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Academic year: 2021

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編集後記

2011年の創刊以来、本誌の編集長は篠崎毅先生が務めてきた。先生のご努力により本誌は当院の若手医師 やコメディカルスタッフにとって欠かすことのできない存在となっている。先生の尽力に敬意を表したい。 本誌はそもそも臨床研究部が主導的役割をなすべき立場のように思われるが、本誌の創刊当初に臨床研究 部長であった武田和憲先生は医療安全管理室長なども兼務していたため多忙であり、臨床研究部の循環病態 研究室長であった篠崎毅先生に編集長の職を委託したようである。そんなわけで、臨床研究部が主導するも のの、編集長は臨床研究部長でなく臨床研究部の室長ということになった。このたび、江面が臨床研究部長 の後任となったこと、篠崎先生が統括診療部長に昇任したことなどから、本来の姿と思われる、臨床研究部 長の江面が編集長を務めることになった。また本誌の編集作業が臨床研究部の業務の一環と再認識されたこ と、委員会を多く設置しないことなどから、臨床研究推進委員会のメンバーをそのまま本誌の編集委員とし、 両委員会を直列ですぐに開催できるようにした。併せて各診療科の医長を全て査読委員とし、誰が査読委員 か、自分は査読委員なのかどうかがすぐわかるような仕組みにした。 委員長を含めた編集委員の交代は2018年の春に行われたため、この号の編集半ばで交代したことになり、 編集の最終段階は新編集長の江面が担当しその流れで編集後記も私が担当している。編集に当たって過去の 本誌を見ると、第3巻までは4月1日発行となっていたが、第4巻から12月1日発行に変わっていた。原稿は3月 末までに集めるし、筆の早い人は年明けには原稿を寄せてくれると思われ、そうなると投稿から発行まで1年 近くを要していることになる。早い話が本誌の名物コーナーであるフィリピンレポートは、フィリピン行き が11月なので1年以上前の記事ということになる。これはちょっとまずいのではないかと考えたが、4月発行 の困難さも推察できる。年度単位で動いていることなので、3月の駆け込み投稿を含めて4月発行は至難の業 だろうと考えるわけである。一方で年度が変わればすぐにいろいろ始められるわけでもなく、例えば当院の 多くの委員会は5月までは旧メンバーで行って、新メンバーでの本格稼働は6月からになる。要するに本誌の 編集委員会の実働期間は6月1日から5月末日と思われるので、編集委員会の実働期間に合わせて、本誌の発行 は5月31日とするのが妥当と考えた。実は本誌の創刊号は1日発行でなく3月30日発行となっていたが、これも 年度内を意識したことと思われる(但し3月31日ではなかった)。ただ、そのように考えたのは既に5月の下旬 であったから、発行を3ヶ月ずつ早めることにし、2年で半年早めるのが妥当ではないかと考えた。本号の発 行を2018年9月1日、次号の発行を2019年5月31日とするのである。 そんなわけで、本号はこれまでにない9月1日発行となった。今回最初に着手したのはこの発行日の変更で あったが、今後も改善できることはすぐに対処し、よりよい雑誌に育てあげたいと考えている。 (江面正幸)

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