〈研究室だより〉建築構造研究室
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(2) [研究 室 だ よ り]. 八. れ ま せ ん で し た。 現 状 の建 築 基 準 法 で は 、稀. 基 準 法 で は耐 震 壁 と し て活 用 す る こと は 許さ. リ ー ト 造建 物 の場 合 、 性 能評 価 型 設 計 に お いて最 も 必 要 とな る のは 、部 材 の損 傷. て いま す が、 ま だ ま だ 、 種 々の問 題 が あ り、 な か な か 実 現 しま せん。 鉄筋 コンク. これ か ら の耐 震 設 計 法 は、 仕 様 規 定 型 から 性 能 評 価 型 に移 行 す る こと が望 ま れ. よ って、 こ れ に関 し ても 、今 後 、 当 研 究室 の課 題 と し て 取 り組 ん で いき た いと 考. ( 大 方 、 震 度 4程 度 ) に 対 し. え てお り ます 。. に 発 生 す る 地震. 度 の評 価 手法 です 。 これ に は、 部 材 の外 力 と変 形 の関 係、 いわ ゆ る 復 元力 特 性 を. が 完成 しま した が ( 図 1 )、 こ の丸 鋼 が 極 小 さ. て は 、 全 て の 主 要 構 造 部 材 の 鋼 材 の塑 性 化 を. 1/ 8 スケ ー ル の原 子 炉 格 納 容 器 の試 験 体 を 作製. も 行 って います 。 こ の内 、最 も大 規 模 だ った の は、. こ の他 、 原 子力 関 連 施 設 の耐震 性 に関 す る 研究. ( 図 2)。. 元力 特 性 と損 傷 度 の算 定 法 の開 発 を進 め て いま す. 在 、 実 務 設 計 で幅 広 く 活 用 さ れ る よう 、 簡 便 な 復. 定 手 法 が やや 複 雑 す ぎ る と 言 わ れ て お りま す。 現. 能 評 価 指針 (案 )・ 同 解 説 ﹂ にも 採 用 さ れ て いま す が 、精 度 も さ る こと な が ら 、算. 耐 震 壁 の損 傷 度 評 価 手 法 は、 日本 建 築学 会 の ﹁ 鉄 筋 コンク リー ト 造 建 物 の耐 震 性. 精 度 に やや 問 題 が あ り 、 現状 で は、 1棟 の建 物 に し か適 用さ れ て いま せ ん。 ま た 、. 部 材 の損傷 度 を ひび わ れ 幅 に基 づ き算 定 す る こと が でき ます 。 しか し、 まだ 算 定. シ ステ ム を構 築 しま し た。 こ れを 用 いれば 、 地 震 規 模 に応 じ て、 建 物 を構 成 す る. の算 定 手法 を開 発 し 、 これ を フ レー ム解 析 プ ログ ラ ム に 組 み 込 み、 耐震 性 能 評 価. 呼 ば れ 、柱 や 梁 な の で線 材 と は大 き く 異な った 弾 塑 性 挙動 を 示 しま す。 こ の挙 動. 握 でき る よう にす る こと が 必要 です 。各 種 構 造 部 材 の中 で、 耐 震 壁 だ け は 面材 と. 弾 性 か ら破 壊 に至 る ま で的 確 に算 定 し 、 そ の変 形 に 応 じ た部 材 の損傷 状 況ま で把. な 変 形 で塑 性 化 し て し ま う た め 、 現 状 の建 築. 層■ 置 冒 ▲. 許 容 し て いな い か ら で す 。 よ つ て 、 現 状 は 、 ロー コ ストダ ンパ ー と し て活 用 し て お り、 開 発 後、 3棟 の建 物 に 採 用 さ れ て いま す。 こ れ に は、 私 の思 い入 れ が あ り 、 今 後、 当 研 究 室 に お いて、 さ ら な る 検 討 を 行 い、本 来 の 目的 に 沿 った耐 震 壁 の開 発 を 行 いた いと 思 って お り ます 。 大 開 口梁 補 強 工 法 で は 、 従 来 許 さ れ て い な い大 き な 開 口 を 梁 に 設 け る こ と を 可 能 に し ま し た。 梁 の開 口形 状 は 主 に 円 形 で あ り、 そ の 大 き さ は 、 直 径 が 梁 せ い の ー/ 3 以 下 に 制 限 さ れ て いま した 。 これ は 、 こ れ 以上 に大 き な 開 口を 設 け た 梁 は 、 本 来 の梁 と し て の機 能 を 発揮 でき な い ことが 種 々の実 験 に よ り 、 示 さ れ て い た た め で す 。 し か し 、 こ の制 限 の ため 、 大 きな ダ クト を 設 け た い 場 合 、 梁 せ い を そ の ダ ク ト 径 の 3 倍 以 上 と す る か 、 も しく は、 ダ クト を 梁 の下 に 通 す し か あ り ま せ ん で し た 。 前 者 の場 合 の梁 せ い は、 本 来 の梁 と し て の必 要 せ い. し、 大 型 振 動台 を 用 い て行 った振 動 台 実 験 です。. こ の実 験 で は、 振 動 台 上 に お いて試 験 体 を 破 壊 さ. せ る こと に 成功 し、 現 状 の原 子 炉 関連 施 設 の耐 震. 設計 法 に よ り 設計 さ れ た 建 物 が 大 きな 耐 震 裕 度 を 有 す る こと を確 認 しま し た。. ま だ 、 着 任 し たば かり です が 、皆 様 のカ を お 借. り しな が ら 、 こ こ に 示 した 項 目 以 外 の研 究 開 発 も. 行 い、 社 会 に 少 し でも 貢 献 でき れ ば と考 え てお り ます 。. 1400 1200 1000 goo 600 400 300 0. を 大 き く 上 回 る も の と な り 、 後 者 に 至 っ て は 、無 駄 に天 井 高 を高 く す る こと にな り 、 コ ス ト ア ップ の 大 き な 要 因 で し た 。 基 礎 梁 に お い ては 、 人 通孔 が 設 け ら れ ま す が 、 こ の直 径 は 最 低 ①OOm m必 要 で す 。 よ っ て 、これ ま では、人 通 孔を 有 す る 基 礎 梁 の最 小 せ い は HO。OOm mで し た 。新 た に開 発 し た補 強 工法 では 、梁 の開 口径 を 梁 せ い の ー / 2 ま で 拡 大 す る こ と が で き ま し た 。 これ は、 鋼 管 を 用 いた も の であ り 、 高 い構 造 耐 力 が 得 ら れ て お り ま す が 、 耐 火 的 に はや や 不利 と な りま す 。 耐 火 実 験 、 解 析 に よ り 、 通 常 の 使 用 に お い て は 、 十 分 な 耐火 性 能 を 保有 し て いる こと は 確 認 し て お り ま す が 、 ど こ で も 、自 由 に使 わ れ る た め に は、 鋼管 がな いに こし た こ と は あ り ま せ ん 。 ま た 、 鋼 管 の材 料 費 分 、 や や コストも 高 く な って いま す 。. 震壁 の復元 力特 性の算 定例. 図2耐. 筋 コ ン ク リー ト製 壁 型 ダ ン パ ー の 概 念 図1鉄.
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