イネの銅・亜鉛・カドミウム耐性と吸収能力の品種間差
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(2) 2.環境/地域環境問題への対応 (B)Zn 1.6. 0.8. 1.2. 1.2 カドミウム耐性. 1.0. (C)Cd. 亜鉛耐性. 銅耐性. (A)Cu. 0.6. 0.8. 0.4 0.2. 0.4. 0.0. 0.0. 0.8 0.4 0.0. 1E-3 0.01 0.1 1 地上部銅濃度(mg/g-DW ). 0.01 0.1 1 地上部亜鉛濃度 (mg/g-DW ). 1E-3 0.01 0.1 1 地上部カドミウム濃度 (mg/g-DW ). 図1 広範な植物種における銅、亜鉛、カドミウム耐性・吸収能力の相対化 銅(A)、亜鉛(B)、カドミウム(C)の耐性と地上部濃度との相関を示した。各点は個々の植物種ごとの値 を示す。供試した各イネ品種の値については赤点で示した。. (A) カドミウム耐性と亜鉛耐性の相関. (B)銅耐性と亜鉛耐性の相関. 1.4. 1.0 0.8. 1.0. 銅耐性. カドミウム耐性. 1.2. 0.8 0.6. 0.6 0.4. 0.4 0.2. ジャポニカ型 インディカ型. 0.2 0.0 0.0. 0.6. 0.9. 1.2. 1.5. ジャポニカ型 インディカ型. 0.0 0.0. 亜鉛耐性. 0.6. 0.9. 1.2. 1.5. 亜鉛耐性. 図2 ジャポニカ型とインディカ型イネの金属耐性の違い 亜鉛耐性とカドミウム耐性はインディカ型(A図点線)がジャポニカ型(A図実線)より高く、その相関は いずれも正(両耐性が同調的)であったが、亜鉛耐性と銅耐性はジャポニカ型(B図実線)では正、イン ディカ型(B図点線)では負(両耐性が相反的)であった。. (A)基本培地で生育したイネ. (B)鉄過剰培地で生育したイネ. インディカ型とジャポニカ型の鉄濃度が逆転 ジャポニカ>インディカ. (p=0.03). 700 600. 1000. Jp. In. 500 400 300 200 100. 地上部鉄濃度(μg/g-DW). 地上部鉄濃度(μg/g-DW). 800. 0. 800. インディカ>ジャポニカ. (p=0.05) In. Jp. 600 400 200 0. 各イネ品 種. 各イネ品 種. 基本培地、および鉄過剰培地において生育させたイネにおける、品種毎の地上部鉄濃度について 平均±標準偏差を示した(n=5∼15)。図中の赤 、青 、白 の棒グラフはそれぞれ、イン ディカ種(In)、ジャポニカ種(Jp)、および各々の平均を示す。. 図3 基本培地と鉄過剰培地で生育したイネ地上部における鉄濃度 基本培地(A)で生育したイネではジャポニカ型品種に高い鉄濃度を示すものが多いのに対し、鉄過剰培地 (B)で生育したイネではインディカ型品種に高い鉄濃度を示すものが多かった。. 51. 2.
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