石炭灰種類
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(2) 土木学会第55回年次学術講演会(平成12年9月). 320. 15. 15. 水島. 三隅 360kg50% 360kg40% 360kg30% 520kg50% 520kg40% 520kg30%. 10. 5. 単位水量(kg/m3 ). モルタルスランプ(cm). Ⅴ-212. 10. 5. 0. 220 260 300 単位水量(kg/m3). 図3. 340. 240 200 160. 0. 180. 360kg50%スランプ10cm 520kg50%スランプ20cm. 280. 180. 220. 260. 300. 0.0. 340. 0.5. 単位水量(kg/m3 ). 単位水量とスランプの関係. 図4. 1.0 1.5 拘束水比. 2.0. 拘束水比と単位水量の関係. 60 三隅. 60. 三隅. 4週強度(N/mm 2 ). 4週強度(N/mm2 ). 60. 水島. 40. 360kg0% 360kg30%. 40. 20. 360kg40% 360kg50% 520kg30% 520kg40%. 20. 水島. 40. 20. 0. 520kg50%. 0 180. 220. 260. 300. 0 340 180. 0.0. 220. 単位水量(kg/m3 ). 図5. 260. 300. 0.5. 1.0. 1.5. 2.0. C/W. 340. 単位水量(kg/m3 ). 図6. セメント水比と強度の関係. 単位水量と強度の関係. 図3の結果では粉体量が 360kg 置換率 50%の場合、コンクリ ートのスランプを 10cm(モルタル 5cm)とするために、三隅産は W=200kg、水島産は 235kg が必要である。この単位水量と石炭 灰の拘束 水比の関係 を表す と図4 のよう にな る。図5 は図 3に 対応する 強度で、施 工に必 要な強 度とス ラン プの関係 から 置換. 貫入値(N/mm2 ). 3 360kg. 三隅. 520kg. 2 1 0 0. 20. 率を定め ることがで きる。 また、 図6に 粉体 量と置換 率を 考慮 しないセメント水比と強度の関係を示す。材齢4週では粉体量、 置換率によらず、セメント水比により強度設定が可能である。 図7にモル タルの 凝結試 験の結果を 示す。 急結材添 加量 はコ ンクリートに換算して 28.8kg/m3 一定である。粉体量 360kg で は置換率 30%で最も貫入値が大きい。スランプ一定の条件であ. 40 60 80 石炭灰置換率(%). 100. 図7 石炭灰置換率と凝結特性の関係 (急結材添加2分後のプロクター貫入値) ベースコンクリートの強度設定 石炭灰の産地設定 最大水セメント比の決定. るため、 置換率が大 きいモ ルタル は単位 水量 が減少し てこと を 考慮する必要があるが、石炭灰は急結反応に対して効果があり、 急結性を損なう材料ではないことを示している。. 石炭灰使用量を考慮した総粉体量の設定. 石炭灰置 換率の 決定. 以上の結 果に より、 石炭灰 原粉を 湿式吹 付けに使用す る場 合 単位水量の決定. の配合選 定は図7の フロー で行う ことが でき る。なお 、総 粉体 量と置換率の決定は材料の調達コストを考慮する必要がある。. 単位容積粗骨材量の設定 細骨材量の決定. 図8. 配合選定フロー. 4.まとめ 石炭灰原粉は産地の特性により湿式吹付け用のベースコンクリートの単位水量に大きな影響を与える。強 度はセメント水比に依存するため、総粉体量と置換率は材料コストを考慮して決定するしなければならない が、必要強度を設定することにより各材料の単位量を決定することが可能である。 参考文献 1) 澄川他「石炭灰原粉を用いたトンネル吹付けコンクリートの試験施工」土木学会第 54 回年次学術講演会Ⅴ-488,1999.9 2) 岡村他「ハイパフォーマンスコンクリート」技報堂.
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