高校生への認知再構成法による心理教育プログラムの効果
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(2) カテゴリー化し,出現頻度数を,カテゴリーの偏り. Table2効果指標の推定周辺平均と標準偏差. について,独立性の検定を行ったところ有意な差が. 効果托標 群 剛1㎜哩 分㈱課1. 12。αヨ. 認められ(λ2(1,M→2)・11.52,ρ<.01),合理的思. ⑪臓版 酵,帯、. 否謝自動騎 1舳. 考における対処の方法については,r破局的、思考の緩. (6項目) 仏師 群X畔. 和」よりも「論理的分析」が多く使われていること. 20.騰. ⑳臓叛 ②75) 陣,. がうかがえた。. 肯主的自動再考. (6]≡貫目) 18・77 ヨ羊X鴫ヂ. 総合考察. (3.鋤 31.醐. 研究1では,高校生を対象に,認知再構成法を実. ③日棚 ④16〕 群、時、. 生活で使えるようになることを目指した心理教育プ. (lO項目) π97. 群×絆 (403). ログラムを作成して実施した。各効果評価指標にお. ユ771 鰯鮮繍 ②27) 帯・. いては,概ね仮説を支持するような変化が認められ. 論麟蝪斤 (7…貫目) ユ6説 群X時’. た一方,ストレス反応は両群とも低下したこれ. (1.59). は参力暗が3年生であったことが影響している可能. 12.髄. ⑤識嚇樹 ②鋤 蹴. 性がある。つまり,介入直後は受験によるストレス. 破局約患醐欝ロ…. (5項則 皿囎 群×常. 反応が高まっていた時期であったが,その後受験に. ②ユφ. よるストレス反応が両群とも低下し,プログラムの. a35. 効果以上に影響を与えた可能性がある。. ⑥測 (a85). 絆 (訓項目) 5記. 研究2では,一思考記録表の中における自動思考,. ④犯) ’Pく砺 ’’P<.O1. 及び合理的一思考における対処の方法について,カテ. 研究2思考記録表にあらわれた高校生の認知の. ゴリーに分類整理し,GHQ高・低群別の出現頻度数. 特性及ぴ認知スキノレに関する質的検討. を分析したが,有意な差は認められなかった. 方法. 今後の課題として,まず,違う時期や他学年で実. 研究1で実施したプログラムで参力暗が作成した. 施した場合と比較検討する必要がある。またこうし. 思考記録表から自動一思考と合理的思考を抽出し,筆. たプログラムをさまざまな高校において実施してい くことを考慮すると,より短期間で実施可能なプロ. 者と現役教員(学校心理士)とで,6場面(学業/進路,. 音陥動,友人関係,塞生活,アルバイト,初値),. グラムの構成も必要である。また,多様な生徒が対. 1ユカテコリー(認知再構成法に関する先行研究を参. 象となりうるため,動機づけの違いなどを考慮する. 照して設定:自動一思考では,二分法一思考,過度の一. ことやプログラムの内容を分かり易くし,ホームワ. 般化,選択的抽携牝,先読みの誤りなど,合理的思. ークの負担を減らしていくことも課題である。最後. 考では,r独特の意味を理解する」など)に分類した. に,心理学の専門家以外が実施できるようプログラ ムのマニュアル作成も必要であると考える。. (一致しない場合は協議の上決定した)。次に,結果. をGHQ30合計直(13/ユ2)で2群に分けて,内容を比. 引用文献. 較したコ. 石川信一ほか(2006).児童青年に対する抑うつ予防プログ. 結果と考察. ラムー現状と課題L教育心理学研究54,572−584.. 場面について 一思考記録表の内容は,学業・進路. 杉浦知子・杉浦義典(2003).認知的統制のストレス緩衝効. に関する場面の記述が最も多かった. 果十抑うつとの関連性格心理学研究12,1,32−33.. 自動,思考について 40の自動思考を分類したと. 白石智子(2005)、大学生の抑うつ傾向に対する心理的介入. ころ,GHQ高・低群別自動一思考の出現頻度数には分. の実践研究教育心理学研究,53,252−262. 析の結果,有意な差は認められなかった(λ2(7,. 岡安孝弘(2009).高校生の対人関係場面における認知の歪み. M…40)=7.33,ρ>.05)。. とストレス反志明治大学し理社会研究,4,27−36.. 合理的,思考について 46の合理的思考を分類し. 栗原愛ほか(2010).日本語版EQの作成と信頼性・妥当. たところ,GHQ高・低醐胎理的、思考の出現頻度数. 性の検討パーソナリティ研究,19(2),1字4−177.. にも分析の結果,有意な差は認められなかった(λ. 主任指導教員 中村菜々子. 2(8,M46)=9.05,ρ>.05)。合理的、思考の各項目を. 指導教員 中村菜々子. r論理的分析」と「破局的、思考の緩和」の.2群に再 一2一.
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