度な機能が決定される仕組みについては、 情報のプレゼンテーション – 機能のランキング(信号停止) の補足資料の説明を参照のこと。 FalconStor Dell AppAssure CommVault

Dell Quest vRanger

EMC CA Technologies

(14)

各ベンダーが異なる機能を提供:自社が必要な機能に焦点を当てる

エージェント レス バックアップ バックアップ からの実行 VMレプリケ ーション バックアップ レプリケーシ ョン テープへのバ ックアップ 帯域幅 調整 クライアント 統合 セルフサービ ス/ RBAC 自動復元 テスト データ 暗号化

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評価する機能

= 機能なし = 一部機能あり/保留中 = 全機能あり 説明 高度な機能が決定される仕組みについては、 情報のプレゼンテーション – 機能のランキング(信号停止) の補足資料の説明を参照のこと。 Unitrends NetApp Syncsort Microsoft PHD Virtual Symantec IBM Veeam

(15)

企業の50%以上が仮想環境で複数のハイパーバイザを管理しているため、ベンダーが何

をサポートするかを理解することが重要。

必要なハイパーバイザをサポートするソリューションを選択する:多く

の製品で複数を管理することが可能

なぜシナリオなのか?

各ベンダーランドスケープTM の製品レ ビューは特定のユースケースについて が中心となる。ユースケースは特定の 地域での適用度、各業界での関連性 や特定の機能提供による強みなどで 定義される。どのように定義されようと も、Info-Techは、これらのユースケー スをシナリオとして認識して、これらが 存在する場合について関心を向けて いる。

3

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ハイパーバイザサポート

1

VMware ESX/ESXi

Microsoft Hyper-V

XenServer

すべてのソリューションが VMwareをサポート。 シナリオが決定される仕組みについては、 情報のプレゼンテーション - シナリオ の補足資料の説明を参照のこと。

* 出典:Info-Tech Research Group、N = 88

+K V M +K V M +K V M AppAssure AppAssure

(16)

企業の23パーセントは、仮想マシンのバックアップと物理マシンのバックアップに別々の製品を使用

しているが、60%は両方のバックアップに1製品を使用している。*

自社の状況と一致するソリューションを選択する:製品によっては仮

想バックアップ専用に設計されたものもある

3

1

物理的なバックアップ

2

仮想バックアップのみ

仮想バックアップと物理バックアップ

シナリオが決定される仕組みの説明については、 情報のプレゼンテーション - シナリオ の補足資料を参照のこと。

* 出典:Info-Tech Research Group、N = 52

AppAssure Quest Software

なぜシナリオなのか?

各ベンダーランドスケープTM の製品レ ビューは特定のユースケースについて が中心となる。ユースケースは特定の 地域での適用度、各業界での関連性 や特定の機能提供による強みなどで 定義される。どのように定義されようと も、Info-Techは、これらのユースケー スをシナリオとして認識して、これらが 存在する場合について関心を向けて いる。

(17)

製品: 従業員数: 本社: Webサイト: 創設: 実績: Backup Exec 2012 NetBackup 7.5 17,000 Mountain View, CA symantec.com 1982 NASDAQ:SYMC 2012年度収益:$67億3,000万

チャンピオン

このソリューションの3年間のTCOは、価格設 定の5層目、$25,000~$50,000の範囲である。 $1 $100万+ ベンダーが提供する価格設定。 • Symantecは、セキュリティソフトウェアの世界最大のソフトウェアベンダー であるほか、バックアップソフトウェア市場のマーケットシェアリーダーであ る。中小規模向けにBackup Exec、様々なOSをサポートする大企業向けに NetBackupを提供している。

概要

• Backup ExecおよびNetBackupは、物理マシンまたは仮想マシン向けの バックアップソフトウェアとして、または実装が容易な事前に統合された製 品として利用可能である。

• 高度に仮想化された環境向けのBackup Exec V-Rayエディションは、物理 サーバーまたは仮想サーバーにインストールができるうえ、ディスクとテー プへの複製やバックアップ、そして粒度の高いファイル、データとフォルダ のリカバリ、および自身をバックアップする機能を搭載する。 • Symantecは、2012年3月、Backup Execのユーザー・インターフェイスを改 善し、管理をより簡単にした。 • Backup ExecおよびNetBackupは、vCenterと統合されており、バックアップの 監視、およびVM管理のドリルダウン機能を実現している。 • OpenStorage APIとのストレージの統合が広くサポートされている。

強み

• Backup Execの顧客の一部は、ジョブ集中型バックアップ構造(2010 年)から、サーバー集中型構造(2012年) へ移行した際に課題があ った。この課題への取り組みが続く一方で、リクエストされていた課 題の多くはSymantecの最新アップデート版Backup Exec 2012 R2イ ンターフェイスに実装された。

課題

マーケットシェアリーダーのSymantecは、vCenterとの

統合性に優れ、様々な導入の選択肢を提供している

(18)

ベンダーランドスケープ

Symantecは、VMマシンのデータ保護をより迅速かつ簡単にするた

めの鍵となる仮想向けバックアップ機能をいち早く搭載

100

14社中1位

価値指数

Info-Techの推奨:

ほとんどの分野で、Symantecをまず一番に検討するべきである。同社には最大規模の開発陣を保有しており、

重要な特長や機能をいち早く追従し市場をリードしている。

デプロイメントオプション 総合 機能 使いやすさ 値頃感 アーキテクチャ 総合 存続性 戦略 影響範囲 チャネル

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3

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4

4

4

4

製品 ベンダー エージェント レス バックアップ バックアップ からの実行 VMレプリケ ーション バックアップ レプリケーシ ョン テープへのバ ックアップ 帯域幅 調整 クライアント 統合 セルフサービ ス/ RBAC 自動復元 テスト データ 暗号化

4

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4

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4

4

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4

4

4

機能 仮想化 Windows サーバー バックアップ Exec ストレージアプリケーション Windows 仮想化 サーバー NetBackup ストレージアプリケーション Backup Exec 3600 NetBackup 5220

参照

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