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16次格子グラフモデルによる複数レイヤー画像の操作

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Academic year: 2021

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(1)情報処理学会研究報告 IPSJ SIG Technical Report. Vol.2013-MPS-96 No.2 Vol.2013-BIO-36 No.2 2013/12/11. 16 次格子グラフモデルによる複数レイヤー画像の操作 久保田彬仁†1. 穴田浩一†2. 夜久竹夫†1. 複数レイヤーの白黒のラスター画像を 16 次格子グラフでモデル化する.次に複数レイヤーの白黒の 2 次元画像の移 動操作アルゴリズムを提案する.このモデル化とアルゴリズムが複数図形の変形操作を行うシステムの開発を容易に する可能性について論じる. さらに,実装の構想を示す.. Operations for Multiple Layer Images with a Hexadecimal Grid Graph Model AKIHITO KUBOTA†1. KOICHI ANADA†2. TAKEO YAKU†1. We model multiple layer binary images with hexadecimal grid graphs. Then, we propose algorithms for translations of multiple layer binary images. We discuss that the modeling and algorithms may provide ease of system development for translations of multiple layer images. Furthermore, we show a concept of implementation.. 1. はじめに 本研究では白黒のラスター画像を対象とした,表示に適. た,Nomaki 等が octgrid の一般化として複数ページのスプ レッドシートのような多層表形式のための hexadeci-grid[5] と呼ばれるデータ構造を提案した.hexadeci-grid モデルは. したデータ構造とアルゴリズムについて扱う.ここでは,. octgrid の利点を継承するため,同様に計算時間が速い.. 複数の画像を重ね合わせてひとまとめにしたものを複数レ. octgrid を応用した単一レイヤー画像の操作アルゴリズムは. イヤー画像と呼び,複数の画像を効率よく処理するための. いくつかあるが,複数レイヤー画像の操作アルゴリズムは. データ構造とアルゴリズムを考える.. まだない.. 通常,2 次元画像の表示や画像に含まれる図形の変形操. 本論文では,複数レイヤー画像の移動アルゴリズムと重. 作,特徴抽出,その他様々な処理を円滑に行うためには効. ね合わせアルゴリズムを提案する.. 率良く画像の情報を表現することができるデータ構造が必. 2 節では,準備として矩形分割,8 次格子グラフ,16 次格. 要である.例えばディスプレイなどの端末に画像を表示す. 子グラフ,解像度低減化手法について解説を行う.3 節で. るために,通常の単一解像度による画像表現を用いている. は,移動操作アルゴリズムと図形の重ね合わせアルゴリズ. と,一部の解像度を高くしたいとき,画像全体の解像度を. ムを提案する.さらに,4 節では実装として,システムと. 高くする必要があるため,大きな“無駄な”計算時間が生. 実行例を示す.. じる. 一方,多重解像度に対応したデータ構造を用いて 2 次元 画像を表示すると,画像のポリゴン数が減って無駄な計算. 2. 準備 この節では,3 節以降で必要な予備的概念[3,5]と,3 節以. 時間が減る可能性が高まり、なおかつ画像に対する様々な. 降で使用する既知のアルゴリズム[8,9,10]を解説する.. 処理に対応しやすくなる.本研究では 2 次元画像を,矩形. 2.1 矩形分割. 分割を扱うためのデータ構造で表現することを考える. 先行研究として矩形分割表現のためのいくつかのデー. (単層型)矩形分割は,例えば図 1 のような平面上のある 矩形領域の共通部分のない矩形の集まりによる分割である.. タ構造が知られている.不均一な矩形分割を表現可能なデ. 矩形分割を構成する矩形をセルと呼ぶ.行もしくは列を表. ータ構造として Finkel & Bentley は木構造の一種である 4. すための周囲に存在する矩形を周辺セルと呼び,それ以外. 分木[1]を導入し,Kozminski & Kinnen は矩形双対グラフ[2]. のセルを内部セルという.なお,周辺セルは,x 方向・y. の性質を説明した.また,夜久は,8 次格子グラフに基づ. 方向どちらかの幅を持たないとする.本論文では,矩形分. いた不均一矩形分割のためのデータ構造として octgrid [3]. 割には周辺セルが存在すると仮定する.また,セルの境界. を導入した.octgrid はいくつかの変形に関して双対グラフ. を形成している線を壁という.1 つのセルに対して,上下. のデータ構造より計算時間が速いことが知られている.ま. 左右に位置する壁をそれぞれ北壁,南壁,東壁,西壁とい う.その壁ごとに座標値が付随し,北壁・南壁には y 座標. †1 日本大学 Nihon University †2 早稲田大学高等学院 Waseda University Senior High School. ⓒ 2013 Information Processing Society of Japan. の値が付随し,東壁・西壁には x 座標の値が付随する. 図 1 は矩形分割の例である.数値は座標値で,図 1 では,. 1.

(2) 情報処理学会研究報告 IPSJ SIG Technical Report. Vol.2013-MPS-96 No.2 Vol.2013-BIO-36 No.2 2013/12/11. セル c の北壁には値 0 が付随,南壁には値 1 が付随,西壁 以下で hexadeci-grid を形式的に定義する.. には値 1 が付随し,東壁には値 2 が付随している.. 定義 2.3.1 D を多層矩形分割とする. D に対する hexadeci-grid は多重無向グラフ GD=(VD,L, ED,AD ,αD)である. ここで,VD,L,ED,AD,αD は以下のとおりである. VD:多層の矩形分割 D に対応するノードの集合. 図 1. L={north wall edge,south wall edge,east wall edge,west. 矩形分割の例. wall edge,northeastern corner edge,northwestern corner edge,southeastern corner edge,southwestern corner edge}.. 2.2 8 次格子グラフ. ED:規則[5]に基づいたエッジの集合.. 文献[3]では,octgrid と呼ばれる 8 次格子グラフに基づい. AD,αD:VD のすべてのノードの属性の集合と属性関数.. た不均一矩形分割のためのデータ構造を導入した.octgrid 上のいくつかの変形アルゴリズムは,矩形双対グラフのよ うなよく知られているデータ構造の上の対応するアルゴリ ズムより速いことが知られている. 図 2 は図 1 に対応する octgrid を示している.. 2.4 セルの合併アルゴリズム octgrid で表されている単層型矩形分割内の2つ並んだセ ルを合併する O(1)-アルゴリズムとして“UnifyCell”[4]が 提案されている. 図 4 は“UnifyCell”の例である.. 図 2. 図1に対応する octgrid. 2.3 多層型矩形分割と 16 次格子グラフ 文献[5]では,例えば図 2(a)のような多層型矩形分割のた め の 立 体 型 16 次 グ ラ フ ( 超 格 子 グ ラ フ ) に 基 づ い た hexadeci-grid(図 3(b))と呼ばれるデータ構造を提案した.な お,多層型矩形分割にも各層の周囲に周辺セルがあり,一 番上の層と一番下の層を周辺セルに相当する周辺層がある と仮定する. hexadeci-grid は octgrid を複数レイヤーに一般化したもの で,罫線を維持する変形アルゴリズムに適している.図 2 で例を示す.. 図4. “UnifyCell”によるセルの合併の例. 2.5 解像度低減化 “unifycell”を用いることで,矩形分割内のセル数を減少 させ,セルに対応しているピクセルの数も減少させること ができる.文献[8,9]で shindo 等は,3D 地形図の解像度低 減化アルゴリズム[6]を応用し,2 次元画像に対する以下の ような 2 つの解像度低減化アルゴリズムを提案した. Algorithm “Reduction8” (ヒルベルト走査法を用いた合併→ 垂直方向合併→水平方向合併) 入力 GD:原画像の矩形分割 D に対応する octgrid (2n × 2n サイズ) 出力. 図3. (a) 対象とする多層型矩形分割.(b) (a)に対応する hexadeci-grid.(c) 内部ノードの周囲のリンク.. hexadeci-grid は以下のように定義される[5].. ⓒ 2013 Information Processing Society of Japan. GE:解像度が低減化された矩形分割 E に対応する octgrid 方法 1.. 初期化. 2.. GE においてヒルベルト曲線に沿って可能な限り. GE←GD.. “UnifyCell”によりセルを合併する.. 2.

(3) 情報処理学会研究報告 IPSJ SIG Technical Report 3. 4.. Vol.2013-MPS-96 No.2 Vol.2013-BIO-36 No.2 2013/12/11. GE において垂直方向に沿って可能な限り“UnifyCell”. 以下の図 5 で”Translation16”の実行に伴う z 番目の層. によりセルを合併する.. の変化を示す.. GE において水平方向に沿って可能な限り“UnifyCell” によりセルを合併する.. 2.6 移動アルゴリズム 文献[10]で kubota 等は,2 次元画像に対する解像度低減 化アルゴリズム[8,9]を用いた,以下のような単層型矩形分 割の図形操作アルゴリズムを提案した. Algorithm ”Translation8” 入力. GD: 不均一型矩形分割 D に対応する octgrid(2n×2n サイズ). x: 水平方向に移動する距離. y: 垂直方向に移動する距離.. 出力. GE: 図形が移動した不均一型矩形分割 E に対応する octgrid.. 方法 Step1 Step2 Step3. 初期化 GE←GD. GE を均一な矩形に変換する. GE のオブジェクトを構成するセルを,水平方向 に x,垂直方向に y 移動する. “Reduction8”を用いて GE を不均一な矩形に変換する.. 図5. 次に,重ね合わせアルゴリズムを示す. Algorithm “Projection16” 入力 GD:原画像の多層型矩形分割 D に対応する hexadeci-. 3. 操作アルゴリズム 本節では,初めに 2.4 に示した単層型矩形分割上の図形 の 移 動 操 作 ア ル ゴ リ ズ ム ”Translation8”[10] を 応 用 し , hexadeci-grid で表された複数レイヤー画像の移動アルゴリ ズム”Translation16”を示す.次に 2.4 で示した単層型矩形分 割上の図形の解像度低減化アルゴリズム”Reduction8”を応 用し,重ね合わせアルゴリズム”Projection16”を示す.さら に,2 つを合わせて移動と重ね合わせアルゴリズ ム”TranslationAndProjection16”を示す. Algorithm “Translation16” 入力 GD:多層型矩形分割 D に対応する hexadeci-grid (原画像 1 枚は 2n × 2n サイズ) dx:x 方向に移動する距離 dy:y 方向に移動する距離 z:対象とする層番号 出力 GE:z 番目の層で、図形が x 方向に dx,y 方向に dy 移. “Translation16”を用いた移動の例. grid (2n × 2n サイズ),k 層とする(内部は k-2 層). 出力 GE:D の 2 層目から k-1 層目までの画像を重ねあわせ た画像を新たに k 層に配置し,k+1 層を周辺層と す る k+1 層 の 多 層 型 矩 形 分 割 E に 対 応 す る hexadeci-grid 方法 Step 1:初期化 GE←GD Step 2:上下方向のリンクを用いて,2 層目から k-1 層 目までの画像を重ね合わせた画像を作って,その画像 を k 層に配置する. Step 3: “Reduction8”と同様の方法で k 層目の画像を 不均一な矩形分割に変形する. Step 4:上下のリンクを付け替える. 以下の図 6 で”Projection16”の入力層(左上,右上)と途中経 過(左下)と出力層(右下)に対応する矩形分割を示す.. 動した多層型矩形分割 E に対応する hexadeci-grid 方法 Step 1:初期化 GE←GD Step 2:単層型矩形分割上の図形の移動操作アルゴリ ズム[10]と同様に,層 z の画像を x 方向に dx,y 方向に dy 移動させる. Step 3:層 z の上下のリンクを付け替える.. ⓒ 2013 Information Processing Society of Japan. 3.

(4) 情報処理学会研究報告 IPSJ SIG Technical Report. Vol.2013-MPS-96 No.2 Vol.2013-BIO-36 No.2 2013/12/11. 以下の図 7 で”TranslationAndProjection16”の入力層(左上, 右上)と各層の移動結果(左中,右中)と途中経過(左下)と出 力層(右下)に対応する矩形分割を示す.. 図6. “Projection16”の実行概念の例(周辺セルは省略). さらに,”Translation16”と”Projection16”を合わせたアルゴ リズムを示す. Algorithm “TranslationAndProjection16” 入力 GD:原画像の多層型矩形分割 D に対応する hexadeci-grid (2n × 2n サイズ) k 層とする(内部は k-2 層). dx:x 方向に移動する距離 dy:y 方向に移動する距離 z:対象とする層番号 出力:. 図7. “TranslationAndProjection16”の実行概念の例(周辺セ ルは省略). GE:D の 2 層目から k-1 層目までの画像を重ねあわせ た画像を新たに k 層に挿入し,k+1 層を周辺層とする k+1 層の多層型矩形分割 E に対応 する hexadeci-grid 方法 Step 1:初期化 GE←GD Step 2:GE において、“Translation16”を用いて図形を x 方向に dx,y 方向に dy 移動させる. Step 3:”Projection16”を用いて,2 層目から k-1 層目ま での画像を重ね合わせた画像を作って,その画像を k 層に配置する.複数レイヤーの画像を重ね合わせる. Step 4:”Reduction8”と同様の方法で k 層目の画像を不 均一な矩形分割に変形する. Step 5:リンクを付け替える.. ⓒ 2013 Information Processing Society of Japan. 複数の図形が含まれる画像を考える.その画像の中で, 個々の図形を独立に移動させる場合に,移動させたい個々 の図形 (たとえば 2 個. (図 7) ) を別々の層 (この場合は 2 層 ) に 配 置 し て ア ル ゴ リ ズ ム ”Translation16” や”TranslationAndProjection16”を適用することが可能であ る.この方法により,図形の操作システムの開発が容易に なると思われる.. 4. 応用 本節では,3 節のアルゴリズムを応用した,システムに ついて述べる.はじめに,hexadeci-grid のデータフォーマ ットの例を解説する.次に,システムのデータ流れ図を示 し,さらに開発中のシステムの実行画面を示す.. 4.

(5) 情報処理学会研究報告 IPSJ SIG Technical Report. Vol.2013-MPS-96 No.2 Vol.2013-BIO-36 No.2 2013/12/11. 4.1 H4-Code [7] 実装するシステムでは hexadeci-grid は H4-Code と呼ばれる 16 次格子グラフを表現するリスト構造で表される.図 8 は H4-Code の外部表現の例を示す.. 図8. H4-Code ファイルの一部 図 11. 4.2 システム. “Projection16”の実行画面. H4code[7]の 25 番フィールドに白黒の値を追加して,3 節 のアルゴリズムを実装し,表示機能を加えた移動・表示シ ステムのプロトタイプを実装した[11].図 9 で,システム のプロトタイプのデータ流れ図を示す.本システムの記述 言 語 は Java, ス テ ッ プ 数 は 3617 行 , 動 作 環 境 (OS) は Windows7 である.. 図 12 図9. 移動・表示システムのデータ流れ図. “TranslationAndProjection16”の実行画面. 5. おわりに. 将来は,ユーザーインターフェイス等を加えた実用的なシ. 複数レイヤーの 2 次元画像をモデル化するための. ステムを目指して開発している.. hexadeci-grid と呼ばれる 16 次格子グラフの一種を解説した. 次に hexadeci-grid の技法を応用し,複数レイヤー画像の移. 4.3 実行例. 動アルゴリズムと重ね合わせアルゴリズムを示した.これ. 3 節で提案した Algorithm “Translation16”, Algorithm. らのアルゴリズムにより,複数の図形の移動操作を独立に. “Projection16”, Algorithm “TranslationAndProjection16”の実. 行うことが可能になった.今後は,移動操作だけでなく,. 行画面を示す.. 拡大・縮小や回転などの変形操作を行う方法を研究し,実 装していく. 謝辞. 貴重なコメントを戴いた,日本大学の高加晋司氏. と菊池泰蓉氏,東京学芸大学の宮寺庸造先生と村上千明氏 に深く感謝します.. 図 10. “Translation16”の実行画面. ⓒ 2013 Information Processing Society of Japan. 参考文献 1) Finkel ,R.A. and Bentley, J.L.: Quad Trees: A Data Structure for Retrieval on Composite Keys, Acta Informatica 4 (1) pp. 1–9, 1974.. 5.

(6) 情報処理学会研究報告 IPSJ SIG Technical Report. Vol.2013-MPS-96 No.2 Vol.2013-BIO-36 No.2 2013/12/11. 2) Kozminsky, K. and Kinnen, E.: Rectangular Duals of Planar Graphs, Networks 15, pp. 145-157, 1985. 3) Yaku, T. “Representation of Heterogenenous Tessellation Structures by Graphs,” Memoir of WAAP Meetings 108, 6p, Dec. 2001. In http://www.waap.gr.jp/waap-rr/waap-rr-01-013.pdf 4) Kirishima, T. Motohashi, T. Tsuchida, K. and Yaku, T.: Table Processing Based on Attribute Graphs, Proc. 6th IASTED Conf. SEA, pp. 317-320, 2004. 5) Nomaki, K. Arita, T. Koka, S. Tsuchida, K. and Yaku, T.: A Hexadecimal Grid Graph Model for the Multiply Layered Tabular Forms, Proc. 2010 Internat. Conf. Computer & Software Modeling, pp.40–44, 2010. 6) Akagi, G. Anada, K. Koka, S. Nakayama, Y. Nomaki, K. and Yaku, T.: A Resolution Reduction Method for Multi-resolution Terrain Maps, ACM SIGGRAPH 2012 Posters, 2012. 7) Anzai, K. Koka, S. and Yaku, T.: H4CODE 1.2 Reference Manual, Working Group of Automata and Its Applications Research Report, 12-002, 4p, May, 2012. URL: http://www.waap.gr.jp/waap-rr/waap-rr-12-002/index.html 8) 神藤悠希, 穴田浩一, 夜久竹夫: 8 次格子グラフによる 2 次元画 像の解像度低減化, 情報処理学会研究報告 IPSJ SIG Technical Report, Vol. 2012-MPS-91, No.29, 2012. 9) Shindo, Y. Anada, Kikuchi, T. Koka, S. and Yaku, T.: Reduction of Resolution for Binary Images by an Octal Grid Graph Representation Model, Proc. 12th IEEE/ACIS International Conference on Computer and Information Science (ICIS 2013), pp.417-422, 2013. 10) Anada, K. Koka, S. Kubota, A. Shindo, Y. and Yaku, T.: The Number of Cells in Regions Shifted on 2D Images Represented by Raster Data with Heterogeneous Parts, Proc. 14th IEEE/ACIS International Conference on Software Engineering, Artificial Intelligence, Networking and Parallel/Distributed Computing (SNPD 2013), pp490-495, 2013. 11) http://www.yakulab.org/archives/2013-12-11-MPS96. ⓒ 2013 Information Processing Society of Japan. 6.

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図 6  “Projection16”の実行概念の例(周辺セルは省略)  さらに,”Translation16”と”Projection16”を合わせたアルゴ リズムを示す.  Algorithm “TranslationAndProjection16”  入力  G D :原画像の多層型矩形分割 D に対応する  hexadeci-grid (2 n  × 2 n サイズ) k 層とする(内部は k-2 層). d x :x 方向に移動する距離  d y :y 方向に移動する距離  z:対象とする層番号

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