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資料 7-1 特殊車両の通行に関する指導取締要領の一部改正について 国土交通省関東地方整備局道路部交通対策課 1 (1) 特殊車両通行許可制度 2

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全文

(1)

1

国土交通省 関東地方整備局

道路部 交通対策課

入 札 契 約 等 説 明 会

特殊車両の通行に関する指導取締要領の

一部改正について

資料7-1

(1)特殊車両通行許可制度

(2)

特殊車両通行許可制度の必要性

上記①②を超える車両が走行すると下記の危険性が・・・

・橋梁、トンネルが損傷

・交差点の折進等で1車線に収まらないことによる危険

(場合によっては縁石、中央分離帯を破損)

道路法の道路は「

道路構造令

」により

①「重量=25t(旧基準は20t)」

②寸法「長さ=12m(普通自動車)、幅=2.5m、高さ=3.8

m」

の車両が安全・円滑に走行できるよう設計されている。

特殊車両通行許可制度

「車両諸元」

「通行経路の道路

の構造(通行許容範囲)」

確認が必要

3

寸法(幅、高さ、長さ、最小回転半径)

3.8m

(高さ指定道路は4.1m

)

12m

2.5m

「車両制限令」による一般制限値

(3)

5

重量(総重量、軸重、隣接軸重および輪荷重)

総重量(車両自重+積載物重量+乗員)

20t

軸重

10t

輪荷重

5t

(隣り合う車軸の

軸距により)

18t~20t

輪荷重

5t

高速自動車国道または重さ指定道路は25t

特殊車両通行許可制度の概要

①通行が

やむをえない

と判断される場合

徐行や連行禁止、誘導車の配置など必要な

条件を附して

通行を許可する。

②橋梁、トンネル、交差点などの道路の構

造と通行する車両の重量・寸法を照らし

合わせ

通行が可能

と判断される場合

車両諸元が

一般的制限値を超える

車両

(4)

7

「道路法」の主な関連条項

第47条

車両諸元の

最高限度(一般制限値)

を超える車両に

ついては通行を禁止、制限する。

第47条の2

一般制限値を超える

通行がやむを得ないと認められ

場合には、申請に基づいて許可することができる。

第47条の3

違反者に対し

必要な措置

を命ずることができる。

(2)道路構造物の状況等

(5)

In Japan

9

(6)

11

○ 重量超過車両による道路に及ぼす影響

・ 車両の重量による道路構造物の疲労に及ぼす影響は、それぞれ、舗装で4乗、RC床

版で12乗といわれています。

仮に、大型車両1台が、軸重10トンの基準よりも2トン超過した場合は、舗装に対して

は約2台分、RC床版に対しては約9台分の疲労が蓄積されることとなります。

【舗装に与える疲労イメージ】

【床版に与える疲労イメージ】

軸重12トン (基準より2割 超過) 軸重12トン (基準より2割 超過)

(3)事故事例

(7)

特殊車両の事故事例 ①

13

発生日:平成19年11月

場所:国道16号

概要:

歩道橋塗装用仮設吊り足場に

バックホウ

2台を積載

したトレーラが接触し、吊り

足場の一部が道路上に落下。

事故当時の吊り足場下の有効高さは

4.2

m以上であり、当該車両の

申請は高

3.8

m及び積載物はバックホウ1台

あった。

特殊車両の事故事例 ②

発生日:平成23年9月

場所 :首都高速4号線

概要 :セミトレーラの

積載貨物である

建設機械が路上

に落下し、通行

中の一般車両が

損傷他

(8)

15

(4)取締り・指導

特殊車両の通行にかかる

取締り・指導の徹底について

・ 重量超過車両の約6割が無許可や許可内容に違反してい

ると考えられており、これらの車両の走行は、橋梁や舗装

の寿命を縮めるなど、道路に悪影響を及ぼす他、時には重

大な事故を引き起こし、社会経済活動に多大な影響を与え

ます。

(9)

17

貨物輸送依頼者へお願い

・重量物・長大物の輸送にあたって経路によっては特殊車両通

行許可が必要な場合があり、その場合、一定の期間(許可取

得)が必要となるため、余裕をもって輸送の依頼に配慮するよ

うお願いします。

・重建設機械の輸送にあたって特殊車両通行許可どおりに分

解した上で輸送の依頼に配慮するようお願いします。

・分解した重建設機械を組み立てる場所の確保に配慮するよう

お願いします。

(10)

平成25年1月30日

「特殊車両の通行に関する指導取締要領」の一部改正

及び同改正に係る意見募集の結果について

道路法(以下「法」という。)第47条第2項の規定に違反し、又は同条第1項の政令で定 める最高限度を超える車両(以下「特殊車両」という。)の通行に関し、法第47条の2第1 項の規定により道路管理者が付した条件に違反して車両を通行させている者に対しては、「車 両の通行の制限について」(昭和53年12月1日付け建設省道交発第96号道路局長通達) 等に基づき、国においては取締基地における取締り・指導を行い、また、車両重量自動計測装 置の計測結果により、その使用している特殊車両を繰り返し違法に通行させたことを確認され た者に対して指導警告書を送付しているところですが、依然として多くの重量制限を超過した 車両が通行しております。 我が国の道路は高度経済成長期に集中的に整備されたため、道路橋をはじめとした道路構造 物の老朽化が急速に進行しており、長寿命化対策が求められております。社会資本整備審議会 道路分科会においても、道路構造物の長寿命化のためには、指導・取締りの実効性を向上させ る必要があるとの建議※を受けています。 これらのことから、国土交通省は、特殊車両の通行に関して取締り・指導の徹底を図り、道 路の構造を保全する観点から、「特殊車両の通行に関する指導取締要領」の一部改正について、 平成24年10月2日(火)から同年11月1日(木)までの間、意見募集を行いました。 今般、社会資本整備審議会道路分科会の建議及び意見募集の意見を踏まえ、「特殊車両の通 行に関する指導取締要領」について所要の改正を行いましたので、意見募集の結果とともに公 表します。 1.「道路法第47条の3に係る行政処分等の基準について」の内容 (1)「車両の通行の制限について」(昭和53年12月1日付け建設省道交発第96号道路 局長通達)別添2「特殊車両の通行に関する指導取締要領」を「道路法第47条の3に 係る行政処分等の基準について」に名称変更し内容の一部改正を行いました。改正の概 要は別紙1のとおりで、道路法第47条の3に係る行政処分等の基準は、別紙2のとお 資料7−2

(11)

別紙1

特殊車両の通行に関する指導取締要領(道路局長通達)の改正内容

(1)「車両の通行の制限について」(昭和53年12月1日付け建設省道交発96号道路局

長通達)別添2「特殊車両の通行に関する指導取締要領」を「道路法第47条の3に係

る行政処分等の基準について」に名称を改め、内容を改正しました。

主な改正内容は以下のとおりです。

① 繰り返し特殊車両を違法に通行させた者又は車両重量自動計測装置の計測結果によって

その使用している特殊車両を繰り返し違法に通行させたことを確認されて警告を受けた

者(以下「違反者等」という。)に対して是正指導を行うこととして、次のものを追加

しました。

第4 繰り返し特殊車両を違法に通行させた者等に対する措置

道路管理者は、繰り返し特殊車両を違法に通行させた者(法人又は人の業務に関し

て特殊車両を違法に通行させた場合にあっては当該法人又は人)又は第3の2により

警告を受けた者を国道事務所等に呼び出して対面で是正指導書を手交するなどし、再

び違反行為がなされないよう、是正を求めるものとする。

② 是正指導内容、許可取消内容等の公表を行うこととして、次のものを追加しました。

第4 繰り返し特殊車両を違法に通行させた者等に対する措置

道路管理者は、①による是正指導を繰り返し受けたにもかかわらず、当該是正指導

を受けた者が是正に応じない場合は、弁明の機会を付与したうえ、再び①による是正

指導を実施し、その名称及び是正指導内容等を公表するものとする。

許可の取消しを行った道路管理者は、許可の取消しを受けた者の名称及び取り消し

た許可の内容等を公表するものとする。

③ その他所要の改正を行うこととする。

(2)「道路法第47条の3に係る行政処分等の基準について」の内容の詳細として、「道路

法第47条の3に係る行政処分等の基準の細部取扱いについて」及び「道路法第47条

の3に係る行政処分等の発出基準について」を新たに制定しました。

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