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帝人株式会社 2017年経営説明会「帝人グループの概要と中期経営計画」

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(1)

帝人株式会社 代表取締役社長執行役員 CEO

鈴木 純

帝人グループの概要と

中期経営計画

2017年9月23日(土)

帝人株式会社経営説明会

(2)

➢ 1.帝人グループの紹介と業績概況

2.中期経営計画(2017-2019)

(3)

代表取締役社長 執行役員 CEO 鈴木 純 (すずき じゅん) 創業

1918

資本金

708

億円 グループ会社数

169

従業員数

19,292

売上高

7,413

億円 営業利益

565

億円 当期純利益*

501

億円 総資産

9,641

億円 ROE

15.7

EBITDA

958

億円 D/Eレシオ

1.11

配当 中間

25

円/株 期末

30

円/株

連結業績

(2016年度)

会社概要

(2017年3月末)

帝人グループの概要

1. 帝人グループの紹介と業績概要 * 親会社株主に帰属する当期純利益 2

(4)

3

IT・新事業

1900

1950

2000

合成繊維

(レーヨン

→ ポリエステル)

化成品(フィルム/樹脂)

ヘルスケア

(医薬品・在宅医療)

高機能繊維

(アラミド/炭素繊維)

帝人グループの事業変革の歩み

創立100周年(2018年)

2020

1. 帝人グループの紹介と業績概要

(5)

世界

20

カ国以上に約

170

社、

19,000

人の社員を擁する

帝人、海外統括会社 ヘルスケア事業 マテリアル事業 IT事業 その他 グループ会社数 顧客所在地別売上高 欧州他 8% 米州 9% 米州 40 欧州他 18 日本 58 日本 61% アジア 22% アジア 53 合計169社 合計7,413億円 (2017年3月31日現在) (2016年度)

©2017 Teijin Limited. All Rights Reserved.

4

グローバルな事業展開

従業員数 米州 23% 欧州他 9% 日本 48% アジア 21% 合計19,292人 (2017年3月31日現在) 1. 帝人グループの紹介と業績概要

(6)

31

%

3

%

39

%

20

%

7

%

繊維・製品 マテリアル事業 複合成形 材料ほか (2016年度実績)

売上高

7,413

億円

その他

ヘルスケア

マテリアル

73

%

アラミド繊維 炭素繊維 樹脂 フィルム ガラス繊維複合材料 炭素繊維複合材料 衣料繊維製品、産業資材製品 ポリエステル繊維 在宅医療 医薬品

51

%

40

%

9

%

マテリアル

ヘルスケア

その他

565

億円

営業利益

5

事業分野と収益構成

1. 帝人グループの紹介と業績概要 LIBセパレータ

(7)

31

%

3

%

39

%

売上高

マテリアル事業 複合成形材料ほか 繊維・製品

2,281

億円

245

億円

2,873

億円

73

%

(2016年度実績) 312 350 5,398 6,400 0 70 140 210 280 350 420 490 560 630 700 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 4,000 4,500 5,000 5,500 6,000 6,500 7,000 2016年度 2017年度 見通し (億円) 売上高 営業利益 * 8月1日公表 * 6

マテリアル事業領域

売上高増に米国コンチネンタル・ストラクチュラル・プラスチックス社

の買収が寄与。アラミド繊維の自動車関連用途販売等が好調

1. 帝人グループの紹介と業績概要

(8)

 医薬品  在宅医療  新規ヘルスケア

売上高

ヘルスケア事業

1,507

億円

20

%

(2016年度実績) 248 300 1,507 1,550 0 70 140 210 280 350 420 490 560 630 700 0 500 1,000 1,500 2,000 2016年度 2017年度 見通し (億円) 売上高 営業利益 * 8月1日公表 *

医薬品分野の高尿酸血症・痛風治療剤や

在宅医療分野の睡眠時無呼吸症候群治療器レンタル事業等が好調

7

ヘルスケア事業領域

1. 帝人グループの紹介と業績概要

(9)

売上高

 ネットビジネス(個人向け)  ITサービス (企業向け)  IT事業  エンジニアリング・他 その他

508

億円

7

%

(2016年度実績) 53 50 508 600 0 20 40 60 80 100 120 0 100 200 300 400 500 600 700 2016年度 2017年度 見通し (億円) 売上高 営業利益 * 8月1日公表 *

IT事業で電子コミック配信サービスが好調を維持、

介護領域等のヘルスケア関連の取扱件数も増加

8

その他

1. 帝人グループの紹介と業績概要

(10)

(2017年度見通し: 8月1日公表) 9 16年度 17年度 見通し 16年度 17年度 見通し 16年度 17年度 見通し 16年度 17年度 見通し

7,413

億円

501

億円

565

億円

8,550

億円

640

億円

売上高

営業利益

440

億円

+

15.3

%

+

13.2

%

-

12.2

%

決算ハイライト

55

60

当期利益

*

2017年度業績見通し

配当金

一株当たり 【売上高】 コンチネンタル・ストラクチュラル・プラスチックス社の買収で増加 【営業利益】 治療薬候補化合物の導出対価の計上に加え、自動車向け販売量増や米国在宅 医療事業の撤収影響がスプレッドの悪化や先行投入費用増をカバー 【当期利益*】 2016年度実績に米国在宅医療撤収に伴う特殊要因約110億円(益方向)を含む

5

増配

*親会社株主に帰属する当期純利益 特殊要因: 約110億円 1. 帝人グループの紹介と業績概要

(11)

1.帝人グループの紹介と業績概況

(12)

①構造改革:課題事業に対する抜本的改革の断行

収益改善効果 : 175億円/年

(2014年対比、フル発現時)

一時損失 : 440億円

(2014年度に損失処理)

③発展戦略:

「複合化」と「融合」による「新規ソリューション提供」の

実現に向けた重点資源投入

発展戦略投資 : 1,000億円

(2015~2016年累計)

プロジェクト : 着手済みの熱可塑性CFRP、先端医療材料等に加え、

事業間融合領域を中心に複数の新規プロジェクトを

立ち上げ、事業化を目指す

②収益目標

(2016年度)

:営業利益500億円、当期利益ROE8%

重点戦略事業の成長と構造改革効果で達成

2014年11月で宣言した

「修正中期計画のポイント(帝人グループが2016年までにやりきること)」

前中期計画での宣言内容を着実に達成

2. 中期経営計画 (2017-2019) 11

(13)

2015

2016

樹脂

フィルム

米国在宅

ポリエステル

繊維

原料重合

シンガポール工場撤収 国内生産一元化 運営効率化 DMT生産停止 国内工場の 一部閉鎖・生産停止 ポリマー重合工場再編 日本・インドネシア 完全子会社化

高付加価値用途への 特化 タイへの段階的生産移管 米国事業からの撤退 宇都宮への生産移管

完了

予定通り進捗 *米国在宅医療事業からの撤退

連結子会社(Braden Partners, L.P.、Associated Healthcare Systems, Inc.)の 当社所有持分全てを米国の投資会社Quadrant Management,Inc傘下の投資持ち株会社に売却

コモディティ化した課題事業に対する抜本的改革は概ね完了

2015

年度

2016

年度

2017

年度

事業

①構造改革の断行

12 2. 中期経営計画 (2017-2019)

(14)

391 671

565

7,862 7,907

7,413

0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 100% 50100% 100100% 2014 2015 2016 -81 311

501

-2.8% 10.6%

15.7%

-5.0%

0.0%

5.0%

10.0%

15.0%

20.0%

-200

-100

0

100

200

300

400

500

600

安定的に

500

億円超の基礎収益を

確保できる体制を構築

過去最高益

達成

2014 2015 2016 前中期目標

500

億円 前中期目標 ROE

8

%

売上高

営業利益

当期純利益

ROE

前中期計画[2014-2016]で掲げた収益目標を

2015年に前倒しで達成

②収益目標

(営業利益

500

億円、ROE

%)

達成

(億円) (億円) 13 特殊要因: 約110億円 2. 中期経営計画 (2017-2019)

(15)

Continental Structural Plastics 社(CSP社)買収

(複合成形材料)

マテリアル

炭素繊維工場向け 米国土地取得

帝人ナカシマメディカル㈱設立

(人工関節)

ヘルスケア

融合製剤棟新設

(先端医療材料)

主要投資実施項目

ソリューション提供の実現に向けた戦略投資として

1,000

億円

を投入

(FY2015~16累計)

14

③発展戦略に向けた重点資源投入

2. 中期経営計画 (2017-2019)

(16)

企業理念と長期ビジョン

社員と共に

成長します

社会と共に

成長します

Quality of Life

帝人グループは 人間への深い理解と 豊かな創造力で クォリティ・オブ・ライフの 向上に努めます

帝人グループ企業理念

「未来の社会を支える会社」になる

社会の抱える問題の解決

に貢献する企業

外部環境の変化を先取りして変革

し続ける企業

常に

新しい価値

を創出し続ける企業

長期ビジョン

15 2. 中期経営計画 (2017-2019)

(17)

環境価値

ソリューション

安心・安全・防災

ソリューション

少子高齢化・健康志向

ソリューション

環境問題の深刻化・規制強化

安心・安全への関心、防災意識の高まり

 少子・高齢化の進行

異なる3つの事業領域を持つユニークな事業体

新素材・新製品を生み出す基盤技術 医薬品開発技術、在宅医療ネットワーク BtoBとBtoCにまたがるIT開発技術・ノウハウ マテリアル ヘルスケア IT

重点領域の特定

社会問題

帝人グループ

強み

注力すべき

重点領域

社会の抱える様々な問題と帝人の持つ強みから注力すべき重点分野を特定

16 2. 中期経営計画 (2017-2019)

(18)

10年後の目指す姿

17

マテリアル

事業領域

ヘルスケア

事業領域

ICT技術基盤

・自動車部材

・航空機材料

・車両部材

・アラミド繊維

・炭素繊維

・PC樹脂

・フィルム

・医療用医薬品

・在宅医療機器

・埋め込み型

医療機器

・機能性食品素材

・新規医療機器

成長

戦略

発展

戦略

新ヘルスケア

事業

公的保険外領域を含む 新ビジネス

高機能素材

事業

ヘルスケア

事業

IT

事業 新事業 新事業

10年後には新たな高収益事業を核とした事業ポートフォリオへと変革するため

注力すべき重点領域において成長戦略と発展戦略を実行

複合材料・部品

事業

モビリティをターゲットとした 川下への事業展開 2. 中期経営計画 (2017-2019)

(19)

18

マテリアル

事業領域

ヘルスケア

事業領域

ICT技術基盤

成長

戦略

発展

戦略

新ヘルスケア

事業

公的保険外領域を含む 新ビジネス

高機能素材

事業

ヘルスケア

事業

IT

事業 新事業 新事業

複合材料・部品

事業

モビリティをターゲットとした 川下への事業展開

10年後の目指す姿

2. 中期経営計画 (2017-2019)

(20)

素材サプライヤー

部品供給パートナー

(デザイン・設計の能力)

Tier-1

部品メーカー

Tier-1メーカーに材料を供給 部品を自動車メーカーに安定供給 車体軽量化・マルチマテリアル化 等を総合的に提案 ~2016年 2017年~ 中長期

CSP社買収

成長 戦略 発展 戦略

帝人の発展戦略

マテリアル事業領域

自動車向け複合材料事業

複合化技術を強みとし、自社素材事業の単なる川下展開ではなく、 マルチマテリアルでの部品供給メーカーを視野に事業を展開 19 2. 中期経営計画 (2017-2019)

(21)

車体軽量化

優れた外観性

複合成形 材料

Volt バッテリーカバー

Ford トラック フロントグリル Jeep Wrangler ルーフ 20

CSP社の製品ラインナップ

マテリアル発展戦略

コルベット C7 外装材

(TCA Ultra Lite)

成長 戦略 発展 戦略 2. 中期経営計画 (2017-2019)

(22)

ポリカーボネート樹脂製

新幹線N700系などで実績のある、

軽くて強い

PC樹脂性の窓ガラスを採用すること

で、Aピラーとよばれる自動車の柱状の部材を不要に!

前方・斜め視界

が広がり安全性が向上

車体が軽量化されCO2排出量の削減や省エネ化が可能に

運転席側景色(通常Aピラー有) 運転席側景色(PCピラーレス) PC樹脂製のピラーレスフロントウィンドウ搭載 「トミーカイラZZ」 特別仕様車

ピラーレスフロントウィンドウが市販車に搭載

21

マテリアル発展戦略

(※)ピラー:自動車のボディとルーフをつなぐ柱状の部材

成長 戦略 発展 戦略 2. 中期経営計画 (2017-2019)

(23)

今後は

電気自動車等への拡大

に向けて、取り組みを加速

22

耐熱性

接着性

に優れるリチウムイオン電池用セパレータ

世界初

両面同時高速

*コーティングで より効率的な生産を可能に

*従来の

5

倍以上(当社比) LIB用セパレータ リエルソート スマートフォン・タブレット用途

リチウムイオン電池用セパレータ

マテリアル発展戦略

電池部材

成長 戦略 発展 戦略 2. 中期経営計画 (2017-2019)

(24)

800 0 500 1000 1500 2000 FY2016 2017 2019 2025 LIBセパレータ 「LIELSORT」 (億円)

売上高目標

23

マテリアル発展戦略

見通し 目標 目標

成長 戦略 発展 戦略 ・自動車向けガラス繊維複合材料 ・自動車向け炭素繊維複合材料 ・樹脂グレージング ・LIBセパレータ・メンブレン ・各種M&A ・その他

自動車向け複合成形材料を中心に

10

年後には売上高

2000

億円を目指す

2. 中期経営計画 (2017-2019)

(25)

24

マテリアル

事業領域

ヘルスケア

事業領域

ICT技術基盤

成長

戦略

発展

戦略

高機能素材

事業

ヘルスケア

事業

IT

事業 新事業 新事業

複合材料・部品

事業

モビリティをターゲットとした 川下への事業展開

新ヘルスケア

事業

公的保険外領域を含む 新ビジネス

10年後の目指す姿

2. 中期経営計画 (2017-2019)

(26)

既存の

事業領域

未病

予防

介護

成長 戦略 発展 戦略 25

帝人の発展戦略

ヘルスケア事業領域

医薬品分野

在宅医療分野

睡眠改善

食品素材

埋め込み型

医療機器

リハビリ

ロボット

既存のヘルスケア事業基盤を強化し、従来の保険医療に捉われない、

非保険領域も含めた“ヘルスケア総合サービス”を提供

2. 中期経営計画 (2017-2019)

治療

(27)

人 工 関 節

体内埋め込み型医療機器

26

リ ハ ビ リ

デジタルヘルスケア

機能性食品素材

新規医療機器

機 能 性 食 品 素 材

「 バ ー リ ー マ ッ ク ス 」

睡 眠 改 善 ウ ェ ア ラ ブ ル

セ ン サ ー & ア プ リ

「 ツ ー ブ リ ー ズ 」

ヘルスケア発展戦略

製品・サービス ラインナップの多様化

成長 戦略 発展 戦略 2. 中期経営計画 (2017-2019)

(28)

27 50 0 500 1000 1500 FY2016 2017 2019 2025 (億円)

売上高目標

ヘルスケア発展戦略

見通し 目標 目標 ・新規医療機器 ・デジタルヘルスケア ・機能性食品素材 ・体内埋め込み型医療機器 ・各種M&A ・その他

成長 戦略 発展 戦略

予防や介護などの新たな領域を中心に

10

年後には売上高

1500

億円を目指す

2. 中期経営計画 (2017-2019)

(29)

ROE

EBITDA

効率性の

追求

全社

全社&事業別

成長投資・株主還元の原資 となるキャッシュの創出力 株主から預託された資金 に対する投資利回り

最重要指標

成長性の

確保

収益性

指標

成長性

指標

業績指標

「投資効率」「稼ぐ力」の両側面に重点を置いた新たな最重要指標を設定

28

EBITDA = 営業利益 + 償却費

自己資本

当期純利益

ROE =

2. 中期経営計画 (2017-2019)

(30)

-2.8% 10.6% 15.7% 12.2% -15% -10% -5% 0% 5% 10% 15% '14 '15 '16 '17 . '19

10

%

以上

ROE

株主の投資利回り

EBITDA

稼ぐ力

19年度

1,200

億円超

10年後に

2

倍の2,000億円を見据える

(年度) (年度) 821 1,060 958 1,070 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 '14 '15 '16 '17 . '19 . . . '25

1,200

(億円) 見通し 目標 見通し 目標

2,000

目標 29 (2017年度見通: 8月1日公表) 2. 中期経営計画 (2017-2019)

(31)

30

投入資源・株主還元

設備投資

研究開発費

配当性向

(目安)

中期経営

計画方針

設備投資+M&A枠

3,000

億円

(2017-2019年度累計)

売上高の

5

程度

当期純利益の

30

・ 設備投資は50%以上を

成長・発展戦略に投入

・ M&A:発展戦略実行に際して、

積極的に外部資源を活用

・ 発展戦略に関わる開発枠

:約30%を確保

2017年度

計画

成長・

発展戦略

50

・ 複合成形材料

・ 炭素繊維能力増強

(北米新工場含む)

・ 電池部材ほか

発展戦略 関連 約

25

% 成長戦略 関連 約

75

・ 複合成形材料

・ 電池部材

・ 新規ヘルスケア

・ 創薬開発フェーズ進捗

・ マテリアル基盤

技術強化

1株当たり 配当金

60

円 2. 中期経営計画 (2017-2019)

(32)

本資料に記載された製品名等は登録商標です。

見通しに関するご注意

当資料に記載されている内容は、種々の前提に基づいたものであり、記載された将来の計画数値、施策の 実現を確約したり、保証するものではありません。

事業等のリスク

業績等に影響を与える可能性のある重要な要因には、以下の事項があります。なお、業績に影響を与える 要因はこれらに限定されるものではありません。 1. 競合・市況変動にかかるもの 帝人グループは市況製品を展開しており、景気動向、他社との競合に伴う市場価格の変動、購入原燃料の 価格変動、また為替、金利といった相場の変動により事業業績が大きく左右されることがあります。 2. 製品の品質にかかるもの 事業活動全般において品質保証を確保する体制を敷いていますが、製品・サービスの欠陥が業績、 財務状況、社会的評価等に悪影響を及ぼす可能性があります。 3. 医薬品の研究開発にかかるもの 研究開発に対し積極的に経営資源を投入していますが、特に医療用医薬品の開発には、多額の費用と 長い期間がかかるうえ、創薬研究において、有用な化合物を発見できる可能性は決して高くありません。 また、種々の要因により承認申請を断念しなければならない可能性があります。また、承認申請した後でも、 承認が取り消されることがあります。 4. 海外活動にかかるもの 海外での活動について為替変動に係るリスクのほか、予期しない法律・規制の施行、不利な影響を及ぼす 租税制度の変更、経済変動、政変・テロ・戦争等による社会的混乱により、経営成績及び財務状況等に 悪影響を及ぼす可能性があります。 5. 事故・災害にかかるもの 大規模な自然災害や不慮の事故等により生産設備が損害を受けた場合や原材料の供給等サプライチェーンに 大きな障害が生じた場合は、帝人グループの経営成績及び財務状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。

見通しに関する注意事項と事業等のリスク

(33)

参照

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