• 検索結果がありません。

〈フォーラム「生涯学習の現代的課題」行政と住民との協働によるまちづくり : 豊かな地域社会の形成に向けて〉シンポジウム 「協働のまちづくりをめざして」 報告1 「学びを生かし分かちあうまちづくり」をめざして

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "〈フォーラム「生涯学習の現代的課題」行政と住民との協働によるまちづくり : 豊かな地域社会の形成に向けて〉シンポジウム 「協働のまちづくりをめざして」 報告1 「学びを生かし分かちあうまちづくり」をめざして"

Copied!
3
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

報告 1

r

学びを生かし分かちあうまちづくり」をめざして

清水

保(東近江市教育委員会) 今日は

r

w

学びを生かし 分かちあう まちづくり』をめざして」ということで報告させていた だきたいと思います。めざしているということで、まだ実践があまり伴っていないわけですが、め ざすところを報告させていただくいうかたちでお願いしたいと思います。

.東近江市のプロフィール

最初に、東近江市の簡単なプロフィールをご紹介します。ご承知のとおり、 2回の合併を経て、 いまの東近江市が誕生しております。一度目は平成17年2月11日、そして平成18年1月1日の2 回目の合併を経て東近江市が誕生いたしました。 1度合併するのもたいへんなのですが、短い期間 に2度合併したということで、いまさらながら職員としても驚いているところです。 面積は滋賀県の総面積の約9.7パーセント、 1割弱の広さです。場所的には、東は三重県と接し ておりますし、西のほうは琵琶湖に接しています。あまりいいかたちではないのですが、大きな面 積の市でご、ざいます。人口は11万8千人程度です。 総合計画ですが、 三つの基本理念があります。一つ目が、「主役は光り輝く『ひと ~J 。二つ目が、 「うるおいの水が流れる『くらし ~J 。三つ目が、「大地に根をはる元気な『まち ~J0

r

ひとJ

r

くらし」 「まち」の三つの基本理念があります。 今日は、この基本理念の一つである「主役は光り輝く『ひと ~J について、人が輝き、まちづく りの主役として活躍できるまちを具現化するために、生涯学習課として今日まで取り組んできたこ とや、これから取り組んでいこうと考えていることを、お話しさせていただきます。

2

.

これまでの取組み

( 1 )リーダー養成講座等の開催 まず、一つ目に、リーダー養成講座等の開催をしてきました。「まちづくりリーダー養成講座」 は、平成17年度、 18年度に、「仲間を活かす組織づくり講座Jは、平成19年度に開催しています。 講座のやり方としては、同じ講師の方に

4

回から

5

回程度の連続もので開催してきました。受講性 は20名から 30名ぐらいの少人数でおこなっています。 内容としては、例えば、まち歩きをして、いままで知らなかった自分たちのまちを知ることで、 あらためて地域について考える機会を設けたり、また、ワークショップの手法や、グループ運営の 方法などを学んでいただいて、地域で活躍されるリーダーや、コーディネートできる方の育成を目 的に開催しました。谷口先生にも、平成17年度には講師としてお世話になりました。 内 ぺ υ A 吐

(2)

( 2 )公民館 ・教育分室のあり方の検討 二つ目は、公民館 ・教育分室の在り方の検討です。合併しまして、旧の八日市市には8カ所の公 民館がありましたし、旧町の6町にはそれぞれ中央公民館的な役割を果たす公民館がありました。 14の公民館があるわけですが、公民館の成り立ちの違いから、地域住民とか行政が、公民館に求 めている姿にかなりの違いがあります。八日市市の公民館と旧町の公民館とでは、事務事業の中身 もかなりの違いがありました。これを受けて、平成18年度、 19年度には職員検討チームによって、 これからの公民館は、どういうかたちのものが理想なのかということを検討してきました。 また、平成19年度には、社会教育委員会議に諮問をしまして、公民館、教育分室の在り方につい てご検討いただき、答申をいただきました。この答申では、市民が主体となるまちづくりに視点を 置いて、公民館のよりよい在り方と、市内の14館の機能の段階的な統一を提言いただきました。そ のような答申を受けまして、平成20年度には公民館 6館と、コミュニティーセンターという名称で 8館(コミュニティーセンターについては旧の八日市市の8館)とに分けて、第1段階を終えたと ころです。 公民館の役割は、「社会教育法」に基づく役割として、次の 2点があります。 ①社会教育法第22条に掲げる事業に関すること。 ②社会生活及び地域課題に対する住民の学習の場づくり並びに地域の情報発信及び地域の人材を 活用した学習の拠点づくりに関すること。 コミュニティーセンターの役割としては、公民館の2つの役割に加えて、「③住民自身の向上を 図り、住民主体によるまちづくりを進めていくために必要となる市民活動の支援及び事業の推進に 関すること」ということで、より一層の地域住民との協働の必要性を明記したところです。

3

.

r

東近江市人づくりプランー学びを生かし

分かちあう

まちづくり」の策定

続いて、「東近江市人づくりプラン一学びを生かし 分かちあう まちづくりJ の策定について ですが、まず趣旨としては、「地域の教育力を向上し、地域課題の解決を図るとともに、親や大人 の言動 ・姿勢が次代を担う子どもたちの行動や生き方の模範となる市民性を築き、うるおいとにぎ わいのまちづくりにつなげるJ ということで、市民の学習活動をまちづくりにつなげていくという 目的があります。 その中身としては、「東近江市がめざす市民の姿」として、

r

w

三方よし』の人づくりは、三つの 『わ』づくりから」ということで、三つの『わ』づくりから、東近江市の市民の姿を築いていこう ということを目標にしています。 まずーっ目の『わ』は、「和みの和づくりJです。生きがいを持って、和みのある人生を過ごす ために、生涯をとおして学び続けるということで、自己啓発や自己現実を図ることです。 二つ自の『わ』は、「学びあいの輪づくりJです。学びの成果を社会で生かし合い、「学びあいの 輪Jや「仲間づくりの輪」を広げるとともに、お互いを支え合うことです。 三つ目の『わ』は、環境の「環(わ)Jです。家庭や地域の教育力を向上させていこうという教 育環境の「環」です。 これらのことを推進していくために、家庭、市民、地域 ・団体等、学校、企業 ・事業所等、社会 教育施設等、行政のそれぞれが、役割を担いながら協働して取り組んでいこうということで、具体 4 A A 吐

(3)

的な課題も上がっています。 平成20年度に策定しましたので、今年度は初年度にあたるわけですが、今年度については、この プランの共通認識を持とうということで、職員の研修会を開催しました。同時に、市民の方にもこ ノ のプランの趣旨を理解していただくために、ことあるごとに P Rをしているところです。 もう一つ、今年度に実施したのが、公民館とコミュニティーセンターの事業についての目的調査 です。「人づくりプラン」に挙げている事業の、どの部分にあたるのかということで、「人づくりプ ランJの趣旨に合った事業が、どの程度おこなわれているかというところを再確認するための調査 です。そして、限られた人材ですし、充分な予算もありませんので、重点を置くべき事業をどこに するかということを考える一助とするかたちでの、目的調査としました。

4

.

今後の取組み(課題)

最後に今後の取組み(課題)ですが、まずーっ目に、「学習成果を生かせる仕組みづくりj を進 めていくことが大切だ、と考えています。東近江市では、生涯学習出前講座「ちょっときてえな講座」 という講座を開催しているのですが、その講師となられる方の講師募集です。ボランティアの講師 ですが、自分の学習の成果や特技などを、みなさんの前で講師としてやってもいいよという方を募 集しています。こういうきっかけづくりをしながら、学びを生かしていただけたらなと考えていま す。 もうひとつが、「市民活動情報サイト」です。市のホームページのなかにあります。このサイト は、活動団体とか、活動に参加したい人とそのサービスを利用したい人とが、情報交流できる場と いうかたちでの情報サイトです。とのサイトを見ると、こういうボランティアもあるよとか、ちょ っと何とかしてもらえないかなというときに、やっておられるところに連絡をするという使い方も できるわけですが、情報量が多くないので、とのサイトをもっと充実していくことが、成果を生か せる仕組みづくりにつながっていくのかなと考えています。 二つ目は、「地域目標の共有jです。これについては、地域の目標を共有することで、地域全体 が目標に向かつて各種団体、あるいは行政が協力しながら進んでいけるということです。言葉では 簡単なですが、どういうふうにしていけばそれができるのかというところは、今後の課題だと考え ています。 三つ目は、以上のようなことをやっていくには、どうしても「職員のコーデ、ィネート力の向上」 という課題が出てきます。社会教育に携わる職員のコーディネート力が必要です。学習に対する需 要と供給を結び付けたり、仲間づくりや学びの輪を広げる仕組みをつくり出したり、職員にはいろ いろな力が求められていると考えています。 一方、地域にはこのような力を持っていらっしゃる方もたくさんおられると思いますので、この ような地域の方の力をうまくまちづくりにつなげていくのも、職員の力量だと考えております。 最後になりますが、これからの時代の地域を支えるのは、人々の総合的な力であると考えており ます。これらのことを念頭に置きながら、これからの事業を進めていきたいと考えています。 F h U 4

参照

関連したドキュメント

平成 28 年度は、上記目的の達成に向けて、27 年度に取り組んでいない分野や特に重点を置

学側からより、たくさんの情報 提供してほしいなあと感じて います。講議 まま に関して、うるさ すぎる学生、講議 まま

真竹は約 120 年ごとに一斉に花を咲かせ、枯れてしまう そうです。昭和 40 年代にこの開花があり、必要な量の竹

古澄ゼミは私たち三回生が 1 期生で、自主的に何をしてい くかを先生と話し合いながら進めています。何より個性的な

 今年は、目標を昨年の参加率を上回る 45%以上と設定し実施 いたしました。2 年続けての勝利ということにはなりませんでし

私たちは、2014 年 9 月の総会で選出された役員として、この 1 年間精一杯務めてまいり

環境づくり ① エコやまちづくりの担い手がエコを考え、行動するための場づくり 環境づくり ②

また、同制度と RCEP 協定税率を同時に利用すること、すなわち同制 度に基づく減税計算における関税額の算出に際して、 RCEP