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〔学 会〕
東京女子医科大学学会 第40回総会
一般演説の追加・質問・応答要旨
昭和49年9月29日(日)
於 東京女子医科大学本部講堂
(総会演説の抄録は本誌第44巻7号に掲載した)
6.犬膵臓アミラーゼのラジオイムノアッセイ
(生化学)○山膚フミ恵・松村 義寛
追加 松村 義寛(生化学)犬の膵からとったアミラ
ーゼの結果ですから,そのままヒトアミラーゼの場合に
あてはめられないが,恐らく同様であると考えられる.
20.躁状態を呈したてんかん患者の1例
(精神神経科)
○高山美登利・浅野 欣也・赤田 豊治
質問 河村 弘庸(脳外科)ご提示のcaseは,臨床
上convulsive stizuneがant三。・nvul sants投与により
contro1されている時期,すなわち抑制されたcondit五〇nに
おかれると,むしろ,精神症状が悪化するように思われ
ますが,これはランドルの言う‘‘forced normalization”
と解してよろしいのでしょうか.
応答 高山美登利(精神科)衝撃小発作初発後,欝状
態となり,欝状態となってから衝撃小発作増加しまし
た.その後,躁状態に転じ,大発作初発,ここまでは発
作と躁膨状態ほぼ平行して増強しました.抗痙輩剤投与
以前から躁状態,欝状態ともにはじまっており,発作抑
制によって発症したとはいえ.ない.抗痙李剤投与後の躁
状態の一時的悪化は,自然の経過か,抗痙摯剤の影響か
決めがたいと思います.
以後は抗癌蛮剤,抗精神薬を用いて発作は抑制され,
躁欝状態も消長しつつ鎮静に向いましたが,その途上,
躁状態と脳波の発作波との間に逆相関関係,すなわち,
脳波の強制正常化(Landol十)が認められました.
25.非治癒切除進行胃癌(Stage IH,W)に併用せる
化学療法の延命効果の検討
(第二病院外科)
○芳賀 駿介・坪井 重雄・他7名
追加 鎌田 哲郎(第二病院外科)胃癌手術に併用せ
る化学療法の効果に関する全国的集計・分析は,愛知ガ
ンセンターの厚生省研究斑を中心にしてなされ,Stage
皿にその効果を認めるのみである,われわれの成績は,
術後5年未満の症例も多く,正確にはなお今後の検討に
またねばならないが,現時点では5年以上生存が3例を
数え,投与法の検討によっては,その有効性が確認さ
れ,今後更に研究を重ねたい.
27.Neuroleptoa皿alge8ia(NLA)麻酔の臨床的検討
(麻酔科)
○川真田美和子・宮島 節子・藤田 昌雄
他5名
質問 上村 卓也(耳鼻科)NLA麻酔の肝障害発生
率は,他の方法にくらべて如何.
応答 川真田美和チ(麻酔科)現在NLAによる肝障
害の文献はみておりません.
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