枚 方 市 監 査 委 員 告 示 第 3 号 地方自治法(昭和22年法律第67号)第199条第1項及び第2項の規定に基づき定 期監査を実施したので、同条第9項の規定により監査の結果に関する報告を次のとおり公 表する。 平 成 2 7 年 3 月 2 7 日 枚方市監査委員 勝 山 武 彦 大 西 正 人 岡 林 薫 福 留 利 光
1.監査の対象 ⑴ 対象部課 市議会事務局 選挙管理委員会事務局 農業委員会事務局 公平委員会事務局 会計課 ⑵ 対象事務 平成 26 年度における財務に関する事務の執行及び事務の管理状況 2.監査の期間 平成 26 年 12 月 1 日から平成 27 年 3 月 26 日まで 3.監査の結果 関係者から事情聴取し、また、提出された資料及び関係書類を監査した結果、 事務処理状況等はおおむね適正に処理されているものと認められたが、一部に改善、 検討を要する事項が見受けられた。 以下、留意点、意見を述べる。 【指摘・改善事項】 [農業委員会事務局] ○農地法に基づく各種申請許可及び農業に関する証明発行に係る事務処理について 農業委員会事務局では、農業委員会の委員が農地法に基づく各種申請許可、農業に 関する証明発行などに係る現地調査の職務(以下「調査」という。)に従事した場合、 「枚方市報酬及び費用弁償に関する条例」に基づき支給している。 今回、監査した結果、支給手続において、調査に従事したにもかかわらず支給して いなかった事例や、1 回の調査に対して重複して支給していた事例等の誤った事務処 理が見受けられた。 今後は、再発防止のためにも、決裁時におけるチェック体制を確立するなど、内部 統制機能の強化を図り、適正に事務を執行するよう指摘する。 【意見・要望事項】 [会計課] ○公金の収入等に係る事務について 出納員及び現金取扱員が使用する領収印については、枚方市会計規則において様式 を定めるとともに、会計管理者への印影の報告等が規定されている。
これに基づき、会計課では各課から領収印の印影の報告を受けているが、所属課・ 氏名等の記載が無いなど同規則の定めとは異なる内容の報告を受けているにもかか わらず、内容の確認は十分に行われていなかった。今後は、同規則の主旨を踏まえ、 適切な管理を行うよう要望する。 [市議会事務局] [選挙管理委員会事務局] [公平委員会事務局] 特に指摘すべき事項はなかった。