本製品を使用する前に説明書をお読みいただき、 大切に保管してください。
3DWOX Desktopスライサー
取扱説明書
3dprinter.sindoh.com
DP200 / DP102
DP201 / DP202 / DP202
2X / 2X DP303
1X / 1X DP302
3DWOX 1 / DP103
2
1. スライサープログラムの説明(使い方) ---4 2. 各機能別の詳細説明 ---6 2.1 読み込み ---6 詳細説明 ---6 2.2 プロファイル値の設定 ---6 詳細説明 ---6 2.3 ユーザー定義プロファイル ---11 2.4 フィラメントの状態表示部 ---13 詳細説明 ---13 2.5 ビューモード ---13 詳細説明 ---14 2.6 モデルの移動 ---14 2.7 モデルのサイズを変更 ---15 2.8 モデルの回転 ---15 2.9 プリント ---15 2.10 メインメニューバー ---15 2.11 カートリッジ選択バー ---16 2.12 均等配分 ---18 2.13 モデル結合 & モデル分割 ---19 モデル結合 ---19 モデル分割 ---19 詳細説明 ---19 3. プリント(基本機能) ---25 3.1 3次元モデルファイルの読み込み ---25 3.2 基本パラメータの設定 ---25 3.3 スライス ---25 3.4 プリント ---26 USBメモリ利用 ---26 ネットワーク接続利用 ---26 USBケーブル接続利用 ---27 4. アドバンス機能 ---29 4.1 サポート編集機能 ---29 サポート編集モード ---29 4.2 3Dモデルの分析機能 ---32 3次元モデルの選択 ---32 メニューの厚さ/オーバーハング選択 ---33 分析コントロールダイアログウィンドウ ---33目次
3
厚さ分析機能 ---33 オーバーハング分析機能 ---34 4.3 最適プリント方向の計算機能 ---34 プリントエラー予想面積 ---34 逆勾配面積 ---34 サポート量 ---344
1. スライサープログラムの説明(使い方)
参考
- この機器のGUIと本説明書で使用したフォントはNAVERから提供されたNANUM字体が適用されています。 プログラムのインストールが終わった後、デスクトップのアイコンをダブルクリックして実行すると、以下のよう なメイン画面が表 示されます。 簡単な説明は次のとおりです。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 番号 名称 説明 1 メインメニューバー プログラムの全般的な機能を操作するメニューバーです。ファイルの読み込み、 既存設 定値の読み込み、プログラムの設定値のエクスポートなど、さまざまな機 能を利用する ことができます。 2 3次元ビュー モデルを画面を介して3次元的に再構成して、ユーザーに表示されます。 3 ビュー角度切り替えボ タン 3次元モデルの前、後、左、右、上、下のビューを見ることができます。 4 プリンタ領域 3次元ビューで、実際のプリンタの内部領域を表示して、ユーザーにプリント位置 とサイズを予め示しています。 5 ビューモード選択ボタ ン 画面上の3つのビューアを選択することができます。 3Dビューア、サポート編集、 レイ ヤービューアが選択可能です。 6 モデルの移動ボタン 画面上のモデルを選択して、2軸(x、y軸)方向に移動できます。 7 モデルサイズの変更ボ タン 画面上のモデルを選択して、倍率や長さの単位でサイズを変更することができま す。 8 モデルの回転ボタン 画面上のモデルを選択して、ユーザーが設定した角度に回転ができます。 9 プリントボタン ユーザーのプリンタと接続し、ネットワークを介してスライスされたモデルをプ リントする ことができます。5
番号 名称 説明 10 レイヤーカラー レイヤー毎に出力するカートリッジが選択できます。 11 プリンタ正面表示部 プリンタの正面部を表示し、実際のプリント方向をユーザーに表します。 12 3次元モデル 読み込みボタンを利用して3次元モデルデータを読み込みして、画面に表示しま す。 13 モデルの読み込みボタ ン プリントしようとする3次元データをプログラムに読み込みます。 14 プロファイルの設定ボ タン スライスに必要な様々な設定値の修正ができます。 15 フィラメント情報表示 部 プリンターのフィラメント情報を取得し、画面に表示されます。フィラメントの材質や色、残量を表示して、ユーザーが簡単に確認できるようにします。 2X/2X DP303, 5X, 7Xは、カートリッジをすべて取り付けると2つのバーが表示さ れます。 16 (2X/2X DP303, 5X, 7X) 番号 名称 説明 16 カートリッジ選択ボ タン 2X/2X DP303, 5X, 7Xでのみ有効になります。取り付けたカートリッジが表示され ます。 呼び出したオブジェクトが2つ以上の場合は複数のラインが表示されます。 それぞれのメッシュあるいはオブジェクトによりカートリッジを指定して出力で きます。6
2. 各機能別の詳細説明
2.1 読み込み
プリントしようとする3次元モデルをプログラムにインポートし、画面に表示されるようにします。 現在サポートしているファイルの拡張子はply, obj, stl (binary, ascii), amf, gcode です。詳細説明
1 画面の左側のバーの ボタンをクリックします。 2 ファイルを選択すると、3次元モデルが下の画面のようにプリンタベッドの上に表示されます。2.2 プロファイル値の設定
モデルをスライスしてプリントするためには、様々なパラメータの設定が必要になります。 フィラメントの材質か ら精度を決定する 積層ピッチとプリント速度まで様々なパラメータを設定できるようになっています。詳細説明
1 画面の左側のバーの ボタンをクリックします。 2 選択したモードに応じて、設定ウィンドウが表示され、プロファイル値を入力することができます。7
簡単モード
- 簡単モードでは出力品質、素材、サポート構造、インフィルなどのプロファイルが設定できます。 - 2X/2X DP303, 5X, 7Xの場合は[カートリッジ番号]が有効になります。アドバンスモード
- プロファイルを変更して、目的の出力値を変えてくれます。 - アドバンスモードからもユーザー定義プロファイルをEditすることができます。 (2.3 ユーザー定義プロファイルを参照)基本設定
<スライサープログラムで基本的に提供されたプロファイルのとき> - DP201/DP202はベッドの温度と材質を設定する部分が選択できなくなります。8
- 2X/2X DP303, 5X, 7Xの場合は2つのカートリッジリストが有効になり、カートリッジ別に設定値を変更すること ができます。 - リンク表示 があるのは2つのカートリッジに共通する値で、個別設定はできません。 - サポートタイプが選択でき、無効化(使用しない)させることも可能です。 - プロファイルの選択バー:基本的に提供するプロファイルとユーザーが作成したユーザー定義プロファイルを選 択することができます。 - 初期化ボタン:初期化ボタンを押すと、保存前の(確認あるいは適用ボタンを押す前)に戻ります。 - ただしサポートタブの[生成位置]、ベッド固定タブの[ベッド固定タイプ]は、初期化ボタンを押しても保持 されます。 - [確認]ボタン:ダイアログウィンドウの設定値をすべて保存し、ダイアログウィンドウを閉じます。 - [適用]ボタン:ウィンドウを閉じずに設定値を保存します。 - [キャンセル]ボタン:値を保存せずにダイアログウィンドウを閉じます。 <ユーザー定義プロファイルである時(スライサーから基本的に提供されたプロファイルでない時)> - 修正ボタン:対応するボタンを押して、ユーザー定義プロファイルの変更から保存した後、アドバンスモードに 戻ると、 アドバンスモードにも変更が反映されます。 ユーザー定義プロファイルの変更から保存する前にアドバンスモードに反映されません。 - その他の設定は、スライサーから基本的に提供されたプロファイルの場合と同じです。品質 / 外郭
- 下面 / 上面厚さや外壁値を設定します。 - 2X/2X DP303, 5X, 7X : リンク表示 があるのは2つのカートリッジに共通する値で、個別設定はできません。ンフィル
- フィラーと表面の値を設定します。9
速度
- 出力や移動速度を制御します。 - 大型オブジェクトでインフィルの密度を高くして出力する場合は移動速度を下げてください。リトラクション / 冷却
- フィラメントのリトラクション動作とノズルのクーリングファン制御の値を設定します。マルチノズル
- 2X/2X DP303, 5X, 7Xでのみ有効になります。 - ノズル替えの際にフィラメント制御と掃除(ゴミ)タワー生成関係の設定を行います。 - 大型オブジェクトをマルチノズル(Multi Nozzle)でプリントするとき、ベッド下げ(lowering bed)を基本値 (0.2mm)より大きく設定してください。(お勧めは0.8mm)掃除タワー (Wipe Tower)
- 2X/2X DP303, 5X, 7Xでのみ有効になります。1つのレイヤーに2つのカートリッジが同時に出力される場合 に使用することをお勧めします。 1. 他のノズルを使用している間、待機中のノズルから漏れたフィラメントを拭き取り滑らかな出力表面を保 つようにします。 2. ノズルを交換するときは、まず掃除タワーでフィラメントをあらかじめ出力し、ノズルから漏れたフィラ メントを補完します。10
- お手入れタワーは内側タワーと外側タワーに分かれ、それぞれのタワーは、一つのカートリッジのみを使用 できます。例えば、図のように外側タワーのカートリッジを(1)に設定した場合には、内側タワーは、自動 的にカートリッジ(2)に設定されます。 - 安定的にお手入れタワーが出力されるように、出力したい形状の大きさに応じて、タワーラフトとタワーの サイズを十分に広げてください。 - 掃除タワーを確認したいときは [アドバンスモード]-[掃除タワーの活性]を押してビューモードのうち [レイヤービュアー]を有効にしてください。サポート
- サポートの位置や構造を設定します。ベッド固定
- ベッド固定タイプによる設定ができます。 - FLEXIBLE素材を使ってプリントする際、底面の面積が小さい場合はベッド固定タイプをブリム(Brim)に設定して ください。ブリム(Brim)にしない場合、オブジェクトの底面が曲がったりベッドから落下することがあります。 - ABS素材のフィラメントを使って体積の大きいオブジェクトをプリントする際、収縮によりオブジェクトとラフ トが分離される現象が発生することがあります。その場合、[第1レイヤーのエアギャップ]を減らすか [押出量補正]を増やして出力してください。形状エラー補正
- メッシュのエラーを自動修正してスライスするか、外郭形状のみ出力するオプションなどを提供します。11
2.3 ユーザー定義プロファイル
メインメニューバーの[プロファイル] - [ユーザー定義プロファイル]をクリック時、[ユーザー定義プロファイルのリ スト]ウィンドウが開きます。スライサープログラムから基本的に提供されたプロファイルを除いて、ユーザーが定義 したプロファイルだけリストに表示されます。 ユーザー定義プロファイルを作成したことがない場合は、リストが空 です。 * プロファイル名:ユーザーがプロファイルの作成時に入力したプロファイルの名前です。 * 説明:ユーザーが入力したプロファイルについて説明します。 - 説明は、[ユーザー定義プロファイルのリスト]ウィンドウでダブルクリックして修正が可能です。(修正後エンタ ーキー) 適用、あるいは確認ボタンを押す必要があり、最終的に保存されます。 * 新規ボタン:新しいユーザー定義プロファイルを入力します。 - クリックする新しいウィンドウ[ユーザー定義プロファイルの作成]に進みます。 * 修正ボタン:既存のユーザー定義プロファイルの値を変更します。 - 修正のために、一度に一つのユーザー定義プロファイルだけを選択する必要があります。 - クリックする新しいウィンドウ[ユーザー定義プロファイルの変更]に進みます。 * 削除ボタン:既存のユーザー定義プロファイルの値を削除します。 - 削除機能も確認あるいは適用ボタンを押し保存されます。 - プロファイルの複数選択および複数の削除が可能です。12
1 NEWボタンを押したとき→[ユーザー定義プロファイルの作成]ウィンドウ - 新しいユーザー定義プロファイルを作成するウィンドウです。 1. プロファイル名(必須):プロファイル名を30字以内で入力します。 - ?""*\/|:<>[]は、ユーザー定義プロファイル名で書き込むことができません。 2. 説明(選択):プロファイルの説明を300字以内で入力します。 3. プロファイル(必須):インポートプロファイルの値を選択します。 - デフォルトでは提供されたプロファイルはもちろん、ユーザーが以前に作ったユーザー定義プロファイルも 複製が可能 です。 - 機器ごとに示される組み込みプロファイルのリストが異なります。 ex)DP200の場合(ユーザー定義プロファイルがない場合)Sindoh PLA、Sindoh ABSのみ示しています。 - 3DWOX 1/DP103, 2X/2X DP303, 1X/1X DP302, 5X, 7X機種は、[ユーザー定義プロファイルの作成]で、 [ETC]プロファイルが表示されます。 Sindohプロファイルを選択した場合には、プロファイル値の編集時に、Sindohが制限する値内でのみセッティ ングが可能です。 但し、ETCを選択した場合には、プロファイル値の編集時に、プロファイル値の選択幅が広がります。< 「プロファイルのインポート」機能>
- プロファイルの最も下部にある「プロファイルのインポート」をクリックすると、エクスポートされたプロファイ ルを選択できるポップアップウィンドウが表示されます。 ロードしてたいini形式のプロファイルを選択して、 ユーザー定義プロファイルを作 成することができます。13
2 修正ボタンを押したとき→[ユーザー定義プロファイルの変更]ウィンドウ - 既存のユーザー定義プロファイルの値を修正して保存します。 - 初期化ボタンを押すと、保存前(プロファイルの保存ボタンを押す前)に戻ります。 - 3DWOX 1/DP103, 2X/2X DP303, 1X/1X DP302, 5X, 7X機種は[ETC]の材質が表示されます。 Sindohが提供する材質に加えて、他の材料を使用するときにETC材料を選択してください。 * [確認]ボタン:ダイアログウィンドウの設定値をすべて保存し、ダイアログウィンドウを閉じます。 * [キャンセル]ボタン:値を保存せずにダイアログウィンドウを閉じます。 * [プロファイルの保存]ボタン: ウィンドウを閉じずに設定値を保存します。2.4 フィラメントの状態表示部
プリンタに装着されているフィラメントの状態情報を自動的に読み取り、画面に表示します。詳細説明
デフォルトに設定された プリンタの名前 オープン マテリアル モード プリンタに装着されているフィ ラメントの材質や色、残量。 2Xの場合は、カートリッジ2個 表示。 <DP200/DP102, DP201/DP202/DP203, 3DWOX 1/DP103, 1X/1X DP302 > <2X/2X DP303, 5X, 7X> <3DWOX 1/DP103, 2X/2X DP303, 1X/1X DP302, 5X, 7X>2.5 ビューモード
ビューアの右上には、左のようなボタンがあります。 3つのビューモードに変更することができ、 上から3Dモデルビューア、サポート編集ビューア、レイヤービューアボタンになります。14
詳細説明
3Dビューア
ユーザーが読み込んだ3次元モデルファイルをレンダリングして画面に表示するモードです。 このモードでは、3次元モデルを位置や角度、大きさを変更して、そのままプリントすることができます。サポート編集
プリントモデルが、傾斜が大きい形状(逆勾配)を持っている場合は、形状の下端部にサポートを挿入して 上手くプリントできるようにする必要があります。 本ビューモードでは、このようなサポートをユーザー が編集できます。レイヤービューア
3次元モデルをプリンタからプリントできるようにモデルをスライシングするモードです。 このボタンをクリックすると、ユーザーが入力したプロファイルパラメータの値を反映して、モデルをプ リンタベッドに平行な方向にスライスして、その結果であるレイヤーを画面に表示します。2.6 モデルの移動
画面上のモデルを選択して、2軸(x、y軸)方向に移動できるようにします。 2軸方向にmm単位でモデルを移動させます。 上記の入力した値をモデルに適用します。(Enterキーと同じ) 選択されたモデルを、プリンタベッドの中心に移動させます。 選択されたモデルを最初読み込んだ位置に移動させます。15
2.7 モデルのサイズを変更
画面上のモデルを選択して、倍率や長さの単位でサイズを変更することができます。 3軸方向の倍率でサイズを調整します。 3軸方向の長さでサイズを調整します。 元の大きさに比例して変更できるようにします。 プリンタでプリントできる最大サイズにモデルの大きさを変更します。 モデルを最初に読み込んだサイズに戻します。2.8 モデルの回転
画面上のモデルを選択して、3軸方向に回転させることができます。 3軸を中心に回転する角度を入力します。 モデルを最初読み込んだ時の方向に戻します。 上記の入力した角度をモデルに適用します。(Enterキーと同じ) ベッドに対して傾いたモデルの場合、ベッドに最も近い平面が自動的にベッド に付くように回転させます。2.9 プリント
ユーザーのプリンタと接続して、ネットワークを介してスライスされたモデルをプリントすることができ ます。2.10 メインメニューバー
画面の上部に位置しており、ファイルと設定、ネットワークプリンタ関連機能があります。16
2.11 カートリッジ選択バー
- 2X/2X DP303, 5X, 7Xでのみ有効になります。 同時に2つのモデルまたは2つ以上のメッシュで構成されたモデルを ロードし た場合、それぞれのメッシュやオブジェクト毎にカートリッジ番号を指定して別のカートリッジで出力す ることができます。 - ボタンを押すとそれぞれのカートリッジに残っているフィラメントの量が確認できます。 1 レイヤーカラー(Layer Color)オプションをオフにしたとき[カートリッジ選択] メッシュ1はカートリッジ1で、メッシュ2はカートリッジ2で出力したいときは、上記の通りメッシュ毎にカート リッジを選択します。 2 レイヤーカラーオプションをオンにしたとき[カートリッジ選択] レイヤーカラーが有効になっている場合は、3次元モデルに対するマウスの右クリックが効きません。 (オブジェクト削除、オブジェクト移動など)DP200/DP102, DP201/DP202/DP203, 3DWOX 1/DP103, 1X/1X DP302の場合
- 特定レイヤーからの出力を一時中断、カートリッジを自動で取り出してカートリッジを交換してから引き続き 出力することができます。17
2X/2X DP303, 5X, 7Xの場合
1 レイヤーカラー(Layer Color)は、2X/2X DP303, 5Xまたは7Xからレイヤー毎にカートリッジを指定する機能です。 左のスライダーを動かすと、そのモデルのレイヤー総数とスライダーが位置しているレイヤーが見えます。 カートリッジを交換したいレイヤーでスライダーバーを止めて下段の[追加]ボタンを押してください。 2 そうすればレイヤー毎にカートリッジ交換ができるタブが1つ増えます。 引き続きスライダーバーを移動させて[追加]ボタンを押せばレイヤーカラーを追加し続けることができます。▼
18
- レイヤーカラー境界面の断面積が狭い場合、耐久性のため内部のフィラメントのインフィル密度(Infill Density) を上げてください。 - 上の図は、0~69レイヤーはカートリッジ1を、69~230レイヤーはカートリッジ2を使って出力することを意味 します。2.12 均等配分
均等配分機能があります。 希望するレイヤー数(数字)を入力して[均等配分]ボタンを押すと全体レイヤーが均等に配分されます。19
2.13 モデル結合 & モデル分割
レイヤーカラー(Layer Color)が有効になっているときは適用されません。モデル結合
[モデル結合]は原点を基準に軸を合わせる機能です。 Ctrl+マウスの左クリックで2つ以上のオブジェクトを選択します。それからマウスの右クリックで[モデル結合]を押 すと選択さ れたオブジェクトが1つになります。 [モデル結合]をしてから[カートリッジ選択]で確認できます。 また、メッシュによりカートリッジをそれぞれ指定することができます。モデル分割
1つになったオブジェクトでマウスの右クリックして[モデル分割]を選択すれば[モデル結合]になっていたオブ ジェクトがそれぞれに分割されます。詳細説明
ファイル
3次元モデルを読み込みます。(ロードボタンと同じ) 外部でスライスしたG-codeファイルを読み込んで、積層形状を見せます。 画面モデルを別の名前、別の拡張子の3次元モデルとして保存します。 モデルをスライスして、生成されたG-codeを保存します。モード
3DWOXでは2つのスライスモードを提供しています [かんたんモード]はあらかじめ保存されたプロファイルの設定値を使用してスライスできます。 また[アドバンスモード]では詳細値をユーザーが直接入力することができます。20
プロファイル
プロファイルに関連する各種の機能があります。 ユーザー定義プロファイルは、マニュアルの[2.3 ユーザー定義プロファイル]を参照してください。設定
スライスするときに必要な各種設定値を指定することができます。プリンタ設定
- プリンタのノズルの数、最大出力サイズ、ベッドの加熱機能、eメールの送信などのプリンタに関連する機能を確認 したり、設定することができます。 - E-mail:プリント中の進捗状況を入力したメールアドレスに送信する機能です。 項目に宛先のメールアドレスと送信回数を入力してください。 受信者が複数人の場合、”;”を利用して、メールアドレ スを追加入力することができます。 例> [email protected];[email protected];[email protected] 発送回数は最大10回まで入力することができ、全体のプリント時間から入力した回数を割った間隔でメールが送信 されます。 メール通知機能を使用する場合、プリントが始まる時には入力した回数と関係なくメールが送られます。(初期動作確認) したがって、実際のメールの転送回数は入力した回数よりもう1回多く転送されます。 ただし、最大10回を超えません。(10回の選択時10回送信)注意
- メールの送信機能を使用するためには、まずUIメニューで関連設定をする必要があります。 詳細については、使用説明書の[UIメニュー機能説明]を参照してください。21
開始/終了G-code
基本的に設定された開始/終了G-codeを確認することができます。 また、テキストを直接変更してスライスされたモデルのG-codeに反映することができます。プロファイルのインポート/エクスポート
スライスに必要なプロファイルのパラメータ値を予め保存したファイルから読み込んだり、 外部に保存する機能です。 プロファイルを保存するファイルの拡張子は*.iniであり、これをメモ帳で直接変更することもできます。 2X/2X DP303, 5X, 7Xではカートリッジ毎にインポート/エクスポートを遂行します。プロファイルの初期化
プロファイルのすべてのパラメータ値をデフォルト値にリセットします。表示
画面の3つのビューモードを選択することができます。 画面右側のビューモード選択ボタンと機能が同じで、 詳細説明は、[ビューモード選択ボタン]の部分を参照してください。22
プリンタ
ネットワークに接続しているプリンタを検索したり追加して管理する機能です。マイプリンター
ユーザーが追加したプリンタのリストを管理する画面です。 3DWOXを再実行してもデフォルトに設定されているプリンタにプリントされます。ネットワークプリンタ追加
ネットワークで使用可能なプリンタを自動的に検索して表示します。 検索されたプリンタの中で希望するプリンタを選択し、[追加]ボタンをクリックすると、マイプリンターに追加 され ます。IPによるプリンタの検索
特定のIPアドレスを入力して、プリンタを追加します。 IPアドレスを入力し、[追加]ボタンをクリックすると、使用可能なプリンタのIPである場合、マイプリンターに追加さ れます。23
ローカルプリンタの追加
USBケーブルで接続されているプリンタを自動的に検索して、画面に表示します。 検索されたプリンタを選択し、[追加]ボタンをクリックするとマイプリンターに追加されます。ウェブモニタリング
- ネットワーク接続しているプリンタのカメラ映像を画面に表示する機能です。 - 出力をキャンセルするためにはパスワード入力が必要です。 初期パスワードは ”0000” です。 パスワードはプリンタの[情報]メニューで変更できます。注意
- 推奨されるブラウザはIE11以上、FireFox40.0以上、Chrome47.0以上です。 - Internet Explorerを使用する場合又はブラウザのバージョンが低い場合,一部の機能が動作しない可能性があり ます。 < DP200/DP102, 3DWOX 1/DP103, 1X/1X DP302, DP203 > < DP201/DP202 > < 2X/2X DP303 > < 5X, 7X >24
分析
3次元モデルの形状を分析して、プリントする前に予めユーザーに問題を知らせる機能です。 (1.4 アドバンス機能を参照)ヘルプ
プログラムの言語と温度の単位、ショートカットキー情報、オンラインFAQ、アップデートをすることができます。25
3. プリント(基本機能)
基本機能を使って3次元モデルをプリントする過程を説明します。3.1 3次元モデルファイルの読み込み
画面左側の[ロード]ボタンをクリックして、ロードしたい3次元モデルファイルを選択します。 (各機能別の詳細説明を参照) 選択されたモデルはプリンタベッドの中央に位置されます。3.2 基本パラメータの設定
[設定]ボタンをクリックして変更が必要なパラメータを調整します。 例)プリントの品質を決定するスライス積層ピッチを変更したり、サポートを適用するかどうかを決定 します。3.3 スライス
3次元モデルがベッド上にあることを確認して、レイヤービューアモードに切り替えをすると、パラメータ の値が反映され、スライスを実行します。 レイヤービューアでは、スライスしてプリントされた結果を画面に表示します。 このとき、モデルは面ではなく、各レイヤーを表現する線で構成されており、ビュー右上のスライダーを利用してレイ ヤーを確認できます。26
スライダーを利用して確認しようとするレイヤーに移動することができます。 現在レイヤーだけが画面に見られ、他のレイヤーはシェーディングします。 ノズルの移動経路を画面に表示するようにします。 現在画面に表示されたレイヤー 総レイヤー数3.4 プリント
スライスされたモデルをプリントする方法では、大きく3つの方法があります。USBメモリ利用
1 モデルをスライスして、メニューバーの[G-codeを保存]項目を選択します。 2 生成されたG-codeをUSBメモリに保存します。 3 USBメモリをプリンタ前面部にあるUSBポートに挿入した後、プリンタの画面で直接G-codeファイルを選択して プリントします。ネットワーク接続利用
本機能を使用するためには、プリンターをスライサープログラムにネットワークを介して接続してください。 詳細につきましては本説明書の<マイプリンター>及び<ネットワークプリンタの追加>項目を参照してください。 1 モデルをスライシングして、画面右側のプリンタアイコン 又はメニューバーの[ファイループリントする]項 目を選択します。27
2 下絵のように、ウェブモニタリング画面を介して接続されているプリンターに問題がないことを確認した後、 [プリント]ボタンを押します。 3 ネットワークを介してG-codeを伝送し、プリントを開始します。USBケーブル接続利用
本機能を使用するためには、USBケーブルを使用してプリンターをスライサープログラムに接続してください。 詳細の方法は、本説明書の<マイプリンター>及び<ローカルプリンタの追加>項目を参照してください。 1 モデルをスライシングして、画面右側のプリンタアイコン 又はメニューバーの[ファイループリントする]項 目を選択します。 2 接続されているプリンターに問題がないことを確認した後、[プリント]ボタンを押します。28
3 USBケーブルを介してG-codeを伝送し、プリントを開始します。