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天敵を利用した施設栽培における新害虫(コナカイガラムシ類)の発生とその防除

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Academic year: 2021

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A224 ハリクチプトカメムシの飼育におけるハチミツの効果      ○小林則夫 、■・1■ 西宏 、伏木俊雄 、永瀬昇(茨城県園研)  5齢幼虫または成虫のハリクチプトカメムシに餌昆虫を与えずに1頭飼育し 、水の代 わりに3賭ハチミッを与えたところ 、水では1O日以内にほぼ全て死亡したが、ハチミツ では25□後でも半数以上が牛存していた 回25頭を一っの容器に入れて餌足虫を与えず に飼育すると 、水給・ケでは共食いが多く発生した赤ハチミッ給与では共食いが少なく 、 生存口数、牛存虫数ともに向上した 曲1.5立方メートルの容器内1カ所に3賭ハチミツを 慨き 、餌幼虫を与えずに飼育したところ 、カメムシは給水器を探索してハチミツを吸 ており 、延命効果があ った 衙底面から給水できる容器に艀化幼虫20頭を入れて週2同餌 昆虫を与え 、水 、3賭ハチミツ 、ハチミツにプ□ピオン酸またはソルピン酸を加えたも のを給与したところ 、プロピ才ン酸を加えたハチミツでは飼育途中で全て死亡したが、 ハチミツ十ソルピン酸では羽化率が良好であ った 古  このことから 、ハリクチブトカメムシを放虫したハウス内にハチミツの給水器を置く ことで牛存日数を長くすることが可能である 廿また、飼育巾に3%ハチミツを与えると 、 餌昆虫の投与回数を減らしつつ 、羽化率を向上させることが期待できる 古 A225  ワックスレス型ナタネの耐虫性機楴  2. ナナホシテントウ成虫の捕食効率      ○高篠賢二 ・榊原充隆(束十1ヒ農研) ・野トH降志(農生研)  アプラナ科作物の多くは ,粉状に分泌されたロウ質であるワックスプルームにより表 面が覆われている 一ナタネ品穂の多くもワックスプルームを有するが ,ナバナ(野菜用 ナタネ)品種「はるの輝」などはワックスプルームを持たないワックスレス型品種であ る一 演者らはこれまでに ,盛岡市の露地圃場で5月に播種し無農薬で栽培した場合 ,ワ ックスレス型ナタネ晶種は従来型晶種と比較して害虫の発生量が少なく ,被害が少ない ことを確認している 一また ,ワックスレス型ナタネが圃場で耐虫性を示すメカニズムの 1つとして ,ヨッポシクサカゲロウ幼虫はワックスレス型品種の垂直な葉面トを容易に 移動できるが ,従来型ではほぽ移動できず ,このためモモアカアプラムシの捕食効率が 従来型品種上よりも高いことを報告している .今同は ,同じ捕食性天敵ではあるがヨツ ボシクサカゲ□ウ幼虫とは歩行様式の異なるナナホシテントウ成虫を用いて ,モモアカ アブラムシの捕食効率を調沓した .その結果 ,ナナホシテントウ成虫もヨツポシクサカ ゲロウ幼虫と何様に ,ワックスレス型品種トにおける捕食効率は従来型品種上よりも高 いことがわか った A226 天敵を利用した施設栽培における新害虫(コナカイガラムシ類)の錐牛とその防除      ○山下 泉 ・’ド八川裕司(高知農技セ)  高知県内の促成ナスや促成ピ ・■ マンでは天敵類を利用した栽培が行われているが 、近 年、 これらにおいて 、これまで発生が見られなかっ たコナカイガラムシ類の発生が増加 しつつあることから 、発生種 、発生状況及ぴ有効薬剤などにっいて調査を行 った。  発生種は乃帥砒om佃1朋加加百刀8加 Groon〔マデイラコナカイガラムシ(仮称)コと P加刀冊o“冊冊1肋ゴ Ferri宮〔ナスコナカイガラムシ(仮称)〕の2種であっ た埴 促成ピ ーマンでの調査では 、定植時にクロロニコチニル系粒剤の処理を行 っていない圃場で発 生頻度が高か った 。また 、これらの圃場では栽培初期から発生し 、栽培中 ・後期には密 度が高まコた 由   マデイラコナカイガラムシに対する有効薬剤の探索を行 ったところ 、散布剤ではア セタミプリド 、イミダクロ プリド 、アクリナトリン 、シペルメトリン 、DMTP ,ME P、 ププロフェジン 、ピリプ□キシフェン等の効某が高か った 。また 、粒剤ではアセタ ミプリド 、イミダクロプリド 、ベンフラカルプ等の効果が高か った 。 一13一

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