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最低賃金決定制度の創設にかんする国際労働事務局の基本的見解

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Academic year: 2021

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(1)

り、恥煽

.洵

、 は   し   が   き   国 際 労 働 機 関 の 総 会 第 一 一 回 会 議 は 、 ジ ュ ネ ー ヴ に お い て 一 九 二 八 年 五 月 三 〇 日 に 開 催 さ れ 六 月 一 六 日 に 閉 会 さ れ た 。 こ の 最 終 日 に 採 択 さ れ た ﹁ 最 低 賃 金 決 定 制 度 の 創 設 に 関 す る 条 約 (第 二 六 号 ) ﹂ な ら び に   ﹁ 最 低 賃 金 決 定 制 度 の 実 施 に 関 す る 勧 告 ( 笙 二 〇 号 ) ﹂ は 、 そ の 後 半 世 紀 に 近 い 歴 史 を 経 過 し た 。 . そ れ は 、 現 在 の 時 点 か ら み れ ば 、 多 か れ 少 な か れ 、 当 然 に 一 層 進 ん だ 豊 か な 内 容 を 盛 り こ む 余 地 を も っ て い る と も い え よ う が 、 本 質 的 に は 、 い ま も な お 世 界 各 国 の 最 低 賃 金 制 の 創 設 ・ 維 持 に 役 立 ち 、 そ の 指 針 を 示 す 重 要 な 機 能 を 発 揮 し て い る 。   本 稿 は 、 右 の 条 約 と 勧 告 を 直 接 に 考 察 す る の で は な く 、 当 初 か ら こ の 問 題 を 調 査 ・ 研 究 し 、 条 約 と 勧 告 の 形 を と っ て 実                                                                           (1 ) 現 す る た め に 万 端 の 準 備 に た ず さ わ っ て き た 国 際 労 働 事 務 局 が 要 約 的 に ま と め た 論 文 を 中 心 に 事 務 局 の 基 本 的 見 解 の 特 徴 を 明 ら か に し ょ う と す る も の で あ る 。   (1 )  冒 8 ︻冨 諜 o 舜 一 冨 げ o 霞 O h自 ∩ ρ ︼≦ 一巳 ヨ 鐸 ヨ ≦ 国 ひq o 。。 四 目 α 多 o 目 鼻 巽 旨 ユ o 欝 一 ピ p,げ o痺 O o ロ ho 話 戸 o ρ 目導 霞 田 島 〇 影 一 ピ ⇔ び o霞 即 o ぐ 一〇 芝 噂 く o 一● 一 ㎝     Z g q ]≦ 9 同 一〇 ミ .           最 低 賃 金 決 定 制 度 の 創 設 に か ん す る 国 際 労 働 事 務 局 の 基 本 的 見 解                           一

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最 低 賃 金 決 定 制 度 の 創 設 に か ん す る 国 際 労 働 事 務 局 の 基 本 的 見 解 二 、 一   前 述 の よ う に 、 こ の 条 約 と 勧 告 は 一 九 二 八 年 の 第 一 一 回 総 会 で 採 択 さ れ た が 、 こ の 問 題 は 、 前 年 の 一 九 二 七 年 五 月 二 五 日 か ら 六 月 一 六 日 に か け て 開 催 さ れ た 第 一 〇 回 総 会 の 議 題 の 一 つ と し て 予 備 的 一 般 的 討 議 が 行 な わ れ て い る 。 右 に の べ た 事 務 局 論 文 も 同 じ く 二 ・七 年 五 月 に 発 表 さ れ て い る 。 従 っ て 、 そ れ は 、 恐 ら く 総 会 と ほ ぼ 同 じ 時 期 に 発 表 さ れ 、 執 筆 時 期 は 更 に さ か の ぼ る で あ ろ う が 、 い ず れ に し て も 、 条 約 と 勧 告 の 成 立 過 程 に お け る 最 終 段 階 に 臨 む 事 務 局 と し て の 基 調 的 見 解 と み る べ き 内 容 を 含 む も の と み ら れ る 。 そ れ を 誤 り な く 把 握 す る た め に は 、 国 際 労 働 機 関 を 舞 台 の 中 心 に し た 条 約 と 勧 告 の 成 立 過 程 を 分 析 し 、 こ れ と の 密 接 な 関 連 の な か で 取 り あ げ る こ と が 必 要 で あ る こ と は 、 い う ま で も な い が 、 こ こ で は 、 そ の 過 程 を 、 次 の よ う に 簡 結 に の べ る に と ど め た い 。   一   ゴ 九 一 = 年 七 月 ス ト ッ ク ホ ル ム で 開 か れ た 国 際 労 働 機 関 の 理 事 会 で 、 ω 冒 ζ 巳 8 一ヨ U ① 8 く ぎ σq 零 が 、 イ ギ リ ス 政 府 の 名 に お い て 、 未 組 織 の ま た は 組 織 不 充 分 の 産 業 に 賃 金 を 決 定 す る た め 、 各 国 で 立 法 に も と づ い て 設 置 さ れ て い る 制 度   r ▼ を 、 国 際 労 働 事 務 局 で 研 究 す る よ う 提 案 し 、 理 事 会 が そ れ を 承 認 し た 。 こ れ が 前 述 の 条 約 と 勧 告 の 成 立 過 程 に お け る 公 式 の 出 発 点 で あ る 。   2   そ の 後 、 事 務 局 の 研 究 が 進 め ら れ 、 ま た 少 な か ら ぬ 論 文 が 国 際 労 働 機 関 の 機 関 誌 で あ る ﹁ 国 際 労 働 評 論 ﹂ ( ぎ § 島 8 9 ピ 昏 。 5 即 ①く 四望 ) に も 発 表 さ れ た 。 そ れ は 、 大 別 し て 三 つ の グ ル ! プ か ら な る 。 ① 最 低 賃 金 を 決 定 す る 一 般 的 問 題 を と り あ げ     (1 )                                                                                                                              (2 ) た 論 文 。 ② ヨ ー ロ ッ パ 諸 国 の 低 賃 金 産 業 の 労 働 者 を 保 護 す る た め 通 過 し た 最 低 賃 金 法 を 検 討 す る 論 文 。 ③ ア メ リ カ 合 衆 (3 )         (4 )       (5 )                                       (6 )             (7 )         (8 ) 国 、 イ ギ リ ス 、 カ ナ ダ 、 オ ー ス ト ラ リ ア と ニ ュ ー ジ ー ラ ン ド 、 ノ ル ウ ェ ー 、 フ ラ ン ス の 最 低 賃 金 法 の 立 法 と 実 施 に つ い て の 論 文 が 、 こ れ で あ る 。 国 際 労 働 事 務 局 は 、 各 国 の 実 情 や 自 ら の 研 究 成 果 の 進 展 に も と づ い て 、 最 低 賃 金 決 定 制 度 の 問 題 ﹂ 済

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﹂ ﹁ が 総 会 の 議 題 と し て 検 討 さ れ る に 値 す る も の で あ る と い う 結 論 に 達 し た ひ   3   こ の 問 題 を 総 会 の 議 題 に す る か ど う か を 討 議 し た 国 際 労 働 機 関 の 理 事 会 は 、 五 回 も た れ た が 、 そ の 間 、 容 易 に 結 論 を 出 し 得 な か っ た 。 結 局 、 五 回 目 に あ た る 一 九 二 六 年 一 月 の 第 三 〇 回 会 議 に お い て 、 換 言 す れ ば 、 前 述 の ス ト ッ ク ホ ル ム に お け る 一 九 二 一 年 の 理 事 会 を 第 一 回 目 と す れ ば 、 六 回 目 に あ た る 理 事 会 に お い て 、 こ の 問 題 を 一 九 二 七 年 の 総 会 第 一 〇                                              回 会 議 の 議 題 と し て 上 程 す る こ と が 決 定 さ れ た 。   4   国 際 労 働 総 会 議 事 規 則 、 第 二 部 特 別 議 事 規 則 E 章 条 約 及 び 勧 告 に 関 す る 手 続 第 三 四 条 ( 一 般 規 則 ) 第 四 項 に よ る と 、 ﹁ 理 事 会 が 別 段 の 決 定 を し た 場 合 を 除 き 、 総 会 の 議 事 日 程 に 上 程 さ れ た 問 題 は 、 二 回 討 議 の た め に 総 会 に 付 託 さ れ た も の と 考 、兄 な け れ ば な ら な い 。 ﹂ と 規 定 さ れ て い る 。 こ の こ と は 、   ﹁ 総 会 の 議 題 と さ れ た 問 題 は 、 原 則 と し て 二 回 討 議 手 続                                                  り   (α 。 二 げ 甲 虫 .。 ロ ・。. 団。 コ ℃ .。 . .曾 .. ) に よ り ⋮総 会 で 審 議 さ れ る ⋮ ﹂ こ と を 音 仙味 し て い る 。   ま た 第 五 項 で は ﹁ 特 に 緊 急 の 場 合 又 は 他 の 特 別 の 事 情 が 存 在 す る 場 合 に は 、 理 事 会 は 、 投 票 の 五 分 の 三 の 多 数 を も っ て 、 一 回 討 議 の た め に 問 題 を 総 会 に 付 託 す る                        む   こ と を 決 定 す る こ と が で き る 。 ﹂ と の べ て い る 。 い い か え れ ば 、   一 回 討 議 手 続 (。・ ぎ σq ゲ 山 ぎ ¢ 隆 8 箕 。。 ①象 H。 ) は 、 特 に 緊 急 な と き と か 特 別 の 事 情 の あ る 場 合 に と ら れ る も の で あ る 。 こ こ で い う と こ ろ の コ 回 討 議 手 続 と は 、 総 会 の 一 回 の 会 期 に お い て 、 議 題 と さ れ た 問 題 を 審 議 し た 上 で 、 こ の 問 題 に 関 す る 条 約 ま た は 勧 告 を 採 択 す る 手 続 で あ る 。 二 回 討 議 手 続 と は 、 総 会 の 二 回 の 会 期 に お い て そ れ ぞ れ 第 一 次 討 議 と 第 二 次 討 議 ( {一翼 α 坤ω8 ・・ω 一8 ・ ω8 。 己 島 磐 ・・ω 一8 ) と を 行 な っ た 上 、 第 二 次 討                                                        お   議 を 行 な っ た 会 期 に お い て 条 約 ま た は 勧 告 を 採 択 す る 手 続 で あ る 。 ﹂                                                                      あ     と こ ろ で 、 二 回 討 議 手 続 は 、 一 九 二 六 年 の 第 八 回 総 会 で 採 択 さ れ た も の で あ り 、 第 一 回 か ら 第 九 回 ま で の 総 会 は 一 回 討 議 手 続 で 運 営 さ れ 、 一 九 二 七 年 の 第 一 〇 回 総 会 か ら 、 は じ め て 二 回 討 議 手 続 が 採 用 さ れ た 。 こ こ で 取 り あ げ て い る 最 低 賃 金 決 定 制 度 に か ん す る 条 約 と 勧 告 は 、 こ の 二 回 討 議 手 続 に よ っ て 採 択 さ れ た 最 初 の 条 約 と 勧 告 に な つ 柚 ) し か し 、 こ の と           最 低 賃 金 決 定 制 度 の 創 設 に か ん す る 国 際 労 働 事 務 局 の 基 本 的 見 解                           三

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          最 低 賃 金 決 定 制 度 の 創 設 に か ん す る 国 際 労 働 事 務 局 の 基 本 的 見 解                           四 き 採 択 さ れ た 二 回 討 議 手 続 は 、 現 行 の 議 事 規 則 第 三 九 条 第 一 .1 第 八 項 に 規 定 さ れ て い る も の と は 幾 分 こ と な り 、 次 の よ う な も の で あ っ た と さ れ て い る 。 ① 国 際 労 働 事 務 局 は 、 各 国 の 法 律 お よ び 実 際 の 説 明 と 比 較 研 究 に も と づ い て ﹁ 予 備 報 告 書 (p ℃ ﹁。 = 慧 8 受 寄 ℃ 。 δ な ら び に 質 問 書 案 (館 山 巨 け ρ ・ ① ・・二 。 暮 暮 O ﹂ を 作 成 し て 加 盟 国 政 府 に 送 付 し 、 ② 一 九 ご 七 年 の 第 一 〇 回 総 会 に お け る 第 一 次 討 議 で は 、 条 約 案 や 勧 告 案 の 決 定 的 原 文 を な ん ら 考 慮 し な い で 、 国 際 的 解 決 の 可 能 な 線 を 求 め て , ﹁ 予 備 的 一 般 的 討 議 ﹂ (四 切 邑 ぎ 一言 曼 σ・ 。器 邑 住 一・・ 2 ωω 一§ ) を 行 な い 、 そ の 結 果 、 条 約 ま た は 勧 告 を 採 択 す る こ と が 適 当 で あ る と 認 め て 、 そ の た め に ﹁ 質 問 書 ﹂ を 作 成 し 、 こ れ を 採 択 し た 。 ま た 、 第 二 次 討 議 の た め 翌 一 九 二 八 年 の 総 会 第 = 回 会 議 の 議 事 日 程 上 の 議 題 と し て 上 程 す る こ と を も 決 定 し た 。 こ の ば あ い の ﹁ 質 問 書 ﹂ の 作 成 と 採 択 は 次 の よ う な 経 過 を た ど っ て 行 わ れ た 。 す な わ ち 、 第 一 〇 回 総 会 は 四 二 名 に よ っ て 構 成 さ れ た 委 員 会 を 設 け 、 こ の 委 員 会 は 、 さ き に 事 務 局 に よ っ て 作 成 さ れ て い る ﹁ 質 問 書 案 ﹂ を 基 調 に し て 討 議 を し た の ち 、 ﹁ 委 員 会 報 告 書 ﹂ の 形 を と っ た ﹁ 質 問 書 案 ﹂ を 総 会 に 提 出 し 、 総 会 は 若 干 の 討 議 の の ち 、 こ れ を 採 択 し た 。 こ の よ う に し て 総 会 で 採 択 さ れ た も の は 、 ﹁ 完 全 且 つ 詳 細 な 質 問 書 ﹂ (。。 8 ヨ ℃ 亙 ⑦ 餌 乙 自 書 二 巴 ρ 翁 ぎ 暮 p 一色 で あ る 。 ③ 事 務 局 は 、 第 一 次 討 議 を お こ な っ た 第 一 〇 回 総 会 の 閉 会 後 一 カ 月 以 内 に ﹁ 質 問 書 ﹂ に 含 ま れ て い る 諸 論 点 に つ い て 加 盟 国 政 府 と 協 議 す る た め 、 こ の ﹁ 質 問 書 ﹂ を 加 盟 国 政 府 に 送 付 し 、 そ の 回 答 に も と づ い て 、 ﹁ 条 約 案 ま た は 勧 告 案 を 含 む 報 告 書 ﹂ を 作 成 し 、 こ れ を 第 二 次 討 議 を 行 う 総 会 ( 一 九 二 八 年 の 第 一 一 回 会 議 五 星 二 〇 日 -六                                                                                                         (15 ) 月 一 六 日 ジ ュ ネ ー ヴ ) の 三 ヵ 月 前 に 加 盟 国 政 府 に 到 達 す る よ う 送 付 し 、 こ の 総 会 で 条 約 ま た は 勧 告 が 採 択 さ れ た の で あ る 。   こ こ で 、 わ れ わ れ が 当 面 注 目 す る 局 面 は 、 一 九 二 七 年 の 第 一 〇 回 総 会 に の ぞ み 、 国 際 労 働 事 務 局 が ﹁ 予 備 報 告 書 お よ び 質 問 書 案 ﹂ と 事 務 局 論 文 を 作 成 し た と こ ろ に あ る 。 本 稿 で 取 り あ げ た 事 務 局 論 文 の も つ 重 要 性 は 、 そ れ が 、 第 一 に 右 報 告 書 の 主 要 論 点 を 要 約 し て 事 務 局 の 基 本 見 解 を 浮 き ぼ り に 示 し 、 第 二 に 、 こ れ に 関 連 す る 当 時 の 各 国 の 最 低 賃 金 制 の 内 容 ・ 実 情 お よ び 労 ・ 資 ・ 政 府 閣 係 者 や 専 門 家 の 諸 見 解 を 国 際 機 閥 の 立 場 か ら 国 際 的 視 野 で 検 討 し た も の で あ り 、 第 三 に 理 事 会

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1 ﹁ O に 於 け る た び か さ な る 論 議 を ふ ま え た 総 括 で あ り 、 第 四 に 第 一 〇 回 総 会 に お け る 第 一 次 討 議 と ほ ぼ 同 じ 時 期 に 発 表 す 6 こ と に よ り 加 盟 各 国 に 少 な か ら ぬ 影 響 を 与 え た も の と み ら れ る 点 に あ る 。 ( 1 )   勺 8 栖 ↓ 7 8 α o 増 田 信 o さ ↓ 冨 寓 一巳 ヨ 信 臼 ≦ m oq ρ ︼≦ 9 鴇 お N ㎝ ● ( 2 )   Z o < ● 一 ㊤ bo 一 . ( 3 ) ζ 遷 出 目 o 這 N ド ( 4 ) ﹀ ロ ぴq ﹂ ㊤ 器 ● ( 5 ) ﹀ " ユ = ㊤ N 餅 ( 6 ) O 。 貯 ●占 。 。 ﹄ 8 膳 .                                                     、 ( 7 )   一) 0 9 H Φ bQ ㎝ ・ ( 8 )   ︾ 口 σq . 一 り b9 ① '                                                                                             、 ( 9 )   こ れ ら の 一 連 の 詳 細 な 経 過 は 、   ]≦ 言 即ヨ 郎 8 ぐ 刈 帥 αq o l h 一 × ぎ ぴq ]≦ 即 〇 三 " ① ﹁ ざ 勾 o ℃ o ﹁ 梓 90 口 山 山 轟 津 O ¢ o ω 江 o 口 口 巴 ㎏ ρ   律 o ヨ 目 o 口 琴 o ρ◎ αq Φ p 窪 9ユ 噛 閃 帥 N ω け     岳 ω o 口 oa 繊 o ロ ・ Ω o 口 o 話 一 ㊤ N 刈 ( F O ・ 目 0 9 6自 ① の 。。 ご P O o ロ ① ︿ 凶 H Φ 卜。 刈 菊 o 眉 o 冨 目 ) り 舞 傍 目 O ① 口 o ﹃ 巴 ω E < o ざ 一 言 窪 o 山 信 o ユ o 口 掌 刈 i QQ お よ び     竃 巨 ヨ 虞 日 芝 国 αq o -h 凶× ﹃ αq 竃 陰。 。 臣 g 蔓 ・ ﹀ 口 置 8 機 g 寓 o 目 一 ω 2 身 。 h ︻ 超 越 註 8 聲 α ℃ h ロ a 8 ' ω ε 象 。 ω 9。 民 国 8 。 詳 ω ■ oQ o 二 Φ ω U ( 芝 畠 。 ω     碧 ユ ロ o 肩 白・ o 胤 芝 o 鱒 ) Z 9 一 8 ℃ m 詳 H O o 口 o ︻ 巴 ω 嘆 く o ざ H 囲 口 鉾 o ⊆ 二 9 一〇 口 切 . 刈 l G。 に の べ ら れ て い る 。 ( 10 ) . ( 11 ) . ( 12 )   飼 手 真 吾 ・ 戸 田 義 男 ﹁ I ﹂ 0 国 際 労 働 機 関 ﹂ 一 四 三 頁 。 ( 13 )   同 書 一 四 四 頁 註 2 冒 8 ヨ p 諏 。 8 一 ピ 暮 。 貨 O h h 一。 ρ ζ 巨 舞 巨 ≦ 飴 ぴq o ω 聾β 自 誓 o 冒 8 N 目 菖 。 目 一 い 菩 。 霞 O o 口 { 窪 o 口 。 ρ H . い . 閑 ● < 。 一・ δ Z 。 ・     ㎝ b H︿ ︻p 楓 一 Φ bo S サ ① ① P ( 14 )   同 書   一 四 五 頁 。       ︼≦ 冒 刷 目 犀 日 ≦ 19。 ひq o I 臨 x 一口 o自 記 g 三 口 o 蔓 輸 ﹀ 口 ぎ 8 ﹁ 岳 寓 0 8 一 ω ε 畠 o h ピ £ ﹃ ド ユ o 口 。。 自 負 ℃ 鎚 6 臨 8 噛 ω ε 巳 o 。駐 聲 自 国 o o o 同 童 ω o ユ 認 ∪ ( ≦ 畠 o 。ユ     p 口 q 出 o 舞 ω o 臨 箋 O 門 胃 ) 2 9 一 8 ℃ ﹁ ① h g o O ( 15 ) ︼≦ 三 日 月毎 ≦ 口 σq 。 1 臨 惹 口 αq と p。 o ゴ 甘 巽 零 津 o ヨ H o 口 芽 o p σq o 口 号 舶 = 序 ω 畠 ω 一 〇 P O o 口 Φ 毒 お N 。。 " の 舜 $ 二 〇 目 巴 丙 ρ ぎ 茸 o 含 〇 二 〇 目 や ω 1 躯 ' 飼     手 ・ 戸 田 ﹁ I ﹂ 0 国 際 労 働 機 関 ﹂ 一 四 四 一 五 頁 。                             二 資 本 制 経 済 に お け る 賃 金 の 規 制 が 如 何 な る 原 則 に よ っ て 行 わ れ る か と い う 基 本 問 題 に つ い て 、           最 低 賃 金 決 定 制 度 の 創 設 に か ん す る 国 際 労 働 事 務 局 の 基 本 的 見 解 国 際 労 働 事 務 局 は 、   ﹁ 個 五

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          最 低 賃 金 決 定 制 度 の 創 設 に か ん す る 国 際 労 働 事 務 局 の 基 本 的 見 解                          六 人 契 約 ま た は 団 体 協 約 ﹂ が 一 般 原 則 で あ る ・ 髪 確 認 す 奮 同 時 に ・ 天 九 四 年 の 二 ・ ← ← ソ ド 以 来 お よ そ 三 〇 年 の                                                                                              ヨ   経 過 の な か で 、 相 当 多 く の 国 に お い て 、  ﹁ 国 家 に よ る 賃 金 の 規 制 ﹂ が 発 達 し て き た 事 実 を も 認 め て い る 。 事 務 局 は 、 あ き                                                                                              ヨ   ら か に 、 後 者 を ﹁ 国 家 の 法 的 強 制 ・ 干 渉 に よ る 賃 金 の 規 制 ﹂ と 解 し 、 こ れ を ﹁ 最 低 賃 金 制 ﹂ と し て い る 。   ﹁ 個 人 契 約 ま た は 団 体 協 約 ﹂ に よ る 賃 金 の 規 制 と ﹁ 国 家 の 法 的 干 渉 ﹂ に よ る そ れ と は 、 ど の よ う な 関 係 を も つ か 。 事 務                                                                                            る   局 に よ れ ば 、 前 者 を 一 般 的 ・ 基 本 的 原 則 と し 、 後 者 を 特 殊 ・ 部 分 ・ 補 足 原 則 と す る 関 係 で 把 え て い る 。   ﹁ 個 人 契 約 ま た は 団 体 協 約 ﹂ に よ る 賃 金 規 制 が 一 般 的 基 本 原 則 と さ れ て き た こ と は 、 資 本 制 経 済 で 共 通 に 認 め ら れ る 当 然 の こ と で あ っ て 、 異 論 を 差 し は さ む 余 地 は な い 。 ﹁ 国 家 の 法 的 干 渉 ﹂ に よ る 賃 金 規 制 が 特 殊 ・ 部 分 ・ 補 足 原 則 と さ れ る こ と は 、 一 応 妥 当 で あ る が 、 こ の 点 に つ い て は 、 な お 若 干 の 注 意 を 払 っ て お く 必 要 が あ ろ う 。 す な わ ち 、 古 典 的 自 由 主 義 経 済 を 既 に 過 去 の も の と し て い る 独 占 ・ 国 家 独 占 資 本 主 義 経 済 の も と で は 、 こ の 種 の 賃 金 規 制 が 、 各 種 の 最 低 賃 金 制 の 形 態 で 広 汎 に 普 及 し つ つ あ る の み な ら ず 、 こ の 形 態 を の り 越 え て 種 々 の 国 家 賃 金 規 制 形 態 を も と り つ つ あ る 。 こ れ ら の 傾 向 は 、  一 般 的 基 本 原 則 に 対 す る 特 殊 ・ 部 分 ・ 補 足 原 則 で あ る と し て も 、 そ の 比 重 を 大 き く し つ つ あ る 。 ま た 、 両 者 の 関 係 は 、 単 純 な 対 置 関 係 と し て 把 え ら れ て い る が 、 こ れ を も っ と 立 ち 入 っ て 分 析 す る 必 要 が あ る 。 事 務 局 論 文 よ り 二 年 前 に あ た る 一 九 二 五 年 五 月 に                                            さ   ﹁ 国 際 労 働 評 論 ﹂ 誌 上 に 発 表 さ れ た バ ウ ア ー 論 文 に よ れ ば 、  ﹁ 国 家 の 法 的 強 制 と し て の 最 低 賃 金 制 ﹂ に は 、 二 つ の 区 別 さ れ た 方 法 が 含 ま れ る 。 ﹁ 直 接 方 法 ﹂ ( α 一§ け 暮 昏 乱 ) と ﹁ 間 接 方 法 ﹂ ( 一5 山 一§ 片 幕 チ 。α ) が こ れ で あ る 。 ﹁ 直 接 方 法 ﹂ と は 、 法 に よ り 直 接 に 賃 金 ・ 最 低 賃 金 が 決 定 さ れ る 方 法 で あ り 、 ﹁ 間 接 方 法 ﹂ と は 、 ﹁契 約 ま た は 協 約 ﹂ に よ る 賃 金 . 最 低 賃 金 の 規 制 に 対 し て 一 般 強 制 力 を 追 認 的 に 、 し か も 法 的 に 与 え る こ と に よ り 、 法 的 に は 間 接 に 賃 金 ・ 最 低 賃 金 を 規 制 す る 方 法 で あ る 。 こ の よ う に 、 バ ウ ア ー は 、 二 つ の 方 法 に よ る 国 家 の 最 低 賃 金 規 制 を 、 い ず れ も 最 低 賃 金 制 と し て お り 、  ﹁ 間 接 方 法 ﹂ を と る 最 低 賃 金 制 の 抵 う が 一 層 進 歩 的 で あ る と も 述 べ て い 臥 % ) 国 際 労 働 事 務 局 は 、 こ の よ う な 立 ち 入 っ 九 分 析 を す る こ と

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な く 、   ﹁ 間 接 方 法 ﹂ を と る 最 低 賃 金 制 を 視 野 の 外 に お い て い る 。 そ の 理 由 は 明 ら か で な い が 、 こ こ で 考 慮 し て お か ね ば な ら な い の は 、 間 接 方 法 が と ら れ る ば あ い 、 労 資 の 組 織 が 相 当 に 発 達 し て い る こ と が 前 提 と さ れ る の が 当 然 で あ る こ と 、 し か る に 当 時 の 労 資 の 組 織 に は 充 分 に 発 達 す る に 至 ら な い と こ ろ も 少 な く な い し 、 甚 だ し い 低 賃 金 労 働 者 の 存 在 も 可 な り の 比 重 を し め て い た こ と で あ る 。   国 際 労 働 事 務 局 は 、 各 国 の 最 低 賃 金 制 を 概 観 し て 、 国 家 規 制 に は 二 つ の 目 的 が み ら れ る と 指 摘 し て い る 。 第 一 は 、 通 常 、 次 の 二 つ の 目 的 を 同 時 に も つ 。 ① ﹁ 甚 だ し く 低 廉 な 賃 金 か ら 労 働 者 を 保 護 す る こ と ﹂ (二 δ 冒 。 § ま づ 。 = 冨 ぎ ︻冨 口 σq 身 。・け 募 ユ ニ ξ す く 壽 σq① ・・) ② ﹁ 賃 金 に か ん す る 使 用 者 間 の 不 公 正 競 争 を 防 止 す る こ と ﹂ (ρ 冨 で H① <① 邑 8 9 二 鼠 p マ 8 ヨ 箆 三 8 げ 。 宴 §                                      ア   。 居 一。 巻 ﹁。。 三 チ H① σq ゆ 己 仲。 蓄 σq ①ω ) 、 こ れ で あ る 。 第 二 は 、 ﹁ 産 業 紛 争 か ら 社 会 を 保 護 す る こ と ﹂ ( 爵 。 胃 。 再 二 8 。 h 芽 。 8 ヨ ∋ に 三 藁                             (8 ) ・ σ・ 9 訂 二 巴 婁 旨 一 8 ゴ hぎ 邑 で あ る 。 第 一 の 目 的 を か か げ る 根 拠 は 何 か 。 ① に は ③ と ⑮ の 二 つ が あ る 。 @ 賃 金 が 個 人 契 約 ま た は 団 体 協 約 の み に よ っ て 規 制 さ れ る と す れ ば 、 労 働 組 合 を も た ず 団 体 交 渉 力 を 知 ら な い か 、 組 合 が あ っ て も そ れ に 欠 陥 が                                                                                                        あ る た め 交 渉 力 の 弱 い 労 働 者 の 賃 金 は 、 と り わ け 前 者 の 賃 金 は 、 甚 だ し い 低 水 準 に 下 落 す る 危 険 が 常 に 存 在 す る 。 ⑤ 低 賃 金 支 払 は 生 活 水 準 を 劣 悪 な ら し め 、 ひ い て は 労 働 能 率 や 生 産 能 力 の 低 下 を も た ら し 、 そ の こ と は 更 に 低 賃 金 支 払 を 促 進 す る 。 ま た 、 低 賃 金 で 労 働 者 を 雇 用 し 得 る 使 用 者 は 、 生 産 組 織 を 改 善 す る 刺 戟 を も た ず 、 低 賃 金 支 払 に 依 存 す る 途 を 脱 し よ                                                                                                   (10 ) う と し な い 。 か く て 、 低 賃 金 支 払 は 、 し ば し ば 累 積 的 効 果 を も ち 、 低 賃 金 を 永 続 せ し め よ う と す る 傾 向 を も つ 。 ② に つ い て は 、 国 家 規 制 が な い と す れ ば 、 賃 金 を め ぐ る 使 用 者 間 の 不 公 正 競 争 が 行 わ れ 、 そ れ が 、 た と え ﹁ 合 理 的 賃 金 ﹂ の 支 払 を                                                                       (11 ) 希 望 す る 使 用 者 が い て も 、 そ の 実 現 を 妨 げ 、 低 賃 金 水 準 を 温 存 す る こ と に な る 。 右 に の べ た よ う な 根 拠 に も と づ い て ① と ② の 二 つ の 目 的 を 同 時 に も つ 第 一 目 的 が 、 国 家 規 制 の た め に か か げ ら れ た の で あ る 。   労 働 者 の 特 定 グ ル ﹂ プ に 対 し て は 保 護 者 と し て の 、 低 賃 金 支 払 競 争 に 依 存 し よ う と す る 資 本 に 対 し て は 公 正 競 争 の 実 現           最 低 賃 金 決 定 制 度 の 創 設 に か ん す る 国 際 労 働 事 務 局 の 基 本 的 見 解                           七

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          最 低 賃 金 決 定 制 度 の 創 設 に か ん す る 国 際 労 働 事 務 局 の 基 本 的 見 解                           八 者 と し て の 姿 勢 を 示 す と さ れ る 事 務 局 の 所 謂 ﹁ 国 家 ﹂ は 、 そ の 強 制 権 力 の 行 使 に よ っ て 賃 金 を ど こ ま で も 上 昇 せ し め 得 る か 。 こ の 点 に つ い て 、 事 務 局 は 、   ﹁ 国 家 が 、 い か な る 労 働 者 グ ル ー プ の 賃 金 で も 、 こ れ を 彼 等 の 生 産 能 力 に よ っ て 許 容 さ                                                          レ   れ る 水 準 よ り 高 い 水 準 に 上 昇 せ し め 得 な い こ と は 、 明 瞭 で あ る ﹂ と の べ て い る 。 そ こ に は 、 国 家 の 賃 金 規 制 が 法 的 強 制 力 の 行 使 に も 拘 わ ら ず 限 界 を も つ こ と 、 そ の 限 界 を 規 定 す る も の に つ い て 、 賃 金 の 生 産 力 説 的 考 え 方 な り 支 払 能 力 説 的 見 解 が う か が わ れ る 。   第 二 目 的 の 根 拠 を み よ う 。 労 資 の 組 織 が 自 ら 自 己 自 身 の 利 害 を 護 る に 足 る 充 分 の 強 力 と 知 識 を も っ ぽ あ い に は 、 当 該 職                                                                                                    お   業 に お け る 賃 金 の 規 制 は 、 一 般 に 、 団 体 交 渉 に も と つ く ﹁ 団 体 協 約 ﹂ に よ る の で あ っ て 、 国 家 規 制 を 求 め な い 。 け れ ど も                                                                                             (14 ) ま た 、 充 分 に 組 織 さ れ た 労 資 間 に は 、 通 常 、 団 体 交 渉 の 決 裂 に よ る ﹁ 争 議 ﹂ が 発 生 す る の を 避 け 得 な い 。   ﹁ 争 議 ﹂ は 産 業                                                                                                お   平 和 を 害 し 、 ひ い て は 社 会 の 平 和 と 秩 序 を 乱 す 。 し か る に 、 国 家 は 、 ﹁ 社 会 の 諸 利 害 を 全 体 と し て 護 衛 す る ﹂ 。 か く て 国 家 は 争 議 に 干 渉 し て 、 こ れ を 解 決 し よ う と す る 。 こ の ば あ い 、 国 家 は ﹁ 団 体 協 約 ﹂ に よ る 賃 金 規 制 方 法 に か わ っ て 法 的 強 制                                     (16 ) に よ る 賃 金 規 制 方 法 を 確 立 す る こ と に な る 。   当 時 、 各 国 で み ら れ た 国 家 に よ る 賃 金 規 制 に は 、 右 に の べ た よ う に 二 つ の 目 的 が 、 か か げ ら れ て い る が 、 事 務 局 は 、 そ の う ち 第 一 目 的 を 妥 当 な も の と 認 め 、 第 二 目 的 を 斥 け る 。 そ の 理 由 は 次 の よ う な も の で あ る 。 ① 第 二 目 的 は 、 争 議 の 解 決 が 第 一 の 、 中 心 目 的 で あ り 、 賃 金 の 規 制 は 第 二 の 、 追 加 目 的 に す ぎ な い 。 ② 国 家 の 賃 金 規 制 は 、 争 議 が 発 生 し た と き に の み と ら れ る 措 置 と さ れ 、 し か も 争 議 を 解 決 す る た め 国 家 の 賃 金 規 制 が 必 要 と さ れ る 状 勢 の と き に 登 場 せ し め ら れ る 。 し か                                                                           (17 ) る に 、 国 家 の 賃 金 規 制 は 争 議 の 有 無 に か か わ ら ず 考 慮 さ れ る べ き 性 格 の も の で あ る 。 ③ 理 事 会 の 意 向 は 、 明 ら か に 第 一 目 的 を と っ て い る 。 す な わ ち 、 理 事 会 が 決 定 し た 一 九 二 七 年 の 総 会 第 一 〇 回 会 議 の 会 議 事 項 の 項 目 は 、   ﹁ 使 用 者 と 労 働 者 の 組 織 に 欠 陥 が あ り 、 賃 金 が 例 外 的 に 低 廉 で あ る 職 業 に お け る 、 特 に 家 内 労 働 の 職 業 に 関 す る 最 低 賃 金 決 定 制 度 ﹂ (≦ 三 目 §

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ぎ σq 町 助 × 認 屋 ・ 二 旨 鴇 ﹃ ぎ 山 霧 ﹃ 診 察 。 餐 臥 聾 酔。 p 。 臨 窒 ℃ ξ 婁 雪 餅 き H ﹃ ㏄ 一。・ 餌 ① す 穿 ① p 乙 多 ① お 悉 σ・ σ ω 妙 同 ① ① × 。 ① 鼠 。 邑 一 コ 霧 ≧ 一 群ブ                                                               (18 ) 呂 8 巨 ﹁昏 § 8 仲◎ 穿 ・ ゴ 。 ヨ 7 ≦ 。象 =σQ 富 山 ・。・ ) と 表 現 さ れ て い る 。 ④ 多 数 の 工 業 国 で は 、 す で に 低 賃 金 ・ 無 組 織 労 働 者 を 保 護                                                                                                                       (19 ) す る 国 家 規 制 の 原 則 が 適 用 さ れ て い る し 、 事 務 局 の 判 断 す る と こ ろ に よ る と 、 そ の 他 の 諸 国 も こ れ を 望 ん で い る 。 ⑤ 第 一 目 的 を も つ 国 家 の 賃 金 規 制 は 、 国 際 労 働 機 関 (︻ い ○ ) 設 立 の 根 拠 と な っ た ヴ ェ ル サ イ ユ 平 和 条 約 第 = 二 篇 労 働 の 前 文 に の                                                                               (20 ) べ ら れ て い る 考 え 方 に 一 致 し 、 こ の 条 約 の 趣 旨 に も 支 え ら れ た も の で あ る 。 ( 1 )     葺 o ﹃ 艮 呂 o 髭 目 窪 げ o 霞 O h h 一8 嚇 冒 一 巳 ヨ β ヨ 芝 山 αq Φ ω 直 島 夢 o 一 三 興 冨 凱 o 目 一 言 び o 目 9 民 ① ﹁ o p o ρ 一 . 炉 開 ● ぎ 二 胡 2 ρ 9 竃 塁 一 ⑩ b。 メ ℃ ■ 0 0 り ● ( 2 )   ま 一 9 や $ ρ ( 3 )   一 げ ご . マ 8 P $ ρ 零 ω ・ ( 4 )   第 一 〇 回 総 会 に お け る 事 務 局 長 報 告 の な か に も 同 じ 見 解 が み い 出 さ れ る 。 閑 o ℃ o ﹁ 什 o h 窪 o ︼) マ o o 8 ﹃ 馳 閃 一房 け ℃ 鈴 r 一 三 黛 爵 焦 o 髭 一 ピ 国 げ o 葺 O o 口 h     o H o ロ o ρ 一 〇 誓 ω o ω uウ 即o 罫 O Φ 口 o く 9 一 ㊤ 卜。 S や 嵩 一 ● ( 5 ) 日 暮 & 窪 田 琴 さ 6 冨 ζ 一 口 ぎ ロ ヨ ≦ ,。 σq ρ 同 . ピ ・ 即 く 。 二 目 Z 。 . 即 言 塁 お ト。 伊 ( 6 ) ま 準 婚 ● O 。。 卜。 ・ ( 7 )   一 風 o ﹃ 8 諜 B 巴 ピ 筈 o 焉 O h h 一 〇 ρ   ζ 一巳 ヨ § ≦ 品 o ω 昌 島 島 o 一 9 0 置 p 島 o 旨 一 ピ ロ 9 霞 O o 口 h o ﹁ 0 9 ρ   h . 炉 即 く o 一◆ 一 ㎝ Z ρ 9   ︼≦ 自幽 ≦ O b。 評     ℃ ◎ $ ρ ( 8 ) ・ ( 9 ) ・ ( 10 ) ・ ( 11 ) 葦 9 や 2 9 ( 12 )   一 げ 一 P ワ O $ ・ ( 13 ) ・ (14 ) ・ ( 15 ) ・ ( 16 ) ・ ( 17 )   ま 置 ・ 娼 . 鵯 O ・ ( 18 )   一 σ 己 ● ワ ミ O l 一 ● ( 19 )   目 窪 F 写 O コ ' ( 20 )   前 文 の 一 部 に 、 あ る 国 が 人 道 的 労 働 条 件 を 採 用 し な い こ と は 、 労 働 条 件 の 改 善 を 希 望 す る 他 の 国 の 障 害 に な る と い う 趣 旨 が の べ ら れ て お り 、 事 務   局 は 、 あ ら ゆ る 国 が 最 低 賃 金 制 を 採 用 す る こ と に よ り 、 こ の 障 害 が 多 少 と も 除 去 さ れ よ う と 指 摘 し て い る 。 一 録 画 . や 雪 目 ●       一 九 一 九 年 六 月 二 八 日 に 署 名 さ れ た ヴ ェ ル サ イ ユ 平 和 条 約 の 第 = 二 篇 労 働 ( 第 一 款 労 働 機 関 第 三 八 七 -第 四 二 六 条 と 第 二 款 一 般 原 則 第 四 二 七 条 )     は 、 一 九 三 四 年 九 月 ﹁ 国 際 労 働 機 関 憲 章 ﹂ と 呼 称 さ れ 、 一 九 四 六 年 の 第 二 九 回 総 会 で 採 択 さ れ た 憲 章 改 正 文 書 で は 、 第 二 漱 を 除 き 、 新 た に フ ィ ラ デ     ル フ ィ ア 宣 言 が 附 属 文 書 と し て 加 え ら れ た 。   ( 飼 手 ・ 戸 田 ﹁ 一 工 0 国 際 労 働 機 関 ﹂ 三 〇 t 一 頁 ) 最 低 賃 金 決 定 制 度 の 創 設 に か ん す る 国 際 労 働 事 務 局 の 基 本 的 見 解 九

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最 低 賃 金 決 定 制 度 の 創 設 に か ん す る 国 際 労 働 事 務 局 の 基 本 的 見 解 一 〇 三   国 際 労 働 事 務 局 は 、 右 に の べ た よ う な 、 賃 金 ・ 最 低 賃 金 制 に つ一 い て の 基 本 的 見 解 を ふ ま え て 、 第 一 〇 回 総 会 を ひ か え て 、 事 務 局 が 作 成 し た 質 問 書 案 を 基 調 と す る 最 低 賃 金 決 定 制 度 に か ん す る 第 一 次 予 備 討 議 で 取 り あ げ ら れ る と 予 想 さ れ る 問 題 の う ち 、 三 つ の 主 要 な も の 、 す な わ ち 、 ① 適 用 の 範 囲 ② 制 度 の 形 式 ③ 最 低 賃 金 決 定 の 規 準 を あ げ て 考 察 し て い る 。 ま ず 、 適 用 の 範 囲 か ら み よ う 。   適 用 範 囲 の 問 題 と は 、 最 低 賃 金 決 定 制 度 を 実 施 す る 対 象 を ど の よ う に 確 定 す る か と い う 政 策 の 対 象 の 問 題 で あ る 。 事 務 局 は 、 こ れ を 、 各 国 の 実 情 に も と づ き   ① 家 内 労 働 の 職 業 に 限 定 す る か   ② こ の よ う な 限 定 を し な い で 更 に 対 象 を 拡 大 す る か   ③ そ の ば あ い 適 用 対 象 に な る 職 業 を ど の よ う に 定 義 す る か 、 と い う 三 つ に し ぼ っ て 取 り あ げ て い る 。   適 用 範 囲 を 家 内 労 働 の 職 業 に 限 定 す る ば あ い 、 二 つ の 理 由 が あ げ ら れ る 。 第 一 は 、 調 査 に も と づ き 、 家 内 労 働 者 の 賃 金 等 の 諸 条 件 が 特 に 不 充 分 で あ る こ と が 明 白 で あ り 、 第 二 は 、 家 内 労 働 者 の 組 織 の 発 達 は 、 女 子 労 働 者 が 多 く 、 仕 事 が 孤 立 的 に 行 わ れ る こ と か ら 相 互 に 接 触 す る 機 会 を も つ こ と を 妨 げ ら れ る た め に 、 と り わ け 困 難 で あ っ て 、 こ れ を 改 善 す る 望 み                                                      は 、 国 家 干 渉 に よ る 以 外 ほ と ん ど も て な い こ と で あ る 。   家 内 労 働 の 職 業 に 適 用 す る と き 、 そ の す べ て の 職 業 に 対 し て コ 般 的 ﹂ に 適 用 す る か 、 そ れ と も 、 家 内 労 働 の 職 業 の う . ち の 特 定 の も の に 対 し て ﹁ 部 分 的 ﹂ に 適 用 す る か と い う 問 題 が あ る 。 当 時 、 前 者 を と っ て い る の は 、 ノ ル ウ ェ : 、 オ ー ス                                                                                        エ   ト リ ア 、 チ ェ コ ス ロ バ キ ア 、 ド イ ツ 、 ア ル ゼ ン チ ン で あ り 、 後 者 を と っ て い る の は フ ラ ン ス で あ る 。 さ ら に 、 ﹁ 部 分 的 ﹂ 適 用 に は 、 家 内 労 働 の 職 業 の う ち 、 ど の 職 業 グ ル ー プ を 対 象 に す る か 、 ま た 、 . 男 子 と 女 子 の い ず 煎 を 対 象 に す る か 、 性 別 に                                       (3 ) 乏 ら わ 九 ず 対 象 に す る か と い う 澗 題 か あ み 。

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  い ず れ に し て も 、 家 内 労 働 の 職 業 に 適 用 範 囲 を 限 定 す る こ と は 、 一 方 で 政 策 対 象 を 明 確 に し 得 る 長 所 を も つ と と も に 、 他 方 で こ れ を 狭 く 限 定 し す ぎ る の み な ら ず 、 限 定 す る 理 由 が 家 内 労 働 の 職 業 の み に 限 ら な い で 更 に 広 い 職 業 に も 妥 当 す る こ と に 目 を お お う と い う 重 要 な 短 所 を か か え て い る 。 更 に 根 本 的 な 視 点 か ら い え ば 、 適 用 範 囲 は 広 い ほ ど 制 度 の 機 能 は 大 き く 、 狭 い ほ ど 小 さ く な る 。 こ の 意 味 で 、 家 内 労 働 の 職 業 に 適 用 を 限 定 す る こ と は 、 そ も そ も 最 低 賃 金 制 の 第 一 歩 に 過 ぎ ず 、 こ れ に と ど ま ろ う と す る の は 、 明 ら か に 望 ま し い こ と で は な い 。                                                                               (4 )   当 時 、 す で に 適 用 範 囲 を 家 内 労 働 の 職 業 の み に 限 定 し な い で 拡 大 し て い る 国 も 少 な く な い 。 こ れ ら の 諸 国 で 適 用 範 囲 を 拡 大 し た 理 由 と し て 考 え ら れ る も の を 、 事 務 局 は 次 の よ う に 指 摘 し て い る 。 ① 家 内 労 働 を 適 用 範 囲 と し た 前 述 の 理 由 を 、 更 に 一 般 化 し て み る と 、 第 一 に 、 労 働 条 件 と り わ け 賃 金 が 格 別 に 低 劣 で あ り 、 第 二 に 、 組 織 が な い と か 未 発 達 で あ る た め 、 有 効 な 団 体 交 渉 に よ る 協 約 を 締 結 し 得 る 望 み が な く 、 こ う し た 状 態 に 対 し て は 国 家 規 制 を 行 う 以 外 改 善 の 途 が な い と い う こ と に な る 。 し か る に 、 か か る 状 態 に あ る 職 業 は 、 家 内 労 働 に の み 限 定 さ れ ず 、 そ れ 以 外 に も 相 当 数 存 在 し て い る 明 白 な                                                                            ら   事 実 が あ る 。 か く て 智 最 低 賃 金 決 定 制 度 は 後 者 に 対 し て も 当 然 適 用 す べ き も の と さ れ る 。 ② 事 務 局 は 、 適 用 範 囲 を 家 内 労 働 の 職 業 に の み 限 定 し た 諸 国 の 若 干 の ﹁ 家 内 労 働 法 ﹂ (プ 。 ヨ 巽 。 蒔 冨 壽 ) の な か に 注 目 す べ き 重 要 な 問 題 点 が ふ く ま れ て い る こ と を 取 り あ げ て い る 。 す な わ ち 、 そ れ は 、 あ る 職 業 に お け る 家 内 労 働 者 の 諸 条 件 を 満 足 に 規 制 し 得 る た め に は 、 こ れ と 同 一 も し く は 、 こ れ に 関 連 す る 職 業 に お け る 工 場 労 働 者 の 諸 条 件 を 考 慮 に い れ な く て は 不 可 能 で あ る こ と を 認 め て い る こ       (6 ) と で あ る 。 ζ こ か ら も 、 適 用 範 囲 を 拡 大 す る 妥 当 性 の 一 つ の 根 拠 が 見 い 出 さ れ る 。 ③ 理 事 会 は 、 既 述 の 如 く 、 第 一 〇 回 総 会 の 会 議 事 項 の 項 目 と し て ﹁ 使 用 者 と 労 働 者 の 組 織 に 欠 陥 が あ り 且 つ 賃 金 が 例 外 的 に 低 廉 な 職 業 に お け る 、 と り わ け 家 内                                ぞ   労 働 の 職 業 に 関 し て 最 低 賃 金 決 定 制 度 ﹂ と い う 表 現 を 用 い て い る 。 こ の こ と は 、 理 事 会 が 、 家 内 労 働 者 を 保 護 す る 必 要 の                                                                                                 (8 ) 大 き い こ と を 認 め つ つ も 、 そ れ を 他 の 労 働 者 グ ル ー プ へ 拡 張 す る こ と も 必 要 で あ る と 認 め て い る こ と を 意 味 す る 。 ま た 、           最 低 賃 金 決 定 制 度 の 創 設 に か ん す る 国 際 労 働 事 務 局 の 基 本 的 見 解                     .    一 一

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          最 低 賃 金 決 定 制 度 の 創 設 に か ん す る 国 際 労 働 事 務 局 の 基 本 的 見 解                   、  = 一 事 実 、 理 事 会 は 、   ﹁ 賃 金 が 甚 だ し く 低 廉 で あ り 且 つ 団 体 協 約 の 方 法 に よ る 有 効 な 規 制 を 期 待 す る こ と の 殆 ど な い 職 業 に お い て は 、 家 内 労 働 者 で あ ろ う と 工 場 労 働 者 で あ ろ う と 、 男 子 労 働 者 と 女 子 労 働 者 の 双 方 の 賃 金 を 規 制 す る 制 度 を 確 立 す る             (9 ) こ と が 望 ま し い ﹂ と 提 案 し て い る 。 事 務 局 は 、 こ う し た 理 事 会 提 案 に み ら れ る 一 般 的 大 原 則 を 基 礎 と す る ﹁ 条 約 案 ﹂ が 広 汎 に 国 際 的 に 合 意 さ れ 、 総 会 に よ っ て 決 定 さ れ る だ ろ う と み て い る し 、 家 内 労 働 の 職 業 は こ の 大 原 則 の な か の 特 殊 問 題 と                                                                                     (10 ) し て 位 置 づ け て 、 そ の 特 殊 環 境 に 対 し て 、 総 会 が ﹁ 勧 告 ﹂ の 形 で 注 意 を 促 す も の と 判 断 し て い る 。   適 用 範 囲 を 拡 大 し た ば あ い 、 そ の 職 業 を ど う 定 義 す る か と い う 問 題 が お こ る 。 事 務 局 は 、   ﹁ 賃 金 が 甚 だ し く 低 廉 で あ り 且 つ 組 織 に 欠 陥 の あ る 職 業 ﹂ の 定 義 に つ い て 国 際 的 合 意 に 達 す る よ う な 、 最 低 賃 金 制 を 適 用 す る ﹁ 一 つ の 国 際 的 職 業 表 ﹂                                                                   (11 ) (碧 葺 § 註 。 き = 馨 。 = H巴 。ω ) を 作 成 す る こ と は 困 難 で あ る と 認 め て い る 。 そ の 理 由 は こ う で あ る 。 ① 経 済 諸 条 件 が 国 に よ                                                 (12 ) り 異 な る 。 ② 労 資 の 組 織 の 発 達 状 態 も 国 に よ り 異 な る 。 ③ 適 用 す べ き 職 業 も 国 に よ り 異 な る 。 ④ 各 国 は 、 自 国 の た め に 、                                                                               (13 ) 自 国 自 身 の 事 情 を 参 酌 し て 、 最 低 賃 金 決 定 制 度 を 確 立 し う る 職 業 を 決 定 す る と 思 わ れ る 。 こ う し た 理 由 か ら 、 一 定 の 均 等 性 ( 昌 h。 暮 一高 ) を 確 保 す る こ と が 必 要 と さ れ る 条 約 の 形 式 を と っ て 一 つ の 国 際 的 職 業 表 を つ く る こ と は 、 明 ら か に 困 難 で あ る 。 そ れ に し て も 、 各 国 が 条 約 に も と づ い て 独 自 の 最 低 賃 金 制 を 実 施 す る と き 、 そ の 指 針 と な る べ き 勧 告 の な か で 、 こ の 定 義 の 拠 り ど こ ろ と な る 一 定 の 規 準 ( 鼠 餐 凶弾 ) を 指 示 す る こ と が 、 総 会 に お い て 望 ま れ る こ と を 考 慮 し て 、 事 務 局 は 、 困 難 を 認 め つ つ も 、 こ の 点 に か ん す る 一 応 の 見 解 を 示 す 。 そ れ に よ れ ば 、 ﹁ 欠 陥 の あ る 組 織 ﹂ と は 、 ﹁ 適 用 す べ き 職 業 の 労 働 者 総 数 に 対 す る ﹂ ﹁ 組 織 率 の 低 さ ﹂ も し く は 一 層 満 足 す べ き も の と し て ﹁ 団 体 協 約 の 適 用 を う け る 労 働 者 の 割 合 の 低 さ ﹂ で       (14 ) あ る と し 、 ﹁ 甚 だ し い 又 は 例 外 的 に 低 廉 な 賃 金 ﹂ と は 、 ﹁ あ る 職 業 の 賃 金 率 を 、 こ れ に 関 連 す る 職 業 に お け る 類 似 の 作 業 の 賃 金 率 と 比 較 し て 低 廉 な 賃 金 ﹂ 、 ま た は こ れ よ り 一 層 い い 定 義 と し て は 、 ﹁ 組 織 さ れ た 多 数 の 職 業 に お い て 、 た と え ば 未 熟                                                                                       (15 ) 練 労 働 者 に 対 し て 、 支 払 わ れ る と こ ろ の 、 労 資 間 で 合 意 さ れ た 平 均 賃 金 率 以 下 ﹂ で あ る と し て い る 。 事 務 局 に よ る 、 こ う

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し た 職 業 の 定 義 に か ん す る 規 準 の 公 式 化 の 試 み は 、 種 々 の 問 題 点 を 含 む と 思 う が 、 い ず れ に し ろ 、 勧 告 の な か で す ら 職 業 の 定 義 に か ん す る 規 準 の 公 式 化 が 困 難 で あ り 、 事 務 局 も 総 会 が そ こ ま で 望 ま な い と み て い る 。 こ の ば あ い 定 義 の 可 能 性 と は 別 に 、 事 務 局 は 、 各 国 政 府 が 、 そ れ ぞ れ 、 条 約 に も と づ い て 自 国 の 最 低 賃 金 の 規 制 に か か わ る ﹁ 職 業 表 ﹂ 、 ﹁ 決 定 さ れ た 賃 金 率 ﹂ お よ び ﹁ 適 用 さ れ た 労 働 者 数 ﹂ を 、 事 務 局 に 通 告 す る こ と を 約 束 す る よ う に 希 望 し て い 翰 伽   (1 ) 一p け。 賊9 菖 。 9 一 冨 げ 。自 O 塗 。 ρ 屋 三 日 属 目 芝 ・。 唄 ① ω 9 民 芸 Φ 同日 8 旨 舞 岡。 8 一 雪 げ 。 霞 O 。 " h興 9 β H● い ・ 開 く 。 一. 一㎝ Z ρ 9 竃 。。 嘱 目 ㊤N S ℃ ・       禽 一・   (2 )  ま 置 . づ 含 ①コ ・   (3 )  フ ラ ン ス で は 、 ﹁ 被 服 と そ れ に 関 連 す る 職 業 の み の 女 子 家 内 労 働 者 ﹂   (h oヨ 巴 o ぎ ヨ o ≦ o 葺 Φ房 貯 窪 o o 目o け三 韓 αq 薗 口 幽 艶 一δ 島 需 巴 o の o 三 目 ) に       主 と し て 適 用 さ れ て い る 。 幽玄 O . や O 刈 一 そ こ で 類 似 の 仕 事 を し て い る 男 子 家 内 労 働 者 に つ い て は 、 決 定 さ れ た 女 子 に 対 す る 最 低 賃 金 率 よ り 低 い 支 払       を う け て い る と き は 、 必 要 な ら 、 女 子 と 同 一 の 賃 金 率 を 適 用 さ れ る 手 続 を と り 得 る こ と に な っ て お り 、 男 子 家 内 労 働 者 を 保 護 す る 余 地 が 全 然 な い わ       け で は な い 。 ま 置 . や O コ ' 註 1   ( 4 )  イ ギ リ ス ( O ﹁8 け 切 ユ け9 口 ) 、 北 ア イ ル ラ ン ド 、 ア イ ル ラ ン ド 自 由 国 、 カ ナ ダ 、 ア メ リ カ 合 衆 国 、 ニ ュ ー ジ ー ラ ン ド 、 オ ー ス ト ラ リ ア 、 南 ア フ リ カ       が そ う で あ る 。 ま ζ 戸 ① 認 ●         帥σ 置 幽 ( 5 ) ( 6 ) ま 罫 ( 7 )   一σ 一9 ( 8 ) ・ ( 9 ) ( 10 ) ・ ( 11 ) ( 12 ) ( 13 ) ( 14 )   一 げ 一 高 ( 15 )   一 げ 置 ■ 噂 ◆ 亀 目 ・ " ■ ① ﹃ 卜o l ω ・ 月 雪 O ・ 伸 び 一 α ■ や   ① 刈 N 。 一 ぴ 一 F や ① 刈 OQ 畳       ① と ② の 理 由 に つ い て 。 一げ 一二 . や 0刈 鼻・       ③ と ④ の 理 由 に つ い て 。 一三 畠 ・ や 零 ω .                                                                      .           や ① お .           " O お 一 心 ● あ る 職 業 の 賃 金 率 の 、 甚 だ し い 、 例 外 的 低 水 準 を 、 た だ 、 こ れ に 関 連 す る 職 業 に お け る 類 似 の 作 業 の 賃 金 率 と 比 較 し て 、 求 め る     だ け で は 、 比 較 さ れ る 関 連 職 業 の 全 グ ル ー プ の 賃 金 が 例 外 的 に 低 廉 で あ る お そ れ が あ る 。 し た が っ て 、 そ れ は 適 当 な 比 較 標 準 と は い え な い 。 か く て     一 層 よ い 比 較 標 準 と し て 、 組 織 さ れ て い る 多 く の 職 業 に お け る 、 労 資 間 で 合 意 さ れ た 平 均 賃 金 率 を あ げ て い る 。 (16 )  凶び 達 ・ や O 謹 ● 最 低 賃 金 決 完 制 度 の 創 設 に か ん す る 函 際 労 働 事 務 局 の 基 本 的 見 解 一 三

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最 低 賃 金 決 定 制 度 の 創 設 に か ん す る 国 際 労 働 事 務 局 の 基 本 的 見 解

四   事 務 局 は 、 当 時 各 国 に お い て 立 法 に よ り 設 置 さ れ て い る 最 低 賃 金 制 を 次 の 三 つ の 形 式 に ま と め て い る 。 ① 仲 裁 裁 判 所 制 (恥 量 器 ま = 8 鼠 硫藁 § ) ② 職 業 委 員 会 制 (9 号 げ 8 こ い透 § ) ③ 一 般 委 員 会 制 (・・ 。篇 目 げ 。・ 己 。・透 。邑 が 、 こ れ で あ る 。                                                 (1 )   ﹁ 強 制 仲 裁 裁 判 所 制 ﹂ (8 ∋ 旦 。・。 q 貸 げ 即言 二 。 コ 8 ・ 答 ・・黄 ① ヨ ) は 、 な に よ り も 第 一 に 、 争 議 の 解 決 を 目 的 と し 、 た だ こ の 目 的 を 実 現 す る た め に 必 要 と さ れ る と き に の み 、 い い か え れ ば 、 産 業 平 和 が お び や か さ れ て い る と き 権 力 の 行 使 が 附 加 さ れ な け れ ば 平 和 が 回 復 さ れ な い 状 勢 の と き に の み 、 追 加 的 権 力 行 使 と し て ﹁ 労 働 条 件 の 規 制 ﹂ が 要 請 さ れ 、 最 低 賃 金 を 決 定 す           (2 ) る こ と に な る 。   し か る に 、 総 会 の 会 議 事 項 に 最 低 賃 金 決 定 制 度 の 議 題 が 提 出 さ れ た 趣 旨 は 、  ﹁ 使 用 者 と 労 働 者 の 組 織 に 欠 陥 が あ り 且 つ 賃 金 が 例 外 的 に 低 廉 で あ る 職 業 に お け る 労 働 者 の 賃 金 を 、 規 則 的 に 且 つ 系 統 的 に 調 整 す る 制 度 の 確 菖 を 目 的 と し て い る 。 事 務 局 は 、 仲 裁 裁 判 所 制 が 、 こ の 目 的 に ふ さ わ し く な い と 判 断 し て 、 他 の 二 つ の 形 式 の ほ う に 強 い 関 心 を 向 け て い   (4 ) る 。                                 (5 )   ﹁ 職 業 委 員 会 制 ﹂ (9 牙 げ 8 己 ㏄翼 ①ヨ ) は 、 ① 若 干 名 の 使 用 者 代 表 と こ れ と 同 数 の 労 働 者 代 表 お よ び 中 立 者 と し て の 一 名 の 公 平 な 立 場 の 議 長 に よ っ て 、 し ぼ し ば 議 長 以 外 の 中 立 ・ 公 平 な 立 場 の も の を も 加 え て 、 構 成 さ れ て お り 、 と り わ け 、 こ こ                     (6 ) で 労 資 同 数 ・ 対 等 が 特 徴 と さ れ る 。 ② こ の 委 員 会 は 個 々 の 職 業 ご と に 別 個 に 設 置 さ れ 、 そ れ ぞ れ 独 立 し て い る 。 こ の た め 、                                                                           ア   一 国 の 最 低 賃 金 決 定 権 限 が 職 業 別 に 多 数 に 分 散 さ れ る と い う 問 題 が 、 当 然 生 じ て く る 。 ③ 職 業 委 員 会 を 地 域 と の 関 連 で み る と 、  ﹁ 地 域 職 業 委 員 会 ﹂ (畠 三 2 9 号 げ 8 ︻匹 。・) や ﹁ 全 国 職 業 委 員 会 ﹂ (召 ユ 8 ・ = 賊乱 ① げ 8 己 ㏄) が 設 置 さ れ る 。 前 者 の 問 題 点 は 、 職 業 委 員 会 の 仕 事 を 、 異 な る 地 方 間 で 調 整 す る こ と が 困 難 に な る こ と で あ り 、 こ れ に 対 す る 解 決 策 と し て 所 管 の 大 臣

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1 、 ま た は 官 庁 に 調 整 力 を 与 え る σ 後 者 の ば あ い は 、 地 方 別 の 特 殊 性 や 異 な る 条 件 を 特 に 配 慮 す る 必 要 が あ り 、 こ の た め 、 一 般 に ﹁ 地 域 委 員 会 ﹂ (9 .傍 .団。 一 8 震 葺 塞 ) を 設 置 し て 、 そ の 助 言 に も と づ い て 決 定 す る 。 ま た 、 ﹁ 全 国 職 業 委 員 会 ﹂ は 、 職 業 別 に 多 数 設 置 さ れ る た め 、 各 委 員 会 が 異 な る 原 則 に も と づ い て 決 定 し 、 異 な る 結 果 を も た ら す と い う 欠 点 を も つ 。 こ れ に                                                                            ヨ   対 し て は 、 所 管 の 大 臣 ま た は 官 庁 の 調 整 活 動 が あ る 程 度 の 欠 点 回 避 策 と し て と ら れ る 。                                          ﹁ 一 般 委 員 会 制 ﹂ (σ・ ①器 .・。 ; 。 、 己 ω葦 霞 ) は 、 ① 多 く の 国 で 、 三 -五 名 の 構 成 員 か ら な り 、 あ る ば あ い に は 全 員 が 中 立 者 、 他 の ば あ い に は 議 長 一 名 の み を 中 立 者 と し て 、 こ れ に 加 え 一 -二 名 の 使 用 者 代 表 お よ び こ れ と 同 数 ・ 対 等 の 労 働 者 代 表 か ら な っ て い る 。 後 者 は 、 団 体 交 渉 の 形 に 近 づ い て お り 、 た だ 中 立 の 議 長 を お く の が 団 交 の 形 と 異 な る 。 前 者 は 、 労 資 の 立 場 を                                       (10 ) 形 の う 、兄 で 全 く 離 れ た 構 成 内 容 に な っ て い る 。 ② 一 般 委 員 会 制 は 、 職 業 委 員 会 制 と 本 質 的 に 異 な る 特 徴 を も ち 、 職 業 別 に で は な く 、 多 数 の 職 業 を 包 含 す る 職 業 集 団 に 対 す る 一 つ の 中 央 体 と し て 、 異 な る 職 業 に そ れ ぞ れ の 賃 金 率 を 決 め る 決 定 的 権 限 を も つ 。 一 般 委 員 会 制 は 、 か く て 、 一 方 で は 、 異 な る 職 業 の 種 々 の 賃 金 率 を 調 整 し 得 る 長 所 を も つ と い え る が 、 他 方 で は 、 異 な る 種 々 の 職 業 の 条 件 に か ん す る 実 際 的 知 識 を 直 接 に は も ち 得 な い と い う 短 所 を も つ 。 一 般 委 員 会 制 は 、 こ れ を 補 う た め に 、 異 種 の 職 業 に そ の 使 用 者 と 労 働 者 に よ っ て 構 成 さ れ る 職 業 別 の   ﹁ 諮 問 委 員 会 な い し 会 議 ﹂ (円 く 団・・ 。 曼 げ 8 ﹁酔 。 ﹁ 。 。 冨 h. .. コ 。. い) を 設 置 し 、 そ の 意 見 を き い て 最 低 賃 金 率 を 決 定 す る 。 一 般 委 員 会 は 、 諮 問 委 員 会 な い し 会 議 の 勧 告 や 助 言 を 修 正 し た り 拒 絶 し て 独 自 の 賃 金 率 を 決 定 し 、 後 者 の 構 成 員 を 変 更 し て 会 議 を 召 集 .す る こ と も で き る な ど の 決 定 的 権 限 を も つ 。 し か し 、 こ の よ う な こ と は 稀 で あ っ て 、 勧 告 や 助 言 を 受 け 入 れ る の が 普 通 で あ る 。 い ず れ に し て も 、 こ の ば あ い は 、 一 般 委 員 会 制 と 職 業 委 員 会 制 の 間 に 、 実 際 上 、 ほ と ん ど 差 異 は な い こ と に な 輸 )   要 す る に 、 事 務 局 は 、 当 時 各 国 に お い て 設 置 さ れ て い る 制 度 の 形 式 を 三 つ に ま と め て 、 そ れ ぞ れ の 特 徴 や 長 短 を 吟 味 し た 結 果 、 賃 金 が 甚 だ し く 低 廉 で 且 つ 組 織 に 欠 陥 の あ る 労 働 者 を 規 則 的 、 系 統 的 に 保 護 す る 最 低 賃 金 決 定 制 度 に ふ さ わ し い           最 低 賃 金 決 定 制 度 の 創 設 に か ん す る 国 際 労 働 事 務 局 の 基 本 的 見 解                         一 五

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最 低 賃 金 決 定 制 度 の 創 設 に か ん す る 国 際 労 働 事 務 局 の 基 本 的 見 解 一 六 も の と し て は 、  ﹁ 職 業 委 員 会 制 ﹂ と コ 般 委 員 会 制 L の 二 形 式 が そ れ ぞ れ に 有 効 で あ る と 評 価 し 、 仲 裁 裁 判 所 制 を 斥 け た 。 し た が っ て 、 右 の 二 形 式 の う ち の 一 形 式 の み を 条 約 案 に も る こ と は 明 ら か に 困 難 で あ る 。 事 務 局 は 、 二 形 式 の 有 効 性 を ふ ま え て 、 形 式 問 題 を 勧 告 の 形 で 各 国 に 指 針 を 示 し 、 あ と は 、 各 国 が そ れ ぞ れ 自 国 の 行 政 組 織 を 考 慮 し た な ん ら か の 有                                           (12 ) 効 な 形 式 の 制 度 を 確 立 す る こ と を 望 ん で い る 。 な お 、 事 務 局 が 有 効 と し た ﹁ 職 業 委 員 会 制 ﹂ と コ 般 委 員 会 制 L は 、 と も に 最 低 賃 金 率 を 自 ら 決 定 す る 権 限 を も つ も の と し て 考 察 さ れ て い る 。 事 務 局 の こ う し た 取 り 扱 い 方 は 、 当 時 の 各 国 の 制 度 に も と つ く も の と し て 止 む を 得 な い と も い え よ う が 、 逆 に 委 員 会 を 単 な る 諮 問 機 関 に と ど め て 政 府 が 自 ら 最 低 賃 金 率 を 決 定 し た り 、 あ る い は 、 法 律 に も と づ い て 団 体 協 約 で 最 低 賃 金 率 を 決 定 さ せ 、 政 府 が 、 こ れ を 追 認 的 に 、 団 交 に 参 加 し な い 労 資 に も 拡 大 適 用 し て 、 一 般 的 に 拘 束 す る 法 的 強 制 を 行 う と い っ た 諸 形 式 等 は 全 く 取 り あ げ ら れ て い な い 。 し か し 、 い ず れ に し て も 、 右 二 形 式 の 内 容 が 労 資 間 で は 同 数 ・ 対 等 で あ る こ と は 、 重 視 す べ き で あ る 。   ( 1 ) 当 時 、 こ れ を 採 用 し て い る と こ ろ は 、 ニ ュ ー ジ ー ラ ン ド 、 ナ ー ス ト ラ リ ア の 諸 々 の 州 、 イ タ リ ア 。 ま た 、 こ れ ら よ り 一 層 制 限 し て 、 こ の 原 則 を と       り い れ て い る 若 干 の 国 が と り あ げ ら れ て い る 。 冒 8 H富 江 0 8 一 い p び o 昌 O hh 一6 ρ 寓 一巳 ヨ 偉 ヨ ≦ 凶 ゆq o 。・ 窪 α 芸 Φ 日暮 興 9 臨 o 旨 一 ピ 餌 げ o ρ ﹃ O o 口 h⑦ 機o 口 o P        ■ H ・ 国 . く o ピ   ㎝ Z ρ ㎝ 竃 pユ 同 一旨 S や O 誤 註 1 。   ( 2 ) ・ ( 3 ) 旨 苓 サ O録   ( 4 ) 事 務 局 は 、 ニ ュ ー ジ ー ラ ン ド お よ び ナ ー ス ト ラ リ ア の 若 干 の 州 で 、 仲 裁 裁 判 所 が 争 議 の と き に 賃 金 を 裁 定 す る の み な ら ず 、 時 に は 、 後 に の べ る       ﹁ 一 般 委 員 会 ﹂ と 同 じ 機 能 を も 果 し て き た 点 を 、 見 お と し て は い な い 。 も し 、 こ の よ う な 実 体 を そ な え る と す れ ば 、 仲 裁 裁 判 所 制 を 無 視 し 得 な く な       る と 思 わ れ る 。 一三 9 や 0 誤 註 2 。   (5 )  当 時 、 こ れ を 実 施 し て い る 国 は 、 イ ギ リ ス (O ﹃窪 帥 ω ﹃ 詳 巴 口 ) 、 フ ラ ン ス 、 ナ ー ス ト リ ア 、 チ ェ コ ス ロ バ キ ア 、 ド イ ツ 、 ノ ル ウ ェ ー 、 ア ル ゼ ン チ       ン 、 ナ ー ス ト ラ リ ア の ヴ ィ ク ト リ ア ・ タ ス マ ニ ア 州 ( ほ か の 州 は 他 の 形 式 と 組 み 合 わ さ れ て い る ) ま 峯 ℃ ■ 鵯 凱 註 1 。   (6 ) ・ ( 7 ) ま 苓 や 零 伊   (8 )  ま 崔 . ℃ . O胡 1 ① .   (9 ) 当 時 、 こ れ を 採 用 し て い る と こ ろ は 、 ナ ー ス ト ラ リ ア の 若 干 の 州 、 カ ナ ダ 、 ア メ リ カ 合 衆 国 、 南 ア フ リ カ で あ る 。 凶窪 α ・ ℃ ● ① 胡 註 1 。   (10 ) ・ ( 11 )   一び 乙 . 弓 。 O刈 0 9   ( 12 ) 伸豆 Ω ・ や 臼 ♪ 9 0ー ゴ

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■ 、 五   多 く の 国 の 最 低 賃 金 法 は 、 最 低 賃 金 率 を 決 定 す る と き 、  ﹁ 最 低 ﹂ の ﹁ 規 準 ﹂ を 示 し て お り 、 そ の 基 調 に 種 々 の 原 則 を も っ て い る 。 事 務 局 は 、 そ の 基 本 的 な も の と し て ① ﹁ 生 活 賃 金 原 則 ﹂ ( 8冨 = ぐ 一つ σ・ 轟 轟 。 ℃ .冒 。 互 ε ② ﹁ 他 の 労 働 者 グ ル ー プ の 賃 金 と の 関 連 の 原 則 ﹂ (再 訂 。 身 。旦 ・ 鼠 ρ冨 器 一高 8 ε ρ落 奏 σ・ 霧 。 { 。 ρ冨 ︻ σQ § 甥 。 { ぎ 寿 邑 ③ ﹁ 産 業 の 支 払 能 力 の 原 則 ﹂ ( け訂 ℃ 身 。一 ℃ 一。 。 { け冨 B 冨 9 け団 。 { 冒 島 。・け 曼 ε 雪 冤 ) を あ げ て い る 。   ﹁ 生 活 賃 金 原 則 ﹂ を と る オ ー ス ト ラ リ ア や ニ ュ ー ジ ー ラ ン ド で は 、 ﹁ 成 人 男 子 労 働 者 の 最 低 ま た は 基 本 賃 金 ﹂ (け 冨 ヨ ︻玉 垂 ∋ 。 ﹃ げ鼠 。 ぎ σ・ 霧 島 豊 島 言 一Φ ξ 。 H﹃ ① 邑 は 、  ﹁ 平 均 的 大 い さ の 家 族 の 必 要 ﹂ (昏 。 曇 葺 § ・コ 房 。 h ⇔ {帥 慧 一︾ 、 。 h 塁 窟 σq ⑦ ω膏 ) に し た が っ て 決 定 さ れ 、  ﹁ 女 子 労 働 者 の 基 本 賃 金 ﹂ は 、 扶 養 家 族 を も た ず 、 専 ら 自 己 の 賃 金 に 依 存 し て い る 単 身 婦 人 の ば あ い 、                                      そ の ﹁ 必 要 ﹂ に し た が っ て 決 定 さ れ る 。 ま た 、 こ れ ま で 主 と し て 、 女 子 労 働 者 に 最 低 賃 金 法 が 適 用 さ れ て き た カ ナ ダ と ア メ リ カ 合 衆 国 で は 、 ナ ー ス ト ラ リ ア や ニ ュ ー ジ ー ラ ン ド の 女 子 労 働 者 と 同 じ よ う に 扱 わ れ て い る 。 所 与 の 大 い さ の 家 族 を も つ 成 人 男 子 労 働 者 の 、 ま た 、 扶 養 家 族 の な い 女 子 労 働 者 の   ﹁ 最 低 必 要 ﹂ (筈 ① ヨ ⋮コ 冒 ・ ヨ ・8 ・ 冨 ヨ ①5 け。。 ) は 、 地 域 が 同 じ な ら 職 業 が 異 な っ て い て も 、 所 与 の 等 級 の 労 働 者 に と っ て は 、 ほ ぼ 同 一 で あ る 。 故 に ﹁ 生 活 賃 金 原 則 ﹂ を と る ば あ い 、 地 域 が 同 じ な ら 、 異 な る 職 業 の 最 下 級 労 働 者 の た め に 決 定 さ れ る 最 低 賃 金 率 は 、 均 等 (§ ま § ξ ) に な る と み ら れ る 。   事 務 局 は 、  ﹁ 生 活 賃 金 原 則 ﹂ に よ り 規 準 を 設 け る と き に 生 ず る 問 題 点 を と り あ げ て い る 。 第 一 に 、 職 業 別 に 繁 栄 度 が 異 な る こ と か ち 、 合 理 的 生 計 を 維 持 し う る 賃 金 を 支 払 う 能 力 の な い 職 業 も あ り 、 こ う し た と こ ろ で 生 活 賃 金 原 則 を と る 規 準 に し た が っ て 賃 金 を 支 払 わ せ れ ば 、 個 別 的 職 業 や 産 業 の 不 景 気 が 進 行 し 、 失 業 や 移 動 を 惹 起 す る お そ れ が 出 る 。 か く て 、 実 際 、 オ ー ス ト ラ リ ア や ニ ュ ー ジ ー ラ ン ド 等 で も ﹁﹁ 産 業 の 支 払 能 力 ﹂ を 無 視 し え な く な り 、 ﹁ 各 個 別 産 業 ﹂ の み な ら ず ﹁ 産           最 低 賃 金 決 定 制 度 の 創 設 に か ん す る 国 際 労 働 事 務 局 の 基 本 的 見 解                         一 七

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          最 低 賃 金 決 定 制 度 の 創 設 に か ん す る 国 際 労 働 事 務 局 の 基 本 的 見 解                         一 八 業 全 般 ﹂ (ぎ 昏 ω耳 管 σQ ①5 。 芭 ) の ﹁ 繁 栄 ﹂ を も 考 慮 せ ざ る を 得 な く な っ た 結 果 、 最 低 ・ 基 本 賃 金 は 、 し ば し ば 、 全 労 働 者 を 転                                                 (2 ) 落 か ら 防 ぐ 、 ぎ り ぎ り の 低 い 線 に 決 定 さ れ る こ と に な っ た 。 第 二 に 、 ﹁ 生 計 費 ﹂ ( 什冨 8 鴇 。 = 三 コσq ) に は 地 方 的 褒 美 (§ 2 ︿ 鼠 ⇔ま 邑 が あ る か ら 、 名 目 賃 金 が 同 一 で も 実 質 賃 金 は 地 方 に よ ヴ 異 な る 。 こ の 対 策 と し て は 、 地 域 が 異 な っ て も 、 ほ ぼ                                                           (3 ) 同 一 の 実 質 賃 金 に な る よ う な 方 法 で 、 名 目 賃 金 を 調 整 す る 必 要 が あ る 。 第 三 に 、  ﹁ 生 計 費 ﹂ は 時 期 的 に 変 化 す る か ら 、 名 目 賃 金 も こ の 変 化 に 適 合 さ せ る 必 要 が 生 ず る 。 こ の た め に は 、 一 般 に 、 ﹁生 計 費 指 数 ﹂ ( 匿 。 ・ 言 言 げ 。︻ ω 9 昌 。 6 。 巽 。 = 一く 一謎 )           (4 ) が 用 い ら れ る 。   要 す る に 、 事 務 局 は 、   ﹁ 生 活 費 原 則 ﹂ に よ る 最 低 規 準 の 決 定 方 法 を と る ば あ い に も 、 こ れ の み に 依 存 す る こ と に は 批 判 的 で あ り 、 ま ず 、  ﹁ 生 計 費 ﹂ の 地 域 的 ・ 時 間 的 褒 美 へ の 調 整 的 適 応 の 必 要 を あ げ る と と も に 、 個 別 的 な 職 業 ・ 産 業 の 繁 栄 度 や と り わ け ﹁ 産 業 の 一 般 的 繁 栄 の 変 化 ﹂ (島 呂 σ。 窃 ぎ 子 。 σ。 。 コ窪 一 で お ω冒 ξ 。 = 己 量 蔓 ) を も 、 い い か え れ ば ﹁ 産 業 支 払 能 力                                       (5 ) の 原 則 ﹂ を も 考 慮 す べ き こ と を 強 調 し て い る 。   ﹁ 他 の 労 働 者 グ ル ー プ の 賃 金 と の 関 連 の 原 則 ﹂ と は 、 あ る 職 業 の 労 働 者 の 最 低 賃 金 率 を 決 め る と き 、 他 の 職 業 に 支 払 わ れ て い る 賃 金 率 を 、 依 る べ き 規 準 に し て 参 酌 し 決 定 す る こ と で あ る 。 そ の 方 法 と し て 二 つ が あ げ ら れ る 。 第 一 は 、 ﹁ 関 連 す る 職 業 に お け る 類 似 の 等 級 の 労 働 者 に 対 し て 支 払 わ れ る 賃 金 ﹂ (二 δ ︿ ・、茜 ①。・ ℃ g 伍 ε m一 邑 一p ﹁ αq 話 山 ① ψ 。 { 乏 。 H" ① 窃 言 動 霞 & R叫 昆 ・ ω) を 規 準 に す る 方 法 で あ り 、 第 二 は ﹁ 多 数 の 主 要 産 業 で 支 払 わ れ て い る 賃 金 ﹂ に か か わ ら し め る 方 法 で あ る 。 第 一 の 方 法 は 、 甚 だ し い 低 賃 金 に 対 す る 保 護 の 目 的 か ら み る と 、 関 連 職 業 が 低 賃 金 の た め 、 依 る べ き 規 準 と し て 適 当 で な い お そ れ が あ る こ と か ら 、 不 充 分 で あ る と い う 欠 点 を も つ 。 第 二 の 方 法 は 、 実 行 に 困 難 を 伴 な う 一 面 を も つ 。 す な わ ち 、 多 数 の 主 要 産 業 の 平 均 賃 金 水 準 は 、 問 題 の 職 業 の 低 賃 金 に く ら べ て 高 い の が 通 常 で あ り 、 こ の 高 い 水 準 を 規 準 に し て 最 低 賃 金 率 を 決 定 す れ ば 、 問 題 の 職 業 で は 失 業 問 題 を 惹 起 し か ね な い こ と に な る 。 こ の た め 、 実 際 上 は 、 主 要 産 業 の 平 均 賃 金 を 規 準 に す る と

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