タバコ・モザイク・ウイルスの感染阻止物質に関する研究
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(2) . 北海道教育大学紀要(第2部B) 第3 0巻 第2号. 昭和55年3月 N 1 980 a r ch ,1. lo fHokka J i doUn i i fEduca ou r t i Se na i t t l ve r s IB)Vo on( c onl yo ,30 .2 ,No. タノぐコ. モザイク・ウイ ルスの感染阻止物質 に関する研究. 由. 崎. 俊. 道. 北海道教育大学札幌分校生物学教室. Studies on l ion ib i tor nh sof Tobacco ハ4osaic Viruslnfect Tosh imi chi YosHIZAKI B io l i l l t ido Un ive i og c副 Labora o ry tyofBduca i r o Co ege t r s on ,SaPPo ,Hokka , Sappor o064. Summary 1 ( ) Tobacco mosaic virus MV) was mixed wi ib i th someinh l tor s e TMV was mixed , whi i h h h f f t b l i te u ersoutonins teadoftheinh ib i w ap osp a torinthesame ma l th rmerastheCont ro , Bo. TMV suspensions. l ted to 亙たα煽れα g‘ were i l f l nocu a l “””o sα by the ha thod - eaf me , The tota. fl llesions produced ontheha numbero l f l oca th each other t ‐ eaves were compared wi . Asaresul , inedf the extractsobta C彰 d粥 〆彰 S 物 〆 α rom β〆αり“忽僻Z P 如 ” S 粥 P α ” emc opo 粥 eα 毎わ ccαβ s c” ‐ ,. を7 2粥 創, and C“c“粥禽 sのすり“si ib i iono tedtheformat fl ll ions morethan 99 percent nh oca es , The. therextractsf o rom β粥尉Z cαひ彰知αα var sc“膨れ粥粥, 自助 影o ‘“sひ“忽解肉 . cのすねれ Lycope鴛Zの”β 配 Z 銘 加るαc卿朔 cv Wr Bur l れ h i S 彰 cv. otebo t ゐ d Z ” の 7 2 α e e o ”“粥 ib 粥B 7 2 B ” i y n 亙 a ” ” ted g 仏 o s α i副b g , , ,. ioninas theTMVinf imi l t ec a r manneratarateof57,lto92.9percent.Pancreatic RNase,trypsin, ls i norma inedf erum or ant -TMV serum obta rom rabbits, homogenates ofinsects: Cゑγツsの明8海. Z叱 ら帆硲c物郷, PZ s 〆ゆ解 c欄c勿om, CD物s g〆〃加 PO”唯粥めゑ鱒 脳““s pa鴛たαe Pop“魔 Gα”β粥c βγ z , P励めsα粥海 けれ云 勿如 “““ βo粥砂% 粥“も cow mi l k,sk im mi l k inshowedas ib i t ronginh ‐ ,andcase ion ofinfect ions on 亙 t ivated by u l t io l “”“o sα ight also t rav etl .g‘ , TMV protein or TMV inac. inh ib i tedinthesame manneratarateofabout50pe l l ionsofASP卵g粥“soゆ雛B turedso rcent ut .Cu Z“応 じ勿好雄 and Bo Z Z賜 お陀, 脳児8 2“血, M解粥のo o粥α 膚sc 7 2α , extracts of mushroom : Lゆs加 7 勿解粥のり〆& 肌,ムメ l l t i h i i ク 咽, and Cの朔の℃めれy鷲関 りかぎば b dt h i f i te れe“s e TMV n ecton , , asosrongy n , Fur h i h i b i ther t f f i d t t i h t f t f3 1 i i l t e n e x am o r e e c n e l w a s e x r a c s w t ma y o o r n s e c e e a a s as w g p , .. foundtha ine a tsome extracts of mar l ib i ly ex‐ to ion t r sof TMV infec ga containinh . Especial , tractso f猛撃厩α sあγ粥eshowedthestrongestinhibi f A toryef I i i t i d i t ec n ca c o r sc o m o g p unds , inea l whi charecontainedin mar twasf ib i ttheTMV epa r edf rom yeas gae oundtoinh ,andRNA pr. inf ion t ec .. (57 ).
(3) . 由 崎. 俊. 道. ib i inedf ( tory substance obta t 2 )&]inh rom C, 錫彰 粥,ext rac メカれo sα, sof P ひ“をα“sand 亙 gZ i lk i lk ki i i TM V serum ext i 副 RNase ractsofinsects ,case n,cow m ,s m m , , ,tryPs n,norm serum or 嶺lt‐ l i i i i i h i h t b h b t t d d d t t w c con a n some Pro e naceous su s 嶺lce were a e o t e TMV nocuum n en onte ing 亙 g Asaresul Z inh i i bi tinoculat to r, ry “““o sα ,the d l i d i d i l ft t t t b b 山 T h t t t f d b f f t t t mo n r e s u s n c a e a n a s o r o n we r e o a s e a e e e ecs oun e o he g p y eno e .. ion at aconcentrat ion of2.5mg/ml suspens .. l l iv i ib i inh ib i tyinthe mixtur to toronto bentonite. Eventua t rwas eofTMV andinh y ,TMVinfec. i h d i fect aga f i ion o f in ins te nagating ef tthe inhib t recovered. However , bentonte s owe no de lut ion o l in icac id tured so f A, メタzαB and β t cul ‐RNA. g . “%の形α,a ,and yeas. iv though l ibi i 3 id not preventtheinh toryac t tyoftheinhibi tor ( )oxa s mentioned above,al ated. l ion on 亙 g‘””“osα t oxa ateincreased TMV and TMV‐RNAi nfec ,. i ionofRNase in ive l iva tedbyanadd t twasfoundthatTMV‐RNA wasi ryps ( 4 )工 r reve r s yinact ,t ,. Z l in an i inedf ib i t S and 亙 torobta rma rac nh rom C s of P り“をαγ peps .g′のZ卿sα,no . 〆彰 粥,ext ,. in skim mi lk and cow mi i l k sたαe l ‐T M V serum,homogenatesof 肌.Pe7 ld a ・t serum al , case , The , ,. ly counteractedbyt headd i i fbentonite. AP iva ingef fec i inact ib i t t tofthe tor ono rinh s wasclear. l ion of A. メワだαa showed a weakly in‐ ined from the.cul inhibi tory substance obta tured so ut ivat ing e iv i Ucac id al f f i i t d not show ar・y in‐ t ty t on TMV‐RNAinfec act I ・d yeas ‐RNA d ec g . AI ivat ing e iv i f fec tonthe TMV‐RNAinfect ty act . i tut ininto TMV pa ic l I M pyro fTMV‐RNA andi t te t ( ono 5 )Thereconsti ‐Phospha r esino sprote .. l amount ofinh ib i i ion( i ion ofsma l l f tor 0 th an add t )was strongly inter s ch ut ered wi so PH 7 , , wh d i i i f i i i i ht he t i i i f f i RNA T h i f h b t t t t t tva tnge ectagans tTMV- exer e ar . nac rerngac v yo n orsw e ne , i ion was prevented bytheaddi ion ofbentoni ion of10○ ”g/r副. The tut t teat aconcentrat reconst ing e l f fec i te was not Produced by ox副ate though oxalate pro- tsuch as seenin benton Prevent ,a. ts Protein motedthereconstitutioninto TMvf rom TMV‐RNA andi. fec tsof bentonite orox副ateoninhibitors whentheleavesof 亙 ( 6 )The re were no negating ef Z錫o ly treated wi d when theleaves were treated th bentonite or oxalate, ar sα were previous 1 gZ”Z. th bentonite oroxalate aftertheinoculation ofthe mixture ofTMV or TMV‐RNA andinh ib i wi ‐ tors .. 緒. 言. 植物ウイ ルスの感染力は, 種々 の要因によっ て影響されることが知られているが, 各要因の感染. 力に及ぼす作用機構に関しては, 未だ不明な点が甚 だ多い. ウイ ルスの感染機構の解明と共に感染 阻止物質の作用機構の研究は, 現在のウイ ルス学にとっ て重要な課題の一 つと考えられている. タ. バコ・モザイ ク・ウイ ルス (以下 TMV と略称する) の感染を阻止する物質には, ウイ ルスを直接 不活性化するものと, ウイ ルスを一時的に不活性化し, 希釈などによっ て感染性が回復されるもの とがあるが, 本研究 では後者の感染阻止物質として, 寄主植物の汁液, 酵素類, コウジカビの培養. 漉液, 牛乳, スキムミルク, 不活性化 TMV およ び TMV 蛋白などについて研究を行なっ た. また, ペントナイ トあるいは 修酸 などによっ て TMV, あるいは, その核酸 (TMV-RNA) の感染力 が高. まることが認めら れた.これらの感染を促進する 物質と,感染阻止物質との相互作用についても研究 を 行 な っ た.. (58 ).
(4) . TMV 感染阻止物質. 本研究を遂行するにあたり北海道大学名 誉教授村山大記博士には終始御指導と御鞭達を賜わり ,. ここに深厚なる感謝を捧げるものである。. 研. 究. 史. 本研究に使用した TMV 感染阻止物 質についての研究史の概略は次の如く である . 1) 高等植物汁液の TMV 感染阻止作用 汁液がTMV を直接不活性化することなくウイ ルスの感染を阻止する事は 古くより知られてい , る。 近年 の感染阻止物質に関しての研究については 佐古(1 )の総説があるが, それらの 阻止物 970 , 質の成分は, 多くの場合, 蛋白の性質を有している ヨウシュヤマ ゴボウの成分は Kassanis and 。 ,. K1 i(1948)に よ っ て 蛋 白 質 であ る 事 が明 ら か に さ れ て い る ホ ウ レ ン ソ ウ の 汁 液 中 の TMV eczkowsk 。 感染阻止物 質も蛋白性の物質 である事が確かめられている(SakoandHidaka 1968) Taniguchiand , .. Go t )は, C膨れo o(1976 p od彰粥α粥αm””のめγの汁液中の感染阻止物質を分離精製し, その分子量は 15,000 であると報告した その他いく つかの感染阻止物質の分離精製 が行なわれているが 谷口 。 , (1 978 ) は, この分野について詳細に総説している 植物汁液の阻止作用は寄主 植物によ て異な っ 。 h i i 1 9 6 り(Yo 6 ) s zak この汁液をあらかじめ 植物の葉に処理しても その効果は処理後1日以上 , , , , 経過すると阻止効果は著しく減退する。 TMV と混合接種する事によっ て最も強い阻止効果を示す h i i 966 (Yos ) z ak ,1 。 多くの植物汁液が TMV の感染を阻害するが, その阻止物質の成分は, 多くの 場合蛋白性 の物質であるが, その他フェノーノレ性物質あるいはタンニンなども知られている それ . らの成分については未だ不明な点が多い また その作用機作についても明らかでない点 が多い , 。 . 2) 酵素の TMV 感染阻止作用. 肺 臓 の RNase は TMV に 対 し て も 強 い感 染 阻 止 作用 の あ る こ と が認 め ら れ て いる(Lor ing ,1942) .. その作用はトリプシンと同様に,TMV に直接作用するもの ではなく 希釈あるいは超遠心分 離による , TMV の沈澱を繰り返すことによって完全に感染力を回復させることができる また RNa s eは TMV , 。 に特異的な阻止作用を示すものではなく, その他のウイ ルスに対しても作用 し ジャ ガイモXウイ , ルスにおいては TMV と同様にウイ ルスの不活性化を伴なわずに 沈澱させる ことも知 られている. (Bawdenand K1 i eczkowsk ,1948) 。. 酵 素 類 の ウイ ル ス に 対 す る 作用 は Vinsonand Pet re(1929) , inand Vinson(1931) に よ っ て 最 初 に 報 告 さ れた そ れに よ る と エ ム ル シ ン ペ プ シ お よ び Lo ik 。 , , ン, お よ びイ ー ス ト は, ウイ ルス を 不 活 性 化 さ せ な か っ た が トリ プ シ ン お よ び パ パ イ ン は TMV ,. の感染力を減少させた。 これらの研究者はトリプシンの作用はウイ ルスが分解さ れるためと説明し た. この説明が不適当 であることが C副dwe l l(193 3) によっ て示され, 彼はトリ プシンを加えられ oC に熱することによ て一部回復される た ウイ ル ス の 不 活 性 化 が 70 ことを認めた。St っ ) amey(1934 は, さらにこの現象を確かめている ウイ ルスとトリプシン の混合液を希釈するか あるいはトリ 。 , プシンを取り除くことによっ て感染力は再びあらわれ さらに感染力 の阻止はトリプシンが酵素作用 ,. を示さない水素イ オン濃度 で起る ことを指摘し, トリプシンの作用は直接ウイ ルスに作用するので はなく, 寄主植物の感受性に影響を与えるためとした TMV に対するペプシンの影響に関しては 。 ,. Stan l ey(1934) に よ っ て 報 告 さ れ て い る。 ペ プ シ ン に よ る TMV の感 染力 の 減 退 は 直 ち に お き な い. が, ペプシンが作用する水素イオン濃度におかれると TMV は徐々に分解されるとした しかし , , 。 その他の研究者 o ikinand Vinson,1931;Ca l dwe l l ter 1936;BawdenandPi iel937 r ; ,1933;Ches ,. K 1 kows k i 41 ) は TMV の感染力および血清 学的性質に対するペプシンの影響を認めること ec z ,19 (5 9 ).
(5) . 由. 崎 俊. 道. i(1944) は ペ プ シ ン が TMV と 結 合 す る こ と を 証 明 でき な い eczkowsk は でき な か っ た し, ま た, K1. と報告した. 3) その他の蛋白成分を有する物質の TMV 感染阻止作用 l 血 清 が TMV の 感 染 を 阻 止 す る こ と は Mu v zmia(1926) に よ っ て 認 め ら れ, そ の 後, 正常血清と. l ber dy l928; Matsumoto l930; Si schmidt l933; 抗ウイ ルス血清の阻止作用 が比較された (Pu r i Ches terl934; Spoonerand Bawden l935;Kassan sl943; 村 山 1959) . そ の 結 果, 正 常 血 清 は ウイ. ルスに対し非特異的な阻止作用 を示し, 抗ウイ ルス血清は, そのウイ ルスに対し特異的な阻止作用 t ) は, 抗ウイル 9 34 r(1 s e を示すことが報告された. しかし, そ の特異性は顕著 ではなかっ た. Che ス血清の中和作用は正常血清の非特異的な作用とは質的に異るものと考えた. そして彼は, この正 常血清の非特異性は寄主植物の感 受性に変化を与えるもので, 抗ウイ ルス血清の特異性はウイ ルス に直接作用するためと結論した. しかし, 他の研究者は正常血清と抗ウイ ルス血清の阻止作用の差 i s(1943) は 正 常 血 清 お よ s は, 単 に 量 的 な も の であ る と 主 張 し た (Kassani , 1943). ま た, Kassan. び抗ウイ ルス血清ともにウイ ルスと混合するとウイ ルスは直ちに不活性 となり, 希 釈することに i i ) も TMV 37 r e(19 よっ てウイ ルスの感染力は回復すること を認めた. 同じように BawdenandP と抗 TMV 血清との混合液を希釈すると TMV の感染力 が回復されることを報告した. 抗ウイルス 血清による中和作用の機構は明らか でないが, 抗ウイ ルス血清には特異的な作用と非特異的な作用. i(1942) は, 抗ウイ ル ス 血 清 を 80 と の 両 者 を も っ て い る こ と が知 ら れ た. Bawdenand K1 eczkowsk o 続す 非特異的な阻止作用はそのまた存 ~9oC に 熱すると 特異的な中和反応性を失なう しかし. ,. .. ,. ter(1934) は,牛 乳 に よ る TMV る こ と を み と め た. 牛 乳 の TMV に 対 す る 阻 止 作 用 に つ い て Ches. とした. また, の不活性化は, 可逆的なもの であり, 寄主植物に対して, より大きな影響を与える, 近年, 大河・都丸 (1970 ) はスキムミルクの TMV 感染阻止作用を調べ, スキムミルクの成分であ るラクトース, カゼイ ン, ラクトアル ブミン等のうちで主蛋白であるカゼインに高い 阻止効果を認 めている. この阻止効果はスキムミルクと TMV の混合液を希釈することによっ て病 原性が回復さ れ る こ と を 認 め て い る.. 4) 昆虫からの抽出液の TMV 感染阻止作用 昆虫の磨砕液が強いウイ ルス 阻止効果を有していることは, 古くより知られている. 例えばヨコ th ) a ck バイ, ア ブラムシ, あるいは蚊からの抽出液 (B1 , あるいは毛虫からの抽 出液 (Smi , 1939 ) などがあり, その阻止物質は, 蛋白性の成分とみ なされている. l941 5) 菌類の代謝産物および菌類からの抽出液の TMV 感染阻止作用 Johnson (1938 , 1941) は, 菌 類 の 生 産 物 が ウイ ル ス の 感 染 を 減 退 さ せ る こ と を 認 め た, 彼 は,. Aeのもの彰γ 解〆堰oれB γの 生産する阻止物質はヤマ ゴボウ汁液中の阻止物質 Sおよ び As加 増協凝 れ忽8 およ びトリ プシンに似ているが, 耐熱性およ び高濃度のエタノールに耐性を有している点で異なっ. i(1 )は, 酵母菌から TMV の感染を阻止する物質を分離し, ていると結論した.Takaha 942 sh ,1946 5%の還元糖を生じ, その物質は5%の塩酸とともに煮沸すると分解さ れ, グルコースに換算して,8 i (1 95 0)は49種の糸状菌の培養 この阻止物質は多糖類の一種 であることを報告した.Gup t ce aand Pr 漉 液 に つ い て 調 べ た 結 果, 40 種 が南 部イ ン ゲ ン ・ モ ザイ ク ・ ウ イ ル ス, タ バ コネ ク ロ ー シ ス ・ ウイ. ルス, およ び TMV の感染を阻止することを認めた. γたね所庇α“粥 γos鋤粥 お よ び 顔貌mspom ice (1950) は, こ の 阻 止 物 質 は 蛋 白 s誌物脳‘ αは, もっ とも強い感染阻止作用 を示し, Guptaand Pr. ではないが, セロファ ン膜を通過 できず, 加熱に対し耐性をもっ た高分子のものであると報告した.. Bawdenand Freeman (1982) は 7 1〆 o s g”粥 の培養漁液には2種類の阻止物質が含まれていること icho in で, 他 の 1 つ は 多糖 類 の 一 種 で強 い 阻 thec を認め た. その 1 つは C, r 405 の 分 子 式 をも つ t 9H2 (6 0 ).
(6) . TMV 感染阻止物質. 止作用を表わす物質は1 4%の窒素を含み, 加水分解によっ て60~7 0%の還元糖 を生ずる. こ .1~1.. ichothec in と は 反 対 に イ ン ゲ ン よ り も 亙 g の 多 糖 類 はt r ‘ 云物o棚 上のウイ ルス感染を強く 阻 害し ”. た. その他の菌類によっ て生ずる感染阻止物質のほとん どが未だ同定されていないが その多くは , 多糖類 である可能性が強い。Rh i i z ob um からの多糖類, あるいは担子菌に属する菌からの多糖類 は, いずれも TMV の感染を阻害する( Bawden and Freeman,1952) , ま た, チ ョ レイ, プ ク リ ョ の菌 体の水浸液中の感染 阻止物質は, 多糖類の一種 でbuku i r n と名 づけられている (須藤, 吉田, 須田,. 1949;吉 田, 1950) .. t -RNA の TMV 感染阻止作用 6) 海藻汁液およ び yea s. 海藻汁液の成分 であるアルギン酸の阻止効果は, 都丸.大河 (1 ) の詳細な研究がある。 この 975 アルギン酸塩とカゼインから成る AC 剤 は, 感 染 阻 止 剤 と して 実用 に 供 さ れ て い る yeast-RNA が .. TMV 感染を阻害する こ と は, Gichermanand Loebenste in(1968) に よ っ て 報 告 さ れ て い る が. , さ. t らに yea -RNA は, 植物体に新たな感染阻止物質を誘発させることが報告されている(Gicherman s. in te inderand Mcr i andLoebens i tch e ,1968;Cheo ,Le ,1968) .. 7) 不活性化 TMV およ び TMV 蛋白の TMV 感染阻止作用 紫外線照射によっ て不活性化さ れた TMV が抗原性を有し (S l t 36; 宮本, 195 an ey 4;四方, ,19 1 9 55 ) その抗原性も照 射量を増す と減退し さらに照射量 を増加す ると完全に抗原性も消失する(四 , , 方,1955;Murayamna and Yosh i i zak , 1962a;b) . こ の 抗 原 性 を 有 す る 不 活 性 化 TMV を TMV の接 種 源 に加 え る と, TMV の 感 染 は 阻 害 さ れ る こ と が知 ら れ て い る (Mur ayama and Yoshi i zak ,. 19 6 2a ) . 同様な結果は紫外線によっ て不活性化さ れたジャ ガイモXウイ ルスも TMV の感染を阻害. す る(Murayamaand Yosh i i zak ,1962b) . こ の 阻 害 作用 は ウイ ル ス の 蛋 白 成 分に よ っ て い る. TMV T 蛋白も MV の 感 染 を 阻 害 す る こ と が報 告 さ れ て い る(Sant i l l i i l l iand Wu 1962;Loebens te c in te ,Pi , ,. 1 9 60) Z “””o湖 上の TMV 感染よりも, イ ンゲン上の感染 を強く 阻止 . その蛋白の阻止効果は, 亙 g した. 実験材料およ び方法 供試植物と実験器具 汁 液 を と っ た シ ロ ザ (C庇”qpod勿粥 〆彰粥 L) は 野外より採集して用いた が それ以外のす . , ,. べての供試植物は, 種子より育苗し, 鉢植えにしてガラス室内 で栽培した その間 目的以外のウ , 。 イルスによる汚染のな いように, すべての実験器具は湿熱あるいは乾熱殺菌して用いた . 接種方法 TMV の接種は, すべ て塗沫接種によっ た 接種前に 600メ ッ シ ュ の カ ー ボラ ン ダム を 葉 に 振 り か . け, 接種液をガー ゼにつけ, 葉の裏面にスライ ドグラスをあて 葉の表面に軽くこすりつけた , . TMV の純化 TMV は タ バ コ (Samsun ある いは Wh i t l eBu r ey) に接種を行ない, 2~3週間経過後に葉を切. りとり, その葉の 搾汁液から TMV を分離した 搾汁液に遠心分離(350 pm,20分間)を行な い,そ . , or の上清に等量の bu l t l f ano ‐ ch o r o o rm (1:1) を加え, 1 0分間激しく 婿拝 した後に遠心分離 (3 5 ,00 r 0分間) を行ない, 変性蛋白およ びその他の狭雑物を除いた上清から÷飽和硫安による塩析 pm, 2 法 (Bawdenand Pi i r e 9 36 ) あるいは超遠心分離による分画法 (St ) によっ て TMV ,1 e e r e , 1959 の純化を行なっ た.TMV 感染阻止作用の実験にはすべ て純化した TMV(003~01 / l を用い , , ”g m) (61 ).
(7) . 由 崎. 俊. 道. た.. TMV-RNA の分離. l法(Gie TMV-RNA は pheno rerandschramm,1956)に 従 っ て 分 離 した.0.0IM 燐 酸 緩 衝 液(PH. 、 た後に遠心分離 )中に遊離させた TMV に 等量の水飽和フェ ノールを加 え,15分間激しく 横拝し 0 7. (3 500rpm 15 分 間) を 行 な い, フ ェ ノ ー ル と 変 性 蛋 白 を含 む下 層 と TMV-RNA を含む上層とに , , 分 け た. こ の 上層 を と り, フ ェ ノ ー ル 処 理 をさ ら に 2 度 行 な い, 最 後 に と っ た TMV‐RNA 液 に 含 ま. れる微量のフェ ノールを除くために 等量のエチルエーテルを加 え, 振畳し, しがらく放置して 二層 ,5倍量のエ に分かれるのを待ち, 上層のエーテル層 を捨てた. この操作を4~5回行なっ た後に2. 0) を 2 ~ 3 滴加 え て 30~60 分 間 低 温 チ ル ア ル コ ー ル を加 え、 さ らに 0.3 M 酢 酸 ナ ト リ ウ ム (PH 5 . orpm, 20 分 間) に よ っ て集 め, 沈 澱 を 室内に放置し 生じた TMV-RNA の沈澱を遠 心分離 (350. , , 00 0OG 燐酸緩衝液に遊離させ, セロファ ン 膜に入れ, 燐酸緩衝液中 で一昼夜透析した. 透析後1 ,0 I時間の超遠心分離を行ない 未分解の TMV を 沈 澱除去した. TMV 蛋白の調整. 1957)に よ っ て 調 整 した. TMV に あ ら か じめ 冷 し た 氷 l TMV 蛋 白 は, 酢 酸 法 (Fraenke t -Conra , 酢酸を二倍量加 え これを低温室に 30~60 分 間 保 っ た. そ の 間 数 回 橿 拝 し, 生 ず る TMV-RNA の. , 沈澱を低温室内 で遠心分離(3,50or pm,20分間)によっ て除去した. その上清をセロファ ン 膜に入 れ,4℃ の蒸留水中 で透析した.約2日後にpH が高くなり,TMV の等電点になっ て白濁を生ずる. 0or 沈澱を低温室内 で遠心分離(3 pm,20分間)によっ て集め, 沈澱を蒸溜 水に遊離させ, 荷性ソー ,5 00 OG, 1時間の超遠心分離を 行ない, その上 清を ダの稀薄溶液を滴下 してpH8.0に保ち, 1 ,00 TMV 蛋白として使用 した. TMV の再構成. l r氷e tandSinger(1959) の ‐Conra TMV-RNA と TMV 蛋 白 とに よ る TMV 粒 子 の 再 構 成 は Frae. 験を行 報 告 に 従 っ て 塩 酸 に よ っ て pH7.0 に調 整 した0 .IM のピロ燐酸 ナトリウムの溶液を用い実 TMV 白 入 蛋 を れ な っ た. loomlのフ ラ ス コ に 0.5mg/ml のTMV-RNA とそ の 19倍 量 の , 50ml. のピロ燐酸ナトリウム液を加 え, 充分振激して室内に24時間以上放置した. 再構成の有無は, 超遠 心分離によっ て TMV 粒子を沈澱させることにより, また, 感染力 を測定することによっ て調 べた.. TMV,TMV‐RNA, お よ び TMV 蛋 白 の 濃 度 の測 定 i TMV お よ び TMV-RNA の 濃 度 は 260nm の紫 外 部 吸 光 度 (Takahash ,1951) に よ っ て 定 め, 吸 1 た. ま た TMV 蛋 白 は, l と し / m RNA m で は 24.0 をそ れ ぞれ g 光度 が TMV で は 2.7 , TMV- i l l iand Wu(1962) の 報 告 に 従 っ て 280nm の 吸 光 度 1.3 を l mg/m1と して 計 算 し l i l i te Sant ,Piac た. TMV お よ び TAV-RNA の 感 染 力 TMV お よ び TMV-RNA と も に. Z S L.var 2 亙 g‘ れo sα あ る い はイ ン ゲン (P勿αs8α船 堀‘卿γ “Z. 2枚以上の葉に 接種を行ない, 2~4日後に生 ot ebo) な どに壊痘病班を生ずる, これらの植物の1 じた病斑総数によっ て感染力を定めた. 紫外線照射. 3”w/ 0OV平均殺菌線出力2. 53 7A,1 紫外線照射は, マツ ダの15W殺菌ラン プ(殺菌 線の波長2,. TMV 液 min/cm2) を 使 用 し た. 照 射 は す べ て 1ocm の 距 離 で行 な い, 内 径 約 8,5cm の ペ トリ 皿 に. を入れ, 管球の長軸 方向に静かに振 畳しつつ照射を行なっ た. なお, 長時間照射の際は蒸発による 溶液の濃縮がおこるので, 一定時間毎に蒸溜水を滴下して補充した.. (6 ) 2.
(8) . TMV 感染阻止物質 ペ ン トナ イ ト の 調 整 ペ ン トナイトは Fraenke l i t ta (1961) の方 法 に 従 い, 次 の よ う に調 整 し ‐Conr a , Singer ,and Tsug. て用 い た. 2g の 化 学 用 ペ ン ト ナイ ト を 40mlの 蒸 溜 水 に 懸濁 さ せ, 2,50or pm,15分間の遠心分離 2 沈澱を苛性ソー ダによっ て pH による沈澱を除き, 上清を 8,50or 0分間の遠心分離を行ない pm, , 7.0に 調 整 した 0.IM の キ レ ー ト 試薬 (ドー タイ トo2Na) に 懸濁 さ せ, 2庁C の恒温器内に4 8時間 保 っ た 後, 2,50orpm, 15 分 間 の 遠 心 分 離 に よ る 沈 澱 を 除 き, 8,50orpm, 20 分 間 の遠 心 分 離 の 沈 澱. を 0.0I M の 酢 酸 ソ ー ダ (PH 6.0) に 懸濁 さ せ た さ ら に,2.50orpm (15 分 間)と 8,50orpm (20分 間)の遠心分離を2~3回繰返し 最後の沈澱を恒温器内 で乾燥させ, 重量を定め実験に用いた 。 , 感染阻止物質 ic RNase お よ び トリ プ シ ン は, そ れ ぞ れ Wash ington 社 お よ t 感 染 阻 止 物 質 と して用 い た panc rea. fco 社 の 製 品 を用 い, ペ プ シ ン は 和 光 純薬 の 酵 素 活 性 1 :10 000の も の を用 い た 植 物 汁 液中 び Di , 。. o C で凍結させ, 室温 で融解後に遠心分離 (3, の TMV 感染阻止物質は, 葉の搾汁液を一昼夜1 5 500. r pm, 20分間) し, その上清を原液のまま用いた. シロザの搾汁液中の感染阻止物質は葉の搾汁液 に等量の冷アセトンを加え, 沈澱を遠心分離(3,5 00r pm,20分間) によっ て集め, 蒸溜水中で2 日 間透析 した後に 8,50orpm, 20 分 間 の 遠 心 分 離 を 行 な い, そ の 上 清 を用 い た. コ ウ ジ カ ビ(Aspg. ‘ ‘ “soかz解) の 培 養 は 次 の 組 成 の培 養 液 を用 い た。 NaN03o90 g, KH2P0494.0 g, Mgs049 7 gZ H20 o2.4 g, glucoseo90,0 g を 1800mlの 蒸 溜 水 に 溶 か し, こ れ に微 量要 素 と し て, Fe , Cu , Zn , 6 - Mo お よ び Mn を 2 ×10 M に な る よ う に加 え た β研か云 scZ ペ 培 基 養 は ツ ク を用 いた z “ 〃 〃 ”に ァ ッ 。 。 o oomlずつ分注し, 線栓し, 殺菌した後に菌を植えた。28 C この培養液を 250mlの 三角 フ ラ ス コ に l. の恒温器内 で10日間培養し, その 癒液から感染阻止物質を分離した. 感染阻止物質の作用は TMV あ る い は TMV-RNA の 接 種 源 に 加 え, N gZ ””〃o sαあ る いは, そ の 他 の 検 定 植 物 に 接種 を行 な っ た. が, 実験によっ ては, TMV あるいは TMV-RNA の接種前あるいは接種後に感染阻止物質を葉に塗 沫したのち TMV を接種してその作用を調べた。 特別な場合を除き感染阻止物質は, いず れも0 .I MopH7 .0の燐酸緩衝液中 での作用をしらべた。. 実験 結果 1. 感染阻止物質の TMV に対する作用 ( 1 )高等植物汁液の TMV 感染阻止作用 植物汁液の TMV 感染阻止効果を調べるために植物汁液を凍結させ, 融解後に遠心分離 (3, 5 00. rpm,20 分 間)を 行 な い, そ の 上 清 液 に 0.1”g/mlの 濃 度 に な る よ う に TMV を加え, 対照として汁. 液の代りに燐酸緩衝液に等量の TMV を加え, 両者を半葉法を用いて 亙 郡““ ’のs αに接種を行なっ た. 2 ~ 3 日後に生じた各半葉の病斑数を比較し, 阻止率を求めた. 実験に用 いた各々の植物の汁 液の TMV 感染阻止率を第1表に示した。 汁液をとっ た植物が TMV に感染するか否かに関係なく TMV の感染を阻害した。 特に, アカザ科の植物およ びヨウシュ ヤマ ゴボウの汁液は, TMV の感染 を強く阻止した. ( 2 )酵素の TMV 感染阻止作用 RNase , トリ プ シ ン, ペ プシ ン をそ れ ぞれ0,01 , 1,0 お よ び2,omg/mlに な る よう に TMV に加. え, これらの酵素を加えない TMV を対照として 亙 g ‘獲物o s αに半葉法 で接種を行なっ た結果を第 2 表 に 示 した。 RNase の阻止効果は極端に強く ペプシンの効果は明らかでなかっ た , 。 (63 ).
(9) . 由 崎. 道. 俊. 第1表 植物汁液のTMV感染阻止作用 供. 壊. 物. 植. 試. 病. 痘. 汁液混合. 斑 照. 対. 数* .. 阻止率. B匂お 〃“如耳 r 僻めα z z γ禽 L.va Dumor t ,(サ トウ ダイ コ ン). I. 508. 99.8. C膨れq o露“粥 〆鰯粥 L p .(シロザ). I. 391. SP初α〆彰o彰兜 z c 8αL. (ホ ウ レ ンソ ウ). 2. 578. 99.7 99,7. t. 月毎わ如ααe s c錫靴粥粥 van Hout. 2. 481. 99.6. C“錫筋肉 細れ雄 L . (キウリ). 3. 612. 99.5. a β劣硲s r c αoを名 αααL・va .. 21. 295. 92.9. P Z ebo Z α解〆関 り”如8γ禽L.cv .ot (イ ン ゲン). 42. 349. 88.O. h i t 配たαね7 e 2 α 加らαc”伽 L.cv , W÷. 165. 513. 67.8. 鋤おれ“伽 粥8わ“g靴αL. (ナ ス). 269. 701. 61.4. N化α如伽 g‘賜物o s αL,. 234. 546. 57,I. (ヨ ウ シ ュ ヤ マ ゴ ボウ). 加加L c呼ば . (タマナ). B皿l ey (タバコ). 4枚の葉に生 じた病斑数を示した。 αの12~2 * 亙 g卿互助s. 第2表 酵素の種類. 濃 度 (m g痴の. 酵素のTMV感染 阻止作用 壊 合. 混. 斑. 病. 痘. 照. 対. 数* 阻 止 率. RNase. 0.01. O. 48. 100.O. トリ プシン o シ ン ペ フ. 1.00 2.00. 70. 1,291 1,252. 94,6 15.5. 1,058. ‘“〆 4枚の葉に生じた病斑数を示 した。 2~2 ヰ 亙g “o s αの1. )その他の蛋白 成分の TMV 感染阻止作用 ( 3 家兎から得た正常血 清およ び抗 TMV 血清を40倍に希釈 したものについて TMV 感染阻止効果 を調べた.その結果は第3表に 示すように強い阻止効果を示し,TMV から抽 出した蛋白試料および ) の阻止効 果も認められた. また, 牛乳, スキ 紫外 線照射に よっ て不活性化 した TMV (1omg/ml ムミルクおよ びカゼイン も強い阻止効 果を有していた. ( 4 )昆虫抽出液の TMV 感染阻止作用 ‘ ZLinn , 如 ね l i Z ) モ ン シロ チ ョ ウ(P彰γ sduva sγゆ解 c賜cZo焔 Bo , ドロ ノ キハ ム シ(C ”so粥8 Pop“ “ L i β ら k α如如 M h l G ” 〆叱 る nne) 魂鮎 ots us y) オ オイ タ ドリ ハ ム シ ( α ”” , エリ , カ イ コ ( o粥 跡 粥o サ ン (P励め班粥卿 砂川形αγたZ〃ZDonovan) の 幼 虫, モ ン キ チ ョ ウ CD物se〆〆” 加虜曙γ qpね”s 綿 s l. Mo l ) の 成 虫の磨 砕 抽 出 液 に つい て tschu sky) , お よ びモ モ ア カ ア ブ ラ ム シ (賜跳 躍 Pβγ me uz. TMV に対する感染 阻止効果を調べた. 昆虫の重量を測定し, その1 00倍の燐酸緩衝液を加 えて磨砕 し, 遠心分離(3,5 0or pm,20分間)を行なっ た抽出液にTMV を加 えた. 抽出液を加えない TMV 液 を対照として 亙 g‘“云物osαに 半 葉 法 で接 種 を 行 な っ た. そ の 結 果 を 第 4 表 に 示 した. 実験 に 用 い た い ずれの昆虫の抽出液も TMV の感染を強く 阻害した. ) (64.
(10) . TMV感染阻止物質. 第3表 各種の蛋白成分を有する物質のTMV感染阻止作用 阻 止 物 質 正. 血. 痘. 阻止物質の混合. 病 対. 数*. 斑. 阻 止 率. 照. 清. X40. 34. 483. T M V 血 清. X40. 93,O. 18. 418. T M V 蛋 白. 8 1omg/m. 265. 534. 紫外線照射TMV. 抗. 常. 壊. 濃 度. e 10m g/m. 281. 563. 乳. XIO. 95,7 50,4 50,1. 40. 925. ン. lmg/m老. 95.7. 10. 68. ス キ ム ミ ル ク. lmg/mg. 85.O. 31. 126. 75,4. 牛 カ. ゼ. イ. ×の印は稀釈倍数を示す * 亙 郡露加o 2~2 4枚の葉に生じた病斑数を示した。 sαの1. 第4表 供. 試. 昆虫からの抽出液 のTMV感染阻止作用. 昆. 壊. 虫. 抽出液混合. Cあり ‘ ZL i uw粥8如 Poの“ nne**. (ドロノキハムシ). GQ Z Z l t β粥c効α 扇形に 物如 Mo shu sky**. (オオイタ ドリハムシ). ** i PZ好禽 知りα8cγ”αの焔 Bo l sduva. (モンシロチョウ). CO Z l t Zあ の謬加 PαのgmP彪閑 Mo shu sky***. (モンキチョウ). l ルf 7 sa c α8su z好* 男離婚D8 (モモ アカ アフ ラムシ) 月励め卿粥加 の7 2豹彰 γ化物i D0novan**. (エリサン). Bo粥6 nne** ツ比 例○“ Li. (カイコ). 痘. 病 対. 数*. 斑 照. 阻. 止. 14. 219. 93,6. O. 180. 100.O. 3. 334. 99.O. 6. 265. 97.7. 2. 289. 99,3. 6. 301. 97,6. 7. 296. 97.6. 率. Z ヰ 亙g ”灯“鮎αの12枚の葉に生じた病斑数を示した。 ** 幼虫を用いた。 *** 成虫を用いた。 昆虫の重量の10 0倍の緩衝液を加え磨砕した液を遠心分離して使用した。. ( 5 )菌類の代謝産物およ び菌類抽出液の TMV 感染阻止作用 Z Z z”Z 菌 類 の 代 謝 産 物 の実 験 に は Aspe堰 溺“sのγ粥gおよ びβo ”〃陀αを フ ラ ス コ 内 で約 10 日間培 sc. 養し, その櫨液を用いて同様に TMV の感染阻止作用 を調べた.また,ムラサキシメジ(Lg p sね “餅友. ね の 財 W.G.Smi th) t ) s ,Kar ,ニ ガ ク リ タ ケ(亙僻粥のoわ粥αた立た“超柁 Fr , チ シオ タ ケ( γα 加 僻粥 ゆ“s 脳 F l ” 諺 加 F l サ ク ラ タ ( )Q t (Fr )Q ケ( ) サ(C り ( )K ) ) オ トメ ノ カ α“ αP “粥 r α粥αのめ 縦 増 e“ s r s γ , ue , . ue , . ar. 等の子実体に燐酸緩衝液を加え, 磨砕し, 遠心分離を行なっ た上清についても TMV の感染 阻止効 Z 果を 亙 g‘“Z ”o棚 上 で調 べ た. そ の 結 果 を 第 5 お よ び6 表 に 示 した が, い ず れ の 菌 類 に お い て も 強 い 阻止物質を有して いることが認められた.. ) (6 5.
(11) . 由. 崎. 俊. 道. 第5表 菌類の培養櫨液のTMV感染阻止作用 菌. 類. の. 壊. 類. 種. 櫨液の混合. As l bg )F. Cohn pe増詔凝 の繁 解 (Ah .. (コウジカビ) の培養櫨液. β所γメメ Z sc ”2陀α Per soon. の培養適液. 病. 痘 対. 数*. 斑 照. 阻 止 率. 17. 308. 94,5. 13. 405. 96,8. ‘ ぎ初期 の12枚の葉に生じた病斑数を示した。 云 * 亙g z ‘. 第6表 菌. 類. の. 菌類から抽出液のTMV感染 阻止作用 種. 壊. 類. 痘. 抽出液の混合. 病 対. 照. 斑・. 数*. 阻 止 率. Lゆs加 れ“〆α(Fr h t ) W,G,Smi .. 17. 282. 94.O. a M解粥αあわ粥αたs t ) Ka c c“如陀 (Fr r s .. 49. 790. 93.8. l ルf )Que c e”α勿解粥α物粥s(Fr y . .. 45. 684. 93,4. l んf ) Que e伽 ゑ粥暇(Fr yc . ,. 14. 435. 96.8. Cα伽αのめり‘為婚 諺増加e凝(Fr )Ka t r s .. 10. 218. 95.4. (ムラサキシメジ) (ニガクリタケ). (チシオタケ) (サクラタケ). (オトメノカサ). ‘ “〃o班 の12~2 4枚の葉に生じた病斑数を示した。 * 亙g z ‘. 6 )海藻汁液およ びyea t ( -RNA の TMV 感染阻止作用 s 1種およ び紅藻類15種類の海藻を集め, 各海藻を磨砕し, その汁液の感染 緑藻類5種, 褐藻類1 阻止効果を調べた. その結果は第7表に示した. 緑藻類 では, 強い阻止効果を有するものは少なかっ た‘ 褐藻類の海藻汁液が TMV の感染を強く阻害する例 が多かっ た. 特にヒジキに強い阻止効果が 認められた. 海藻汁液のウイ ルス感染阻止効果については未だ報告はないが, 海藻に含まれている アルギン酸が阻止効果を有す ることが報告されている. アルギン酸およ びアルギン酸塩が阻止作用 を示すことは第8表に示す通り である,. t-RNA が, TMV の 感 染 を 阻 害 す る こ と は, 第 9 表 に 示 す 通 り であ る が, しか し, TMV-RNA yeas t-RNA を 混 合 して 接 種 した 場 合 に は, yeas t-RNA に は TMV-RNA の 感 染 を 阻 害 す る効 果 に yeas t-RNA に よ っ て TMV-RNA の感 染力 は 促 進 さ れ た. そ の 結 果 も 第 9 は なく, イ ン ゲ ン 上 では yeas. 表 に 示 し た.. (66 ).
(12) . TMV感染阻止物質 第ァ裏 供. l Ch o r o ph肌a. 試. 海藻 汁液のTMV 感染阻止作用. 植. 壊 痘 海藻汁液混合 対. 物. 病. 斑 照. 緑藻植物. 切り l lman (アナ ア オサ) αDB打開α Ki e Eれ解知粥oゆ 卿 脇 粥(L. dt )Aga r (ウス バア オ ノ リ) C如飲め勿の惚 財鰯Ps ZHa r vey (キヌ シオ グサ) o“Z. 161. 152. 113. 148. 156. 299. C物獲り粥oゆ 卿 粥ひれZ雄e粥 Kj l lman (タマ ジ ュ ズモ) e C肋獲り粥のめ棚 α硲班(Ag i )Ku t (ホ ソ ジ ュ ズモ) ng z , Phaeoph t a 褐藻植物 y ‐. 146. 146. 105. 116. , 86 67. 136. lman l )Ki る勿8物 励め粥 広(L. (ビラ エラ) e LB雄毎朝αd瑳秀才朝Z )Ar s(L. es choug (ネ パ リ モ) l i SP脳β知友たね物 メ メ )Ky n イ シモ ズク) リ〃たα加(Ag .. l l De )Lamour r e oux s朔α雑物湖 〆γ鵡禽(Mu (ケ ウ ルシ グサ) A h Lの吻 伽γ 吻 た r c 忽勿れ e s oug (マ コ ンフ) z α. Lα雛痴αれ均ためoれたαva sokamu r r (リ シ リコ ン プ) a .o物ひ彰mz び”吻 吻 煎れ加云脆吻 (Ha i )S メ) r (ワカ u r n r a y g .. 猛撃々如魚s前γ粥8(Havy )○kamu r a .. Rhodophyt a 紅藻 植 物 i Mg“徽溺れひげ粥化〆α陀 Su r nge r. (ウ ミ ゾウメ ン) Ge Z dZ ZLaour z “粥 α粥αmZ oux (テ ン グサ) 云Ruper CD粥”粥α〆‘ Z吻粥 Postel t se (ピリ ヒ バ) ch ” Gm 郷のり海 磯の鵬閉α“ Yamada (キ ョ ウノ ヒモ) G”“〃あ琴海 dれのりcα如 okamur (カ タノ リ) a Gm彰あり彰云好雄冴” Yamada (ツ ルツ ル). Cαゆ物〆総 頃弄れ S(Ha Z ) ○kamu rv (マ ツノ リ) r a . Gmm“吻 り8“粥第α(Hudson) Papenfuss (オ ゴノ リ). Gy朔“噌伽gγ硲月のβ”的γ溺Z SHarvey. (オ キツノ リ) C卿カメγ関 α“明の& ) ○kamur 岱(Ha rv a (トゲツノマタ) . i l l 尺初 の粥eれ如 卿′粥α加(L. )Gr (ダルス) ev e. 脅均*物伽如〆物伽たαHa r vey. 63. 122 233. 98. 143. 300. 368. 19. 154. (ヒジキ). Sの宝超s t 云詑 C.Aga rd (ヨ レ モ ク) s ”雛 わγ Sの罫α鱒メ (ウミトラノオ) t t タ ” 豹”の8増”(Men ze en 0,Kun Sの罫α膨‘粥 庇初め籾”“粥 C.Aga rdt (イ ンモ ク). (キブリイトグサ) (ユナ). C加”メカ彰cれ鵬Zの〆偽 Har vey ) Yamada 紗朔功 の如該ロ 卿 嬢に”如 (Ha rv ,. 尺卿‘わ粥8 と 超 如γな(Turn) C.Agar dh. (イ ンム ラサ キ). (フ ジマ ツ モ). - 5,9 23.6 47.8 0,O 9.5. 143. 179. 5. 172. 19. 191. 68. 126. 77. 150. 60. 82. 34. 140. 75. 131. 82. 106. 43. 91. 122. 401. 72. 76. 45. 134. 29. 79. 47. 43. 70. 85. 415. 449. 155. 273. 92. 182. 48. 117. 39,9 50.7. 48,4 23,2. 31.5 19.5 87.7. 97,1 90.O. 46.O 48,7 26,8 75.7 42.7. 22.6 52.7 69.6. 5,3 66,4. 63.3 - 9.3 5,9 7.6 43.2. 49.5 59.O. ‘ * 亙g “”“o s qの12~24枚の葉に生じた病斑数を示した。. 第8表. ア ルギン酸およ びその塩類のTMV感染阻止 作用. ア ル ギ ン 酸 化 合 物 の 種 類** アルギン酸. 数*. 壊. 病. 混 合. 対 照. 阻止率. 175. ア ル ギン 酸ア ン モ ニ ウム. 359. 1,250 937. 86,O. ア ル ギン 酸カ ルシウム. 110. 631. アルギン酸ナトリウム. 54. 1,624 2,495. 82,6 96.7 92,6. ア ル ギン 酸 ナ トリウ ム ・カ ルシウ ム ア ル ギン酸 プロ ピレ ン グリ コー ル. 1 85 ‐ 183. * 川 g“Z 4枚の葉に生じた病斑数を示した。 ’ s ? o αの12~2 * * lm /腿の濃度のものを用いた。 g. (67 ). 954. 阻. 数* 止 率. 61.7. 80.8.
(13) . 由. イ. ル. TMV. ス. 検 定 植 物. t ‐RNAの s yea. 濃度(m g座り. 壊. TMV‐RNA. イ. ン. ゲ. ン. 病 対. 斑 照. 数. 対照に対する%. 37. 50. 52,8. 16. 83. 19.3. 2. 74. O. 41. 2.7 0,O. 0.01 0,I 0.01. 774. 773. 337. 341. 100,I 98.8. 425. 111. 382.9. 0.I. 525. 151. 347.7. 5.O Z ““”。 s α g. 痘. t ‐RNAの混合 e a s y. 0.01 0.I 1,O. N g‘”““osα. TMV‐RNA. 道. Yeas t ‐RNAのTMVおよ びTMV‐RNA感染 阻止作用. 第9表 ウ. 崎 俊. 1 1 . TMV の感染阻止物質に対する ペ ントナイトの作用 ペントナイ トは植物汁液中の RNa s eの作用を抑制 し, また, リ ボソームその他 の蛋白性の物質を. 吸着する性質を有しているため, 植物ウイ ルスあるいはウイ ルス核酸の純化, あるいは感染力を高 l t ‐Conra める た め に 用 い られ て い る (Thung and Noordam, 1959 ; Singer and Fraenke , 1961 ;. Fraenke l lmont ingerand Tsug i tandpe ta ‐Conrat r rker ,S ,1962;Cadman ,1963;Sa , ,1961;Huppe 1 L i B f l k i 1 9 6 3 D d H i h b 1 9 6 3 9 6 5 d N 1963;Kassanisand wァ t t t - e e c orn 紅I Cro an ada ; unnan ; ; ser , , i ,. l 65;Ya ) vukaren,19 rwood ,1966 .TMV お よ び TMV-RNA に l mg/m の ペ ン トナ イ ト を加 え,ペ ン. トナイ トの代りに燐酸緩衝液(PH7 )を加えたものを対照として 亙 g 獲物o s αに 半葉法 で接種を行 .0 ない. 生ずる病 斑数を比較した. その結果を第1 0表に示した. TMV の感染力はペントナイトの混. 合によっ て, わずかに減少したが, TMV-RNA の感染力はいちじるしく高まっ た. この感染力の増. l氷e l t 加 は, 植 物 由 来 の RNase の 作用 を ペ ン ト ナ イ ト が 抑制 す る た め と 考 え ら れ て い る(Frae -Conra ,. l t TMV 感 染 阻 止 物 質 に Singerand Tsugita,1961;SingerandFraenke ‐Conra ,1961) . つ ぎに 種々 の. 対するペントナイ トの影響を調べた.. 第lo表 TMVおよ びTMV-RNAの感染力に 対するペントナイ トと影響 ウ イ ル ス. TMV TMV‐RNA. 壊. *の混合 ペントナイト*. 斑. 病. 痘. 照. 対. 1876. 2080. 296. 16. 数*. 対照に対する% 90.2 1,644.2. ‘ * 亙g ”瓦加棚 上の病斑数を示した。 ** 2. 5m g/鰯を用いた。. 一定濃度の阻止物質に精製したペントナイトを 2.5mg/ml の 濃 度 に な る よ う に 加 え, 更 に TMV を加 えて 阻止物質の作用の変化を調べた.それらの結果 を一括して第11表に示した,ペントナイトを感染 阻止物質に加 えると感染 阻止物質の作用は第11表に示すように抑制される場合が多かっ た.植物汁 液, 酵素類のいずれもがペントナイトによっ て TMV 感染阻止効果を消失した. 兎の正常血清およ び抗 TMV 血清, TMV 蛋白の阻止効果もまた, 消失した. その他の紫外線照射 TMV, 牛乳, カゼ. イ ン, ス キ ム ミ ル ク の 阻 止 効 果 も ま た, ペ ン ト ナイ ト に よ っ て 明 ら か に 抑 制 さ れ た. 実 験 に用 い た. 昆虫磨砕液においても, それらの阻止効果は, ペントナイトの添加によっ ていちじるしく減退した. ) (6 8.
(14) . TMV 感染阻止物質. しか し, A o叡即8お よ び β. α欄〆 t-RNA の TMV 感 染 阻 止効 果 は, ペ ン βαの代 謝 産 物 お よ び yeas. トナイ トによっ てほとんど影響されなかっ た. アルギン酸の阻止効果はペントナイトによっ てわず かに抑制された.. 第n表 阻 止 物 質 の 種 類 シロザから得た阻止物質 亙g Z ば “Z れo s αの. 汁. 液. イ ン ゲ ン の 汁 液 ト. リ. プ. 0 フ. シ シ. 原 液. 壊. 痘. 病. 阻 止 物 質 対 ナベントナイト. 照 343. -14,9. 〃. 417. 321. -29.9 - 8,O -27,2. ン. 881. 683. ン. 2 o m /朔 g ,. -29,O. 682. 79,1 100.O 94,6. 524. ×40. 284. 263. X40. -30.1 - - 8,O. 57.O 93.O. - 4.3 - 5,8. 95,7. 7.8. 50.1 95,7. 661. 紫 外 線 照 射 T M V 1omg/mg. 1,138 703. 1,635 683. カ ス. 昆. ゼ キ. イ. ム. 虫. ミ. ル. 磨. 砕. 87,3 56.3. 386. 303. 牛. 阻止物質のみを混合 したときの阻止率. 434. 699. 蛋. 率. 491. 316. V. 止. 394. 白 1omg/腿. M. 阻. 数*. 467. 兎の抗 T M V 血清 T. 斑. 〃. 兎 の 正 常 血 清. 50.4. 乳. ×10. ン. lmg/me. 346. 350. ク. 1m g/m8. - 2.9 1,1. 483. 476. - 1,5. 85,O 75,4. 液. ド ロ ノ キ ハ ム シ. ×100. 113. 150. オ オ イ タ ドリ ハ ム シ. 24,6. ×100. 184. 93,6. 277. モ モアカア ブラム シ. XIOO. 33.6. 398. 413. 100.O. モ ン シ ロ チ ョ ウ. ×100. 513. 99,3. 579. モ. ウ. XIOO. 3.4 11.4. 196. 294. 33,3. ン. XIOO. 662. 816. コ. XIOO. 18.9. 562. 641. 97,7 98,O. 12,3. 97,6. 原 液. 34. 346. 90,2. 94.5. 原 液. 11. 218. 95,O. 96,8. lmg/mg. 325. 813. 1mg/mg. 60,O. 26. 86,O. 272. 90.4. 95,2. ン. エ. キ. チ. リ. カ. ョ. サ イ. As p〃〆”硲 oりほα8. の. 濃度. 0 0 l /扇 m g , 1 o / m g , 鴎. RNas e ペ. TMV感染 阻止物質に対するペ ントナイ トの影響. 代. 謝. β煽り白 窓c g ” z 〆 E 〃α の. 産. 物. の. 代. 謝. 産. 物. ア. ル. ギ. ン. 酸. Yeas t ‐RNA. 99.O. Z均粥o * 亙g 2~36枚の葉に生じた病斑数を示した。 s αの1 Xの印は稀釈倍数を示した。. 1 1 1 . TMV 感染阻止物質 に対する篠酸の作用 多くの植物の汁液中にウイ ルス感染阻止物質が含まれていることはすでに述べた が, その阻止物 質は, セロファ ン膜を通過 できない蛋白性の物質であっ た. 一方, 多くの植物, とくにアカ ザ科植 物の汁液からセロファ ン膜を通過してくる低分子の物質中にウイ ルスの感染を刺激し, 感染力 (病 斑数) を増加させる物質が存在することを認めた. その感染促進作用は汁液から透折される修酸に. h i i よることを確めた (Yos 5) z ak , 197 . TMV および TMV-RNA の感染力に対する荏酸の作用, お (69 ).
(15) . 由. 崎. 俊. 道. よ び上記の感染 阻止物質に対する修酸の作用について調べた. 修酸によ る TMV あ る い は TMV- s e 恥JA の感染力の増加は, 第12表に示す通り である,しかし, 修酸にはペントナイトのような RNa 阻止物質の作用につい 全くな た その他の感染 第1 3表に示すように か 効果は っ . の作用を抑制する , , て調べた結果, 穆酸には阻止物質の作用を抑制する効果はほとん どなかっ た. それらの詳細につい ては省略する.. 第12表. ウ イ ル ス. TMV. TMVおよ びTMV‐RNAの感染性に及 ぼす 修酸 ナトリウムの影響 壊. 恒. 病. 藤・ 酸 混 合** 対. TMV-RNA. 684. 211. 2,615. 768. 数*. 斑 照. 対 照に 対す る % 324,2 340.5. * 川 部の粥o s αの12~24枚の葉に生じた病斑数を示した。 ** 0. o2Mの修酸ナトリウムを用いた。. 第13表 RNa seによるTMV‐RNAの不活性化に対 する 修酸ナ トリウムおよ びペ ントナイ トの影 響 RNa s eに対する混合 照 (水). 対. 修 酸 ナ ト リ ウ ム ペ. 混. ン. ト. ナ イ. ト. -. 合. 時. 間. 壊 痘 病. 斑 数*. 6. O. 24. O. 6. O. 24. O. 6. 2,884 907. 24. ‘ * 亙g “””o s αの24枚の葉に生じた病斑数を示した。. W. TMV‐RNA の不活性化およ び TMV 再構成に及 ぼす感染阻止物質の作用 上記の TMV 感染阻止物質は,TMV を直接不活性化させることは なかっ た. しかし, 多くの感染 阻止物質は, TMV-RNA に対しては強い不活性化作用を示すことを認めた. また, 感染阻止物質は. TMV-RNA と TMV 蛋 白 と の 痴 〆ケoにおける粒子への再構成を阻害することを認めた. 感染阻止. 物質の不活性化作用およ び再構成阻害作用について 研究を行ない, さらに, これらの感染阻止物質 の作用に対するペントナイ ト, およ び穆酸の影響について研究を行なっ た. ( 1 )感染阻止物質の TMV およ び TMV-RNA の不活性 化作用 感 染 阻止 物 質に よっ て TMV が 不 活性 化さ れ ない こ と を確 か める た めに, 感 染 阻 止 物 質 と TMV (0. ) とを混合し, 室温に1日間保っ た後に, 阻止物質の作用を消失させるためにペ 1”g/ml Zの物o s αに接種を行なっ た. 対照には, 感染阻止物質の代りに燐酸緩衝液を ントナイ トを加 え, 亙 g 加えた TMV に接種直前に 阻止物質とペントナイ トを加 えたものを用いた.その結果を第14表に示. Z%o ペ プ シ ン, シロ ザ か ら の 阻 止 物 質, 亙 gZ “Z sα し た.TMV は こ の 実 験 に 用 い た RNase , トリ プ シ ン,. の汁液, イ ンゲンの汁液, 兎の血清, 抗 TMV 血清, カゼイ ン, 牛乳, スキムミルクによっ て不活 ) 性化されないことをペントナイトを用 いて確かめることができた. 同様に, TMV-RNA(5”g/ml ‘ Z物o α ” s に上記の感染阻止物質を加え,1定時間室温に放置し,接種直前にペ ントナイトを加え,N g (7 0 ).
(16) . TMV感染阻止物質. に接種を行なっ た。その結果を第1 5表に示した.TMV-RNA は TMV に 用 い た1月00~1/1000 の 濃 度の感 染阻止物質によっ て不可逆的に不活性化される ことを認めた TMV 感染阻止作用 がベント . ナイ ト に よ っ て 大 き く 回 復 さ れ な か っ たコ ウ ジ カ ビあ る いは 日.c Z t-RNA お “g″α の代 謝 産 物,yeas. よ びアルギン酸の TMV-RNA 不活性化効果を調べた結果, コウジカビおよ び β g ”e陀αの代 謝産 ,c 物も TMV-RNAを不活性化させる効果を示した が,その効果は他の蛋白性の阻止物質に比べ弱かっ. た, t-RNA に は, TMV-RNA を不活性 . ア ル ギン 酸 あ る い は, そ の 化 合 物 の 不 活 性 化 力 も 弱 く、yeas 第14表. 感染阻止物 質による TMV の不活性化 壊 痘 児 阻止物質 の 濃 度 阻止物質の混合 対. 感 染 阻 止 物 質 RNas e. 病. 数*. 斑 照. 対照に対する%. 0,0lmg/mg lmg/m8. 87. 98. 102. 89. ン. 2mg/mg. 88.8 114.6. 223. 201. シロ ザか ら 得た 阻止 物質. 0,lmg/me. 110.9. 197. 188. 104.8 106,7 109.5. ト. プ. リ. シ. 0 フ. ペ. シ. N g彰灯“餌α の イ. ン. 正. ゲ. 液. XIO. 174. 163. 液. XIO. 173. 158. 血. 清. X40. 91. 83. V 血. 清. ×40. 98. 96. 109,6 102.1. ×100. 204. 218. 93.6. ン. lmg/mg. 213. 248. ク. 8 lmg/m. 93. 80. 乳. ×10. 85.9 103,3. 22. 20. 110,O. 汁. ン. の. 常. 抗. T. ン. M. 汁. モモアカア ブラムシの磨砕液 カ. ゼ. ス. キ. イ. ム. ミ. ル. 牛. ヰ 亙 郡z魔物s αの16枚の葉に生じた病斑数を示した。 ×の印は稀釈倍数を示した。. 第15表 感. 染. 止. 阻. 物. 質. RNase. 感染阻止物質によるTMV-RNAの不活性化 壊. 阻止物質 の 濃 度. 恒 混. 30分. 6 0分. I. 2. ン. e 0,01 g/m 10ロg/m8. 20. 11. ン. 10〆g/m8. 10. 4. シ ロ ザ か ら 得 た 阻 止 物質. 1pg/mg. 18. 4. 液. ×100. 90. 20. 液. ×1,000 ×1,000. 12. I. 11. I. ×1,000 ×1,000. 10. O. 13. O. リ. ト ′ミ. プ プ. シ シ. 亙 g粥乙物osαの イ. ン. 正. 抗. ゲ 常. T. M. ン. 汁 の. 汁. 血. V. 清. 血. 清. モモアカアブラムシの磨砕液 ス. キ. ム. ミ. 牛 カ. ゼ. イ. ル. ク. 10戸g/me. 23. 12. 乳. X5,000 10βg/mg. 33. 14. 45. 18. ン. Z ね”鮎α の12枚の葉に生じた病斑数を示した。 * Ng z ‘ ×の印は稀釈倍数を示した。. (71 ). 病 A. 数*. 斑 時. 3時間. ^ = v. 間. 6時間. 1 2時間. ^ = ). ハ = v. n v. ( = v. ( v. ( v. ( = v. ( v. ( v. ^ = V. n v. ^ = v. ^ = V. ( v. ^ U. ハ = v. ^ = v. n v. ( = v. ^ = v. ^ = v. n v. ( v. ^ = v. ^ = v. ( V. ^ = vハ =^v= V. ^ = V^ = V. n v 2. O. O.
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〇新 新型 型コ コロ ロナ ナウ ウイ イル ルス ス感 感染 染症 症の の流 流行 行が が結 結核 核診 診療 療に に与 与え える る影 影響 響に
「A 生活を支えるための感染対策」とその下の「チェックテスト」が一つのセットになってい ます。まず、「
であり、最終的にどのような被害に繋がるか(どのようなウイルスに追加で感染させられる
地域の感染状況等に応じて、知事の判断により、 「入場をする者の 整理等」 「入場をする者に対するマスクの着用の周知」